JPH02311786A - 月データ表示装置 - Google Patents

月データ表示装置

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JPH02311786A
JPH02311786A JP1135085A JP13508589A JPH02311786A JP H02311786 A JPH02311786 A JP H02311786A JP 1135085 A JP1135085 A JP 1135085A JP 13508589 A JP13508589 A JP 13508589A JP H02311786 A JPH02311786 A JP H02311786A
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Hiroshi Sato
宏 佐藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、月の時角等を正確に表示できる月データ表示
装置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
従来、月データを表示する装置として、アナログ時計の
文字盤上に月相を表示する月相(又は月fe?f)表示
盤を設け、その月相表示盤を回転させることで月の満ち
欠けを表示するようにしたものが考えられている。これ
らの装置は、例えば月の満ち欠けの平均的な周期の約2
9.5日で月相表示盤を一回転させるようにして、その
日時における月相を表示している。
月の運動としては上述した約1カ月を周期とする月の判
型運動の他に、−日における月の運動、即ち日周運動が
あり、このときの月の天球上の位置を示すものとして月
の時角がある。月の時角とは、月を通る時開と子午線の
なす角度を意味しており、月が子午線と正中した時(北
半球では南中)の時角を0時として、子午線と月の時開
のなす西回りの角度(0”〜360 ’ )を、0時か
ら23時で表したものである。例えば月の時角が6時で
あれば、15” X6=90°となり、南から西方向に
90°、すなわち真西に月が見えることを意味している
上述した月の判型運動及び日周運動が動物の食餌活動に
影響を与えることは古くから言い伝えられていることで
あり、新月、満月のとき及び月の時角が0時、6時、1
2時、18時のときなどが、魚釣りや狩猟に適している
ことは経験的に知られていることである。
従って、魚釣りや狩猟などを行うときに、月相及び月の
時角を知ることが出来れば極めて便利であるが、従来こ
のような月の時角データを簡単に知ることのできる装置
は存在せず、時角データ等を知りたいときには、天文デ
ータを備えている専門的な施設に行って調べる必要があ
り、簡単に月の時角データ等を知ることができなかった
(発明の目的〕 本発明の目的は、月の時角データを極めて容易に知るこ
とのできる月データ表示装置を提供することである。
〔発明の要点〕
本発明は、少なくとも年、月、日、時単位の時刻情報と
、地球上の位置情報とから、指定された位置及び時刻に
おける月の時角データを演算し、その演算で求めた月の
時角データを表示するものであり、魚釣り、狩猟などに
適した時期を節単に知ることができる。
〔実  施  例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
本実施例は、本発明を電子腕時計に適用した場合を示し
ている。
第1図は、本実施例の電子腕時計の外観図正面図である
。同図において、腕時計本体lの正面中央には、液晶表
示器などで構成される表示部2が配置されている。
第3図は、この表示部2の表示体(表示電極)の構成を
示す図である。表示部2上部には月の満ち欠けを表示す
る9個の月相表示体2aがあり、月齢の経過と共に左端
の新月の表示体2a+から上弦、満月、下弦及び右端の
新月の表示体2aqまでの9個の液晶表示体が順次点灯
して月相の変化を表示する。
その月相表示体2aの下部両端には、後述するセグメン
ト表示体2h、21に日の出、日の入り時刻を表示する
とき点灯する日の87日の入りマーク表示体2bがある
上記口の87日の入りマーク表示体2b及び月相表示体
2aの下部には、月の時角を表示する25個の時角表示
体2Cがあり、後述する時角演算により求められる各時
刻の月の時角に対応した時角表示体2Cが点灯して月の
時角を表示する。
時角表示体2Cの下部には、0時、6時、12時、18
時の月の時角を示す数値が印刷されており、それらの数
値から点灯している時角表示体2Cが何時の時角に相当
するかを知ることができる。
また、0時、6時、12時、18時の時角表示体の上部
には、それぞれ棒状の表示体2eが印刷されており、月
の時角がそれらの値のとき、特に魚釣り、狩猟などに適
していることを表示してる。
時角表示体2Cの上部にある4個の魚マーク表示体2f
は、月相及び月の時角に基づいて魚釣りなどに適した時
刻かどうかを知らせる表示体である。この魚マーク表示
体2fの点灯個数から、使用者は魚釣りあるいは狩猟に
適した時刻かどうかを知ることができる。例えば、新月
又は満月で、かつ月の時角が0時又は12時のときは、
魚釣りなどに最も適したときであるので、4個の魚マー
ク表示体2fを全て点灯させて魚釣りなどに最適な時刻
であることを使用者に知らせている。
表示部2中央左のドツトマトリクス表示体2gは、3桁
の文字表示の可能な表示体であり、曜日その他の情報を
表示する。
複数桁からなるセグメント表示体2h及び21は、それ
ぞれ日付及び時刻を表示する。
第1図に戻り、表示部2下部には時刻修正時及び位置情
報の入力時に、文字及び数値を選択する為の押釦型スイ
ッチであるに5、K6キーが設けられている。
時計本体1右側面には、時刻表示モードと修正モードと
を交互に切り換えるに1キーと、時刻表示モードと日の
87日の入り時刻表示モードとを交互に切り換えるに2
キーとが設けられている。
また、時計本体1左側面には、修正モードにおいて修正
対象桁を順次進める為のに3キーと、修正対象桁に入力
したデータを後述するレジスタ等に登録する際操作する
に4キーとが設けられている。
次に、第2図は電子腕時計の回路構成図である。
発振器3は一定周期、例えば32768 Hzのクロッ
ク信号を生成し、分周回路4及びタイミング信号作成回
路5に出力する。分周回路4は、上記クロック信号を分
周し制御部(CPU)7の計時動作の基準となる計時信
号を作成する。また、タイミング信号作成回路5は、制
御部7内部の図示しない回路各部の動作を行わせる各種
タイミング信号を作成する。
キー人力部6は、前述したに1キーからに6キーからな
り、それらのキーの操作信号を制御部7に出力する。
制御部7は、プログラムROMBに記憶されている各種
マイクロプログラム、例えば、時刻計時プログラム、キ
ープログラム、表示プログラム、月の時角演算プログラ
ム、及びフィシング演算プログラムなどに基づいて現在
時刻の算出、月の時角の算出等を行う中央演算処理部で
あり、各種演算で求めた演算データを後述するRAM9
のレジスタに格納すると共に、RAM9の表示データを
デコーダドライバ10に出力する。デコーダドライバ1
0に出力されたデータは、表示信号に変換され前述した
表示部2に出力されて、現在時刻、月相、月の時角デー
タ等として表示される。
データROMIIは、制御部7における各種演算に必要
な定数データ等を記憶している読み出し専用メモリであ
る。また、このデータROM11には、年、日付及びG
MTとの時差データに基づく、その時差のある地域9日
の87日の入り時刻データが記憶されている。
また、第2図には示していないが、電子時計本体1には
上述した回路各部を駆動させる電源となる電池が内蔵さ
れている。
第4図は、上述したデータを記憶するRAM9のレジス
タの構成図である。
RAM9には、表示部2の日の87日の入りマーク表示
体3bを点灯させるか否かを示すデータを記憶するレジ
スタAG、9個の月相表示体2aのいずれを点灯させる
かを示すデータを記憶するレジスタA1.0時から23
時の時角を表す時角表示体2cのいずれの表示体を点灯
させるかを示すデータを記憶するレジスタA2.4個の
魚マーク表示体2fのどの表示体(1個又は複数個)を
点灯させるか、あるいは全く点灯させないかを示すデー
タを記憶するレジスタA3及び表示部2のドツトマトリ
クス表示体2g、セグメント表示体2h及び21に表示
するデータを記憶するレジスタA4とからなる表示レジ
スタAが設けられている。
モードレジスタMは、動作モードに対応した数値を記憶
するレジスタであり、時刻表示モードのときM=0が、
修正モードのときM=1、日の87日の入り時刻表示モ
ードのときM=2が記憶される。現在時刻レジスタXは
、計時された年、日付、曜日、時、分、秒等からなる現
在時刻データを記憶するレジスタである。
レジスタBは、レジスタXに記憶された時刻とグリニッ
ジ時刻との時差データを記憶するレジスタである。レジ
スタCは、位置情報として入力される経度データを記憶
するレジスタであり、レジスタDは同様に緯度データを
記憶するレジスタである。
レジスタEは、後述する月齢演算により求められる月齢
データを記憶するレジスタであり、レジスタGは後述す
る時角演算により求められる月の時角データを記憶する
レジスタである。
レジスタNは、魚マーク表示体2fの点灯個数を記憶す
るレジスタであり、後述するフィシング演算において月
齢及び時角データから魚釣り等に適した時かどうかの判
断が行われ、釣り及び狩猟に最適な時には、N=4が記
憶され、全く不適当な時には、N=Oが記憶される。
レジスタPは、修正モードにおいて修正対象桁を指定す
るレジスタであり、例えば9進のカウンタで構成されて
おり、キー人力部6のに3キーが操作される毎に順次イ
ンクリメントされ修正桁を次に進める。
また、フラグFOは1時間毎に発生する時キャリー信号
によりセット(Fo=1)されるフラグであり、このフ
ラグFoがセットされたとき時角演算が実行される。同
様にフラグF+ は、1日毎に発生する日キャリー信号
によりセット(F1=1)されるフラグであり、このフ
ラグF+がセットされたとき月齢演算が実行される。
レジスタZは、演算途中のデータを一時記憶するレジス
タであり、複数のメモリエリアZ。・・・Z7を有して
いる。
次に、以上のような構成の実施例の動作を説明する。
第5図は、実施例の全体的な処理内容を説明するフロー
チャートである。
システムは通常、第5図のステップS1のホルト(HA
LT)状態にあり、例えば16Hz毎にステップS2の
分単位以下の計時単位の計時処理を実行する。この分以
下計時処理では、1716秒、秒及び分単位での時刻の
計時を行い、分が60分になった際には時キャリー信号
を出力する。そして、次のステップS3で時キャリー信
号の有無を判別する。時キャリー信号が発生されたとき
には、フラグF0に「1」をセットする(S4)。ここ
でフラグFtに「1」をセットしているのは、後述する
月の時角演算を1時間単位で行う為である。
その後、ステップS5の時単位計時処理を実行する。こ
の時単位計時処理では分以下計時処理(S2)の結果、
時キャリー信号が発生していれば時単位のデータに1を
加算し、加算した時刻が24時を超えたときにはさらに
日キャリー信号を出力する。
その後、ステップS6で日キャリー信号の有無を判別す
る。日キャリー信号が発生されたときには、フラグF+
に「1」をセットする(S7)。
ここでフラグFoに「l」をセットするのは、後述する
月齢演算を1口重位で行う為である。
そして、次のステップS8の日、月、曜日、年計時処理
を実行する。この日、月、曜日、年計時処理では、日キ
ャリー信号が発生していれば曜日を変更すると共に、日
単位のデータに1を加算する。そして、その加算の結果
、月単位、あるいは年単位のキャリーが発生したなら、
さらに月、年単位の時刻データの更新を行い、更新した
時刻データをRAM9の時刻レジスタXに転送する。
以上のようにして時刻計時処理が終わったなら、ステッ
プS9に進みフラグFoがセットされているか否かを判
別する。F、=Oであれば、すなわち時キャリー信号が
発生していなければ、ステップ316の表示処理に進み
、レジスタXに格納されている現在時刻データを表示部
2に表示する。
一方、F0=1であれば1時間毎の月の時角を算出する
演算タイミングであり、ステップS10の月の時角演算
処理を実行する。
このステップ310の月の時角演算処理を第6図のフロ
ーチャートにより詳しく説明する。
第6図のステップS21において、先ず上述した計時処
理により計時されたレジスタXに記憶された時刻を、レ
ジスタBに記憶されている時差データに基づいてグリニ
ッジ時刻に変換し、そのグリニッジ時刻をRAM9のレ
ジスタZoに格納する。
そして、次のステップS22において、グリエツジ恒星
時、月の視赤経を求める為の変数Tを算出しRAM9の
レジスタZ、に格納する。
ここで変数Tとは、西暦2000年1月1日0時(グリ
ニッジ時刻: GMT=UT時)からの経過日数をニル
ウス世紀(36525日)で割ったものであり、 年=YE、月=MN、日=DA、時単位=HOとおくと
、 W= (YE−1900) /4 F=FRAC(W) A= I NT (1461XW) B=INT ((MN+7)/10) C=TNT (1−F) D= I NT  (0,44X  (MN+ 4.4
))Z=A+31 xMN+DA+  (B −1)x
C−BXD+HO/24 としたときに変数Tは次の式で表せる。
T = (Z −36556,5) /36525この
式から変数Tを算出し、算出した値をRAM9のレジス
タZ1に格納する。
次にステップS23でUT=O時におけるグリエツジ恒
星時を求める。
Y = Z−25012としたときグリエツジ恒星時に
は、次の式で表せる。
K=24 XFRAC(0,0027379XY)  
上記の式からグリエツジ恒星時を算出し、算出した値を
RAM9のレジスタZ2に格納する。
次にステップS24でUT=O時における月の視赤経を
計算する。
α=32084.52539 x T + 14.55441 +0.41925 x COS (477198,86
8x T +44゜+0.16358  x COS 
 (962535,762x T +166.633 
 ) +0.08494  X COS  (413335,
350X T + 10゜+0.07104  x C
OS  (1934,140x T +324゜□96
0) +0.07048  x c o S  (96446
9,900x T +41゜:+0.04389 x 
COS (890534,220x T + 145.
700 ) とすると、月の視赤経:α(m)は、 ex (m)=24xFRAC(α/24)で表される
上記の式からUT−0時の月の視赤経を算出し、その値
をRAM9のレジスタZ3に格納する。
次に、ステップS25で以上のようにして求めたグリエ
ツジ恒星時と月の視赤経とから、グリニッジにおけるU
T=O時の月の時角を算出する。
月の時角:JKは次の式から求めることができる。
K:恒星時、 α(m)ニガの視赤経 上記の式から求めた月の時角をRAM9のレジスタZ4
に格納する。
以上のようにして当日のグリニッジにおけるUT=O時
の月の時角が得られたので、次に翌日の月の時角を求め
る演算を行う。
先ず、ステップ326ではレジスタZ1に記憶された時
刻の日付データに+1してレジスタZnに記憶すると共
にステップS22と同様にして、+1された翌日の変数
Tを算出し、RAM9のレジスタZ、に格納する。
次に、ステップ328,29では夫々ステップ323、
S24と同様にして、翌日0UT=O時におけるグリエ
ツジ恒星時及び月の視赤経を計算し、それらの値をRA
M9のレジスタZ6及びZ7に格納する。
そして、次のステップS29では上記の翌日のグリエツ
ジ恒星時と月の視赤経から、翌日のグリニッジにおける
UT=0の月の時角を求め、その値をRAM9のレジス
タZIIに格納する。
以上の演算によりグリニッジにおけるUT=0時の当日
の月の時角と、翌日の月の時角が求められたので、次に
ステップS30で月の太陰日周期を計算する。
太陰日周期とは、月の時角がOhとなったときから次に
月の時角がohとなるまでの時間であり、月の日周運動
の一周期の時間を示している。
とすると、太陰日周期: LNRは次の式で表せる。
LNR= 上記の式から太陰日周期を求めその値をRAM9のレジ
スタZ9に格納する。
第7図は、太陰日周期の計算の一例を示す図表である。
例えば、グリニッジにおけるUT=O時の月の時角が3
.8h、翌日0UT=O時の月の時角が3゜1hである
とすると、 DJK=3.1h−3,8h=−0,7h、となる。
従って太陰日周期: LNRは、 LNR=576/ (−0,7+24)=24.7hと
求めることができる。
第6図に戻り、次のステップS31で月の時角が0時と
なる時刻(UT時)を計算する。
時角0時となる時刻は、次の式で表せる。
上記の式からグリニッジにおいて、月の時角が0時とな
る時刻を求め、その値をRAM9のレジスタZIOに格
納する。
第8図は、時角が0時となるUT時の計算の一例を示す
図表である。
例えば、UT=O時の月の時角が3.8hであるとすれ
ば、第7図で求めた太陰日周期=24.7時から、時角
=ohとなる時刻は、 (24−3,8) x (24,7/24 ) =20
.79時(20時47分)と求めることができる。
第6図に戻り、上述した演算で求めたグリニッジにおけ
る月の時角が0時となる時刻から、次のステップS32
で、計時中の地点又は指定された地点で月の時角が0時
となる時刻を計算する。
任意地点で月の時角が0時となる時刻tは次の式で求め
られる。
上記の式に、計時中又は指定された地点の経度及びグリ
ニッジとの時差とを代入し、その地点で月の時角が0時
となる時刻を求め、その時刻をRAM9のレジスタZ1
1に格納する。
例えば、東経139.75°の東京において月の時角が
0時となる時刻りは、東京とグリニッジとの時差(+9
時間)と、第7図及び第8図で求めた、太陰日周期(2
4,7時)、時角=0時となるUT時(20,79時)
から次のようになる。
t=20.79時+9時 =20.20時=20時12分 以上の演算で任意地点で月の時角が0時となる時刻が求
まったなら、次にステップS33で計時中の現在時刻又
は指定された時刻の月の時角を計算し、RAM9のレジ
スタGに格納する。
第9図は、東京における11時35分の月の時角の計算
例を示す図表である。
上述した演算により求めた太陰日周期=24.7時と、
東京において月の時角がOhとなる時刻=20時12分
と、求める現在時刻=11時35分との時刻差(8,6
2時)から、比例計算により両時刻における月の時角差
を求めることができる。
比例計算により時角差を求めると、時角差=24 X 
8.62÷24.7= 8.38 h、となる。この時
角差を月の時角0h(=24h)から減算すれば、11
時35分における月の時角=15.62hを求めること
ができる。
即ち、任意地点の経度及びグリニッジとの時差を指定す
ることで、上述した演算によりその地点での任意時刻で
の月の時角を簡単に求めることができる。
このようにして月の時角演算が終了したなら、次に第5
図のステップSllで、フラグF0を「0」にリセット
する。そして、次のステップS12でフラグF1−1が
どうかを判別する。
フラグF1=1のとき、すなわち24時間が経過して日
付が替わったときには、ステップS13に進み月齢演算
を実行する。
第10図は、上記ステップS13の月齢演算の詳細なフ
ローチャートである。
先ず、ステップ341では現在時刻レジスタXに記憶さ
れている時刻を、レジスタBに記憶されているグリニッ
ジとの時差に基づいてグリニッジ時刻に変換する。
その後、ステップ342ではそのグリニッジ時刻から前
述した変数Tを算出する。
次に、ステップS43では上記ステップS42で求めた
変数Tから次の式により月の視黄経を算出する。
月の視黄経= 481267.9 x T + 218
.3+6.3XCO3(45+4572000 XT)
+1.3XCO3(11+413300XT)同様に、
次のステップS44では変数Tから次の式により太陽の
視黄経を算出する。
太陽の視黄経−36000,8X T +280.5+
 1.9x COS (26B +36000 x T
 )上記のようにして算出した月の視黄経と太陽の視黄
経との差から、次のステップ345で月の離角を求める
。月の離角とは、地球から見た太陽と月との間の角度を
言い、この離角の変化により月相が変化する。例えば、
離角0°のときは新月、離角180°のときは満月、離
角270°のときは下弦の月となる。
次にステップS46では上記の月の離角と朔望月の周期
から月齢を算出する。本実施例では、月の朔望月の周期
を平均的な29.53日とし、その周期と1日毎に算出
する月の離角とから比例計算によりグリニッジ時刻にお
ける月齢を算出している。そして、該当する地点とグリ
ニッジとの時差を用いてその地点の月齢を求めている。
すなわち、任意地点の月齢は次の式で表せる。
第16図は、上述した月齢演算により求められる月相と
月の離角及び月齢との関係を説明する図表である。
上述した演算により求めた月の視黄経と太陽の視黄経と
の差(月の離角)が、例えばO°〜22.5゜の範囲で
あれば、離角に応じて月齢は0.0〜1.8日の範囲の
何れかの値となり、このとき求めた月齢データをRAM
9のレジスタEに書き込む。月齢0.0〜1.8日は新
月に相当する。
同様に、月の離角が例えば157.5 ”〜202.5
 @の範囲にあれば、そのときの離角に応じて月齢は1
3.0〜16.6日の範囲の何れかの値となり、このと
き求めた月齢をレジスタ已に書き込む。月齢13.0〜
16.6は満月に相当する。
離角が他の角度範囲にある場合にも同様であり、演算に
より求められる離角及び月齢と月相との関係は、第16
図の図表に示すようになる。
第5図に戻り、月齢演算が終了したならステップ514
に進み、データフラグF1をOにリセットする。
上記ステップ314の終了後、又はステップS12の判
別においてフラグF=0であったときには、ステップ3
15に進みフィシング演算を実行する。
フィシング演算とは、月相及び月の時角とから動物の食
餌活動を示す食餌活動データを得て、現在時刻が魚釣り
及び狩猟に適した時かどうかを判断して、その適否を表
示部2の4個の魚マーク表示体2fにより表示する為の
演算である。
第11図は、上記ステップS15のフィシング演算の演
算内容を示すフローチャートである。
先ず、ステップSTIにおいて、上述した月齢演算によ
り求めた月齢に対応する月相データを得、さらに、その
月相データと、上述した月の時角演算により求めた計時
中の地点における現在の時刻の月の時角データとから表
示すべき魚マーク数データを得て、レジスタZの1つに
記憶させる。
そして、次のステップST2において、上記のステップ
STIによって得られた数値を、RAM9の魚マークの
表示数を記憶するレジスタNに格納する。例えば、現在
の時刻が魚釣り及びに狩猟などに最も適した時であれば
、レジスタNには数値「4」を書き込み、2番目に適し
た時であれば数値「3」をレジスタNに書き込む。
第17図は、上述したフィシング演算の結果、表示部2
に表示される魚マーク数と月相及び月の時角との関係を
示す図表である。
例えば、新月又は満月で、月の時角が0時又は12時の
ときが最も釣り及び狩猟に適したときであり、ステップ
STIの演算により求められる値は「4」であり、ステ
ップST2でレジスタNには「4」が書き込まれる。こ
の結果、後述する第5図のステップ316の表示処理に
より表示部2には4個の魚マークが表示される。
また、新月又は満月で、月の時角が6時、又は18時の
とき、あるいは上弦又は下弦で月の時角が0時又は12
時のときは、2番目に釣り及び狩猟に適したときであり
、月相及び月の時角が上記条件に一致したときには、レ
ジスタNには「3」が書き込まれる。これにより、表示
部2には3個の魚マークが表示される。
さらに、新月又は満月で、月の時角が0時、12時、6
時、18時以外のときは、3番目に魚釣り及び狩猟に適
したときであり、レジスタNに「2.」が書き込まれ、
表示部2に2個の魚マークが表示される。
以下、同様に第17図に示すように、そのときの月相及
び月の時角に基づいて魚マーク数が決定され、その魚マ
ークの数によりその時刻が魚釣り及び狩猟に適している
かどうかが表示される。
従って、表示されている魚マークの数から、計時中(又
は指定された地点)において魚釣り及び狩猟に適した時
期を簡単に知ることができる。
第5図に戻りステップS15のフィシング演算が終了し
たなら、次にステップS16の表示処理を実行する。こ
の表示処理では、上述した計時処理、月の時角演算、月
齢演算、フィシング演算で求めた各種のデータを表示す
る。
このステップS16の表示処理の処理内容を第13図の
フローチャートにより詳しく説明する。
先ず、ステップS51ではモードレジスタMの値がOか
どうかを判別する。M=Oの時刻表示モードであれば、
次のステップS52で現在時刻レジスタXに記憶されて
いる時刻データを表示レジスタA4に転送する。
さらに、次のステップ353でレジスタEに記憶されて
いる月齢データから表示すべき月相データを算出し表示
レジスタA1に格納する。
本実施例においては、月相を9段階で表示しており、月
齢データから9段階の月相の何れに該当するかを判断し
、対応する月相表示体2aを指定する「1〜9」の数値
データを月相データとして゛ 表示レジスタA+に書き
込んでいる。例えば、月齢データが0.0〜1.8日の
範囲にあったときには、新月を表す1番目の月相表示体
2a+を点灯させる為に、表示レジスタA1に数値「1
」を書き込む。
次のステップ354では、レジスタGに記憶されている
時角データから、表示部2の0〜23時の時角表示体2
cの何れかを指定するデータを表示レジスタA2に書き
込む。
例えば、レジスタGに記憶されている月の時角が0時で
あれば、表示レジスタA2には数値「0」が書き込まれ
、印刷された数値「0」の上部に位置する時角表示体2
cが点灯する。以下、時角データの変化と共に、表示レ
ジスタA2には順次インクリメントされた数値が書き込
まれ、棒状の時角表示体2cが順次右回りで点灯してい
く。
さらに、次のステップS55では前述したフィシング演
算の結果、レジスタNに記憶されている魚マーク数デー
タから魚マーク表示体2fの点灯個数を決定し、そのデ
ータを表示レジスタA3に書き込む。
そして、次のステップS56では上記の表示レジスタA
+ 、A2 、A3Aaに記憶されている表示用の月相
データ、時角データ、魚マークデータ、時刻データを表
示部2に表示する。
ステップS51のモード判別においてM=Oでなければ
、ステップ357に進みモードレジスタMが「1」かど
うかを判別する。
M=1の修正モードであれば、次のステップ358でレ
ジスタPの値がP=O〜5かどうがを判別する。P=0
〜5のいずれかであれば、月、日、曜日、時、分、秒の
うちの1つの桁が修正対象桁のときであり、ステップS
59では現在時刻レジスタXの月、日曜日、時、分、秒
データを表示レジスタA4に転送し修正対象桁を点滅表
示する。
ステップ35Bの判別において、P=O〜5でなければ
、次にステップS60でP=6かどうかを判別する。P
=6であれば年桁が修正対象桁のときであり、ステップ
S61で現在時刻レジスタXの月、日、曜日及び年デー
タを表示レジスタA4に転送しそれらのデータを表示す
る。
また、ステップS60の判別において、P=6でなけれ
ばステップS62に進む。すなわちP=7.8又は9の
ときには、月データを知りたい地点のグリニッジとの時
差及び経度、緯度を設定するときであり、そのときのP
の値に応じて入力データの種類を示す文字データ(GM
T、LOなど)を表示すると共に、RAM9のレジスタ
B、  C。
Dの時差、経度、緯度データを表示する。
また、ステップS57の判別においてM=1でなければ
、M−2の日の87日の入り時刻の表示モードと判断し
、ステップ363に進み表示レジスタAOに「1」を設
定する。
そして、次のステップS64でレジスタEの月齢データ
から表示用の月相データを算出し、そのデータを表示レ
ジスタA1に転送する。
さらに、次のステップS65では年月日データと時差デ
ータとに基づきその時差のある地域の日の出、日の入り
時刻データをROMIIより読み出して表示レジスタA
4に転送し、それらのデータを表示する。
第5図に戻り、ステップS1のボルト状態において何ら
かのキーが操作されると、ステップS17のキー処理に
進む。
このキー処理を第12図のフローチャートに基づいて詳
しく説明する。
先ず、ステップ371では操作されたのかに1キーかど
うかを判別する。K1キーの操作であったときには、次
のステップS72でモードレジスタMの値が「0」かど
うかを判別する0M=0であれば、時刻表示モードにお
いてに1キーが操作されたときであり、次のステップ3
73でレジスタPに「0」を設定する。ここでレジスタ
Pに「0」を設定するのは、修正モードに切り換えたと
き修正対象術をP=Oの秒桁から始める為である。
さらに、次のステップ374でモードレジスタMに「1
」を設定し動作モードを時刻表示モードから修正モード
に切り換える。
また、ステップ372の判別においてM=Oでなければ
、ステップS75に進みM=1かどうかを判別する。M
=1であれば修正モードにおいてに1キーが操作された
ときであり、次のステップ76で前述した月の時角演算
、月齢演算、フィシング演算を実行する。そして、次の
ステップS77でモードレジスタMに「0」を設定し修
正モードから時刻表示モードに切り換える。
ここで、修正モードから時刻表示モードに切り換えたと
きに月の時角、月齢、フィッシング演算等を行っている
のは、修正モードにおいて時刻、時差、経度、緯度等の
情報が修正される可能性があり、そのとき設定された新
たな情報に基づいて月相及び月の時角データ等を算出す
る為である。
ステップ371の判別においてに1キーの操作でなけれ
ば、ステップ378に進みに2キーの操作かどうかを判
別する。K2キーの操作であれば、次のステップ37B
でさらにモードレジスタMの値が「0」かどうかを判別
し、M=Oであれば次のステップS79でレジスタMに
「2」を設定し日の87日の入り時刻表示モードに切り
換える。
また、ステップ378の判別においてM=Oでなければ
、次にステップS80でモードレジスタMの値が「2」
かどうかを判別する。M=2であれば次のステップS8
1でレジスタMに「0」を設定し時刻表示モードに切り
換える。
第14図は、上述したに1キー及びに2キーを操作した
ときの表示状態の変遷を示す図である。
同図に示すように、M−0又はM=1のモードにおいて
は、K1キーにより時刻表示モードと修正モードとを交
互に切り換えることができる。例えば、時刻表示モード
においては、日付、曜日、時刻と共に、その地点での月
相、月の時角及び魚マークがあればそれらのデータが表
示される。
また、M=O又はM=2のモードにおいては、K2キー
により時刻表示モードと日の87日の入り時刻表示モー
ドとを交互に切り換えることができる。例えば、日の8
7日の入り時刻表示モードにおいては、日の87日の入
りマーク表示体2bが点灯し、月相及び月の時角と共に
、表示部2のドツト表示体2gに月齢(第14図におい
ては月齢22.4日)が、上段のセグメント表示体2h
に日の出時刻(同様に5時25分)が、下段のセグメン
ト表示体21に日の入り時刻(同様にPM8時3時分5
分それぞれ表示される。
第12図に戻り、ステップ37Bの判別においてに2キ
ーの操作でなければ、ステップS82に進みに3キーの
操作かどうかを判別する。
操作されたのかに3キーであれば、さらにステップS8
3でモードレジスタMの値が「1」かどうかを判別し、
M=1であればステップS84でレジスタPをインクリ
メントする。
すなわち、修正モードにおいては、K1キーを操作する
ことにより修正桁を次に進めることができる。
また、ステップS82の判別でに3キーの操作でなけれ
ば、ステップS85に進みに4キーの操作かどうかを判
別する。
操作されたのかに4キーであれば、ステップS86でモ
ードレジスタMの値が「1」かどうかを判別し、M=1
であれば次のステップS89で、レジスタPで指定され
る修正桁のデータを訂正する処理を行う。
さらに、ステップS85の判別でに4キーの操作でなけ
れば、K5キー又はに6キーが操作されたときであり、
ステップS90に進みその他のキー処理を実行する。
第15図は、修正モードにおける時刻修正及び時差、経
度、緯度の入力の一例を示す表示状態図である。時刻表
示モードからKlキーを操作して修正モードに切り換え
ると、第15図(1)に示すように日付、曜日及び時刻
が表示され、先ず秒桁が点滅表示して秒桁の修正が可能
となる。
以下、K3キーを操作する毎に順次修正桁が、分桁、時
桁、日桁、月桁、曜日桁と進み、それぞれの桁が点滅さ
れに4キーにより修正が可能となる。この状態で再度に
3キーを操作すると、第15図(2)に示す如(秒デー
タが表示されていた桁に年データが点滅表示され、年桁
のデータの修正が可能となる。
この状態でさらにに3キーを操作すると、ドツト表示体
2gに文字rGMTJが点滅表示され、その右隣のセグ
メント表示体2hも点滅表示されて、K4キーによりG
MTとの時差が入力可能となる。第15図(3)は、G
MTとニューヨーク夏時間との時差−4時間を入力した
ときの表示状態を示している。
さらに、K3キーを操作すると、ドツト表示体2gに経
度を示す文字「LO」が点滅表示され、右下のセグメン
ト表示体21も点滅されて経度の人力が可能となる。第
15図(4)は、ニューヨークの経度、東経74°を入
力したときの表示例を示している。
さらに、K3キーを操作すると、ドツト表示体2gの緯
度を表す文字rLRJが点滅表示され、右隣のセグメン
ト表示体2hが点滅表示されて緯度の入力が可能となる
。第15図(5)は、ニューヨークの緯度41°を入力
したときの表示例を示している。
上記緯度及び緯度データはに4キーの操作毎に1°単位
ずつ修正される。それ故、ニューヨーク近辺において魚
釣り等を行う場合、正確にその位置における月の時角デ
ータが得られる。
以上のように、上記実施例では月の時角を算出する場合
に、まずグリニッジにおける月の時角データを算出し、
さらにその時角データを位置情報に基づいて対象となる
地点の時角データに変換しているので、時角演算、月齢
演算等の処理を簡略化することができる。
従って、例えばグリニッジとの時差及び経度、緯度デー
タ等の位置情報から、地球上の任意地点の月の時角デー
タ等を簡単に算出して表示できる月データ表示装置を実
現することができる。
尚、上記実施例は電子腕時計に適用した場合について説
明したがこれに限らず、小型電子式計算機、データバン
ク、スケジューラ、ICカード等に組み込んでも良く、
もちろん時角、月相等を表示する専用機であっても良い
また、上記実施例では時刻データとしては現在時刻デー
タを用い、また位置データの設定はに4キーにより行っ
ているが、テンキー又は時刻入力キー1位置キー等を設
けたキーボード等により、時刻データ及び位置データを
入力し、その入力データに基づいて月の時角演算等を行
うようにしてもよい。
さらに、月齢、時角等の演算タイミングは、本実施例の
ように1日車位、あるいは1時間単位に限らず、より短
い時間間隔で演算を行っても良く、例えば1分毎に月の
時角を算出しても良い。
また、時角データの表示は本実施例のようなグラフィッ
ク表示ではなく、例えば何時何分と時角をデジタルで表
示しても良い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、地球上の任意の地点の月相及び月の時
角データ等からなる月データを算出し、その演算により
求めた月データを表示することができるので、魚釣りあ
るいは狩猟などの参考となるデータを簡単に得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の月データ表示機能を有す
る電子腕時計の外観正面図、 第2図は、実施例の回路構成図、 第3図は、実施例の表示部の構成図、 第4゛図は、第2図のRAM9の構成図、第5図は、実
施例の全体の動作を説明するフローチャート、 第6図は時角演算のフローチャート、 第7図、第8図及び第9図は、時角演算の一例を説明す
る図表、 第10図は月齢演算のフローチャート、第11図はフィ
シング演算のフローチャート、第12図はキー処理のフ
ローチャート、第13図は表示処理のフローチャート、
第14図は動作モードの変遷を示す図、第15図は修正
モードにおける時刻修正及び位置情報の入力例を示す図
、 第16図は月相と、月の離角及び月齢との関係を説明す
る図表、 第17図は、月相及び月の時角と魚マーク表示数との関
係を説明する図表である。 K1−に6 ・・・キー、 2・・・表示部、 2a・・・月相表示体、 2c・・・時角表示体、 2f・・・魚マーク表示体、 7・・・制御部、 8・・・プログラムROM。 9・・・RAM。 11・・・データROM。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 第3図 第 4 図 第1o図 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも年、月、日、時単位の時刻情報を記憶する時
    刻情報記憶手段と、 地球上の位置情報を記憶する位置情報記憶手段と、 前記時刻情報記憶手段の時刻情報と、前記位置情報記憶
    手段の位置情報とから、記憶された位置及び時刻におけ
    る月の時角を演算する演算手段と、この演算手段により
    得られた月の時角データを記憶する時角データ記憶手段
    と、 この月の時角データ記憶手段に記憶された月の時角デー
    タを表示する表示信号を出力する表示信号出力手段とを
    備えることを特徴とする月データ表示装置。
JP1135085A 1989-05-29 1989-05-29 月データ表示装置 Expired - Lifetime JP2958482B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP1135085A JP2958482B2 (ja) 1989-05-29 1989-05-29 月データ表示装置
US07/879,153 US5208790A (en) 1989-05-29 1992-04-30 Astronomical data indicating device

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009541772A (ja) * 2006-07-06 2009-11-26 キム、ジャン−サブ Ledディスプレイ時計及びその時間表示方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223351U (ja) * 1986-03-31 1987-02-12
JPS6254356A (ja) * 1985-09-03 1987-03-10 Seiko Epson Corp 電子潮汐計

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