JP2563179B2 - コ−ドレス電話機 - Google Patents

コ−ドレス電話機

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JP2563179B2 JP62176507A JP17650787A JP2563179B2 JP 2563179 B2 JP2563179 B2 JP 2563179B2 JP 62176507 A JP62176507 A JP 62176507A JP 17650787 A JP17650787 A JP 17650787A JP 2563179 B2 JP2563179 B2 JP 2563179B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はコードレス電話機に関する。
(従来の技術) 電話回線に接続された親機を介し、子機からの送話が
無線にて親機へ到達し、親機からは電話回線を介して通
話先へ送られ、通話先からの送話が親機に接続されたス
ピーカにて出力されることにより子機操作者が電話回線
を介した相手と通話可能とするコードレス電話機は本出
願人よりすでに提案されている。上記のコードレス電話
機は親機に接続されるアンテナ及び外部のスピーカは一
個で構成されていた。
(発明が解決しようとする問題点) そのため、子機を携帯している者がスピーカ及び親機
のアンテナから離れたところに居た場合、満足に通話す
ることができなかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明のコードレス電話機は上記の欠点を解消するた
め以下のような構成とした。
電話回線に接続された親機と、その親機に無線にて信
号の送信を行う子機とで構成されるコードレス電話機に
おいて、スピーカを親機に接続することと、子機からの
電波を受けるアンテナとアンテナで受信した電波を復調
する復調部とS/N検出部とを備えた外部装置を複数親機
に接続することとにより子機が親機と通話可能となる通
話範囲を拡大したコードレス電話機。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例であるコードレス電話機親
機及び外部装置のブロック図、第2図は第1図の概要
図、第3図は本発明の一実施例であるコードレス電話機
子機のブロック図である。第4図はコードレス電話機の
信号波形図、第5図は親機制御部の制御フロー図、第6
図はコードレス電話機の外観図である。第7図は子機内
の発生データ波形図、第8図は他の実施例であるコード
レス電話機のブロック図である。
1は子機、2は親機、3(3a,3b,3c)は外部スピー
カ、4(4a,4b,4c)は外部装置、5は電話回線、6は電
源コード、7は電源、15は電池、16は充電端子、17は実
施例において6KHzの信号を発生するパイロット信号発生
部、25は通話回路、26,27,28は音声スイッチ、29は制御
部、40は復調部、50はS/N検出部、53は制御部である。6
1は親機2と外部スピーカ3を接続する接続線、62〜67
は親機2と外部装置4を接続する接続線である。
本発明の外部スピーカ3と外部装置4は一体として構
成してもよいし別々としてもよい。外部装置4と外部ス
ピーカ3とは子機1が携帯される可能性のある場所に置
かれる。なお、本実施例においては外部装置4を3台、
外部スピーカ3を3台を親機2に接続した場合を説明す
る。
まず電話回線5からのベル信号(呼出信号)に対し、
親機2を介した子機1が応答し通話状態となる動作及び
終話状態となる動作を説明する。
電話回線5からベル信号が親機2に到来すると電話回
線5に接続されたサウンダ32が鳴動する。この着信音を
聞いた者が子機1で応答をするために、子機1の操作部
19にある開始ボタンを押す。この開始操作が行われると
電池15から電源が各部に供給され、さらにパイロット信
号発生部17で発生した第4図(イ)に示す、パイロット
信号が制御部12へ送出される。制御部12にてパイロット
信号は一定時間(実施例では500ms)後入力データ部18
から出力される第4図(ロ)に示す開始データに基づい
て第4図(ハ)に示すように断続され、さらに送信部13
にて変調されアンテナ14から電波として発射される。こ
の電波は外部装置4のアンテナ41を介し受信部42で受信
され、復調部40で復調される。復調された信号はパイロ
ット信号検出部52にて開始データとなり制御部53へ出力
される。
一方復調部40内の第2中間周波増幅器48からの出力を
スケルチ回路49に入力する。このスケルチ回路は予め定
めた一定以上の入力があればその出力を制御回路53へ入
力させる。子機1の着信応答に対し子機1が存在した場
所の一番近くに設置された外部装置4aのみがその制御部
53にスケルチ49からの入力及びパイロット信号検出部52
からの開始データが入力され、他の外部装置4b,4c各々
の制御部53には一方又は両方の信号が入らなかったとす
る。外部装置4の制御部53は両信号のAND出力を接続線6
5を介して親機2の制御部29へ送出する。制御部29は接
続線65、66、67を常に監視しているが接続線65のみから
データが入力されたことを検知する。また制御部29は入
力されたデータが開始データであることを判別するとリ
レーLを動作させると共に外部装置4に対応する音声ス
イッチ26を導通させる。リレーLの動作によりその接点
lが切り換わり、電話回線5は通話回路25によって捕捉
される。よって子機1からの音声信号は以下のルートで
電話回線5に送出される。
子機1のマイク11−増幅器20−送信部13(変調)−ア
ンテナ14−(電波)−外部装置4のアンテナ41−受信部
42−復調部40−増幅部58−親機の音声スイッチ26−フッ
クスイッチ24−通話回路25−接点l−電話回線5。
一方、電話回線5からの音声信号は以下のルートで外
部スピーカ3へ伝達される。
電話回線5−接点l−通話回路25−フックスイッチ23
−増幅器22−接続線61−外部スピーカ3。
以上のようにして子機1の操作者は、送話を子機1の
マイク11で、受話を外部スピーカ3によって電話回線5
を介した相手と通話をすることができる。
子機1は開始ボタンが押された後は連続してパイロッ
ト信号発生器17が動作し、パイロット信号を常時送信部
13で変調して親機2へ送出している。子機1にマイク入
力があるときはパイロット信号と共に音声信号も送信部
13にて一緒に変調して外部装置4へ送出している。
この電波を受けた外部装置4aは復調部40からの中間周
波出力をスケルチ回路49で検出し、制御部53に検出出力
を送出する。またパイロット信号検出部52で検出したパ
イロット信号を制御部53に送出する。制御部53は入力に
対応したAND出力又はコーダー57の出力を親機2へ送出
する。
親機2の制御部29は第一表に示すように入力に対応し
た制御を行う。前述した通話に到る状態は第一表の制御
cを経て制御aを行った結果である。すなわち保留回路
30を開放とする初期状態にした後、電話回線5を通話状
態に維持する制御が行われる。
通話が終了すると子機1の操作者は操作部19の終話ボ
タンを押す。終話ボタンが押されると、制御部12は入力
データ部18から終話データを受け、その終話データに基
づいてパイロット信号を断続し送信部13へ送出する。さ
らにこの信号は送信部13で変調されたアンテナ14から電
波として発射される。
この電波は外部装置4のアンテナ41を介し受信部42で
受信され、復調部40で復調される。復調された信号はパ
イロット信号検出部52で検出されデータとなって制御部
53へ出力される。制御部53はスケルチ回路49の出力とデ
ータとのAND出力を親機2へ送出する。
親機の制御部29はこのデータが終話データであること
を判別してリレーLを復旧させる制御を行う。リレーL
が復旧すると、その接点lが断となり電話回線5を開放
すると共に音声スイッチ26を不導通とする。
以上のようにして親機2は電話回線5からの着信及び
子機からの呼び出しの待ち受け状態となる。
なお前述した外部装置4の復調部40は第1局発、第1
混合部、第1中間増幅器、第2局発、第2混合部、第2
中間周波増幅器及び検波器51で構成されていて復調部と
しては従来から周知であるため説明を省略する。またS/
N検出部50は第2中間周波数455KHzが予め定めた値より
大の場合スケルチ出力を出すスケルチ回路49と検波器51
の出力にパイロット信号が含まれていた場合検出出力を
出すパイロット信号検出部52とから構成されている。
通話中子機1が電波到達圏外に出てしまったり、電池
15の電圧低下があった場合、又は電波の干渉妨害を受け
た場合等に外部装置4ではパイロット信号及びスケルチ
出力を受けることができなくなる。外部装置4の制御部
53は親機への出力をAND出力“HH"からコーダー57の出力
である“LL"へ変える。親機2の制御部29では第一表で
示した制御bの動作を行う。すなわち保留回路30を動作
させて電話回線5を保留状態に保つと共に保留音を電話
回線5に送出する。子機操作者は外部スピーカ3により
通話が不可能になったことを知り、外部装置4aの方向に
少し移動して通話を試みるか、又は親機2まで移動し親
機の送受器21で通話を断続する。子機操作者が外部装置
4aに近づくことにより子機1が電波到達圏内に入った
り、又は時間が経過して電波の干渉妨害が止むことによ
って外部装置4aの制御部53はスケルチ出力及びパイロッ
ト信号両方を受け親機2へ両者のAND出力すなわち“HH"
出力を送出する。親機の制御部29では第一表に示す制御
cを行う。すなわち保留回路30を開放として電話回線5
を通話状態にする。
次に子機1の操作者が電話回線5を介した相手と通話
中又は上述したように通話中であったが保留になってし
まっているとき、自分で親機2の送受器21を上げるか又
は他の人を呼んで親機2の送受器21を上げさせた場合、
親機2のフックスイッチ23,24,31が動作する。フックス
イッチ23,24,31が動作すると外部装置4a及び外部スピー
カ3が通話回路25から切り離され、送受器21が通話回路
25を介し電話回線5と接続されて、送受器21による通話
が行える状態となる。
通話後、送受器21が掛けられると、フックスイッチの
接点23,24,31が元に戻る。このときリレーLが不動作で
その接点lが開放されていれば電話回線5は開放され
る。しかし、リレーLが動作しその接点lが閉成されて
いれば子機1は外部装置4a、親機2を介し電話回線5と
再び通話状態となる。
子機1が親機2を介して電話回線5と通話状態になっ
ているとき、外部装置4aが子機1からパイロット信号及
びスケルチ出力両方が受信できない場合に一定時間電話
回線5を保留状態にする。しかし機能を向上させるため
に子機1の扱者が自己の都合で保留したい場合はパイロ
ット信号を止めて搬送波のみを送るようにする。外部装
置4aはこの搬送波のみを受けるようになると制御部53は
親機2への出力は“HH"から“HL"となる。親機2の制御
部29はここで第一表の制御dを行う。すなわち制御部29
は保留回路30を動作させ、電話回線5を保留状態とす
る。
外部装置4aが上述した搬送波のみを受けているときに
子機から通話再開要求としてパイロット信号を入力すれ
ば制御部53は親機2への出力を“HL"から“HH"とする。
この信号を受けた親機2の制御部53は第一表の制御eを
行う。すなわち制御部29は保留回路30を開放とし電話回
線5と子機1とを通話状態に戻す。しかし子機1からの
パイロット信号送出が途絶えた後、時間をおいて搬送波
送出も途絶えると制御部53の親機への出力が“HL"から
“HH"となる。この信号を受けた親機の制御部29は第一
表の制御fを行う。すなわち制御部29はリレーLを不動
作とする。
リレーLが不動作となるとその接点lが不動作となり
電話回線5が開放される。その後コードレス電話機親機
2は着信及び子機1からの呼び出し待ち受け状態に戻
る。
前述した着信応答で、子機1の応答に対し外部装置4
の中、外部装置4aの制御部53のみがパイロット信号出力
及びスケルチ出力を両方入力したが、他の外部装置4bの
制御部53もパイロット信号出力及びスケルチ出力を両方
入力した場合を第5図を用いて以下に説明する。
外部装置4bの制御部53は外部装置4aと同様に親機2へ
開始データを送出する。親機2の制御部29に予め同一入
力があった場合には優先順位が定められている。一例と
して優先順位を外部装置4a,4b,4cとする。第5図に示す
ように制御部29は外部装置4a,4b,4cと順に外部装置から
の開始データを検知している。最初に外部装置4aからの
開始データを検知すれば、制御部29は即音声スイッチ26
を導通させる。
もし最初に外部装置4bからの開始データを検出すれ
ば、再度、優先順位の高い外部装置4aを検知して開始デ
ータが検出できれば音声スイッチ26を、検出できなけれ
ば音声スイッチ27を導通させる。この後の動作は前述し
た着信動作と同様なため説明を省略する。
以上第1図を用いた着信動作を説明した。第1図では
外部スピーカ3が3個一斉に鳴るようになっているが第
8図では3個の外部スピーカが各々音声スイッチ76,77,
78等を介して親機の通話回路25に接続されている。この
音声スイッチ76,77,78を音声スイッチ26,27,28と制御部
29により連動させて動作させれば外部装置4aが動作して
親機へ音声を出力しているときは音声スイッチ26及び音
声スイッチ76が動作し親機からの音声は外部スピーカ3
から送出される。同様に外部装置4aが動作の時は外部ス
ピーカ3bが、外部装置4cが動作の時は外部スピーカ3cが
働く。
次に子機1から開始データを送出する場合に開始デー
タに外部スピーカ選択のデータを付加して外部装置4に
送出して動作させる外部スピーカを指定することが可能
である。第7図に開始データに連続した外部スピーカ3
選択のデータを示す。(イ),(ロ),(ハ)は外部ス
ピーカ3a,3b,3c各々を選択するデータである。よって着
信応答時、子機1から第7図(イ)のデータを送出する
と、このデータはいずれかの外部装置4から親機2の制
御部29へ送出される。制御部29は開始データにより前述
した制御及びこれに続く外部スピーカ3の選択データに
より音声スイッチ76を導通させる。よって電話回線5か
らの音声は通話回路25、音声スイッチ76等を通り外部ス
ピーカ3aから放出される。外部スピーカ3aを動作させる
のにどの外部装置4が動作してもよいのであるから、外
部装置4と外部スピーカ3とは独立して動作を行わせる
ことができる。
次に子機1から電話回線5へ発信する場合を説明す
る。
着信時の回線捕捉動作と同様に子機1の開始ボタンが
押されると、入力データ部18の開始データにより一定時
間後からパイロット信号を断続した後、変調し、さらに
電波として子機から発射する。外部装置4の中で制御部
53にパイロット信号出力及びスケルチ出力両方が入力さ
れた装置ではこの電波を受け復調した開始データを親機
2へ出力する。
親機の制御部29では外部装置4から入力があった場
合、第5図のフロー図に基づいて該当する音声スイッチ
を導通させる。一例として外部装置4aから入力があった
場合音声スイッチ26が導通する。さらに制御部29は接続
線65からのデータを引き続き検知する。
親機の制御部29で開始データであることを識別してリ
レーLを動作させると、その接点lが切り換わる。
接点lの動作により親機2は電話回線5を捕捉する。
電話回線5が捕捉されると電話回線5からの発信音が
外部スピーカ3から発せられる。子機1の操作者はこの
発信音を聞いた後、操作部19で通話先の電話番号をダイ
ヤルする。ダイヤル信号によりパイロット信号が断続さ
せられ、さらに送信部13にて変調を受けアンテナ14から
電波として発射される。外部装置4aの制御部53への入力
は一定のスケルチ出力とダイヤル信号の断続信号である
ため、断続信号がそのまま親機2の制御部29へ入力す
る。
なお、制御部53にはディレイ回路55が入っており、ダ
イヤルパルスではAND回路56A,56Bは動作していようにな
っている。
親機2の制御部29ではダイヤル信号を判別しダイヤル
リレーDLを動作させる。通話回路25に挿入されたダイヤ
ルリレーDLの接点dlが断続することによって電話回線5
へダイヤル信号を送出する。ダイヤル信号を受けた電話
局交換機(図示せず)によって親機2が電話回線5を介
した通話先と接続され通話状態となる。後の動作は前述
した動作と同様なので省略する。
またつぎのようなS/N比が最大に得られる外部装置を
選択することもできる。上述した実施例においてS/N検
出部50の出力はスケルチ回路49から出力されるH(ハ
イ),L(ロー)の二値出力と、パイロット信号検出部52
から出力されるH,Lの二値出力であった。
これをスケルチ回路49からの出力については検波器51
からの出力のS/N比に対応したレベルのアナログ出力と
する。次に制御部53はスケルチ回路49からスケルチ出力
があると、このアナログ出力をディジタル信号に変換し
親機2へ送出する。親機2の制御部29は外部装置4各々
から送られてくるディジタル信号を比較しS/N比の高い
外部装置4に対応する音声スイッチを動作させる。以上
のように親機及び外部装置4の機能を向上させて子機1
と親機2とは最良の通話状態とする。
また簡単な外部装置4の切換方法として親機に備えら
れた音声スイッチの代りに外部装置に単に手動スイッチ
を設けておき、子機携帯者が応答又は発信する場合、こ
の手動スイッチを動作するようにしてもよい。この手動
スイッチにより子機と親機とを仲介する外部装置が選択
できる。
実施例において、子機1では開始データ、終話データ
等をパイロット信号を断続して変調する信号を生成した
が、パイロット信号を断続する代りに2信号を用いても
よいし、多周波信号を用いるようにしてもよい。
実施例において電話回線へ送出するダイヤル信号をパ
ルスとしたが、PB信号とする場合でも簡単な回路変更で
可能である。
本発明は子機、親機間で無線にて送受信するコードレ
ス電話機にも適用できる。その他本発明は上述した実施
例に限定されるものではない。
(効果) 以上説明したように本発明は子機の携帯者がどこに移
動していても親機と最適な通信状態とすることができ
る。子機携帯者は応答又は発信場合が規制されないため
コードレステレホンの最適使用ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるコードレス電話機親機
及び外部装置のブロック図、第2図は第1図のコードレ
ス電話機の親機側の概要図、第3図は本発明の一実施例
であるコードレス電話機子機のブロック図である。第4
図は子機で発生する信号波形図である。第5図は親機に
て外部装置を選択する制御フロー図、第6図はコードレ
ス電話機の外観図である。第7図は子機で発生する信号
波形図である。第8図は他の実施例であるコードレス電
話機のブロック図である。 1……子機、2……親機、3……外部スピーカ、 4(4a,4b,4c)……外部装置、 5……電話回線、40……復調部、50……S/N検出部。
フロントページの続き (72)発明者 松井 弘行 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 審査官 清水 稔 (56)参考文献 特開 昭46−2753(JP,A) 特開 昭53−98703(JP,A) 実開 昭61−70457(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線に接続された親機と、その親機に
    無線にて信号の送信を行う子機とで構成されるコードレ
    ス電話機において、スピーカを親機に接続することと、
    子機からの電波を受けるアンテナとアンテナで受信した
    電波を復調する復調部とS/N検出部とを備えた外部装置
    を複数親機に接続することとにより子機が親機と通話可
    能となる通話範囲を拡大したことを特徴とするコードレ
    ス電話機。
  2. 【請求項2】複数の外部装置の内、S/N検出部のS/N比が
    高い外部装置を親機の通話回路に接続するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコードレス
    電話機。
  3. 【請求項3】複数の外部装置の内、S/N検出部のS/N比が
    同一である外部装置が複数台ある場合、優先順位の高い
    外部装置を親機の通話回路に接続することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のコードレス電話機。
  4. 【請求項4】親機に接続された複数のスピーカの内から
    1つを、子機から送出される制御信号により選択するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコードレス
    電話機。
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JPH0329525A (ja) * 1989-06-27 1991-02-07 Kokusai Electric Co Ltd コードレス電話装置の制御方式
JPH0329526A (ja) * 1989-06-27 1991-02-07 Kokusai Electric Co Ltd コードレス電話装置の制御方式
JPH0329527A (ja) * 1989-06-27 1991-02-07 Kokusai Electric Co Ltd コードレス電話装置の制御方式
US6078821A (en) * 1998-02-25 2000-06-20 Motorola, Inc. Cordless radiotelephone system having an extendable geographic coverage area and method therefor

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