JPH02284302A - 間接照明器具 - Google Patents

間接照明器具

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JPH02284302A
JPH02284302A JP1105684A JP10568489A JPH02284302A JP H02284302 A JPH02284302 A JP H02284302A JP 1105684 A JP1105684 A JP 1105684A JP 10568489 A JP10568489 A JP 10568489A JP H02284302 A JPH02284302 A JP H02284302A
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JP
Japan
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lamp
lamps
situated
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Pending
Application number
JP1105684A
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English (en)
Inventor
Osamu Mimoto
見元 修
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば住宅、店舗、施設などの主照明また
は局部照明に使用する間接照明器具に係わり、とくに、
ランプの配設構造に関する。
(従来の技術) 従来の間接照明器具の一例を第4図ないし第6図に基づ
いて説明する。
平面形状が正方形をなし下面(第5図において上面)を
開口した箱状の本体1内に、この本体1の底面開口部2
側で凹形状をなす反射板3が取付けられている。また、
前記本体1内の4つの側面に、それぞれ反射板3と開口
部2との間に位置して、ランプソケット用シャーシ4が
ねじ5により固定されており、これらシャーシ4の一端
部にそれぞれ取付けられたランプソケット6に、細長い
U字形状のコンパクト蛍光ランプ7の一端部が接続され
ている。なお、この蛍光ランプ7の反対側の先端部は、
前記シャーシ4の他端部に固着された保持金具8により
着脱自在に保持されている。
また、9.10は互いに着脱自在に接続される配線用コ
ネクターであり、これらコネクター9.lOは、前記ラ
ンプソケット6と前記本体1に内蔵された安定器(図示
しない)とを電気的に接続するためのものである。さら
に、本体1の平面形状の4つの各辺に沿う前記蛍光ラン
プ7を開口部2側から覆う不透光材からなる幅広い枠状
のカバー体11が、前記本体1の下面周囲の端縁部にね
じなどにより固定された構造になっている。
なお、組立にあたっては、まず、本体1内に反射板2を
入れ、つぎに、本体1の内面にランプソケット6が設け
られたシャーシ4をねじ5により固定し、コネクター9
.lOを互いに接続するとともに、蛍光ランプ7を装着
する。つぎに、本体1にカバー体11を本体1の内側か
らねじなどにより固定する。また、本体1は、たとえば
天井面などに埋め込まれ、この状態では、第5図に矢印
で示す方向が下方向になる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上記従来の構造では、本体1の平面形状の4つ
の各辺部に細長いランプ7があり、かつ、これらランプ
7を幅広い枠状のカバー体1!により覆っていたため、
この枠状のカバー体11の内側の開口が狭くなり、この
開口とカバー体11との意匠的バランスが悪くなる問題
があった。また、幅広い枠状のカバー体11部分は、ラ
ンプ7からの光を遮るので、大きな部分が外観上暗くな
り、不体裁である問題もあった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、本体の開口部にあってカバー体により覆われていない
部分を広(することができ、外観的意匠性も向上させる
ことができる間接照明器具を提供することを目的とする
ものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、平面形状がほぼ
矩形で開口部を下面に形成した箱状の本体と、この本体
に内蔵された反射板と、この反射板に前記開口部側から
対向させて前記本体内に設けられた1つないし複数のラ
ンプと、このランプを前記開口部側から覆って前記本体
の下面部に設けられた透光材または不透光材からなるカ
バー体とを備えた間接照明器具において、前記ランプを
、前記本体内の角隅部にこの本体の平面形状における内
側へ向けて、たとえば、その対角線方向に沿って配設し
、前記カバー体を、前記ランプを覆って前記本体の角隅
部に配設したものである。
(作用) 本発明の間接照明器具は、平面形状がほぼ矩形の本体内
の角隅部に前記平面形状における内側に向けてランプを
配設し、このランプを覆うカバー体を本体の角隅部のみ
に配設することにより、本体の下面の開口部におけるカ
バー体により覆われていない部分を広くすることを図っ
たものである。そして、使用時には、ランプからの光が
本体内の反射板により反射され、開口部を介して外部へ
照射される。このとき、上述のようにカバー体が小さい
ことにより、本体の下面部にあって暗くなる部分が小さ
くなる。
(実施例) 以下、本発明の間接照明器具の一実施例の構成を第1図
ないし第3図に基づいて説明する。
21は本体で、この本体21は、平面形状がほぼ矩形た
とえば正方形または長方形になっているとともに、下面
(第2図において上面)を開口した箱状になっている。
また、この本体21には、その下面の開口部22の周囲
の端縁部にフランジ部23が形成されている。
26は反射板で、この反射板26は、平面形状がほぼ矩
形でかつ側面形状がほぼ台形になっているとともに、下
面を開口した箱状になっており、前記本体21の開口部
22側で凹形状をなすように、この本体21に内蔵され
ている。なお、前記反射板26の4つの各角隅部27は
、面取りした形になっている。さらに、前記反射板26
の底面の周囲の端縁部にはフランジ部28が形成されて
いる。
また、前記本体21の内側面においてこの本体21の4
つの各角隅部には、それぞれほぼ直角2等辺3角形のソ
ケット固定板31が溶接などにより水平に固定されてい
る。すなわち、このソケット固定板31の斜辺以外の2
辺には、前記本体21の内側面に接合される接合片32
が折曲形成されている。
そして、これらソケット固定板31の下面すなわち外面
にランプソケット33がそれぞれ固定的に取付けられて
いる。また、たとえば前記ソケット固定板31の反対側
の内面に安定器34が取付けられており、この安定器3
4と前記ランプソケット33とが配線により電気的に接
続されている。なお、安定器34は、本体21内の他の
位置に配設してもよい。そして、前記各ソケット固定板
31の外面の斜辺部に、前記反射板26の各角隅部27
のフランジ部28がねじなどにより固定的に取付けられ
ている。
36は2つのU字形状の管を並設してなる短いコンパク
トダブル蛍光ランプである。そして、この蛍光ランプ3
6は、その一端部に設けられた口金37が前記各ランプ
ソケット33にそれぞれ着脱自在に接続されており、先
端側が前記本体21の平面形状における内側方向へ向い
ている。とくに図示実施例にあっては、本体21内の各
角隅部に位置する各蛍光ランプ36が本体21の平面形
状の対角線上に位置しており、同じ対角線上に位置する
蛍光ランプ36が互いに向き合っている。
41はほぼ矩形の不透光材からなる枠体で、この枠体4
1は、断面はぼ3角形になっており、前記本体21の内
側面に接合される内周壁42を有している。そして、前
記枠体41は、前記本体21にそのフランジ部23を全
周に渡って覆うようにねじなどにより固定的に取付けら
れている。また、43は不透光材または半透光材からな
るカバー体で、このカバー体43は、平面形状がほぼ扇
形になっているとともに、前記枠体41の内周壁42に
接合される周壁44を周縁部に有している。そして、前
記カバー体43が、前記枠体41の内周側の各角隅部に
それぞれねじあるいは溶接などにより固定されており、
こうして枠体41に組付けられた各カバー体43が、そ
れぞれ前記本体21の下面部の各角隅部に位置して、前
記各蛍光ランプ36を前記開口部z2側から全体的に覆
っている。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
組立時には、まず、ソケット固定板31.安定器34お
よびランプソケット33を一体的に組付けた本体21を
たとえば天井面などの被取付面に埋め込んで固定すると
ともに、電源線の配線を行なう。
なお、天井面に取付けた場合には、第2図に矢印で示す
方向が下方向になる。
つぎに、各ランプソケット33に各蛍光ランプ36をそ
れぞれ装着する。なお、第1図において、図示右側上部
は、蛍光ランプ36を装着した状態を示しており、右側
下部は、蛍光ランプ36を外した状態を示している。
つぎに、本体21の下面の周囲の端縁部に、カバー体4
3を一体的に組付けた枠体41を下方から合わせて、開
口部22を介して本体21の内部の外部から見えない部
分でねじなどにより固定的に取付ける。なお、第1図に
おいて、図示右側は、枠体41を取付けた状態を示して
おり、左側は、枠体41を外した状態を示している。
そうして、使用時には、蛍光ランプ36から反射板26
に向けて照射された光が、反射板26により反射され、
本体21の開口部22における枠体41およびカバー体
43により覆われていない部分すなわち本体21の下面
中央部の開口を介して、外部へ照射される。なお、カバ
ー体43を不透光材にした場合には、このカバー体43
により蛍光ランプ36から外部への直接の照射は、完全
に遮られる。一方、カバー体43を半透光材にした場合
には、蛍光ランプ36の形がわからない程度に拡散され
ながら、蛍光ランプ36からの光がカバー体43を透過
する。
上記構成によれば、平面形状がほぼ矩形の本体21内の
各角隅部に短いコンパクトダブル蛍光ランプ36を前記
平面形状の内側へ向けて配設し、これら蛍光ランプ36
を覆ってカバー体43を本体21の角隅部のみに配設し
たので、本体21,1の外形の平面形状が同一寸法であ
るとすると、従来よりも、本体21の下面の開口部22
におけるカバー体43により覆われていない部分すなわ
ちこれらカバー体43を含めた枠体41の内側の開口を
広くすることができる。もちろん、蛍光ランプ36を覆
わない枠体41は、もとより細くすることができる。そ
の結果、照明効果を向上させられるとともに、枠体41
およびカバー体43とそれらの内側の開口との意匠的バ
ランスをよくすることが可能になる。また、カバー体4
3を小さくできることにより、照明時、本体21の下面
部において暗くなる部分を小さくすることができ、照明
時の体裁をよくすることができる。
こうして、意匠性を向上させることができ、外観的にも
差別化を図ることができる。
ところで、第4図ないし第6図に示す従来の間接照明器
具では、反射板3よりも開口部2側で本体1にランプソ
ケット用シャーシ4を取付ける構造になっていたため、
組立に関わる部品が多く、取付けおよび取外しが面倒で
あるとともに、コストも高くなる問題があった。
ところが、上記実施例では、本体2Iにあらかじめ固定
されたソケット固定板31に反射板26を後からねじ止
めするので、構造が簡単であるとともに、取付けおよび
取外し時にも、ソケット固定板31は本体21に固定し
たままでよく、したがって、取付けおよび取外し作業が
簡単になる。それにもかかわらず、反射板26のねじ止
め部を有するソケット固定板3!はカバー体43により
覆われるので、外観を損なうことはない。また、本体2
1内の安定器34とランプソケット33とも、照明器具
の取付けおよび取外しと無関係に、接続されたままの状
態にしておいてよいので、従来のようなコネクター9.
10が不要になるとともに、配線作業も簡単になる。そ
して、従来のような大型のシャーシ4およびコネクター
9.10が不要になることにより、軽量化できるととも
に、コストも低減できる。さらに、光源としてダブル蛍
光ランプ36を用いたので、このランプ36の長さを短
くすることができ、従来のようなコンパクト蛍光ランプ
7の先端部を保持するための保持金具8も不要になる。
なお、上記実施例では、本体21の4つの各角隅部にそ
れぞれ蛍光ランプ36を配設したが、相対する2つの角
隅部のみにランプ36を配設してもよいし、また、1つ
の角隅部のみにランプ36を配設するなどしてもよい。
また、上記実施例では、カバー体43を扇形状にしたが
、カバー体43は、矩形状あるいは3角形状などにして
もよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、平面形状がほぼ矩形の本体内の角隅部
に前記平面形状における内側へ向けてランプを配設し、
このランプを覆って本体の下面の開口部の角隅部にカバ
ー体を配設したので、本体の外形寸法が同じであっても
、従来よりも、本体の開口部にあってカバー体により覆
われていない部分すなわち実質的な開口を広く確保する
ことができ、したがって、照明効果を向上させられると
ともに、前記実質的な開口とカバー体とのバランスをよ
くすることができ、また、カバー体を小さくできること
により、照明時本体の下面部において暗くなる部分を小
さくすることができ、外観的意匠性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の間接照明器具の一実施例を示す一部の
カバー体を除いた底面図、第2図は同上ランプ部分の断
面図、第3図は同上ランプ部分の斜視図、第4図は従来
の間接照明器具の一例を示すカバー体の一部を除いた底
面図、第5図は同上ランプ部分の断面図、第64図は同
上ランプ部分の斜視図である。 21・・本体、22・・開口部、26・・反射板、36
・・ランプ、43・・カバー体。 洛ノ濃は紗p

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面形状がほぼ矩形で開口部を下面に形成した箱
    状の本体と、この本体に内蔵された反射板と、この反射
    板に前記開口部側から対向させて前記本体内に設けられ
    たランプと、このランプを前記開口部側から覆って前記
    本体の下面部に設けられたカバー体とを備え、 前記ランプは、前記本体内の角隅部にこの本体の平面形
    状における内側へ向けて配設し、前記カバー体は、前記
    ランプを覆って前記本体の角隅部に配設したことを特徴
    とする間接照明器具。
JP1105684A 1989-04-25 1989-04-25 間接照明器具 Pending JPH02284302A (ja)

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JP1105684A JPH02284302A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 間接照明器具

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JP1105684A JPH02284302A (ja) 1989-04-25 1989-04-25 間接照明器具

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ID=14414237

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006221939A (ja) * 2005-02-09 2006-08-24 Toshiba Home Lighting Kk 照明器具

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JPS59195980A (ja) * 1983-04-19 1984-11-07 株式会社 大井製作所 自動ドア開閉装置におけるドア保持装置
JPS60220242A (ja) * 1984-04-17 1985-11-02 Oi Seisakusho Co Ltd アクチユエ−タ

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