JPH0233771B2 - - Google Patents
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- JPH0233771B2 JPH0233771B2 JP58021549A JP2154983A JPH0233771B2 JP H0233771 B2 JPH0233771 B2 JP H0233771B2 JP 58021549 A JP58021549 A JP 58021549A JP 2154983 A JP2154983 A JP 2154983A JP H0233771 B2 JPH0233771 B2 JP H0233771B2
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- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/44—Making machine elements bolts, studs, or the like
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高張力ボルトの製造法に係り特に引
張強さ90Kg/mm2の高張力ボルトの製造法に関する
ものである。
張強さ90Kg/mm2の高張力ボルトの製造法に関する
ものである。
従来、量産工程で製造されるボルトの大半は、
頭部を冷間鍛造、ネジ部を転造で成形される。そ
の中で、高張力ボルトはこれらの成形後に焼入・
焼戻で強度を出すのが一般的である。また焼入・
焼戻で強度を出すものは素材の強度もかなり高
く、そのまま使うと加工時に工具を損傷したり、
素材が割れたにすることがあるため、球状化焼鈍
などの処理によつて軟化と延性向上をさせて用い
ることが多い。
頭部を冷間鍛造、ネジ部を転造で成形される。そ
の中で、高張力ボルトはこれらの成形後に焼入・
焼戻で強度を出すのが一般的である。また焼入・
焼戻で強度を出すものは素材の強度もかなり高
く、そのまま使うと加工時に工具を損傷したり、
素材が割れたにすることがあるため、球状化焼鈍
などの処理によつて軟化と延性向上をさせて用い
ることが多い。
ところが、近年の著しいエネルギーの高騰によ
り、熱処理費がかさむようになつてきた。そこで
新たに最終製品としてのボルト強度に近い強度を
有する素材を用いてボルト成形することによつ
て、従来のボルト成形前後の熱処理を省略すると
いう考えが提案され、高張力を有しつつも、成形
時に割れを生じない鋼材が開発された。それは引
張強さが55Kg/mm2以上の圧延材を20%前後の減面
率を与える引抜加工を施してからボルト成形を行
ない、その後の200〜300℃の加熱で引張強さの下
限が70乃至80Kg/mm2以上のボルトを作るのが主で
ある。
り、熱処理費がかさむようになつてきた。そこで
新たに最終製品としてのボルト強度に近い強度を
有する素材を用いてボルト成形することによつ
て、従来のボルト成形前後の熱処理を省略すると
いう考えが提案され、高張力を有しつつも、成形
時に割れを生じない鋼材が開発された。それは引
張強さが55Kg/mm2以上の圧延材を20%前後の減面
率を与える引抜加工を施してからボルト成形を行
ない、その後の200〜300℃の加熱で引張強さの下
限が70乃至80Kg/mm2以上のボルトを作るのが主で
ある。
こうした方法を用いるときは、従来の方法に比
べ成形時の工具負荷が増して、工具の早期破壊を
起こす恐れがある。ことに過剰な変形を与えた
り、あるいは工具準備が不備であると更著に工具
寿命の低下をきたすことがある。従つて、成形に
は従来より入念な配慮が必要である。こうしたこ
とから、ボルト強度としては引張強さ下限が70乃
至80Kg/mm2のものが一つの限界となりつつある。
べ成形時の工具負荷が増して、工具の早期破壊を
起こす恐れがある。ことに過剰な変形を与えた
り、あるいは工具準備が不備であると更著に工具
寿命の低下をきたすことがある。従つて、成形に
は従来より入念な配慮が必要である。こうしたこ
とから、ボルト強度としては引張強さ下限が70乃
至80Kg/mm2のものが一つの限界となりつつある。
本発明はこうした現状に鑑みなされたもので、
引張強さが55乃至70Kg/mm2の鋼線に減面率50%以
上の引抜加工を施し、しかる後、剪断、頭部成
形、ネジ転造し、その後の工程で少なくとも一度
は350℃以下の加熱を施すことを特徴とする引張
強さ90Kg/mm2の高張力ボルト製造法である。
引張強さが55乃至70Kg/mm2の鋼線に減面率50%以
上の引抜加工を施し、しかる後、剪断、頭部成
形、ネジ転造し、その後の工程で少なくとも一度
は350℃以下の加熱を施すことを特徴とする引張
強さ90Kg/mm2の高張力ボルト製造法である。
以下に本発明を詳述する。第1図Aは従来のボ
ルト製造工程であり、Sは圧延材であつて、引抜
1は焼鈍2による軟化を促進するためのもので、
その後再び引抜3を行なう。次いでボルト成形4
を行なつて、焼入・焼戻5で強度を出してメツキ
6、ベーキング7を施す。(B)は最近開発された熱
処理省略型のボルト製造法で、このときの圧延材
Sの引張強さσBは55Kg/mm2以上で、引抜時の減面
率rが約20%、ブルーイング8が200〜300℃、ベ
ーキング7が150〜250℃でボルトBの強度を70
Kg/mm2以上とするのが実用化されている。ボルト
Bの強度を80Kg/mm2以上とするには(C)の工程をと
ることになるが、素材強度が高いためボルト成形
4が厳しいと工具寿命が低下し、成形できるボル
トの形状が限られてくる。
ルト製造工程であり、Sは圧延材であつて、引抜
1は焼鈍2による軟化を促進するためのもので、
その後再び引抜3を行なう。次いでボルト成形4
を行なつて、焼入・焼戻5で強度を出してメツキ
6、ベーキング7を施す。(B)は最近開発された熱
処理省略型のボルト製造法で、このときの圧延材
Sの引張強さσBは55Kg/mm2以上で、引抜時の減面
率rが約20%、ブルーイング8が200〜300℃、ベ
ーキング7が150〜250℃でボルトBの強度を70
Kg/mm2以上とするのが実用化されている。ボルト
Bの強度を80Kg/mm2以上とするには(C)の工程をと
ることになるが、素材強度が高いためボルト成形
4が厳しいと工具寿命が低下し、成形できるボル
トの形状が限られてくる。
本発明はこの工程を(D)のように変換することに
よつてボルト強度下限が90Kg/mm2あるいは100
Kg/mm2でも容易に製造することを可能としたもの
である。即ち(D)の圧延材Sの引張強さは55乃至70
Kg/mm2としておき、引抜1で50%以上の減面を施
して十分加工硬化させ、ボルト成形4を行なつた
後、ブルーイング8でさらに強度向上をはかり、
メツキする場合はd1の工程でメツキ6とベーキン
グ7を施す。メツキしない場合はd2のようにベー
キングも不要である。これらいずれかの工程によ
り、ボルトBの強度の下限を90Kg/mm2以上とす
る。ところで、圧延材Sの引張強さを55乃至70
Kg/mm2と制限するのは、70Kg/mm2を超えるとボル
ト成形4での工具負荷が増して工具寿命の低下が
起こり、全体としてのコストダウンのメリツトが
うすれるのと、55Kg/mm2を切つた圧延材を用いる
と引抜加工がやや負担になることによる。一方、
ボルトの引張強さを90Kg/mm2以上とならしめるに
は、引抜減面率が従来の20%程度では不足であり
50%以上必要となる。さらに、ブルーイング8な
いしベーキング7で350℃以下の温度に限定する
のは、これを超えると軟化したり、酸化しすぎた
りしてむしろ不利な方向に働くためである。
よつてボルト強度下限が90Kg/mm2あるいは100
Kg/mm2でも容易に製造することを可能としたもの
である。即ち(D)の圧延材Sの引張強さは55乃至70
Kg/mm2としておき、引抜1で50%以上の減面を施
して十分加工硬化させ、ボルト成形4を行なつた
後、ブルーイング8でさらに強度向上をはかり、
メツキする場合はd1の工程でメツキ6とベーキン
グ7を施す。メツキしない場合はd2のようにベー
キングも不要である。これらいずれかの工程によ
り、ボルトBの強度の下限を90Kg/mm2以上とす
る。ところで、圧延材Sの引張強さを55乃至70
Kg/mm2と制限するのは、70Kg/mm2を超えるとボル
ト成形4での工具負荷が増して工具寿命の低下が
起こり、全体としてのコストダウンのメリツトが
うすれるのと、55Kg/mm2を切つた圧延材を用いる
と引抜加工がやや負担になることによる。一方、
ボルトの引張強さを90Kg/mm2以上とならしめるに
は、引抜減面率が従来の20%程度では不足であり
50%以上必要となる。さらに、ブルーイング8な
いしベーキング7で350℃以下の温度に限定する
のは、これを超えると軟化したり、酸化しすぎた
りしてむしろ不利な方向に働くためである。
ボルト強度の下限をさらに100Kg/mm2以上に上
げて行くには、引抜1の加工率を65%以上とする
のが望ましい。
げて行くには、引抜1の加工率を65%以上とする
のが望ましい。
この方法を用いると素材の強度が55乃至70Kg/
mm2と低く抑えられているので、ボルト成形4のう
ち、頭部成形時の荷重が低く、用いる工具の寿命
は(C)の工程に比べて格段に長くすることができ
る。このことは、ボルト強度下限が90Kg/mm2であ
ろうが、100Kg/mm2ないしそれ以上であつても全
く同様である。ただしそのときは引抜の加工率を
高くする必要があるが、そのための工具費上昇は
全体から見て無視し得る程度である。
mm2と低く抑えられているので、ボルト成形4のう
ち、頭部成形時の荷重が低く、用いる工具の寿命
は(C)の工程に比べて格段に長くすることができ
る。このことは、ボルト強度下限が90Kg/mm2であ
ろうが、100Kg/mm2ないしそれ以上であつても全
く同様である。ただしそのときは引抜の加工率を
高くする必要があるが、そのための工具費上昇は
全体から見て無視し得る程度である。
なお、本発明により製造されるボルトは、とく
に強度の高い高張力ボルトでしばしば問題となる
遅れ破壊に対する抵抗力が、従来の熱処理によつ
て強度を出したボルトより強くなるという利点も
ある。
に強度の高い高張力ボルトでしばしば問題となる
遅れ破壊に対する抵抗力が、従来の熱処理によつ
て強度を出したボルトより強くなるという利点も
ある。
次に実施例により本発明の効果をさらに具体的
に述べる。第1表のA鋼、B鋼は第1図の工程(D)
に、C鋼、D鋼は工程(C)に供する材料である。第
2表には、それらの圧延材の径と引張強さ、引抜
材の径と引張強さ、そのときの引抜率とボルト成
形時のネジ規格、工具破損までに成形できたボル
トの個数を一覧表に示した。引抜材の引張強さは
本発明法のものは90Kg/mm2以上、従来法のものは
80Kg/mm2以上であり、引超硬工具によるアプセツ
トボルトを成形後、ブルーイングで300℃30分大
気中加熱した後、本発明法の3と4を除いて電気
亜鉛メツキ・クロメート処理し、大気中で200℃
4時間ベーキングを施した。こうして製造された
ボルトは全て90Kg/mm2以上の強度を有し、しかも
それぞれの引抜後の強度を上回つていることが確
認されている。
に述べる。第1表のA鋼、B鋼は第1図の工程(D)
に、C鋼、D鋼は工程(C)に供する材料である。第
2表には、それらの圧延材の径と引張強さ、引抜
材の径と引張強さ、そのときの引抜率とボルト成
形時のネジ規格、工具破損までに成形できたボル
トの個数を一覧表に示した。引抜材の引張強さは
本発明法のものは90Kg/mm2以上、従来法のものは
80Kg/mm2以上であり、引超硬工具によるアプセツ
トボルトを成形後、ブルーイングで300℃30分大
気中加熱した後、本発明法の3と4を除いて電気
亜鉛メツキ・クロメート処理し、大気中で200℃
4時間ベーキングを施した。こうして製造された
ボルトは全て90Kg/mm2以上の強度を有し、しかも
それぞれの引抜後の強度を上回つていることが確
認されている。
第2表で顕著なことは、本発明法のほうがはる
かに工具寿命が長いことである。引抜材の強度レ
ベルが本発明のものは、従来法のものより高いに
も拘らず、本発明法の工具寿命は従来法の2倍以
上であり、このことは本発明法4のように引抜材
引張強さが107Kg/mm2と非常に高い場合でもほぼ
同様である。
かに工具寿命が長いことである。引抜材の強度レ
ベルが本発明のものは、従来法のものより高いに
も拘らず、本発明法の工具寿命は従来法の2倍以
上であり、このことは本発明法4のように引抜材
引張強さが107Kg/mm2と非常に高い場合でもほぼ
同様である。
次に上記本発明法4のボルトと、従来の
SCM435鋼材を用いてボルト成形後に焼入・焼戻
によつて引張強さ105Kg/mm2としたボルトとで遅
れ破壊感受性を比較したところ、PH2の塩酸中で
の片持ち曲げ試験片(1辺10mmの正方形断面に深
さ2mm、先端R0.1mmの切欠付)の遅れ破壊限界
応力が前者で180Kg/mm2後者で140Kg/mm2(公称応
力)であつた。
SCM435鋼材を用いてボルト成形後に焼入・焼戻
によつて引張強さ105Kg/mm2としたボルトとで遅
れ破壊感受性を比較したところ、PH2の塩酸中で
の片持ち曲げ試験片(1辺10mmの正方形断面に深
さ2mm、先端R0.1mmの切欠付)の遅れ破壊限界
応力が前者で180Kg/mm2後者で140Kg/mm2(公称応
力)であつた。
本発明は以上の実施例に述べたように、引抜後
の引張強さが90Kg/mm2以上や100Kg/mm2以上のも
のを用いてボルト強度規格が90または100Kg/mm2
のものを製造することに適するのみならず、さら
に強度の高い110Kg/mm2またはそれ以上のボルト
に適用するのも全く問題なく可能である。また第
1表A、Bに示したような鋼に制限されるもので
もなく、他の鋼種でも全く同様に適用できるもの
である。しかも、ダイス寿命延長が実現できるた
め、ボルト製造コストの極めて大きな部分を占め
るダイス費の大幅節減が可能となるほか、工具交
換の回数が減つて人員削減と生産性向上がはか
れ、産業上の効果は極めて顕著なものがある。
の引張強さが90Kg/mm2以上や100Kg/mm2以上のも
のを用いてボルト強度規格が90または100Kg/mm2
のものを製造することに適するのみならず、さら
に強度の高い110Kg/mm2またはそれ以上のボルト
に適用するのも全く問題なく可能である。また第
1表A、Bに示したような鋼に制限されるもので
もなく、他の鋼種でも全く同様に適用できるもの
である。しかも、ダイス寿命延長が実現できるた
め、ボルト製造コストの極めて大きな部分を占め
るダイス費の大幅節減が可能となるほか、工具交
換の回数が減つて人員削減と生産性向上がはか
れ、産業上の効果は極めて顕著なものがある。
第1図はボルト製造工程の比較を示すブロツク
図である。 1,3……引抜、2……焼鈍、4……ボルト成
形、5……焼入、焼戻、6……メツキ、7……ベ
ーキング、8……ブルーイング。
図である。 1,3……引抜、2……焼鈍、4……ボルト成
形、5……焼入、焼戻、6……メツキ、7……ベ
ーキング、8……ブルーイング。
【表】
Claims (1)
- 1 引張強さが55乃至70Kg/mm2の鋼線に、減面率
50%以上の引抜加工を施し、しかる後、剪断、頭
部成形、ネジ転造し、その後の工程で、少なくと
も一度は350℃以下の加熱を施すことを特徴とす
る引張強さ90Kg/mm2以上の高張力ボルト製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154983A JPS59147738A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 引張強さ90Kg/mm↑2以上の高張力ボルト製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2154983A JPS59147738A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 引張強さ90Kg/mm↑2以上の高張力ボルト製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59147738A JPS59147738A (ja) | 1984-08-24 |
JPH0233771B2 true JPH0233771B2 (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=12058069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2154983A Granted JPS59147738A (ja) | 1983-02-14 | 1983-02-14 | 引張強さ90Kg/mm↑2以上の高張力ボルト製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59147738A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011195025A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Shiroki Corp | 棒の製造方法及びねじ棒 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6487717A (en) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Nippon Steel Corp | Production of high tensile bolt |
JPH0735545B2 (ja) * | 1989-04-17 | 1995-04-19 | 新日本製鐵株式会社 | 高張力非調質ボルトの製造法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57134515A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-19 | Kobe Steel Ltd | Production of high tension bolt |
JPS59107063A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-21 | Daido Steel Co Ltd | ボルト用線材の製造方法 |
-
1983
- 1983-02-14 JP JP2154983A patent/JPS59147738A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57134515A (en) * | 1981-02-10 | 1982-08-19 | Kobe Steel Ltd | Production of high tension bolt |
JPS59107063A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-21 | Daido Steel Co Ltd | ボルト用線材の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011195025A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Shiroki Corp | 棒の製造方法及びねじ棒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59147738A (ja) | 1984-08-24 |
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