JPH02299118A - 電気部品、特にヒューズを密封する方法 - Google Patents

電気部品、特にヒューズを密封する方法

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JPH02299118A
JPH02299118A JP2097463A JP9746390A JPH02299118A JP H02299118 A JPH02299118 A JP H02299118A JP 2097463 A JP2097463 A JP 2097463A JP 9746390 A JP9746390 A JP 9746390A JP H02299118 A JPH02299118 A JP H02299118A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電気部品、特にケーシングが2つの部分から形
成され、電気的接続の目的で少なくとも2つの結線を設
けたヒユーズを密封する方法であって、ケーシング部分
を臨時に結合する段階とプラスチック材料によりケーシ
ングを押出し被覆する段階とを含む方法に関する。
(従来の技術) 例えばヒユーズの完全な押出し被覆又は射出成形が行わ
れる理由は幾つかあるゆそれによって敏感であることが
あるケーシングを一層保護し、ひいては漏れを防止して
、老化及び腐食を制御し易くする0部品の押出し被覆用
の型又はダイスが、一般にはワイヤの形式の接続用結線
部に通路を設けていると、部品が型の壁に対して全面の
間隔を隔ててワイヤ上に′保持されるので、押出し被覆
は特に簡単に実施できる。更に完成品上にプリントする
ことも特に簡単になる。
(発明が解決しようとする課題) 押出し被覆の前に、ケーシング部分は比較的複雑な方法
で相互接続されなければならないので、押出し材料が例
°えばヒユーズの内部に入ることができるようにする大
きな通路は存在しない、それに゛よって、しばしば厚さ
が数μmしかないヒユーズ線が破損しS又、ヒユーズに
必要である中空のスペースを埋めてしまうことになるか
らである。従って、ケーシング部分ははんだ付け、接着
、その他の方法で互いに結合される。結合は一般にヒユ
ーズが互いに確実に保持され、適正な寿命が得られるの
に充分な強さで行われる。従って結合の品質に関して、
押出し被覆には二重の費用がかかる。
従って本発明の目的は、押出し被覆を保持しつつ、特に
極めて小さい部分が接続される場合、ケーシング部分の
臨時の結合コストを大幅に節減できる電気部品、特にヒ
ユーズを密封する方・法を提供することである。
(課題を解決するための手段・作用) この目的を達成するため、本発明は、押出し被覆中に加
圧板又はピン、又は型面を用いてケーシング部分を押圧
し、同時に押出し材料を限定し、および/又は型取りす
るため加圧板又はピン、又は型面を形成部材として用い
る方法を提案する。
発明に基づく方法に従って、ケーシング部分は押出し被
覆の直前に、対応する強い予備結合力に依存してケーシ
ング部分自体に残されるのではなく、ケーシング部分が
制御されつつ保持されるように、適当な予圧力で互いに
押圧される。従ってケーシング部分を後に説明する手段
で緩く組立て、又は、別の方法でサイズ通りに整合する
ように位置合わせするだけで充分である。加圧板又はピ
ン、又は型面による加圧によってケーシング部分の全面
が確実に合わされるので、押出し被覆の直前の段階でほ
ぼ気密状態になる。ケーシング部分は、はぼ例外なく、
プラスチックから製造され、その弾力性によって製造公
差が大きい場合でも確実に必要な密閉性又は気密性が得
られるようにされる。
従って加圧板又はピン、又は型面は、押出し被覆中に押
出し材料が注入されるダイス又は型室の一部である。従
って、これらの加圧板又はピン、又は型面は押出しダイ
ス又は型の構造に影響を及ぼす、自由管路又はリブ等を
残すことによって明らかに外側に突起した形状を形成す
ることができる0部品の基本構造に対応して、加圧板又
は型面は部品の形状に形成することができ、又は形状の
変更を行うこと、例えば被覆されていないケーシングの
本体の形状が平行六面体である場合に円筒形にすること
も可能である。加圧ピンを使用する場合は、ピンは引き
続いて被覆されたケーシングに窪みを形成するが、これ
は不利ではない、加圧によって互いに押圧されるケーシ
ング部分又は型部分だけの問題であり、その結果、接触
圧が更に伝達される接合領域が存在する。
このように重なりを変化させた結合部の押出し被覆がな
され、これは特に結合部の近傍のケーシング部分の構造
を結合部が最大の円周を有し、隣接領域が連続的に、又
は飛び越してより小さい円周を有するようにすることに
よって促進される0例えば2つのケーシング部分を使用
する場合は、外輪郭を円錐形にし、又は平行六面体の場
合はかど取りをすることが特に適切であり、従って押出
し被覆がミクロ範囲で鎖交する形状と異なっていても可
視的で有効な確実な固定が達成される。押出し工程及び
押出し後の押出し材料の後続の固化中に加えられる予圧
力の結果、押出し後に電気部品を形成するための加圧板
又は型面を除去した際に、前段唯の気密性は保持される
押出し部分の増強の結果、結線を押出し部分に組み込む
ことが好適である。それによって対応するケーシング部
分の引留とはかかわりなく、部品外部の結線の変形は内
部には影響を及ぼさず、結線の変形力(例えばヒユーズ
の他の製造手順に含まれるのが、不慮に生じたのかは重
要ではない、各結線の押出し被覆領域に押出し材料が横
切る開口部を設けると、特に良好な引留が達成される。
その結果、この部位には平坦な結線材料及び被覆された
領域の遮断されないプラスチック材料の接続部の弱点が
存在する。
既に述べたように、押出し被覆に先立ちケーシング部分
を組み立てる場合、例えば幾つかの部位に接着剤を滴下
し、それほど強力ではない固定手段で互いに緩く保持し
、又は少なくとも2対の連結部分を形勢するピンと穴を
用いて2つのケーシング部分を互いに簡単に嵌め込むこ
とによって臨時の接続を行うなどの最も簡単な措置で充
分である。対応する寸法合わせの場合、一定の密着が生
じるが、これは加圧板又はピン、又は型面の圧縮により
容易に強化されるものであるが、臨時に保持するために
は充分なものである。
これとは異なり、幾つかのケーシング部分を整列してウ
ェブを用いて連鎖を形勢し、次ぎにこのようなピン−穴
結線をウェブ内に配置することが可能である。その場合
、実際のケーシング領域には互いに保持する予圧力がな
く、その代わりにケーシング部分の直面する表面は平坦
に密着する。
小型及び準小型のヒユーズを製造する際、押出し被覆前
に結線を互いに接続して閉鎖した打抜き金属板を形成し
、以前に備えられた敏感な溶断導体がケーシング内の後
続の接続端で損傷しないようにすることが従来の方法で
あ°る。このような打抜き金属板を利用する場合、開口
部を設けており、かつ以降必ずしも接続機能を果たさな
い打抜き金属板を緩い臨時の結合を行う目的でウェブ半
割り部の間に配置し、対応する開口部にピンを通すこと
が特に好適である。それによって下部ケーシング部分と
、結線を含む打抜き金属板と、例えば結合により取りっ
けた溶断導体と上部ケーシング部分とから成る扱い易い
ユニットが得られる、これらを組み立てて緩い連結部品
が形成される。対応する加圧板又はピン、又は型面によ
りケーシング部分を互いに押圧した後、ケーシングの別
の部分を含むこともできる結合部の近傍で押出し被覆が
行われる。これとは異なり、成形前にウェブな互いに圧
縮した状態で分離して、後続の押出し被覆中に結合部全
体を押圧し形成することもできる。
押出し後、ウェブは分離され、結線は打抜き金属板から
自由切断され、かつ部品の下で任意に曲げられてSMD
ヒユーズを形成することができる。
ケーシング部分を異なる材料から製造することが可能で
ある。更に押出し材料をケーシング材料と調和させるだ
けでよいが、それに限らず自由に選択してもよい、これ
に関して指摘すべき点は、押出し被覆はケーシングの熱
可塑性材料の表面溶解温度に至る温度で行うことができ
ることである。それによって微視的及び巨視的な確実な
密着が得られるだけではなく、押出し材料が部品に嵌ま
り込み、それによってケーシングの相互の保持力が高ま
る。
(実施例) つぎにこの発明の実施例を添付図面を参照しつつ詳細に
説明する。
第1図に示したヒユーズ素材1は、2つの同一のケーシ
ング半割り体3及び4から成るケーシング2を備えてい
る。ケーシング半割り体3.4の切り込み18(第3図
)を通して銅結線5.6がケーシング2の内部に突起し
、そこに溶断導体7が例えば接着によって固定されてい
る。これらの要素は、後述する予備製造段階では押出し
被覆の目的のため2つの加圧板12(第2図)の間にピ
ッタリと保持される。この予備製造されたヒユーズ素材
1の周囲に押出し被覆体8を配置することも可能である
ことは自明である。押出し材料の射出の後に、第1図に
示す被覆体8が得られ、これは基本的にケーシング半割
り体3,4の側面だけを覆い、一方間時に結線5.6を
囲む0本発明に基づき被覆体8でケーシング2を閉鎖す
る場合、第2図に略図で示した加圧板12を用いること
が重要である。加圧板12はケーシング半割り体3.4
を相互に固く押圧し、かつこれらのケーシング半割り体
は更に後述する方法によって位置決めされる。
ケーシング半割り体の側壁に僅かに傾斜を設けることが
有利である。第1に傾斜は考えられる相当の射出圧力に
抗する作用をなし、第2に2つのケーシング半割り体3
,4の間の結合部が最大の円周を有し、隣接する全ての
領域はそれより小さい円周を有しているので、巨視的な
確実な固定が達成されるからである。このように、被覆
体8は2つのケーシング半割り体3゜4上にクランプの
ように配置され、加圧板12により当初から付与された
予圧力と同じ予圧力でケーシング半割り体を互いに保持
する。
第2図は完成したヒユーズ10の側面図である。結線5
および6は下部ケーシング半割り体3の下で曲げられて
いて、ヒユーズ10はSMD(表面取付は素子)として
機能できるように形成される。すなわち、逆流又は流れ
はんだ付は工程に従って印刷回路基板に固定できる。流
れはんだ付は工程では部品が印刷回路基板に嵌め込まれ
ることが必要である。従って、必要ならば第2図に概略
的に示すように嵌合部に対応する形状の加圧板12によ
って結線5,6の端の間にリブ13を形成することがで
きる。ヒユーズ10を逆流工程だけで固定することが明
確である場合は、このようなリブ13は必要ない、その
場合は、この加圧板12は図面の上半部に示す加圧板1
2と同様の、すなわち平坦な底部を有する形状に形成さ
れる。
第2図ではウェブ11の半割り部が観察者と対面して図
示され、これは、後述する製造の前段階で一連のケーシ
ング半割り体3又は4を形成するために使用される。ウ
ェブはケーシング半割り体3又は4の結合部と接触する
必要はなく、ウェブは結合部と間隔を隔てることができ
る。この場合は、結合部が被覆体8により完全に閉鎖さ
れる。この実施例ではウェブ11は被覆体から突起して
いる。すなわち、被覆体により覆われていない、結合部
が、加圧板による相当の予圧力で互いに押圧されかつ押
出し後も匣圧され続けるケーシング半割り体3.4に密
接しているので、被覆体8からのウェブ11の突起は不
利にはならない。
第3図は複数個のケーシング半割り体3.4が同時に押
出し被覆用に準備される態様を示している。先ず、ケー
シング半割り体用の条片15が自動射出成形装置によっ
てプラスチックから量産される。各条片15には5個の
ケーシング半割り体対応部と、9個のピン16と3個の
穴17が含まれる。2つの条片が選択された後、1個が
下部ケーシング半割り体3を形成するために、もう1個
が上部ケーシング半割り体4を形成するために利用され
る。
結線5及び6を収納するため、各条片15はケーシング
半割り体対応部の近傍に切り込み18を有し、かつ各ピ
ン16又は各穴↓7の近傍に窪み19を設け、この窪み
は結線5,6を形成する打抜き金属板20の一部を形成
する部分21を受納する。打抜き金属板20は第3図の
下部に図示されている。
条片15と関連する5個のヒユーズ素材1の押出し被覆
を準備するため、先ず第3図に示す主要部品を重ね合せ
てユニットを形成する。各条片のピン16が金属板20
内の部分21内に形成された打抜き穴22を通して突起
している0部品21は電気的な機能は有さす、後にヒユ
ーズ素材1を自由切断した後に廃棄物として処理される
。更に指摘すべき点は、結、IJi5,6の間にはケー
シング部分を配置する前にヒエーズ線を例えばはんだ付
は又は接着によって取りつけることである。
このように形成されたユニットは、押出し被覆の目的で
型又はダイス内にセットされ、その場合ピン16と穴1
7による緩い保持で充分である。ダイス内で加圧板12
によりケーシング半割り体対応部が押えられ、さらにそ
の周りがダイスにより閉鎖される。射出の後に積層構造
体はダイスから除去される。
結線5及び6の近傍には開口部24があり、これは被覆
体8の近傍にあり、後に丸く曲げられる結!I5,6の
引留を良好にする。それによって曲げ動作中に結、11
15又は6が閉鎖されたケーシングから引き抜かれない
ようにする。
ここでユニットは切断線25又は切断線26及び27に
沿って個々のヒユーズ素材へと小分けされ、この場合最
初に線26.27に沿って切断が行われることが好まし
い、それによって結線5゜6の曲げにより第2図に示し
た形状にすることができる5個のヒユーズ素材の扱い易
いユニットが得られる。そこで初めて線25に沿った切
断が行われ、条片様のユニットが個々のヒユーズ10へ
と分断される。
図面の表現は大幅に誇張されている。第3図でもヒユー
ズは実際のサイズの2倍で示されている。製造されるヒ
ユーズの表面積は4.5×4.5mmであり、高さは約
3mmである。勿論、更に小さい構造も可能である9本
発明は挙手型ヒユーズに限定されるものではなく、小型
ヒユーズ及び大きいヒユーズを製造するのにも適してい
る。何故ならば、ケーシング部分の保持状態が優れてい
るので、ヒユーズの遮断能力は外寸法が極めて小さい場
合でも大きいからである。
ユニットを個々のヒユーズ素材へと切断する前に、好ま
しくはプリントによるマーキングを施すことができる。
更に、メーカーと形式を完全に識別するために商標又は
その他のメーカー表示を施すこともできる。
ユニットを切断線25に沿って個々のヒユーズ素材へと
分割する前に、ユニットをメッキ浴で錫メッキすること
も可能であり、この場合間らかに結線5及び6だけが錫
の被覆を受ける。
メッキ浴でのこの事後的な錫メッキはユニットにとって
全く無害である。しかし、切断面も錫被覆を施され、そ
れによってはんだの流れが良好になるという利点が得ら
れる。あるいは、最初から錫被覆されたシート状の銅条
片を使用することも勿論可能であるが、この場合は切断
面には錫被覆がなされない。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明によれば、押出し
被覆中、ケーシング部分を直接押圧してそれらを強固に
結合させてお(ことができるので、事前にケーシング部
分を結合させる面倒な作業が不要になり、ヒユーズ密封
のコストが大巾に低減する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は押出し被覆後の、ヒユーズへと最終加工する前
のヒユーズ素材の縦断面の斜視図である。 第2図は第1図に示した素材から製造したヒユーズの側
面図である。 第3図は単一の動作で5個のヒユーズ素材を製造する予
備製造段階で用いる、2つの条片と打抜き金属板を示す
平面図と側面図である。 図中符号 1・・・素材        2・・・ケーシング3.
4・・・ケーシング半割り体 5.6・・・銅結線     7・・・溶断導体8・・
・被覆体       10・・・ヒユーズ11・・・
ウェブ       12・・・加圧板15・・・条片
        16・・・ピン17・・・穴    
     18・・・切り込み20・・・打抜き金属板

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気部品、特にケーシングが2つの部分から形成
    され、電気的接続の目的で少なくとも2つの結線を設け
    たヒューズを密封する方法であって、ケーシング部分を
    臨時に結合する段階とプラスチック材料によりケーシン
    グを押出し被覆する段階とを含む方法において、押出し
    被覆中に加圧板又はピン、又は型面を用いてケーシング
    部分を押圧し、同時に押出し材料を限定し、および/又
    は型取りするため加圧板又はピン、又は型面を形成部材
    として用いることを特徴とする方法。
  2. (2)ケーシング部分を、結合部の近傍では結合部が最
    大の円周を有し、近接領域は連続的に、又は飛び越しで
    より小さい円周になるように構成したことを特徴とする
    請求項(1)に記載の方法。
  3. (3)結線を押出し材料で覆うことを特徴とする請求項
    (1)又は(2)に記載の方法。
  4. (4)結線がケーシング部分間の結合部をブリッジする
    ことを特徴とする請求項(3)に記載の方法。
  5. (5)各結線の押出し材料により覆われた領域に引留を
    向上するため押出し材料が横切る開口部を設けたことを
    特徴とする請求項(4)に記載の方法。
  6. (6)ケーシング部分の臨時の結合のため、ケーシング
    部分上に形成されたピンがケーシング部分に設けた穴又
    は孔内に挿入されることを特徴とする前記各請求項の何
    れか一つに記載の方法。
  7. (7)いくつかのケーシング部分が押出し被覆の前又は
    後に分離されるウェブ半割り部によって互いに結合され
    ることを特徴とする前記各請求項の何れか一つに記載の
    方法。
  8. (8)ピンが該ウェブ上に配置されることを特徴とする
    請求項(6)又は(7)に記載の方法。
  9. (9)押出し被覆前に結線が互いに結合されて閉鎖した
    打抜き金属板を形成し、かつ、開口部を設けた該打抜き
    金属板がウェブ半割り部の間に配置され、該ウェブ半割
    り部のピンが該打抜き金属板の対応する開口部を横切る
    ことを特徴とする請求項(8)に記載の方法。
  10. (10)ケーシング部分として2つの同一のケーシング
    半割り体を選択することを特徴とする前記各請求項の何
    れか一つに記載の方法。
  11. (11)ケーシング部分が異なる材料から形成されるこ
    とを特徴とする前記各請求項の何れか一つに記載の方法
  12. (12)ケーシング部分が熱可塑性材料から形成され、
    かつ、押出し材料がケーシング材料が表面融解される温
    度で押出されることを特徴とする前記各請求項の何れか
    一つに記載の方法。
  13. (13)ケーシング部分として同一ではない部品が選択
    されることを特徴とする前記各請求項の何れか一つに記
    載の方法。
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