JPH02299019A - 階調変換方式 - Google Patents

階調変換方式

Info

Publication number
JPH02299019A
JPH02299019A JP1119181A JP11918189A JPH02299019A JP H02299019 A JPH02299019 A JP H02299019A JP 1119181 A JP1119181 A JP 1119181A JP 11918189 A JP11918189 A JP 11918189A JP H02299019 A JPH02299019 A JP H02299019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
gradation
color
display
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1119181A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2619952B2 (ja
Inventor
Hiromichi Ito
浩道 伊藤
Yukihiro Seki
関 行宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1119181A priority Critical patent/JP2619952B2/ja
Publication of JPH02299019A publication Critical patent/JPH02299019A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2619952B2 publication Critical patent/JP2619952B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パーソナルコンピュータなどで使用される液
晶表示装置、プラズマ表示装置などの平面型ディスプレ
イに好適な階調変換方式およびメモリ素子に関する。
[従来の技術] パーソナルコンピュータ(以下パソコンと略す)やワー
クステーションなどでは、カラーCRTを用いたカラー
表示が一般的である。そして、多くのアプリケーション
ソフトは、カラー表示に対応して開発されている。
一方、機器の小型化のニーズに対応して、ラップ1−ツ
ブ形(ひざのせ形)と呼ばれるパソコンが数多く製品化
されている。ラップトツブ形では、重量を軽くするため
と、装置を薄くするために、表示装置には、通常のCR
Tではなく、液晶やプラズマパネルが用いられる。以下
、これらを総称してパネルディスプレイと呼ぶことにす
る。
ところで、パネルディスプレイは、一部でカラータイプ
の液晶パネルが開発されているものの、まだ高価であり
、通常は単色表示である。従って、パネルディスプレイ
を持つラップトツブパソコン上で、カラーCRT用のカ
ラーアプリケーションを動作させると、色の違いが全く
見えなくなるという不都合が生じる。
そのため、パネルディスプレイでは、表示ドツトの点灯
時間を変化させるなどして、階調表示を行なわせ、色の
違いを階調の違いとして表わすことが多いにのとき、色
情報をどのようにNUR情報へ変換するかが、表示の見
やすさという点で重要である。
第4図は、例えば、情報処理装置において階調変換を行
なう場合の一般的な構成を表わしたブロック図である。
同図において、1はCPU、2はCPUバス、3は表示
コントローラ、5は表示内容を格納する表示メモリ、7
は論理色データ9を物理色データ10に変換するための
パレット回路、8は物理色データ10を階調データ11
に変換するための階調変換回路、12はパネルディスプ
レイである。
第5図はパレット回路7の構成例を示したちのである。
同図において、パレット回路7は、表示メモリ5の出力
データである論理色データ9をアドレス入力とし、物理
色データ10をデータ出力とする一種のRAMである。
第5図の例では、表示メモリ5はプレーン0〜3の4プ
レーン構成であり、論理色データ9は16色までの色を
区別できる。
パレット回路7の内部RAMは、本例のように、光の3
原色であるR G B (Red、 Green、 B
lue)について、それぞれ6ビツトの輝度情報をデー
タとして持たせた場合は、 2’X2’X2’=262,144 もの色を物理色データ10として出力できる。このとき
、パレット回路7のアドレス入力相当である論理色デー
タは、4ビツトであり、16色を表わせるので、本図に
おけるパレット回路7は、16色を262 、14.4
色に変換する回路あるいは、 262.144色中1G色を表示する回路と、言い換え
ることができる。このパレット回路7を用いることで、
表示メモリ5の内容を書き換えることなく、表示色の変
更ができるため、高速化が図れる。
パレット機能は、カラールックアップテーブルとも呼ば
れ、特公昭54−37943号公報に詳細が記載されて
いる。
さて、CRTにおいては、微妙な色表現が可能なため、
このような色数の多い情報をそのまま表示することがで
きる。しかし、パネルディスプレイでは、4〜16階調
程度が限度であり、これ以上階調を増やすことは技術的
に難しく、また、使用者が階調の区別を付けにくくなる
という制約がある6 第6図は、上記に得られた262,144色の情報を8
つの階調に変換する階調変換回路8の一例である。
本例では、RGBの各6ビツトを2ビツトずつオア回路
81〜83によりオアすることによって、3ビツトの階
調データ11を作成する。
なお、このようなカラーの表示データを白黒のディスプ
レイに表示する際の色の割付けに関する技術の一例は、
特開昭59−105684号公報に記載されている。ま
た、パネルディスプレイで階調表示を行なう方法の1つ
が、特開昭58−57192号公報に記載されている。
ところで、表示メモリ5に用いるのに好適なメモリ素子
としてデュアルポートメモリがある。第7図に、デュア
ルポートメモリのブロック図を示す。
同図において、25はアドレスバッファ、26はパラレ
ルデータ入出カバソファ、27は行デコーダ、28は列
デコーダ、29はメモリセル、30はデータレジスタ、
31はデータセレクタ、32はシリアルデータ入出力バ
ッファ、33はアドレスポインタである。
パラレルポート35からのデータアクセスは、一般のD
 RA M (Dynamic Ram)と同じである
すなわち、最初にアドレスポート34から入力する行ア
ドレスは、アドレスバッファ25を通った後1行デコー
ダ27に入力され、メモリセル29の1行を選択し、そ
のデータを読み出すために用いられる。2番目にアドレ
スポート34から入力する列アドレスは、アドレスバッ
ファ25を通った後、列デコーダ28に入力され、メモ
リセル29から読み出した1行分のデータから、1画素
を表わす1ビツトのパラレルデータを選択するのに用い
られる。該1ビツトのパラレルデータは。
パラレルデータ入出力バッファ26を通った後、パラレ
ルポート35から出力される。
一方、シリアルポート36からのデータアクセスは、以
下に述べるように行なう。まず、アドレスポート34よ
り行アドレスを入力し、メモリセル29の1行を選択す
る。このとき、転送制御信号37をアクティブにするこ
とによって、メモリセル29から読み出した1行分のデ
ータをデータレジスタ30に転送し、記憶する。アドレ
スポインタ33は、クロック信号38が1パルス入力さ
れる毎にアドレスポインタ値39をカウントアツプする
。データセレクタ31は、アドレスポインタ値39に従
ってデータレジスタ30のデータから1ビツトずつ順に
選択し、シリアルデータバッファ32を通してシリアル
データボート36にデータを出力する。
上述のデュアルポートメモリにおいて、例えば、表示画
面の1ラインのデータをメモリセル29の1行に記憶し
ておけば、各ラインの表示に先だって1度データレジス
タ30への行データ転送を行ない、その後は、クロック
信号38を入力するだけで表示データを順に出力するこ
とができる。このようなデュアルポートメモリについて
は、特開昭59−131979号公報において詳しく論
じられている。
[発明が解決しようとする課題] 先に述べた階調変換は、言い換えると、例えば、26万
色の色データを、わずか8階調ないし16階調に圧縮す
る訳であるから、実際は、別の色であっても同一の階調
になってしまい、ユーザは画面上で色の違いを認識でき
ない可能性がある。これを、第6図の階調変換回路8を
用いて説明する。
例えば、物理色データ10のうち、R2°〜R2’がす
べて“1″で、02°−025およびB2°〜B2’が
すべて“OIIの時と、B2°〜B25がすべてIt 
l IIでG2°〜G2SおよびR2゜〜R25がすべ
て0′″の時とでは、どちらも階調データ11の2°〜
22が“1”となり、パネルディスプレイ12上での表
示輝度は同一となってしまう。しかし、前者はR1すな
わち赤を表示しようとしている場合であり、一方、後者
はB、すなわち青を表示しようとしている場合であるの
で、実際は全く異なった色である。このように、異なっ
た色を同じ階調に変換してしまうという問題は、他の変
換回路を用いても、色の組合せによっては必ず発生する
また、仮りに、パレット回路7を取り去り、論理色デー
タ9をそのまま階調データ11に接続した場合では、ソ
フトウェアが表示色を変更しようとして、パレット回路
7に書き込みを行なっても、無視されるだけで、表示画
面は変化しない。従って、ソフトウェアの見た目の互換
性が損なわれるという問題が生ずるため、パレット回路
7は、構成上必要であり1階調データ11はあくまで物
理色データ10から作成しなければならない。
また、上記のデュアルポートメモリは、表示画面への表
示データを容易に得られる点で優れているが5表示する
ラインと同時に他のラインの表示データを得ることがで
きない。このため、表示するラインと他のラインの表示
データを比較して処理するためには、1ライン分のデー
タを記憶しておく手段を別に設けなければならないとい
う問題点があった。
本発明の目的は、このような問題を解決し、異なった色
が同じ階調に変換された場合にも色の境界を視覚的に認
識できる階調変換方式を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、そのような階調変換を実現
した情報処理装置を提供することにある。
また、本発明のさらに他の目的は、表示するラインと同
時に他のラインの表示データを得ることができるメモリ
素子を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、カラー表示データを
階調表示データに変換する階調変換方式であって、隣接
する表示領域で異なった色が同じあるいは近い輝度の階
調に対応付けられたことを検出する手段と、前記検出結
果に応じて、色の境界線を前記階調と1段階以上輝度の
異なる階調データとする手段とを備えることを特徴とす
る。
また1本発明は、より具体的には、カラー表示データを
階調表示データに変換する階調変換方式であって、目的
の領域についてカラー表示データを階調変換する手段、
および、前記目的の領域に隣接する領域についてカラー
表示データを階調データに変換する手段と、前記目的の
領域とこれに隣接する領域について、両者のカラー表示
データを比較すると共に、両者の階調を比較して、両者
の表示色が異なっているが階調が同等もしくは近似する
輝度に変換されている状態を検出する手段と、前記状態
が検出されたとき1両者の領域の境界線を1両者の領域
と識別可能な輝度の階調データに変更する手段とを備え
ることを特徴とする特さらに1本発明は、カラー表示デ
ータを階調表示データに変換する階調変換方式であって
、表示を行なう点の論理色データと共に、酸点を含む表
示ラインとは異なる表示ラインに含まれて、酸点と隣接
する点の論理色データを同時に出力する表示メモリと、 前記表示メモリから出力される2点の論理色データを各
々物理色データに変換するパレット回路と、 前記表示を行なう点について物理色データを階調データ
に変換する手段、および、該表示を行なう点と同じ表示
ライン上で隣接する点について物理色データを階調デー
タに変換する手段、ならびに、前記隣接する表示ライン
上にあって該表示を行なう点に隣接する点について物理
色データを階調データに変換する手段と、 前記表示を行なう点と隣接するライン上で隣接する点に
ついて、および、該表示を行なう点と同一ライン上で隣
接する点についてそれぞれ物理色データを比較すると共
に、これらについて階調を比較して、表示を行なう点と
隣接する2点の少なくとも一方とが、表示色が異なるに
もかかわらず階調が同等もしくは近似する輝度に変換さ
れている状態を検出する手段と、 前記状態が検出されたとき、それぞれの点を含む表示領
域の境界線を、該境界線を挾む領域と識別可能な輝度の
階調データに変更する手段とを備えることを特徴とする
本発明は、カラー表示データを階調データに変換するの
みならず、n階調の表示データをm階調(n>m)の表
示データに削減する階調変換方式であって、隣接する表
示領域で異なった階調が同じあるいは近い階調に対応付
けられたことを検出する手段と、n階調の表示データで
の階調の境界線を前記対応付けの階調とは異なる階調と
する手段を備えることを特徴とする階調変換方式を提供
する。
また、本発明は、n色の表示データをm色(n> m 
)の表示データに削減する色変換方式であって、隣接す
る表示領域で異なった色が同じあるいは近い色に対応付
けられたことを検出する手段と、n色の表示データでの
色境界線を前記対応付けの色とは異なる色とする手段を
備えることを特徴とする色変換方式を提供する。
また、本発明は、上述した階調変換方式の実施に好適に
用いられる表示メモリとして、パラレルアクセスポート
に加え、2つのシリアルアクセスポートを備えたメモリ
素子を提供する。
さらに1本発明は、上記階調変換方式または色変換方式
を用いた情報処理装置、特に、ラップトツブ形のコンピ
ュータをも提供する。
[作 用コ 隣接する表示領域で異なった色が同じ階調に変換された
ことを検出する手段は、ディスプレイ上に表示する点の
表示色および階調データと、酸点の1つ上または1つ下
の点、および、1つ左または1つ右の点の表示色および
階調データとを比較し、異なった色が同じ階調に変換さ
れたかどうかを判定する。前記判定の結果、異なった色
が同じ階調に変換されたことが判明した場合には、上記
表示点の階調を該階調とは異なる階調に変換して、ディ
スプレイパネル上に表示する。前記表示の結果、隣接す
る表示領域で異なった色が同じ階調に変換された場合に
も、色の境界線の部分をディスプレイパネル上で視覚的
に容易に認識することができる。
また、従来のデュアルポートメモリに追加したデータレ
ジスタ、データセレクタ、シリアルデータ入出力バッフ
ァおよびシリアルデータポートは、表示ラインとは異な
る表示ラインのデータを記憶し、1ビツトずつ順に出力
する。これにより、表示ラインのデータと同時に、表示
ラインとは異なる表示ラインのデータを容易に得ること
ができる。
(以下余白) [実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の階調変換方式の一実施例の構成を示
すブロック図である。
本実施例は、第1図において、パレット回路7とパネル
ディスプレイ12との間に挿入接続される。情報処理装
置は、例えば、第4図に示す階調変換回路8に代えて、
本実施例の階調変換方式を組み込むことにより構成され
る。
本実施例を適用した情報処理方式の好適な例としては、
ラップトツブ形パーソナルコンピュータやワードプロセ
ッサがある。すなわち、複数階調を用いて表示する表示
装置を有するコンピュータに好適である。
第1図において、14は、1ドツト記憶回路であり、デ
ィスプレイ画面上へ表示を行なおうとしている点の1ド
ツト左の点の物理色データを記憶し、出力する回路であ
る。1ドツト記憶回路14は、Dラッチなどにより容易
に実現できる。
15は、1ライン記憶回路であり、ディスプレイ画面上
へ表示を行なおうとしている点の1ライン上の点の物理
色データを記憶し、出力する回路である。1ライン記憶
回路15は、ラインメモリ素子を用いることにより容易
に実現できる。ラインメモリ素子とは、シリアル入力端
子とシリアル出力端子とを持ツF I F O(Fas
t 丁n Fast 0ut)メモリである。例えば、
日立製作所製のHM6321、0等がある。
16a、L6b、16c、16dは、比較回路であり、
2つの入力A、Bを比較し、−Mした場合に論理値u 
I I+を出力する。
18a、18b、18cはアンド回路、19はオア回路
である。
17は階調変更回路であり、階調変換回路8aより出力
される階調データ11を変更して出力する回路である。
20はラインカウント回路であり、ディスプレイ画面上
の最上位ラインおよび一番左のドツトを表示している期
間に論理値110 I+を出力する回路である。
12は単色8階調の表示が可能なパネルディスプレイで
ある。
8a、8bおよび8cは、階調変換回路である。
階調変換回路8aは、パレット回路7の物理色データ1
0aを階調変換する。1ドツト記憶回路14からの物理
色データ10bを階調変換する。
また、階調変換回路8cは、1ライン記憶回路15から
の物理色データを階調変換する。
前記1ドツト記憶回路14および比較回路16bは、目
的の領域における表示を行なう点と同一表示ラインの1
ドツト左の点とのカラー表示データの異同を検出し、階
調変換回路8bおよび比較回路16cは、これらの点の
階調の差異の有無を検出し、これらとこれらの検出結果
の論理積をとるアンド回路18aとを含めて、表示を行
なう点とその1ドツト左の点とが、カラー表示データが
異なるが階調が同等(近似の場合を含めてもよい。
以下同じ)に変換されている状態か否かを検出する手段
を構成する。
同様に、1ライン記憶回路15および比較器16と、階
調変換回路8cおよび比較回路16dと、アンド回路1
8bは、表示を行なう点とその1ライン上の点とが、カ
ラー表示データが異なるが階調が同等に変換されている
状態か否かを検出する手段を構成する。
そして、これらの検出手段の論理和をとるオア回路19
を含めて、隣接する表示領域で異なった色が同じあるい
は近い輝度の階調に対応付けられたことを検出する手段
を構成している。
また、ラインカウント回路20、アンド回路18cおよ
び階調変更回路17により、前記検出結果に応じて、色
の境界線を前記階調と1段階以上輝度の異なる階調デー
タとする手段を構成している。
次に、本実施例の作用について説明する。
パレット回路7から出力された物理色データ10aは1
階調変換回路8aによって階調データ11aに変換する
。また、物理色データloaは、1ドツト記憶回路14
および1ライン記憶回路15に記憶される。
1ドツト記憶回路14から出力される1ドツト左の点の
物理色データ10bは、階調変換回路8bによって階調
データllbに変換すると共に、比較回路16aによっ
て物理色データ10aと比較する。一方、1ドツト左の
点の階調データ11bは表示する点の階調データlla
と比較回路1.6 cで比較する。比較回路16aおよ
び16cの出力は、アンド回路18aに入力される。
アンド回路18aは、比較回路16aの出力の論理値が
′0″で比較回路16cの出力の論理値がrr I I
+の時、すなわち1ドツト左の点と物理色データが異な
り階調データが同じ時、論理値LL I I+を出力す
る。
同様にして、1ライン記憶回路15から出力される1ド
ツト上の点の物理色データ10cについても、比較回路
16b、16d、階調変換回路8cによって表示する点
との比較を行ない、物理色データが異なり階調データが
同じ時、論理値II I I+をアンド回路18bから
出力する。
さらに、2つのアンド回路18a、18bの出力の論理
和をオア回路19でとることにより、表示する点と、酸
点の1ドツト左あるいは1ドツト上の点の物理色データ
が異なり階調データが同じ時、論理値it 117とな
る階調変更要求信号21を得る。
ところで、ディスプレイ画面上の最上位ラインあるいは
一番左の点を表示する場合には、表示する点の1ドツト
左あるいは上の点は存在しないので、上述のようにして
得た階調変更要求信号21は無効である。そこで、ディ
スプレイ画面上の最上位ラインおよび一番左のドツトを
表示している期間に論理値tt Ouとなるラインカウ
ント回路20からのマスク信号22と階調変更要求信号
21の論理積をアンド回路18cでとり、階調変更信号
23を作成する。階調変更信号23が論理値rr 1 
nとなるのは、ディスプレイ画面上の最上位ラインある
いは一番左のドツトを表示している期間を除く期間に階
調変更要求信号21が論理値“1″となった場合である
階調変更回路17は、階調変更信号23が論理値rt 
1 nの時、3ビツトの階調データllaを次の表1に
示すように変更し、補正階調データ24を出力する。階
調変更信号23が論理値tt O17の時は0階調デー
タllaを変更せずにそのまま補正階調データ24とし
て出力する。
上記の補正階調データ24を用いることにより。
隣接する表示領域で異なった色が同じ階調に対応付けら
れた場合には、色の境界線を前記階調と1段階輝度の異
なる階調でディスプレイパネル上に表示することができ
る。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
第2図は本実施例の構成を示すブロック図である。
第2図に示す本実施例の階調変換装置は、例えば、第4
図における表示メモリ5、パレット回路7および階調変
換回路8の部分に適用される。階調変換回路8に相当す
る部分は、基本的には、前記第1の実施例のものとほぼ
同様の構成を有する。
従って、ここでは、相違点を中心として説明する。
第2図は本実施例の構成を示すブロック図である。
本実施例の特徴は、2ラインの表示データを同時に出力
できる表示メモリ5aを用いることにより、第1の実施
例における1ライン記憶回路15を不要としたことであ
る。
7aと7bは、同じパレット回路であり、同じ値が設定
しである。
次に、本実施例の作用について説明する。
表示メモリ5aは、表示を行なう点の論理色データ9a
と共に前記点の1ドツト上の点の論理色データ9bを同
時に出力する。論理色データ9bは、パレット回路7b
によって物理色データ10cに変換される。
このようにして得られた物理色データ10cは、第1の
実施例において1ライン記憶回路15がら出力される物
理色データ10cと全く同じものである。従って、第1
の実施例と同様にして、隣接する表示領域で異なった色
が同じ階調に対応付けられた場合には、色の境界線を前
記階調と1段階輝度の異なる階調でディスプレイパネル
上に表示することができる。
第3図は、2ラインの表示データを同時に出方する表示
メモリ5aを実現するためのビデオ用メモリ素子の一例
を示すブロック図である。
2Sはアドレスバッファ、26はパラレルデータ入出力
バッファ、27は行デコーダ、28は列デコーダ、29
はメモリセル、30a、30bはデータレジスタ、31
a、31bはデータセレクタ、32a、32bはシリア
ルデータ入出カバソファ、33はアドレスポインタであ
る。
本実施例の特徴は、従来のデュアルポートメモリにシリ
アルポートを追加し、トリプルポートメモリとしたこと
である。
以下、シリアルポート36a、36bからのデータ読出
し動作を説明する。
まず、表示を行なうラインのデータが記憶されている行
アドレスをアドレスポート34から入力する。このとき
、転送制御信号37aをアクティブとし、転送制御信号
37bはインアクティブとしておくことによって、メモ
リセル29から読み出した表示を行なうラインのデータ
をデータレジスタ30aに転送する。次に、表示を行な
うラインとは別のラインのデータが記憶されている行ア
ドレスをアドレスポート34から入力する。このとき、
転送制御信号37bをアクティブとし、転送制御信号3
7aはインアクティブとしておくことによって、メモリ
セル29から読み出した表示を行なうラインとは別のラ
インのデータをデータレジスタ30bに転送する。前記
転送の後、クロック信号38を入力することによって、
データセレクタ31a、31bはそれぞれデータレジス
タ30a、30bのデータから1ビツトずつ順に選択し
、シリアルデータ入出力バッファ32a。
32bにそれぞれ出力する。シリアルデータ入出力バッ
ファ32a、32bに入力されたデータは、シリアルポ
ート36a、36bにそれぞれ出力される。
このようにして、表示するラインと同時に他のラインの
表示データを得ることができる。
本実施例ではシリアルポートを2つ設けたが、データセ
レクタ31a、31bの出方を時分割してシリアルデー
タ入出力バッファ32aに入力し、シリアルポートを1
つとしてもよい。また、データレジスタ30を1組とし
、データセレクタ31゜シリアルデータバッファ32、
アドレスポインタ38を2組設けることによって、メモ
リセル29の1行のデータから2組のシリアルデータを
取り出してもよい。
前記表示メモリは、カラー表示データを階調表示データ
に変換する場合に限らず、他の場合、例えば、n階調の
表示データをm階1!J (n>m)の表示データに削
減する階調変換方式、n色の表示データをm色(n>m
)の表示データに削減する色変換方式等にも用いること
ができる。
以上の実施例では、隣接する表示領域で異なった色が同
じ階調に対応付けられた場合には、色の境界線を前記階
調と1段階輝度の異なる階調でディスプレイパネル上に
表示する例を示したが、1段階でなく2段階以上輝度の
異なる階調としてもよい。また、隣接する表示領域で異
なった色が異なる階調に対応付けられた場合にも、階調
の違いをより明確にする目的に応用してもよい。
また、本発明は、多階調データを、より階調数の少ない
表示データに変換する場合に応用することもできる。
この場合、階調変換回路8a、8b、8cでは、物理色
データからの階調データへの変換ではなく、多階調デー
タを少階調データに変換することとなる。そして、隣接
する領域の階調が同一または近似する状態か否か検出し
、その状態であれば、隣接領域の境界線をそれらの領域
と識別可能な輝度の階調に変更する。
さらに、以上の実施例では、カラーの表示データを補正
階調データ14に変換する場合を説明したが、より色数
の少ないカラーデータへの変換に応用してもよい。以下
、この場合の実施例を第8図を用いて説明する。
本実施例は、基本的な構成は、前述した第1の実施例の
ものと同様の考え方により構成される。
そこで、同一の構成要素についての説明は省略し、相違
点を中心として説明する。
すなわち、本実施例では、第1図で示した第1の実施例
番辷おける階調変換回路8a、8b、8cに代えて色数
削減回路40a、40b、40cを用い、階調変更回路
17に代えて色変更回路45を用いる。46は8色の表
示が可能なカラーディスプレイである。
色数削減回路40a、40b、40cは、64色の物理
色データ10a、10b、、10cを8色の物理化削減
データ41a、41b、41cにする回路である。表2
に、64色の物理色データ10を構成するRGB各2ビ
ットの論理和をとり、RGB各1ビットから成る8色の
物理化削減データ41を作成する方式での色の対応を示
す。もちろん他の方式で色数の削減を行なってもよい。
パレット回路7から出力された物理色データ10aは、
色数削減回路40aによって物理化削減データ4 ]、
 aに変換する。また、物理色データ10aは、1ドツ
ト記憶回路14および1ライン記憶回路15に記憶され
る。
1ドツト記憶回路14から出力される1ドツト左の点の
物理色データ10bは、色数削減回路40bによって物
理化削減データ41bに変換すると共に、比較回路16
aによって物理色データ10aと比較される。一方、1
ドツト左の点の物理化削減データ41bは1表示する点
の物理化削減データ41aと比較回路16cで比較され
る。
比較回路16aおよび16cの出力はアンド回路18a
に入力される。アンド回路18aは比較回路16aの出
力の論理値がLI OIIで比較回路16cの出力の論
理値が1′I IIの時、すなわち、1ドツト左の点と
物理色データが異なり物理化削減データが同じ時、論理
値It 117を出力する。
同様にして、1ライン記憶回路15から出力される1ド
ツト上の点の物理色データ10cにつぃても、比較回路
16b、16d、色数削減回路40cによって表示する
点との比較を行ない、物理色データが異なり物理化削減
データが同じ時。
論理値1(I IIをアンド回路18bから出力する。
さらに、2つのアンド回路18a、18bの出力の論理
和をオア回路19でとることにより、表示する点と、酸
点の1ドツト左あるいは1ドツト上の点の物理色データ
が異なり、物理化削減データが同じ時、論理値u 1 
uとなる色変更要求信号42を得る。
ところで、ディスプレイ画面上の最上位ラインあるいは
一番左の点を表示する場合には、表示する点の1ドツト
左あるいは上の点は存在しないので、上述のようにして
得た色変更要求信号42は無効である。そこで、ディス
プレイ画面上の最上位ラインおよび一番左のドツトを表
示している期間に論理値LL OIIとなるラインカウ
ント回路20からのマスク信号22と色変更要求信号4
2の論理積をアンド回路18cでとり、色変更信号43
を作成する。色変更信号43が論理値# I 11とな
るのは、ディスプレイ画面上の最上位ラインあるいは一
番左のドツトを表示している期間を除く期間に色変更要
求信号21が論理値II I ++となった場合である
色変更回路45は、色変更信号43が論理値# I +
+の時、RGB3ビットの物理色削減データ41aを、
表3に示すように変更し、補正物理色削減データ44を
出力する。もちろん、補正物理色削減データ44は、物
理色削減データ41aと異なっていれば、表に示した以
外の対応付けによる色を用いてもよい。
補正データ色変更信号43が論理値II O++の時は
、物理色削減データ41aを変更せずに、そのまま補正
物理色削減データ44として出力する。
上記の補正物理色削減データ44を用いることにより、
隣接する表示領域で色数削減前には異なっていた色が色
数削減後は同じ色に対応付けられた場合には、色の境界
線を前記色と異なる色でディスプレイパネル上に表示す
ることができる。この場合、色変更回路45が境界線の
色変更手段として機能し、前記補正データ色変更信号を
受けて、境界線の色変更を実行する。
なお、上記した本発明の各実施例の階調(色)変換方式
は、その構成要素を集積し、IC化して構成することが
好ましい。この場合、他の回路と合わせてLSI化して
もよい。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明の階調変換方式では、多色表
示のデータを階調データに変換する際に、隣接する表示
領域で異なった色が同じ階調に変換された場合には、色
の境界線の部分を前記階調と異なる階調で表示すること
ができるので、色の境界を視覚的に容易に認識できると
いう効果がある。
また1本発明のトリプルポートメモリを用いることによ
って、前記階調変換方式の回路からラインメモリ等によ
る1ライン記憶回路を削除できるという効果がある。
さらに1本発明を応用した表示装置を用いたラップトツ
ブ形情報処理装置においては、従来のカラーCRT用の
カラーアプリケーションを動作させても見にくくなるこ
とはないため、ソフトウェアの互換性を保てると共に、
使用者は安心して使えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の階調変換方式の実施例の
構成を示すブロック図、第3図は本発明のトリプルポー
トメモリのブロック図、第4図は従来の階調変換方式の
構成を示すブロック図、第5図はパレット回路7の一構
成例を示すブロック図、第6図は階調変換回路8の一橋
成例を示す論理回路図、第7図は従来のデュアルボ・−
トメモリのブロック図、第8図は本発明の色変換方式の
実施例を示すブロック図である。 5・・・表示メモリ、7・・・パレット回路、8・・・
階調変換回路、9・・・論理色データ、10・・・物理
色データ、11・・階調データ、12・・・パネルディ
スプレイ、14・・・1ドツト記憶回路、15・・・1
ライン記憶回路、16・・・比較器、17・・・階調変
更回路、20・・・ラインカウント回路、24・・・補
正階調データ。 出願人 株式会社 日 立 製 作 所代理人 弁理士
 富 1)和 子 第3図 第6図 L−−一−−一一−−一+1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カラー表示データを階調表示データに変換する階調
    変換方式であって、 隣接する表示領域で異なった色が同じあるいは近い輝度
    の階調に対応付けられたことを検出する手段と、 前記検出結果に応じて、色の境界線を前記階調と1段階
    以上輝度の異なる階調データとする手段とを備えること
    を特徴とする階調変換方式。 2、カラー表示データを階調表示データに変換する階調
    変換方式であって、 目的の領域についてカラー表示データを階調変換する手
    段、および、前記目的の領域に隣接する領域についてカ
    ラー表示データを階調データに変換する手段と、 前記目的の領域とこれに隣接する領域について、両者の
    カラー表示データを比較すると共に、両者の階調を比較
    して、両者の表示色が異なっているが階調が同等もしく
    は近似する輝度に変換されている状態を検出する手段と
    、 前記状態が検出されたとき、両者の領域の境界線を、両
    者の領域と識別可能な輝度の階調データに変更する手段
    とを備えることを特徴とする階調変換方式。 3、カラー表示データを階調表示データに変換する階調
    変換方式であって、 表示を行なう点の論理色データと共に、該点を含む表示
    ラインとは異なる表示ラインに含まれて、該点と隣接す
    る点の論理色データを同時に出力する表示メモリと、 前記表示メモリから出力される2点の論理色データを各
    々物理色データに変換するパレット回路と、 前記表示を行なう点について物理色データを階調データ
    に変換する手段、および、該表示を行なう点と同じ表示
    ライン上で隣接する点について物理色データを階調デー
    タに変換する手段、ならびに、前記隣接する表示ライン
    上にあって該表示を行なう点に隣接する点について物理
    色データを階調データに変換する手段と、 前記表示を行なう点と隣接するライン上で隣接する点に
    ついて、および、該表示を行なう点と同一ライン上で隣
    接する点についてそれぞれ物理色データを比較すると共
    に、これらについて階調を比較して、表示を行なう点と
    隣接する2点の少なくとも一方とが、表示色が異なるに
    もかかわらず階調が同等もしくは近似する輝度に変換さ
    れている状態を検出する手段と、 前記状態が検出されたとき、それぞれの点を含む表示領
    域の境界線を、該境界線を挾む領域と識別可能な輝度の
    階調データに変更する手段とを備えることを特徴とする
    階調変換方式。 4、n階調の表示データをm階調(n>m)の表示デー
    タに削減する階調変換方式であって、隣接する表示領域
    で異なった階調が同じあるいは近い階調に対応付けられ
    たことを検出する手段と、n階調の表示データでの階調
    の境界線を前記対応付けの階調とは異なる階調とする手
    段を備えることを特徴とする階調変換方式。 5、n色の表示データをm色(n>m)の表示データに
    削減する色変換方式であって、隣接する表示領域で異な
    った色が同じあるいは近い色に対応付けられたことを検
    出する手段と、n色の表示データでの色境界線を前記対
    応付けの色とは異なる色とする手段を備えることを特徴
    とする色変換方式。 6、メモリ素子であって、パラレルアクセスポートに加
    え2つのシリアルアクセスポートを具備したことを特徴
    とするメモリ素子。 7、請求項6記載のメモリ素子を表示メモリとして有す
    る請求項3記載の階調変換方式。 8、請求項1、2、3、4または7記載の階調変換方式
    を用いた情報処理装置。 9、請求項5記載の色変換方式を用いた情報処理装置。
JP1119181A 1989-05-13 1989-05-13 階調変換方式 Expired - Lifetime JP2619952B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1119181A JP2619952B2 (ja) 1989-05-13 1989-05-13 階調変換方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1119181A JP2619952B2 (ja) 1989-05-13 1989-05-13 階調変換方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02299019A true JPH02299019A (ja) 1990-12-11
JP2619952B2 JP2619952B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=14754914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1119181A Expired - Lifetime JP2619952B2 (ja) 1989-05-13 1989-05-13 階調変換方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2619952B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628221A (ja) * 1985-07-04 1987-01-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像信号処理装置
JPS62151282U (ja) * 1986-03-14 1987-09-25
JPH01312590A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Toshiba Corp 表示制御装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS628221A (ja) * 1985-07-04 1987-01-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像信号処理装置
JPS62151282U (ja) * 1986-03-14 1987-09-25
JPH01312590A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Toshiba Corp 表示制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2619952B2 (ja) 1997-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910005367B1 (ko) Crt/플라즈마 디스플레이 장치용 디스플레이 콘트롤러
JP2572373B2 (ja) カラ−デイスプレイ装置
JPH0836371A (ja) 表示制御装置
JPH06230760A (ja) 表示装置
EP0387550A1 (en) Display control device
JPH04204496A (ja) 表示制御方法
US5229762A (en) Gradation conversion system for converting color display data into gradation display data
JPS60245035A (ja) デイスプレイコントロ−ラ
US5629723A (en) Graphics display subsystem that allows per pixel double buffer display rejection
JPH08272347A (ja) 色変換方法とその装置及び画像処理方法とその装置
US5140312A (en) Display apparatus
JP2002140030A (ja) カラー表示方法及びそれを用いる半導体集積回路
US4931785A (en) Display apparatus
JPH02299019A (ja) 階調変換方式
JP2506723B2 (ja) 画像表示装置
KR100859507B1 (ko) 디더링 장치 및 디더링 방법
JP3017093B2 (ja) パレット回路
JPH0822273A (ja) 減色装置
JPH05100651A (ja) 画像表示装置
TW200532613A (en) Controller for color liquid crystal display and method
JPH0836377A (ja) ルックアップテーブル装置
JPH06161410A (ja) フルカラーイメージの少色化表示方式
JPH01134493A (ja) 画像表示装置
JPH07274086A (ja) 表示制御装置
JPS62136694A (ja) カラ−グラフイツク装置