JPH02286267A - ビット・マップ式パターンから「プレビュー」イメージを生成する方法および装置 - Google Patents

ビット・マップ式パターンから「プレビュー」イメージを生成する方法および装置

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JPH02286267A
JPH02286267A JP2079068A JP7906890A JPH02286267A JP H02286267 A JPH02286267 A JP H02286267A JP 2079068 A JP2079068 A JP 2079068A JP 7906890 A JP7906890 A JP 7906890A JP H02286267 A JPH02286267 A JP H02286267A
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pel
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JP2079068A
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Jack Chunsheng Lee
ジヤツク・チユンシング・リイ
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International Business Machines Corp
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    • G06T3/4023Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on decimating pixels or lines of pixels; based on inserting pixels or lines of pixels
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40075Descreening, i.e. converting a halftone signal into a corresponding continuous-tone signal; Rescreening, i.e. combined descreening and halftoning

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  • Image Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、たとえばハーフトーン分離などの、CDPF
ファイル中に存在する相対的に高解像度のハーフトーン
・ビット・マップ式単色文書を、相対的に低解像度の連
続トーン・グレイスケール文書に変換して、グレイスケ
ール文書をグレイスケール能力をもつ表示装置の画面に
かけたとき、読取り可能な表示ページ、すなわち印刷時
にハーフトーン分離がどう見えるかを近似的に示す「プ
レビュー」が得られるようにするのに使用される装置及
び方法に関する。
B、従来の技術 電子通信がかなり普及してきたが、現在なお印刷したペ
ージが主な通信手段になっている。印刷ページには、テ
キスト、グラフィックス、イメージが含まれている。
グラフィック・アート業界では、大量に複写するページ
を、普通アートワークと呼んでいる。従来、アートワー
クは、手作業による文書作成及びページ編集工程で作成
されてきた。残念なことに、こうした手作業は退屈でコ
ストが高くつく。したがって、イメージ、グラフィック
ス、テキストを作成し、電子式ページ編集機能をもつ電
子システムが、ますます使用されるようになってきてい
る。
こうした電子システムを用いる場合、アートワークは、
グラフィックスやイメージを含んでいるため、ラスク式
出力装置で複写できるよう、ビット・マップ式の形で記
憶されることが多い。黒白のアートワークでは、ビット
・マップの各位置が、アートワークのその位置にあるペ
ル(単一ビット値)が白か黒かを指定する2進値を含ん
でいる。グレイスケールまたはカラーのアートワークで
は、ビット・マップの各位置が、アートワークのその位
置にある特定のカラーまたは単色のシェードに対応する
複数ビットの画素(ピクセル)値を含んでいる。現在、
アートワークは電子技術で処理し記憶することができる
ものの、最終的にはそのアートワークを紙に複写して印
刷ページにする必要があり、そのページが雑誌等の刊行
物の一部となる場合は特にそうである。
現在、カラー・アートワークの大量複写を行なうため、
一般に何らかの形の印刷機を使用している。アートワー
クの様々な色を印刷するために印刷機で様々な色のイン
クを使用しなくてすむように、現在の印刷技術は、シア
ン、黄色、マジェンタ、黒の4種の減法混色の原色の線
形組合せでどんな色でも得られることを利用している。
したがって、多色アートワークを印刷するには、それぞ
れ対応する原色のインクから作った4種の単色印刷ペー
ジを、別々の印刷パスで共通の印刷ストックのシートに
次々に作り、適切に位置合せしてそのシート上に重ねて
、単一の多色ページにする。このページは人が見ると、
所与のアートワークの色調を正確に再生したものに見え
る。
具体的には、印刷すべき着色アートワークを、まず通常
はフィルタリング及び写真工程で4原色の連続トーン分
離パターンに分離する。各分離パターンは、基本的にア
ートワークの1つの原色のみに関するカラー情報を透明
媒体上に2次元で示した単色描写である。したがって、
シアン、黄色、マジェンタ、黒に対する分離パターンが
別々に存在する。ただし、単色グレイスケール・アート
ワークでは、1つの分離パターン(通常は黒)だけを使
用する。残念ながら、印刷機は、ページのそれぞれの位
置に異なる量の色インキを塗布することができない。し
たがって、印刷機は連続トーン分離パターンを直接印刷
することができない。この障害を克服するため、当技術
はハーフトーン分離パターンの使用を教示している。ハ
ーフトーン分離パターンは、連続トーンのスクリーニン
グによって形成される。
色調の変化がない場合1.各ハーフトーン分離パターン
は、比較的小さな単色ドツトの規則的に隔置された2次
元パターンを含み、大部分のグラフィック・アート応用
例ではその解像度は少なくとも約34ドツト/cmであ
る。このような規則的ドツト・パターンは、空間頻度が
比較的高い。
色調変化のある連続トーン分離パターンをスクリーニン
グする結果、アートワークの分離パターンの各位置での
色調変化により、ハーフトーン分離パターンの対応する
位置にある隣接するドツト間の間隔が変化し、そのため
、その色に対する基礎的な規則的ハーフトーン・ドツト
・パターンが空間的に変調される。したがって、ハーフ
トーン分離パターンを人間の目で見ると、変調されたパ
ターンが月で統合されて対応する色調変化をもたらす。
4つのバー・フトーン分離パターンを・作った後、それ
らの分離パターンを別々の印刷プレートに転写し、続い
てそれを用いて、共通の印刷ストック・シート上に適切
に位置合せして4つのハーフトーン分離パターンを印刷
する。得られた印刷シートを人が見ると、重なった原色
ハーフトーン分離パターンの相互作用により、所期の着
色アートワークの正確な描写が得られる。
残念ながら、個々のハーフトーン分離パターンを重ねる
とき、各パターンのドツトが相互作用を起こして、印刷
ページのある領域に反復するロゼツト・パターンとして
、望ましくない低周波のうなりまたは干渉パターンを形
成することがしばしば起こる。このうなりパターンは、
通常モアレ・パターンと呼ばれる(以下、モアレと呼ぶ
)。この領域でのうなりパターンの周波数が十分に低い
場合、関連するモアレは非常に目立ち、見苦しく、人が
見ると極めて不快である。
このことを念頭に置くと、当業者ならすぐに気がつくよ
うに、モアレを減らすには、各分離パターンを共通軸に
対して異なる角度でスクリーニングする必要がある。こ
の点に関連して、しばしば異なるプリセット画面角を用
いて、アートワークの対応するハーフトーン分離パター
ンを生成することがあり、その角度は、黒、マジェンタ
、黄色、シアンに対してそれぞれ45度、76度、9o
度、106度である。時に、これらの画面角を適当に異
なる値に変えて、うなり周波数の値を高くし、得られる
モアレを見えにくくする必要がある。
残念ながら、印刷カラー・ページに実際に現れるモアレ
の量は、そのページのハーフトーン分離パターンを実際
に重ねていわゆる「試し刷り」を行なうまでわからない
ことがしばしばである。時には、印刷工程の後の段階で
ハーフトーン分離パターンから印刷プレートを作り、実
際のテスト・シート、いわゆる「プレス・シート」を印
刷プレートから実際に印刷するときまで、モアレが検出
できないことがある。さらに、ハーフトーン分離中に、
スポット・ストリークなど望ましくない他の種々の人工
物が存在したり、あるいは訂正する必要のある過剰なド
ツト利得効果があったりしても、プレス・シートを実際
に作るまで、それがわからないこともしばしばある。
こうした望ましくない効果があるため、しばしばカラー
技術者が試行錯誤プロセスを担当して、試し刷りを作成
し、続いてプレス・シートを作成して、上記の各効果が
ある場合それが見えるようにし、印刷工程に適当な調節
を加える。たとえば、画面を回転し、あるいは分離パタ
ーンを変更して、人工物を除去しまたはドツト・サイズ
を変え、最終的に所与のアートワークの着色を正確に再
現する満足できるプレス・シートを生成する。しかし、
満足な1組のハーフトーン分離パターンを生成する際に
ばらつきが避けられないため、このプロセスは長ったら
しく、過度に時間がかかり、したがってコストが高くつ
く。
手作業によるカラー再生工程に伴う時間とコストを減ら
すため、当技術では、大量グラフィック・アートの応用
分野でこうした手作業工程の使用から、上記のような電
子式ページ作成/編集システムの使用に目を向けるよう
になってきた。こうしたシステムは、連続トーン分離パ
ターンを電子的(しばしばディジタル)形式に変換し、
画面角を電子的に変更し、ドツト・サイズに対して予想
されるドツト利得の補償を行ない、適当なハーフトーン
分離パターンを電子的に作成し、それによって分離パタ
ーンの透明画と試し刷りを写真手法で生成する必要をな
くす。こうしたシステムは、従来の手作業によるカラー
再生工程で可能なよりも高いスルーブツト及び低いコス
トで、正確なハーフトーン・カラー分離パターンを作成
することを目的としている。
電子式イメージ作成/編集システムの1つの構成要素は
、高解像度のビット・マップ式プリンタであり、これは
ハーフトーン分離パターンを直接印刷することができる
。ハーフトーン分離パターンの印刷に特に好都合なこう
したプリンタは、■BM4250型電食印刷装置(IB
Mは米国ニューヨーク州アーモンクのインターナシ1ナ
ル・ビジネス畢マシーンズφコーポレーシ1ンの登録量
りである。このプリンタは、暗色のコントラスト層また
は透明なアンダコートの上に薄いアルミニウム・シート
を重ねた特殊な印刷媒体を使用する。
印刷の際、このプリンタは、印刷媒体の各ペル位置にあ
るアルミニウム層を選択的に気化させる(電食する)こ
とにより、この印刷媒体上の印刷ページに各暗色ペルを
生成する。暗いコントラスト層を有する印刷媒体を使用
する場合は、この媒体は電食されると、ハーフトーン分
離用のカメラ・レディ・マスクとして機能する。また透
明なアンダコートを有する印刷媒体を使用する場合は、
この媒体は電食されると、カメラ・レディ・ネガまたは
シe−ト・ラン印刷プレートとして機能する。
この印刷方法により、このプリンタは、Icm当り約2
36ドツトの全点アドレス可能解像度を提供し、かなり
細かい細部までもはっきり描写できる印刷ハーフトーン
分離パターンをもたらす。この印刷密度は、現在の電子
写真技術及びレーザ・プリント技術で実現可能な1cm
2当り約9,300〜13,950ドツトという現在の
密度の約4〜6倍であり、したがって現行技術よりも細
かい細部が描写できる。
たとえば約22X28cmのページ内の電食印刷ファイ
ルを構成する個々のペルの数が莫大(5100X660
0=3386万個)なため、このプリンタで印刷ページ
を作成するには、特にそのイメージが大部分暗色領域を
含む場合、かなりの時間がかかる。滴定できる1組のハ
ーフトーン分離を生成するには、しばしば1組の分離を
生成し、その異常を検出し、分離パラメータを変更し、
滴定できる分離パターンが生成されるまでこの工程を繰
り返す必要があるので、この反復過程で生成されたあら
ゆる分離パターンを電食式プリンタで印刷する場合、か
なりの時間がかかることになる。
したがって、電子式ページ作成/編集システムの一部と
して電食式プリンタを用いて、滴定できる1組のハーフ
トーン分離パターンを形成するのに必要な時間を著しく
減らすには、実際にその分離パターンを印刷する代りに
、それを印刷するとハーフトーン分離パターンパターン
がどのように見えるかを近似的に描写する読取り可能パ
ターン、すなわち「プレビュー」を生成するのに要する
時間が、プリンタでその分離パターンを実際に印刷する
のに要する時間よりもかなり速い場合には、こうした「
プレビュー」を表示装置で表示するのが特に好都合であ
る。こうした「プレビュー」イメージを使用すると、カ
ラー技術者はハーフトーン分離パターンの「プレビュー
」を表示して、「プレビュー」に異常があるかどうか判
定し、分離パラメータに適切な補正を加え、たとえば画
面角やドツト・サイズを変更し、新しい分離パターンを
電子的に生成し、そのハーフトーン・バ9−ンの「プレ
ビュー」を得て、新しい分離パターンの正確さを確認す
ることができる。これらの操作はすべて比較的短時間で
行なえる。こうした「プレビュー」を使用することによ
り、電食式プリンタを使ってハーフトーン分離パターン
を生成するのは、それによって生成されるハーフトーン
・パターンが滴定できるものになりそうなことが「プレ
ビュー」で示された後になる。こうすると、当技術分野
で既知の電子式ページ作成/編集システムによって滴定
できる1組のカラー[iパターンを生成するのに要する
印刷操作の数ならびに時間とコストを大幅に削減するこ
とができ、好都合である。
残念ながら、表示装置で表示すべき適当な「プレビュー
」を生成するのは難しいことがわかっている。具体的に
は、電食式プリンタ用に生成されるビット・マップに固
有の解像度(338E3万単−ビット・ペル)が、高解
像度表示装置によって実現される解像度よりもずっと大
きい。たとえば、単一カラーを少なくとも37の異なる
シェードで表示する能力をもつ適当な高解像度表示装置
は、IBM  PS/2 8514型ビデオ表示装置で
あるが、この表示装置の解像度は水平1,024画素×
768行=合計804.864個の多数ビット(8ビツ
ト)画素であり、各画素は選択したカラーの64の異な
るシェードの1つを引き受ける。
残念ながら、表示装置は分離したビットを生成するので
、隣接するビット間の間隔(いわゆる「書込みピッチ」
)が、ハーフトーン分離パターンに固有の可変間隔とは
違って固定されている。この表示装置は、固定サイズの
ドツトを表示する能力しかもたず、そのドツトの輝度、
すなわちシェードを変えることはできない。
したがって、「プレビュー」作成速度を十分に速クシ、
かつビット・マップ式ハーフトーン分離パターンを表示
装置で表示するのに適した解像度に変換しなければなら
ないだけではなく、ハーフトーン分離パターンに固有の
間隔の変動をも適切にシェーディングの変動に変換し、
かつ得られる表示ページが十分に読取り可能で、ハーフ
トーン分離パターンに発生した様々な異常が人の目に見
えるようなものにならなければならない。
これらの要件を念頭に置くと、普通「アンチ・アライア
シング」と呼ばれている、高解像度のビット・マップ式
ハーフトーン分離パターンから比較的低解像度の連続ト
ーン表示イメージを作成するための当技術分野で既知の
どの方法も、こうした「プレビュー」イメージの生成に
使用するには十分でないことがわかっている。たとえば
、米国特許第4630125号明細書は、記憶したディ
ジタル曽ハーフトーン・イメージをスクリーニング解除
する方法を開示している。この方法は、スクリーニング
されたイメージの各ペルならびにその周囲の近接ペルを
処理する。ものであり、過大な実行時間を要する。その
上、この方法は、ビット・マップ式ハーフトーン分離パ
ターンを、表示装置で表示するのに適した低解像度のイ
メージに変換する方法を対象としていない。米国特許第
4533842号明細書は、イメージが走査される解像
度よりも粗い解像度の連続トーン・イメージを表示装置
で表示するために再生する方法を対象としている。残念
ながら、この方法は、表示すべき対応する単一の低解像
度の画素値を形成するために精密な解像度の画素値のフ
ィールドの加重合計を形成するものであり、単一ビット
のペル値のビット・マップを対応する多数ビットのグレ
イスケール画素値に変換する方法を対象としていない。
したがって、当技術分野では、表示装置で表示するのに
適した比較的低解像度で適切なシェーディングの変動を
有する、印刷した時に高解像度のビット・マップ式単色
パターンがどう見えるかを近似的に描写する、「プレビ
ュー」イメージを生成する装置、及び特にそれによって
実施される方法が求められている。こうした方法を電子
式ページ作成/編集システムに組み込むことにより、滴
定できる1組のハーフトーン・カラー分離パターンを生
成するのに要する時間を大幅に削減することができる。
そうすると、それに付随して、高品質のハーフトーン分
離のスループットを、当技術分野で既知のこうした電子
式システムによって実現できるスルーブツトよりも高め
ることができて、好都合である。その上、こうした方法
を使用すると、こうしたシステムで電食式プリンタを使
って、システムの所要時間に目立つほどの悪影響を与え
ることなく、池の印刷技術を用いてこれまでに可能だっ
たよりも細かい細部を描写できるハーフトーン分離パタ
ーンを直接印刷することが可能となり、好都合である。
C0発明の課題 本発明の1目的は、たとえばハーフトーン・ドツト・パ
ターンなどの高解像度ビット・マップ式単色パターンの
、表示装置で表示するのに適した適度に低い解像度の「
プレビュー」を生成するための装置、及びそれに使用さ
れる方法を提供することにある。
本発明の具体的目的は、ビット・マップ式単色ハーフト
ーン・ドツト・パターンに固有の間隔の変動を表示装置
で表示するのに適切なシェーディングの変動に変換する
、こうした方法を提供することにある。
本発明のもう1つの具体的目的は、ビット・マップ式パ
ターン全体についての実行時間、特に電食式プリンタに
関連する実行時間が、実際にプリンタでそのパターンを
印刷するのに要する時間よりもずっと少なくてすむ、こ
うした方法を提供することにある。
本発明のもう1つの具体的目的は、印刷した時にビット
・マップ式パターンがどのように見えるかを近似的に描
写することができ、パターン中に発生した種々の異!を
示すことができる、人が見て十分に読取り可能な「プレ
ビュー」を提供することにある。
00課題を解決するための手段 本発明の教示によれば、上記その他の目的を達成するた
め、まずビット・マップ式パターンから、垂直に連続す
るペル・ブロックを所定の数ずつ含むグループを次々に
形成する。このグループは、パターンを横切って水平に
配列されて、ビット・マップ式パターンの複数の連続す
る水平ス) +Jマツプ1つを形成する。各ブロックは
、そのビット・マップ式パターン内に所定数のペルを含
む。次に、ストリップ中の各ブロックについて、多数ビ
ットのグレイスケール値を決定する。このグレイスケー
ル値は、共通の2進値、通常は1″を有するペルの数を
表す。このグレイスケール値は、ストリップ中のブロッ
クと1=1の対応で発生し、ブロック中に現れるのと同
じ順序で出力バッファに記憶される。その結果、「プレ
ビュー」イメージ内に連続するグレイスケール値のいく
つかの個別の水平行が生成される。行の数は、各グルー
プ内のブロックの数に対応し、一般にブロック数と等し
いことが好ましい。具体的には、あるブロックに対する
各グレイスケール値を生成するには、対応する予め定義
されたルックアップ・テーブルへの入力として、そのブ
ロック内の垂直に連続するペルの各列内にある垂直に隣
接するペルの予め定義された各クラスタを次々に供給し
て、その列に対する出力カウントを決定する。この出力
カウントは、その列内の共通の2進値、通常は1″をを
するペルの数を表す。次に、そのブロック内の各カラム
の出力カウントを次々に累計して、そのブロックに対応
するグレイスケール値を得る。ビット・マップ式パター
ン中に発生する残りの各水平ストリップについて、この
形成・決定ステップを繰り返して、パターン中を垂直に
走査し、各ストリップに対するグレイスケール出力値の
対応する行を生成して、完全な「プレビュー」イメージ
を生成する。
本発明の具体的実施例によれば、ビット・マップ式パタ
ーン、通常はビット・マップ式ハーフトーン分離パター
ン中の1ストリツプを形成する、高さ8ビツトの走査デ
ータのたとえば3つのセクションを、CDPFコード化
印刷ファイルから一時に読み取る。各セクションは、対
応する別々の入力バッファに記憶されている。次に、垂
直に連続する3つ1組のすなわち24ビツトの連続走査
のそれぞれを、45度の画面角に対して、好ましくは6
画素のクラスタに分割し、それを有効に再合成して4つ
の6×6画素ブロックを形成する。′256″値のルッ
クアップ・テーブルでそのクラスタを含む8ビット走査
全体を走査することにより、各クラスタ内の暗色の、す
なわち1”のペルの数を得る。各ブロック内でどのクラ
スタが列を形成するかに応じて、対応する6つの個別ル
ックアップ・テーブルのそれぞれによって得られる結果
を適宜選択的に加算して、各ブロックごとに1つずつ、
合計4個の出力値を形成する。そのブロック内に発生す
る6つの列について各ブロックに対スる出力値を合計し
て、そのブロックに対する対応するグレイスケール値を
生成する。−時に4つのグレイスケール値が生成され、
各ストリップごとに4行のグレイスケール値が生成され
る。あるストリップが完成に処理されて、こうした4行
のグレイスケール値がもたらされると、次に同様にして
ビット・マップ式パターン中のストリップを次々に処理
して、次の4行のグレイスケール値を得、以下同様に繰
り返して、ビット・マップ式分離パターンから完全な「
プレビューJイメージを生成する。
本発明の一態様によれば、共通アートワークの様々な分
離のグレイスケール「プレビュー」イメージを表示画面
で重ねて表示して、合成イメージを形成することができ
る。この場合、各「プレビュー」イメージに異なるベー
ス・カラーを指定し、そのカラーのトーン変動としてグ
レイスケール値をコード化する。この合成イメージの着
色は、印刷した時のアートワークの着色と一致しないが
(カラー表示装置では、加法混色の原色である赤、緑、
青を使用するが、カラー印刷では、減法混色の原色であ
るシアン、黄色、マジェンタ、黒を使用するため)、合
成イメージの着色の変化から、様々なモアレ・パターン
や、2つ以上のハーフトーン分離パターンの空間的干渉
によって生じるその他の望ましくない効果が明らかにな
る。こうした合成イメージでは、表示装置の解像度が低
いため、アートワークを印刷した時に生じる、ハーフト
ーン分離パターンの干渉によるモアレ・パターンその他
の不都合な効果が明らかにならず、またドツト利得効果
も明らかにならないが、合成「プレビュー」イメージに
モアレ・パターンやその他の望ましくない効果が存在す
る場合は、印刷した場合にも必ずそうした効果は存在す
る。したがって、合成「プレビュー」イメージに現れる
こうした効果を迅速に訂正するよう最初に試みることが
できる。
E、実施例 当業者なら、以下の説明を読めば、本発明の方法を様々
な吠況に適用して、低解像度の表示画面で比較的高解像
度のビット・マップ式印刷ファイルの可視「プレビュー
」イメージを生成する能力をもたらすことができること
がすぐに理解できるはずである。本発明の方法を、解像
度約236ドツ)/cmのIBM4250電食式プリン
タ用に作成されたCDPFビット・マップ式ハーフトー
ン印刷ファイルを、IBM8514型表示装置など、6
4段のグレイ・レペルを何し、1024水平画素×76
8行の解像度をもつ表示装置で表示するのに適したファ
イルに変換する場合を例にとって開示する。明らかに、
本発明の方法は、満足できる1組のカラー分離パターン
を生成する電子式ページ作成/編集機能内で使用すると
、その分離パターンを印刷するとどう見えるかを近似し
た、各ハーフトーン分離パターンの画面上に表示した読
取り可能な単色バージョンをもたらす、プレビュー能力
を容易に実現できる。別法として、本発明の方法を、た
とえばスプレッドシートやワード・プロセッサなどビッ
ト・マップ式印刷ファイルを生成するコンピュータ・プ
ログラムに組み込むと、フォーマットしたページを後で
ドツト・マトリックス・プリンタやレーザ・プリンタな
どで印刷したときに、そのページの画面上表示を行なう
ことができる。このプレビュー能力は、通常″WYSI
WYG(見た通りのものが得られる)″と呼ばれている
第1図は、本発明の方法を実施するシステム5の構成図
である。このシステムは、プロセッサ20と、プリンタ
30、たとえば解像度が約236ドツト/cmのIBM
4250型電食式プリンタと、表示装置40、たとえば
1024水平画素×768行の解像度で64段のグレイ
・レペルを描写できるIBM8514型表示装置から構
成されている。このシステムを用いる場合、ある分離パ
ターンの走査文書データが、たとえば電荷結合素子(C
OD)その他のスキャナ(図示せず)など周知のスキャ
ナによって、連続トーンの形でリード線10に供給され
る。このデータがプロセッサ20に送られる。プロセッ
サ20は、周知の様々なディジタル・プロセッサ、たと
えばマイクロプロセッサ・ベースのプロセッサの形をと
ることができる。このプロセッサは、ソフトウェア制御
下で連続トーン走査データをスクリーニングして、スク
リーニング済みハーフトーン分離パターンを形成し、プ
リンタ30で使用できる好ましくはCDPF (編集済
み文書印刷機能)形式の比較的高解像度のビット・マッ
プ式ハーフトーン印刷ファイルを生成し、またシステム
操作員から要求があったとき、そのハーフトーン分離パ
ターンに対するCDPF印刷ファイルを、表示装置40
で「プレビュー」イメージとして表示するのに適した、
低解像度のグレイスケール・データに変換する。様々な
スクリーニング方法のどれでもうまく使用できるが、本
発明の方法は、G、ゲルツェル(Goertzel )
他の論文rIBM4250プリンタにおけるディジタル
・ハーフトーン処理(Digital Halfton
ingon the IBM 4250 Pr1nte
r) J 、IBM Journal ofResea
rch and Development)V o l
 、 31 N N o 。
1 (1987年1月)、pp、2〜15(以下では、
ゲルツェル他の論文と呼ぶ)に開示されているPREP
RESSスクリーニング・プロセスを利用するのに特に
適している。「プレビュー」イメージは、プリンタ30
で印刷したとき、その分離パターンの印刷バージョンが
どう見えるかを近似する。分離パターンを印刷する場合
、プロセッサ20は、適当なCDPF印刷ファイルを適
切な制御コマンドと一緒にリード線25に供給する。
分離パターンの「プレビュー」イメージを表示する場合
、プロセッサ20は関連するグレイスケール・イメージ
・データをリード線35を介して表示装置40に送る。
以下の考察を簡単にするため、以下では、「ペル」とい
う言葉は、CDPF印刷ファイルに記憶されているビッ
ト・マップ式分離パターンの一部分を形成する、任意の
単一ビットのハーフトーン値を指すものとする(この点
に関しては、ゲルツェル他の論文pI)、13〜14の
付録を参照のこと)。また「画素(ビクセル)」という
言葉は、表示装置で表示される多数ビットのグレイスケ
ール値を指すものとする。
以下で詳しく論じるように、本発明の方法は、約236
ドツ)/cmという比較的高解像度のビット・マップ式
ハーフトーン分離パターンを、表示装置40で表示でき
る低解像度のイメージに変換する。この変換には、プリ
ンタ30によってもたらされる約55,800ドツト/
cm2のハーフトーン印刷密度(約22X28cmの文
書で3366万ドツトとなる)を、解像度が1024水
平画素×768行のビット・マップ式グレイスケール・
イメージに突き合わせる必要がある。要するに、本発明
の方法は、ビット・マップ式分離パターンの対応する領
域内にある「オン」すなわち黒であるペルの数に対応す
るグレイスケール値を決定することに依拠したものであ
る。ビット・マップ式分離パターン内の異なる各領域ご
とに、別々のグレイスケール値が生成される。この領域
は、たとえば6×6のビット・マップ式ハーフトーン・
ペル値のブロックとなるように選ぶことが好ましい。
このサイズは、PREPRESSスクリーニング・プロ
セスによって生成される隣接する2つのノ翫−フトーン
・セルのサイズ(それぞれ3×6ペル)と容易に一致し
、表示装置40上に約39画素/cmの表示解像度を発
生させるからである。この方法では、任意の6×6ブロ
ツク内のゼロと36個の異なるペルの間だけが「オン」
になり得るので、このブロック・サイズに対して、37
種の異なるグレイ・シェードしか必要でない。このブロ
ック・サイズが与えられたものとして、その結果得られ
る「プレビュー」イメージが、表示装置40の表示画面
の境界内にうまく納まり、目立った不快なモアレ・パタ
ーンを示さないことが認められた。前記の通り、明らか
に本発明の方法は、たとえば8×8や4×4、さらには
長方形やその他の形のブロックなど、様々なブロック・
サイズに容易に適用することができる。ブロックのサイ
ズと形状は、スクリーニング・プロセスによって生成さ
れるハーフトーン・セルの幾何形状と、スクリーニング
済みのハーフトーン分離パターンを所望の表示イメージ
のそれに一致させるために必要な圧縮の量とに応じて変
わる。さらに、ある表示装置について、ブロック・サイ
ズを動的かつ局所的に変更、たとえば減少させて、「プ
レビュー」イメージの選択した部分の表示すイズを増大
させる「ズーム」機能を実現することができる。
本発明の方法及びそれによってCDPFフォーマットで
存在する比較的高解像度のビット・マップ式ハーフトー
ン分離パターンを、比較的低解像度の表示イメージに変
換するやり方が十分に理解できるように、まずCDPF
フォーマットについて簡潔に述べ、続いてこの方法の詳
しい考察を行なう。
第2図は、第1図に示したプリンタ30で印刷されるビ
ット・マップ式ハーフトーン分離パターン200を描い
た図である。パターン200は、左上隅から高さ8ペル
の水平セクションに分割される。高さ8ペルの水平セク
ションを、以下では「スキャン」と称する。各セクショ
ンは、矢印240で示す方向に分離の左端から右端へと
水平に走り、分離パターンのその中に含まれる部分に対
するペル・データを含んでいる。セクタ1ンは、矢印2
30で示す方向に次々にイメージを垂直に上から下へ走
る。垂直に連続するいくつかの、たとえばここでは3つ
のセクションが、イメージを横切る水平ストリップを形
成する。あるセクション、たとえば最初のセクションの
一部分を、部分210として示す。部分210は、スキ
ャン210い21021.、、.210aを含んでいる
このビット・マップ式ハーフトーン・パターン中のスキ
ャンの配列が与えられている場合、CDPFファイルは
、各セクションを一連のバイトとして記憶する。ただし
、各バイトは、その対応するスキャン中のビット・マッ
プ式ペル・データと等しい8ビツト値を有する。圧縮が
行なわれない場合、下記で考察するように、セクション
内の各スキャンとその関連するデータ・バイトの間に1
対1の対応が成立する。
このことを念頭に置いて、第3図は、第1図のプリンタ
30で使用するCDPF印刷ファイル、たとえばファイ
ル300の全体的ファイル構造を示す。図のように、各
セクションのデータは別々に記憶される。セクションは
、分離パターンノ上端から順に、たとえばセクション1
、セクション2などと、CDPFファイル中で次々に続
く。セクションから不要なデータを除去するため、セク
ションの終端の直前にある中央白領域、すなわちペルが
0″(オフ)の領域はコード化されない。
各セクションは、セクション・ヘッダとセクション・イ
メージ・データ(SID)の2つのフィールドを」いて
記憶される。セクション・データ(セクション・ヘッダ
とそれに伴うセクション・イメージ・データ5ID)は
、対応するイメージ・ラスタ・データ(IRD)フィー
ルド内に記憶される。IRDフィールドは、cDPFフ
ァイル中のIRDレコードの部分を形成する。IRDレ
コード中では、IRDフィールドの前に、IRD区切り
文字フィールド320などのIRD区切り文字フィール
ドがある。IRDフィールドは長さが2にバイトまでに
制限されているので、セクション・イメージ・データを
、セクション350と360のケースなど、連続するI
RDフィールド間で分割することができる。一方、セク
ション・ヘッダは、連続するIRDフィールド境界を越
えて分割できない。セクシぼン・ヘッダ、たとえばヘッ
ダ330は、第4図に関して詳しく説明するように、関
連するセクション・イメージ・データの様々な属性を指
定する様々なフィールドを含んでいる。
ファイルの終り区切り文字370は、最終セクションの
終りを追跡して、CDPFファイルの終りをマークする
。ファイル・ヘッダ区切り文字310はファイルの始め
にあり、ファイルの開始を示す。
この区切り文字の後にフィールドXDIMとYDIMが
続くが、これらのフィールドは、プリンタで使用するコ
ード化イメージのX寸法と7寸法を指定する。これらの
寸法はまた、後でファイル300に記憶されたビット・
マップ式ハーフトーン分離パターン全体を適当なグレイ
スケール値に変換するのに十分な記憶空間を割り振るた
めにプロセッサ20(第1図参照)が使用する。
この全体的ファイル構造が与えられたとして、第4図は
、第3図に示したCDPFファイル300の一部となる
データの各セクションの構造、特にたとえば第2図に示
すビット・マップ式文書部分210を含む、ビット・マ
ップ式データを記憶する特定のセクション、すなわちセ
クション1の構成フィールドを示す。第4図に示すよう
に、セクション1は、セクション・ヘッダ330とセク
タ1ン・イメージ・データ340を含んでいる。
セクション・ヘッダは8バイトを含む。バイト1と2は
、全体で16ビツトの1フイールド、すなわちフィール
ド431を形成し、そのうち最初の2ビツト、すなわち
ビット〈1〉とく2〉は、それぞれ垂直配置フラグと非
圧縮フラグを記憶し、残りのビット、すなわちビット<
18:3>は未使用(留保)であり、プリンタはこれを
無視する。
垂直配置フラグは、そのセクションを構成用ウィンドウ
内で垂直方向に対してどこに配置するかを指定する。具
体的にいうと、このフラグがOの場合、そのセクション
は、ウィンドウの最も近い所定の8ペル境界に置かれる
。この場合、可能最大ペル垂直誤差は4ペル(上または
下)となり、解像度が約236ドツト/cmの場合、0
.0169cmとなる。逆に、このフラグが1の場合は
、そのセクションが所定の8ペル境界で始まるか否かに
かかわらず、あるセクションのすぐ後に次のセクション
が続く。印刷された分離パターンの全体を通して均一な
セクション配置を行なうには、その分離パターン全体の
あらゆるセクションについて、このフラグを1にセット
しなければならない。非圧縮フラグは、セクション・イ
メージ・データが圧縮した形で記憶されるかどうかを指
定する。
各スキャンは、すべて白ペル(8個のNO″値)、すべ
て黒ペル(8個の1″値)、グレイ値(8ビツトに0″
値と1″値が混ざっている)の3つのデータ・タイプの
うちの1つを含むことができる。非圧縮フラグが1の場
合、そのセクションの各スキャンとそれに記憶されるバ
イトが1対1の対応で、各スキャンに対するデータ・バ
イトが対応するSIDフィールド内に順に記憶される。
ただし、後端の白スキャンは例外で、コード化されない
。セクションは必ず黒またはグレイ値で終わる。一方、
非圧縮フラグがOの場合は、連続した一連の白スキャン
または環スキャンが、フィールド441a及び441b
で代表される2つの8ビツト・フィールドに圧縮され、
Sよりフィールド中の連続16ビツトの圧縮シーケンス
・フィールド、たとえばフィールド441に記憶される
具体的に言うと、圧縮シーケンス・フィールド内で、最
初のバイト、すなわちフィールド441aで代表される
圧縮タイプ標識は、8ビツトの圧縮タイプ標識を記憶す
る。この標識は、1θ進表記では、連続する白ペルの場
合は00″、連続する黒ペルではFF″となる。第2バ
イト、すなわちフィールド441bで代表されるシーケ
ンス・カウンタは、黒または白スキャンが連続して発生
する回数を、最大値″255”まで指定する8ビツト値
を記憶する。シーケンスが255”の同一スキャンより
も長い場合は、次の圧縮シーケンス・フィールドが使用
される。スキャン2101.2102.2103に記憶
された白データを圧縮するには、フィールド441aと
441bに示すように、圧縮タイプを00″にセットし
、シーケンス・カウンタを値”03”にセットする。こ
れらのスキャンとフィールド441の対応関係は、線5
10で象徴的に示されている。フィールド441aと4
41bは、5ID340内に圧縮シーケンス441とし
て記憶される。同様に、スキャン2106.2107.
2108に記憶された黒データを圧縮するには、SID
フィールド340内の圧縮シーケンス447内で、圧縮
タイプをFF″にセットし、シーケンス・カウンタを値
″03″にセットする。これらのスキャンとフィールド
447の対応関係は、線530で象徴的に示されている
。スキャン2104と2105内に存在するもので代表
されるグレイスケール値は、SIDフィールド内に単に
バイト443や445のような単一バイトとして記憶さ
れる。これらのスキャンとフィールド443.445の
対応関係は、線520で象徴的に示されている。逆に、
スキャン2101.2102.2103.2104.2
105.21 Os、2107.2108に対する非圧
縮イメージ・データは、フィールF442at 442
b1442c、443.445.447a、447b1
447c中でコード化される。CDPFフォーマットで
は、非圧縮の黒スキャン及び白スキャン・データは許容
されるものの、このコード化体系に基づいて得られるデ
ータ構造は極めて効率が低く、すたがって避けるべきで
ある。したがって、以下の考察では、白スキャン及び黒
スキャン・データはすべて圧縮形でのみ現れるものと仮
定する。以下の考察を簡単にするため、「データ・レコ
ード」は、任意のセクション内のビット・マップ式ハー
フトーン・ペル・データの連続する各項目、すなわちグ
レイスケール・データ・バイトまたは圧縮シーケンス・
フィールドを保持するために使用されるデータ構造を指
すものとする。
任意のセクシヨン・ヘッダ内のバイト3と4は、全体と
してヘッダ330内のフィールド433を構成し、他の
用途のために留保され、したがって0000″にセット
され、プリンタはこれを無視する。バイト5と6は、全
体としてヘッダ330内のファイル435を構成し、1
6ビツトのカウント、すなわちファイル中の現セクショ
ンの後に幾何的に続く空セクシロンの数を指定するステ
ップ・カウントを記憶する。ファイル・サイズを小さく
するため、空セクションはファイルに記録されない。ス
キップ・カウントがoooo”にセットされる場合、C
DPFファイル内で次に記録されるセフシロンは、分離
パターン内で、ファイル中の前のセフシロンと幾何的に
連続している。バイト7と8は、全体としてフィールド
437を構成し、16ビツトのカウント、すなわち、後
続のSIDデータのサイズをバイト単位で指定するセフ
シロン・データ・サイズ・カウントを記憶する。
このカウントは、連続するスキャンが圧縮されること、
及びセフシロンの終りに記録されない後端白スペースが
存在することのために、セクションごとに変わる。セク
シヨン・データ・サイズがOの場合、このセクション内
にセフシロン・イメージ・データは存在しない。これら
のセクシ訂ンは、印刷される分離の上端にある白スペー
スを記録するためのCDPFファイル内の第1セクシヨ
ンとしてのみ許容される。その他すべての空セクション
は、スキップ・カウント・フィールドを使ってコード化
される。
第5図は、連続するスキャンを形成するペルと、表示装
置に表示するため本発明の方法によって生成される、対
応するグレイ、スケール値の対応関係を示す。上記に示
し考察したように、垂直に連続する4つの多数ビット・
グレイスケール値は、走査データの垂直に連続する対応
する4個の6×6ブロツクの処理によって生成される。
たとえば、列550のグレイスケール値Go!、Ga4
、Ga3、G04と、列560のGll、G12、GI
3N GI4は、それぞれ対応する線555と565で
象徴的に示したグループ505と515を形成する、垂
直に連続した4つの6×6ペル・グループ中のペル走査
データの処理から生じる。
上記のように、CDPFファイルは、高さ6ペルの走査
データではなく、高さ8ペルの走査データの各セクショ
ンを記憶する。したがって、8ビツトの走査データから
4つの6×6ペル・ブロックを作成するには、3つのセ
クション、たとえばセクション510.520.530
を使用する。これらのセクタげンはペルの垂直に整列し
た24ビツトをもたらし、この24ビツトが様々なりラ
スタに分割される。これらのクラスタが組み合わされて
、垂直に整列された連続する6ペルからなる連続する4
列をもたらす。ある6×6ブロツク、たとえばブロック
5051、内の、「オン」すなわち黒のペルの総数が累
計されて、各ブロックに対する結果(0ないし36のあ
る値をとる)が、対応するグレイスケール値、たとえば
値G。、を形成する。具体的に言うと、画面角45度の
場合、ペル・クラスタ540A1540s、540c1
540o1540E1540Fが6ペル、2ペル、4ペ
ル、4ペル、2ペル、6ペルの値とアセンブルされ、次
いで互いに組み合わされて、ブロック505+1505
2.505a、5054内に離れて存在する高さ6ペル
の4つの列を形成する。クラスタ540Aは6ペルを含
み、したがってブロック5051の1つの列全体を占め
る。クラスタ5408はセクション510の第1スキヤ
ン内の残りの2ペルを含むので、セクション520の最
初の4ペルを含むクラスタ540oと合体されて、全体
としてブロック5052の1列を形成する。クラスタ5
40oはセクション520の第1スキヤン内の残りの4
ペルを含むので、セクション530の最初の2ペルを含
むクラスタ540.と合体されて、全体としてブロック
5053の1列を形成する。
最後に、セクション530の残りの6ペルを含むクラス
タ540Fは、ブロック5054の1つの列全体を形成
する。各クラスタを形成するペルの数、使用されるクラ
スタの数、及び個々のクラスタがどのように組み合わさ
れ適当な列を形成するかは、主として、ビット・マップ
式ハーフトーン分離パターンの解像度と表示されるイメ
ージの解像度の差、及び分離の画面角によって決まる。
以上CDPF印刷ファイル、及びそのファイル内で連続
するスキャンを形成するペルと本発明の方法によって生
成される対応するグレイスケール値の対応関係について
十分に説明したので、次に本方法の詳細な考察に移る。
第6図は、本発明の方法で使用される様々な人出力バッ
ファとその対応するポインタの構成を示す。入力バッフ
ァ610は別々の3つのバッファ613.615.61
7から構成され、これらのバッファは、対応するグレイ
スケール値を得るために現在処理されているハーフトー
ン・ペル・データの連続する3つのセクション、たとえ
ばS2、S2、S3内に存在するデータ・レコードを保
持する。ポインタ、たとえばポインタSPI、SF3、
SF3は、それぞれ各人力バッファ、たとえばバッファ
613.615.617と関連しており、そのバッファ
内の現在処理されている位置を指す。
この3つの大力バッファはすべて同じ長さであるが、上
述のように、圧縮及び後端の白スペースのために、3つ
のセクションが含む個々のデータ・レコードの数(ここ
では、11 jlにとして示す)が異なることがある。
各人力バッファ内の最後に記憶されたデータ・レコード
の後に、セクションの終りを知らせるための区切り文字
″oooo″が置かれる。出力バッファ620は、4×
mアレイであり、イメージ・データの3つのセクション
の処理から得られる4行のグレイスケール出力値を記憶
する。出力バッファの各列は、ハーフ) −ン・ペル・
データの対応する6×6ブロツクと関連する4つのグレ
イスケール値、たとえばOUT、、0UT2.0UT3
.0UT4を保持する。ポイン夕0UTPは、出力バッ
ファ内の現在書き込まれている特定の列を指す。
第7図は、ビット・マップ式ハーフトーン分離データの
3つのセクシピン内の対応するスキャンに適用される、
本発明の方法の簡略化した高レペル構成図を示す。図の
ように、対応する垂直に整列した3つのスキャンS1、
S2、S3を表す3つの8ビツト・バイトからなる各セ
ットが、線715.725.735で象徴的に示すよう
に、6つの25B”値ルックアップ・テーブル、具体的
にはテーブル740.750.760.770.780
.790への入力として供給される。各バイトは、別々
の2つのテーブルへの入力として送られる。各テーブル
は、当該の入力ペルについてrオン」であるペルの総数
を表す数値を記憶する。
たとえば、スキャンS1内の各8ビツト入力ごとに、テ
ーブル740 (TABLEAとも呼ぶ)は、スキャン
S1のビットO〜5内で1″(黒)である大力ペルの数
を表す値A (SL)をもたらす。
この値は、線745で示されるようにグレイスケール出
力fa OU T 、である。スキャンS1を形成する
同じ8ビツトがテーブル750(TABLEsとも呼ぶ
)にも供給され、テーブル750は、スキャンS1のビ
ット6と7内で1w′(黒)である入力ペルの数を表す
値B (81)をもたらす。スキャンS2の各8ビツト
・バイトごとに、テーブル760 (TAB L Ec
とも呼ぶ)は、スキャンS2のビット0〜3内で1″(
黒)である入力ペルの数を表す値C(82)をもたらす
。テーブル750と780によってもたらされる出力、
すなわちB (St)とC(82)は、加法記号767
と線755.763.769で示すように、加算的に組
み合わされて、グレイスケール出力値0UT2をもたら
す。スキャンS2を形成する8ビツトはテーブル770
(TABLEoとも呼ぶ)に供給され、テーブル770
は、スキャンS2のビット4〜7内で1″(黒)である
入力ペルの数を表す値D(S2)をもたらす。スキャン
S3の各8ビツト入力ごとに、テーブル780 (TA
BLEEとも呼ぶ)は、スキャンS3のビット0と1内
で1″(黒)である入力ペルの数を表す値E (33)
をもたらす。テーブル770と780によってもたらさ
れる出ツバすなわちD(82)とE (83)は、加法
記号787と線775.783.789で示すように、
加算的に組み合わされて、グレイスケール出力値0UT
3をもたらす。最後に、スキャンS3の各8ビツト入力
ごとに、テーブル790(TABLEFとも呼ぶ)は、
スキャンS3のビット2〜7内で1″(黒)である入力
ペルの数を表す値F (S3)をもたらす。この値は、
線795で示すようにグレイスケール出力値OU T 
4である。連続する対応する4つの6×6ペル・ブロッ
クを形成する8つのスキャンすべてについて、これらの
テーブル・ルックアップ動作及び加算が繰返し行ナワレ
テ、出力OU T 1.0UT2.0UT3、OU T
 4がこのeスキャンにわたって累計され(第7図には
示さず)、これらのブロックに関連する4個のグレイス
ケール値を形成する。ビット・マッフ式ハーフトーン分
離パターン内の3つのセフシロンからなる連続するセッ
トごとにこのプロセス全体が繰り返される。メモリ空間
は比較的高価なので、入力マスク動作を行なう必要をな
くし、それによって実行時間を有利に削減するため、す
べてのテーブルを256個の値を収容する共通のサイズ
に設定する。
第8図は、第1図のプロセッサ20中で実行されるとき
本発明の方法を実施する、主プログラム800の流れ図
である。図のように、このルーチンに入ると、ブロック
810に進む。ブロック810では、6個のルックアッ
プ・テーブルすべて、すなわち、TABLEAlTAB
LEa、、、、 、TABLEFに適切な値がロードさ
れる。そうすると、ブロック820で、それに対して「
プレビュー」イメージが形成されるはずの選択されたC
DPF印刷ファイルのヘッダ・レコードのXDIM及び
YDIMフィールドが読み取られる。次にこれらの寸法
をプロセッサ内のオペレーティング・システムが使用し
て、−時バッファ、たとえば入力バッファ及び出力バッ
フ7として使用する十分な記憶空間を割り振る。そうす
ると、プロッり830に進んで、CDPF印刷ファイル
から、3つの完全なセクションを構成するのに十分な数
のデータ・レコードを読み取る。各セクションに対する
データ・レコードが適宜側々の入力バッファにロードさ
れる。ブロック830でまた、各人力バッファ内の最後
のデータ・レコードの後に、そこに記憶されたセクショ
ンに対するデータの終りを知らせる区切り文字”ooo
o″も付加される。
このような区切り文字を使うと、各セクションのデータ
・レコードの数を記録する必要がなくなり、したがって
処理時間が有利に削減される。ブロック830の実行後
、判断ブロック840に進む。
判断ブロック840では、ブロック830で3つのセク
ションのいずれかに対するデータ・レコードを読み取っ
ていた間に、ファイル終り区切り文字に達したかどうか
を判定する。ファイル終り区切り文字に達した場合は、
判断ブロック840からのYES経路843を通って主
プログラム800から出る。この時点で、ビット・マッ
プ式ハーフトーン分離は適当なグレイスケール値と変m
されており、したがってこの分離の処理は完了している
。一方、ファイル終り区切り文字に達しない場合は、N
o経路847を通ってブロック850に進む。ブロック
850では、イメージ・データの3つのセクションを処
理して、後で表示できるように対応する4行のグレイス
ケール値を生成するために、Process 35ec
tionsルーチン(このルーチンについては、後で第
9A図ないし第9G図に関して考察する)を呼び出す。
このルーチンが完全に実行されると、第8図に示すよう
に経路855を通ってブロック830に戻り、そこで次
の3つのセクションに対するデータ・レコードを読み取
り、以下同様に進行する。
第8図に示した主プログラムの一部として実行されるP
rocess 35ectionsルーチン900の流
れ図を、第9A図ないし第9G図に示す。これらの図の
正しい位置合せを第9図に示す。上記のように、このル
ーチンは、ビット・マップ式ハーフトーン分離データの
丸々3・つのセクションを処理して、丸4行のグレイス
ケール値をもたらす。
図のように、ルーチン900に入るとブロック901に
進み、入力ポインタS P+、S P2、SPaと出力
ポインタ0UTPの内容を0、すなわち各バッファの最
初の位置に初期設定する。その後、ブロック903に進
んで、4つの出力変数0UTI、0UT2.0UT3.
0UT4とループ・カウンタC0UNTの内容を0に初
期設定する。そうすると、セクション1処理ルーチン9
10に入って、3つのセクションのうちの最初のセクシ
ョンに対する走査データを処理する。
具体的には、ルーチン910に入ると、まず判断ブロッ
ク913に進み、最初のセクションを記憶する入力バッ
ファ、すなわちバッファSLの、ポインタ5PY(これ
は、ルーチン910の第1回パスの開始時には、セクシ
ョン1の最初の位置を指す)で指定される位置にある内
容を読み取ってテストし、その位置に記憶されているデ
ータが00″かどうか判定する。この位置の内容が値″
oo”である場合、これは、現データ・レコードが圧縮
された白スキャンの列を含むか、またはセフシロン終り
区切り文字(”0000″)に達したかを意味すること
がある。この位置がOo″である場合は、判断ブロック
913のYES経路を通って、判断ブロック917に進
む。判断ブロック913では、最初のセクション内の次
のバイトの内容を読み取ってテストし、それも00′か
どうか判定する。この次のバイトも”OO″である場合
は、セクション終り区切り文字に達したことになる。こ
れは、最初のセクションに対するすべてのイメージ・デ
ータが処理され、したがって、現3セクシジンに対する
グレイスケール値が生成されたことを意味する。この時
点で、判断ブロック917のYES経路920を通って
ルーチン900から出る。一方、この後続データの内容
がOO″でない場合は、圧縮された白スキャン・データ
が発生する。この場合は、判断ブロック917のNo経
路919を通って、S1白データ圧縮解除ルーナン97
0に進み、圧縮された白スキャン・データを適当に処理
する。ルーチン970に入ると、判断ブロック972に
進んで、現データ・レコード中に単一の白スキャンが存
在するかどうか判定する。具体的に言うと、判断ブロッ
ク972で、この後続データ・バイトの内容が1より大
きいかどうかテストする。その内容が1より大きい場合
は、このバイトは圧縮シーケンス内の第2バイト、すな
わちシーケンス・カウンタを形成し、連続して発生する
白スキャンの数を指定する。したがって、これらの内容
が1より大きい場合は、判断ブロック972のYES経
路を通ってブロック974に進む。ブロック974では
、このシーケンス・カウンタの内容を1だけ減分し、減
分した値を第1人力バッファの対応するバイト中に戻し
て記憶するだけである。任意のブロック内の黒ペルの発
生だけが累計されて当該のグレイスケール出力値を生成
するので、この場合のように白スキャンに出会ったとき
は、4つの出力値のどれも変化しない。したがって、シ
ーケンス・カウンタが減分された後、経路975を通っ
てルーチン970から出て、経路980に進むだけであ
る。
方、後続バイトの内容が1より大きくない場合は、現デ
ータ・レコード中に1つの白スキャンが存在するだけで
ある。この場合は、判断ブロック972のNo経路を通
ってブロック976に進む。ブロック876では、ポイ
ンタS P rの内容を2だけ増分して、入カバッファ
S、中の次のデータ・レコードの始めを指すようにする
だけである。そうすると、経路977を通って白データ
圧縮解除ルーチン970から出て、経路980に進む。
ここで、判断ブロック913で、バッファS1の、ポイ
ンタSP1で指定される任意の内容が900″でない、
すなわち黒スキャンまたはグレイ・スキャンのどちらか
に対応すると判定された場合、判断ブロック913のN
o経路を通って判断ブロック923に進む。判断ブロッ
ク923では、この任意の内容がFF″かどうか、すな
わち黒スキャンに対応するかどうか判定する。その内容
が”FF″ではない場合は、グレイ・スキャンに対す墨
データ・レコードがこの位置にある。
したがって、判断ブロック923のNo経路925を通
うて、S1グレイスケール・データ処理ルーチン930
に進む。このルーチンに入ると、ブロック933に進む
。ブロック933では、クラスタ540A(第5図参照
)を形成するθペル内で発生するグレイスケール・デー
タを形成し、第1セクシeンの現位置で発生する黒ペル
の数を累計する。そうするには、第9A図ないし第9G
図に示すように、ブロック933で、グレイ・スキャン
・データを入力としてTABLEAにアクセスする。
次いで、変数OUT+の値が、このテーブルから得られ
る数値で更新される。ブロック933ではまた、クラス
タ540s(第5図参照)を形成する2ペル内で発生す
るグレイ・スキャン・データを形成し、第1セクシヨン
の現位置で発生する黒ペルの数を累計する。そうするに
は、第9A図ないし第9G図に示すように、このブロッ
クで、グレイ・スキャン・データを入力としてTABL
Eeにアクセスする。次いで、変数OU T 2の値が
、このテーブルから得られる数値で更新される。この2
つの変数が更新されると、ブロック937に移って、ポ
インタSP+の値を1だけ増分して、セクシ四ンSI中
の次のデータ・レコードの始めを指すようにする。その
後、経路939を通ってグレイスケール・データ処理ル
ーチン930から出て、経路980に進む。
一方、判断ブロック923で、バッファS1の、ポイン
タSP+で指定される位置の内容がFF″である、すな
わち黒スキャンに対応すると判定された場合は、判断ブ
ロック923のYES経路924を通って、S、黒デー
タ圧縮解除/処理ルーチン950に進む。このルーチン
に入ると、ブロック951に進んで、黒スキャン・デー
タが与えられているものとして変数OU T 1と0U
T2の値を適当に更新する。黒スキャンでは、8つのペ
ルがすべて「オン」、すなわちクラスタ540A(第5
図参照)内の6ペルとクラスタ540Bの2ペルが共に
”1″なので、この更新動作では、変数OU T 1と
0UT2の現内容に値″6″と2″が加えられるだけで
ある。この場合は、テーブル・ルックアップ動作は不要
である。その後、第9A図ないし第9G図に示すように
、判断ブロック953に進む。判断ブロック953は、
前述の判断ブロック972に類似しており、第2セクシ
ヨンに対する現データ・レコード中に1つの黒スキャン
・データが存在するかどうか判定する。具体的に言うと
、判断ブロック953では、次のデータ・バイトの内容
を読み取って、このバイトの内容が1より大きいかどう
か判定する。その内容が1より大きい場合、このバイト
は圧縮シーケンスの第2バイト、すなわちシーケンス・
カウンタを形成し、続けて発生する黒スキャンの数を指
定する。
したがって、これらの内容が1より大きい場合は、判断
ブロック953のYES経路を通ってブロック955に
進む。ブロック955では、このシーケンス・カウンタ
の内容を1だけ減分し、減分された値を入力バッファ内
のそれに対応するバイトに戻して記憶するだけである。
シーケンス・カウンタの減分後は、経路956を通って
ルーチン950から出て経路980に進むだけである。
一方、次のバイトの内容が1より大きくない場合は、現
データ・レコード内に1つの黒スキャンが存在するだけ
である。この場合は、判断ブロック953のNO経路を
通ってブロック957に進む。ブロック957では、ポ
インタS P 1の内容を2だけ増分して、入力バッフ
ァSl内の次のデータ・レコードの始めを指すようにす
るだけである。そうすると、経路958を通って81黒
データ圧縮解除ルーチン950から出て、経路980に
進む。
経路980に達すると、入力バッファS1内の現スキャ
ンは完全に処理されている。この時点で、バッファS2
内の対応するスキャンがセクション2処理ルーチン10
10で処理され、続いてバッファSa内の対応するスキ
ャンがセクション3処理ルーチン1110で処理される
。ルーチン1010及び1110は、セクション1処理
ルーチン910と同じ基本的処理動作を行なう。
具体的に言うと、経路980に達した後、セフシーン2
処理ルーチン1010に入って、3つのセクションのう
ち第2のものに対するスキャン・データを処理する。具
体的には、ルーチン1010に入ると、まず判断ブロッ
ク1013に進み、第2のセクシ1ンを記憶する入力バ
ッファ、すなわちバッファS2の、ポインタ5P2(こ
れは、ルーチン1010の第1回バスの開始時には、セ
クション2の最初の位置を指す)で指定される位置にあ
る内容を読み取ってテストし、その位置に記憶されてい
るデータが”oo”かどうか判定する。この位置の内容
が値″00″である場合、これは、現データ・レコード
が圧縮された白スキャンの列を含むか、またはセフシロ
ン終り区切り文字c”oooo″)に達したかを意味す
ることがある。この位置が00″である場合は、判断ブ
ロック1013のYES経路を通って、判断ブロック1
017に進む。判断ブロック1013では、第2のセク
シ1ン内の次のバイトの内容を読み取ってテストし、そ
れも00″かどうか判定する。
この次のバイトも00″である場合は、セクション終り
区切り文字に達したことになる。これは、第2のセクシ
ョンに対するすべてのイメージφデータが処理され、し
たがって、現3セクシヨンに対するグレイスケール値が
生成されたことを意味する。この時点で、判断ブロック
1017のYES経路1020を通ってルーチン900
から出る。
一方、この後続データの内容が00″でない場合は、圧
縮された白スキャン・データが発生する。
この場合は、判断ブロック1017のNO経路1019
を通って、S2白データ圧縮解除ルーチン1070に進
み、圧縮された白スキャン・データを適当に処理する。
ルーチン1070に入ると、判断ブロック1072に進
んで、現データ・レコード中に単一の白スキャンが存在
するかどうか判定する。具体的に言うと、判断ブロック
1072で、この後続データ・バイトの内容が1より大
きいかどうかテストする。その内容が1より大きい場合
は、このバイトは圧縮シーケンス内の第2バイト、すな
わちシーケンス・カウンタを形成し、連続して発生する
白スキャンの数を指定する。したがって、これらの内容
が1より大きい場合は、判断ブロック1072のYES
経路を通ってブロック1074に進む。ブロック107
4では、このシーケンス・カウンタの内容を1だけ減分
し、減分した値を第2人力バッファの対応するバイト中
に戻して記憶するだけである。任意のブロック内の黒ペ
ルの発生だけが累計されて当該のグレイスケール出力値
を生成するので、この場合のように白スキャンに出会っ
たときは、4つの出力値のどれも変化しない。したがっ
て、シーケンス・カウンタが減分された後、経路107
5を通ってルーチン1070から出て、経路1080に
進むだけである。一方、後続バイトの内容が1より大き
くない場合は、現データ・レコード中に1つの白スキャ
ンが存在するだけである。この場合は、判断ブロック1
072のNo経路を通ってブロック1076に進む。ブ
ロック1076では、ポインタSP2の内容を2だけ増
分して、入力バッファS2中の次のデータ・レコードの
始めを指すようにするだけである。そうすると、経路1
077を通って白データ圧縮解除ルーチン1070から
出て、経路1080に進む。
ここで、判断ブロック1013で、バッファS2の、ポ
インタSP2で指定される任意の内容が00?′でない
、すなわち黒スキャンまたはグレイ・スキャンのどちら
かに対応すると判定された場合、判断ブロック1013
のNo経路を通って判断ブロック1023に進む。判断
ブロック1023では、この任意の内容がFF”かどう
か、すなわち黒スキャンに対応するかどうか判定する。
その内容が?I F F ?lではない場合は、グレイ
・スキャンに対するデータ・レコードがこの位置にある
。したがって、判断ブロック1023のNO経路102
5を通って、S2グレイスケール・データ処理ルーチン
1030に進む。このルーチンに入ると、ブロック10
33に進む。ブロック1033では、クラスタ540゜
(第5図参照)を形成する4ペル内で発生するグレイス
ケール・データを形成し、第2セクシeンの現位置で発
生する黒ペルの数を累計する。そうするには、第9A図
ないし第9G図に示すように、ブロック1033で、グ
レイ・スキャン・データを入力としてTABLECにア
クセスする。次いで、変数0UT2の値が、このテーブ
ルから得られる数値で更新される。ブロック1033で
はまた、クラスタ54 o。
(第5図参照)を形成する4ペル内で発生するグレイ・
スキャン・データを形成し、第2セクシロンの現位置で
発生する黒ペルの数を累計する。そうするには、第9A
図ないし第9G図に示すように、このブロックで、グレ
イ・スキャン・データを入力としてTABLEoにアク
セスする。次いで、変数0UT3の値が、このテーブル
から得られる数値で更新される。この2つの変数が更新
されると、ブロック1037に移って、ポインタSP2
の値を1だけ増分して、セクシθンS2中の次のデータ
・レコードの始めを指すようにする。その後、経路10
3θを通ってグレイスケール・データ処理ルーチン10
30から出て、経路1080に進む。
一方、判断ブロック1023で、バッファS2の、ポイ
ンタSP2で指定される位置の内容がFF″である、す
なわち黒スキャンに対応すると判定された場合は、判断
ブロック1023のYES経路1024を通って、S2
黒データ圧縮解除/処理ルーチン1050に進む。この
ルーチンに入ると、ブロック1051に進んで、黒スキ
ャン・データが与えられているものとして変数0UT2
とOU T 3の値を適当に更新する。黒スキャンでは
、8つのペルがすべて「オン」、すなわちクラスタ54
0c(第5図参照)内の4ペルとクラスタ540Dの4
ペルが共に1”なので、この更新動作では、変数0UT
2と0UT3の現内容に値”4″とn 4 nが加えら
れるだけである。この場合は、テーブル・ルックアップ
動作は不要である。その後、第9A図ないし第9G図に
示すように、判断ブロック1053に進む。判断ブロッ
ク1063は、前述の判断ブロック1072に類似して
おり、現データ・レコード中に1つの黒スキャン・デー
タが存在するかどうか判定する。具体的に言うと、判断
ブロック1053では、次のデータ・バイトの内容を読
み取って、このバイトの内容が1より大きいかどうか判
定する。その内容が1より大きい場合、このバイトは圧
縮シーケンスの第2バイト、すなわちシーケンス・カウ
ンタを形成し、続けて発生する黒スキャンの数を指定す
る。したがって、これらの内容が1より大きい場合は、
判断ブロック1053のYES経路を通ってブロック1
055に進む。ブロック1055では、このシーケンス
・カウンタの内容を1だけ減分し、減分された値を入力
バッファ内のそれに対応するバイトに戻して記憶するだ
けである。シーケンス・カウンタの減分後は、経路10
66を通ってルーチン1050から出て経路tosoに
進むだけである。一方、次のバイトの内容が1より大き
くない場合は、現データ・レコード内に1つの黒スキャ
ンが存在するだけである。この場合は、判断ブロック1
053のNO経路を通ってブロック1057に進む。ブ
ロック1057では、ポインタSP2の内容を2だけ増
分して、入力バッファS2内の次のデータ・レコードの
始めを指すようにするだけである。そうすると、経路1
058を通って82黒データ圧縮解除ルーチン1050
から出て、経路1080に進む。
経路1080に達すると、入力バッファs2内の現スキ
ャンは完全に処理されている。上述のように、経路10
80を通って、セクション3処理ルーチン1110に入
って、3つのセクションのうち第3のものに対する大力
バッファS3内の対応するスキャンを処理する。具体的
には、ルーチン1110に入ると、まず判断ブロック1
113に進み、第3のセクションを記憶する入力バッフ
ァ、すなわちバッファS3の、ポインタ5P3(これは
、ルーチン1110の第1回バスの開始時には、セクタ
1ン3の最初の位置を指す)で指定される位置にある内
容を読み取ってテストし、その位置に記憶されているデ
ータが00″かどうか判定する。この位置の内容が値″
00″である場合、これは、現データ・レコードが圧縮
された白スキャンの列を含むか、またはセクションの終
り区切り文字(”0000”)に達したかを意味するこ
とがある。この位置が00″である場合は、判断ブロッ
ク1113のYES経路を通って、判断ブロックi t
 t 7.に進む。判断ブロック1117では、第3の
セクシ式ン内の次のバイトの内容を読み取ってテストし
、それも00″かどうか判定する。この次のバイトもo
o″である場合は、セクション終り区切り文字に達した
ことになる。これは、第3のセクションに対するすべて
のイメージ・データが処理され、したがって、現3セク
シロンに対するグレイスケール値が生成されたことを意
味する。この時点で、判断ブロック1117のYES経
路1120を通ってルーチン900から出る。一方、こ
の後続データの内容が00″でない場合は、圧縮された
白スキャン・データが発生する。この場合は、判断ブロ
ック1117(7)NO経路1119を通ッテ、s3白
データ圧縮解除ルーチン1170に進み、圧縮された白
スキャン・データを適当に処理する。ルーチン1170
に入ると、判断ブロック1172に進んで、現データ・
レコード中に単一の白スキャンが存在するかどうか判定
する。具体的に言うと、判断ブロック1172で、この
後続データ・バイトの内容が1より大きいかどうかテス
トする。その内容が1より大きい場合は、このバイトは
圧縮シーケンス内の第2バイト、すなわちシーケンス・
カウンタを形成し、連続して発生する白スキャンの数を
指定する。したがって、これらの内容が1より大きい場
合は、判断ブロック1172のYES経路を通ってブロ
ック1174に進む。ブロック1174では、このシー
ケンス・カウンタの内容を1だけ減分し、減分した値を
第3人力バッファの対応するバイト中に戻して記憶する
だけである。
任意のブロック内の黒ペルの発生だけが累計されて当該
のグレイスケール出力値を生成するので、この場合のよ
うに白スキャンに出会ったときは、4つの出力値のどれ
も変化しない。したがって、シーケンス・カウンタが減
分された後、経路1175を通ってルーチン1170か
ら出て、経路1180に進むだけである。一方、後続バ
イトの内容が1より大きくない場合は、現データ・レコ
ード中に1つの白スキャンが存在するだけである。
この場合は、判断ブロック1172のNO経路を通って
ブロック1176に進む。ブロック1176では、ポイ
ンタSP3の内容を2だけ増分して、入力バッファS3
中の次のデータ・レコードの始めを指すようにするだけ
である。そうすると、経路1177を通って83白デー
タ圧縮解除ルーチン1170から出て、経路1180に
進む。
ここで、判断ブロック1113で、バッファs3の、ポ
インタSPaで指定される任意の内容が′″OO″でな
い、すなわち黒スキャンまたはグレイ・スキャンのどち
らかに対応すると判定された場合、判断ブロック111
3のNo経路を通って判断ブロック1123に進む。判
断ブロック1123では、この任意の内容がFF″かど
うか、すなわち黒スキャンに対応するかどうか判定する
その内容がFF”ではない場合は、グレイ・スキャンに
対するデータ・レコードがこの位置にある。したがって
、判断ブロック1123のNo経路1125を通って、
S3グレイスケール・データ処理ルーチン1130に進
む。このルーチンに入ると、ブロック1133に進む。
ブロック1133では、クラスタ540E(第5図参照
)を形成する2ペル内で発生するグレイスケール・デー
タを形成し、第3セクシeンの現位置で発生する黒ペル
の数を累計する。そうするには、第9A図ないし第9G
図に示すように、ブロック1133で、グレイ・スキャ
ン・データを入力としてTABLEEにアクセスする。
次いで、変数OU T 3の値が、このテーブルから得
られる数値で更新される。ブロック1133ではまた、
クラスタ540F(第5図参照)を形成する6ペル内で
発生するグレイ・スキャン・データを形成し、第3セク
シヨンの現位置で発生する黒ペルの数を累計する。そう
するには、第9八図ないし第9G図に示すように、この
ブロックで、グレイ拳スキャン・データを入力としてT
ABLEFにアクセスする。次いで、変数OU T <
の値が、このテーブルから得られる数値で更新される。
この2つの変数が更新されると、ブロック1137に移
って、ポインタSP3の値を1だけ増分して、セクタ1
ンs3中の次のデータ・レコードの始めを指すようにす
る。その後、経路1139を通ってグレイスケール・デ
ータ処理ルーチン1130から出て、経路1180に進
む。
一方、判断ブロック1123で、バッファS3の、ポイ
ンタSP3で指定される位置の内容がFF″である、す
なわち黒スキャンに対応すると判定された場合は、判断
ブロック1123のYES経路1124を通って、S3
黒データ圧縮解除/処理ルーチン1150に進む。この
ルーチンに入ると、ブロック1151に進んで、黒スキ
ャン・データが与えられているものとして変数0UT3
と0UT4の値を適当に更新する。黒スキャンでは、8
つのペルがすべて「オン」、すなわちクラスタ540E
(第5図参照)内の2ペルとクラスタ540Fの6ペル
が共に1″なので、この更新動作では、変数0UT3と
0UT4の現内容に値″2″と6”が加えられるだけで
ある。この場合は、テーブル・ルックアップ動作は不要
である。その後、第9A図ないし第9G図に示すように
、判断ブロック1153に進む。判断ブロック1153
は、前述の判断ブロック1172に類似しており、第3
セクシσン内の現データ・レコード中に1つの黒スキャ
ン・データが存在するかどうか判定する。具体的に言う
と、判断ブロック1153では、次のデータ・バイトの
内容を読み取って、このバイトの内容が1より大きいか
どうか判定する。その内容が1より大きい場合、このバ
イトは圧縮シーケンスの第2バイト、すなわちシーケン
ス・カウンタを形成し、続けて発生する黒スキャンの数
を指定する。したがって、これらの内容が1より大きい
場合は、判断ブロック1153のYES経路を通ってブ
ロック1155に進む。
ブロック1155では、このシーケンス・カウンタの内
容を1だけ減分し、減分された値を入力バッファ内のそ
れに対応するバイトに戻して記憶するだけである。シー
ケンス・カウンタの減分後は、経路1156を通ってル
ーチン1150から出て経路1180に進むだけである
。一方、次のバイトの内容が1より大きくない場合は、
現データ・レコード内に1つの黒スキャンが存在するだ
けである。この場合は、判断ブロック1153のN。
経路を通ってブロック1157に進む。ブロック115
7では、ポインタSP3の内容を2だけ増分して、大力
バッファS3内の次のデータ・レコードの始めを指すよ
うにするだけである。そうすると、経路1158を通っ
て83黒データ圧縮解除ルーチン1150から出て、経
路1180に進む。
この時点で、3つのセクション内の対応する3つのスキ
ャンの処理が終わっている。したがって、経路1180
を通ってブロック1210に進み、ループ・カウンタC
0UNTの現内容を1だけ増分する。その後、判断ブロ
ック1215に進む。
判断ブロック1215では、3つのセクション内で発生
する垂直に連続する3つのスキャンの連続して発生する
6つのセットが処理されたかどうか、すなわち垂直に連
続する4つの6×6ペル・ブロックが適当なグレイスケ
ール値に変換されたかどうか判定する。各セクションか
らの連続する6つのスキャンが処理されてはいない場合
(すなわち、カウンタC0UNTの内容が値″6″′よ
り小さい場合)、判断ブロック1215のNo経路12
18を通ってセクション1処理ルーチン91oに戻り、
対応する3つのスキャンからなる次のセットの処理を開
始する。しかし、各セクシ日ソからの連続する6つのス
キャンが処理されており、したがってカウンタC0UN
Tの内容が値n 8 nである場合は、判断ブロック1
215のYES、回路1219を通って実行ブロック1
225に進む。実行ブロック1225では、変数0UT
I、OU T 2、OU Ts、OU T4の現在値を
、出力グレイスケールとして、出力バッファの、出力バ
ッファ・ポインタ0UTPの現内容で指定される列の対
応する位置、すナワちOUT (OUTPl 1) 、
0UT(OUTP、2) 、OUT (OUTP、3)
 、OUT (OUTP、4)に書き込む。そうすると
、ブロック1230に進み、出力バッファ・ポインタ0
UTPの内容を1だけ増分して、出力バッファ中の次に
書き込む列を指すようにする。その後、経路1235を
通ってブロック903に戻り、3つのセクション中の垂
直に連続する3つのスキャンからなる次の6つのセット
を処理して、4つのグレイスケール値からなる次の列を
生成し、以下同様に進行する。
以上の説明から理解できるように、本発明の方法では、
各自スキャンごとに1回のADD操作、各黒スキャンご
とに3回のADD操作、各グレイ・スキャンごとに3回
のADD操作及び2回のテーブル・ルックアップ操作が
必要なだけである。典型的な文書の面積の70%が白、
15%が黒、残り15%がグレイであると仮定すると、
本発明の方法で必要な1人カバイト当りの計算量は、1
゜6回のADD操作と0.3回のルックアップ操作だけ
であり、したがって操作が十分に速くなるという好都合
な結果が得られる。
本発明の方法をテストするため、0MSオペレーティン
グ・システムのもとで動作するIBMシステム370コ
ンピュータを、データ量を4.5分の1に削減するため
、ビット・マップ式ハーフトーン・ペル・データ18バ
イトごとに4バイトの出力グレイスケール・データを(
約236ドツト/cmの解像度で)生成するように適当
にプログラミングした。得られた出力データは、後でI
BM8514表示装置で表示すると、良好な品質の読取
り可能なグレイスケール・イメージをもたらした。
当業者なら気付くように、明らかに、本発明の方法を使
用する際、ビット・マップ式文書の解像度と表示イメー
ジの解像度の間の減少率は、表示に使用する表示装置に
対して妥当なサイズをもつ読取り可能なイメージが生成
されるように選ぶ必要がある。所与の量の出力データに
ついて減少率が増大すると、イメージのサイズは減少す
るが、より多数のグレイ値を使って表示イメージを描写
することができる。このことは、下記の例示的な表から
明らかである。(nが6の場合については、上記で詳し
く考察した)。
MT        S テーブルから (バイト、      のグレイスケ  解像度n  
ビット)(テーブル)−ル出 バイト 減 率81.8
1      1     θ4:113  3.24
  8      4    38:14  1.8 
  2      2    16:13  3.4 
 10      8     9:121.84  
    4     4:1上表でn=単一グレイスケ
ール値に変換される正方形ブロックの各方向のペル数。
M=そのビットがnで割り切れるバイトの最小数。
T=M個の入力バイトをそのインデックスとして使って
計算するのに必要な 独自テーブルの数。
スヘてのテーブル中の項目は、そのテーブルが出力をも
たらすインデックスの当該部分中で1″であるペル−ビ
ットの数に等しい。Sは、M個の垂直バイトからなる当
該の水平ストリップ中をインデックスする際にテーブル
から供給されるグレイスケール値の行数で、8*M/n
に等しく、これを適当にアセンブルすると、解像度の減
少した「プレビュー」イメージが生成される。
さらに、本発明は、表示装置で表示される「プレビュー
」イメージを提供することだけに限定されるものではな
く、本方法を用いて、比較的高解像度のビット・マップ
式ファイルを、様々な出力装置、たとえばドツト・マト
リックス・プリンタ、レーザ・プリンタ、インク・ジェ
ット・プリンタ等、必要な数のその色のトーン変化(シ
ェード)をもつ単色グレイスケール・グラフィック・イ
メージを生成できる装置ならほとんどどれでも駆動でき
る、適度に低い解像度のグレイスケール・ファイルに変
換することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について図示し説明して
きたが、当業者なら、本発明の教示を取り入れて他にも
多くの実施例を容易に実施できるはずである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を実施したシステムの構成図で
ある。 第2図は、第1図のプリンタ30で印刷されるビット・
マップ式文書を示す図である。 第3図は、第1図のプリンタ30が使用するCDPF印
刷ファイル、たとえばファイル300の全体的ファイル
構造を示す図である。 第4図は、第3図に示したCDPFファイル300の一
部分を形成するデータの各セクシ鱈ン、特にたとえば第
2図に示した文書部分210を含むビット・マップ式デ
ータを記憶する特定セクションの構成フィールドの構造
を示す図である。 第5図は、第2図に示したビット・マップ式文書の一部
分を形成する画素、及び本発明の方法で生成され、表示
装置で表示される対応するグレイスケール値を示す図で
ある。 第6図は、本発明の方法で使用する様々な入力バッファ
と出力バッファ、及びその対応するポインタの構成を示
す図である。 第7図は、ビット・マップ式ハーフトーン分離データの
3つのセクションにおいて対応する走査にかけられる、
本発明の方法の単純化した高レペル構成図である。 第8図は、第1図のプロセッサ20で実行するとき、本
発明の方法を実施する主プログラム800の流れ図であ
る。 第9図は、第9A図ないし第9G図の配列のしかたを示
す図である。 第9A図ないし第9G図は、全体として、第8図の主プ
ログラム800の一部分として実行されるProces
s 35ectionsルーチン900の流れ図である
。 10.25.35・・・・リード線、20・・・・プロ
セッサ、30・・・・プリンタ、40・・・・表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)単一ビット・ペルから形成された高解像度のビッ
    ト・マップ式パターンを発生するシステムにおいて、前
    記パターンを高解像で印刷した時、前記パターンがどの
    ように見えるかを近似的に表わす低解像度のグレイスケ
    ール「プリビュー」イメージを前記パターンから生成す
    る方法であって、以下のステップから成るもの。 イ、垂直方向に連続した所定数のペル・ブロックから成
    る連続したグループを前記パターンから形成するステッ
    プであって、前記グループは前記パターンを横切って水
    平方向に配列されかつ前記パターンの連続した複数の水
    平方向ストリップのうちの1つを形成すること及び前記
    ペル・ブロックの各々は前記パターン内に存在する所定
    数のペルを有すること。 ロ、前記「プレビュー」イメージにおける連続したグレ
    イスケール値の対応する数の水平方向の行を生成するよ
    う、前記ストリップの1つにおける前記ペル・ブロック
    の1つに置かれた共通の2進値を持ったペルに応答して
    、1つの対応する複数ビット・グレイスケール値を決定
    するステップであって、前記グレイスケール値は前記ペ
    ル・ブロックと同じ順序でかつ1対1の対応で生ずるこ
    と及び該決定ステップは、前記ペル・ブロックの1つに
    置かれた垂直方向に連続したペルの各列内に置かれた垂
    直方向に隣接したペルの各事前定義したクラスタを、対
    応する事前定義したルックアップ・テーブルに入力とし
    て逐次供給して前記列内の前記共通の2進値を持ったペ
    ルの数を表わす該列の出力カウントを決定するステップ
    を含むこと。 ハ、前記ペル・ブロック内の連続した各列に対する出力
    カウントを累計して、前記ペル・ブロックの1つに対応
    するグレイスケール値を発生するステップ。 ニ、前記パターンを垂直方向にシーケンスして連続した
    前記ストリップの各々に対して対応するグレイスケール
    出力値の行を生成するよう、前記パターンにおいて発生
    する連続した前記ストリップの各々に対して前記形成ス
    テップ及び決定ステップを繰返すステップ。
  2. (2)単一ビット・ペルから形成された高解像度のビッ
    ト・マップ式パターンを発生するシステムにおいて、前
    記パターンを高解像で印刷した時、前記パターンがどの
    ように見えるかを近似的に表わす低解像度のグレイスケ
    ール「プリビュー」イメージを前記パターンから生成す
    る装置であって、以下の手段から成るもの。 イ、垂直方向に連続した所定数のペル・ブロックから成
    る連続したグループを前記パターンから形成する手段で
    あって、前記グループは前記パターンを横切って水平方
    向に配列されかつ前記パターンの連続した複数の水平方
    向ストリップのうちの1つを形成すること及び前記ペル
    ・ブロックの各々は前記パターン内に存在する所定数の
    ペルを有すること。 ロ、前記「プレビュー」イメージにおける連続したグレ
    イスケール値の対応する数の水平方向の行を生成するよ
    う、前記ストリップの1つにおける前記ペル・ブロック
    の1つに置かれた共通の2進値を持ったペルに応答して
    、1つの対応する複数ビット・グレイスケール値を決定
    する手段であって、前記グレイスケール値は前記ペル・
    ブロックと同じ順序でかつ1対1の対応で生ずること及
    び該決定手段は、前記ペル・ブロックの1つに置かれた
    垂直方向に連続したペルの各列内に置かれた垂直方向に
    隣接したペルの各事前定義したクラスタを、対応する事
    前定義したルックアップ・テーブルに入力として逐次供
    給して前記列内の前記共通の2進値を持ったペルの数を
    表わす該列の出力カウントを決定する手段を含むこと。 ハ、前記ペル・ブロック内の連続した各列に対する出力
    カウントを累計して、前記ペル・ブロックの1つに対応
    するグレイスケール値を発生する手段。 ニ、連続した前記ストリップの各々に対して対応するグ
    レイスケール出力値の行を生成するよう、前記パターン
    において発生する連続した前記ストリップの各々に対し
    て前記形成手段及び決定手段をして前記パターンを垂直
    方向にシーケンスせしめる手段。
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