JPH02304791A - 乗物用エンターティメントシステム - Google Patents

乗物用エンターティメントシステム

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JPH02304791A
JPH02304791A JP1125514A JP12551489A JPH02304791A JP H02304791 A JPH02304791 A JP H02304791A JP 1125514 A JP1125514 A JP 1125514A JP 12551489 A JP12551489 A JP 12551489A JP H02304791 A JPH02304791 A JP H02304791A
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JP
Japan
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video
signal
tape
music
tapes
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JP1125514A
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English (en)
Inventor
Shinjiro Mino
三野 新二郎
Kenji Inoue
健司 井上
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段 F 作用 G 実施例 G、 中央制御装置の説明 G2 端末装置の説明 G3 運行時の動作の説明 H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えば航空機、電車、バス等の乗物の客室内
に設けたディスプレイ装置、イヤホーンに、センタ側よ
り映画、音楽等のプログラムを伝送するエンターティメ
ントシステムに関する。
B 発明の概要 本発明は、航空機、電車、バス等の乗物内の客席近傍に
設けられたディスプレイ装置、イヤホーンに映画、音楽
等のプログラムをセンタ側より供給するようにした乗物
用エンターティメントシステムにおいて、この乗物用エ
ンターティメントシステムの電源投入を検出し、この検
出信号によってセンタ側のビデオテープ、音楽テープを
自動的に巻戻すようにしたことにより、航空機、電車。
ハス等の乗物の運行毎に自動的にビデオテープ。
音楽テープが最初から再生されるようになり、乗務員が
巻戻す手間を省けると共に乗客へのサービス性を向上さ
せるようにしたものである。
C従来の技術 例えば、特開昭62−168794号公報には、航空機
等の乗物の乗客用座席にビデオディスプレイ、イヤホー
ンを個別に設けることが示されている。即ち、乗客用座
席に端末装置としてのビデオディスプレイ、イヤホーン
に中央制御装置から映画等複数の映像プログラムを平行
して伝送し、各ビデオディスプレイ側では、映像プログ
ラムの1つを選択して表示するものである。
D 発明が解決しようとする課題 ところで、この種のシステムを航空機、電車。
ハス等の乗物に設置した場合、乗務員は各運行毎にセン
タ側のビデオテープ、音楽テープの巻戻し作業を行わな
いと、この航空機、電車、バス等の乗物の乗客が映画、
音楽等のプログラムを最初から視聴できなかった。この
ため、各運行前にスチュワーデス等の乗務員がビデオテ
ープ、音楽テープを予め巻戻してお(必要があり、サー
ビスを行う映像チャンネル、音楽チャンネル数が多い場
合にはそれだけ巻戻すテープの故も増え、それだけ手間
が増えてしまう。
本発明は斯かる点に塔み、乗務員を煩わすことなく自動
的に乗客が映画、音楽等のプログラムを最初から視聴で
きるこの種のシステムを提供することを目的とする。
E 課題を解決するための手段 本発明の乗物用エンターティメントシステムは、例えば
第1図に示す如く、航空機内に設置されたV T R(
11) 、 (12) 、 (13) 、 (14)テ
ープ再生装置(25)。
(26)より、客席近傍に設けられたモニタ受像機(6
3) 7はイヤホーン(68)に映像信号又は音声信号
を供給するようにした乗物用エンターティメントシステ
ムにおいて、この乗物用エンターテイメントシステムの
電源投入を検出し、この検出信号によッテV T R(
11) 〜(14) 、 テープ再生装置(25)(2
6)に装着されたビデオテープ、音楽テープを自動的に
巻戻すようにしたものである。
F 作用 本発明によると、航空機、電車、バス等の乗物に於いて
は、このエンターティメントシステムを使用して乗客に
サービスを行うときには必ず、このシステムの電源を投
入するのでこのことを検出して自動的にビデオテープ、
音楽テープを巻戻すようにすると、このエンターティメ
ントシステムを使用して乗客にサービスを開始する時に
は必ずビデオテープ、音楽テープが最初から再生される
ようになり、各乗客が映像プログラム、音楽プログラム
を最初から視聴でき、サービス性が向上すると共に乗務
員の手間が省ける。
G 実施例 以下、本発明の乗客用エンターティメントシステムの一
実施例を、添付図面を参照して説明しよう。
本例は航空機内で映像信号、音声信号等を伝送する伝送
装置に適用したものである。
G、中央制御装置の説明 まず、中央制御装置を説明する。第1図において、(1
)は乗務員室等に設けられた中央制御装置を示し、この
中央制御装置(1)は、4台のビデオテープレコーダ(
以下VTRと称す)を備える。即ち、映画等の主として
娯楽番組が記録されたテープカセットが装填される第1
.第2及び第3のVTR(11)、 (12)及び(1
3)と、救命胴衣の着方等が記録されたテープカセット
が装填されるオーバーライド用のV T R(14)と
を備える。また、地図、飛行場案内図等の記録された静
止画記録媒体(CD ROM等)を再生する静止画送出
機(15)と、空港内での待ち時間中等に通常のテレビ
ジョン放送を受信したり飛行中に放送衛星よりのテレビ
ジョン放送を受信するテレビチューナ(16)と、コッ
クビット内に取付けられ離着陸の様子を撮影するビデオ
カメラ(17)と、乗客への案内用のマイク(18)と
、各VT R(11)〜(14)の再生制御等の各機器
の制御、各端末装置からのデータ集計、各端末装置に供
給する文字情報作成等を行う機内管理用のマスターコン
)O−ラ(19)ト、このマスターコントローラ(19
)に接続され後述する各種操作を指示するキーボード(
20)と、マスターコントローラ(19)に接続されこ
のマスターコントローラ(19)での集計結果、各VT
Rの送出映像等を表示するモニタ受像機(21)とを備
える。之等の機器(11)〜(21)は、この中央制御
装置(1)のシステムコントローラ(10)に接続して
あり、キーボード(20)からの操作I旨令に応じてマ
スターコントローラ(19)からシステムコントローラ
(10)を介して各V T R(11)〜(14)、C
DROM駆動装置(15)、テレビチューナ(16)及
びビデオカメラ(17)にコントロール信号を供給し、
このコントロール信号により各V T R(11)〜(
14)からは再生による映像信号及び音声信号が供給さ
れ、CD ROM駆動装置(15)からは静止画の映像
信号が供給され、テレビチューナ(16)からはテレビ
放送信号(映像信号及び音声信号)が供給され、ビデオ
カメラ(17)からは撮影した映像信号が供給される。
さらに、マスターコントローラ(19)からは時刻デー
タ、文字情報等がシステムコントローラ(10)に供給
される。
また、この中央制御装置(1)には、7個のROMカー
トリッジを装着でき、本例の場合には夫々異なるテレビ
ゲームプログラムが記憶された7個のゲームROMカー
トリッジ(23a) 、 (23b) ・・” (23
g)を装着する。そして、之等のROMカートリッジ(
23a)〜(23g)から読み出されたコンピュータプ
ログラムデータは、後述するデータ送出機(27)に供
給される。
また、(24)はマスターコントローラ(19)に接続
されたフロッピーディスク駆動装置を示し、このフロッ
ピーディスク駆動装置(24)に装着されたフロッピー
ディスクに記憶された食事メニュー等のデータをマスタ
ーコントローラ(19)を介してシステムコントローラ
(10)に供給すると共に、キーボード(20)の操作
により新たなデータの記憶或いは記憶されているデータ
の修正ができる。この記憶操作時や修正操作時には、モ
ニタ受像機(21)によりデータの確認ができるように
しである。
また、(25)及び(26)はコンパクトディスクプレ
ーヤ及びテープ再生装置を夫々3台(合計6台)備えて
なる音声再生機を示し、之等の音声再生機(25)及び
(26)はシステムコントローラ(10)からのコント
ロール信号の供給により6台から同時に6組のステレオ
音声信号(即ち12チヤンネルの音声信号)の再生を行
い、再生した6組のステレオ音声信号を後述するCAD
^エンコーダ(28)に供給する。
また、(27)はデータ送出機を示し、システムコント
ローラ(10)からのコントロール信号の供給により、
ROMカートリッジ(23a) 〜(23g)からのテ
レビゲームプログラム等のデータを続出し、この読出し
たデータに所定処理をした後、CADAエンコーダ(2
8)に供給する。
またこのCADAエンコーダ(28)は、従来周知のケ
ーブル・ディジタルオーディオ/データ伝送システム(
CADAシステム)で使用されているCADAエンコー
ダである。CADAシステムとは、例えば複数のディジ
タルオーディオを時分割多重し、CATVの空いている
テレビ1チヤンネルの帯域(6MHz)を利用して伝送
するもので、音楽等を音質を損なわずに、極めて効率よ
く伝送できるシステムである。
CAD^エンコーダ(28)はA/D変換器及びシフト
レジスタを備えて構成され、複数の音声信号をA/D変
換器でデジタル信号に変換し、そしてシフトレジスタの
所定位置に夫々並列的に入力すると共に、このシフトレ
ジスタより直列的に高速で出力することにより時分割多
重がなさるように構成れれる。尚、デジタルオーディオ
だけでなく、コントロールデータ、コンピュータプログ
ラム用データ等の各種伝送データも合せて多重化する。
そして、システムコントローラ(10)に供給される上
述の音声信号と食事メニュー等の文字情報やテレビゲー
ムプログラムデータ等のデータを、このCADAエンコ
ーダ(28)に供給し、この音声信号と。
データとを時分割で多重化して多重信号ScAとして出
力する。
この場合、上述のマスターコントローラ(19)から送
出される各種データは多重信号ScA中の所定のデータ
ビットを使用して伝送される。
そして、この多重信号SCAを変復調器(29)に供給
し、所定のチャンネルの帯域の信号に変調して出力する
。また、システムコントローラ(10)に供給される第
1〜第3のV T R(11)〜(13)、テレビチュ
ーナ(16)及びビデオカメラ(17)からの映像信号
を、夫々変復調器(29)に供給し、夫々側のチャンネ
ルの帯域の信号に変調して出力する。また、オーバーラ
イド用V T R(14)からの映像信号は、第1のV
 T R(11)からの映像信号と同じチャンネルの信
号に変調するようにしてあり、オーバーライド用V T
 R(14)を再生中にはマスターコントローラ(19
)の制御により第1のV T R(11)をポーズ状態
とするようにしである。
そして、この変復調器(29)が出力する夫々側のチャ
ンネルの多重信号ScA及び映像信号を、周波数多重さ
れた伝送信号SMFとして、双方向信号伝送手段を構成
するリーキーケーブル(漏洩ケーブル)(2)の一端に
供給する。このリーキーケーブル(2)の他端には終端
抵抗(2a)が接続されて終端されている。このリーキ
ーケーブル(2)は、例えば同軸ケーブルの周囲をスパ
イラル状に切欠き、信号の漏れ量を大としたものである
また、後述する端末装置(6a)、 (6b)・・・・
からリーキーケーブル(2)に供給された信号は、中央
制御装置(1)の変復調器(29)で復調した後、CA
DAエンコーダ(28)に供給し、このCAD八エへコ
ーダ(28)からシステムコントローラ(10)を介し
てマスターコントローラ(19)に端末装置(6a)、
  (6b)・・・・からの伝送信号に基づいたデータ
を供給する。
また本例においては、この中央制御装置(1)への電源
投入即ち電源スィッチのオンを検出する電源投入検出手
段(30)を設け、この電源投入検出手段(30)より
の電源投入検出信号をシステムコントローラ(10)に
供給するようにしである。この電源投入検出信号は、第
4図に示す如く、電源オフのときにローレベル信号°“
0゛′になり、電源が投入されたときはハイレベル信号
“1パになる。
そして、システムコントローラ(10)は、供給される
電源投入検出信号をマスターコントローラ(19)に供
給し、このマスターコントローラ(19)が、電源投入
信号のローレベル信号“0”からハイレベル信号パ1“
′への変化を検出すると、システムコントローラ(10
)に接続された各V T R(11)、 (12)(1
3)、 (14)及び音声再生機(25) (26)の
テープ再生装置に装着された夫々のビデオテープ及び音
声テープを最初まで巻戻させる指令信号を出力する。
G2端末装置の説明 次に、端末側の構成について説明する。上述したリーキ
ーケーブル(2)は、第2図に示す如く、航空機の客室
内に張り巡らせてあり、また各乗客用の座席は例えば1
組の座席ユニット(9)で3人分の座席(9a) 、 
(9b) 、 (9c)が設けてあり、この座席ユニッ
ト(9)が後述する如く航空機内に所定の状態で配列し
である。そして、この3人分の座席(9a) 、 (9
b) 。
(9c)が設けられた座席ユニット(9)について説明
すると、この夫々の座席ユニット(9)毎に、このリー
キーケーブル(2)より漏洩する伝送信号を捕えるため
のアンテナ(4a) 、 (4b) 、 (4c)・・
・・が設けてあり、各アンテナ(4a) 、 (4b)
 、 (4c)・・・・が捕えた信号を分配器(5a)
 、 (5b) 、 (5c)・・・・に供給し、この
夫々の分配器(5a) 、 (5b) 、 (5c) 
” ・・で3分配し、3分配した信号を夫々の座席ユニ
ット(9)で各座席(9a) 、 (9b) 。
(9c)毎に設けられた端末装置(6a) 、 (6b
) 、 (6c) = =に供給する。なお、リーキー
ケーブル(2)とアンテナ(4a) 、 (4b) 、
 (4c)・・・・を使用する代わりに、中央制御装置
(1)と各端末装置(6a) 、 (6b) 、 (6
c) ・・・・とを分岐器等を使用して直接接続するよ
うにしてもよい。
この端末装置(6a) 、 (6b) 、 (6c) 
” ”は、第2図に示す如く各乗客用座席(9a) 、
 (9b) 、 (9c)の背面に配置され、第1図に
おいては1個の端末装置(6a)についてのみ詳細を示
すが、他の端末装置(6b) 、 (6c)・・・・も
同じ構成である。この端末装置(6a)は、分配器(5
a)で分配された伝送信号SMFをTVチューナ(61
)とCAD八チへ−ナ(62)とに(共給し、TVチュ
ーナ(61)では中央制御装置(1)からリーキーケー
ブル(2)に送出された複数チャンネルの信号の内、映
像信号が伝送される所定のチャンネルを後述する選局情
報に基づいて選択して復調し、復調した映像信号をモニ
タ受像機(63)に供給し、映像信号の受像を行う。ま
た、パーソナルコンピュータ(65)からTVチューナ
(61)に供給される信号により、地図等の図形や文字
がこのモニタ受像i’(63)に表示される。
また、CADAチューナ(62)は、中央制御装置(1
)からリーキーケーブル(2)に送出された複数チャン
ネルの信号の内、音声信号とデータとを多重化した多重
信号SCAが伝送されるチャンネルの信号を復調し、復
調信号をCADAデコーダ(64)に供給する。
また、復調信号に選局情報が含まれるときには、この選
局情報をTVチューナ(61)に供給する。そして、こ
のCAD^デコーダ(64)は、後述する端末装置(6
a)の操作キー(67)の操作に応じて、多重信号SC
Aより所望のデータ(又は音声信号)を取り出し、この
取り出したデータをパーソナルコンピュータ(65)又
は端末側コントローラ(66)に供給する。
このパーソナルコンピュータ(65)には、メモリ(6
5a)が接続しである。そして、操作キー(67)が端
末側コントローラ(66)に接続してあり、操作キー 
(67)からの操作指令がコントローラ(66)に供給
される。また、この端末側コントローラ(66)には、
夫々端子(66a)及び(66b)を介してヘッドホン
(68)及びジョイスティック(69)が接続できるよ
うにしである。
また、本例の端末装置(6a) 、 (6b) 、 (
6c) ” ”は、中央制御装置(1)側にデータを送
信することができるようになっている。即ち、夫々の端
末装置(6a) 。
(6b)、 (6c)・・・・のパーソナルコンピュー
タ(65)で得たデータをCADAデコーダ(64)に
供給し、このCADAデコーダ(64)から1個の座席
ユニット(9)に1個ずつ設置された送信機(7a) 
、 (7b) 、 (7c)・・・・にこのデータを供
給する。この夫々の送信機(7a) 、 (7b) 。
(7c)・・・・は、座席番号データが記憶されたID
ユニット(8a) 、 (8b) 、 (8c)・・・
・が接続してあり、端末装置(6a) 、 (6b) 
、 (6c)・・・・から供給されるデータにこの座席
番号データを付加した後、所定の帯域の信号に変調し、
復調信号を分配器(5a) 、 (5b) 、 (5c
)・・・・を介してアンテナ(4a) 、 (4b) 
、 (4c)・・・・に供給する。このようにすること
で、アンテナ(4a) 、 (4b) 。
(4c)・・・・からリーキーケーブル(2)により中
央制御装置(1)に変調信号が伝送され、中央制御装置
(1)の変復調器(29)で復調が行われる。
また、夫々の端末装置(6a) 、 (6b) 、 (
6c)・・・・のパーソナルコンピュータ(65)から
の求めにより、夫々の送信機(7a) 、 (7b) 
、 (7c) ” ”はI [) ユ= ット(8a)
 、 (8b) 、 (8c)・・・・からの座席番号
データをパーソナルコンピュータ(65)に送信できる
ようにしてあり、パーソナルコンピュータ(65)は常
にこのデータをメモリ(65a)に記憶させて、夫々の
端末装置(6a) 、 (6b) 、 (6c) ・・
”で、夫々に対応したシートNo (座席番号データ)
を記憶している。
また、夫々の端末装置(6a) 、 (6b) 、 (
6c)・・・・の電源投入時には、夫々の端末装置(6
a) 、 (6b) 、 (6c)・・・・で、上述し
た如く中央制御装置(1)から供給される多重信号Sc
A中のデータ信号としてのチャンネル割当て情報を、C
ADAデコーダ(64)が復調してパーソナルコンピュ
ータ(65)に供給するようにしである。このチャンネ
ル割当て情報がパーソナルコンピュータ(65)に供給
されると、メモリ(65a)にこのチャンネル割当て情
報を記憶させる。そして、各端末装置(6a) 、 (
6b) 、 (6c)・・・・での映像チャンネル及び
オーディオチャンネルの選択時には、パーソナルコンピ
ュータ(65)が、このチャンネル割当て情報に基づい
てTVチューナ(61)での映像信号の選択及びCAD
Aデコーダ(64)での音声信号の選択を制御する。
次に、端末装置(6a)のパネル面の構成例を第3図に
示すと、液晶ディスプレイを使用したモニタ受像機(6
3)が左側に配置してあり、右側には操作キー(67)
が配置しである。この操作キー(67)は、チャンネル
表示器(6?a)  と、チャンネルアップキ−(67
b)と、チャンネルダウンキー(67c)  と、ゲー
ム選択キー(67d) と、テレビ選択キー(67e)
  と、メニュー選択キー(67f) と、エンターキ
ー(67g)と、オーディオ選択キー(67h) と、
音量アツプキ(67i)と、音量ダウンキー(67j 
) と、モニタオンキー(67k) とを備える。この
場合、チャンネル表示器(67a)は、上位桁表示部(
67a+)と下位桁表示部(67a、)とよりなり、夫
々の表示部(67a + ) (67a 2)は7セグ
メントで数字もしくは一部のアルファベットを表示でき
る。
そして、例えばテレビ選択キー(67e)を押した後、
チャンネルアップキー(67b)又はチャンネルダウン
キー(67c)を押すことにより、モニタ受像機(63
)で受像させる映像信号のチャンネルを所望のものに順
次切換えることができる。同様にしてゲーム選択キー(
67d) 、メニュー選択キー(67f)又はオーディ
オ選択キー(67h)を押した後、チャンネルアップキ
ー(67b)又はチャンネルダウンキ(67c)を押す
ことにより、モニタ受像機(63)で実行するテレビゲ
ームの選択、メニューの選択又はイヤホーン(ヘッドホ
ン) (6B)で聞くオーディオ信号の選択ができる。
G3運行時の動作の説明 次に、本例のシステムを飛行機のフライト時に使用する
際の動作について説明する。
まず、この飛行機の各フライト開始時には、乗務員が中
央制御装置(1)のキーボード(20)等を操作して、
システム全体の電源を投入させる。例えば第4図に示す
如く、飛行機が飛行場に着陸中のa点で電源を投入させ
る。このときには、マスクコントローラ(19)は電源
投入検出信号がローレベル信号°“0゛°からハイレベ
ル信号゛′1”′となったことを検出する。
そして、システムの電源が投入される即ち電源投入検出
信号がハイレベル信号“1“になるさ、マスクコントロ
ーラ(19)はシステムコントローラ(10)に接続さ
れた各V T R(11) 、 (12) 、 (13
) 、 (14)及び音声再生機(25) (26)の
テープ再生装置に装着されてる全てのビデオテープ及び
音楽テープを最初まで巻戻させる。そして、巻戻しが終
了すると、このテープの始端部に巻戻された状態でテー
プ走行を停止させて待機させる。
このように本例のシステムによるとこのシステムの電源
が投入されると、自動的に全てのビデオテープ及び音楽
テープが始端まで巻戻されるので、運行開始時には必ず
全てのV T R(11)〜(14)及び音楽再生機(
25) (26)のテープ再生装置に装着されたビデオ
テープ及び音楽テープが始端に巻戻された状態になる。
このため、乗務員がテープ巻戻し作業をしなくても、映
画、音楽等の映像プログラム、音楽プログラムが必ず最
初から再生され、乗務員が巻戻し作業をする手間が省け
ると共に、各乗客は運行毎に必ず最初から映画、音楽等
を視聴できるのでサービス性が向上する。
なお、上述実施例では各乗客用座席毎に設けた受像機に
映像信号を供給するシステムの場合について述べたが、
例えば機内の各ゾーン毎に大型のビデオプロジェクタ装
置を設け、複数の乗客がこのプロジェクタ装置により表
示された映像プログラムを視聴する場合の映像プログラ
ム送出用のVTRのテープ巻戻しをこのシステムの電源
投入時に行うようにしてもよい。また上述実施例に於い
ては本発明を飛行機に適用した例につき述べたが同様に
して電車、バス等の他の乗物にも適用できることは勿論
である。
さらにまた、本発明は上述実施例に限らず、本発明の要
旨を逸脱することなく、その他種々の構成が取りえるこ
とは勿論である。
H発明の効果 本発明によると、VTR及びテープ再生装置に装着され
たビデオテープ及び音楽テープがシステムの電源投入時
に自動的に巻戻されるので、運行開始時に映像プログラ
ム及び音楽プログラムが必ず最初から再生され、乗客へ
のサービス性が向上すると共に、乗務員が巻戻しをする
手間が省ける利益がある。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の乗物用エンターティメントシステムの
一実施例う示す構成図、第2図は一実施例の配置状態を
示す斜視図、第3図は一実施例の端末装置を示す正面図
、第4図は一実施例の説明に供する線図である。
(1)は中央制御装置、(2)はリーキーケーブル、(
4a) 、 (4b) 、 (4c) ・・”はアンテ
ナ、(5a) 、 (5b) 、 (5c)・・・・は
分配器、(6a) 、 (6b) 、 (6c)・・・
・は端末装置、(7a)、 (7b)、 (7c)・・
・・は送信機、(8a) 、 (8b) 、 (8c)
・・・・ハI Dユニット、(10)はシステムコント
ローラ、(11)は第1のVTR1(12)は第2のV
TR1(13)は第3のVTR1(14)はオーバーラ
イド用VTR1(15)は静止画送出機、(16)はテ
レビチューナ、(17)はビデオカメラ、(18)はマ
イク、(19)はマスターコントローラ、(20)はキ
ーボード、(21)はモニタ受像機、(23a) 〜(
23g)はROMカートリッジ、(24)はフロッピー
ディスク駆動装置、(25)、 (26)は音声再生機
、(28)はCADAエンコーダ、(29)は変復調器
、(30)は電源投入検出手段、(61)はTVチュー
ナ、(62)はCADAチューナ、(63)はモニタ受
像機、(64)はCADAデコーダ、(65)はパーソ
ナルコンピュータ、(65a)はメモリ、(66)は端
末側コントローラ、(67)は操作キー、(69)はジ
ョイステインクである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 乗物内に設置されたビデオテープ再生装置又は音声再生
    装置より、客席近傍に設けられたディスプレイ装置又は
    イヤホーンに映像信号又は音声信号を供給するようにし
    た乗物用エンターティメントシステムにおいて、 該乗物用エンターティメントシステムの電源投入を検出
    し、該検出信号によって上記ビデオテープ再生装置又は
    音声再生装置に装着されたビデオテープ又は音声テープ
    を自動的に巻戻すようにしたことを特徴とする乗物用エ
    ンターティメントシステム。
JP1125514A 1989-05-18 1989-05-18 乗物用エンターティメントシステム Pending JPH02304791A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1125514A JPH02304791A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 乗物用エンターティメントシステム

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JP1125514A JPH02304791A (ja) 1989-05-18 1989-05-18 乗物用エンターティメントシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018115948A (ja) * 2017-01-18 2018-07-26 株式会社デンソー 携帯端末検出装置、携帯端末検出方法

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JP2018115948A (ja) * 2017-01-18 2018-07-26 株式会社デンソー 携帯端末検出装置、携帯端末検出方法

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