JPH0240702A - 自動プログラミング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ＮＣプログラムを対話形で作成する自動ブ０
グラミング装置または該自動ブＯグラミング装置を内蔵
する数値制御装置に関する。

従来の技術 ＮＣプログラムを対話形式で一作成する自動プログラミ
ング装置ｔま、ＮＣプログラムを作成するに必要なデー
タを設定するデータ設定画面をグラフィックディスプレ
イ装置に順次表示してデータを順次設定し、自動的にＮ
Ｃプログラムを作成するものである。まず、グラノイッ
クディスプレイ装置の両面に表示されたメニューの中か
ら［素材と部品（図面と素材）」を選択すると、素材選
択両面が表示され、素材を選択すれば、標準面粗さの設
定画面、次に図面形式の選択画面、素材形状の指定画面
と、各データを設定する毎に画面が切換ねり、各データ
を設定するようになっている。また、「素材と部品（部
品形状）」を選択すれば素材形状が画面上に描画され、
これに対し加工形状が入力できるようになっている。同
様に、メニューより「機械原点等」の設定画面を選択す
れば、機械原点等の設定画面に切換ねり、各データを設
定できるようになっている。さらに、メニューより１加
工定義」を選択すれば、加工程（加工の種類）選択画面
、工具データを設定するための工具番号入力画面、工具
形状データと成句寸法の入力画面、加工開始位置の指定
画面、　ＩＮＮ点点指定画面、切削方向の指定画面、加
工条件の指定画面。

切削領域の指定画面と各設定画面でのデータを入力する
毎に順次画面が切換ねり、各データを設定できるように
なっており、こうして設定されたデータに基づいてＮＣ
プログラムが自動的に作成されるようになっている。

第４図は、加工工程を定義する「加工定義」を選択した
とき、自動プログラミング装置がグラフィックディスプ
レイ装置の画面に各データ設定画面を表示する手順を示
すフローチャートの一例であり、加工定義が選択される
と、まず、加工の中で特殊加工であるバーフィード加工
か否か判断され（ステップＳ１）、バーフィード加工で
なければ加工程選択画面が表示される（ステップ８２）
。

該加工程選択画面に表示されたセンタモミ、ドリリング
、外径荒加工、内径荒加工・・・・・・等の加工程を加
エエ稈順に入力し、入力が終了すると、各加工程（加工
工程）で使用覆る工具データである工具番号入力画面に
切換ねり（スナップｓ３）、工具番号のデータを各加工
程（加工工程）毎に入力し、入力が終了すると、各加工
程（加工工程）の使用工具形状データと取付寸法人力画
面に切換ねる（ステップ８４）。この画面に対するデー
タ入力が終了すると、次に、加工開始位置の指定画面（
ステップＳ５）、経由点の指定画面（ステップ８６）と
各データが入力される毎に画面が切換えられる。

経由点の指定が終了すると加工程に応じて表示画面が変
わり、例えば、ドリル加工であれば加工条件の指定画面
に切換ねり（ステップｓ７）、該画面で加工条件が設定
されると加工定義のデータ設定は終了する（ステップ８
８）。また、突切り加工であれば、加工条件の指定画面
、続いて切削開始位置の指定画面にデータが設定される
毎に切換ねり、データが設定されると終了する。また、
加工程がバーフィードであれば、そのまま終了する。加
工程がその伯の加工で、溝・ネッキング・ネジ切り加工
であるとくステップ８１０）、加工条件の指定画面（ス
テップ５１２）に、溝・ネッキング・ネジ切り加工以外
の加工であれば、切削方向の指定画面に切換ねり（ステ
ップ５１１）、データが設定された後加工条件の指定画
面に切換ねる（ステップ５１２）。

加工条件の設定が終了すると、加工程がネッキング・ミ
ゾ切りで、定義個所が複数であれば、切削位置の指定画
面に（ステップ８１３，８１５゜５１６）、また、ネッ
キング・ミゾ切り加工であれば切削領域の指定画面に切
換わり（ステップ５１４）、各々データが設定されると
同一の工具で別の場所を加工するが否が判断しくステッ
プ５１７）、加工する場合はステップ８１０にもどり、
岱１様に両面を切換えデータを設定する。ぞして、すべ
ての加工条件・切削位置等の指定が終了することによっ
て加工定義が終了する。

以上のようにして、加工定義及びその他のＮＣプログラ
ムを作成するに必要なデータがグラフィックディスプレ
イ画面との対話形式で入力され、ＮＣプログラムが作成
される。

発明が解決しようとする課題 ＮＣプログラムを作成する場合には、上述したように、
グラフィックダイスプレイ装置の画面に表示される各種
データ設定画面に順次各種設定データを設定することに
よって自動的にＮＣプログラムが作成されるが、−度作
成されたＮＣプログラムまたはすでに定義された加工工
程の各種データを修正するときでも、従来は修正を要す
るデータの設定画面になるまで順次ソフトキーの１゛次
のぺ一ジコを押し画面を順次送り、目的とするデータ８
２定画面を表示させる必要があった。

そのため、修正に時間を要し、自動プログラミングの効
率を低重させていた。

そこで、本発明の目的は、修正しようとするデータの設
定画面を直ちに表示させ、データ修正が行われるような
自動プログラミング装置を提供することにある。

課題を解決するための手段 本発明は、自動プログラミング装置において、各データ
設定画面に該データ設定画面より以降に表示される各デ
ータ設定画面を呼出すソフトキーを設け、該ソフトキー
でデータ設定画面を選択し、任意のデータ設定画面へ切
換えることができるようにすることによって、上記課題
を解決した。

作　　用 すでに作成されたＮＣプログラムや定義済みの加工工程
の設定データを修正するとき、現在表示されている画面
によって指定されたソフトキーの中から、修正を必要と
するデータの設定画面を呼出すラフ１〜キーを操作して
目的のデータ設定画面を表示させ、該データ設定画面に
表示された事項の内、修正を必要とする事項のデータを
修正する。

実施例 第１図は、本発明の一実施例の加工定義におけるデータ
設定画面切換えの説明図で、データ設定画面及びデータ
の設定順は第４図で述べた従来のものと同一である。な
お、自動プログラミング装置のハードウェア構成は従来
と同一であり、省略する。第１図では、工具番号入力画
面よりそれ以降のデータ設定画面をソフトキーによって
選択切換える例を示している。工具番号入力画面にする
と、グラフィックディスプレイ装置の画面には、加ＩＩ
程番号、加工種１Ｍ材形状１部品形状及び設定された工
具管理番号、工具番号、工具位置補正番号、主軸回転方
向等のデータが表示されると共に、該画面の下方には第
２図に示すようにソフトキーの意味内容が表示される。

これら表／Ｒ処理の点は従来と同じであるが、本発明に
おいて（ユ、さらに、該データ設定画面（工具番号入力
画面）以降のデータ設定画面を選択するためのソフトキ
ーが設けられており、ソフトキーの変更を指令するソフ
トキーに１を押すと、ソフトキー表示欄は第３図のよう
に変化し、ソフトキーからの指令内容が変わる。

そこで、オペレータが「工具詳細」を示すソフト４−−
　Ｋ　２を押すと、第１図のステップＳ３の工具番号入
力画面からステップＳ４の工具形状データと取付寸法人
力画面に切換ねり、「加工開始」のソフトキーに３を押
せばステップＳ５へ移行し、加工開始位置の指定画面に
切換わり、「経由点」のソフトキーに４を押ぜばステッ
プＳ６の経由点の指定画面に切換わる。また、「切削方
向」のソフトキーに５を押せばステップ８１２の切削方
向の指定画面に切換わり、「切削条件」のソフトキーに
６を″押せば、加工線に応じてそれぞれの加工条件の指
定画面（ステップ８８．８９．８１３）に切換ねり、「
切削領域」のソフトキーに７を押せば、加工線に応じて
ステップ８１５の切削領域の指定画面、ステップＳ１０
の切削開始位蘭の指定画面、ステップＳ１７の切削位置
の指定画面に切換ねる。　以上のように、ソフトキーに
よってデータ設定画面が即座に切換ねるので、すでに定
義された加工工程のデータを修正しようとするとき、上
記ソフトキーでデータ修正を必要とする両面を選択し、
目的のデータ設定画面を表示させてデータの修正を行う
。

なお、データ設定画面毎にそのデータ設定画面以降に表
示されるデータ設定画面の選択ソフトキキーを設けても
よいが、通常、データの修正を行う場合は、工具データ
即ち工具番号の入力画面以降のデータ設定画面で設定さ
れるデータであるので、工具番号の入力画面にのみ又は
これ以降のデータ設定画面に設けるようにしてもよい。

発明の効果 本発明は、ソフトキーによってデータの修正を必要とす
るデータ設定画面を即座に表示させ、データを修正でき
るようにしたから、オペレータのキータップ回数が減少
し、ｆ−夕外正に時間を要さず、自動プログラミングの
効率を向上させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の一実施例の加工定義におけるデータ
設定画面切換えの説明図、第２図、第３図は、工具番号
の入力画面におけるソフトキー表示の説明図、第４図は
、従来の加工定義におけるデータ設定画面の表示手順を
示すフローヂャートである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. グラフィックディスプレイ画面にＮＣプログラムを作成
   するための各種データ設定画面を順次表示し、データが
   入力される毎に次のデータ設定画面に切換え、各データ
   を設定しＮＣプログラムを自動的に作成する自動プログ
   ラミング装置において、各データ設定画面に該データ設
   定画面より以降に表示される各データ設定画面を呼出す
   ソフトキーを設け、該ソフトキーでデータ設定画面を選
   択することによって任意のデータ設定画面へ切換えるこ
   とができるようにした自動プログラミング装置。