JPH02282995A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH02282995A JPH02282995A JP1105291A JP10529189A JPH02282995A JP H02282995 A JPH02282995 A JP H02282995A JP 1105291 A JP1105291 A JP 1105291A JP 10529189 A JP10529189 A JP 10529189A JP H02282995 A JPH02282995 A JP H02282995A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 7
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- 101000941450 Lasioglossum laticeps Lasioglossin-1 Proteins 0.000 description 2
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- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C16/00—Erasable programmable read-only memories
- G11C16/02—Erasable programmable read-only memories electrically programmable
- G11C16/06—Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
- G11C16/26—Sensing or reading circuits; Data output circuits
- G11C16/28—Sensing or reading circuits; Data output circuits using differential sensing or reference cells, e.g. dummy cells
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/14—Dummy cell management; Sense reference voltage generators
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C2207/00—Indexing scheme relating to arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C2207/06—Sense amplifier related aspects
- G11C2207/063—Current sense amplifiers
Landscapes
- Read Only Memory (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明はメモリセルのデータ読み出しを改良した半導体
記憶装置に関するもので、特に単一ビットライン出力例
えば不揮発性メモリに使用されるものである。
記憶装置に関するもので、特に単一ビットライン出力例
えば不揮発性メモリに使用されるものである。
(従来の技術)
従来の単一ビットライン出力メモリセルの1例として不
揮発性メモリ(EPROM)をあげ。
揮発性メモリ(EPROM)をあげ。
そのデータ読み出し部分の例を第7図に示す、1が本体
側のメモリセル、2がYセレクタ用トランジスタ、3が
ビット線、4がリファレンスの為のダミーセルで、セレ
クタ2によりメモリセルを選択した後、そのコンダクタ
ンスのダミーセルとの差を負荷トランジスタ5,6を通
して電圧に変換し、センス線7とリファレンス17A8
(電源vcoと接地間の中間電圧)の電圧差を差動増
幅Ia9で増幅し出力を得るものである。10.11は
クランプ用トランジスタ、12.13は充電用トランジ
スタ、14はバイアス回路、15はYセレクタに対応す
るトランジスタである。
側のメモリセル、2がYセレクタ用トランジスタ、3が
ビット線、4がリファレンスの為のダミーセルで、セレ
クタ2によりメモリセルを選択した後、そのコンダクタ
ンスのダミーセルとの差を負荷トランジスタ5,6を通
して電圧に変換し、センス線7とリファレンス17A8
(電源vcoと接地間の中間電圧)の電圧差を差動増
幅Ia9で増幅し出力を得るものである。10.11は
クランプ用トランジスタ、12.13は充電用トランジ
スタ、14はバイアス回路、15はYセレクタに対応す
るトランジスタである。
本体メモリセルにおいてはセル電流i。t+j4=0の
状態をL Q II、有限状態例えばi cejj=
100 p Aの状態を“1″に対応させている。ダミ
ーセル4は通常本体メモリセル1と同一のものを用いる
。
状態をL Q II、有限状態例えばi cejj=
100 p Aの状態を“1″に対応させている。ダミ
ーセル4は通常本体メモリセル1と同一のものを用いる
。
EPROMメモリセル1にデータが書き込まれていて、
スレッショルド電圧Vthが高くコンダクタンスが高い
状態では、センス線7の電位はリファレンス線8より高
い。逆に1本体メモリが書きこまれていなくてVthが
低く、コンダクタンスがダミーセル15と等しい場合に
は、負荷5のコンダクタンスを負荷6のコンダクタンス
より小さく設定することにより、センス線7の電位がリ
ファレンス線8より低くなる。これによってメモリセル
の状態を読みとっている。なお、EPROMに特有の、
読み出し中の書き込みモード(ソフトライト)をおさえ
る為、バイアス回路14を用いてビット線電位を1.2
〜1.5V程度までしか上昇しない様な工夫がなされて
いる。
スレッショルド電圧Vthが高くコンダクタンスが高い
状態では、センス線7の電位はリファレンス線8より高
い。逆に1本体メモリが書きこまれていなくてVthが
低く、コンダクタンスがダミーセル15と等しい場合に
は、負荷5のコンダクタンスを負荷6のコンダクタンス
より小さく設定することにより、センス線7の電位がリ
ファレンス線8より低くなる。これによってメモリセル
の状態を読みとっている。なお、EPROMに特有の、
読み出し中の書き込みモード(ソフトライト)をおさえ
る為、バイアス回路14を用いてビット線電位を1.2
〜1.5V程度までしか上昇しない様な工夫がなされて
いる。
(発明が解決しようとするm!fl)
第7図の回路においてスピードを律しているのは1通例
#l I It→II O11読みである。すなわち、
ビット線3があらかじめ接地電位にプリチャージされて
おり、これをレファレンス電位以上の電位にもちあげる
のに時間がかかる。この動作中、ビット線3、センスI
17、リファレンス線8の時間に対する電圧依存性をプ
ロットしたのが、第8図である。ビット線3は既述の様
にO[V]がら立ちあがり、バイアス回路で決まるビッ
ト線電位に落ちつく、センス線7は途中までビット線3
と遷移は等しいが、バイアス電位によってクランプされ
ないので、上昇してゆき、交点16でリファレンス線8
と交差する。ここで、差動増幅器9が働き、データが1
”→# OIIと反転する。遅延時間18,12は、概
略、寄生容量Cと充電電流iと必要な電位差Vにより、
CV/iで決まっている。
#l I It→II O11読みである。すなわち、
ビット線3があらかじめ接地電位にプリチャージされて
おり、これをレファレンス電位以上の電位にもちあげる
のに時間がかかる。この動作中、ビット線3、センスI
17、リファレンス線8の時間に対する電圧依存性をプ
ロットしたのが、第8図である。ビット線3は既述の様
にO[V]がら立ちあがり、バイアス回路で決まるビッ
ト線電位に落ちつく、センス線7は途中までビット線3
と遷移は等しいが、バイアス電位によってクランプされ
ないので、上昇してゆき、交点16でリファレンス線8
と交差する。ここで、差動増幅器9が働き、データが1
”→# OIIと反転する。遅延時間18,12は、概
略、寄生容量Cと充電電流iと必要な電位差Vにより、
CV/iで決まっている。
tlにおいては、 Cはビットライン容量、Yセレクタ
の容量、その他このノードに接続される寄生容量、iは
、負荷5から供給される電流18と、充電用トランジス
タ12から供給される電流12゜■は、第8図V、より
決まる。ビットライン容量。
の容量、その他このノードに接続される寄生容量、iは
、負荷5から供給される電流18と、充電用トランジス
タ12から供給される電流12゜■は、第8図V、より
決まる。ビットライン容量。
Yセレクタの容量は、メモリセルのビットの大容量化に
伴い増大傾向にある。一方i工は、負荷コンダクタンス
を決定するセルのコンダクタンスにより決まっており、
これは微細化によりむしろ減少傾向にある。またL2に
おいてのCは、負荷5のゲート、ドレイン容量、差動増
幅器9の入力容量、クランプ用トランジスタIOの容量
で決まり。
伴い増大傾向にある。一方i工は、負荷コンダクタンス
を決定するセルのコンダクタンスにより決まっており、
これは微細化によりむしろ減少傾向にある。またL2に
おいてのCは、負荷5のゲート、ドレイン容量、差動増
幅器9の入力容量、クランプ用トランジスタIOの容量
で決まり。
電流iは負荷を通して流れる電流i、で決まる。
クランプ用トランジスタIOのデイメンジョンが大きい
はどqliを大きくとれるが、 それに伴うドレイン容
量の増大でt□は必ずしも短縮出来ない。
はどqliを大きくとれるが、 それに伴うドレイン容
量の増大でt□は必ずしも短縮出来ない。
以上の様に、t工t tzの短縮は高速化に伴って急務
なのにもかかわらず、寄生容量の増大、微細化に伴うセ
ルコンダクタンスの減少により1本回路形式では実現が
難しいのが現状である。
なのにもかかわらず、寄生容量の増大、微細化に伴うセ
ルコンダクタンスの減少により1本回路形式では実現が
難しいのが現状である。
本発明は、不揮発性メモリの様な単一ビット線型のメモ
リセルの情報を高速に読み出す為の回路を有する半導体
記憶装置を提供するものである。
リセルの情報を高速に読み出す為の回路を有する半導体
記憶装置を提供するものである。
[発明の構成]
(11題を解決するための手段と作用)本発明は、単一
ビット線型のメモリセルをY方向に選択する為のYセレ
クタとしてバイポーラトランジスタ(主にNPN型)を
用い、このベース電位を中間電位を用いて一定電圧又は
振巾させることによりビットラインの最大電圧を決める
と共に、前記Yセレクタのバイポーラトランジスタのコ
レクタを相互接続し、これを電流センス型増幅回路でう
けることを特徴とする。電流センス型増幅回路とは、基
本的にバイアスされたエミッタフォロワー回路であり、
このエミッタから電流を引くか否かにより、このエミッ
タフォロワーを構成するトランジスタのコレクタ電位を
変化させるものである。このコレクタ電位を1例えばリ
ファレンス側とメモリ本体側で比較すれば、記憶データ
を検出できる。上記Yセレクタ用バイポーラトランジス
タは、そのベース側からもビット線に充電できるので、
ビット線の高速充電が可能である。
ビット線型のメモリセルをY方向に選択する為のYセレ
クタとしてバイポーラトランジスタ(主にNPN型)を
用い、このベース電位を中間電位を用いて一定電圧又は
振巾させることによりビットラインの最大電圧を決める
と共に、前記Yセレクタのバイポーラトランジスタのコ
レクタを相互接続し、これを電流センス型増幅回路でう
けることを特徴とする。電流センス型増幅回路とは、基
本的にバイアスされたエミッタフォロワー回路であり、
このエミッタから電流を引くか否かにより、このエミッ
タフォロワーを構成するトランジスタのコレクタ電位を
変化させるものである。このコレクタ電位を1例えばリ
ファレンス側とメモリ本体側で比較すれば、記憶データ
を検出できる。上記Yセレクタ用バイポーラトランジス
タは、そのベース側からもビット線に充電できるので、
ビット線の高速充電が可能である。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図はそのメモリの要部を示すが、ここで前記従来例と対
応する箇所には同一符号を付しておく、図中21はYセ
レクタ用NPNトランジスタ、22は電流センス型増幅
回路、23は差動増幅器、24はリファレンス電位発生
回路である。
図はそのメモリの要部を示すが、ここで前記従来例と対
応する箇所には同一符号を付しておく、図中21はYセ
レクタ用NPNトランジスタ、22は電流センス型増幅
回路、23は差動増幅器、24はリファレンス電位発生
回路である。
ここでメモリ本体側は、Yセレクタ用NPNトランジス
タ21のエミッタをビット線3に接続し。
タ21のエミッタをビット線3に接続し。
ベースを入力信号印加部分に接続し、コレクタをビット
信号の取り出し口25に接続している。
信号の取り出し口25に接続している。
電流センス型増幅回路22は、ベース共通のNPNトラ
ンジスタ26.27、そのコレクタ側負荷R1゜R2、
エミッタ測定電流源28.29よりなり、トランジスタ
26.27のエミッタを入力とし、コレクタを出力Vo
ut(セル本体側) r Volt(R1(リフアレン
入側)としている。
ンジスタ26.27、そのコレクタ側負荷R1゜R2、
エミッタ測定電流源28.29よりなり、トランジスタ
26.27のエミッタを入力とし、コレクタを出力Vo
ut(セル本体側) r Volt(R1(リフアレン
入側)としている。
差動増幅器23は、増幅回路22の出力V。ut+Vo
ut(R)を入力としている。
ut(R)を入力としている。
リファレンス電位発生回路24は、ベースどうし、エミ
ッタどうしがそれぞれ共通で、該エミッタ端は本体側メ
モリセル1と同一形状のダミーのメモリセル4を介して
接地されたNPNトランジスタ30、31を有している
。トランジスタ30のコレクタはトランジスタのエミッ
タへ接続され、トランジスタ31のコレクタは電源vc
cに接続されている。
ッタどうしがそれぞれ共通で、該エミッタ端は本体側メ
モリセル1と同一形状のダミーのメモリセル4を介して
接地されたNPNトランジスタ30、31を有している
。トランジスタ30のコレクタはトランジスタのエミッ
タへ接続され、トランジスタ31のコレクタは電源vc
cに接続されている。
共通ベース32への電位はトランジスタ21への電位と
同様でよいが、EFROM等において、メモリセルのド
レイン電圧が高すぎるとソフトライトをおこすので、そ
うならないような接地(第1の電位)、電源v0゜(第
2の電位)以外の第3の電位を与えることが望ましい、
この回路22ではセル4の電流をi。1!■とした場合
30.31のエミッタ面積を等しくしダミー電流10゜
jl(d+=ie。口/2とした例を示しである。
同様でよいが、EFROM等において、メモリセルのド
レイン電圧が高すぎるとソフトライトをおこすので、そ
うならないような接地(第1の電位)、電源v0゜(第
2の電位)以外の第3の電位を与えることが望ましい、
この回路22ではセル4の電流をi。1!■とした場合
30.31のエミッタ面積を等しくしダミー電流10゜
jl(d+=ie。口/2とした例を示しである。
第1図においてまず、Yセレクタ21のベースは、非選
択状態はOV、!!択状態は例えば2v程度の電位に設
定する。従ってダミーセルのセレクタのベース32も、
2vに設定される1選択時、ビットライン3は、r2−
V[=1.3VJ程度を最大電圧とする様にクランプさ
れる。 V[はベース、エミッタ間電圧である。今、
ビットライン3が接地レベルから上昇する最悪のアクセ
スを考える。Yセレクタトランジスタ21のベース電位
がOv→2vへと上昇すると、ビット線3はこれに伴い
ov→1.3vに充電される。この時の充電電流18は
、コレクタ電流icとベース電流ibの和となる。この
10の値は、定常的には従来技術のri1+i、Jと同
程度のセルのコンダクタンス分で決まる値であるが、ビ
ット線を接地レベルからもちあげるなど過渡的には、大
量のベース電流ibが供給され、それに伴いR1,トラ
ンジスタ26.21の低コンダクタンスの電流パスでコ
レクタ電流がビット線に流れ急速にビットl1A3を充
電することが出来る。
択状態はOV、!!択状態は例えば2v程度の電位に設
定する。従ってダミーセルのセレクタのベース32も、
2vに設定される1選択時、ビットライン3は、r2−
V[=1.3VJ程度を最大電圧とする様にクランプさ
れる。 V[はベース、エミッタ間電圧である。今、
ビットライン3が接地レベルから上昇する最悪のアクセ
スを考える。Yセレクタトランジスタ21のベース電位
がOv→2vへと上昇すると、ビット線3はこれに伴い
ov→1.3vに充電される。この時の充電電流18は
、コレクタ電流icとベース電流ibの和となる。この
10の値は、定常的には従来技術のri1+i、Jと同
程度のセルのコンダクタンス分で決まる値であるが、ビ
ット線を接地レベルからもちあげるなど過渡的には、大
量のベース電流ibが供給され、それに伴いR1,トラ
ンジスタ26.21の低コンダクタンスの電流パスでコ
レクタ電流がビット線に流れ急速にビットl1A3を充
電することが出来る。
次にセンス線25の電位変化分について考える。
センス線の電位vsensaは電流センス型増幅回路2
2に用いられたパラメータにより で表わされる。ここで10はダイオードの飽和電流、k
T/qは常温で25+wV程度の値である。1bias
はほぼj。ejlと同程度に設定されるので、セルがr
t OnとLL I 11状態すなわちi csjj:
Oの場合とl cejfi= i biasの場合の
センス電位の差は。
2に用いられたパラメータにより で表わされる。ここで10はダイオードの飽和電流、k
T/qは常温で25+wV程度の値である。1bias
はほぼj。ejlと同程度に設定されるので、セルがr
t OnとLL I 11状態すなわちi csjj:
Oの場合とl cejfi= i biasの場合の
センス電位の差は。
第7.8図の従来例におけるし2は、例えばv2=L7
Vと仮定すると t、 =CV、/ i 1=1.7G/ (i cel
ν′2)=3.4C:/ i cell第1図を用いた
場合のt2即ちt2は t2=C−17mV/ 1cejj 従って容量を同一と仮定するとt2/l、=17200
となる。勿論電流センス型増幅器22で得られる出力電
圧は小さく、これを最大電圧まで増幅させるには、差動
増幅器23で表記される増幅器が必要で、この遅延を加
味しなけ九ばならない、しかし、この遅延は、電流セン
ス型増幅回路22の出力0.5〜】−■の電位差を5v
に増幅するためのもので、a+Vレベルの増幅と異なり
、 t工l t、に比し十分小さくすることが出来る。
Vと仮定すると t、 =CV、/ i 1=1.7G/ (i cel
ν′2)=3.4C:/ i cell第1図を用いた
場合のt2即ちt2は t2=C−17mV/ 1cejj 従って容量を同一と仮定するとt2/l、=17200
となる。勿論電流センス型増幅器22で得られる出力電
圧は小さく、これを最大電圧まで増幅させるには、差動
増幅器23で表記される増幅器が必要で、この遅延を加
味しなけ九ばならない、しかし、この遅延は、電流セン
ス型増幅回路22の出力0.5〜】−■の電位差を5v
に増幅するためのもので、a+Vレベルの増幅と異なり
、 t工l t、に比し十分小さくすることが出来る。
以上述べたように、本発明により高速なデータ読み取り
が可能となった。なお増幅器22の出力Voutは。
が可能となった。なお増幅器22の出力Voutは。
V6ut= VCC−R,(i bias+ i cJ
4)と表わされる。一方リファレンス側の出力VOut
(1(lは Vout(p+>=Vcc Rz(ibias+1c
ejjcd))ここで5本体メモリセルがオンの場合、
VoLItとVout(R1の電位差をつける為にはi
ceロー i celltchとしてR,>R□とする
従来の第1図のアプローチがあるが、増幅器としての対
称性を保つ為には、R1=R1(=R)とし、 i
cejj(d)を変える。 即ちi cajj= K
i cejJ(dr (0< K < 1 )とする方
が望しい、第1図の参照電位発生回路24には、K2O
,5とした場合の回路が示しである。このに=0.5と
した場合、 Vout Vout<rt、=0−5R
i cejJとなり、最も振巾差を大きくとれる。しか
し、設計上II OII側のマージンとLL I II
側のマージンをアンバランスにする場合があり、この場
合に即しKの値を任意に選べる為の回路を第2図に示す
、この回路においては、センス増幅器S/A側のNPN
トランジスタ30′のエミッタサイズとvo。側のトラ
ンジスタ31’のエミッタサイズの比をm:nに表わさ
れる− (SOはマルチエミッタトランジスタ30′ま
たは31′の1つのエミッタ面積)NPNトランジスタ
の電流増幅率βが十分大きければエミッタ電流はコレク
タ電流とほぼ等しい、従ってセンス増幅器S/A側に流
れる電流はm/(m+n)・l cellとなる・ なお、NPNのバイポーラトランジスタはサイズ的にM
OSトランジスタより大きく、セルのピンチにはいらな
い場合がある。その場合にはYセレクタ部分を第3図に
示す様に変型すればよい。
4)と表わされる。一方リファレンス側の出力VOut
(1(lは Vout(p+>=Vcc Rz(ibias+1c
ejjcd))ここで5本体メモリセルがオンの場合、
VoLItとVout(R1の電位差をつける為にはi
ceロー i celltchとしてR,>R□とする
従来の第1図のアプローチがあるが、増幅器としての対
称性を保つ為には、R1=R1(=R)とし、 i
cejj(d)を変える。 即ちi cajj= K
i cejJ(dr (0< K < 1 )とする方
が望しい、第1図の参照電位発生回路24には、K2O
,5とした場合の回路が示しである。このに=0.5と
した場合、 Vout Vout<rt、=0−5R
i cejJとなり、最も振巾差を大きくとれる。しか
し、設計上II OII側のマージンとLL I II
側のマージンをアンバランスにする場合があり、この場
合に即しKの値を任意に選べる為の回路を第2図に示す
、この回路においては、センス増幅器S/A側のNPN
トランジスタ30′のエミッタサイズとvo。側のトラ
ンジスタ31’のエミッタサイズの比をm:nに表わさ
れる− (SOはマルチエミッタトランジスタ30′ま
たは31′の1つのエミッタ面積)NPNトランジスタ
の電流増幅率βが十分大きければエミッタ電流はコレク
タ電流とほぼ等しい、従ってセンス増幅器S/A側に流
れる電流はm/(m+n)・l cellとなる・ なお、NPNのバイポーラトランジスタはサイズ的にM
OSトランジスタより大きく、セルのピンチにはいらな
い場合がある。その場合にはYセレクタ部分を第3図に
示す様に変型すればよい。
即ち第3図においては、NMO8で構成されるYセレク
タ21工を一段通過後、 NPN)−ランジスタのYセ
レクタ21□を通る回路形式になっている。
タ21工を一段通過後、 NPN)−ランジスタのYセ
レクタ21□を通る回路形式になっている。
Y0〜yiのゲート電極は0〜57間で振1】させても
、 NPN トランジスタ21□のベース電位をおさえ
れば、ビット線は1.2v近辺にクランプされる。
、 NPN トランジスタ21□のベース電位をおさえ
れば、ビット線は1.2v近辺にクランプされる。
差動増幅器23としては0MO3で構成された第4図の
回路を用いることが出来る。さらに、メモリのビット容
量が大きく、コレクタドツティングしたノードの容量が
、スピードに大きな影響を及ぼす場合はセンスアンプを
分割した第5図の様な読み出し回路の構成が考えられる
1図中261.26□。
回路を用いることが出来る。さらに、メモリのビット容
量が大きく、コレクタドツティングしたノードの容量が
、スピードに大きな影響を及ぼす場合はセンスアンプを
分割した第5図の様な読み出し回路の構成が考えられる
1図中261.26□。
27の部分は電流センス型増幅回路で、トランジスタ2
6が複数(この場合2個)である、それらの出力がEC
Lゲート41でマルチブレクスされ、差動増幅器23に
より出力を得るようになっている。第1図と異なる点は
、トランジスタ26□、26□にそれぞれセンス回路の
セレクタ43.42が接続されている点である。Mえば
、センス回路26□が選択されている場合には、トラン
ジスタ43のベース電位はII L II トランジ
スタ42のベース電位は“H”となっており、 トラン
ジスタ262のエミッタに連らなるセルの状態が何であ
っても、トランジスタ26、のコレクタ出力44は11
L IFとなり、増幅器23の出力には影響を与えな
い、 トランジスタ261のコレクタ出力45は、その
トランジスタのエミッタに連らなっている選択セルめ状
態で“H”か“L”かが決まる。一方リファレンス側の
ダミーセルはアンプ27に接続されており、このベース
46の電位とベース45の電位比較により増幅器23の
出力は決定される。
6が複数(この場合2個)である、それらの出力がEC
Lゲート41でマルチブレクスされ、差動増幅器23に
より出力を得るようになっている。第1図と異なる点は
、トランジスタ26□、26□にそれぞれセンス回路の
セレクタ43.42が接続されている点である。Mえば
、センス回路26□が選択されている場合には、トラン
ジスタ43のベース電位はII L II トランジ
スタ42のベース電位は“H”となっており、 トラン
ジスタ262のエミッタに連らなるセルの状態が何であ
っても、トランジスタ26、のコレクタ出力44は11
L IFとなり、増幅器23の出力には影響を与えな
い、 トランジスタ261のコレクタ出力45は、その
トランジスタのエミッタに連らなっている選択セルめ状
態で“H”か“L”かが決まる。一方リファレンス側の
ダミーセルはアンプ27に接続されており、このベース
46の電位とベース45の電位比較により増幅器23の
出力は決定される。
以上本発明の回路により高速読み出しが可能になった。
なお本発明は実施例に限られず種々応用可能である1例
えば前述の例はシングルエンド型のメモリに適用したも
のであるが、リファランス電位発生回路側にも本体メモ
リをもって来て差動にする様なアーキテクチャ−にも適
用可能である。また第6図の如くダイオード51.52
があると、ビット線充電々流が抵抗R,,R,のみでな
く、ダイオード51.52側にも分流するため、その分
早くセンス動作が可能である。また本発明は、前述の例
のみに限られず、単なるROM等にも適用可能である。
えば前述の例はシングルエンド型のメモリに適用したも
のであるが、リファランス電位発生回路側にも本体メモ
リをもって来て差動にする様なアーキテクチャ−にも適
用可能である。また第6図の如くダイオード51.52
があると、ビット線充電々流が抵抗R,,R,のみでな
く、ダイオード51.52側にも分流するため、その分
早くセンス動作が可能である。また本発明は、前述の例
のみに限られず、単なるROM等にも適用可能である。
[発明の効果]
以上説明した如く本発明によれば、高速読み出しが行な
える半導体記憶装置が提供できるものである。
える半導体記憶装置が提供できるものである。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図ないし第6
図は本発明の他の実施例を説明するための要部の回路図
、第7図は従来例の回路図、第8図は同回路の動作を示
す信号波形図である。 1・・・メモリセル、3・・・ビット線、21.21□
・・・セレクタ用バイポーラトランジスタ、21.・・
・セレクタ用MOShランジスタ、22・・・電流セン
ス型増幅回路、23・・・差動増幅器、24・・・リフ
ァレンス電位発生回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武彦 cc 第4図 第3図 第5図
図は本発明の他の実施例を説明するための要部の回路図
、第7図は従来例の回路図、第8図は同回路の動作を示
す信号波形図である。 1・・・メモリセル、3・・・ビット線、21.21□
・・・セレクタ用バイポーラトランジスタ、21.・・
・セレクタ用MOShランジスタ、22・・・電流セン
ス型増幅回路、23・・・差動増幅器、24・・・リフ
ァレンス電位発生回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武彦 cc 第4図 第3図 第5図
Claims (6)
- (1)MOSトランジスタを含む本体側メモリセルの前
記MOSトランジスタのドレインどうしが接続されてビ
ット線を構成しているメモリにおいて、前記ビット線を
エミッタに接続するか、またはYセレクタ用トランスフ
ァゲートを介して前記エミッタに接続し、入力信号印加
部分をベースに接続し、ビット線信号の取り出し口をコ
レクタとするYセレクタ用バイポーラトランジスタを具
備したことを特徴とする半導体記憶装置。 - (2)前記Yセレクタ用バイポーラトランジスタのベー
スに、選択的に、接地(第1の電位)、電源(第2の電
位)以外の第3の電位を印加することを特徴とする請求
項1に記載の半導体記憶装置。 - (3)前記Yセレクタ用バイポーラトランジスタのコレ
クタどうしを複数接続し、該コレクタの信号を電流セン
ス型増幅回路の一端に接続し、他端にリファレンス電位
発生回路を接続したことを特徴とする請求項1または2
に記載の半導体記憶装置。 - (4)前記電流センス型増幅回路は、電流センス増幅用
バイポーラトランジスタ、そのコレクタに接続された負
荷、エミッタに接続された定電流源を有し、前記電流セ
ンス増幅用バイポーラトランジスタのエミッタを入力と
し、コレクタを出力とする請求項3に記載の半導体記憶
装置。 - (5)前記リファレンス電位発生回路は、複数のバイポ
ーラトランジスタを有し、これら各々のベースどうし、
エミッタどうしはそれぞれ共通で、該エミッタ端に前記
本体側メモリセルと同一のダミーメモリセルが接続され
、ベースが第3の電位にバイアスされ、前記リファレン
ス電位発生用の各バイポーラトランジスタのうちの一方
のトランジスタのコレクタが前記電流センス型増幅回路
のリファレンス電位発生回路側トランジスタのエミッタ
へ、他方のトランジスタのコレクタが電流供給源に接続
されていることを特徴とする請求項3に記載の半導体記
憶装置。 - (6)前記電流センス型増幅回路の負荷には、整流素子
が並列接続されていることを特徴とする請求項4に記載
の半導体記憶装置。
Priority Applications (5)
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EP90107869A EP0398048B1 (en) | 1989-04-25 | 1990-04-25 | High-speed data reading semiconductor memory device |
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1990
- 1990-04-25 DE DE69022475T patent/DE69022475T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-25 KR KR1019900005817A patent/KR930000813B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-04-25 EP EP90107869A patent/EP0398048B1/en not_active Expired - Lifetime
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- 1993-07-21 US US08/094,359 patent/US5371703A/en not_active Expired - Lifetime
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