JPH02279317A - 射出成形用型 - Google Patents

射出成形用型

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Publication number
JPH02279317A
JPH02279317A JP10130089A JP10130089A JPH02279317A JP H02279317 A JPH02279317 A JP H02279317A JP 10130089 A JP10130089 A JP 10130089A JP 10130089 A JP10130089 A JP 10130089A JP H02279317 A JPH02279317 A JP H02279317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
insert
end plate
hole
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10130089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fujimura
藤村 博
Hisakazu Yoshida
吉田 久和
Satoru Goto
悟 後藤
Hideo Kuroda
英夫 黒田
Masumi Sekida
真澄 関田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP10130089A priority Critical patent/JPH02279317A/ja
Publication of JPH02279317A publication Critical patent/JPH02279317A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は射出成形用型、特に、金属からなる軸まわりに
合成樹脂からなるロータを射出成形するのに好適な射出
成形用型に関する。
(従来の技術) 従来、第3図及び第4図に示すように、金属からなる軸
01のまわりに合成樹脂からなるロータ02を射出成形
することによってスクリューロータ03を製造する場合
には、可動型及び固定型によって構成されるキャビティ
を貫通するように軸O1を配置した後、キャビティ内に
熔融状態の合成樹脂を注入してこれを固化させることに
よりロータ02を形成する。しかる後、可動型を移動し
て開型することにより成形品、即ち、スクリューロータ
03を射出成形用型から取り出していた。
軸01はその一端のみが固定型によって支持されるか、
又はその一端を固定型によって支持し、その他端を閉型
時に可動型によって支持することによりキャビティを貫
通ず名ように配置される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、軸01が長く、かつ、重い場合には、そ
の一端を支持するだけでは軸01をキャビティ内に精度
良く配置することができなかった。
また、軸01の一端を固定型によって支持し、他端を閉
型時に可動型によって支持する場合には、閉型の際に、
軸01が可動型と干渉して用傷するおそれがあった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために発明されたものであ
、、て、その要旨とするところは、インク−1部材が口
通する射出成形品の射出成形用型におい一ζ、可動型又
は固定型のいずれか一方に十記射出成形品の外周を限界
4゛る夕■周部十1と、1−記射出成形品の一端面を限
Wしト記インサート部材の一端が¥1’ U 4る穴を
有す゛るエンドプレー1・とを固定づるとともに+7記
躬出成形品の他端面を限界し1−247号−1・部材の
他端が貫通する穴を有するインサー1リングを着脱自在
に取り付け、かつ、1−記インサートリングを型閉時」
二記可動型又は固定型のいずれか他方に当接させたこと
を特徴とする射出成形用型にある。
(作用) 本発明においては、」二記構成を只えているため、型閉
前にイン4J〜トリングを予め係合し、インサー 1・
部材の−・)t;をエンドプレートの穴に挿入rること
によって支持し、他端をイン4」−トリツプの穴に挿入
4−ることによっζ支持する。
(実施例) 本発明の1実施例が第1図及び第2図に示され、2第1
図は型閉時、第2図は型開時の状態を示し7ている。
第1図及び第2図におい゛で、1はキャビティで、口−
り02の外周を限界する夕(周部材2と11  夕02
の右端面を限界するエンドグレー ト3と、ロータ02
の左端面を限界するイン4J〜トリング、1とによって
構成される。外周部材2はul m)+ !’X! 4
反5に嵌合され、その右端はエンドブ1.、−) 3に
よって(☆置火めされ、その左端はエン1′プレートG
によって位置決めされている。このエンドブL、−)6
は可動型板5に固定され、その内周面は人力に向かって
拡開するテーバ面6^とされ一ζいる。開型時、インサ
ートリング4はその外周に形成されたテーバ面4Δがエ
ンドプレート6のテーバ面6Aに密着嵌合して位置決め
されるようになっている。輔01の右端はエンドプレー
ト3の中央に穿設された穴3Aを貫11N、て支持され
、左端はインサートリング4の中央に穿設された穴4B
を貫通して支持される。
7はエンドプレート3の背後に配設された受板である。
(1,かしこ、第2図に示すように、夕(周部材2、エ
ンドプレー1−3、インサー[リング4、可動型板5.
1ンドブレート6、受板7によって可動型が構成され、
これらは開型[13′+、一体となって同時に右方に移
動U゛シフられる。固定型板8、その背後に配設された
ランナーストリッパープレート9、その背後に配設され
た取付板lO、ランナーストリッパープレート9及び取
付板10の中央部に嵌合されたランナーI」ノクブノシ
フ411、その背後に配設されたロックブツシュ押え1
2、ロックブツシュ押え12の内部に配設されたインサ
ート押え13、このインサート押え13をも方に押+1
1jするコイルスプリング14によって同定型が構成さ
れ、固定型板8及びインサートリング4には溶融状態の
合成樹脂をキャビティ11・襲こ供給するためのランナ
ー15が穿設されている。
閉型時、第1図にしbすよ−)に可動型板5の左端面は
固定型板8の右端面に当接し、これと同時にインサー・
l−リング4の左端面は[^1定型板8の右端面に当接
することにより支持される。そして、軸O1はその左端
01Aをインサート押え13によって右方に押H&する
ことによって所定の軸、)」自位置に位置決めされる。
そ()(、この状1弗ごランナー15を介し7て溶融状
態の合成樹脂を4′・ヤビティ1内に射出し、これを固
化させるごとにより輔O1のまわりにロータ02を形!
戊する。
合成樹脂が同化すると、1.il−タ02が収縮L2−
ζその外周面と外周部材2の内周面との間に微712隙
曲が生じる。そこで、第2図のように、可動型を)】方
に移動することによって開型し7、スクリューロータ0
3を回転さセながらキャビティ1内より取り出す。スラ
リ1−ロータ03と −祐にインサートリング4もエン
ドプレート6から諦脱す゛る。そこで、このインサート
リング4を軸O1から抜き取、って、次の成形時、再び
エンドグレート6に密着嵌合する。
上記実施例においては、キャビティ1は可動型に固定さ
れているが、固定型に固定することもできる。また、エ
ンドプレート3は外周部材2と一体に構成することもで
きる。更に、インサートリング4はエンドプレート6の
右端面に形成した凹所内に密着嵌合させることができ、
或いは、エンドプレート6を省いて外周部材2又は可動
型板5に密着嵌合させても良い。
以上、スクリューロータの射出成形用型について説明し
たが、本発明はインサート部材が貫通する種々の射出成
形品の成形用型に広く一般に適用しうろことは勿論であ
る。
(発明の効果) 本発明においては、可動型又は固定型のいずれか一方に
上記射出成形品の外周を限界する外周部材と、上記射出
成形品の一端面を限界し上記インサート部材の一端が貫
通する穴を有するエンドプレー1・とを固定するととも
に上記射出成形品の他端面を限界し上記インサート部材
の他端が貫通する穴を有するインサートリングを着脱自
在に取り付けたため、型閉前にインサート部材の一端を
エンドプレートの穴に挿入することによって支持し、他
端をインサートリングの穴に挿入することによって支持
することができる。従って、インサート部材が長く、か
つ、重い場合であってもこれをキャビティを貫通させた
4JeMで精度良く保持できるとともに型閉動作中にイ
ンサート部材が…偏するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の1実施例を示し、第1図は
型閉時の状態を、第2図は型開時の状態をそれぞれ示す
縦断面図である。第3図及び第4図は射出成形品の1例
を示し、第3図は側面図、第4図は第3図のrV−rV
線に沿う断面図である。 インサート部材−OI、射出成形品−−−−−−02、
外周部材−2、エンドプレート・・・3、インサートリ
ング\

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インサート部材が貫通する射出成形品の射出成形用型に
    おいて、可動型又は固定型のいずれか一方に上記射出成
    形品の外周を限界する外周部材と、上記射出成形品の一
    端面を限界し上記インサート部材の一端が貫通する穴を
    有するエンドプレートとを固定するとともに上記射出成
    形品の他端面を限界し上記インサート部材の他端が貫通
    する穴を有するインサートリングを着脱自在に取り付け
    、かつ、上記インサートリングを型閉時上記可動型又は
    固定型のいずれか他方に当接させたことを特徴とする射
    出成形用型。
JP10130089A 1989-04-20 1989-04-20 射出成形用型 Pending JPH02279317A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10130089A JPH02279317A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 射出成形用型

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JP10130089A JPH02279317A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 射出成形用型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02279317A true JPH02279317A (ja) 1990-11-15

Family

ID=14296967

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10130089A Pending JPH02279317A (ja) 1989-04-20 1989-04-20 射出成形用型

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JP (1) JPH02279317A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6849220B1 (en) * 1999-10-18 2005-02-01 Sevenska Rotor Maskiner Ab Method for producing polymer rotors

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6849220B1 (en) * 1999-10-18 2005-02-01 Sevenska Rotor Maskiner Ab Method for producing polymer rotors

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