JPH02296109A - 角度検出装置 - Google Patents
角度検出装置Info
- Publication number
- JPH02296109A JPH02296109A JP11771589A JP11771589A JPH02296109A JP H02296109 A JPH02296109 A JP H02296109A JP 11771589 A JP11771589 A JP 11771589A JP 11771589 A JP11771589 A JP 11771589A JP H02296109 A JPH02296109 A JP H02296109A
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- JP
- Japan
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- drum
- recording medium
- pitch
- magnetic recording
- detecting
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- Pending
Links
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- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
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- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は角度検出装置に関し、特に強磁性体の磁気抵抗
素子を用いて円筒状に多極着磁した磁気記録媒体の相対
回転角を検出する角度検出装置に関する。
素子を用いて円筒状に多極着磁した磁気記録媒体の相対
回転角を検出する角度検出装置に関する。
従来のこの種の角度検出装置は、平板基板上に磁気抵抗
素子を形成した磁気センサを、角度検出対象である回転
ドラムの外周面に設けて多極着磁した磁気記録媒体に近
接して固定してあり、ドラム回転に応じて磁気抵抗素子
の抵抗値が変化するのを検出することにより、ドラムの
回転角を検出している。
素子を形成した磁気センサを、角度検出対象である回転
ドラムの外周面に設けて多極着磁した磁気記録媒体に近
接して固定してあり、ドラム回転に応じて磁気抵抗素子
の抵抗値が変化するのを検出することにより、ドラムの
回転角を検出している。
上述した従来の角度検出装置は、磁気センサと磁気記録
媒体とを個別に組み込む構造なので、両者間のギャップ
調整を設計値どおりに行なうのが困難であり、通常２０
〜３０％程度の誤差分を見込まねばならず、この誤差分
を補正するための回路を付加する必要がある。更に、磁
気記録媒体は一定ピッチで多極着磁してあるので、基準
点検出と角度検出との両、方を同時に行うことは不可能
であり、雨検出を同時に行うには基準点検出用の磁気記
録媒体を余分に設ける必要がある、などの問題点がある
。
媒体とを個別に組み込む構造なので、両者間のギャップ
調整を設計値どおりに行なうのが困難であり、通常２０
〜３０％程度の誤差分を見込まねばならず、この誤差分
を補正するための回路を付加する必要がある。更に、磁
気記録媒体は一定ピッチで多極着磁してあるので、基準
点検出と角度検出との両、方を同時に行うことは不可能
であり、雨検出を同時に行うには基準点検出用の磁気記
録媒体を余分に設ける必要がある、などの問題点がある
。
本発明の角度検出装置は、固定した円筒内面の円周方向
に定ピッチで交番着磁し基準点を示す個所の前記定ピッ
チのみを更に細分したピッチで交番着磁してある磁気記
録媒体と、該磁気記録媒体の中心軸の周りに回転可能に
設けてあり外周面の前記磁気記録媒体と対向する個所に
前記定ピッチごとの回転角を検出する第１の磁気抵抗素
子および前記細分ピッチの通過を検出する第２の磁気抵
抗素子を少なくとも１つずつ設けてある円筒状のドラム
とを、備えている。
に定ピッチで交番着磁し基準点を示す個所の前記定ピッ
チのみを更に細分したピッチで交番着磁してある磁気記
録媒体と、該磁気記録媒体の中心軸の周りに回転可能に
設けてあり外周面の前記磁気記録媒体と対向する個所に
前記定ピッチごとの回転角を検出する第１の磁気抵抗素
子および前記細分ピッチの通過を検出する第２の磁気抵
抗素子を少なくとも１つずつ設けてある円筒状のドラム
とを、備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例の横断面図である。
等ピッチで円筒上に交番着磁された磁気記録媒体１には
、基準点の個所だけ更に細かいピッチで着磁してある。
、基準点の個所だけ更に細かいピッチで着磁してある。
これと同心円をなすドラム２の外周面上には、強磁性体
薄膜の磁気抵抗素子を形成してある。ドラム２は、中心
軸３の周りに回転可能に設けてあり、その外周を囲むよ
うに磁気記録媒体１を固定してある。ドラム２が回転す
ると、磁気抵抗素子が磁界の変化に応じて抵抗値を変化
し、これを検出することによりドラム２の回転角を検出
できる。
薄膜の磁気抵抗素子を形成してある。ドラム２は、中心
軸３の周りに回転可能に設けてあり、その外周を囲むよ
うに磁気記録媒体１を固定してある。ドラム２が回転す
ると、磁気抵抗素子が磁界の変化に応じて抵抗値を変化
し、これを検出することによりドラム２の回転角を検出
できる。
第２図（ａ）および（ｂ）は本実施例の部分側面図であ
る。磁気記録媒体１は、ピッチλで交番着磁され、更に
基準点の個所のみ更にピッチλを細分（λ／４．λ／２
．λ／４）して交番着磁されている。λ／４の間隔で配
設して直列接続した１対の磁気抵抗素子７は基準点くピ
ッチλ／２）検出用であり、またλ／２の間隔で配設し
て直列接続した１対の磁気抵抗素子６は従来装置と同様
なピッチλの検出用である。
る。磁気記録媒体１は、ピッチλで交番着磁され、更に
基準点の個所のみ更にピッチλを細分（λ／４．λ／２
．λ／４）して交番着磁されている。λ／４の間隔で配
設して直列接続した１対の磁気抵抗素子７は基準点くピ
ッチλ／２）検出用であり、またλ／２の間隔で配設し
て直列接続した１対の磁気抵抗素子６は従来装置と同様
なピッチλの検出用である。
第３図は本実施例の動作を例示する信号波形図である。
検出信号ａ１およびｂｌはそれぞれ、従来装置と同様に
磁気抵抗素子６および７の３対をブリッジ回路に接続し
た場合に、ドラム２の回転時に得られる出力信号であり
、これをパルスに変換したものがパルスａ２およびｂ２
である。検出信号ａ１は、ピッチλの交番着磁の通過タ
イミングと同期した交流になるが、基準点検出用の着磁
個所を通過するときにわずかながら波形歪を生じる。し
かし、その波形歪の大きさはパルス変換の波形処理の際
には無視できる。一方、検出信号ｂ１は、ピッチλ／２
の着磁個所の通過タイミング近傍のみで出現する交流に
なり、それ以外の期間では波形処理の際に無視できる大
きさになる。
磁気抵抗素子６および７の３対をブリッジ回路に接続し
た場合に、ドラム２の回転時に得られる出力信号であり
、これをパルスに変換したものがパルスａ２およびｂ２
である。検出信号ａ１は、ピッチλの交番着磁の通過タ
イミングと同期した交流になるが、基準点検出用の着磁
個所を通過するときにわずかながら波形歪を生じる。し
かし、その波形歪の大きさはパルス変換の波形処理の際
には無視できる。一方、検出信号ｂ１は、ピッチλ／２
の着磁個所の通過タイミング近傍のみで出現する交流に
なり、それ以外の期間では波形処理の際に無視できる大
きさになる。
本実施例では、磁気記録媒体１を配設した円筒と、磁気
抵抗素子６および７を設けたドラム２とを、中心軸３を
共有して組立てられるようにしておけば、組立て時に従
来のごとく煩雑なギャップ調整をせずに済む、また、磁
気記録媒体１に１本のトラックだけ磁気記録すれば、基
準点検出と角度検出との両方を同時に行える。
抵抗素子６および７を設けたドラム２とを、中心軸３を
共有して組立てられるようにしておけば、組立て時に従
来のごとく煩雑なギャップ調整をせずに済む、また、磁
気記録媒体１に１本のトラックだけ磁気記録すれば、基
準点検出と角度検出との両方を同時に行える。
以上説明したように本発明により、磁気記録媒体と磁気
抵抗素子と間のギャップ設定を容易に確実に行えると共
に、１本のトラックに磁気記録するだけで基準点検出お
よび角度検出の両方を行うことができる。
抵抗素子と間のギャップ設定を容易に確実に行えると共
に、１本のトラックに磁気記録するだけで基準点検出お
よび角度検出の両方を行うことができる。
第１図および第２図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ本発明の
横断面図および部分断面図、第３図は本発明の実施例の
信号波形図である。 １・・・磁気記録媒体、２・・・ドラム、３・・・中心
軸、６．７・・・磁気抵抗素子。
横断面図および部分断面図、第３図は本発明の実施例の
信号波形図である。 １・・・磁気記録媒体、２・・・ドラム、３・・・中心
軸、６．７・・・磁気抵抗素子。
Claims (1)
- 固定した円筒内面の円周方向に定ピッチで交番着磁し基
準点を示す個所の前記定ピッチのみを更に細分したピッ
チで交番着磁してある磁気記録媒体と、該磁気記録媒体
の中心軸の周りに回転可能に設けてあり外周面の前記磁
気記録媒体と対向する個所に前記定ピッチごとの回転角
を検出する第１の磁気抵抗素子および前記細分ピッチの
通過を検出する第２の磁気抵抗素子を少なくとも１つず
つ設けてある円筒状のドラムとを、備えていることを特
徴とする角度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11771589A JPH02296109A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11771589A JPH02296109A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 角度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02296109A true JPH02296109A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14718504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11771589A Pending JPH02296109A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02296109A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005062189A (ja) * | 2003-08-15 | 2005-03-10 | Carl Freudenberg Kg | 磁気多極エンコーダ |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11771589A patent/JPH02296109A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005062189A (ja) * | 2003-08-15 | 2005-03-10 | Carl Freudenberg Kg | 磁気多極エンコーダ |
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