JPH02280316A - 集積回路のパターン形成方法 - Google Patents

集積回路のパターン形成方法

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Publication number
JPH02280316A
JPH02280316A JP10222389A JP10222389A JPH02280316A JP H02280316 A JPH02280316 A JP H02280316A JP 10222389 A JP10222389 A JP 10222389A JP 10222389 A JP10222389 A JP 10222389A JP H02280316 A JPH02280316 A JP H02280316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
resist layer
intermediate layer
patterning
film
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Pending
Application number
JP10222389A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Moriizumi
森泉 幸一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02280316A publication Critical patent/JPH02280316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3産業上の利用分野] この発明は、VLS Iのような集積回路のパターン形
成方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、集積回路の微細化が進むに連れてより細幅の配線
パターンを形成することが要望されるようになっており
、このような要望に応えうるパターン形成方法の1つと
して3層レジスト・プロセスといわれる方法が知られて
いる。
この3層レジスト・プロセスにおいては、まず、第2図
(a)で示すように、半導体基板1)f:覆うアルミニ
ウム(A1)などからなる被加工膜2上に下側レジスト
層3を塗布形成し、かつ、この下側レジスト層3上にス
ピンオングラス(SOG)などからなる中間層4を形成
したのち、この中間層4上に上側レジスト層5を塗布形
成する。そして、第2図(b)で示すように、電子ビー
ムや光、X線などを用いたりソグラフィによって上側レ
ジスト層5をパターニングしたうえ、第2図(c)で示
すように、上側レジストN5の残存部5aをマスクとす
る反応性イオンエツチング(以下、RYEという)など
によって中間層4をパターニングする。
つぎに、第2図(d)で示すように、中間層4の残存部
4aをマスクとして酸素(Ot )プラズマを用いるR
IF、などによって下側レジストN3をパターニングす
ると同時に、上側レジスト層5の残存部5aを除去する
。さらに、第2図(e)で示すように、下側レジスト層
3の残存部3a上に堆積した中間層4の残存部4aをR
TEなどによって除去したのち、第2図(f)で示すよ
うに、下側レジスト層3の残存部3aをマスクとするR
JEによって被加工膜2をパターニングする。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記従来のパターン形成方法においては、パ
ターニング工程が多いため、手間がかかるとともに、コ
ストアップを招いてしまうという不都合があった。
この発明は、このような不都合に鑑みて創案されたもの
であって、パターニング工程の省略を図ることが可能な
集積回路のパターン形成方法を提供することを目的とし
ている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明方法は、3Nレジスト・プロセスを用いる集積
回路のパターン形成方法であって、半導体基板もしくは
これを覆う被加工膜上に下側レジスト層を塗布形成し、
かつ、この下側レジスト層上に前記半導体基板もしくは
被加工膜と同一材料からなる中間層を堆積したのち、こ
の中間層上に上側レジスト層を塗布形成する工程と、前
記上側レジスト層をパターニングし、その残存部をマス
クとして前記中間層をパターニングしたのち、その残存
部をマスクとして下側レジスト層をパターニングすると
同時に、前記上側レジスト層の残存部を除去する工程と
、前記下側レジスト層の残存部をマスクとして前記半導
体基板もしくは被加工膜をパターニングすると同時に、
前記中間層の残存部を除去する工程とを含むことを特徴
とするものである。
〔作用〕
上記方法によれば、あらかじめ半導体基板もしくは被加
工膜と同一材料からなる中間層を堆積しているので、半
4体基板もしくは被加工膜のパタニングと先にパターニ
ングされた中間層の残存部の除去とが同時に行われるこ
とになる。
〔実施例〕
以下、この発明方法の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図(a)〜(e)は、本発明方法による4J#1回
路のパターン形成手順を示す工程断面図である。
なお、本実施例における手順は、その被加工膜と中間層
とが同一材料からなるものである点を除き、前述した従
来例と異ならないので、第1図(a)〜(e)において
第2[(a)〜(f)と互いに同一もしくは相当する部
分については同一符号を付している。
本実施例にかかる3Nレジスト・プロセスにおいては、
まず、第1図(a)で示すように、半導体基板1を覆う
アルミニウム(A1)などからなる被加工膜2上に下側
レジスト層3を塗布形成し、かつ、この下側レジスト層
3上に前記被加工膜と同一材料、すなわち、アルミニウ
ム(Afi)などからなる中間N4をスパッタリングや
革着などによって堆積したのち、この中間層4上に上側
レジスト層5を塗布形成する。
そして、第1図(b)で示すように、電子ビームや光な
どを用いたりソグラフィによって上側レジスト層5をパ
ターニングしたのち、第1[1J(c)で示すように、
上側レジストWI5の残存部5aをマスクとするRIE
などによって中間層4をパターニングする。つぎに、第
1図(d)で示すように、中間層4の残存部4aをマス
クとして酸素(02)プラズマを用いるRTEなどによ
って下側レジスト層3をパターニングすると同時に、上
側レジスト層5の残存部5aを除去する。なお、ここま
での工程は、前述した従来例と同様である。
さらに、続いて、第1図(c)で示すように、下側レジ
スト層3の残存部3aをマスクとするRIEによって被
加工膜2をパターニングする。ところが、このとき、中
間層4が被加工膜2と同一材料、すなわち、アルミニウ
ム(AN)によって形成されていることから、先にパタ
ーニングされた中間層4の残存部4aが被加工膜2のパ
ターニングと同時に除去されることになる。したがって
、従来例における第2図(e)で示したように、下側レ
ジスト層3の残存部3a上に堆積した中間N4の残存部
4aをわざわざRIEなどによって除去しておく必要が
なくなる。
なお、以上の説明においては、被加工膜2及び中間層4
がアルミニウム(Ajりであるものとしているが、これ
らの形成材料は1Mに限定されず、例えば、被加工11
92が酸化膜などである場合は中間層4も酸化膜などに
よって構成されることになる。また、本実施例では、半
導体基板lの被加工膜2をパターニングするものとして
説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、
半導体基板lに素子分離用の溝、いわゆるトレンチを形
成する場合などにも本発明方法を適用することが可能で
あることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明方法によれば、あらかじ
め半導体基板もしくはこれを覆う被加工膜と同一材料か
らなる中間層を堆積したうえ、半導体基板もしくは被加
工膜のパターニングと先にパターニングされた中間層の
残存部の除去とを同時に行うことになるので、従来例の
ように、中間層の残存部だけをわざわざ除去する必要が
なくなる結果、パターニング工程を省略することができ
る。したがって、これに要する手間を削減するとともに
、コストダウンを図ることができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(e)は本発明方法による集積回路のパ
ターン形成手順を示す工程断面図であり、第2図(a)
〜(f)は従来方法による集積回路のパターン形成手順
を示す工程断面図である。 図における符号1は半導体基板、2は被加工膜、3は下
側レジスト層、3aはその残存部、4は中間層、4aは
その残存部、5は上側レジス1−Fl、5aはその残存
部である。 なお、図中の同一符号は、互いに同一もしくは相当する
部品、部分を示している。 第2図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3層レジスト・プロセスを用いる集積回路のパタ
    ーン形成方法であって、 半導体基板もしくはこれを覆う被加工膜上に下側レジス
    ト層を塗布形成し、かつ、この下側レジスト層上に前記
    半導体基板もしくは被加工膜と同一材料からなる中間層
    を堆積したのち、この中間層上に上側レジスト層を塗布
    形成する工程と、前記上側レジスト層をパターニングし
    、その残存部をマスクとして前記中間層をパターニング
    したのち、その残存部をマスクとして下側レジスト層を
    パターニングすると同時に、前記上側レジスト層の残存
    部を除去する工程と、 前記下側レジスト層の残存部をマスクとして前記半導体
    基板もしくは被加工膜をパターニングすると同時に、前
    記中間層の残存部を除去する工程とを含むことを特徴と
    する集積回路のパターン形成方法。
JP10222389A 1989-04-20 1989-04-20 集積回路のパターン形成方法 Pending JPH02280316A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0792688A (ja) * 1990-02-26 1995-04-07 Applied Materials Inc 多層フォトレジストエッチング方法

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