JPH02274682A - スノーモビル用トラックベルト - Google Patents
スノーモビル用トラックベルトInfo
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- JPH02274682A JPH02274682A JP9642289A JP9642289A JPH02274682A JP H02274682 A JPH02274682 A JP H02274682A JP 9642289 A JP9642289 A JP 9642289A JP 9642289 A JP9642289 A JP 9642289A JP H02274682 A JPH02274682 A JP H02274682A
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- JP
- Japan
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- traction
- track belt
- rigid member
- tip
- track
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M27/00—Propulsion devices for sledges or the like
- B62M27/02—Propulsion devices for sledges or the like power driven
- B62M2027/026—Snow mobiles characterised by the suspension means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M27/00—Propulsion devices for sledges or the like
- B62M27/02—Propulsion devices for sledges or the like power driven
- B62M2027/027—Snow mobiles characterised by the tracks
Landscapes
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スノーモビル用トラックベルトに係わり、
更に詳しくは牽引突起先端部分の剛性を上げ、牽引力の
向上を図ると共に、トラックベルトの駆動摺動部分の耐
久性を向上させたスノーモビル用トラックベルトに関す
るものである。
更に詳しくは牽引突起先端部分の剛性を上げ、牽引力の
向上を図ると共に、トラックベルトの駆動摺動部分の耐
久性を向上させたスノーモビル用トラックベルトに関す
るものである。
〔従来の技術］
従来、この種のスノーモビル及びスノーモビル用トラッ
クベルトは、第５図〜第８図に示すように、スノーモビ
ル１の先端側の下部にスキー２が取付けられ、また後部
下部に駆動輪３と遊動輪４とに掛回され、かつ→ノ°ス
ペンションレール５に沿って摺動する無端状のトラック
ヘルド６が設けられている。
クベルトは、第５図〜第８図に示すように、スノーモビ
ル１の先端側の下部にスキー２が取付けられ、また後部
下部に駆動輪３と遊動輪４とに掛回され、かつ→ノ°ス
ペンションレール５に沿って摺動する無端状のトラック
ヘルド６が設けられている。
上記トラックベルト６の構成は、第６図の一部切欠した
斜視図に示すように、中央の芯体７を挟んでその上下面
に補強織布８ａ、８ｂを配設し、更にその表裏面にカバ
ーゴム９ａ、９ｂを被覆して構成しである。
斜視図に示すように、中央の芯体７を挟んでその上下面
に補強織布８ａ、８ｂを配設し、更にその表裏面にカバ
ーゴム９ａ、９ｂを被覆して構成しである。
前記、表面側のカバーゴム９ａには、トラックヘルド６
の幅方向に牽引突起１０が所定の間隔を隔てて形成され
、この牽引突起１０の中央内部には、牽引突起１０に沿
って横剛性部材１１が埋設されている。また、裏面側の
カバーゴム９ｂには、駆動突起１２が形成されている。
の幅方向に牽引突起１０が所定の間隔を隔てて形成され
、この牽引突起１０の中央内部には、牽引突起１０に沿
って横剛性部材１１が埋設されている。また、裏面側の
カバーゴム９ｂには、駆動突起１２が形成されている。
ところで、トラックベルト６の牽引突起１０は、有効な
牽引力を得るために、例えば第７図及び第８図に示すよ
うな略三角形の断面形状をしており、接雪面との摩擦や
、或いは走行路上の固い障害物との衝突を緩和させる理
由から一般的に軟質ゴムが使用されている。
牽引力を得るために、例えば第７図及び第８図に示すよ
うな略三角形の断面形状をしており、接雪面との摩擦や
、或いは走行路上の固い障害物との衝突を緩和させる理
由から一般的に軟質ゴムが使用されている。
また、牽引突起１０とベルト本体部分１ａとの構成部分
には、上述したように横剛性部材工１が埋設されており
、そしてこの横剛性部材１１は、牽引突起ＩＯとヘルド
本体部分との起点の略中央に位置して構成されている。
には、上述したように横剛性部材工１が埋設されており
、そしてこの横剛性部材１１は、牽引突起ＩＯとヘルド
本体部分との起点の略中央に位置して構成されている。
然しながら、横剛性部材１１が牽引突起１０とベルト本
体部分１ａとの起点の略中央に位置する構成においては
、特にトラックベルト６の前端側の牽引突起１０が接雪
面に貫入する際、雪面反力Ｐにより横剛性部材１１の埋
設されていない部分の牽引突起１０が変形して接雪面に
貫入し難く、また貫入したとしても貫入が浅いため、本
来の牽引力を得ることが出来ないと言う問題があった。
体部分１ａとの起点の略中央に位置する構成においては
、特にトラックベルト６の前端側の牽引突起１０が接雪
面に貫入する際、雪面反力Ｐにより横剛性部材１１の埋
設されていない部分の牽引突起１０が変形して接雪面に
貫入し難く、また貫入したとしても貫入が浅いため、本
来の牽引力を得ることが出来ないと言う問題があった。
また、サスペンションレール５との摺動部分においては
、偏荷重がかかり、摺動部分の摩耗をはやめると言う問
題もあった。
、偏荷重がかかり、摺動部分の摩耗をはやめると言う問
題もあった。
この発明は、かかる従来の課題に着目して案出されたも
ので、牽引突起先端部分と横剛性部材との位置関係を所
定位置に制約することで、牽引突起先端部分を補強して
牽引力の向上を図ると共に、平面摺動部分の慴動摩擦抵
抗を低減させて耐久性を向上させたスノーモビル用ｌ・
ラックヘルドを提供することを目的とするものである。
ので、牽引突起先端部分と横剛性部材との位置関係を所
定位置に制約することで、牽引突起先端部分を補強して
牽引力の向上を図ると共に、平面摺動部分の慴動摩擦抵
抗を低減させて耐久性を向上させたスノーモビル用ｌ・
ラックヘルドを提供することを目的とするものである。
（課題を解決するための手段〕
この発明は１．上記目的を達成す・るため、トラックヘ
ルドの牽引突起先端を、前記牽引突起に埋設した横剛性
部材の投影域内で、かつ牽引突起がトラックベルトの進
行方向前端において接雪面に貫入する時、アプローチア
ングルとしてスノーモビルの設計上に於いて設定される
接雪面とトラックベルトの前端とのなす角度をθ０とし
た場合、トラックベルトの外周平面に於ける垂線に対し
て０″〜θ／２″の範囲に設定し、かつ前記トラックベ
ルトの摺動部においてトランクヘルドの外周平面から横
剛性部材に向う垂線の横剛性部材の投影域内に、前記牽
引突起先端を位置させるように構成したことを要旨とす
るものである。
ルドの牽引突起先端を、前記牽引突起に埋設した横剛性
部材の投影域内で、かつ牽引突起がトラックベルトの進
行方向前端において接雪面に貫入する時、アプローチア
ングルとしてスノーモビルの設計上に於いて設定される
接雪面とトラックベルトの前端とのなす角度をθ０とし
た場合、トラックベルトの外周平面に於ける垂線に対し
て０″〜θ／２″の範囲に設定し、かつ前記トラックベ
ルトの摺動部においてトランクヘルドの外周平面から横
剛性部材に向う垂線の横剛性部材の投影域内に、前記牽
引突起先端を位置させるように構成したことを要旨とす
るものである。
（発明の作用〕
この発明は、・・上記のように構成され、牽引突起の先
端が接雪面に貫入する際に、雪面の反力の方向に横剛性
部材を埋設することで、牽引突起が補強され、接雪面に
貫入する際の変形を最小にでき、より大きな牽引力を得
ることが出来ると共に、サスペンションレールとの平面
摺動部分においては、摺動面の面圧が均等になって摺動
抵抗の減少と耐久性を向上させることが出来ることを特
徴としている。
端が接雪面に貫入する際に、雪面の反力の方向に横剛性
部材を埋設することで、牽引突起が補強され、接雪面に
貫入する際の変形を最小にでき、より大きな牽引力を得
ることが出来ると共に、サスペンションレールとの平面
摺動部分においては、摺動面の面圧が均等になって摺動
抵抗の減少と耐久性を向上させることが出来ることを特
徴としている。
〔発明の原理］
この発明の詳細な説明する前に、第１図及び第２図を参
照しながら、この発明の原理について説明する。
照しながら、この発明の原理について説明する。
なお、従来例と同一構成要素は、同一符号を付して説明
は省略する。
は省略する。
第１図に示すように、トラックベルト６の牽引突ｇｌｏ
が、サスペンションレール５の前端において接雪面Ｇに
貫入する時の牽引突起１０の先端１０ａの軌跡は、接雪
面Ｇとトラックヘルド６の前端とのなす角をθ°とした
場合、接雪面Ｇの垂線Ｘ−Ｘに対してθ／２°の角度で
貫入する。
が、サスペンションレール５の前端において接雪面Ｇに
貫入する時の牽引突起１０の先端１０ａの軌跡は、接雪
面Ｇとトラックヘルド６の前端とのなす角をθ°とした
場合、接雪面Ｇの垂線Ｘ−Ｘに対してθ／２°の角度で
貫入する。
即ち、第２図の模式図に示すように、牽引突起先端１０
ａの点Ａにあるパターンは、０に向かってθ°の（Ｉｉ
’ｉ斜面を距離り走行する。この時トラックヘルド６と
接雪面Ｇとの間にスリンプがないと仮定した場合、牽引
突起先端１０ａの点Ａは、距離したけ進むことになる。
ａの点Ａにあるパターンは、０に向かってθ°の（Ｉｉ
’ｉ斜面を距離り走行する。この時トラックヘルド６と
接雪面Ｇとの間にスリンプがないと仮定した場合、牽引
突起先端１０ａの点Ａは、距離したけ進むことになる。
即ち、点Ａは、スノーモビル１に対してはＡ→０に移動
するが、接雪面Ｇに対してはＡ→Ｚに移動する。従って
、ΔＡＯＺは、二等辺三角形となり、／ＡＺ○は、（９
０°−θ／２）° となり、点Ａからの垂線Ｑ−Ｑと辺
ＡＺとのなす角は、θ／２°となるのである。
するが、接雪面Ｇに対してはＡ→Ｚに移動する。従って
、ΔＡＯＺは、二等辺三角形となり、／ＡＺ○は、（９
０°−θ／２）° となり、点Ａからの垂線Ｑ−Ｑと辺
ＡＺとのなす角は、θ／２°となるのである。
〔発明の実施例］
次に、第３図及び第４図に基づき、この発明の詳細な説
明する。
明する。
第３図は、トラックヘルド６の進行方向前端側に位置す
る牽引突起ＩＯの断面図を示し、この牽引突起１０とヘ
ルド本体部分１ａとの構成部分に、横剛性部材１１が埋
設されている。
る牽引突起ＩＯの断面図を示し、この牽引突起１０とヘ
ルド本体部分１ａとの構成部分に、横剛性部材１１が埋
設されている。
前記、牽引突起先端１０ａと、横剛性部材１１との位置
関係は、上記のこの発明の原理から牽引突起先端１０ａ
を、横剛性部材Ｉｌの投影ｂｉＳ内で、かつ牽引突起１
０がトラックベルト６の進行方向前端において接雪面Ｇ
に貫入する時、接雪面とトラックベルト６の前端とのな
す角度をθ°とした場合、トラックベルト６の外周平面
に於ける垂線に対してＯ°〜θ／２°の範囲に設定する
。
関係は、上記のこの発明の原理から牽引突起先端１０ａ
を、横剛性部材Ｉｌの投影ｂｉＳ内で、かつ牽引突起１
０がトラックベルト６の進行方向前端において接雪面Ｇ
に貫入する時、接雪面とトラックベルト６の前端とのな
す角度をθ°とした場合、トラックベルト６の外周平面
に於ける垂線に対してＯ°〜θ／２°の範囲に設定する
。
またトラックベルト６のサスペンションレール５との摺
動部５ａにおいては、第４図に示すように、トラックベ
ルト６の外周平面から横剛性部材１１に向う垂線の横剛
性部材１１の投影域に内に、前記牽引突起先端１０ａを
位置させるようにして構成したものである。 以上のよ
うな条件の範囲内で、牽引突起先端１０’ａを位置させ
ることによって、牽引突起１０の先端１０ａが接雪面に
貫入する際に、接雪面Ｇの反力の方向に横剛性部材１１
が埋設されていることから、牽引突起１０の先端部１０
ａが補強され、接雪面Ｇに貫入する際の変形を最小にで
きる結果、より大きな牽引力を得ることが出来るのであ
る。また、サスペンションレール５との平面摺動部分に
おいては、牽引突起先端部１０ａに生じる雪面”の車重
方向の反力Ｐはモーメントを発生しないので、金具１３
との摺動面５ａの面圧が均等になって摺動抵抗の減少と
耐久性を向上させることが出来るのである。また雪面の
駆動方向の反力Ｆによるモーメントを最少に出来る事か
ら同様な効果が得られる。
動部５ａにおいては、第４図に示すように、トラックベ
ルト６の外周平面から横剛性部材１１に向う垂線の横剛
性部材１１の投影域に内に、前記牽引突起先端１０ａを
位置させるようにして構成したものである。 以上のよ
うな条件の範囲内で、牽引突起先端１０’ａを位置させ
ることによって、牽引突起１０の先端１０ａが接雪面に
貫入する際に、接雪面Ｇの反力の方向に横剛性部材１１
が埋設されていることから、牽引突起１０の先端部１０
ａが補強され、接雪面Ｇに貫入する際の変形を最小にで
きる結果、より大きな牽引力を得ることが出来るのであ
る。また、サスペンションレール５との平面摺動部分に
おいては、牽引突起先端部１０ａに生じる雪面”の車重
方向の反力Ｐはモーメントを発生しないので、金具１３
との摺動面５ａの面圧が均等になって摺動抵抗の減少と
耐久性を向上させることが出来るのである。また雪面の
駆動方向の反力Ｆによるモーメントを最少に出来る事か
ら同様な効果が得られる。
なお、上記のように構成した牽引突起ＩＯの形状は、必
然的に断面幅方向の中心に対して非対称の形状となり、
また牽引突起ＩＯの外周部に従来のような等ピッチで、
かつトラックベルト６の幅方向に延びる突条の線状突起
（図示せず）を設けて雪面との摩擦を大きくし、牽引力
を増すことも可能である。
然的に断面幅方向の中心に対して非対称の形状となり、
また牽引突起ＩＯの外周部に従来のような等ピッチで、
かつトラックベルト６の幅方向に延びる突条の線状突起
（図示せず）を設けて雪面との摩擦を大きくし、牽引力
を増すことも可能である。
この発明は、上記のようにトラックベルトの進行方向前
端側に位置する牽引突起先端を、前記牽引突起に埋設し
た横剛性部材の投影域内で、かつ牽引突起がトラックヘ
ルド において接雪面に貫入する時、接雪面とトラックベルト
の前端とのなす角度をθ°とした場合、トランクベルト
の外周平面に於ける垂線に対して０°〜θ／２°の範囲
に設定し、前記トラックヘルドの摺動部においてトラッ
クベルトの外周平面から横剛性部材に向う垂線の横剛性
部材の投影域内に、前記牽引突起先端を位置させるよう
に構成したので、以下のような優れた効果を奏するもの
である。
端側に位置する牽引突起先端を、前記牽引突起に埋設し
た横剛性部材の投影域内で、かつ牽引突起がトラックヘ
ルド において接雪面に貫入する時、接雪面とトラックベルト
の前端とのなす角度をθ°とした場合、トランクベルト
の外周平面に於ける垂線に対して０°〜θ／２°の範囲
に設定し、前記トラックヘルドの摺動部においてトラッ
クベルトの外周平面から横剛性部材に向う垂線の横剛性
部材の投影域内に、前記牽引突起先端を位置させるよう
に構成したので、以下のような優れた効果を奏するもの
である。
（ａ）、牽引突起の先端が接雪面に貫入する際に、雪面
の反力の方向に横剛性部材が埋設されることになるので
、牽引突起が補強され、接雪面に貫入する際の変形を最
小にでき、この結果、より大きな牽引力を得ることが出
来る。
の反力の方向に横剛性部材が埋設されることになるので
、牽引突起が補強され、接雪面に貫入する際の変形を最
小にでき、この結果、より大きな牽引力を得ることが出
来る。
（ｂ）、サスペンションレールとの平面摺動部分におい
ては、牽引突起先端部に生じる接雪面の反力はモーメン
トを発生しないので、摺動面の面圧が均等になり、摺動
抵抗の減少と耐久性を向上させることが出来る。
ては、牽引突起先端部に生じる接雪面の反力はモーメン
トを発生しないので、摺動面の面圧が均等になり、摺動
抵抗の減少と耐久性を向上させることが出来る。
（Ｃ）、牽引突起先端部が受ける接面の駆動反力により
生ずるモーメントを最少に出来るので、牽引突起の逃げ
がなくなり、大きな牽引力が得られ、またベルト本体の
変形がなくなり、この結果ベルト本体の屈曲疲労を低減
出来る。
生ずるモーメントを最少に出来るので、牽引突起の逃げ
がなくなり、大きな牽引力が得られ、またベルト本体の
変形がなくなり、この結果ベルト本体の屈曲疲労を低減
出来る。
（ｄ）、構成部材の変更を全く行うことなく、上記（ａ
）〜（Ｃ）の効果を発揮できる。
）〜（Ｃ）の効果を発揮できる。
（ｅ）、牽引突起の外周面に等ピッチで、かつトラック
ベルトの幅方向に延びる突条の線状突起を設けて接雪面
との摩擦を大きくし、牽引力を増すことが可能である。
ベルトの幅方向に延びる突条の線状突起を設けて接雪面
との摩擦を大きくし、牽引力を増すことが可能である。
第１図及び第２図は、この発明の詳細な説明するための
説明図と模式図、第３図はこの発明の実施例を示すトラ
ックベルト前端側の牽引突起先端部の断面図、第４図は
サスペンションレールと牽引突起との摺動部分に於ける
断面図、第５図は従来のスノーモビルの側面図、第６図
は従来のトラックベルトの一部切欠した斜視図、第７図
及び第８図は従来の牽引突起先端と横剛性部材との関係
を示す説明図である。 ■・・・スノーモビル、５・・・サスペンションレール
、５ａ・・・摺動部、６・・・トラックベルト、１０・
・・牽引突起、１０ａ・・・牽引突起先端、１１・・・
横剛性部材、Ｇ・・・接雪面、Ｓ、Ｋ・・・投影域。 代理人 弁理士 小 川 信 −
説明図と模式図、第３図はこの発明の実施例を示すトラ
ックベルト前端側の牽引突起先端部の断面図、第４図は
サスペンションレールと牽引突起との摺動部分に於ける
断面図、第５図は従来のスノーモビルの側面図、第６図
は従来のトラックベルトの一部切欠した斜視図、第７図
及び第８図は従来の牽引突起先端と横剛性部材との関係
を示す説明図である。 ■・・・スノーモビル、５・・・サスペンションレール
、５ａ・・・摺動部、６・・・トラックベルト、１０・
・・牽引突起、１０ａ・・・牽引突起先端、１１・・・
横剛性部材、Ｇ・・・接雪面、Ｓ、Ｋ・・・投影域。 代理人 弁理士 小 川 信 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、横剛性部材を埋設した牽引突起を、軌道方向に対し
て直交する方向に所定の間隔で接雪面側に配設した無端
状のスノーモビル用トラックベルトにおいて、前記トラ
ックベルトの進行方向前端側に位置する牽引突起先端を
、前記牽引突起に埋設した横剛性部材の投影域内で、か
つ牽引突起がトラックベルトの進行方向前端において接
雪面に貫入する時、接雪面とトラックベルトの前端との
なす角度をθ°とした場合、トラックベルトの外周平面
に於ける垂線に対して０°〜θ／２°の範囲に設定し、
前記トラックベルトの摺動部においてトラックベルトの
外周平面から横剛性部材に向う垂線の横剛性部材の投影
域内に、前記牽引突起先端を位置させるように構成した
ことを特徴とするスノーモビル用トラックベルト。 ２、前記牽引突起の外周面に、等ピッチで、かつトラッ
クベルトの幅方向に延びる突条の線状突起を設けた請求
項１に記載のスノーモビル用トラックベルト。 ３、前記牽引突起を、断面幅方向の中心に対して非対称
に形成した請求項１に記載のスノーモビル用トラックベ
ルト。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1096422A JP3054629B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | スノーモビル用トラックベルト |
| CA 2014852 CA2014852A1 (en) | 1989-04-18 | 1990-04-18 | Endless track belt for snow mobile |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1096422A JP3054629B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | スノーモビル用トラックベルト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02274682A true JPH02274682A (ja) | 1990-11-08 |
| JP3054629B2 JP3054629B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=14164548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1096422A Expired - Fee Related JP3054629B2 (ja) | 1989-04-18 | 1989-04-18 | スノーモビル用トラックベルト |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3054629B2 (ja) |
| CA (1) | CA2014852A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2918482A3 (de) * | 2014-01-29 | 2016-03-23 | Hans Hall GmbH | Traktionskette für eine Raupenkette eines Kettenfahrzeugs sowie Bausatz für eine Raupenkette |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD380419S (en) | 1994-12-29 | 1997-07-01 | Bombardier Inc. | Snowmoble track |
| US5713645A (en) * | 1995-02-22 | 1998-02-03 | Bombardier Inc. | Snowmobile track profile |
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|---|---|---|---|---|
| JPS4932995U (ja) * | 1972-06-20 | 1974-03-22 | ||
| JPS57131U (ja) * | 1980-05-30 | 1982-01-05 | ||
| JPS6239987U (ja) * | 1985-08-26 | 1987-03-10 |
-
1989
- 1989-04-18 JP JP1096422A patent/JP3054629B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-04-18 CA CA 2014852 patent/CA2014852A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (3)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2918482A3 (de) * | 2014-01-29 | 2016-03-23 | Hans Hall GmbH | Traktionskette für eine Raupenkette eines Kettenfahrzeugs sowie Bausatz für eine Raupenkette |
| US9694863B2 (en) | 2014-01-29 | 2017-07-04 | Hans Hall Gmbh | Traction chain for a caterpillar chain of a tracked vehicle, and kit for a caterpillar chain |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2014852A1 (en) | 1990-10-18 |
| JP3054629B2 (ja) | 2000-06-19 |
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