JPS60196618A - 回転検出器 - Google Patents
回転検出器Info
- Publication number
- JPS60196618A JPS60196618A JP5313384A JP5313384A JPS60196618A JP S60196618 A JPS60196618 A JP S60196618A JP 5313384 A JP5313384 A JP 5313384A JP 5313384 A JP5313384 A JP 5313384A JP S60196618 A JPS60196618 A JP S60196618A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- magnetic recording
- lambda
- output voltage
- magnetic
- Prior art date
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- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、回転体の回転数を検出する回転検出器に係
シ、特に磁気抵抗効果素子（以下Ｍ几素子と略称する）
を用いた回転検出器に関する。
シ、特に磁気抵抗効果素子（以下Ｍ几素子と略称する）
を用いた回転検出器に関する。
従来、この種の装置として第１図に示すものがあった。
図において、１は記録信号のビット長がλの磁気記録媒
体、２は回転体、３は磁気ヘッドで、基板４上に、前記
ビット長λに対しλ／２毎に、平行に配設された４個の
短冊状ＭＲ素子１１〜１４からなシ、この磁気ヘッド３
は、磁気記録媒体１が発する信号磁界の基板４に平行な
成分を検知できるように、磁気記録媒体１の端面に対向
し、所定の距離を隔てて平行に配設されている。第２図
は従来例の検出回路であシ、３０はコンパレータ、Ｅは
直流電源である。
体、２は回転体、３は磁気ヘッドで、基板４上に、前記
ビット長λに対しλ／２毎に、平行に配設された４個の
短冊状ＭＲ素子１１〜１４からなシ、この磁気ヘッド３
は、磁気記録媒体１が発する信号磁界の基板４に平行な
成分を検知できるように、磁気記録媒体１の端面に対向
し、所定の距離を隔てて平行に配設されている。第２図
は従来例の検出回路であシ、３０はコンパレータ、Ｅは
直流電源である。
次に動作について説明する。回転体２の回転角度は磁気
信号による個々のＭＲ素子１１〜１４の抵抗変化を第２
図に示すブリッジ回路で増幅後、コンパレータ３０で波
形整形し、所定の回路で処理することによシ、検出され
ていた。第３図は磁気記録媒体１とＭ几素子１１〜１４
の配置と磁気記録媒体１の回転時の第２図の回路各点の
電圧変化の様子を示したもので、磁気記録媒体１とＭ几
素子１１〜１４が図示の位置関係にあるときはλ ＰＧの出力電圧であシ、次に磁気記録媒体端面が一だけ
移動するとＰｌの出力電圧となる。
信号による個々のＭＲ素子１１〜１４の抵抗変化を第２
図に示すブリッジ回路で増幅後、コンパレータ３０で波
形整形し、所定の回路で処理することによシ、検出され
ていた。第３図は磁気記録媒体１とＭ几素子１１〜１４
の配置と磁気記録媒体１の回転時の第２図の回路各点の
電圧変化の様子を示したもので、磁気記録媒体１とＭ几
素子１１〜１４が図示の位置関係にあるときはλ ＰＧの出力電圧であシ、次に磁気記録媒体端面が一だけ
移動するとＰｌの出力電圧となる。
従来の回転検出器は以上の様に構成されているので、磁
気記録媒体端面が前記ビット長λ移動したとき、サイク
ルの出力信号変化しか得られず、同一径の磁り＜記録媒
体で回転角度分解能を２倍にするためには、ビット長λ
を半分にすることが必要であシ、磁気記録媒体に磁気信
号を書込むのに約２倍の時間と精度を要し、また、出力
磁界が小さくなるので、信号磁界検出の解像度を得るた
めに、磁気記録媒体とＭＲ素子のギャップを従来の約半
分にする必要があるため、加工・組立費が大幅に増すな
どの欠点がちった。
気記録媒体端面が前記ビット長λ移動したとき、サイク
ルの出力信号変化しか得られず、同一径の磁り＜記録媒
体で回転角度分解能を２倍にするためには、ビット長λ
を半分にすることが必要であシ、磁気記録媒体に磁気信
号を書込むのに約２倍の時間と精度を要し、また、出力
磁界が小さくなるので、信号磁界検出の解像度を得るた
めに、磁気記録媒体とＭＲ素子のギャップを従来の約半
分にする必要があるため、加工・組立費が大幅に増すな
どの欠点がちった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、磁気記録媒体の径やビット長λは
変えずに、ＭＲ素子間の間隔を変えることによシ、回転
角度分解能を２倍にする回転検出器を提供することを目
的としている。
めになされたもので、磁気記録媒体の径やビット長λは
変えずに、ＭＲ素子間の間隔を変えることによシ、回転
角度分解能を２倍にする回転検出器を提供することを目
的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第４
図はこの発明による磁気ヘッド５の一実施例を示したも
のであシ、４個のＭＲ素子４１〜４４が磁気記録媒体１
の記録信号のビット長λに対し３λピツチで基板４上に
平行に配設されている。第５図はこの発明による磁気ヘ
ッド５のブリッジ回路例である。
図はこの発明による磁気ヘッド５の一実施例を示したも
のであシ、４個のＭＲ素子４１〜４４が磁気記録媒体１
の記録信号のビット長λに対し３λピツチで基板４上に
平行に配設されている。第５図はこの発明による磁気ヘ
ッド５のブリッジ回路例である。
次に動作について説明する。第６図は前記磁気記録媒体
１及びこの発明によるＭＲ素子４１〜４４の配置ならび
に磁気記録媒体１が回転時の第５図における回路各点の
電圧変化状態を示したものであシ、磁気記録媒体１とＭ
Ｒ素子４１〜４４が第６図に示す位置関係にあるときは
Ｑｏの出力電圧であシ、次に磁気記録媒体１の端面が、
第６図におパレータ３０の出力Ｂは１サイクル変化した
ことを経てＱ４へと変化し、結局、磁気記録媒体１の１
ビツト長λの移動で、コンパレータ３ｏの出力電圧は２
ザイクル変化することになシ、同一磁気記録媒体を用い
た場合、従来に較べ２倍の回転角度分解能が得られる。
１及びこの発明によるＭＲ素子４１〜４４の配置ならび
に磁気記録媒体１が回転時の第５図における回路各点の
電圧変化状態を示したものであシ、磁気記録媒体１とＭ
Ｒ素子４１〜４４が第６図に示す位置関係にあるときは
Ｑｏの出力電圧であシ、次に磁気記録媒体１の端面が、
第６図におパレータ３０の出力Ｂは１サイクル変化した
ことを経てＱ４へと変化し、結局、磁気記録媒体１の１
ビツト長λの移動で、コンパレータ３ｏの出力電圧は２
ザイクル変化することになシ、同一磁気記録媒体を用い
た場合、従来に較べ２倍の回転角度分解能が得られる。
また、上記実施例では１相出力の場合について述べたが
、互に９０度位相のずれた２相出力の回転検出器の場合
には、それぞれの相のＭＲ素子をして配置することによ
シ、可となる。第７図及び第８図は２相（Ｘ相とＹ相）
出力用の磁気ヘッド及びブリッジ回路の実施例である。
、互に９０度位相のずれた２相出力の回転検出器の場合
には、それぞれの相のＭＲ素子をして配置することによ
シ、可となる。第７図及び第８図は２相（Ｘ相とＹ相）
出力用の磁気ヘッド及びブリッジ回路の実施例である。
第９図は磁気記録媒体１とＭ几素子７１〜７４及び８１
〜８４との位置関係と磁気記録媒体１の移動時の出力型
。
〜８４との位置関係と磁気記録媒体１の移動時の出力型
。
圧の変化状態を示したものであり１図示の位置開力電圧
変化が得られる。
変化が得られる。
で磁気ヘッドを構成したので、磁気記録媒体に記録され
た回転角度分解能の２倍の回転角度分解能の検出ができ
、また、４磁気記録媒体と磁気ヘッドとのギャップも従
来のビット長λを半分にして回転角度分解能を２倍にす
る方法に比べて約２倍にとることができるため、加工・
組立費が安価になり、また磁気記録に要する費用も安価
となる回転検出器が得られる効果がある。
た回転角度分解能の２倍の回転角度分解能の検出ができ
、また、４磁気記録媒体と磁気ヘッドとのギャップも従
来のビット長λを半分にして回転角度分解能を２倍にす
る方法に比べて約２倍にとることができるため、加工・
組立費が安価になり、また磁気記録に要する費用も安価
となる回転検出器が得られる効果がある。
第１図は従来の回転検出器の全体模式図、第２図は従来
の回転検出器の検出回路図、第３図は従来の回転検出器
の動作説明図、９ＫＳ ４図はこの発明の一実施例によ
る磁気ヘッドの溝成図、第５図はこの発明の検出回路図
、第６図はこの発明の整体説明図、第７図はこの発明に
よる２相出力用磁気ヘツドの一実施例を示す構成の説明
図、第８図は第７図の磁気ヘッドを用いた検出回路図、
第９図は第８図の動作説明図である。 １・・・磁気記録媒体、 ２・・・回転体、 ３，５゜
６・・・磁気ヘッド、４・・・基板、１１〜１４．４１
〜４４．７１〜７４．８１〜８４・・・磁気抵抗効果素
子（ＭＲ素子）、 λ・・・磁気記録ビット長、Ｅ・・
・直流電源、 Ｖ＋ ＋ Ｖｘ ｒ Ｖｓ ＊ Ｖ４・
・・端子電圧、Ａ、Ｂ、Ｘ、Ｙ・・・コンパレータ出力
電圧。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第１ 図 ＰＯＰＩ Ｐ２ 第４図 第６図 第６図 ／３−
の回転検出器の検出回路図、第３図は従来の回転検出器
の動作説明図、９ＫＳ ４図はこの発明の一実施例によ
る磁気ヘッドの溝成図、第５図はこの発明の検出回路図
、第６図はこの発明の整体説明図、第７図はこの発明に
よる２相出力用磁気ヘツドの一実施例を示す構成の説明
図、第８図は第７図の磁気ヘッドを用いた検出回路図、
第９図は第８図の動作説明図である。 １・・・磁気記録媒体、 ２・・・回転体、 ３，５゜
６・・・磁気ヘッド、４・・・基板、１１〜１４．４１
〜４４．７１〜７４．８１〜８４・・・磁気抵抗効果素
子（ＭＲ素子）、 λ・・・磁気記録ビット長、Ｅ・・
・直流電源、 Ｖ＋ ＋ Ｖｘ ｒ Ｖｓ ＊ Ｖ４・
・・端子電圧、Ａ、Ｂ、Ｘ、Ｙ・・・コンパレータ出力
電圧。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人 三菱電機株式会社 第１ 図 ＰＯＰＩ Ｐ２ 第４図 第６図 第６図 ／３−
Claims (1)
- 回転体に取シつけられ、その回転体と同期して回転する
磁気記録媒体と、この磁気記録媒体に対向して配設され
、かつ、ブリッジを構成している４個の磁気抵抗効果素
子を備えている磁気ヘッドとで前記回転体の回転数を検
出する回転検出器において、前記磁気記録媒体の記録信
号のビット長をλとし、ｎを整数とし、前記４個の磁気
抵抗効λ毎に離して設けられていることを特徴とする回
転検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5313384A JPS60196618A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 回転検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5313384A JPS60196618A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 回転検出器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196618A true JPS60196618A (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=12934315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5313384A Pending JPS60196618A (ja) | 1984-03-19 | 1984-03-19 | 回転検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60196618A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02287210A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-27 | Sokkisha Co Ltd | インクリメンタル方式の磁気エンコーダの零点検出方式 |
| JP6072234B2 (ja) * | 2013-04-23 | 2017-02-01 | 三菱電機株式会社 | 磁気式位置検出装置及び磁気式位置検出方法 |
-
1984
- 1984-03-19 JP JP5313384A patent/JPS60196618A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02287210A (ja) * | 1989-04-28 | 1990-11-27 | Sokkisha Co Ltd | インクリメンタル方式の磁気エンコーダの零点検出方式 |
| JP6072234B2 (ja) * | 2013-04-23 | 2017-02-01 | 三菱電機株式会社 | 磁気式位置検出装置及び磁気式位置検出方法 |
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