JPH02309668A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置Info
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- JPH02309668A JPH02309668A JP1130763A JP13076389A JPH02309668A JP H02309668 A JPH02309668 A JP H02309668A JP 1130763 A JP1130763 A JP 1130763A JP 13076389 A JP13076389 A JP 13076389A JP H02309668 A JPH02309668 A JP H02309668A
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- Japan
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- charge storage
- parts
- cell plate
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- charge accumulation
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- Granted
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 23
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 6
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 21
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体メモリ装置に関するものである。
従来の技術
最近、半導体メモリ装置の高密度化が進み、特にダイナ
ミック・ランダムアクセス・メモリ(DRAM)の高集
積化、高密度化については目覚ましいものがある。この
ような半導体メモリ装置の発展は、そのチップサイズの
半分以上を占めるメモリセル構造によるところが大きい
。従来の半導体メモリ装置を第3図および第4図に基づ
き説明する。第3図および第4図において、31は半導
・体基板で、その表面部には、信号読書き時のスイッチ
用MOS型トランジスタを構成するソース部32、ビッ
ト線としての導電体33が接続されるドレイン部34、
ワード線としてのゲート電極35が形成され、上記ソー
ス部32の上方には、メモリセルとしての電荷蓄積部3
6およびセルプレート電極37が形成されている。なお
、38はゲート酸化膜、39はメモリ用キャパシタを構
成するための絶縁膜、40はセル間分離用絶縁膜、41
は導電体33とドレイン部34とを接続するコンタクト
窓、42は電荷蓄積部36とソース部32とを接続する
コンタクト窓である。
ミック・ランダムアクセス・メモリ(DRAM)の高集
積化、高密度化については目覚ましいものがある。この
ような半導体メモリ装置の発展は、そのチップサイズの
半分以上を占めるメモリセル構造によるところが大きい
。従来の半導体メモリ装置を第3図および第4図に基づ
き説明する。第3図および第4図において、31は半導
・体基板で、その表面部には、信号読書き時のスイッチ
用MOS型トランジスタを構成するソース部32、ビッ
ト線としての導電体33が接続されるドレイン部34、
ワード線としてのゲート電極35が形成され、上記ソー
ス部32の上方には、メモリセルとしての電荷蓄積部3
6およびセルプレート電極37が形成されている。なお
、38はゲート酸化膜、39はメモリ用キャパシタを構
成するための絶縁膜、40はセル間分離用絶縁膜、41
は導電体33とドレイン部34とを接続するコンタクト
窓、42は電荷蓄積部36とソース部32とを接続する
コンタクト窓である。
上記の構成は、いわゆるスタック型メモリである。この
メモリセルは、ワード線を構成するゲート電極35の論
理電圧を”H”にすることにより、ビット線からの情報
すなわち信号を、ドレイン部34およびソース部32を
通して電荷蓄積部36に蓄積して書き込んだり、また電
荷蓄積部36に蓄積された信号をソース部32およびド
レイン部34からビット線に読み出しすようにされてい
る。
メモリセルは、ワード線を構成するゲート電極35の論
理電圧を”H”にすることにより、ビット線からの情報
すなわち信号を、ドレイン部34およびソース部32を
通して電荷蓄積部36に蓄積して書き込んだり、また電
荷蓄積部36に蓄積された信号をソース部32およびド
レイン部34からビット線に読み出しすようにされてい
る。
発明が解決しようとする課題
ところで、上記構成によると、メモリ用の電荷蓄積部3
6が半導体基板31の上方にしか形成されないため、高
密度化のためにメモリセルの面積を小さくすると、メモ
リセルの容量が小さくなり、信号読出し時に誤動作を起
こし易く、シたがって読出しの高速化が困難になるとい
う問題があった。
6が半導体基板31の上方にしか形成されないため、高
密度化のためにメモリセルの面積を小さくすると、メモ
リセルの容量が小さくなり、信号読出し時に誤動作を起
こし易く、シたがって読出しの高速化が困難になるとい
う問題があった。
そこで、本発明は上記課題を解消し得る半導体メモリ装
置を提供することを目的とする。
置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明の半導体メモリ装置は
、半導体基板の表面部に、信号読書き時のスイッヂ用M
OS型トランジスタを構成するソース部、ビット線とし
ての導電体が接続されるドレイン部およびワード線とし
てのゲート電極を形成し、かつ上記ソース部の一部を第
1の電荷蓄積部にするとともに、この第1の電荷蓄積部
の上方に第1の電荷蓄積部に接続された第2の電荷蓄積
部を形成し、上記第1の電荷蓄積部であるソース部の上
方に第1のセルプレート電極を形成し、上記第2の電荷
蓄積部の上方に第2のセルプレート電極を形成したもの
である。
、半導体基板の表面部に、信号読書き時のスイッヂ用M
OS型トランジスタを構成するソース部、ビット線とし
ての導電体が接続されるドレイン部およびワード線とし
てのゲート電極を形成し、かつ上記ソース部の一部を第
1の電荷蓄積部にするとともに、この第1の電荷蓄積部
の上方に第1の電荷蓄積部に接続された第2の電荷蓄積
部を形成し、上記第1の電荷蓄積部であるソース部の上
方に第1のセルプレート電極を形成し、上記第2の電荷
蓄積部の上方に第2のセルプレート電極を形成したもの
である。
作用
上記構成によると、半導体基板の表面部および半導体基
板の上方部に、メモリ用の第1および第2電荷蓄積部を
形成したので、メモリセルの面積を増やすこと無く、メ
モリセルの容量を大きくすることができる。
板の上方部に、メモリ用の第1および第2電荷蓄積部を
形成したので、メモリセルの面積を増やすこと無く、メ
モリセルの容量を大きくすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に基づき
説明する。
説明する。
1は一導電型の半導体基板で、その表面部には信号読書
き時のスイッチ用MOS型トランジスタを構成するソー
ス部2、ビット線としての導電体3が接続されたドレイ
ン部4およびワード線としてのゲート電極5が形成され
ている。なお、上記ソース部2およびドレイン部4は半
導体基板1とは一反対の導電型にされている。そして、
上記ソース部2の一部が第1の電荷蓄積部6にされると
ともに、この第1の電荷蓄積部6の上方には、第1の電
荷蓄積部6に接続された第2の電荷蓄積部7が形成され
ている。また、上記第1の電荷蓄積部6であるソース部
2の上方、すなわち第1の電荷蓄積部6と第2の電荷蓄
積部7との間には、第1のセルプレート電極8が形成さ
れるとともに、上記第2の電荷蓄積部7の上方には第2
のセルプレート電極9が形成されている。
き時のスイッチ用MOS型トランジスタを構成するソー
ス部2、ビット線としての導電体3が接続されたドレイ
ン部4およびワード線としてのゲート電極5が形成され
ている。なお、上記ソース部2およびドレイン部4は半
導体基板1とは一反対の導電型にされている。そして、
上記ソース部2の一部が第1の電荷蓄積部6にされると
ともに、この第1の電荷蓄積部6の上方には、第1の電
荷蓄積部6に接続された第2の電荷蓄積部7が形成され
ている。また、上記第1の電荷蓄積部6であるソース部
2の上方、すなわち第1の電荷蓄積部6と第2の電荷蓄
積部7との間には、第1のセルプレート電極8が形成さ
れるとともに、上記第2の電荷蓄積部7の上方には第2
のセルプレート電極9が形成されている。
なお、上記ゲート電極5はゲート酸化膜10内に配置さ
れ、また第1の電荷蓄積部6と第1のセルプレート電極
8との間、第1のセルプレート電極8と第2の電荷蓄積
部7との間および第2の電荷蓄積部7と第2のセルプレ
ート電極9との間には、それぞれメモリ用キャパシタを
構成する第1゜第2および第3の絶縁膜11,12.1
3が形成されている。また、上記第1のセルプレート電
極8は両型荷蓄積部6,7間に配置されているため、両
型荷蓄積部6,7に対して作用する。さらに、14はセ
ル間分離用絶縁膜、15はビット線としての導電体3と
ドレイン部4とを接続するコンタクト窓、16は第1お
よび第2電荷蓄積部6,7とソース部2とを接続するコ
ンタクト窓である。
れ、また第1の電荷蓄積部6と第1のセルプレート電極
8との間、第1のセルプレート電極8と第2の電荷蓄積
部7との間および第2の電荷蓄積部7と第2のセルプレ
ート電極9との間には、それぞれメモリ用キャパシタを
構成する第1゜第2および第3の絶縁膜11,12.1
3が形成されている。また、上記第1のセルプレート電
極8は両型荷蓄積部6,7間に配置されているため、両
型荷蓄積部6,7に対して作用する。さらに、14はセ
ル間分離用絶縁膜、15はビット線としての導電体3と
ドレイン部4とを接続するコンタクト窓、16は第1お
よび第2電荷蓄積部6,7とソース部2とを接続するコ
ンタクト窓である。
上記構成において、ワード線を構成するゲート電極5の
論理電圧を”H”にすることにより、ビット線からの情
報すなわち信号を、ドレイン部4およびソース部2を通
して第1および第2電荷蓄積部6,7に蓄積して書き込
んだり、また第1および第2電荷蓄積部6,7に蓄積さ
れた信号をソース部2およびドレイン部4からビット線
に読み出すことができる。
論理電圧を”H”にすることにより、ビット線からの情
報すなわち信号を、ドレイン部4およびソース部2を通
して第1および第2電荷蓄積部6,7に蓄積して書き込
んだり、また第1および第2電荷蓄積部6,7に蓄積さ
れた信号をソース部2およびドレイン部4からビット線
に読み出すことができる。
このように、メモリ用の第1および第2電荷蓄積部6.
7が半導体基板1の表面部および半導体基板1の上方部
に形成されているため、メモリセルの面積を増やすこと
無く、メモリセルの容量を大きくすることができる。
7が半導体基板1の表面部および半導体基板1の上方部
に形成されているため、メモリセルの面積を増やすこと
無く、メモリセルの容量を大きくすることができる。
発明の効果
以上のように本発明の構成によると、半導体基板の表面
部および半導体基板の上方部に、メモリ用の第1および
第2電荷蓄積部を形成したので、メモリセルの面積を増
やすこと無く、メモリセルの容量を大きくすることがで
き、したがって安定した状態で読出し動作の高速化を図
ることができる。
部および半導体基板の上方部に、メモリ用の第1および
第2電荷蓄積部を形成したので、メモリセルの面積を増
やすこと無く、メモリセルの容量を大きくすることがで
き、したがって安定した状態で読出し動作の高速化を図
ることができる。
第1図は本発明の半導体メモリ装置の一実施例の要部平
面図、第2図は第1図のI−I断面図、第3図は従来例
の要部平面図、第4図は第3図の■−■断面図である。 1・・・・半導体基板、2・・・・ソース部、4・・・
・ドレイン部、5・・・・ゲート電極、6・・・・第1
の電荷蓄積部、7・・・・第2の電荷蓄積部、8・・・
・第1のセルプレート電極、9・・・・第2のセルプレ
ート電極。 第3図 11」
面図、第2図は第1図のI−I断面図、第3図は従来例
の要部平面図、第4図は第3図の■−■断面図である。 1・・・・半導体基板、2・・・・ソース部、4・・・
・ドレイン部、5・・・・ゲート電極、6・・・・第1
の電荷蓄積部、7・・・・第2の電荷蓄積部、8・・・
・第1のセルプレート電極、9・・・・第2のセルプレ
ート電極。 第3図 11」
Claims (1)
- 1、半導体基板の表面部に、信号読書き時のスイッチ用
MOS型トランジスタを構成するソース部、ビット線と
しての導電体が接続されるドレイン部およびワード線と
してのゲート電極を形成し、かつ上記ソース部の一部を
第1の電荷蓄積部にするとともに、この第1の電荷蓄積
部の上方に第1の電荷蓄積部に接続された第2の電荷蓄
積部を形成し、上記第1の電荷蓄積部であるソース部の
上方に第1のセルプレート電極を形成し、上記第2の電
荷蓄積部の上方に第2のセルプレート電極を形成した半
導体メモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1130763A JP2904216B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 半導体メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1130763A JP2904216B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 半導体メモリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02309668A true JPH02309668A (ja) | 1990-12-25 |
JP2904216B2 JP2904216B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=15042077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1130763A Expired - Fee Related JP2904216B2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-05-24 | 半導体メモリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2904216B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59175153A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-03 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPS63148A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
-
1989
- 1989-05-24 JP JP1130763A patent/JP2904216B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59175153A (ja) * | 1983-03-23 | 1984-10-03 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
JPS63148A (ja) * | 1986-06-19 | 1988-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2904216B2 (ja) | 1999-06-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |