JPH02292006A - 一体成形シートの製造方法 - Google Patents
一体成形シートの製造方法Info
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は一体成形シートの製造方法に関する．（従来技
術） 一体成形シートは、表皮の裏面にカバーパッドを有して
クッションパッドを被覆するシートカバーを前記クッシ
ョンパッドの成形時に同クッションパッドと一体化して
なるもので、一般に外周に各種部品が嵌合して組付けら
れる局部的な凹所を備えている． 第６図には一体成形シートをシートクッションとする車
両用シートが示されており、当該シートクッションＩＯ
Ａにおいては第７図に示すようにその側部１０ａに局部
的な凹所１０ｂを備え、同四所１０ｂにスイッチベース
１０ｃが嵌合され、クッションフレームにビス止めされ
ている。しかして、シートクッションＩＯＡを製造する
には先づ表皮１１およびカバーバッド１２からなるシー
トカバーを第８図に示すように成形型２１、２２内に発
泡ポリウレタンの原液等を注入してクッションバッド１
３を発泡成形するもので、この際シートカバー（１１、
１２）とクッションバッド１３とが一体化される． （発明が解決しようとする課題） ところでかかる製造方法においては、下型２１に設けた
凸部２１ａにシートカバー（１１、１２）が発泡の際生
じる圧力にて押圧され、押圧された部位が凹所１０ｂに
形成される．しかしながら、当該押圧部位においては第
９図に示すように、押圧作用する圧力がシートカバーを
構成するカバーバッド１２を通して成形型から漏洩する
なめ下型２１の凸部２１ａに対する押圧が充分でなく、
凸部２１ａの形状に対応する明瞭な輪郭の凹所が形成さ
れない．このため、凹所１０ｂは組付部品の形状に正確
には対応せず、部品を組付けた場合部品の外周縁と凹所
１０ｂの開口周縁間に幅の広い隙間が生じ、かつ部品の
外側が凹所１０ｂから突出する不具合がある．従って、
本発明の目的はかかる一体成形シートにおいて、上記凹
所を成形型にて設定された凸部に対応する明瞭な輪郭に
形成することにある． （課題を解決するための手段） 本発明は上記した一体成形シートの製造方法であり、当
該製造方法は前記シートカバーの裏面における前記凹所
の形成部位に非通気性の薄膜を貼着して当該部位に前記
凹所を備えた局部的なパッドブロックを成形し、次いで
前記シートカバーの裏面にてクッションパッドを成形し
て同クッションパッドと前記シートカバーおよびパツド
ブロ・ンクとを一体化することを特徴とするものである
。
術） 一体成形シートは、表皮の裏面にカバーパッドを有して
クッションパッドを被覆するシートカバーを前記クッシ
ョンパッドの成形時に同クッションパッドと一体化して
なるもので、一般に外周に各種部品が嵌合して組付けら
れる局部的な凹所を備えている． 第６図には一体成形シートをシートクッションとする車
両用シートが示されており、当該シートクッションＩＯ
Ａにおいては第７図に示すようにその側部１０ａに局部
的な凹所１０ｂを備え、同四所１０ｂにスイッチベース
１０ｃが嵌合され、クッションフレームにビス止めされ
ている。しかして、シートクッションＩＯＡを製造する
には先づ表皮１１およびカバーバッド１２からなるシー
トカバーを第８図に示すように成形型２１、２２内に発
泡ポリウレタンの原液等を注入してクッションバッド１
３を発泡成形するもので、この際シートカバー（１１、
１２）とクッションバッド１３とが一体化される． （発明が解決しようとする課題） ところでかかる製造方法においては、下型２１に設けた
凸部２１ａにシートカバー（１１、１２）が発泡の際生
じる圧力にて押圧され、押圧された部位が凹所１０ｂに
形成される．しかしながら、当該押圧部位においては第
９図に示すように、押圧作用する圧力がシートカバーを
構成するカバーバッド１２を通して成形型から漏洩する
なめ下型２１の凸部２１ａに対する押圧が充分でなく、
凸部２１ａの形状に対応する明瞭な輪郭の凹所が形成さ
れない．このため、凹所１０ｂは組付部品の形状に正確
には対応せず、部品を組付けた場合部品の外周縁と凹所
１０ｂの開口周縁間に幅の広い隙間が生じ、かつ部品の
外側が凹所１０ｂから突出する不具合がある．従って、
本発明の目的はかかる一体成形シートにおいて、上記凹
所を成形型にて設定された凸部に対応する明瞭な輪郭に
形成することにある． （課題を解決するための手段） 本発明は上記した一体成形シートの製造方法であり、当
該製造方法は前記シートカバーの裏面における前記凹所
の形成部位に非通気性の薄膜を貼着して当該部位に前記
凹所を備えた局部的なパッドブロックを成形し、次いで
前記シートカバーの裏面にてクッションパッドを成形し
て同クッションパッドと前記シートカバーおよびパツド
ブロ・ンクとを一体化することを特徴とするものである
。
（発明の作用・効果》
かかる製造方法においては、成形型の下型と凹所成形用
の中子を使用してパッドブロックを成形することができ
、成形の際には非通気性の薄膜がパッドブロック成形時
に発生する圧力の漏洩を阻止する．このため、パッドブ
ロックに沿うシートカバーの部位は成形時の発生圧力に
て充分に押圧され、シートカバーと一体のパッドブロッ
クの外側には成形型にて設定された凸部に対応する輪郭
の凹所が形成され、かつ同凹所はその後のクッションパ
ッドの成形には何等影響されることなく明瞭な輪郭を保
持する． （実施例》 以下本発明に係る製造方法の一例を図面に基づいて説明
するに、第１図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）、（ｄ）には製
造工程の順序が示されかつ第２図にはパッドブロックの
製造手段が示されている．当該製造方法は第３図に示す
車両用シートを構成するシートクッション１０Ｂを製造
する方法であり、シートクッション１０Ｂは第３図およ
び第４図に示すようにその側部１０ｄに局部的な凹所１
０ｅを備えるもので、表皮１４およびカバーバツド１５
からなるシートカバーと、同シートカバー（１４、１５
）と一体のクッションバッド１６と、これら両者の側部
間に一体的に介在するパッドブロック１７とにより構成
されている．シートカバーと一体のパッドブロック１７
はその外側に凹所１０ｅが形成されている．凹所１０ｅ
には第７図に示すシートクッションＩＯＡの凹所１０ｂ
と同様、スイッチベース１０ｃが嵌合されて組付けられ
る．しかして、シートクッションＩＯＢを製造するには
第１図（ａ）〜（ｄ）に示す工程にて行う．先づシ一ト
クッションＩＯＢの成形に先立って第１図（ａ）に示す
ように、シートカバー（１４、１５》の裏面における四
所１０ｅの形成部位すなわちカバーパッド１５の裏面に
非通気性のフイルム１８を貼着する。次いでこのシート
カバー（１４、１５）を成形型の下型２１の型面上に第
１図（ｂ）に示すようにセットするとともに、パッドブ
ロックの成形用中子２３をカバーバッド１５のフイルム
１８貼着部位にセットし、第１図（Ｃ）に示すように下
型２１と中子２３間に発泡ポリウレタンの原液を注入し
てパッドブロックを発泡成形する．成形されたパッドブ
ロック１７はカバーパツド１５と一体となる．最後に中
千２３を取外して第１図（ｄ）に示すように上型２２を
セットし、下型２１と上型２２間に上記原液を注入して
クッションパッド１６を発泡成形する．成形されたクッ
ションバッド１６およびパッドブロック１７は一体とな
る．第２図にはパッドブロック１７の成形状態が示され
ており、かかる成形時シートカバーにおける中子２３に
対応する部位が中子２３内に発生する圧力にて下型２１
の凸部２１ａに押圧され、シートカバーと一体のパッド
ブロックの外側に凹所が形成される．しかして、シート
カバーにおける中千２３に対応する部位には非通気性の
フイルム１８が貼着されて、同フイルム１８にてシート
カバーを構成するカバーパッド１５が中千２３内から遮
断されるため、中子２３内の発生圧力はカバーバッドｌ
５を通して外部に漏洩することなくシートカバーを下型
２１の凸部２１ａに対して充分に押圧する．この結果、
形成される凹所１０ｅは凸部２１ａに対応する明瞭な輪
郭のものとなり、かつその後のクッションパッド１６の
成形にも何等影響されることなく明瞭な輪郭を保持する
．従って、かかる凹所１０ｅはスイッチベース１０ｃの
形状にほぼ正確に対応し、スイッチベース１０Ｃの外周
縁と凹所１０ｅの開口周縁間に生ずる隙間は極めて狭く
、スイッチベース１０ｃが確実に嵌合して凹所１０ｅか
ら外側へ突出することはない． なお、本実施例においては車両用シートのシートクッシ
ョンの製造方法の一例を示したが、本発明の製造方法は
シートパック、その他の成形シートの製造に採用し得る
ことは勿論であり、例えば第５図に示すシートバック１
０Ｃの製造に好適である．当該シートバック１０Ｃはヘ
ッドレスト１０Ｄを組付けられるが、同バック１０Ｇの
頂部にヘッドレストＩＯＣを摺動可能に支持するための
支持部材１０ｆが嵌合して組付けちれる凹所１０ｇを備
えている．当該シートバック１０Ｃの製造に本発明の製
造方法を採用すれば、凹所１０ｇを支持部材１０ｆの形
状に対応する明確な輪郭のものに形成することができる
．
の中子を使用してパッドブロックを成形することができ
、成形の際には非通気性の薄膜がパッドブロック成形時
に発生する圧力の漏洩を阻止する．このため、パッドブ
ロックに沿うシートカバーの部位は成形時の発生圧力に
て充分に押圧され、シートカバーと一体のパッドブロッ
クの外側には成形型にて設定された凸部に対応する輪郭
の凹所が形成され、かつ同凹所はその後のクッションパ
ッドの成形には何等影響されることなく明瞭な輪郭を保
持する． （実施例》 以下本発明に係る製造方法の一例を図面に基づいて説明
するに、第１図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）、（ｄ）には製
造工程の順序が示されかつ第２図にはパッドブロックの
製造手段が示されている．当該製造方法は第３図に示す
車両用シートを構成するシートクッション１０Ｂを製造
する方法であり、シートクッション１０Ｂは第３図およ
び第４図に示すようにその側部１０ｄに局部的な凹所１
０ｅを備えるもので、表皮１４およびカバーバツド１５
からなるシートカバーと、同シートカバー（１４、１５
）と一体のクッションバッド１６と、これら両者の側部
間に一体的に介在するパッドブロック１７とにより構成
されている．シートカバーと一体のパッドブロック１７
はその外側に凹所１０ｅが形成されている．凹所１０ｅ
には第７図に示すシートクッションＩＯＡの凹所１０ｂ
と同様、スイッチベース１０ｃが嵌合されて組付けられ
る．しかして、シートクッションＩＯＢを製造するには
第１図（ａ）〜（ｄ）に示す工程にて行う．先づシ一ト
クッションＩＯＢの成形に先立って第１図（ａ）に示す
ように、シートカバー（１４、１５》の裏面における四
所１０ｅの形成部位すなわちカバーパッド１５の裏面に
非通気性のフイルム１８を貼着する。次いでこのシート
カバー（１４、１５）を成形型の下型２１の型面上に第
１図（ｂ）に示すようにセットするとともに、パッドブ
ロックの成形用中子２３をカバーバッド１５のフイルム
１８貼着部位にセットし、第１図（Ｃ）に示すように下
型２１と中子２３間に発泡ポリウレタンの原液を注入し
てパッドブロックを発泡成形する．成形されたパッドブ
ロック１７はカバーパツド１５と一体となる．最後に中
千２３を取外して第１図（ｄ）に示すように上型２２を
セットし、下型２１と上型２２間に上記原液を注入して
クッションパッド１６を発泡成形する．成形されたクッ
ションバッド１６およびパッドブロック１７は一体とな
る．第２図にはパッドブロック１７の成形状態が示され
ており、かかる成形時シートカバーにおける中子２３に
対応する部位が中子２３内に発生する圧力にて下型２１
の凸部２１ａに押圧され、シートカバーと一体のパッド
ブロックの外側に凹所が形成される．しかして、シート
カバーにおける中千２３に対応する部位には非通気性の
フイルム１８が貼着されて、同フイルム１８にてシート
カバーを構成するカバーパッド１５が中千２３内から遮
断されるため、中子２３内の発生圧力はカバーバッドｌ
５を通して外部に漏洩することなくシートカバーを下型
２１の凸部２１ａに対して充分に押圧する．この結果、
形成される凹所１０ｅは凸部２１ａに対応する明瞭な輪
郭のものとなり、かつその後のクッションパッド１６の
成形にも何等影響されることなく明瞭な輪郭を保持する
．従って、かかる凹所１０ｅはスイッチベース１０ｃの
形状にほぼ正確に対応し、スイッチベース１０Ｃの外周
縁と凹所１０ｅの開口周縁間に生ずる隙間は極めて狭く
、スイッチベース１０ｃが確実に嵌合して凹所１０ｅか
ら外側へ突出することはない． なお、本実施例においては車両用シートのシートクッシ
ョンの製造方法の一例を示したが、本発明の製造方法は
シートパック、その他の成形シートの製造に採用し得る
ことは勿論であり、例えば第５図に示すシートバック１
０Ｃの製造に好適である．当該シートバック１０Ｃはヘ
ッドレスト１０Ｄを組付けられるが、同バック１０Ｇの
頂部にヘッドレストＩＯＣを摺動可能に支持するための
支持部材１０ｆが嵌合して組付けちれる凹所１０ｇを備
えている．当該シートバック１０Ｃの製造に本発明の製
造方法を採用すれば、凹所１０ｇを支持部材１０ｆの形
状に対応する明確な輪郭のものに形成することができる
．
第１図（ａ）〜（ｄ）は本発明の一例に係る製造方法の
工程図、第２図は第１図（ｃ）の矢印■部分の拡大断面
図、第３図は本発明の製造方法にて製造されたシートク
ッションを備えた車両用シートの斜視図、第４図は第３
図の矢印ＩＶ−ＩＶ線方向の拡大縦断面図、第５図は本
発明が製造対象とするシートバックの部分縦断斜視図、
第６図は従来法にて製造したシートクッションを備えた
車両用シートの斜視図、第７図は第６図の矢印■一■線
方向の拡大断面図、第８図は従来法を説明する第１図（
ｄ）に対応する部分断面図、第９図は第８図の矢印Ｘ部
分の拡大断面図である．符号の説明 １０Ａ、ＩＯＢ・・・シートクッシジン、１０Ｃ・シー
トバック、１０ｂ、１０ｅ、１０ｇ−・凹所、１１、１
４、・・・表皮、１２、１５・カバーパッド、ｌ３、ｌ
６・・・クッションパッド、１７・・・パッドブロック
、１８・・フイルム、２１・・・下型、２１ａ・・・凸
部、２２・・・上型、２３・・・中子．
工程図、第２図は第１図（ｃ）の矢印■部分の拡大断面
図、第３図は本発明の製造方法にて製造されたシートク
ッションを備えた車両用シートの斜視図、第４図は第３
図の矢印ＩＶ−ＩＶ線方向の拡大縦断面図、第５図は本
発明が製造対象とするシートバックの部分縦断斜視図、
第６図は従来法にて製造したシートクッションを備えた
車両用シートの斜視図、第７図は第６図の矢印■一■線
方向の拡大断面図、第８図は従来法を説明する第１図（
ｄ）に対応する部分断面図、第９図は第８図の矢印Ｘ部
分の拡大断面図である．符号の説明 １０Ａ、ＩＯＢ・・・シートクッシジン、１０Ｃ・シー
トバック、１０ｂ、１０ｅ、１０ｇ−・凹所、１１、１
４、・・・表皮、１２、１５・カバーパッド、ｌ３、ｌ
６・・・クッションパッド、１７・・・パッドブロック
、１８・・フイルム、２１・・・下型、２１ａ・・・凸
部、２２・・・上型、２３・・・中子．
Claims (1)
- 表皮の裏面にカバーパッドを有してクッションパッドを
被覆するシートカバーを前記クッションパッドの成形時
に同クッションパッドと一体化してなり、外周に各種部
品が嵌合して組付けられる局部的な凹所を備えた一体成
形シートの製造方法であり、前記シートカバーの裏面に
おける前記凹所の形成部位に非通気性の薄膜を貼着して
当該部位に前記凹所を備えた局部的なパッドブロックを
成形し、次いで前記シートカバーの裏面にてクッション
パッドを成形して同クッションパッドと前記シートカバ
ーおよびパッドブロックとを一体化することを特徴とす
る一体成形シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1113038A JP2939266B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 一体成形シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1113038A JP2939266B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 一体成形シートの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02292006A true JPH02292006A (ja) | 1990-12-03 |
| JP2939266B2 JP2939266B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=14601907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1113038A Expired - Fee Related JP2939266B2 (ja) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | 一体成形シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2939266B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008521641A (ja) * | 2004-11-29 | 2008-06-26 | モレルテク エスアーエス | たとえば自動車車両の内装として利用するための柔軟な局所的領域をともなう多層部品を製造する方法 |
| JP2014162427A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Toyota Boshoku Corp | シート構成部材及びその製造法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5884738A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | Toyo Rubber Chem Ind Co Ltd | クツシヨン成型体の製造方法 |
-
1989
- 1989-05-02 JP JP1113038A patent/JP2939266B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5884738A (ja) * | 1981-11-16 | 1983-05-20 | Toyo Rubber Chem Ind Co Ltd | クツシヨン成型体の製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008521641A (ja) * | 2004-11-29 | 2008-06-26 | モレルテク エスアーエス | たとえば自動車車両の内装として利用するための柔軟な局所的領域をともなう多層部品を製造する方法 |
| JP2014162427A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Toyota Boshoku Corp | シート構成部材及びその製造法 |
| US10220550B2 (en) | 2013-02-27 | 2019-03-05 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Seat structure member and manufacturing method of same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2939266B2 (ja) | 1999-08-25 |
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