JPH0231398A - センス回路 - Google Patents

センス回路

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JPH0231398A
JPH0231398A JP63182174A JP18217488A JPH0231398A JP H0231398 A JPH0231398 A JP H0231398A JP 63182174 A JP63182174 A JP 63182174A JP 18217488 A JP18217488 A JP 18217488A JP H0231398 A JPH0231398 A JP H0231398A
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JP
Japan
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mos transistor
drain
power supply
pair
supply potential
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JP63182174A
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English (en)
Inventor
Kazutaka Nogami
一孝 野上
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、多ビツト構成の半導体メモリなどに使用され
るセンス回路に係り、特にMOS(絶縁ゲート型)トラ
ンジスタを用いてなるセンス回路に関するものである。
(従来の技術) 従来の半導体メモリのセンス回路は、第8図に示すよう
なラッチ型センス回路か、第9図および第10図に示す
ようなカレント・ミラー型センス回路が用いられていた
。上記ラッチ型センス回路は、2個のCMOSインバー
タ11、■2がクロスカップル接続されてなり、この2
個のインバータ11.12の各入力端が一対のビット線
BL。
BLに接続されている。そして、センス回路活性化信号
SEが“H” (ハイレベル)、その反転信号SEが“
L”  (ロウレベル)になったときに活性化され、上
記ビット線BL、BL対の電位差を増幅して出力する。
このようなラッチ型センス回路は、−旦ラッチすると読
出しを終了するので、上記ビット線BL。
BL対に十分な電位差が現れるのを待ってから活性化さ
せないと、誤読出しをしてしまうおそれがある。従って
、誤読出しを避けるためには活性化の前に十分な時間的
余裕を取る必要があり、センス速度が遅くなる。
また、通常、上記ラッチ型センス回路がセンスしたとき
には、ビット線BL、BLがメモリの電源電位か接地電
位かになるので、ビット線電位は電源電圧の全振幅にわ
たって変化する。従って、ビット線の容量が大きい場合
、あるいは、サイクル時間が短い場合には、ビット線の
充放電による消費電力が大きくなる。
一方、第9図に示すようなカレントミラー型センス回路
は、入力用の一対のN型MOSトランジスタ91.92
と、電流制限用の1個のN型MOSトランジスタ93と
、カレントミラー負荷用の一対のP型MOSトランジス
タ94.95とからなり、第10図に示すようなカレン
トミラー型センス回路は、第9図に示すようなカレント
ミラー型センス回路の2組が差動的に接続されてなる。
これらのカレントミラー型センス回路は、入力が一対の
ビット線BLSBLに接続されており、センス回路活性
化信号SEがハイレベルになったときに前記電流制限用
トランジスタ93がオンになって活性化され、上゛記ビ
ット線BL、BL対の電位差に応じた出力を出力ノード
DO,または一対の出力ノードDoSDoに出力する。
この場合、増幅は行われない(出力が電源電圧の全振幅
にわたる変化はしない)ので、ビット線の充放電による
消費電力は小さくて済む。
しかし、カレントミラー型センス回路のセンス速度は電
流制限用トランジスタ93に流れる電流によって決まる
ので、高速にセンスするためには、1個のセンス回路当
り0.3mA以上の電流を流さなければならない。従っ
て、半導体メモリで例えば200ビット同時読出しを行
わせる場合、電源電位が5Vとすると、センス回路だけ
で0.3Wも消費することになり、消費電力の制約から
読出し可能なビット数が制限される。つまり、非常に多
くのビット(例えば500ビット以上)を同時に読出す
ような半導体メモリでは、上記したようなカレントミラ
ー型センス回路を使用することが困難になる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、上記したように従来のラッチ型センス回路は
活性化の前に十分な時間的余裕を取る必要があるのでセ
ンス速度が遅くなり、ビット線電位が電源電圧の全振幅
にわたって変化するのでビット線の充放電による消費電
力が大きくなるという問題点、および、従来のカレント
ミラー型センス回路はセンス速度が電流制限用トランジ
スタに流れる電流によって決まるので、高速にセンスす
るためには1個のセンス回路当り大きな電流を流さなけ
ればならず、多くのビットの同時読出しを行わせる場合
に消費電力の制約から読出し可能なビット数が制限され
るという問題点を解決すべくなされたもので、活性化の
前に十分な時間的余裕を取る必要がなくて高速にセンス
でき、消費電力が低く、半導体メモリに使用して非常に
多くのビットの同時読出しが可能となるセンス回路を提
供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のセンス回路は、一対の入力ノードを第1の電源
電位にプリチャージする手段と、前記一対の入力ノード
にそれぞれのゲートが接続され、それぞれのソースが前
記第1の電源電位ノードに接続された第1導電型の第3
のMOSトランジスタおよび第4のMOSトランジスタ
と、前記第3のMOSトランジスタのドレインにソース
が接続された第1導電型の第5のMOSトランジスタと
、前記第4のMOSトランジスタのドレインにソースが
接続された第1導電型の第6のMOSトランジスタと、
前記第5のMOSトランジスタのドレインと第2の電源
電位ノードと間にドレイン・ソース間が接続され、ゲー
トが前記第5のMOSトランジスタのゲートおよび前記
第6のMOSトランジスタのドレインに接続された前記
第1導電型とは逆導電型の第2導電型の第7のMOSト
ランジスタと、前記第6のMOSトランジスタのドレイ
ンと前記第2の電源電位ノードとの間にドレイン・ソー
ス間が接続され、ゲートが前記第6のMOSトランジス
タのゲートおよび前記第5のMOSトランジスタのドレ
インに接続された第2導電型の第8のMOSトランジス
タと、前記第5のMOSトランジスタおよび第7のMO
Sトランジスタのドレイン相互接続点(第1の出力ノー
ド)と前記第6のMOSトランジスタおよび第8のMO
Sトランジスタのドレイン相互接続点(第2の出力ノー
ド)とをそれぞれ前記第2の電源電位にプリチャージす
る手段とを具備してなることを特徴とする。
(作用) プリチャージ時には、一対の入力ノードは第1の電源電
位にプリチャージされ、一対の出力ノードは第2の電源
電位にプリチャージされる。次に、センス回路が活性化
されると、一対の入力ノードに生じている電位差をセン
スしてラッチする。
即ち、一方の入力ノードの電位が(第1の電源電位−第
2導電型トランジスタの閾値電圧)以下になった時点で
第3(または第4)のMOSトランジスタがオンになり
、この第3(または第4)のMOSトランジスタと第5
(または第6)のMOSトランジスタとにより前記第1
(または第2)の出力ノードの電位が第1の電源電位に
なり、ラッチが終了する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明°の一実施例を詳細に説明
する。
第1図に示すセンス回路において、一対の入力ノードA
、 B (例えばビット線BLSBL)を第1の電源電
位(V ce)にプリチャージする手段が設けられてい
る。この手段は、例えば、第1の電源電位ノードと一対
の人力ノードASBとの間に第1導電型(例えばPチャ
ネル型)のプリチャージ用の第1のMOSトランジスタ
P1および第2のMOSトランジスタP2のそれぞれの
ソース拳ドレイン間が接続され、それぞれのゲートにセ
ンス回路活性化信号SEが印加されている。また、前記
第1の電源電位ノードにPチャネル型の第3のMOSト
ランジスタP3および第4のMOSトランジスタP4の
それぞれのソースが接続され、それぞれのゲートが前記
一対の入力ノードA、 Bに接続されている。
上記第3のMOSトランジスタP3のドレインにPチャ
ネル型の第5のMOSトランジスタP5のソースが接続
され、前記第4のMOSトランジスタP4のドレインに
Pチャネル型の第6のMOSトランジスタP6のソース
が接続されている。前記第5のMOSトランジスタP5
のドレインと第2の電源電位(V ss)ノードと間に
第2導電型(本例ではNチャネル型)の第7のMOSト
ランジスタN7のドレイン・ソース間が接続され、その
ゲートが前記第5のMOSトランジスタP5のゲートお
よび前記第6のMOSトランジスタP6のドレインに接
続されている。前記第6のMOSトランジスタP6のド
レインと前記第2の電源電位ノードと間にNチャネル型
の第8のMOSトランジスタN8のドレイン・ソース間
が接続され、そのゲートが前記第6のMOSトランジス
タP6のゲートおよび前記第5のMOSトランジスタP
5のドレインに接続されている。
さらに、前記第5のMOSトランジスタP5および第7
のMOSトランジスタN7のドレイン相互接続点と前記
第6のMOSトランジスタおよび第8のMOSトランジ
スタのドレイン相互接続点とをそれぞれ前記第2の電源
電位にプリチャージする手段が設けられている。この手
段は、例えば、前記第5のMOSトランジスタP5およ
び第7のMOSトランジスタN7のドレイン相互接続点
と前記第2の電源電位ノードと間にプリチャージ用のN
チャネル型の第9のM OS’ トランジスタN9のド
レイン・ソース間が接続され、前記第6のMOSトラン
ジスタP6および第8のMOSトランジスタN8のドレ
イン相互接続点と前記第2の電源電位ノードと間にNチ
ャネル型のプリチャージ用の第10のMOSトランジス
タNIOのドレイン・ソース間が接続され、これらのプ
リチャージ用のトランジスタN9、N10のゲートに前
記センス回路活性化信号の反転信号SEが印加される。
そして、前記第5のMOSトランジスタP5および第7
のMOSトランジスタN7のドレイン相互接続点は第1
の出力ノードCとなり、前記第6のMOSトランジスタ
P6および第8のMOSトランジスタN8のドレイン相
互接続点は第2の出力ノードDとなっており、それぞれ
出力DO。
DOが取出される。
次に、上記センス回路の動作について第2図を嘗照して
説明する。プリチャージ時には、信号SEが′L2、そ
の反転信号SEが“H2になり、プリチャージ用の第1
のMOSトランジスタP1および第2のMOSトランジ
スタP2とプリチャージ用の第9のMOSトランジスタ
N9および第10のMOSトランジスタN10とがそれ
ぞれオンになり、ビット線(BLSBL)対はVcc電
位にプリチャージされ、出力ノードCSDはVSS電位
にプリチャージされる。このとき、第3のMOSトラン
ジスタP3および第4のMOSトランジスタP4はオフ
であるので、センス回路に貫通電流が流れることはない
次に、信号SEが“H”、その反転信号SEが“L″に
なると、前記プリチャージ用の各トランジスタP1、P
2とプリチャージ用の各トランジスタN9、N10とが
オフになり、センス回路は活性化され、メモリセル読出
しデータに応じてビット線対に生じる電位差(ここでは
、′0”データの読出しによってビット線・BLが′L
′になる場合を示している)をセンスしてラッチする。
即ち、上記ビット線BLの電位がV cc+V tp(
V tpはPチャネルトランジスタの閾値電圧であり、
V tp< Ov )以下になった時点Taで、第3の
MOSトランジスタP3がオンになり、この第3のMO
SトランジスタP3と前記第5のMOSトランジスタP
5とにより前記第1の出力ノードCの電位がVSSから
Vccに上がり、ラッチが終了する。
なお、もう一方のビット線BLの電位はVccに維持さ
れている状態を図示しているが、読出し方法の違いやリ
ーク電流によって、このビット線BLの電位も前記ビッ
ト線BLの電位より遅れてv cc+ v tp以下に
なって第4のMC3トランジスタP4がオンになる場合
が考えられる。この場合には、既にラッチが完了してい
て第6のMOSトランジスタP6がオフになっているの
で、センス回路に貫通電流が流れることはない。
上記したセンス回路は、タイミング信号を必要としない
で一対の入力ノードの電位差をセンスしてラッチするこ
とができ、活性化の前に十分な時間的余裕を取る必要が
ないので、従来のラッチ型センス回路に比べて高速にセ
ンスできる。
また、上記センス回路は、入力の電位がVcc+Vtp
を中心に振幅すればセンスしてラッチすることができ、
入力の電位は必ずしもVccとVSSとの間の全振幅に
わたって変化する必要はないので、入力ノードの充放電
電流を抑制できる。この場合、ラッチにより一対の出力
ノードは、vCCとVSSとの間の全振幅にわたって変
化するが、この一対の出力ノードはビット線などが接続
される一対の入力ノードに比べて容量を極めて小さくで
きるので、その充放電電流による消費電力が低くて済む
また、上記センス回路は、−旦ラッチをしてしまえば貫
通電流が流れることはないので、この点でも消費電力が
低くなり、半導体メモリに使用して多くのビットの同時
読出しを行わせる場合に消費電力の制約が小さくなり、
非常に多くのビットの同時読出しが可能となる。
第3図は、第1図のセンス回路・を使用した多ビツト構
成のスタティック型半導体メモリの一部を示しており、
BL%BLはメモリセルアレイの各カラムのビット線対
、MCはスタティック型メモリセル、WLはワード線で
あり、上記ビット線対BL、BLと電源電位(V cc
)ノードとの間にプリチャージ用の例えばN型MOSト
ランジスタNll、N12が接続されており、それぞれ
のゲートにプリチャージ信号PRが印加される。そして
、上記ビット線対BLSBLにそれぞれカラムスイッチ
用の例えばN型MOSトランジスタN13、N14を介
してセンス回路の一対の入力ノードA、Bが接続されて
おり、このカラムスイッチ用トランジスタN13、N1
4の各ゲートにカラムデコーダ(図示せず)の出力CD
(カラム選択信号)が印加される。
なお、一対のビット線BLSBLに1個のセンス回路を
対応させて使用する場合には、上記カラムスイッチ用ト
ランジスタN13、N14のゲートにVcc電位を与え
てノーマリ−オン型のMOSトランジスタとすればよい
次に、上記メモリの動作について第4図を参照して説明
する。プリチャージ時には、信号PRが“Ho、信号S
Eが“L” その反転信号SEが“H”になり、プリチ
ャージ用のトランジスタNil、N12がオンになり、
ビット線(B L。
BL)対の電位はVcc −Vtn (VtnはNチャ
ネルトランジスタの閾値電圧であり、Vtn>Ov)以
下にプリチャージされる。このとき、センス回路におい
ては、前記したように信号SEが“L”その反転信号S
Eが“H”になってプリチャージが行われ、入力ノード
A、BはVcc電位にプリチャージされる。
次に、カラム選択信号CDが“Hoになった後、前記信
号PRが“L″ 信号SEが“H” その反転信号SE
が“L#になる。次に、ワード線WLの電位が“H#に
なり、メモリセルMCのデータの読出しが開始する。即
ち、ワード線WLの電位が“H”になると、ビット線(
BL、BL)対のうちの一方(本例ではBL)の電位が
Vcc−Vtnから下がり始める。この場合・、カラム
スイッチ用トランジスタN13、N14は、ビット線(
B L、 B L) 対ノ1を位h< V cc −V
 tnテ;!6 ルときにはオフになっているが、上記
したようにビット線BLの電位が下がり始めるとオンに
なる。
これによって、センス回路の一対の入力ノードASBの
うち一方(本例ではA)の電位は、急速にVcc−Vt
nまで低下する。そして、この低下の途中で前記したよ
うにセンス回路がセンスしてラッチする電位V cc+
V tpを通るので、高速にセンスすることが可能にな
る。つまり、上記したようなメモリのセンス回路は、ビ
ット線(BL、BL)対の電位変化を拡大して一対の入
力ノードASBに入力できるので、メモリセルデータの
高速読出しが可能になる。
第5図は、第1図のVccプリチャージ方式のセンス回
路とは異なるVSSプリチャージ方式のセンス回路を示
していおり、第1図のセンス回路に対して、Vcc電位
とVss電位とを入れ替え、Pチャネル型のMOSトラ
ンジスタP1〜P6をNチャネル型のMOSトランジス
タN1〜N6に置き替え、Nチャネル型のMOSトラン
ジスタN7〜N10をPチャネル型のMOSトランジス
タP7〜P10に置き替え、活性化信号SEとSEとを
入れ替えた相補的な構成である。この場合にも、前記実
施例の動作に準じて相補的な動作が第6図に示すように
行われ、前記実施例と同様の効果が得られる。
第7図は、第5図のセンス回路を使用したスタティック
型半導体メモリの一部を示しており、第3図のメモリに
対して、プリチャージ用およびカラムスイッチ用のトラ
ンジスタをPチャネル型のトランジスタP11〜P14
に変更し、プリチャージ信号PRに代えてその反転信号
PRを用い、カラム選択信号としてカラムデコーダの出
力CDの反転信号CDを用いるようにした相補的な構成
である。この場合にも、前記実施例の第4図に示したよ
うな動作に準じて相補的な動作が行われ、前記実施例と
同様の効果が得られる。
[発明の効果コ 上述したように本発明のセンス回路によれば、活性化の
前に十分な時間的余裕を取る必要が、なくなるので高速
にセンスでき、入力ノードの充放電電流を抑制できるの
で消費電力が低い。また、旦ラッチをしてしまえば貫通
電流が流れることはなく消費電力が低いので、半導体メ
モリに使用して非常に多くのビットの同時読出しを行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るセンス回路を示す回路
図、第2図は第1図のセンス回路の動作を示す波形図、
第3図は第1図のセンス回路を使用した半導体メモリの
一部を示す回路図、第4図は第3図のメモリの動作を示
す波形図、第5図は本発明の他の実施例に係るセンス回
路を示す回路図、第6図は第5図のセンス回路の動作を
示す波形図、第7図は第5図のセンス回路を使用した半
導体メモリの一部を示す回路図、第8図は従来のラッチ
型センス回路を示す回路図、第9図および第10図はそ
れぞれ従来のカレントミラー型センス回路を示す回路図
である。 P1〜P14・・・Pチャネル型のMOSトランジスタ
、N1〜N14・・・Nチャネル型のMOSトランジス
タ、BL、BL・・・ビット線、A、B・・・入力ノー
ド、CSD・・・出力ノード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 図 第 図 第 図 一〜P14 戸B D。 第 図 第 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一対の入力ノードを第1の電源電位にプリチャー
    ジする手段と、 前記一対の入力ノードにそれぞれのゲートが接続され、
    それぞれのソースが前記第1の電源電位ノードに接続さ
    れた第1導電型の第3のMOSトランジスタおよび第4
    のMOSトランジスタと、前記第3のMOSトランジス
    タのドレインにソースが接続された第1導電型の第5の
    MOSトランジスタと、 前記第4のMOSトランジスタのドレインにソースが接
    続された第1導電型の第6のMOSトランジスタと、 前記第5のMOSトランジスタのドレインと第2の電源
    電位ノードとの間にドレイン・ソース間が接続され、ゲ
    ートが前記第5のMOSトランジスタのゲートおよび前
    記第6のMOSトランジスタのドレインに接続された前
    記第1導電型とは逆導電型の第2導電型の第7のMOS
    トランジスタと、 前記第6のMOSトランジスタのドレインと前記第2の
    電源電位ノードとの間にドレイン・ソース間が接続され
    、ゲートが前記第6のMOSトランジスタのゲートおよ
    び前記第5のMOSトランジスタのドレインに接続され
    た第2導電型の第8のMOSトランジスタと、 前記第5のMOSトランジスタおよび第7のMOSトラ
    ンジスタのドレイン相互接続点と前記第6のMOSトラ
    ンジスタおよび第8のMOSトランジスタのドレイン相
    互接続点とをそれぞれ前記第2の電源電位にプリチャー
    ジする手段とを具備してなることを特徴とするセンス回
    路。
  2. (2)前記一対の入力ノードを第1の電源電位にプリチ
    ャージする手段は、第1の電源電位ノードと一対の入力
    ノードとの間にそれぞれのソース・ドレイン間が接続さ
    れ、それぞれのゲートにセンス回路活性化信号が印加さ
    れる第1導電型の第1のMOSトランジスタおよび第2
    のMOSトランジスタからなることを特徴とする請求項
    1記載のセンス回路。
  3. (3)前記第5のMOSトランジスタおよび第7のMO
    Sトランジスタのドレイン相互接続点と前記第6のMO
    Sトランジスタおよび第8のMOSトランジスタのドレ
    イン相互接続点とを前記第2の電源電位にプリチャージ
    する手段は、前記第5のMOSトランジスタおよび第7
    のMOSトランジスタのドレイン相互接続点と前記第2
    の電源電位ノードと間にドレイン・ソース間が接続。 され、ゲートに前記センス回路活性化信号の反転信号が
    印加される第2導電型の第9のMOSトランジスタと、
    前記第6のMOSトランジスタおよび第8のMOSトラ
    ンジスタのドレイン相互接続点と前記第2の電源電位ノ
    ードとの間にドレイン・ソース間が接続され、ゲートに
    前記センス回路活性化信号の反転信号が印加される第2
    導電型の第10のMOSトランジスタとからなることを
    特徴とする請求項1記載のセンス回路。
  4. (4)前記第1導電型はPチャネル型、第2導電型はN
    チャネル型であり、前記一対の入力ノードが半導体メモ
    リのカラムスイッチ用のNチャネル型のMOSトランジ
    スタを介して一対のビット線に接続され、この一対のビ
    ット線と前記第1の電源電位ノードとの間にNチャネル
    型のMOSトランジスタが接続されていることを特徴と
    する請求項1記載のセンス回路。
  5. (5)前記第1導電型はNチャネル型、第2導電型はP
    チャネル型であり、前記一対の入力ノードが半導体メモ
    リのカラムスイッチ用のPチャネル型のMOSトランジ
    スタを介して一対のビット線に接続され、この一対のビ
    ット線と前記第2の電源電位ノードとの間にPチャネル
    型のMOSトランジスタが接続されていることを特徴と
    する請求項1記載のセンス回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06215578A (ja) * 1993-01-13 1994-08-05 Nec Corp 半導体記憶装置
JP2011233233A (ja) * 2011-08-26 2011-11-17 Renesas Electronics Corp 半導体装置

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