JPH02287624A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH02287624A
JPH02287624A JP10871189A JP10871189A JPH02287624A JP H02287624 A JPH02287624 A JP H02287624A JP 10871189 A JP10871189 A JP 10871189A JP 10871189 A JP10871189 A JP 10871189A JP H02287624 A JPH02287624 A JP H02287624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
case
address
condition
instruction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10871189A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Sakata
邦彦 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10871189A priority Critical patent/JPH02287624A/ja
Publication of JPH02287624A publication Critical patent/JPH02287624A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、CASE文を多用する高級言語命令を処理
するデータ処理装置に関する。
(従来の技術) 従来、第2図に示すような高級言語の CASE文を処理するデータ処理装置では、CASE文
の実行は第3図のフローチャートで示されるように行わ
れていた。即ち従来は、まずCASE文で多方向分岐と
なる(条件Nの値0.1・・・nに対応する)それぞれ
の処理aO。
al・・・anの先頭アドレス(飛び先アドレス)xO
,xl・・・xnを、主メモリのアドレスAから始まる
連続領域に、間隔dで格納する(ステップSl)。また
CASE文の条件(多方向分岐条件)であるNを生成す
る(ステップS2)。モしてCASE命令を次のように
実行する。まずステップS2で生成されたNの値を用い
て X−A+ (Nod) の演算を行い、アドレスXを生成する(ステップS3)
。次に、ステップS3で生成されたアドレスXの内容X
N(CASE文で選択される処理aNの先頭アドレス)
を読出してロケーションカウンタにセットしくステップ
S3)、選択された処理aNに制御を移す。
(発明が解決し、ようとする課題) 上記したように従来は、CASE文での選択対象となる
処理の先頭アドレス(飛び先アドレス)の群が主メモリ
上に置かれるため、CASE文の条件であるNの値を用
いて対応する処理の先頭アドレスが置かれている主メモ
リのアドレスを生成し、この生成したアドレスを用いて
主メモリから目的とする先頭アドレスを読み、しかる後
にロケーションカウンタにセットしていたため、分岐完
了までの処理(CASE命令の処理)に多大な時間を要
するという問題があった。
したがってこの発明の解決すべき課題は、CASE文の
処理におけるCASE命令の実行が高速に行えるように
することである。
[発明の構)戊] (課題を解決するための手段) この発明は、CASE文で選択され得る各処理の先頭ア
ドレスを保持するための複数の第11ノジスタと、CA
SE文の条件を保持するための第2レジスタと、この第
2レジスタに保持されている条件に応じて上記複数の第
1のレジスタの1つを選択する第1選択手段とを設け、
ロケーションカウンタに設定するアドレスを選択するた
めの第2選択手段を、CASE命令実行時には上記第1
選択手段の出力を選択するように構成したことを特徴と
するものである。
(作用) 上記の構成によれば、CASE文の実行に際し1、CA
SE文で条件Nの値に対応して選択され得る各処理の(
主メモリ上の)先頭アドレスを、それぞれ対応する第1
レジスタに格納し、またCASE文の条件であるNを生
成して第2レジスタに格納しておくと、複数の第1レジ
スタのうち、第2レジスタに格納されている条件Nに対
応する第1レジスタが第1選択手段によって選択され、
この状態でCAS E命令を実行すると、第1選択手段
によって選択された第1レジスタの内容、即ち第2レジ
スタの示す条件Nの直に対応した処理の先頭アドレスが
第2選択手段によって直ちに選択されてロケ−シランカ
ウンタに設定されるので、CASE文の処理の際の多方
向分岐が高速に行える。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係るデータ処理v装置の
ブロック構成図である。第1図のデータ処理装置は、主
メモリ(図示せず)に格納されている命令群を順次読出
して命令を実行する逐次処理型の装置である。
第1図において、11は実行すべき命令の主メモリ上の
アドレス(ロケーション)を格納するためのレジスタ(
以下、ロケーションカウンタと称する)、12はロケー
ションカウンタ11の示すアトし・スをカウントアツプ
して現在実行されている命令の次の命令のアドレスを生
成するカウントアツプ部である。13はロケーションカ
ウンタ11への初期設定値として入力される入力信号、
14は条件分岐成立時の分岐先アドレスXを格納するた
めのレジスタである。15−0.15−1・・・15−
口は、CAS E文で選択され得る(CASE文の条件
Nのとり得る値0,1・・・nに対応する)それぞれの
処理aQ。
al・・・anの先頭アドレス(飛び先アドレス、多方
向分岐先アドレス)xO,xi・・・xnを格納するた
めのレジスタ、16はCASE文の条件(多方向分岐の
条件)N(0≦Nun)を格納するためのレジスタであ
る。17はレジスタ15−θ〜15−〇の1つをレジス
タ16の示す条件Nに応じて選択するセレクタ、18は
次にロケーションカウンタ11に設定するためのアドレ
スを選択する入力制御部である。
この入力制御部18は、CASE命令実行時にはセレク
タL7の出力を選択するように構成されている。
次に、第1図の構成の動作を説明する。
まず入力制御部18は、入力信号13が与えられると同
化骨13を選択し、ロケーションカウンタ11への初期
設定値として同カウンタ11に設定する。
これにより、ロケーションカウンタ11の設定内容(初
期設定値)の指定する主メモリ上の命令が読出されて実
行される。次に入力制御部18は、通常状態においては
、ロケーションカウンタ11の示す値をカウントアツプ
部12がカウントアツプすることによって生成された次
の命令のロケーションを選択し、ロケーションカウンタ
11に設定する。以上の動作の繰返しにより、ロケーシ
ョンカウンタllに設定されるロケーションを順次カウ
ントアツプしていくことにより、命令群が1命令ずつ実
行される。この命令処理の過程で条件分岐が成立した際
には、入力制御部18は条件分岐成立時用のレジスタ1
4を選択し、同レジスタ14に格納されている分岐先ア
ドレスXをロケーションカウンタ11に設定する。この
結果、分岐が実行される。
さて、本発明に直接関係するCASE文の実行の際には
、まずCASE文で多方向分岐となる(CASE文の条
件Nのとり得る値0.1・・・nに対応する)それぞれ
の処理aO,al・・・inの先頭アドレスxO,xl
・・・xnをレジスタ15−0゜15−1・・・l 5
−nに格納する(第3図のステップSlに対応する)動
作が行われる。また、CASE文の条件(多方向分岐条
件)N(0≦N≦n)を生成し、レジスタ16に格納す
る(第3図のステップS2に対応する)動作が行われる
。レジスタ16に条件Nが格納されると、セレクタ17
はこのNの値に対応するレジスタ15−N (0≦N≦
n)を選択する。したがって、レジスタ16に格納され
ているNの値が0であればレジスタ15−0が、1であ
ればレジスタ15−1が、nであればレジスタ15−n
が選択される。
以上の状態においてCASE命令が実行されると、入力
制御部18はセレクタ17の出力、即ちセレクタ17に
よって選択されたレジスタl 5−Nに格納されている
先頭アドレス(多方向分岐先アドレス)XNを選択し、
ロケーションカウンタ11に設定する。これにより、ロ
ケーションカウンタ11に設定されたXNを先頭アドレ
スとする処理aN(XN−xoであれば処理ao 、X
N mxnであれば処理an)に制御が移り、CAS 
E文での多方向分岐が完了する。上記のCASE命令の
実行動作は第3図のステップS5に相当するもので、従
来と比較すると、第3図のステップS3.S4に相当す
る処理が不要となっており、その分だけCASE命令の
実行速度が高速となる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、CASE命令が
実行された場合、CASE文の条件に対応した処理の先
頭アドレスを直ちに選択してロケーションカウンタに設
定することができるので、CASE文の処理の際の多方
向分岐が高速に行える。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るデータ処理装置のブ
ロック構成図、第2図はCASE文の構造を示す図、第
3図は従来のCASE文の処理を説明するためのフロー
チャートである。 11・・・ロケーションカウンタ、15−0〜15−n
・・・レジスタ(第2レジスタ)、1B・・・レジスタ
(第2レジスタ)、17・・・セレクタ(第1選択手段
)、18・・・入力制御部(第2選択手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主メモリに格納されている命令群を順次読出して命令を
    実行する逐次処理型のデータ処理装置において、 CASE文で選択され得る各処理の先頭アドレスを保持
    するための複数の第1レジスタと、上記CASE文の条
    件を保持するための第2レジスタと、この第2レジスタ
    に保持されている条件に応じて上記複数の第1のレジス
    タの1つを選択する第1選択手段と、実行すべき命令の
    アドレスを保持するためのロケーションカウンタと、こ
    のロケーションカウンタに設定するためのアドレスを選
    択する第2選択手段とを具備し、 上記第2選択手段は、CASE命令実行時には、上記第
    1選択手段によって選択されている上記第1レジスタの
    内容を選択するように構成されていることを特徴とする
    データ処理装置。
JP10871189A 1989-04-27 1989-04-27 データ処理装置 Pending JPH02287624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10871189A JPH02287624A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10871189A JPH02287624A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02287624A true JPH02287624A (ja) 1990-11-27

Family

ID=14491657

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10871189A Pending JPH02287624A (ja) 1989-04-27 1989-04-27 データ処理装置

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JP (1) JPH02287624A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024084809A1 (ja) * 2022-10-21 2024-04-25 たけおかラボ株式会社 間接アドレス指定方式の条件ジャンプ命令を実行するプロセッサ、プログラム記録媒体及び方法

Cited By (1)

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WO2024084809A1 (ja) * 2022-10-21 2024-04-25 たけおかラボ株式会社 間接アドレス指定方式の条件ジャンプ命令を実行するプロセッサ、プログラム記録媒体及び方法

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