JPH02266922A - ネット状スポンジシート - Google Patents

ネット状スポンジシート

Info

Publication number
JPH02266922A
JPH02266922A JP1088533A JP8853389A JPH02266922A JP H02266922 A JPH02266922 A JP H02266922A JP 1088533 A JP1088533 A JP 1088533A JP 8853389 A JP8853389 A JP 8853389A JP H02266922 A JPH02266922 A JP H02266922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
foamed
stitch
interstices
projections
net
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1088533A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0722974B2 (ja
Inventor
Toshio Morita
森田 寿夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MORITA SANGYO KK
Original Assignee
MORITA SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MORITA SANGYO KK filed Critical MORITA SANGYO KK
Priority to JP1088533A priority Critical patent/JPH0722974B2/ja
Publication of JPH02266922A publication Critical patent/JPH02266922A/ja
Publication of JPH0722974B2 publication Critical patent/JPH0722974B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)
  • Molding Of Porous Articles (AREA)
  • Knitting Of Fabric (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クツシリン材として包装資材や下敷A等に使
用されるスポンジシートに関するものである。
〔従来の技術〕
スポンジシートには、中空ボールの様に気泡が個々に独
立形成されていて通気・透Z (j[を自しないCn泡
のものと、網羅された空胴を形成する様に気泡が連結し
ていて通気・込M性を有する連泡のものがあり、それら
はポリウレタン樹脂・やポリ塩化ビニル樹脂等の樹脂や
ゴムによって作られ、ている。
これらのスポンジシートを細かい塵埃を篩い落とすフィ
ルターの様に使うには、単泡のものでは全面に孔を開け
、連泡のものではそのまま用いればよい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然るに、連泡スポンジシートの内部空隙は余りにも緻密
で塵埃が内部に′fIJ!IIIシ汚れ易く、又、それ
らのスポンジシートに大きい孔を開けてクツション性の
あるネットを作ろうとしても、孔と孔との間隔を細かく
したり孔径を大きくすると全体が伸び易く破断し易くな
るのでクツション性のあるネットを作ることが出来ない
〔発明の目的) 本発明は、包装したまま野菜や果物に付着した塵埃を洗
い落とすことの出来るクツションf?)のある包装用ネ
ットや、塵埃が裏面に1友けて表面に溜り難いクツショ
ン性のある下敷き等に好都合な伸び難く破所し難い強い
ネット状スポンジシートを得ることを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明に係るスポンジシート15は、大小異なる編目隙
間1m −12の隣り合う経線ネットを芯地として構成
され、発泡樹脂が、大きい編目隙間11を塞ぐことなく
、全ての編糸13を被潰し、■つ、小さい編目隙間12
を塞いでおり、その塞ぐ小さい編目隙間12の」―に発
泡***14を形成し”でいることを特徴とするものであ
り、例えば経線ネットに発泡樹脂組成物を塗布して発泡
させるなどして作ることが出来る。
その製法を具体的に述べれば、芯地とする経線ネットに
発泡樹脂組成物をスプレーコーターやロールコータ−等
を用いて全面塗布して発泡させる。
その時、大きい編目隙間11には発泡樹脂組成物が溜り
難(そのまま隙間として残るが、小さい編目隙間12に
は発泡樹脂組成物が溜り易いのでそこに多く塗着して編
目隙間12を塞ぎ、その発泡樹脂組成物が発泡して大き
い9.泡***14を形成する。
かくして大きい編目隙間11は開口部16となり、七の
周りを発泡***14が囲む恰好のネット状ス4ンジシー
ト15が得られる。
従って、芯地としては開口部16となる編目隙間11と
発泡***目の形成される編目隙間12の編目隙間の大き
さの差の大きい経線ネットを用いるとよく、それらの編
目隙間11・12の大きさの差に応じて発泡樹脂組成物
の粘度を調整して塗布する。
その場合、編目隙間11・12の大きさの斧は、それら
の隙間の周縁をかたどる編糸13に接する内接円の大き
さを目安にして設定するとよく、例えば在来のスポンジ
シートの原料として慣用されている熱分解型の発泡剤を
配合した塩化ビニルベーストレジンを使用する場合には
、大きい編目隙間11の内接円のii’j径をDとし、
小さい編目隙間12の内接円と直径をD’とするとき、
それらの間にD〉1.5D ’、 D>3 (ms) 
、D< 5 (am)なる関係が成り立つ様にするとよ
い。
大きい編目隙間l)は、第1図に図示する如く小さい編
目隙間12だけで囲まれたものとするか又は、第2図に
図示する如く小さい編目隙間12と鎖編17とで囲まれ
たものとする。その!&者の場合には、大きい編目隙間
11の周縁一部を形成する鎮$407の長さ(l、)は
5−以下で好ましくは2〜3Ia程度に短(するとよい
発泡樹脂組成物は、熱分解型め発泡剤を配合したものの
(−にミキサー等で11械的に泡立て発泡させたもので
あってもよい。
発泡樹脂組成物の固形分比率を大きくシ゛ζ樹胸濃度を
上げたい場合や発泡樹脂組成物を高粘に調製したい場合
には、経線ネットに塗着した発泡樹脂組成物の塗布面に
気流を当てたり経線ネット全体にIR動を!チえる等し
て、大きい一口隙間11を塞ぐ塗膜を破壊する様にする
ネット状スポンジシーI・15には、塗料を全面塗布し
て着色し、或は、図柄模様等をプリントし、或は又、静
電植毛等の所要の表面化粧処理を施して仕上げることも
出来る。
〔発明の幼果〕
本発明に係るスポンジシート15は、−見して発泡樹脂
シートに孔を接近させて多数穿設した有孔スポンジシー
トであるかの如く見えるが、各潤口部16の周縁は編糸
13によって囲まれ、その編糸13によって各開口部1
6の間が仕切られており、それらの各開口部16の間を
結ぶ発泡***14の内部には編糸13が芯材として介在
し、その編糸13に補強された***部14が5@泡樹脂
に補強されてウエール方向に伸びる各組紐状の鎖A11
7の間を連結しているので、高温時でも伸縮し易くなっ
たすせず、又、表面が擦られζも破れ難く強度的に優れ
形状安定なものとなる。
一方、芯地となる経線ネットは折畳変形自在なものであ
り、又、その編糸13や鎖編17を補強する発泡樹脂も
柔軟な弾性体であるから、それらが−体となり相互に補
強し合うとしても、それら編ネットや発泡樹脂固有の可
撓性は殆ど損なわれない。
このため本発明によると可撓性とクツシリン性に冨み、
形状安定で伸縮破IY#シ難く強度的に優れ、包装資材
や下敷材に好都合なネット状の有孔スポンジシーH5が
得られる。
その他、本発明に係るネット状スポンジシート15は、
所要の表面化粧処理を施して簾(口除け)やカーテン、
テーブルクロス、敷物、壁張地、トランクマー/I・や
椅子・座席カバー等の車両内装材、カーベラ)・裏地や
下敷クツション材、置物のすべり止め下敷き等として使
用することも出来、或は、メラミン等の熱硬化性樹脂や
金属蒸着処理等によって金網代用品として使用すること
も出来、これらの実施態様は本発明の技術的範囲を何ら
限定或は8+?1減しない。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図とは発泡樹脂の一部を切除して示す本発
明に係るネット状スポンジシートの斜視図である。 15・・・スポンジシー1−116・・・開口部、17
・・・鎖編。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 大小異なる編目隙間11・12の隣り合う経線ネットを
    芯地とするものであり、発泡樹脂が、大きい編目隙間1
    1を塞ぐことなく、全ての編糸13を被覆し、且つ、小
    さい編目隙間12を塞いでおり、その塞ぐ小さい編目隙
    間12の上に発泡***14を形成していることを特徴と
    するネット状スポンジシート。
JP1088533A 1989-04-07 1989-04-07 ネット状スポンジシート Expired - Fee Related JPH0722974B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1088533A JPH0722974B2 (ja) 1989-04-07 1989-04-07 ネット状スポンジシート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1088533A JPH0722974B2 (ja) 1989-04-07 1989-04-07 ネット状スポンジシート

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9367379A Division JP2964327B2 (ja) 1997-12-24 1997-12-24 ネット状スポンジシート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02266922A true JPH02266922A (ja) 1990-10-31
JPH0722974B2 JPH0722974B2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=13945475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1088533A Expired - Fee Related JPH0722974B2 (ja) 1989-04-07 1989-04-07 ネット状スポンジシート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0722974B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012510082A (ja) * 2008-11-26 2012-04-26 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 吸音バッフル部材及びキャビティに吸音バッフルを適用する方法
JP2022149438A (ja) * 2021-03-25 2022-10-06 岡本レース株式会社 ラッピングネット

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581417A (ja) * 1981-06-27 1983-01-06 名張敷物株式会社 透水性下敷クツシヨン材
JPS63109042A (ja) * 1986-10-27 1988-05-13 Moon Star Co マツトの製造法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581417A (ja) * 1981-06-27 1983-01-06 名張敷物株式会社 透水性下敷クツシヨン材
JPS63109042A (ja) * 1986-10-27 1988-05-13 Moon Star Co マツトの製造法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012510082A (ja) * 2008-11-26 2012-04-26 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 吸音バッフル部材及びキャビティに吸音バッフルを適用する方法
JP2022149438A (ja) * 2021-03-25 2022-10-06 岡本レース株式会社 ラッピングネット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0722974B2 (ja) 1995-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2324735A (en) Composite rubber article and method of producing same
US4343061A (en) Body washing implement for bathing
JPH09503031A (ja) 膨らまされた絶縁材料及びそのような材料の製造方法
CN104661575A (zh) 个人护理清洁用品
US20020144368A1 (en) Soft, soothing bath scrub
JPH02266922A (ja) ネット状スポンジシート
JP2964327B2 (ja) ネット状スポンジシート
JP7062786B2 (ja) パウダーパフなどの物品
DE3704529C2 (ja)
KR102451050B1 (ko) 밀착성 및 방음성이 개선된 차량 바닥재
JP2000354525A (ja) 座布団
JPH02267034A (ja) 自動車トランクルーム断熱床敷材
KR102083454B1 (ko) 베개
US6120102A (en) Body washer and exfoliator
JP3002751B2 (ja) 洗浄用ワイパー
JP2897953B2 (ja)
KR200395611Y1 (ko) 어린이용 다목적 방수매트
JP3212214U (ja) 乳幼児洗浄用マット
JPS5812714Y2 (ja) 保形性のある洗濯袋
JPH0332314Y2 (ja)
CN217066190U (zh) 一种吸汗能力强便于清洗的运动毛巾
JP4780597B2 (ja) 化粧用パフ
JPS6058189A (ja) 人形頭体の成形方法
JP4614665B2 (ja) フロアマット
JP3193323U (ja) 耐久性畳表

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080315

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090315

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees