JPH02300204A - 反応性ポリマー粒子の水性分散体の製造方法 - Google Patents

反応性ポリマー粒子の水性分散体の製造方法

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JPH02300204A JP12186789A JP12186789A JPH02300204A JP H02300204 A JPH02300204 A JP H02300204A JP 12186789 A JP12186789 A JP 12186789A JP 12186789 A JP12186789 A JP 12186789A JP H02300204 A JPH02300204 A JP H02300204A
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澄 笠井
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ポリマー粒子の数平均粒子径を10〜110
0nの範囲で自由にコントロールでき、かつ粒子表面に
未反応ビニル基を多く含む反応性ミクロゲルの新規な製
造方法に関する。
[従来の技術] 従来、50ns以下の粒子径を有し、かつ架橋されたポ
リマー粒子を乳化重合法により合成した水性分散体はミ
クロゲルと呼ばれ、その有用性が検討されている。
例えば、文献J、 Oft Co1. Chew、^5
soc、、 60゜438(1977)に記載されてい
るように、ミクロゲルをポリスチレン樹脂中や不飽和ポ
リエステル中に分散させ、これを補強剤として応用する
ことなどが示されている。これは、ミクロゲルのポリマ
ー粒子表面における反応性に富むペンダントビニル基が
マトリックスである樹脂にグラフトして補強効果を発揮
するものと考えられる。
また、染料や医薬、農薬などをミクロゲルのポリマー粒
子表面に固定化することも考えられてぃる。
[発明が解決しようとする問題点] このように反応性ミクロゲルの用途としては、従来のラ
テックスにない新しい分野が期待されるが、製造上次の
ような問題点がある。
まず第1の問題点としては、ポリマー粒子として粒子径
が最大50111%通常40n*以り程度のものしか得
られない点である。これ以上の粒子径のものを得ようと
すると、200〜500n−の大きな粒子径であって不
定形かつ粒子径分布の非常に広いものしか得られなかっ
た。50〜100 nuの範囲でポリマー粒子の粒子径
をコントロールすることは、前記文献J、 Oll C
ot、 Chew、 As5oe、。
60、438 (1977)および表面Vo1.25 
No、288 (1987)に示されたように、従来に
おいては技術的に不可能であった。
第2の問題点としては、合成において非常に多量の乳化
剤を必要とする点である。この乳化剤は、ミクロゲルの
各種用途において好ましくない影響を与えることが考ら
れる。
さらに第3の問題点としては、反応性ミクロゲルの合成
には、多量の架橋性モノマーを必要とする点である。一
般に架橋性モノマーは非架橋性上ツマ−と比較して高価
であり、このため製品コストが高くなり、用途範囲が限
定されるという難点があった。
このように、粒子径が10〜10100nで、かつ乳化
剤濃度が低くても安定性の良い高架橋ラテックスである
反応性ミクロゲルを合成する技術は、従来知られていな
かった。
本発明は、このような背景の下になされたものであり、
その目的は、10〜1100nの範囲で自由に粒子径コ
ントロールができ、比較的低濃度の乳化剤の存在下で安
定性良く重合を行うことができ、さらに架橋性モノマー
のモノマー全体に対する使用量を反応性を低下させるこ
となく減少させてコストの低減を図ることが可能な新規
な反応性ミクロゲルの製造方法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、下記の第1工程および第2工程を含むことを
特徴とする、数平均粒子径が10〜100niで粒子表
面にビニル基を有する反応性ミクロゲルの製造方法に関
する。
第1工程; ビニル基を2以上有する架橋性モノマーを5.5重量%
以下の割合で含有するビニル系モノマーを乳化重合し、
数平均粒子径が5〜80nsであるシードポリマー粒子
を合成する工程。
第2工程; 第1工程で得られたシードポリマー粒子5〜1000重
量部(固形分)の存在下において、ビニル基を2以上有
する架橋性モノマーを6重量%以上含有するビニル系モ
ノマー100重量部を乳化重合する工程。 。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の第1工程で用いられる架橋性上ツマ−としては
、ジビニルベンゼン、エチレングリコールジメタクリレ
ート、1,3−ブチレングリコールジメタクリレート、
トリメチロールブロバントリメタタリ・レート、トリメ
ナロールエタントリメタクリレート、ネオペンチルグリ
コールジメタクリレート、メチレンビスアクリルアミド
を例示することができ、特にジビニルベンゼン、エチレ
ングリコールジメタクリレートが好ましい。これらは2
種以上を組みあわせて使用してもよい。
本発明においては、第1工程における架橋性モノマーの
使用割合は、第1工程で用いられる全モノマーに対して
5.5重量%以下、好ましくは3重量%以下とすること
が必要であり、また重合安定性との関係で架橋性上ツマ
−を全く使用しなくてもよい。
なお、工業用に架橋性モノマーとして用いられるものの
中には、ビニル基を1つしか有さないモノマーや、ビニ
ルモノマー以外の溶剤が含まれる場合があるので、前述
した架橋性モノマーの使用割合は有効成分であるビニル
基を2個以上有する七ツマー成分のみを基準とする。
本発明の第1工程において、前記架橋性モノマーと共に
用いられる非架橋性重合性モノマーとしては、スチレン
、α−メチルスチレン、フルオロスチレン、ビニルピリ
ジンなどの芳香族モノビニル化合物、アクリロニトリル
、メタクリレートリルなどのシアン化ビニル化合物、ブ
チルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、
メチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト、グリシジルアクリレート、N、N’  −ジメチル
アミノエチルアクリレートなどのアクリル酸エステルモ
ノマー、ブチルメタクリレート、2−エチルへキシルメ
タクリレート、メチルメタクリレート、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート、グリシジルメタクリレート、N
、N’  −ジメチルアミノエチルメタクリレートなど
のメタクリル酸エステルモノマー、アクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、イタコン酸などのモノまたはジカ
ルボン酸およびジカルボン酸の酸無水物、アクリルアミ
ド、メタクリルアミドなどのアミド系モノマー、さらに
スチレンスルホン酸ナトリウム、スルホン化イソプレン
などのイオン性モノマーなどを用いることができる。ま
た重合速度および重合安定性の点で許容される範囲内に
おいて、ブタジェン、イソプレンなどの共役二重結合化
合物や酢酸ビニルなどのビニルエステル化合物、4−メ
チル−1−ペンテン、その他のα−オレフィン化合物t
、使用することができる。
また、本発明の第1工程において用いられる分子量調整
剤としては、例えばt−ドデシルメルカプタン、オクチ
ルメルカプタン、n−テトラデシルメルカプタン、t−
へキシルメルカプタン、n−へキシルメルカプタン等の
メルカプタン類、四塩化炭素、臭化エチレン等のハロゲ
ン系化合物などを使用することができる。
本発明の第1工程において用いられる乳化剤としては、
通常の乳化重合で使用されるものを用いることができ、
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ドデシル硫酸
ナトリウム、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム、ナ
フタレンスルホン酸のホルマリン縮合物、ポリオキシエ
チレンアルキルフェニルエーテルサルフェートアンモニ
ウム塩などのアニオン系界面活性剤を例示することがで
き、さらにポリオキシエチレンノニルフェニルエー・チ
ル、ポリエチレングリコールモノステアレート、ソルビ
タンモノステアレートなどのノニオン系界面活性剤を例
示することができる。
さらに、市販の乳化剤であるニューフロンティアA−2
29E、同N177E、同N250Z。
同N280.同N121P (第−工業製薬鞠製)やエ
レミノールJS−2,同R3−30(三洋化成工業■製
)などを使用することもできる。
これら乳化剤としては、1種類でもよいが2種類以上を
組み合せて使用すれば、さらに安定性の点で効果がある
。さらに好ましい組み合せとしては、アニオン系界面活
性剤とノニオン系界面活性剤との組み合せがある。
乳化剤の使用量は、通常の乳化重合粒子よりも粒子径が
小さく粒子表面積が大きいことがら、通常の乳化重合よ
り多量に必要とし、全モノマーに対し好ましくは10重
量%以上、さらに好ましくは20重量%以上とされる。
また、本発明の第1工程においては、水溶性高分子を乳
化剤と併用してもよい。
水溶性高分子の具体例としては、ポリビニルアルコール
、デキストリン、ヒドロキシエチルデンプン、ヒドロキ
シエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースお
よびポリアクリル酸やスチレンアクリル酸共重合物など
のナトリウム塩、縮合ナフタレンスルホン酸ナトリウム
塩などを挙げることができ、これらは全モノマーに対し
好まL2くは1〜30重量%、さらに好ましくは3=2
0重量%使用されるのが適当である。
本発明の第1工程で使用される重合開始剤としては、通
常の乳化重合で用いられるものであれば特に制限されな
いが、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、過硫酸アン
モニウム等の過硫酸塩系開始剤、および過酸化水素、有
機過酸化物等を単独であるいはアスコルビン酸等の各種
還元剤と組み合せて使用してもよい。
本発明の第1工程で使用される水の量は、七ツマ−に対
し好ましくは200重量%以上1、さらに好ましくは3
00重量%以上である。
以上説明した第1工程においては、数平均粒子径が5〜
80nmで、粒子径のコントロールが容易なシードポリ
マー粒子が得られる。
本発明の第2工程においては、架橋性モノマーを6重量
%以上含有するビニル系モノマー100重量部を乳化重
合するにあたり、第1工程で得られたポリマー粒子をシ
ードポリマー粒子として5〜1000重量部(固形分)
、好ましくは10〜500重量部使用することが必要で
ある。
シードポリマー粒子が5重量部より少ないと、200 
n*以上の粗大粒子が発生しやすく、重合安定性が低下
し、また結果的に架橋性モノマーを多く使用することに
なって、製品コストの面でも好ましくない。一方、シー
ドポリマー粒子が1000重量部より多いと、ポリマー
中の架橋部分の割合が低下し、粒子の強度および表面の
反応性の点で好ましくなく、さらに乳化剤を減する効果
も期待できない。
本発明の第2工程において用いられる架橋性上ツマ−の
使用割合は、第2工程で用いられるモノマー全体に対し
6重量%以上、好ましくは10重量%以上、さらに好ま
しくは20重量%以上である。架橋性モノマーの使用割
合が6重量%未満であると、粒子表面にビニル基がほと
んど存在しないことになり、粒子表面における反応性が
不十分となる。
架橋性モノマーおよびそれと共に用いられる非架橋性上
ツマ−の種類としては、第1工程において例示したもの
を同様に使用することができる。
第2工程において、シードポリマー粒子の存在下にモノ
マーを添加する方法としては、一括添加。
連続的添加または間欠的添加、あるいはこれらの組合せ
のいずれでもよい。
本発明の第2工程においては、乳化剤または水溶性高分
子を全く添加しなくともよく、結果的に反応性ミクロゲ
ルにおける乳化剤あるいは水溶性高分子の含有量を従来
の反応性ミクロゲルに比較して大幅に減することができ
る。ただし、重合安定性をより高度に維持させるため、
第1工程において例示した乳化剤または水溶性高分子を
必要に応じて少量だけ追加添加してもよい。
また、重合開始剤についても、第1工程において例示し
たものを適宜使用すればよい。
また、水の量は、最終ミクロゲルが重合中に凝集融着し
ない条件であれば特に制限されないが、第2工程で用い
られる全ポリマーに対し好ましくは300重量%以上、
さらに好ましくは400重量%以上である。
このように第1工程および第2工程を経ることにより、
粒子径が小さく、粒子表面にビニル基を多く有する反応
性ミクロゲルを効率よく合成することができる。すなわ
ち、本発明で定義する反応性ミクロゲルとは、数平均粒
子径が10〜100nlであり、残留ペンダントビニル
基の量がポリマー固形分100gに対し10ミリモル以
上のものである。
上記ペンダントビニル基の定量方法はどのような方法で
も良いが、例えばフーリエ変換赤外分光装置を使用する
ことができる。
本発明で示した製造方法により始めて上記反応性ミクロ
ゲルを工業的規模で製造することができるようになった
[実施例] 以下、本発明を実施例によってさらに具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例によってなんら制限される
ものではない。なお、以下の記載において、「部」およ
び「%」は重量部および重量%を意味する。
実施Ml〜6.比較例1〜7 (1)第11程;シードポリマー粒子の合成第1表に示
す組成のモノマー、連鎖移動剤、乳化剤およびイオン交
換水を内容積100!のステンレス製反応容器に仕込み
、さらに系の温度を70℃まで上昇させ、この状態で第
1表に示す重合開始剤を添加し、4時間にわたって重合
を行い、4種のシードポリマーラテックスを得た。これ
らをそれぞれS−1〜S−4とする。
このようにして得られたシードポリマーラテックスの固
形分濃度1重合収率2発生した凝固物の量およびポリマ
ー粒子の数平均粒子径を同じく第1表に示す。
ここにおいて、重合収率は、重合後のミクロゲルの固形
分濃度より求めた。
重合安定性は、重合後のミクロゲルを400メツシユ金
網にてろ過し、金網上に残存した凝固物の量を七ツマ−
に対する割合で示した。
粒子径については、コールタ−サブミクロン粒子アナラ
イザー(米国、コールタ−φエレクトロニクス社製、 
Coultor Mode! N4型)で測定した。
(2)第2工程;反応性ミクロゲルの合成第2表に示す
シードポリマーラテックス、モノマー、乳化剤、イオン
交換水を内容量100!のステンレス製反応器に仕込み
、窒素置換後70℃に昇温し、さらに過硫酸カリウムを
添加し、5時間にわたって重合を行い、実施例につき6
種、および比較例につき7種の反応性ミクロゲルを得た
なお、前記比較例1〜7はいずれもシードポリマーラテ
ックスを用いない場合の例である。
ここにおける重合収率、凝固物量、数平均粒子径は、第
1工程で示した方法により求めた。また残留ペンダント
ビニル基についてはフーリエ変換赤外分光装置(NIC
OLET JAPAN C0RPORATION。
mode 80SX)を用い、KBr法で行った。
具体的には、バラメチルスチレンモノマーを比較とし、
ビニル基およびベンゼン環の吸光度とミクロゲルのそれ
らについての吸光度の関係より、仕込んだ架橋性モノマ
ーのうち何%がペンダントビニル基として残っているか
を定量し、ポリマー固形分100g当りのミリモル数で
求めた。ただし、このとき、スチレン、アクリル酸など
の非架橋性モノマーは100%共重合されているものと
して計算した。
第2表に示す結果から明らかなように、比較例1〜6に
おいては、いずれも凝固物量が大きく、安定性が低い。
また、比較例2〜6においては、粒子径がきわめて大き
くなり、目的とする粒子径範囲の反応性ミクロゲルを得
ることができなかった。
比較例7のように凝固物量を少なくかつ数平均粒子径を
10On−より小さくするためには、著しく多量の乳化
剤を必要とした。また粒子径分布も著しく広くなり、ミ
クロゲルとして好ましくなかった。
これに対し、本発明の実施例1〜6においては、いずれ
も凝固物量が極めて少なく、安定性に優れ、かつ所望の
粒子径範囲を有する反応性ミクロゲルが得られた。
[発明の効果] 本発明によれば、粒子径のコントロールを容易に行うこ
とができるだけでなく、乳化剤の濃度を低く抑制した状
態で平均粒子径が10〜100nsの範囲の反応性ミク
ロゲルを安定性よくしかも効率的に製造することができ
、さらに架橋性モノマーの系全体に対する使用量も表面
反応性を低下させることなく減することができるので、
低コストで反応性ミクロゲルを製造することができる。
本発明によって得られた反応性ミクロゲルは、粒子表面
に存在する反応性ビニル基を利用することができる分野
あるいは硬度が大きく超微粒子である特性を活用できる
分野等で好適に用いることができ、例えば塗料等のコー
ティング剤、ゴム。
樹脂、接着剤2繊維等の添加剤あるいは補強剤、また染
料や医薬、農薬等の固定化用担体などとして有効に使用
することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の第1工程および第2工程を含むことを特徴
    とする、数平均粒子径が10〜100nmで粒子表面に
    ビニル基を有する反応性ミクロゲルの製造方法。 第1工程; ビニル基を2以上有する架橋性モノマーを5.5重量%
    以下の割合で含有するビニル系モノマーを乳化重合し、
    数平均粒子径が5〜80nmであるシードポリマー粒子
    を合成する工程。 第2工程; 第1工程で得られたシードポリマー粒子5〜1000重
    量部(固形分)の存在下において、ビニル基を2以上有
    する架橋性モノマーを6重量%以上含有するビニル系モ
    ノマー100重量部を乳化重合する工程。
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