JP2545831B2 - 乗物用情報伝送装置 - Google Patents

乗物用情報伝送装置

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JP2545831B2 JP62043437A JP4343787A JP2545831B2 JP 2545831 B2 JP2545831 B2 JP 2545831B2 JP 62043437 A JP62043437 A JP 62043437A JP 4343787 A JP4343787 A JP 4343787A JP 2545831 B2 JP2545831 B2 JP 2545831B2
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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図) F 作用 G 実施例 G1送信側の説明 G2端末側の説明 G3ランダムアクセス送信の説明 G4ポーリング送信の説明 H 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、例えば航空機,列車,バス等の乗客用座席
毎に設けた端末装置に中央制御装置から情報信号等を伝
送すると共に端末装置側からも情報信号等を伝送するも
のに使用して好適な情報伝送装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、例えば航空気,列車,バス等の乗客用座席
毎に設けた端末装置に中央制御装置から情報信号等を伝
送すると共に端末装置側からも情報信号等を伝送するも
のに使用して好適な双方向通信可能な乗物用情報伝送装
置において、端末装置から中央制御装置への伝送用の送
信機を複数の端末装置で共用するとともに、各端末装置
は送信機に対し送信要求信号を送信し、この送信要求信
号に応じて送信機から承諾信号が供給されてから、伝送
信号を送信機に送出することにより、送信機の数を少な
くした簡単な構成とすることができると共に、複数の端
末装置から中央制御装置側への伝送を少ない伝送線を使
って効率よく行なえる様にしたものである。
C 従来の技術 例えば、米国特許第4,584,603号には、航空機等の乗
物の乗客用座席にビデオディスプレイを個別に設けるこ
とが示されている。即ち、乗客用座席にビデオディスプ
レイを個別に設けると共に、これらビデオディスプレイ
に複数の映像信号を並行して伝送し、各ビデオディスプ
レイ側では、信号の1つを選択して表示するものであ
る。
D 発明が解決しようとする問題点 この従来の装置においては、複数の映像信号は、夫々
独立した伝送線を用いて各ビデディスプレイに伝送され
るものであり、多くの伝送線を必要とするものである。
したがって、配線が煩雑となって装置が複雑化する問題
がある。
特に、各ビデオディスプレイから映像信号を供給する
制御装置へ座席の状態等の情報を伝送するようにして、
双方向通信を可能なものとした場合には、より多くの伝
送線を必要とし、構成がより複雑化してしまっていた。
また、航空機は近年大型化する傾向があり、例えば500
席以上もある航空機にこのような配線を行なうことは不
可能に近かった。
本発明は斯る点に鑑み、簡単な構成で双方向の伝送が
可能な乗物用情報伝送装置を提供することを目的とす
る。
E 問題点を解決するための手段 本発明の乗物用情報伝送装置は、例えば第1図及び第
2図に示す如く、中央制御装置(5),(8)と複数の
端末装置(30)とを双方向通信可能に接続してなる情報
伝送装置において、端末装置(30)から中央制御装置
(5),(8)への伝送用の送信機(38)を複数の端末
装置(30)で共用するとともに、各端末装置(30)は送
信機(38)に対し送信要求信号を送信し、この送信要求
信号に応じて送信機(38)から承諾信号が供給されてか
ら、伝送信号を送信機(38)に送出するものである。
F 作用 本発明の乗物用情報伝送装置によると、端末装置(3
0)から中央制御装置(5),(8)への伝送用の送信
機(38)を複数の端末装置(30)で共用化しているた
め、それだけ送信機(38)の数を少なくした簡単な構成
にできると共に、複数の端末装置(30)から中央制御装
置(5),(8)側への伝送信号の衝突が少なくなり、
少ない伝送線を使って効率よく伝送が行なえる。
G 実施例 以下、添付図面を参照しながら本発明の一実施例につ
いて説明する。本例は航空機内で映像信号,音声信号等
を伝送する伝送装置である。
G1送信側の説明 まず、中央制御装置としての送信側を第1図を参照し
て説明する。第1図において、(1a)〜(1d)は乗務員
室等の送信側に設けられたビデオテープレコーダであ
る。ビデオテープレコーダ(1a)はオーバーライド用の
ものであり、救命胴衣の着け方等が記録されたカセット
テープが装填されている。また、ビデオテープレコーダ
(1b)〜(1d)には映画が記録されたカセットテープが
装填されている。これらビデオテープレコーダ(1a)〜
(1d)には、再生映像信号が出力される端子Vと、再生
音声信号が出力される端子L,R,Aが設けられている。こ
れらビデオテープレコーダ(1a)〜(1d)は2ケ国語対
応のものであり、端子L及びRは、夫々第1国の言語に
よる左音声信号及び右音声信号の出力端子であり、端子
Aは第2国の言語によるモノラル音声信号の出力端子で
ある。
また、(2)はテレビチューナであり、このテレビチ
ューナ(2)は、映像信号が出力される端子Vと、音声
信号が出力される端子L,Rが設けられている。端子L及
びRは、夫々左音声信号及び右音声信号の出力端子であ
る。
また、(3)はスチル画再生機であり、地図,飛行場
案内図等の記録されたコンパクトディスク、いわゆるCD
ROMを再生するようになされている。このスチル画再生
機(3)には、スチル画用の映像信号が出力される端子
Vと、音声信号が出力される端子Aが設けられている。
また、(4a)及び(4b)は、コンパクトディスクプレ
ーヤ(CDプレーヤ)及びテープレコーダを夫々3台備え
てなる音声再生機であり、これら音声再生機(4a)及び
(4b)には、夫々音声信号が出力される端子L,Rが6対
設けられている。端子L及びRは、夫々左音声信号及び
右音声信号の出力端子である。
また、(5)はコントロール装置であり、(5a)はマ
イクロホン、(5b)はマイクロホン(5a)からの音声信
号のレベルを調整するボリウム、(5c)はアナウンスキ
ー、(5d)はオーバーライドキー、(5e)〜(5g)は夫
々ビデオテープレコーダ(1b)〜(1d)をポーズ状態と
するためのポーズキーである。ビデオテープレコーダ
(1a)及び(1b)の端子Vに得られる映像信号及び端子
L,R,Aに得られる音声信号は夫々コントロール装置
(5)に供給される。コントロール装置(5)には映像
信号の出力端子V及び音声信号の出力端子L,R,Aが設け
られており、これら出力端子V及びL,R,Aには、通常ビ
デオテープレコーダ(1b)の端子Vに得られる映像信号
及び端子L,R,Aに得られる音声信号が出力されるが、オ
ーバーライドキー(5d)を押してオーバーライドオンと
するときには、ビデオテープレコーダ(1a)の端子Vに
得られる映像信号及び端子L,R,Aに得られる音声信号が
出力される。また、アナウンスキー(5c)を押してアナ
ウンスオンとするときには、出力端子Aにマイクロホン
(5a)からの音声信号が出力される。
また、(6)及び(7)は、従来周知のケーブル・デ
ジタル オーディオ/データ伝送システム(CADAシステ
ム)で使用されているCADAエンコーダである。CADAシス
テムとは、例えば複数のデジタルオーディオを時分割多
重し、CATVの空いているテレビ1チャンネルの帯域(6M
Hz)を利用して伝送するもので、音楽等を音質を損なわ
ずに、極めて効率よく伝送できるシステムである。CADA
エンコーダ(6)及び(7)はA/D変換器及びシフトレ
ジスタを備えて構成され、複数の音声信号をA/D変換器
でデジタル信号に変換し、そしてシフトレジスタの所定
位置に夫々並列的に入力すると共に、このシフトレジス
タより直列的に高速で出力することにより時分割多重が
なされるように構成される。尚、デジタルオーディオだ
けでなく、コントロールデータやコンピュータソフトウ
エア用データも合せて多重化し得る。
上述したコントロール装置(5)の出力端子L,R,Aに
得られる音声信号はエンコーダ(6)に供給される。ま
た、ビデオテープレコーダ(1c)及び(1d)に出力端子
L,R,Aに得られる音声信号はエンコーダ(6)に供給さ
れる。さらに、チューナ(2)の出力端子L,R及びスチ
ル画再生機(3)の出力端子Aに得られる音声信号はエ
ンコーダ(6)に供給される。また、音声再生機(4a)
の6対の出力端子L,R及び音声再生機(4b)の3対の出
力端子L,Rに得られる音声信号はコントロール装置
(5)を介してエンコーダ(6)及び(7)に供給され
る。
また、コントロール装置(5)のアーバーライドキー
(5d),アナウンスキー(5c),ポーズキー(5e)〜
(5g)が押されるとき、このコントロール装置(5)よ
り、押されたキーに対応した内容のコントロールデータ
SC1が発生され、このコントロールデータSC1はエンコー
ダ(6)に供給される。
エンコーダ(6)には、コントロールデータSC1に対
応してポーズ制御信号が出力される出力端子A〜Eが設
けられ、これら出力端子A〜Eに得られるポーズ制御信
号により、夫々ビデオテープレコーダ(1b)〜(1d)、
音声再生機(4a)及び(4b)が制御される。即ちオーバ
ーライドキー(5d)及びアナウンスキー(5c)が押され
るときには、出力端子A〜Eにポーズ制御信号が出力さ
れ、ビデオテープレコーダ(1b)〜(1d),音声再生機
(4a)及び(4b)は全てポーズ状態とされる。また、ポ
ーズキー(5e)〜(5g)が押されるときには、夫々出力
端子A〜Cにポーズ制御信号が出力され、ビデオテープ
レコーダ(1b)〜(1d)が夫々ポーズ状態とされる。
また、(8)は機内管理を行なうコンピュータよりな
るマスターコントローラであり、このマスターアコント
ローラ(8)からは受信側の端末装置を制御するコント
ロールデータSC2が発生され、このコントロールデータS
C2はエンコーダ(6)に供給される。このコントロール
データSC2、例えば端末装置が設置された座席の状態を
示すデータを要求するデータ等である。
また、(9a)はメニューデータが書き込まれたROM,
(9b)〜(9h)は夫々異なるゲームデータが書き込まれ
たROMである。このROM(9a)〜(9h)より読み出された
コンピュータソフトウエア用データSDは信号処理回路
(10)に供給され、エラー訂正符号の付加等がなされた
のちエンコーダ(7)に供給される。
また、コントロールデータSC1及びSC2は、エンコーダ
(6)よりエンコーダ(7)にも供給される。
また、エンコーダ(6)の出力端子Oには、供給され
た複数の音声信号のデジタル変換されたもの及びコント
ロールデータSC1,SC2の時分割多重された信号ScA1が得
られ、この信号ScA1は変調器(11f)に供給され、VSB
(残留側波帯)方式でAM変調される。また、エンコーダ
(7)の出力端子Oには、供給された複数の音声信号の
デジタル変換されたもの,コントロールデータSC1,SC2
及びコンピュータソフトウエア用データSDの時分割多重
された信号ScA2が得られ、この信号ScA2は変調器(11
g)に供給され、VSB方式でAM変調される。
また、コントロール装置(5)の出力端子Vに得られ
る映像信号は変調器(11a)に供給されると共に、コン
トロール装置(5)の出力端子Aに得られる音声信号は
変調器(11a)に供給される。変調器(11a)において
は、音声信号がFM変調されて映像信号に周波数多重され
て通常のテレビ信号と同様とされたのちに、VSB方式でA
M変調される。
また、ビデオテープレコーダ(1c),(1d),チュー
ナ(2)及びスチル画再生機(3)の出力端子Vに得ら
れる映像信号は、夫々変調器(11b)〜(11e)に供給さ
れ、VSB方式でAM変調される。
ここで、変調器(11a)〜(11g)は、例えばテレビ放
送チャンネルの60チャンネル以上で、混変調防止のため
順次2チャンネルおきの周波数帯で変調するようになさ
れている。
また、変調器(11a)〜(11g)の出力信号は加算器
(12)に供給されて周波数多重される。そして、加算器
(12)からの周波数多重された信号SMFは分波器(13)
を介して双方向信号伝送手段を構成するリーキーケーブ
ル(漏洩ケーブル)(21)の一端に供給される、このリ
ーキーケーブル(21)の他端には終端抵抗(22)が接続
されて終端される。このリーキーケーブル(21)は、例
えば同軸ケーブルの周囲をスパイラル状に切欠き、信号
の漏れ量を大としたものである。
G2端末側の説明 また、(30)は航空機の乗客用座席に個別に設けられ
る端末装置であり、第7図及び第8図に示すように夫々
の乗客用座席Sの背面に配置してある。本例の航空機の
乗客用座席Sは、第8図に示す如く片側3列配置で、片
側の3席で1組になっている。そして、この3席1組の
座席毎にリーキーケーブル(21)より漏洩する周波数多
重信号SMFを捕えるためのアンテナ(31)を備える。こ
のアンテナ(31)で捕えられた周波数多重信号SMFは分
波器(32a)を介して分配器(32b)に供給する。この分
配器(32b)は供給される周波数多重信号SMFを3分配
し、分配した夫々の信号を夫々の座席Sに対応して備え
た端末装置(30)に供給する。夫々の端末装置(30)は
第2図に示す如く構成され、周波数多重信号SMFがテレ
ビチューナ(33)及びCADAチューナ(34)に供給され
る。チューナ(33)は変調器(11a)〜(11e)の出力周
波数帯のチャンネルの選択受信できるように構成される
と共に、チューナ(34)は変調器(11f)及び(11g)の
出力周波数帯のチャンネルを選択受信できるように構成
され、これらチューナ(33)及び(34)におけるチャン
ネル選択は選択表示装置(35)によって制御される。
また、チューナ(33)より出力される映像信号及び音
声信号は選択表示装置(35)に供給されると共に、チュ
ーナ(34)より出力される時分割多重信号ScA1あるいは
ScA2はCADAデコーダ(36)に供給される。このCADAデコ
ーダ(36)は選択表示装置(35)の後述する各キーの操
作に応じて供給されるCADAデータである時分割多重信号
ScA1あるいはScA2より所望のデータが取り出され、選択
表示装置(35)又はパーソナルコンピュータ(37)にこ
の取り出されたデータを供給する。
また、第6図は選択表示装置(35)のパネル面の構成
例を示すものであり、このパネル面は、第7図に示すよ
うに乗客座席の背面に配置される。第6図において、
(35a)は扁平形陰極線管,液晶表示装置等よりなる表
示装置、(35b)はヘッドホン(35c)が接続される音声
出力端子、(35d)はゲームのためのジョイスティック
(35e)等(第1図参照)が接続されるゲーム端子であ
る。
また、(35f)はテレビ選択キー、(35g)は音楽選択
キー、(35h)はチャンネル表示器、(35i)はチャンネ
ルダウンキー、(35j)はチャンネルアップキーであ
る。この場合、テレビ選択キー(35f)を押してチャン
ネルダウンキー(35i),チャンネルアップキー(35j)
を順次押すことによりテレビチャンネルが順次変えられ
る。即ち、テレビチューナ(33)での受信チャンネル及
びCADAデコーダ(36)より出力される音声信号が変えら
れ、表示装置(35a)には、ビデオテープレコーダ(1
b)〜(1d),チューナ(2),スチル画再生機(3)
より出力される映像信号の画面が順次表示されると共
に、音声出力端子(35b)には対応する音声信号が出力
される。ここで、音声信号が2ケ国語あるときには、1
つの映像信号の画面に対して2つのチャンネルが割当て
られ、第1のチャンネルでは第1国の言語による音声信
号、第2のチャンネルでは第2国の言語による音声信号
が出力される。また、音楽選択キー(35g)を押してチ
ャンネルダウンキー(35i),チャンネルアップキー(3
5j)を順次押すことにより音楽チャンネルが順次変えら
れる。即ち、CADAデコーダ(36)より出力される音声信
号が変えられ、音声信号出力端子(35b)には音声再生
機(4a),(4b)より出力される音声信号が順次出力さ
れる。
また、(35k)はメニュー表示キー、(35l)はカーソ
ルダウンキー、(35m)はカーソルアップキー、(35n)
はエンターキーである。この場合、メニュー表示キー
(35k)を押すことにより、、パーソナルコンピュータ
(37)よりメニューROM(9a)からのデータに基づく映
像信号が選択表示装置(35)に供給され、表示装置(35
a)にメニュー画面が表示される。そして、カーソルダ
ウンキー(35l)、カーソルアップキー(35m)による表
示画面上のカーソルの移動によりゲームを選択した後エ
ンターキー(35n)を押すことにより、パーソナルコン
ピュータ(37)より選択されたゲームROM(9b)〜(9
h)からのデータに基づく映像信号及び音声信号が選択
表示装置(35)に供給され、表示装置(35a)にゲーム
画面が表示されると共に、音声出力端子(35b)にはゲ
ーム音声信号が出力される。
また、第6図において、(35p)はスチュワーデスコ
ールキー、(35q)は読書灯キー、(35r)は音響調整用
のボリウムである。
また、マスターコントローラ(8)からCADAエンコー
ダ(6)を介してリーキーケーブル(21)に送出された
コントロールデータSC2を含む周波数多重信号SMFは、夫
々の端末装置(30)のアンテナ(31)で捕えられ、CADA
チューナ(34)に供給される。このCADAチューナ(34)
は、周波数多重信号SMFからCADAデータである上述の信
号ScA1の受信を行ない、CADAデコーダ(36)に供給す
る。このCADAデコーダ(36)は第3図に示す如く構成さ
れ、CADAチューナ(34)からこのデコーダ(36)に信号
ScA1が供給されると、CADAデータ入力端子(36a)を介
してデコード部(36b)に供給されるようにしてある。
このデコード部(36b)は、デコーダ(36)が備えるマ
イクロコンピュータ(36c)からの指示又はCADAデータ
に含まれる指示によりCADAデータから必要とする所定の
データを復調し、マイクロコンピュータ(36c)に供給
する。
また、このマイクロコンピュータ(36c)には、選択
表示装置(35)から各キーの操作による選択信号が選択
信号入力端子(36d)を介して供給され、パーソナルコ
ンピュータ(37)からCADAデータに含まれるゲーム用の
データの選択信号がゲーム選択信号入力端子(36e)を
介してマイクロコンピュータ(36c)に供給される。ま
た、マイクロコンピュータ(36c)からは、復調した音
声等の各種データ信号が出力端子(36f)を介して選択
表示装置(35)に供給され、復調したゲーム用のデータ
信号が出力端子(36g)を介してパーソナルコンピュー
タ(37)に供給される。
また、このCADAデコーダ(36)内にはアドレス発生器
(36b)とシートID記憶部(36i)とが組込まれ、アドレ
ス発生器(36b)からはこの端末装置(30)を取付けた
座席(或いはこの端末装置(30)の使用者が着席する座
席)の機内での設置位置情報がマイクロコンピュータ
(36c)に供給され、シートID記憶部(36i)からはこの
端末装置(30)を取付けた座席(或いはこの端末装置
(30)の使用者が着席する座席)の製造年月日、型式等
この座席に関する情報がマイクロコンピュータ(36c)
に供給される。
また、この座席の状態を検出するセンサ(39)がマイ
クロコンピュータ(36c)と接続してあり、この座席の
シートベルトの挿着状態及びリクライニング機構の操作
状態をセンサ(39)が検出してマイクロコンピュータ
(36c)に供給する。
そして、このCADAデコーダ(36)からは、送信機(3
8)を介して中央制御装置のマスターコントローラ
(8)に所定の信号を送信出来るようになっている。本
例の場合、送信機(38)は第8図に示す如く1組となっ
た3席の座席に1個設けられ、夫々の端末装置(30)の
CADAデコーダ(36)のマイクロコンピュータ(6c)から
送信信号出力端子(36j)を介して送信機(38)に送信
信号が供給され様にしてある。また、夫々のマイクロコ
ンピュータ(36c)から第1及び第2の送信要求信号出
力端子(36k)及び(36l)を介して送信機(38)に送信
要求信号が供給される様にしてある。この送信要求信号
は、第1の出力端子(36k)に後述するランダムアクセ
ス送信をしたいときにハイレベル信号“1"が得られ、第
2の出力端子(36l)に後述するランダムアクセス送信
をしたいときにハイレベル信号“1"が得られ、送信要求
をしないときには双方の出力端子にローレベル信号“0"
が得られるものである。そして、送信機(38)からはこ
のマイクロコンピュータ(36c)に承諾信号入力端子(3
6m)を介して送信承諾信号が供給される様になってい
る。
そして、送信機(38)は夫々の端末装置(30)からの
送信を制御するマイクロコンピュータ(図示せず)を備
え、このマイクロコンピュータにCADAデコーダ(36)の
マイクロコンピュータ(36c)から上述の送信要求信号
が供給されると共に、このマイクロコンピュータからCA
DAデコーダ(36)のマイクロコンピュータ(36c)に送
信承諾信号を供給する様にしてある。そして、送信機
(38)のマイクロコンピュータが上述の送信要求信号を
判断して、送信信号出力端子(36j)に得られる送信信
号に所定の搬送波を重畳し、この重畳した伝送信号を出
力する。本例の場合、第4図に示す如く送信要求信号が
ランダムアクセス送信を要求するときにはf1(779.0MH
z)を搬送波とし、送信要求信号がポーリング送信を要
求するときにはf2(779.2MHz)を搬送波とする。そし
て、搬送波が重畳された伝送信号は送信機(38)の出力
端子(38a)から分波器(32a)を介してアンテナ(31)
に供給され、このアンテナ(31)からリーキーケーブル
(21)を介して中央制御装置に信号を伝送する。そし
て、この中央制御装置側に端末装置(30)から供給され
た信号は、分波器(13)で他の信号と分波された後復調
器(43)に供給され、この復調器(43)で復調した伝送
信号をCADAエンコーダ(6)に供給し、このエンコーダ
(6)からマスターコントローラ(8)に端末装置(3
0)からの伝送信号に基づいたデータを供給する。
次に、夫々の端末装置(30)から送信機(38)を介し
ての中央制御装置側への送信を行なう際の動作を第5図
のフローチャートを参照して説明しよう。
まず、1台の送信機(38)を共用する3席1組の座席
の夫々についてNO.1,NO.2,NO.3と番号を府す。このと
き、送信機(38)のマイクロコンピュータは、NO.1〜N
O.3の座席の端末装置(30)から供給される送信要求信
号を順番に監視する。このとき例えば、NO.1の座席に対
応した端末装置(30)のCADAデコーダ(36)から第1の
出力端子(36k)を介してハイレベル信号“1"の送信要
求信号が供給されたときには、このNO.1の座席に対応し
た端末装置(30)のCADAデコーダ(36)に入力端子(36
m)を介して承諾信号を供給する。CADAデコーダ(36)
では、この承諾信号の供給によりただちに送信信号を出
力端子(36j)を介して送信機(38)に供給する。この
送信機(38)では、送信要求信号がランダムアクセス送
信を示す信号(端子(36k)からのハイレベル信号
“1")であるので、この送信信号に上述の搬送波f1を重
畳して伝送信号とし、この伝送信号を送信機(38)から
リーキーケーブル(21)を介して中央制御装置側に伝送
する。なお、この送信中にはCADAデコーダ(36c)から
送信機(38)への送信要求信号(端子(36k)からのハ
イレベル信号“1")の供給を継続させる。そして、この
NO.1の座席に対応した端末装置(30)からの送信信号を
伝送中には、NO.2,NO.3の座席に対応した端末装置(3
0)から送信要求信号があっても、この伝送が終了する
まで他の端末装置(30)には承諾信号を供給しない。
そして、この送信要求信号がローレベル信号“0"にな
って送信が終了すると、送信機(38)のマイクロコンピ
ュータは再び順番に送信要求信号を監視する。そしてN
O.2,NO.3の座席に対応した端末装置(30)からハイレベ
ル信号“1"の送信要求信号が供給されると、同様にして
承諾信号を供給して伝送を行なう。
このようにして、NO.1,NO.2,NO.3の1組の座席からの
送信が1台の送信機(38)で行なわれる。このため、こ
の伝送装置が必要な送信機(38)及びアンテナ(31)が
端末装置(30)の1/3でよく、それだけ伝送装置の構成
を簡単にすることができる。なお、送信要求信号の監視
は順番に行なうようにしたが、予め3座席で優先順位を
決めておいても良い。
G3ランダムアクセス送信の説明 次に、本例の伝送装置にて夫々の端末装置(30)から
随時中央制御装置側に信号を供給するランダムアクセス
送信について説明する。
このランダムアクセス送信は、本例の場合には選択表
示装置(5)のスチュワーデスコールキー(35p)及び
読書灯キー(35q)を操作したときに行なわれる。即
ち、選択表示装置(35)のスチュワーデスコールキー
(35p)を押すと、選択表示装置(35)から入力端子(3
6d)を介してCADAデコーダ(36)のマイクロコンピュー
タ(36c)にスチュワーデスコール信号が供給される。
このスチュワーデスコール信号がマイクロコンピュータ
(36c)に供給されると、出力端子(38a)からハイレベ
ル信号“1"を送信要求信号として出力した後、承諾信号
の供給を持って、このスチュワーデスコール信号とアド
レス発生器(36h)から供給されるこの座席のアドレス
信号とを送信機(38)に供給する。そして、上述のラン
ダムアクセス送信用の搬送波f1を使用した伝送信号への
変調を行ない、この伝送信号を出力端子(38a)に供給
する。そして、この出力端子(38a)から分波器(32a)
及びアンテナ(31)を介してリーキーケーブル(21)に
供給する。そして、このコール信号はリーキーケーブル
(21)により分波器(13)及び復調器(43)を介して中
央制御装置側のCADAエンコーダ(6)に供給する。そし
て、この信号に基づきCADAエンコーダ(6)内のCPU
(図示せず)によってスイッチボックス(40)が制御さ
れ、アドレス信号により指示された座席に対応するスチ
ュワーデスコール灯(41)が点灯するようになされる。
また、選択表示装置(35)の読書灯キー(35q)を押す
と、選択表示装置(35)から入力端子(36d)を介してC
ADAデコーダ(36)のマイクロコンピュータ(36c)に読
書灯点灯信号が供給される。この点灯信号がマイクロコ
ンピュータ(36c)に供給されると、出力端子(36k)か
らハイレベル信号“1"を送信要求信号として出力した
後、承諾信号の供給を持って、この点灯信号とアドレス
発生器(36h)から供給されるこの座席のアドレス信号
とを送信機(38)に供給する。そして、上述のスチュワ
ーデスコール信号のときと同様に、この点灯信号を送信
機(38)で伝送信号に変調し、この伝送信号をリーキー
ケーブル(21)等を介して中央制御装置のCADAエンコー
ダ(6)に供給し、CADAエンコーダ(6)内のCPUによ
ってスイッチボックス(40)が制御され、アドレス信号
により指示された座席に対応する読書灯(42)が点灯す
るようになされる。このようにランダムアクセス送信に
よる指定は、ただちに伝送が行なわれるので、応答性が
速い。但し、複数の端末装置(30)からの送信が同時に
行なわれたときには、送信信号同士が衝突して乱れて正
確には指令が伝わらないため、所定時間後に再度送信が
行なわれるが、この場合でもほとんど時間はかからな
い。
特に本例の場合には、1組になった3座席で送信機
(38)を共用化しているため、この1組になった3座席
から同時には伝送が行なわれることはなく、同時に端末
装置(30)のキー等が操作されても順番に3座席からの
伝送が行なわれる。このため、伝送路であるリーキーケ
ーブル(21)で複数の座席からのランダムアクセス送信
信号が衝突する可能性は略1/3に減少し、それだけ再送
回数が減り、伝送されるのに要する時間が短縮される。
G4ポーリング送信の説明 次に、本例の伝送装置にて中央制御装置側の制御によ
り夫々の端末装置(30)から中央制御装置側に信号を供
給するポーリング送信について説明する。
このポーリング送信は、本例の場合には中央制御装置
側のマスターコントローラ(8)が夫々の端末装置(3
0)の状態及び座席の状態を把握したいときに行なわれ
る。例えば、マスターコントローラ(8)が、夫々の座
席で乗客がシートベルトを着用しているかどうかを把握
したいとする。このときには、マスターコントローラ
(8)からCADAエンコーダ(6)に全ての端末装置(3
0)に対してシートベルト着用情報の応答を求めるコン
トロールデータSC2が供給される。このとき、全ての端
末装置(30)に同時に返答を求めることはできないの
で、マスターコントローラ(8)から夫々の端末装置
(30)のアドレスを順番に指定してコントロールデータ
SC2を出力する。例えば、この飛行機の乗客が150名であ
るとすると、この150名の乗客が着席した全ての座席の
アドレスを順番に指定して、150回コントロールデータS
C2を出力する。
このコントロールデータSC2がCADAエンコーダ(6)
に供給されると、このコントロールデータSC2が上述し
た如く他の音声信号等と時分割多重されて信号ScA1とな
り、このCADAデータである信号ScA1がリーキーケーブル
(21)を介して夫々の端末装置(30)に供給される。こ
の信号ScA1が端末装置(30)に供給されると、夫々の端
末装置(30)のCADAデコーダ(36)では、デコード部
(36b)で復調したCADAデータの中のコントロールデー
タSC2をマイクロコンピュータ(36c)で判別する。この
判別によりコントロールデータSC2により指示するアド
レスが、この端末装置(30)のアドレス発生器(36h)
が出力するアドレスと一致する場合には、この端末装置
(30)のマイクロコンピュータ(36c)がコントロール
データSC2により指示されたシートベルト着用情報信号
を送信機(38)に出力する。なお、このシートベルト着
用情報は上述の如くセンサ(39)からマイクロコンピュ
ータ(36c)に供給されているものである。そして、送
信機(38)で上述のポーリング送信用の搬送波f2を使用
した伝送信号への変調を行ない、この伝送信号を加算器
(38c)を介して送信機(38)の出力端子(38d)に供給
する。そして、この出力端子(38d)から分波器(32)
及びアンテナ(31)を介してリーキーケーブル(21)に
供給する。そして、このシートベルト着用情報信号はリ
ーキーケーブル(21)より分波器(13)及び復調器(4
3)を介して中央制御装置側のCADAエンコーダ(6)に
供給し、CADAエンコーダ(6)からマスターコントロー
ラ(8)に供給する。このマスターコントローラ(8)
にシートベルト着用情報信号が供給されると、別の座席
のアドレスを指定して再びマスターコントローラ(8)
からシートベルト着用情報の返答を求めるコントロール
データSC2を出力する。このようにして全ての端末装置
(30)に対してシートベルト着用情報の返答を求めるコ
ントロールデータSC2を順次出力する。
このようにして全ての座席に対応した端末装置(30)
からマスターコントローラ(8)にシートベルト着用情
報を返答させることで、このマスターコントローラ
(8)側ではシートベルトを着用した乗客と着用しない
乗客とを把握することができる。なお、マスターコント
ローラ(8)が信号を出力してから返答があるまでの時
間は非常に短時間なので、例えば150席あったとしても
わずかな時間で全端末装置(30)とのポーリング送信を
行なうことができる。また、上述例ではマスターコント
ローラ(8)で把握する情報をシートベルト着用情報と
したが、この外にも例えばセンサ(39)が検出した夫々
の座席のリクライニング機構の操作状態、選択表示装置
(35)の表示装置(35a)での視聴チャンネルのモニ
タ、乗客が選択表示装置(35)のカーソルキー等の操作
により行なう食事メニューの選択状態、同様にカーソル
キー等の操作により行なう機内販売の購入希望品目の選
択状態等のマイクロコンピュータ(36c)で検出できる
種々の情報を収集して把握することができる。
この様に本例による伝送装置によると、端末装置(3
0)から中央制御装置側への信号の伝送をランダムアク
セス送信とポーリング送信とで分けて行ない、各端末装
置(30)から随時出力される信号を応答が速いランダム
アクセス送信とし、全端末装置(30)からの信号を必要
とするときにポーリング送信とすることで、1本のリー
キーケーブル(21)を使用して効率良く短時間に情報信
号を送信させることができる。また、ランダムアクセス
送信とポーリング送信とは第4図に示す如く送信周波数
を変えているので、例えばポーリング送信中であっても
読書灯(42)の点灯制御等のランダムアクセス送信を行
なうことができる。
なお、上述実施例では3座席で1台の送信機を共用化
したが、2座席或いはより多くの座席で共用しても良
い。また、上述実施例は本発明を航空機内の情報伝送装
置に適用したものであるが、列車,バス等の乗物内の情
報伝送装置に同様に適用することができる。また本発明
は上述実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱することな
く、その他種々の構成が取り得ることは勿論である。
H 発明の効果 本発明の乗物用情報伝送装置によると、夫々の端末装
置(30)から中央制御装置(5),(8)側への伝送を
行なう送信機を複数の端末装置で共用したことにより、
構成が簡単になると共に伝送信号の衝突が減少して少な
い伝送線を使って効率よく伝送できる利益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乗物用情報伝送装置の一実施例を示す
構成図、第2図は第1図例の端末装置を示す構成図、第
3図は第1図例の端末装置の要部を示す構成図、第4
図,第5図,第6図,第7図及び第8図は夫々第1図例
の説明に供する線図である。 (1a)〜(1d)はビデオテープレコーダ、(2)はテレ
ビチューナ、(3)はスチル画再生機、(4a)及び(4
b)は音声再生機、(5)はコントロール装置、(6)
及び(7)はCADAエンコーダ、(8)はマスターコント
ローラ、(9a)〜(9h)はROM、(11a)〜(11g)は変
調器、(12)は加算器、(13)及び(32)は分波器、
(21)はリーキーケーブル、(30)は端末装置、(31)
はアンテナ、(33)はテレビチューナ、(34)はCADAチ
ューナ、(35)は選択表示装置、(35p)はスチュワー
デスコールキー、(35q)は読書灯キー、(36)はCADA
デコーダ、(36b)はデコード部、(36c)はマイクロコ
ンピュータ、(36j)は送信信号出力端子、(36k)は第
1の送信要求信号出力端子、(36l)は第2の送信要求
信号出力端子、(36m)は承諾信号入力端子、(38)は
送信機である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乗物内の夫々の座席に対応して複数の端末
    装置を設け、 該複数の端末装置と中央制御装置とを双方向通信可能に
    接続してなる乗物用情報伝送装置において、 上記端末装置から上記中央制御装置への伝送用の送信機
    を複数の端末装置で共用するとともに、 上記各端末装置は上記送信機に対し送信要求信号を送信
    し、この送信要求信号に応じて上記送信機から承諾信号
    が供給されてから、送信信号を上記送信機に送出するこ
    とを特徴とする 乗物用情報伝送装置。
JP62043437A 1987-02-17 1987-02-26 乗物用情報伝送装置 Expired - Lifetime JP2545831B2 (ja)

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