JPH0233471A - 出力回転軸の製造方法 - Google Patents

出力回転軸の製造方法

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JPH0233471A
JPH0233471A JP63184040A JP18404088A JPH0233471A JP H0233471 A JPH0233471 A JP H0233471A JP 63184040 A JP63184040 A JP 63184040A JP 18404088 A JP18404088 A JP 18404088A JP H0233471 A JPH0233471 A JP H0233471A
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JP
Japan
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rotating shaft
output rotating
planetary gear
rotary shaft
output rotary
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English (en)
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Akira Morishita
森下　瞭
Keiichi Konishi
啓一 古西
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M11/00—Multi-stage carburettors, Register-type carburettors, i.e. with slidable or rotatable throttling valves in which a plurality of fuel nozzles, other than only an idling nozzle and a main one, are sequentially exposed to air stream by throttling valve
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C8/00—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
    • C23C8/02—Pretreatment of the material to be coated
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
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  • Gears, Cams (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は出力回転軸の製造方法に関し、更に詳細には遊
星歯車減速装置付スタータ装置に使用され、一方の端部
に遊星歯車を支持するキャリヤ部を一体的に形成し軸部
分でどニオ・ン駆動装置を摺動可能に支持する出力回転
軸の製造方法に関する。
（従来の技術） 従来、遊星歯車減速装置付スタータ装置には第２図に示
されるような構成のものがあり、既によく知られている
。第２図に示される従来のスタータ装Ｗ１は、直流電動
機２と、出力回転軸３上を摺動可能に嵌装され、一方向
クラッチ装置４とビニオン５とを一体に組付けて構成さ
れたピニオン駆動装置６と、直流電動１９２の電機子回
転軸２ａの回転を減速して一方向クラッチ装置４のタラ
ツチアウク４ａに出力回転軸３を介して伝達する遊星歯
車減速装置７と、ピニオン駆動装置６を出力回転軸３上
で摺動させるため直流電動機２の側部に配置された電磁
スイッチ装置８のプランジャ８ａに弾性的に保持された
フック９に一端が係合され他端が一方向クラッチ装置４
に取付けられた環状部材１０に係合したシフトレバ−１
１とによって主に構成されていた。
このような従来のスクータ装置１において、遊星歯車減
速装置７は、直流電動機２の電機子回転軸２ａの外周部
に創設された太陽歯車７ａと、この太陽歯車７ａを中心
としてその周囲に固定された内歯歯車７ｂと、太陽歯車
７ａと内歯歯車７ｂとに噛合しキャリヤ部（遊星歯車腕
部）７ｃに固定されたビン７ｄにスリーブベアリング７
ｆを介して回転可能に担持された複数の遊星歯車７Ｃと
から構成されている。各遊星歯車７ｅを取付けたキャリ
ヤ部７ｃは出力回転軸３の一方の端部において軸線に直
交する方向にフランジ状に張り出して一体的に形成され
、また直流電動機２の電機子回転軸２ａの前端部は出力
回転軸３の一方の端部における端面から軸方向に形成さ
れた凹部３ａ内で軸受１２によって支持されている。
出力回転軸３のキャリヤ部７ｃにおける近傍の軸部分は
内歯歯車７ｂのボス部に軸受で支持され、他方、これと
は反対側の端部即ち第２図でみたとき右側の端部はフロ
ントブラケットと称する機枠１３に軸受を介して支持さ
れている。出力回転軸３の軸部分３ｂの軸方向一部分外
周部には該軸部分３ｂ上を摺動するビニオン駆動装置６
の一方向クラッチ装置４におけるクラッチアウタ４ａの
スプラインとその摺動範囲に亘って噛合うようにヘリカ
ルスプライン３Ｃが形成され、これにより、遊星歯車減
速装置７で減速された出力回転軸３の回転が一方向クラ
ッチ装置４のクラッチアウタ４ａに伝達され、且つロー
ラ４ｂを介してクラッチインナ４ｃへと更に伝達され、
クラッチインナ４ｃと一体的に形成されたビニオン５が
駆動されることとなる。
ところで、この種のスタータ装置１における出力回転軸
３は従来以下のようにして製造されていた。すなわち、
従来では冷間鍛造によって全体として僅かに大きい出力
回転軸を形成し、これを浸炭焼入して浸炭硬化させ、そ
の後仕上げ加工をすることによって所定寸法の出力回転
軸３を製造していた。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、従来の出力回転軸製造方法では、すべて
の表面を浸炭焼入れ硬化させた後に仕上げ加工をするた
め、該仕上げ加工に時間と労力（Ｐｔ！ｌｉ）を要し、
生産性が悪いという問題があった。
すなわち、浸炭硬化させた部分の仕上げ加工は通常グラ
インダなどによる研摩で行なわれ、その仕上げしろは極
めて微少でほとんど精度を出すために行なわれており、
しかも、これを出力回転軸の全体について行なうことか
ら、非常に大変な作業であった。
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解決するために
なされたもので、遊星歯車減速装置付スタータ装置にお
ける出力回転軸を容易に製造する方法を提供することに
ある。
（課題を解決するための手段） 本発明は、遊星歯車減速装置の遊星歯車を支持するキャ
リヤ部を一方の端部に一体的に形成した出力回転軸であ
って前記遊星歯車減速装置で減速された当該出力回転軸
の回転を該出力回転軸の軸部分に摺動可能に支持される
ビニオン駆動装置に伝達する遊星歯車減速装置付スター
タ装置における出力回転軸の製造方法において、鍛造に
より略概略的形伏の出力回転軸を形成すること、次いで
鍛造後の出力回転軸における少なくとも前記キャリヤ部
に防浸処理を施すこと、その後この出力回転軸全体を浸
炭焼入れすること、部分的に浸炭焼入れされた出力回転
軸を仕上げ加工することを含む。
（作　用） 本発明の出力回転軸の製造方法によると、最初に多少大
きめに冷間鍛造などで出力回転軸を形成し、その後強度
をあまり要求されないキャリヤ部にメツキなどによって
防浸処理を施し、次いでこの出力回転軸を浸炭焼入れす
る。これにより、防浸処理されたキャリヤ部は浸炭が防
止され硬化されない。そして、最後に仕上げ加工を行な
うが、浸炭が防止され硬化していないキャリヤ部は機械
加工などにより容易に所定の寸法形状に形成でき、他方
浸炭焼入れされた部分についてのみグラインダなどによ
る仕上げ加工がなされる。
（実施例） 以下、本発明の出力回転軸の製造方法を一実施例につい
て更に詳細に説明する。
第１図には本発明の方法で製造される遊星歯車減速装置
付スタータ装置の出力回転軸３が示されている。この出
力回転軸３は第２図に示されたスターク装置１に用いら
れているものと形状および構造については同じである。
このような出力回転軸３を製造する一実施例としては、
最初にこの出力回転軸３より多少大きめのものを冷間鍛
造により形成する。その後、この出力回転軸のキャリヤ
部７Ｃおよび直流電動機の電機子回転軸端部を支持すべ
く軸受１２が嵌着される凹部３ａは強度があまり要求さ
れない部分であるので、例えばＣｕメツキされる。次い
で、これを浸炭焼入れし、これにより第１図に一点鎖線
で示される範囲の軸部分３ｂが浸炭焼入れされる。
そして、部分的に浸炭焼入れされた出力回転軸は防浸処
理されたキャリヤ部７Ｃと凹部３ａが例えば旋盤、フラ
イス盤等により機械加工された所定の寸法形状に仕上げ
られ、また浸炭焼入れされた軸部分３ｂは非常に硬化と
なっているためグラインダ等による研摩で仕上げられる
。
このように、強度が要求されないキャリヤ部および凹部
を防浸処理して浸炭焼入れすることにより、その後の仕
上げ加工において当該キャリヤ部および凹部は機械加工
などによって容易に所定の形状寸法とすることができ、
本来的に浸炭焼入れが必要な軸部分についてのみグライ
ンダなどによる仕上げ加工をなせばよいことから、仕上
げのための加工時間が大幅に短縮され、その生産性が著
しく向上する。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明の出力回転軸の製造方法に
よれば、遊星歯車減速装置の構成部分として一体的に形
成された少なくともキャリヤ部に防浸処理をして浸炭焼
入れをすることにより、ピニオン駆動装置が摺動する軸
部分だけが部分的に浸炭焼入れされるのでこの部分につ
いてのみグラインダなどによる研摩仕上げを行ない、他
の部分即ち防浸処理された部分は機械加工が可能となる
ので、仕上げのための加工時間が大幅に短縮され、その
生産性が著しく向上する。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の方法で製造される遊星歯車減速装置付
スタータ装置における出力回転軸を一部破断して示す正
面図、第２図は遊星歯車減速装置付スタータ装置を示す
断面図である。 ３・・・出力回転軸、３ａ・・・凹部、３ｂ・・・軸部
分、６・・・ビニオン駆動装置、７・・・ｉ星歯車減速
装置、７ｃ・・・キャリヤ部、７ｅ・・・遊星歯車。 なお、各図中同一参照符号は同一部分又は相当する部分
を示す。 第１図 代理人　　　　大　　岩　　増　　雄 ７ｃ二ＮヤリャｇＰ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 遊星歯車減速装置の遊星歯車を支持するキャリヤ部を一
    方の端部に一体的に形成した出力回転軸であって前記遊
    星歯車減速装置で減速された当該出力回転軸の回転を該
    出力回転軸の軸部分に摺動可能に支持されるピニオン駆
    動装置に伝達する遊星歯車減速装置付スタータ装置にお
    ける出力回転軸の製造方法において、鍛造により略概略
    的形状の出力回転軸を形成すること、次いで鍛造後の出
    力回転軸における少なくとも前記キャリヤ部に防浸処理
    を施すこと、その後この出力回転軸全体を浸炭焼入れす
    ること、次いで部分的に浸炭焼入れされた出力回転軸を
    仕上げ加工することを含む出力回転軸の製造方法。
JP63184040A 1988-07-22 1988-07-22 出力回転軸の製造方法 Pending JPH0233471A (ja)

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