JPH02258780A - ニトロエナミン類 - Google Patents

ニトロエナミン類

Info

Publication number
JPH02258780A
JPH02258780A JP1332495A JP33249589A JPH02258780A JP H02258780 A JPH02258780 A JP H02258780A JP 1332495 A JP1332495 A JP 1332495A JP 33249589 A JP33249589 A JP 33249589A JP H02258780 A JPH02258780 A JP H02258780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon atoms
alkyl
ylmethyl
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1332495A
Other languages
English (en)
Inventor
Laurenz Gsell
ローレンツ グセル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPH02258780A publication Critical patent/JPH02258780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/06Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/06Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D417/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00
    • C07D417/14Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing three or more hetero rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Thiazole And Isothizaole Compounds (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規なニトロエナミン、その製造方法、これら
の化合物を含有する有害生物防除剤並ひにその有害生物
防除における使用方法に関(式中、R,Hジアルキルア
ミノ基、アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アルコキ
シアルキル基、アルキルチオアルキル基、アルコキシカ
ッシボニルアミノ基、アルアルコキシ基、2−チアゾリ
ル基、または゛rルキル、アルケニル、アルキニル、シ
クロアルキル及びアルアルキルの系列から威′る未置換
のもしくは置換された基を表わし、R21’jニトロ基
、シアノ基、とドロキシ基、筐たはアルキル、シクロア
ルキル、アルケニル。
アルキニル、アルアルキル、アルコキシカルボニル、ア
ミン、ジアルキルアミノ、アルキルカルボニル、アルコ
キシカルボニル、アルキルカルボニルアミノ、アルコキ
シカルボニルアミノ、アルキルカルボニルオキシ及びピ
リジニルメチルの系列からくる未置換のもしくは直線さ
れた基を表わし、 1(3はアルキル、シクロアルキル、または未置換もし
くは置換ピリジニルメチル基を表わし、そしてR4はア
ルキル基またにシクロアルキル基を表わす。)に相当し
、そして式Iで表わされる化合物の塩をも包含する。
本発明化合物で好ましいものは、R1がジ(炭素原子数
1ないし5のアルキル)アミン基、炭素原子数1fLい
し5のアルコキシ基、炭素原子数3ないし5のアルケニ
ルオキシ基、メトキシ−炭素原子数1ないし4のアルキ
ル基、メチルチオ−炭素原子数1ないし4のアルキル基
、エトキシカルボニルアミ7基、炭素原子数7ないし9
のアルアルコキシ基、2−チアゾリル基またはハロゲン
置換もしくは未#!を換の炭素原子数1ないし5のアル
キル基、炭素原子数3ないし5のアルケニル基、炭素原
子数5ないし5のアルキニル基、炭素原子数6ないし7
のシクロアルキル基及び炭素原子数7ないし9のアルア
ルキル基の1棟上衣わし、あるいに未置換のまたはα−
もしくはβ−位においてシアノ基、カルボキシ基、アミ
ノカルボニル基または炭素原子数1ないし4のアルコキ
シカルボニル基によpt!tl?爆れた炭素原子11な
いし4のアルキル基を表わし、 Rzが炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数
3ないR7のシクロアルキル基を表わし、 −またはR3が゛rアルキル基しくはシクロアルキルM
、と表わすとき基Z: (式中、各々のXはイuIiに独立して塩;g原子、弗
素原子、ニトロ基、シアノ基捷たはヒドロキシ基を表わ
す。)で表わされる基を表わし、あるいは夫々未置換も
しくはハロケン置換の炭素原子数1ないし5のアルキル
基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原子数
1ないし5のアルキルチオ基、炭素原子1に1ないし5
のアルキルスルフィニル基または炭素原子数1ないし5
のアルキルスルホニル基を表わし、らるいra炭紫w子
u5ないし5のハロアルケニル基、1m子13ないし5
のハロアルキニル基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ない
し5のアルコキシカルボニル基、ジ(炭素at+数1な
いし4のアルキル)アミン基、炭素原子数1ないし5の
アA・キルカルボニル基、炭素原子数1ないし5のアル
キルカルボニルアミノ基または炭素原子数1ないし5の
アルキルカルボニルオキシ基を表わし、そしてnが0な
いし4の数を表わし、R3が炭素原子数1ないし4のア
ルキル基、炭素原子数3ないし7のンクロアルキル基捷
たはR2のもとで定義したような2基を表わし、セして
R4が炭素原子数1ないし5のアルキル基または炭素原
子数3ないし7のシクロアルキル基を表わすものである
弐Iにおいて、Rtがジアルキルアミノ基、アルコキシ
基、アルケニルオキシ基、アルアルコキシ基またはアル
キル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アル
アルキル及びヘテロアリールアルキルの系列から六゛る
未置換の゛または直換された基を表わし、 そして&及びR3の谷々が相互に独立してアルキル基、
シクロアルキル基または未置換−もしくはh換ピリジニ
ルメチル基を表わす化合物もまた好ましい。
これらのうち、目立っているのは式Iにおいて、Rtが
ジ(炭素原子数1ないし5のアルキル)アミ7基、炭素
原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原子数5ないし
5のアルケニルオキシ基、炭素原子数7ないし9のアル
アルコキシ基またはハロケン置換もしくは未置換の炭素
ぷ、子欽1ないし5のアルキル基、炭素原子数31いし
5のアルケニル基、炭素原子数3ないし5のアルキニル
基、炭素原子数6ないし7のシクロアルキル基または炭
素原子数7ないし9のアルアルキル基の一つを衣わし、
または未vi候の、またはα−位もしくはβ−位におい
てシアノ基、カルボキシ基または炭素原子数1ないし4
のアルコキシカルボニル基によジ置換さ九た戻素M子数
1ないし4のアルキル基を表わし、R2が炭素原子数1
ないし5のアルキル丞1.炭素原子数6ないし7のシク
ロアルキル基を表わし、!だ’dRsがアルキル基筒た
汀シクロアルキル丞を表わすとき、次式: (式中、各々のXは相互ンこ独立して塩素原子、弗素原
子、ニトロ基、シアノ基゛またはヒドロキシ基を表わす
。)で衣わさfLるZ基を表わし、あるいは夫々が未置
換、撞たはハロゲン置換の炭素原子数1ないし5のアル
キル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原
子数1ないし5のアルキルチオ基、炭素原子数1ないし
5のアルキルスルフィニル基または炭素原子数1ないし
5のアルキルスルホニル基を表わし、またに炭素原子数
3ないし5のハロアルケニル基、炭素原子数6ないし5
のハロアルキニル基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ない
し5のアルコキシカルボニア+1/基、ジ(炭素原子へ
1ないし4のアルキル)アミ7基、炭素原子数1ないし
5のフルキルカルボニル基、炭素原子t11ないし5の
アルキルカルボニルアミ7基撞たけ炭素原子数1ないし
5のアルキルカルボニルオキシ基を表わし、 そしてnが口ないし4の数を表わし、 R3が炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数
5ないし7のシクロアルキル基またはR2のもとで足れ
したような2基を表わし、セしてR4が炭素原子数1な
いし5のアルキル基または炭素原子数5ないし7のシク
ロアルキル基を表わす化合物である。
アルアルキル基としては、例えばベンジル基及び1−ま
たは2−フェニルエチル基が考えられ、そしてアルアル
コキシ基としてはベンジルオキシ基及び1−または2−
7エニルエトキシ基のような基を挙けることができる。
置換基として考慮されるアルキル基及びアルキル含有基
、例えばシアルギルアミノ基、アルコキシ基、アルコキ
シ力ルボニ/l’ M 、アルギルチオ基、アルギルス
ルフィニル基、アルキルスルホニル基、ハロアルキル基
、シアノアルキル基、アルキルカルボニル基、アルキル
カルボニルアミノ基またにアルキルカルボニルオキシ基
は直鎖状でも分岐状でもよい。このようなアルキル基の
例はメチル基、エチル基、プロピル基、シクロプロピル
基、イソプロピル基、ブナ1し基、イソブチル基、砧二
ブナ/L/基、第三ブチル基及びペンチル基、そしてそ
れらの異性体である。
適切なシクロアルキル基は、輿]えばシクロプロピル基
、シクロペンチル晶まk idシクロへ・キシル基であ
る。
置換基として考慮されるハロゲン原子は弗素原子及び塩
素原子の双方、そしてまた臭素原子及びヨー素原子であ
るが、弗素原子と塩素原子が好ツしい。アルキル基のう
ちでは、1ないし5個の炭素原子を有するものが好まし
い。
置換基として考慮されるハロゲン置換の炭素原子数1な
いし5のアルキル基は直鎖状でも分岐状でもよく、そし
て部分的にハロゲン化されたものでも、ま;13ハロゲ
ン化されたものでもよく、ハロゲン原子及びアルキル基
に対しては、上記の意味が適用される。
このような置換基の適切な例は就中、1個ないし5個の
弗素原子、塩素原子及び/または臭素原子によp置換さ
れたエチル基、例えばCHFzまたはCFs;1個ない
し5個の弗素原子、塩素原子、及び/または臭素原子に
よt)N換されたエテル基、例えばCH2CF3 、 
CF2CF3 、 CF2CF3 、 CF2CHCl
2 。
CF2CHF2 、 CF2CFCl2 、 CFzC
HBri 、 CFzCH(J!F 。
CFzCHBrF ’1 fcはCCi’FcHc7F
 ;各々1個ないし71[/+jの弗素原子、塩素原子
及び/または臭素原子によジ置換されたプロピル基また
triイノプロピル基、例えばCHxCHB r CH
2B r 、 CFzCIIF CF3 。
CF2CFCl2またはCH(CF3)z ; ブチル
基またはその異性体で、各々が1個またげより多くの弗
素原子、塩素原子及び/筐たげ臭素原子により1d換さ
れたもの、例えばCF’ (CFs ) Cl4FCF
s i fCはC)h (CFt )2CF3でろる。
式Iで表わされる化合物においては、ピリジニルメチル
基として次式; で表わされる5穐の異性体、α、β及びγの各々が考慮
される。
式Iで表わされる化合物Fi酸付加塩の形であってもよ
い。このような塩の形成には有機酸及び無機酸の双方が
適している。このような酸の例は、就中、塩酸、臭化水
素酸、硝酸、容性すνα?、硫酸、酢酸、プロピオン酸
、酪IV、バレリアン酸、シュー酸、マロン酸、マレイ
ン酸、フマール酸、乳酸、酒名酸、拘橡酸及びサリチル
酸である。
害虫防除において、本発明範囲内の式Iで表わされる化
合物で好ましいものは、式中、R,がシクロビルビル基
または未置換の、またはα位もしくはβ位において、シ
アノ基、カルボキシ基または炭素原子数1ないし4のア
ルコキシカルボニル基により置換された炭素原子数1な
いし4のアルキル基を表わし、 R6がピリジン−3−イルメチル基、6−クロロピリジ
ン−6−イルメチル基、2.6−ジクロロピリジン−5
−イルメチル基、へ6−ジクロロビリジン−6−イルメ
テル基、6−トリフルオロメチルピリジン−5−イルメ
チル基またはピリジン−4−イルメチル基を表わし、R
1及びR4の各々が相互に独立して炭素原子数1ないし
5のアルキル基または炭素原子数5ないしlのシクロア
ルキル基を表わすものである。
これらの化合物群のうち、特に好ましいのは一方ではR
2が6−クロロピリジン−3−イルメチル基を表わすも
のであり、他方では&がメチル基を表わし、そしてR4
がメチル基、エチル基、イソブチル基またはシクロプロ
ピル基を表わすものである。
式Iで表わされる化合物のうち、R1がシクロプロピル
基筒たは未置換の、またはα位もしくはβ位において、
シアノ基、4fcは炭素原子数1ないし4のアルコキシ
カルボニル基により置換された炭素原子数1ないし4の
アルキル基を表わし、 R2が炭素原子数1ないし5のアルキル基または炭素原
子数3ないし7のシクロアルキル基を表わし、 Rsがピリジン−3−イルメチル基、6−クロロピリジ
ン−5−イルメチル基、2.6−ジクロロビリジン−3
イルメチル基、6−トリフルオロメチルピリジン−3−
イルメチル基またはピリジン−4−イルメゾ/L−基を
表わし、そしてR4が炭素原子数1ないし5のアルキル
基−12(は炭素原子数6ないし7のシクロアルキル基
を表わすものもまfI:、害虫防除において好ましい。
この化合物群のうち目立っているのはR1がシクロビル
基、または未置換の、″またはα位もしくはβ−位にお
いてシアノ基、カルボキシ基、メトキシカルボニル基着
たけエトキシカルボニル基により置換された炭素原子d
1ないし4のアルキル基を表わし、 R2がメチル丞、エチル基、イソブチル基またはシクロ
プロピル基を表わし。
R3がピリジン−5−イルメチル基、ピリジン−4−(
ルメテル基または6−クロロピリジン−3−イルメチル
基を表わし、 そしてR4がメチル基、エテル基またはシクロプロピル
基を表わすものである。
下記の個別の化合物は有害生物に対するその活性によっ
て目立っているものである。
1−エチル−3−(ピリジン−5−イルメチル)−4−
ジメチルアミノ−5−ニトロ−1,2゜ムロ−テトラヒ
ドロピリミジン、 1−イソブチル−3−(ピリジン−3−イルメチル)−
4−ジメチルアミ)−5−ニトロ−1、2,′5.6−
テトラヒドロピリミジン、1−エチル−3−(ピリジン
−5−イルメチル)−4−[(メチル)(イソブチル)
]−アミノ−5−ニトロ−1.2.46チトラヒドロビ
リ ミ ジ ン 、 1−イソプロピル−3−(ピリジン−6−イルメチル)
−4−[(メチル−)(イソブチル)]−アミノ−5−
ニトロ−1.へ6−テトラヒドロピリミジン、 1−シクロプロピル−3−(6−’Fロロヒリジンー5
−イルメチル)−4−ジメチルアミノ−5−ニトロ−1
,2,& b−テトラヒドロピリミジン。
1−メチ# −3−(6−クロロピリジン−6−イルメ
チル)−4−ジメチルアミノ−5−ニトロ−1,2,!
l、 A−テトラヒドロピリミジン、1−エテル−3−
メチル−4−[(メチル−)(ピリジン−3−イルメチ
ル)コープミノ−5−ニトロ−1,2,46−テトラヒ
ドロピリミジン、1−エテル−3−イソブチル−4−[
(シクロプロピル−)(ピリジン−5−イルメチル)]
−アミノ−5−ニトロ−i、2. & 6−チトラヒド
[ゴビリミジン。
1−シクロプロピル−3−メチル−4−[(メチル−)
(6−クロロピリジン−6−イルメチル)]−アミノ−
5−ニトロ−1,2.46チトラヒドロビリミジン、 1−シクロプロピル−5−メfルー4− [(エナルー
)(b−クロロピリジン−6−イルメチル)」−アミン
−3−ニトロ−1.2.3.6−テトラヒドロピリミジ
ン、 1−メトキシカルボニルメチル・−5−メチル4−[(
エテル−)(6−クロロピリジン−6−イルメチル)]
−アミノ−5−ニトロ−12.46−テトラヒドロピリ
ミジン、 1−メトキシカルボニルメチル〔・−5−メチル−4−
[(メチル−)(2,6−シクロロビリジシー4−イル
メチル)」−アミノ−5−ニトロ−1,2,3,6−テ
トラヒドロピリミジン、1−シクロプロピ/L、−−3
−(2,6−ジクロロピリジン−4−イルメチル)−4
−ジメチルアミノ−3−ニトロ−1.2.3.6−チト
ラヒドロビリ  ミ  ジ ン 、 1−’iミクロプロピル−6−メチル−−L(ステル−
)(6−1リフルオロメチルビリジン3−イルメチルン
J−アミノー5−ニトロ−1゜2,3,6−テトシヒド
ロビリばジン、及び1−メトキシカルボニルメチル−5
−(6−トリフルオロメチルピリジン−3−イルメチル
)−4−ジメチルアミノ−5−ニトロ−1,2,へ6−
テトラヒドロピリミジン。
本発明による式Iで表わされる化合物は下Neの如く式
■で表わされるニトロエナミンを式111で表わされる
一級アミン及び2モルGQホルムアルデヒドと反応させ
、そして反応生成物を遊離させることによって製造フる
ことかでき、式中のR1,& 、 Rsおよび山は式I
の化合物のために定義したのと同じ意味を有する。本発
明はまたこの方法に関する。
R3R2 CH(1) 2N (n) 式([1)で表わされる化合物はいくつかの場合知られ
ており、公知の方法、例えば1−ニドローム2−ジメチ
ルチオエチレンを式&Nf(z及びRaNHR。
(欧州特許公開第302.835号公報)で表わされる
アミンと数段で反応させることKよって製造することが
できる。
この反応は無溶媒または水中または有機溶媒中で行なう
ことができる、 反応Vio’″ないし反応混合物の沸点の温度範囲内で
大気圧または所望の高圧下で進めることができる。
次式:     H (式中、R4はアリール基または未置換または置換され
た複素環アリール基を表わし、 R5は直鎖、分岐または環式のアルギル基、または未置
換の、またはアルコキシ基またはシクロアルキル基によ
り置換されたアルケニル基を表わし、または未置換−ま
たは置換アリール基もしくはヘテロアリール基を表わし
、 x、ij未置換−また汀アルキル置換メチレンせたけ直
接結合を表わし、但し、為が直接結合を表わす場合、R
5はアリール基を表わ埒ない。)で表わされる化合物は
ドイツ特許公開第、5232462号公報から血液循環
に影響する薬剤、特に血圧低下剤として知られている。
欧州特許公開第154178号公報には、殺虫、殺だに
、及び線虫駆除活性があり、複素環が5ないし7負から
なる1−ピリジニルアルキル−2−二トロメテリデン−
1,5−ジアザシクロアルカ:/が記載されている。上
記刊行物は次式:(式中、Rは水素原子または低級アル
キル基を表わし1mは1.2.5 ”4たは4を表わし
、そしてnはへ1,2または3を表わす。)に相当する
化合物に関するものでおる。
同様に殺虫活性のある1−ピリジニルメチル−2−ニト
ロメチリデンアザシクロアルカン及び1−ピリジニルメ
チル−2−ニトロメチIノデンー1.5−ジアザシクロ
アルカンもまた欧州特許公開第192060号公報に記
載されている。
これらの刊行物に記載された化合物では、2位のエナレ
ン炭素原子が複素環の構成員として規定されでいるのと
対照的に、本発明化合物の相当基はパーヒドロイミダゾ
ール環またはパーヒドロピリミジン環の構成員ではない
他に、殺虫活性のあるニトロエチレン誘導体本、1アド
バンス イン ベステイサイド サイエンス(A、dv
ances in Pe5tictde 5aienc
e ) ”バート2、ベルガモン プレス(Perga
mon Pre −ss )、1979 ページ206
−217から知られている。しかし、これらの化合物は
ピリジニルメチル基を含有していない。
欧州特許公開第247477号公報には有害生物防除剤
としての活性を有する次式■′:J \ R; で表わされる二環式ニトロエンアミンが記載されている
式I′で表わされる化合物と同様に、本発明化合物はニ
トロ置換テトラヒドロピリミジン環を有しているが、こ
れらの化合物とは異なり、いかなる縮合環系をも含有し
ていない。
本発明の目的は有害生物防除のためにさらに活性のある
物質を提供することであった。
嶌〈べきことに、本発明による式Iで表わ濱れる化合物
は温血動物や植物に対して良好な耐性があるので有害生
物防除において価値ある有効成分であることが見出され
た。それ故、式Iで表わされる化合物は、例えば動物及
び植物の有害生物を防除するのに適している。このよう
な有害生物は主として、節足動物の部門、例えば特に、
M翅目、鞘翅目、同翅亜目、異部亜目、双翅目、アザミ
ウマ目、直翅目、ノミ目、膜翅目、食毛目、膜翅目、シ
ロアリ目、チャタテムシ目または膜翅目の昆虫及びダニ
目のクモガタkA、例えばマイト及びチックに属する。
有害生物のすべての発育段階、例えば成虫、さなぎ及び
若虫、そしてまた特に幼虫や卵の段階で防除することが
できる。このように観賞用植物及び有用植物の栽培、例
えば果実や野菜の栽培、特にM花の栽培において、植物
病理学的な食害昆虫及びだに類の幼虫や卵を特に有効に
防除することができる。もし、式Iで表わされる化合物
が成虫により摂取されるなら、有害生物の直接的殺虫ま
たは産卵及び/またはふ化率の減少を観察することがで
きる。後者の現象は特に鞘翅目において観察することが
できる。動9勿、詩に家畜や生産的動物の寄生虫である
有害生物の防除における主な有害生物は体外寄生虫、例
えばマイト及びチック、及び双翅目、例えばルシリア 
セリカータ(Lucillia 5ertcata )
である。
本発明による式■で表わされる化合物の良好な殺虫活性
は上記の害虫につき、少くとも50ないし60%の死滅
率に相当する。
本発明化合物及び、それらを含有する組成物の活性は、
他の殺虫剤績び/捷たは、役ダニ剤の添加により実質的
に拡大され、与えられた環境に適合させることができる
適する添加剤の例は有機燐化合物、ニトロフェノール及
びその誘導体、ホルムアミジン、県累、カーバメート、
ピレスロイド、塩素化炭化水素& U ハシラス テユ
ーリンギエンス(Ba−cillus thuring
iensis ) M剤などである。
式Iで表わされる化合物はそのま\の形態で、或いは好
ましく1−E製剤技術で慣用の補助剤と共に組成物とし
て使用され、公知の方法忙より乳剤原液、被覆可能なペ
ースト、直接ll!J′霧可能な、またげ稀釈BJ能な
溶液、稀釈乳剤、水利剤、可溶粉末、粉剤、粒剤及び例
えばポリマー物質によるカプセル化剤に製剤化される。
組成物によってと同様、噴霧、霧化、散粉、散水、破棟
または注水のような施用法は、目的とする対象及び便用
環掛、によって選ばれる。
裂剤即ち式Iで表わされる有効成分を含廟する組成物、
調剤または混合物、または他の殺虫剤もしくは殺ダニ削
、そして適当ならば固体もしくけ液体補助剤との配合物
は、公知の方法により、例えば有効成分を溶媒、固体担
体及び適当な場合には1表面活性化合物(界面活性剤)
のような増蕾剤七均−に混合及び/または磨砕すること
によυ製造される。
適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くけ炭素原子数8ないし12の部分、例えばキシレン混
合ノ吻舊たd酋侯ナフタレン、ジブチルフタレートまた
はジオクチルフタレートのようなフタレート、シクロヘ
キサンまたはパラフィンのような脂肪族炭化水素、エタ
ノール、エチレングリコール、エチレングリコールモノ
メチルまたはモノエチルエーテルのようなアルコール及
びグリコール並ひにそれらのエーテル及びエヌテル、シ
クロへギサノンのようなケトン、N−メチル−2−ピロ
リドン、ジメチルスルホキシドまたはジメチルホルムア
ミドのような強極性溶媒、並びに植物油またはエポキシ
化植物油例えばエポキシ化椰子油−または大豆油、また
は水。
例えは粉剤及び分散性粉末に使用できる固体担体は通常
、方解石、タルク、カオリン、モンモリロナイトまたは
アタパル、ジャイトのような天然鉱物充填剤である。物
性を改良するために、高分散珪酸または高分散吸収性ポ
リマーを加えることも可能である。適当な粉状化吸収性
担体は多孔性型のもので1例えば軽石、破砕レンガ、セ
ビオツイトまたはベントナイトであ夛、そして適当な非
吸収性担体は方解石筐たは砂のような物質である。さら
に非常に多くの予備粉状化した無機質及び有機質の物質
1例えば特にドロマイトまたは粉状化植物残渣が使用で
きる。
k剤化される式1で表わされる化合物、またはそれと、
他の殺虫剤もしく#:を殺ター二剤との配合物の性質に
より、適当な表面活性化合物は良好な乳化性、分散性及
び湿潤性を有する非イオン性、カチオン性及び/4たは
アニオン性界面活性剤である。“界面活性剤”の用語は
界面活性剤の混合物を含むものと理解されたい。
所謂水溶性石鹸、そし、てまた水溶性合成界面活性化合
物の双方が適当なアニオン界面活性剤である。
適当i石鹸は高級脂肪酸(Cl0− C22)のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金楓塩、または禾許換もしくは
置換アンモニウム塩、例えば椰子前または獣脂から得ら
れる火照脂肪酸混合物のナトリウムもしくはカリウム塩
である。脂肪酸メチルタウリン塩、そしてまた変性及び
未変性ホスホリピドについても同様なことが言える。
しかしながら、所謂合成界面活性剤、!#に脂肪族スル
ホネート、脂肪族サルフェート、スルホン化ベンズイミ
ダゾール誘導体またはアルキルアリールスルホネートが
さらに頻繁に使用される。
脂肪スルホネートまたはサルフェートf1通常アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩、或いは未@換または置換
アンモニウム塩の形態にあり、セしてアシル基のアルキ
ル部分も含む炭素原子数8ないし22のアルキル基を含
み、例えばリグノスルホン酸、ドデシルサルフェー)ま
たは天然脂肪酸から得られる脂肪族アルコールサルフェ
ートの混合物のナトリウムもしくはカルシウム塩である
。これら等の化合物には硫酸化−及びスルホン化脂肪ア
ルコール/エチレンオキシト付加物の塩も含まれる。ス
ルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好ましくは二つ
のスルホン酸基と、8ないし22個の炭素原子を含む一
つの脂肪族基とを含む。アルキルアリールスルホネート
の例はドデシルペンセンスルホン酸、シグナルナフタレ
ンスルホン酸またはナフタレンスルホンr狭/ホルムア
ルデヒド縮合9勿のナトリウム、カルシウムまたはトリ
エタノールアミン塩Tある。対応するホスフェート例え
ばl’zいし14モルのエナL/ンオキシドを含むφ−
ノニルフェノール付加物のリン酸ニスデルの塩も適当で
ある。
非イオン界面活性剤は、好ましくは脂肪族またンま脂環
式アルコール、または飽和または不飽和脂肪up及びア
ルキルフェノールのポリグリコールエーテル誘導体であ
り、該誘導体は5彦いり、、 50 (i5ノグリコー
ルエーテル基(脂肪族)炭化水素部分に8ないし20個
の炭素原子、セして゛rルギルフェノールのアルキル部
分に6ないし18個の炭素原子を含む。他の適当な非イ
オン界面活性剤は、ポリエチレンオキシドとポリプロピ
レングリコール、エチレンジアミノポリプロピレングリ
コール及びアルキル鎖中に1ないし10個の炭素原子を
含むアルキルポリフロピレンゲリコールとの水溶性付加
物であり、その付加物は20fiいし250個のエチレ
ングリコ・−3;:C−テA、基及び10ないし100
個のプロピt・ングリコ・−ルエーテル基を含む。これ
らの化合物は通常プロピレングリコール単位当り1ない
し5個のエチレングリコール単位を含む、。
非イオン界面活性剤の代表?11は、ノニルフェノール
ポリエトキシエタノール、ヒヤシ油ポリグリコールエー
テル、ポリプロピレン/ポリエチレンオキシド付加物。
トリプテルフエノキシボリエトキシエタノール、ポリエ
チレングリコール及びオクチルフェノキシエトキシエタ
ールである。ポリオキシエチレンソル・ビタン及びポリ
オキシエチレンソルビタントリオレエートの脂肪酸エス
テルもまた適当な非イオン界(2)活性剤である。
カチオン界面活性剤は、好ましくけN−置換基として少
なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル基と
、他の置換基として低級未置換またはハロケン化アルキ
ル基、ベンジル基まfr、、は低級ヒドロキシアルキル
基とを含む第四アンモニウム塩である。この塩は好まし
くけハロゲン化物、メチル(IIf酸塩またはエチル硫
酸塩(n形態にあり、例えばステアリルトリメチルアン
モニウムクロリドまたはベンジルジ(2−クロロエナル
)エチルアンモニウムブロミトテ、fbる。
製剤業界で慣用の界面活性剤は5例えば下記の刊行物に
記載色れている:”マツクカツテエンズ デタージエン
ツ アンド エマルジファイアーズ アニュア# (M
cCutchen’B Detergentsand 
Ernulsifiers Annual ) ” M
C出版社、1Jツジウソド、ニューシャーシー州、19
79iドクター、ヘルムート シュタラへ(Dr、 H
e ImutStache )”テンジツドーターシエ
ンフーフ(Ten5id−Taschenbuch ”
 、カーA//%7→I−フエルラーク(earl H
anger Verlag ) 、ミ1ンヘン/ウィー
ン1981゜ 有害生物防除用組成物は通常、本発明による有効成分ま
たjグそれらと他の殺虫剤ま′fr、は救ダニ剤との配
合物を[11ない1−99嘱、好ましくはrLlないし
95チ、固体着たけ液体補助削1ないし99.9%、及
び口ないし25%°、好ましくは[11ないし20チの
界面活性剤を含イコする。
市販品は好ましくは濃厚物として製剤化さi″Iるが、
末端消費者は通常かなり低い濃度の稀釈製剤を使用する
この組成’mはまた、他の成分、例えば安定剤、消泡剤
、粘度調節剤、結合剤、粘着付与剤並びに肥料せたけ特
別な効果のだめの他の有効成分を含有することができる
(葡オタ(イfu) 式1″′C表わされる化合物の製造 xp/−ル50xlに溶解したエチルアミン1゜6d及
び37チホルムアルデヒド水溶液22nIlを1−ニト
ロ−2−ジメチルアミノ−2−(N−ピリジン−3−イ
ルメチルアミノ)−エチレン五〇yに加え、そして全体
を室温で24時間攪拌する。反応溶液を回転蒸発器中で
水−ジェット真空下に蒸発濃縮しfc後、残留物をシリ
カゲル上でカラムクロマトグラフィにより精製する。ジ
クロロタ2フフ10 ↓リカラム吸着分を溶離させる。溶媒で真空蒸発ケせた
後、黄色がt・りた結晶形の最終製品が単離される。融
点97−9F1℃。
ロビリミジン(表1、化合物)販12ンの製造エタノー
ル30ttlに溶解した、エチルアミン1、 O f 
( 7 G %水中)及びホルムアルデヒド2、1 y
( 3 7チ水溶e.)全1ーニト0−2−メチルアミ
ノ−2−i:(メチル−)(ピリジン−6−イルメチル
)」−アミノエチレンhoyK加え、そして全体を24
時間攪拌する。反応混合物を回転蒸発器中で真空蒸発し
た債、残留物全シリカゲル上でカラムクロマトグラフィ
により精製する。ジクロロメタン/10%メタノールに
エリカラム吸着分を俗離させる。溶媒全真空蒸発し次後
、標記の製品が単離埒れる。融点116−118℃。
実11ft例P五 1−シクロビル−6−メチル−4−
 しくメチル−)(6−クロロピリジン−6−イシクロ
プロビルアミン1.25m7,次いで37%ホルムアル
デヒド水溶液2.55dfエタノール20dK溶解し7
c1−ニトロ−2−メチルアミ/−2−[(メチル−)
(6−クロロピl) シアー6−イルメチル)]−7ミ
ノエチレン2.02に20℃で加える。室温で50時間
攪拌した後、溶媒全真空蒸発し、得之る融点131−1
53℃の粗製品五52をジクロロメタフッ3%メタノー
ル?用い、シリカゲル上でクロマトグラフィによす?#
製する。純粋な標記の製品は141ないし146℃で1
!8融する。
溶媒を真空蒸発し、そして得たる油状物をジクロロメタ
ン/3−4%メタノールを用いシリカゲル上でクロマト
グラフィにより精製する.、溶媒を蒸発し次後、結晶質
の標記製品2.69ki+る.、融点122−124℃
2′クロプロピルアミン1. 7 2 a/,そして続
いて37・多ホルムアルデヒド水溶fi3.21mノ全
エタノール25罰に溶解した1−ニトロ−2−メチルア
ミノ−2−1(エチル−) ( 6−クロロビリン/−
3−イルメチル)]−lノエチレン245ノに加える。
1県で40時間攪拌した後、クリンンメチルエステルヒ
ドロクロリド5.641、次にトリエチルアミン2社、
そして最後に37%ホA,ムアルデヒド水溶i.%8d
iエタノール54rttlに溶解し7’(i−ニトロ−
2−メチルアミノ−2−[(エチル−)(6−クロロピ
リジン−6−イルメチル)」−アミンエチレンA4rに
加える。40時間攪拌し7た後、浴媒〒真空蒸発し、そ
して残留物をジクロロメタン/3%メタノールによりシ
リカゲル上でクロマトグラフ精製する。溶媒を真空蒸発
した後、粘稠な油状物1.82が得られ、その均一性を
薄層クロマトグラフにより、そしてNMルスベクトルの
揺けによって実証するCとができる。
NMkLデータ(60MHz、  CD(213、’h
’vjs )、 1.2 ppm 二3 H、5fia
 ; 1105pp : 5H,単線、O−メチyb 
; X4 HJpm : 5H9単線、N−メチ/l/
 ; 5.7pprn : 6 H、多重線: 4.5
 ppm : 2 H、2N線ニア、 1−F14 p
pm : 3 H、多重線。
実り%例Pa  1−x、チル−5−y’ チル−4−
L(メチル−)(6−り[70ピリジン−6−イルメチ
ル)」−アミノー5− 、=、 )ロー1艶昌662)
の製造。
゛実施例1−′3に倣い、1−ニトロ−2−メチルアミ
ノ−2−[(メチル−)(6−クロロビリジノー6−イ
ル、メチル)」−アミノエチレン↓ 2.6ノエチルアミン1.6 at及び67%ホルムア
ルデヒド水浴液五7Sdと反応させて加工を進め、融点
125i26℃の目標製品1.72を単離する。
実施例PZ 1−エチル−3−メチル−4−〔(メチル
−)(5,6−ジクロロビリジン−3エタノール5Or
rtl中の1−ニトロ−2−メチルアミノ−2−[(メ
チル−) (5,6−ジクロ・−1ビ11ジン−3−イ
ルメチル)〕−アミノエチ!/ン2.5yrζ;5ない
し10℃で先ず第一にエチルアミン082を加え、そし
て次[15分間攬攪し之後、37%ホルムアルデヒド水
浴液2、 a tinを加える。、20ないし25℃で
18時間攪拌した後、反応混合物から溶媒を真空蒸発す
る。エタノールを加えることにより残留物全結晶化する
。アセトニトリルから再結晶した懐、融点115−12
0℃の標記の製品1.6y′Itl@離する。
ジン(衣1、化合物A61)の製造 グリシンメチルエステルヒドロクロリド1.52から、
水20m/中トリエチルアミン(19ml f用い、ろ
0℃で15分間加熱することによって遊椎したグリノン
メチルエステルの水溶液を、エタノール20厚1rJi
3に懸濁した1−ニトロ−2−メチルアミノ−2−1(
メチル−) (5,6−ン・クロロピリジン−3−イル
メチル)」−アミ、y 壬−y−ジン1.5 ?IK加
よる。次に57%ホルムアルデヒド水溶Q、 1.5 
ytl f反応混合物に加える。
透明なM成金室温で16時間攪拌しfc後、溶媒を貢仝
iA発し、そしてジクロロメタン/10チJり/−ル紫
用い、ノリ力ゲル上で残留物をクロマトグラフ積製する
。融点68−70℃の標記l/′)畏品α7vが得られ
る。
一アミノー5−ニトロ−1.2.瓜6−テトラヒドロピ
リミジン(衣1、化合物)瓢62)の型造実施例P8に
倣い、ニドO〜2−シクロプロピルアミノ−2−しくメ
チル−) (5,6−ジクロロピリジン−3−イルメチ
ル)」−アミンエチレン1.59 kグリシンメチルエ
ステルの水溶・液と反応させ、1之実施例8に倣って反
応生成物の加工を進め、融点132−155℃の標記1
凋品を単離する。
’44 篭側P 1α 1−プロペニル−2−メチh−
4う〜[(メ+ルー)(6−クロロビリジン−5−アI
J /L/ 7 ジン1.9 at及び57%ホルムア
ルデヒド水溶液4.5mA’全連続してエタノ−/l−
20m1Vcpt&4した1−ニトロ−2−エチルアミ
ン〜2−[(メチル−)(6〜クロロヒリシン−6−イ
ルメチル〕」−アミノエチレン50ノに加える。
室温で96時間攪拌した像、反応混合物から溶成?!:
真空蒸角し、そしてジクロロメタン/10第メタノール
を用い、シリカゲル上で残留物tクロマトグラフ精製す
る。標記製品iOy力;単離σれる。融点148150
℃。
夷M 例P 1t  1−メチルメルカプトエチレン−
2−メチルチオエチルアミン(80%) 1ml及び3
7≠ポル・ムアルデヒド水溶H4,8? fエタノール
2υ罰pC懸濁した1−ニトロ−2−エチルアミツノ−
2−しくメチル−)(6−クロロビリ、゛ソー5−イル
メチル)」−アミノエチレン1.4yに連続して加える
。室温で16時間攪拌tな、溶媒耐真空蒸発し、そして
ジクロロメタン15−10%メタノール金用−1ノリ力
ゲル上で残留換金クロマトグラフ精製する。標記製品1
.42?分離する。−点82−84℃。
司(>)j !1.) )j法で′F−記の化合物?製
造することができる。
(全fIJを通じてチは重址チを示す。)実施例P1な
いし11による化合物      10チ 25チカル
/ウムドデシルベンゼンスルホネート       −
5%ひよし油ポリエチジングリコ〜ルエーテル(56モ
ルのエチレンオキノド)          5チ  
5%シクロへキサノン        〜 40%ブタ
ノール          15%キンレンジン物  
       −25%醋酸エチル         
 50チこのような濃厚液?水で稀釈することによっで
、いかなる所望a度の乳化液をも製造することができる
実施例P1ないし11による化合物 ポリエチレングリフール(分子fi400)N−メチル
−2−ピロリドン エポキシ化椰子油 石油蒸溜物(沸点160−190℃) これらの溶液は微滴の形の施用に適 10%  5% 70% 20% 20% 1% 74% している。
実施例P1ないしilによる化合物       5%
 10%カオリン            94%高分
散珪酸           1%ひる石      
       −90頭有効成分をメチレンクロリドに
溶解し、溶液を担体上に散布して、続いて溶媒を真空中
で蒸発除去する。
実施例F4 押出し成形粒剤 実施例P1ないし11による化合物      10%
リグノスルホン酸ナトリウム            
 2チカルボキシメチルセルロ〜ズ         
    1条カオリン            87%
有効成分を補助剤とともに混合、粉砕し、続いて混合物
を水で湿す。混合物全押出し、次に空気流中で乾燥する
実施例F5 被覆粒剤 丸I亜jlPiないし11による化合物       
6チポリエチレングリコール(分子量2 [10)  
      3%カオリン            9
4%微扮有効成分全−ポリエチレングリコールで湿した
カオリンに、ミキサー中で均一に塗布する。この方法に
より非粉塵性被覆粒剤が得られる。
間分散珪酸             1%  5≠ダ
ルク          97% カオリン         − 90チト(1体?有効
成分と混和し、七してIJJf望によりガ4当なミルの
中で混和物?ll−若砕す6ことVcより直ぐに1更用
できる粉剤が得られる。
92% 95% 実施例P1ないし11による化合物   20% 50
チ 75%リグノスルホン酸ナトリウム       
   5%  5%ラウリル硫酸ナトリウム     
       3%5% ジイソブチルナフタレンスルホン酸ナ トリウム                    −
6% 10チ高分散珪酸         5%10襲
10%カオリ7         67%27≠有効成
分?十分に補助剤と混合し、そして混合物を適当なミル
の中で十分に磨粉すると、水で稀釈して所望#度の懸濁
液のイIIられる水h」剤が得られる。
実施例F8 懸濁液濃厚物 実施例P1ないし11による化合物      40予
エチレングリコール                
10チリグツスルホン酸ナトリウム         
   10チカルボキシメチルセルローズ      
       1%37%ホルムアルデヒド水溶液  
         cL2%水           
            52チ倣粉砕し次有効成分を
補助4jと混和すると、水による稀釈によって如例なる
所望a匹の懸濁液も得られる、懸濁液濃厚物を得る。
生物学的実施例 実施例B1:ヒメトビウンカ[ジオデル2アツを植物に
寄生させる。ウンカ(cicada)が逃げるのを防ぐ
ために、両端が囲いたガラスシリンダー(r−8々の植
物の上にかぶせ、ガーゼでふたをする。幼虫全処理はれ
た植物の上で、次の発育段階に達する迄10日間保持す
る。処理し−C1日後、4日後及び8日後に死滅率(%
)の評1曲を行なう。
本試験では化合物A I −4,12−13及び26−
60がニラバルバタ ルゲンスに対し、死去率80ない
し100襲の効果をあげる。
試験は成長中の植物で実施する。この目的のために垂の
厚き8簡、高さ約20譚の稲醒4本を各々、いくつかの
直径8cynの鉢に植える。
回転テーブル上で、実施剣士゛1の乳化濃厚液から、水
を加えて製造され、各試験化合物400ppm k含有
する乳化製剤1oOx/?!−各々の鉢の中の植物に噴
M (spray)する。噴霧(spray)被膜が乾
燥しfc後、第6期の試験害虫の幼虫20匹約10日令
(高き約10鋼)の稲苗を、実施例シ゛1の乳化a4肢
に水全加えて試験化合物音+ 00 pprnの葵l屹
で含翁する水性乳剤20rnlを含み、ヤして孔?あけ
たプラスチックの蓋でシル賂れたプラスチックのビーカ
ー中に置く。各稲苗の根はプラスチックの蓋の孔?通し
で、水性試験製剤の中へ、押し込1tする。
仄にM?r固定し、七し7て試以裂剤のガス相とたで孔
を塞ぐ。次にN1期ないしN1期のトビイロウンカにラ
バルバタ ルゲンス)の幼虫20匹を稲苗に寄生させ、
プラスチックのシリンターで覆う。試験は20℃で、か
つ60%の相対湿度で行われ、植物は16時間光に曝す
比較のために未処理の対照物を用いて5日後に死去率を
算定し、それによって根を通して吸収された試験化合物
が苗の上部の試験害虫を殺すか否かを確認する。
この試験で、化合物Nα1−4 、12−13及び26
−30がトビイロウンカにラバルバタ ルーゲンス)に
対し、80ないし100%の死去率をあげた。
試験は成長中の植物で実施する。この目的のために、約
20日令で高さ約15anの稲苗を各々直径5.5CI
l+のいくつかの鉢に植える。
回転テーブルの上で試験化合物400 ppmを含有す
るアセトン溶液100−を苗に噴霧する。噴霧被膜が乾
燥した後、第2または渠3期の試験害虫の幼虫20匹全
各々の直に寄生させる。ツマゾロヨコ′4イ(cica
da)が逃げるの全防ぐためンこ、プレキシ(PI e
xi )ガラスシリンダー?ツレぞれの植物にかぶせ、
ガーゼで蓋をする。幼虫ケそれぞれの処理場れた直の上
に5日間保持(てそこに少くとも1#、再び水?施用す
る。試験は約23℃の温度、かつ相8湿度55斧で実施
する。直音16時間、光に曝す。
この試験で化合物A1−4.12−13及び26−30
が良好な活性を示した。
試験開始前に鉢で栽場テれている4−5日令のえんどう
豆の苗ロビンア ノアバ(Viciafabaルに約2
00匹のアメアブラムシ(アフイスクラシボラ)槌の害
虫をぞれぞtL K: 容土させる。
処理した植物に24時間後、試験化百物を合Hする水性
配合剤金した匁り落ちる−までに直接噴霧する。2本の
苗を、それぞれの試験化合物の友めに使用する。施用後
24時間及び72時間に死去率の評価を行なう。試験は
21ないし22℃、かつ約55%の相対湿度で行なう。
この試験で化合物A I −4,1213及び26−5
0が良好な活性を示した。
試験開始前に水中で栽培された4−5日令のえんどう豆
の?Ii(ビシア ファバ)の各々にモモアカアブラム
シロマイツアス ペルシカエ」棒のアブラムシ約200
四kW生させる。処理した植物に24時間後、試験化合
物i200ppmのa度で含有する水性懸濁液をした反
り落ちるまでに直接噴霧する。各試験化合物のために2
本の面金使用する。施用後24時間及び72時間に死去
率の評+[[[ik行なう。この試験は21ないし22
℃、力・つ約60%の相対湿度で行なう。
この試験では化合物41−4.12−15及び26−3
0が良好な活性を示し友。
(Spodoptera l目Loralis)の幼虫
(j−q)に対する前書作用 子葉期の綿の苗に10%乳化濃淳液から得た、400 
ppmの試験化合物全含有する有効成分の水性乳液を噴
霧する。
噴霧被膜が乾燥し友後に、各々の綿の苗に最初の幼虫期
のスボドプテラ リットラリスの幼虫全寄生させる。試
験は26℃かつ約50%の相対湿度で行なう。2日及び
3日後に死去率全算定し、そして5日後に幼虫の発育及
び脱皮における欠陥をIIIIJ定する。
この試験では化合物41−4.12−13及び26−3
0が良好な活性を示した。
直径10訓のサイズの鉢に鉢植えした4葉期の大豆の苗
に400ppmの濃度で試験化合物?含有する水性乳液
を噴霧する。
2日後に、処理した大豆苗に各々10匹の第三幼虫期の
スボドプテラ リットラリスとへりオチス ビレセンス
の幼虫全寄生させる。試験は26℃で、かつ約60チの
相対湿度で、微光の中で行な5.2日及び5゛日後に幼
少の死去率を測定することによって評価する。
化合物Al−4,12−15及び26−30が80ない
し100チの死去率を示し友。
6葉期の2本の綿の苗に試験化合物400ppmケ含有
する水性乳剤配合物をそれぞれ噴霧する。
噴霧した被膜が乾燥した後、(約1.5時間)そjLぞ
れの苗に10匹の成虫の甲虫(アンソノマス γランデ
イス)を寄生させる。次にガーゼで口を蓋ったプラスチ
ック裂円筒を、苗から甲虫が移動するのを防ぐグこめに
試験昆虫全寄生きせたI感j里苗にかぶせる。次に処理
重金25℃及び相対湿度約60条に保つ。評1+lji
は2.へ4及び5日後に、未処理のものと比較して甲虫
の死去率(fr位におけるにす合)並びに抗摂食作用を
測定することにより行なう。
この試験において化合物、/1i1−4.12−13及
び26−30が良好な活性を示した。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1はジアルキルアミノ基、アルコキシ基、
    アルケニルオキシ基、アルコキシアルキル基、アルキル
    チオアルキル基、アルコキシカルボニルアミノ基、アル
    アルコキシ基、2−チアゾリル基、またはアルキル、ア
    ルケニル、アルキニル、シクロアルキル及びアルアルキ
    ルの系列から成る未置換のもしくは置換された基を表わ
    し、 R_2はニトロ基、シアノ基、ヒドロキシ基、またはア
    ルキル、シクロアルキル、アルケニル、アルキニル、ア
    ルアルキル、アルコキシカルボニル、アミノ、ジアルキ
    ルアミノ、アルキルカルボニル、アルコキシカルボニル
    、アルキルカルボニルアミノ、アルコキシカルボニルア
    ミノ、アルキルカルボニルオキシ及びピリジニルメチル
    の系列から成る未置換のもしくは置換された基を表わし
    、 R_3はアルキル、シクロアルキル、または未置換もし
    くは置換ピリジニルメチル基を表わし、 そしてR_4はアルキル基またはシクロアルキル基を表
    わす。)で表わされるニトロエナミンおよび式 I の化
    合物の塩類。
  2. (2)式 I において、R_1がジ(炭素原子数1ない
    し5のアルキル)アミノ基、炭素原子数1ないし5のア
    ルコキシ基、炭素原子数3ないし5のアルケニルオキシ
    基、メトキシ−炭素原子数1ないし4のアルキル基、メ
    チルチオ−炭素原子数1ないし4のアルキル基、エトキ
    シカルボニルアミノ基、炭素原子数7ないし9のアルア
    ルコキシ基、2−チアゾリル基またはハロゲン置換もし
    くは未置換の炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素
    原子数3ないし5のアルケニル基、炭素原子数3ないし
    5のアルキニル基、炭素原子数3ないし7のシクロアル
    キル基及び炭素原子数7ないし9のアルアルキル基の1
    種を表わし、あるいは未置換のまたはα−もしくはβ−
    位においてシアノ基、カルボキシ基、アミノカルボニル
    基または炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル
    基により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基
    を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数3ないし7のシクロアルキル基を表わし、またはR_
    2がアルキル基もしくはシクロアルキル基を表わすとき
    基Z: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各々のXは相互に独立して塩素原子、弗素原子
    、ニトロ基、シアノ基またはヒドロキシ基を表わす。)
    で表わされる基を表わし、あるいは夫々未置換もしくは
    ハロゲン置換の炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭
    素原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原子数1ない
    し5のアルキルチオ基、炭素原子数1ないし5のアルキ
    ルスルフィニル基または炭素原子数1ないし5のアルキ
    ルスルホニル基を表わし、あるいは炭素原子数3ないし
    5のハロアルケニル基、炭素原子数3ないし5のハロア
    ルキニル基、ヒドロキシ基、炭素原 子数1ないし5のアルコキシカルボニル基、ジ(炭素原
    子数1ないし4のアルキル)アミノ基、炭素原子数1な
    いし5のアルキルカルボニル基、炭素原子数1ないし5
    のアルキルカルボニルアミノ基または炭素原子数1ない
    し5のアルキルカルボニルオキシ基を表わし、そしてn
    が0ないし4の数を表わし、 R_3が炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子
    数3ないし7のシクロアルキル基 またはR_2のもとで定義されたZ基を表 わし、 そしてR_4が炭素原子数1ないし5のアルキル基また
    は炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基を表わす請
    求項(1)に記載の化合物。
  3. (3)式 I において、R_2が炭素原子数1ないし5
    のアルキル基または炭素原子数3ないし7のシクロアル
    キル基を表わし、 R_3がピリジン−3−イルメチル基、6−クロロピリ
    ジン−3−イルメチル基、2,6−ジクロロピリジン−
    5−イルメチル基、5,6−ジクロロピリジン−3−イ
    ルメチル基、6−トリフルオロメチルピリジン−3−イ
    ルメチル基またはピリジン−4−イルメチル基を表わし
    、 そしてR_4が炭素原子数1ないし5のアルキル基また
    は炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基を表わす請
    求項(2)に記載の化合物。
  4. (4)式 I において、R_1がジアルキルアミノ基、
    アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アルアルコキシ基
    またはアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアル
    キル、アルアルキル及びヘテロアリールアルキルの系列
    から成る未置換のもしくは置換された基を表わし、 R_2がニトロ基、シアノ基、ヒドロキシ基またはアル
    キル、シクロアルキル、アルケニル、アルキニル、アル
    アルキル、アルコキシカルボニル、アミノ、ジアルキル
    アミノ、アルキルカルボニル、アルキルカルボニルアミ
    ノ、アルキルカルボニルオキシ及びピリジニルメチルの
    系列からなる未置換の、もしくは置換された基を表わし
    、 R_3がアルキル基、シクロアルキル基、または未置換
    のもしくは置換されたピリジニルメチル基を表わし、 そしてR_4がアルキル基またはシクロアル基を表わす
    請求項(1)に記載の化合物。
  5. (5)式 I において、R_1がジアルキルアミノ基、
    アルコキシ基、アルケニルオキシ基、アルアルコキシ基
    またはアルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアル
    キル、アルアルキル及びヘテロアリールアルキルの系列
    からなる未置換のもしくは置換された基を表わし、 そしてR_2及びR_3の各々が相互に独立してアルキ
    ル基、シクロアルキル基または未置換のもしくは置換さ
    れたピリジニルメチル基を表わす請求項(4)に記載の
    化合物。
  6. (6)式 I において、R_1がジ(炭素原子数1ない
    し5のアルキル)アミノ基、炭素原子数1ないし5のア
    ルコキシ基、炭素原子数3ないし5のアルケニルオキシ
    基、炭素原子数7ないし9のアルアルコキシ基またはハ
    ロゲン置換もしくは未置換の炭素原子数1ないし5のア
    ルキル基、炭素原子数3ないし5のアルケニル基、炭素
    原子数3ないし5のアルキニル基、炭素原子数3ないし
    7のシクロアルキル基及び炭素原子数7ないし9のアル
    アルキル基の一つを表わし、または未置換の、またはα
    −位もしくはβ−位においてシアノ基、カルボキシ基ま
    たは炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基に
    より置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表
    わし、 R_2が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数3ないし7のシクロアルキル基を表わし、またはR_
    3がアルキル基またはシクロアルキル基を表わすとき、
    次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各々のXは相互に独立して塩素原子、弗素原子
    、ニトロ基、シアノ基またはヒドロキシ基を表わす。)
    で表わされるZ基を表わし、あるいは夫々が未置換もし
    くはハロゲン置換の炭素原子数1ないし5のアルキル基
    、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原子数1
    ないし5のアルキルチオ基、炭素原子数1ないし5のア
    ルキルスルフィニル基または炭素原子数1ないし5のア
    ルキルスルホニル基を表わし、または炭素原子数3ない
    し5のハロアルケニル基、炭素原子数3ないし5のハロ
    アルキニル基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし5の
    アルコキシカルボニル基、ジ(炭素原子数1ないし4の
    アルキル)アミノ基、炭素原子数1ないし5のアルキル
    カルボニル基、炭素原子数1ないし5のアルキルカルボ
    ニルアミノ基または炭素原子数1ないし5のアルキルカ
    ルボニルオキシ基を表わし、そしてnが0ないし4の数
    を表わし、 R_3が炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子
    数3ないし7のシクロアルキル基またはR_2のもとで
    定義されたZ基を表わし、そしてR_4が炭素原子数1
    ないし5のアルキル基または炭素原子数3ないし7のシ
    クロアルキル基を表わす請求項(5)に記載の化合物。
  7. (7)式 I において、R_1がシクロプロピル基また
    は未置換の、またはα−位もしくはβ−位においてシア
    ノ基、カルボキシ基または炭素原子数1ないし4のアル
    コキシカルボニル基により置換された炭素原子数1ない
    し4のアルキル基を表わし、 R_2がピリジン−3−イルメチル基、6−クロロピリ
    ジン−3−イルメチル基、2,6−ジクロロピリジン−
    3−イルメチル基、5,6−ジクロロピリジン−3−イ
    ルメチル基、6−トリフルオロメチルピリジン−3−イ
    ルメチル基またはピリジン−4−イルメチル基を表わし
    、そしてR_3及びR_4の各々が相互に独立して炭素
    原子数1ないし5のアルキル基または炭素原子数3ない
    し7のシクロアルキル基を表わす請求項(6)に記載の
    化合物。
  8. (8)式 I において、R_2が6−クロロピリジン−
    3−イルメチル基を表わす請求項(7)に記載の化合物
  9. (9)式 I において、R_2がピリジン−3−イルメ
    チル基またはピリジン−4−イルメチル基を表わし、R
    _3がメチル基を表わし、そしてR_4がメチル基、エ
    チル基、イソブチル基またはシクロプロピル基を表わす
    請求項(7)に記載の化合物。
  10. (10)1−エチル−3−(ピリジン−3−イルメチル
    )−4−ジメチルアミノ−5−ニトロ−1,2,3,6
    −テトラヒドロピリミジンである請求項(9)に記載の
    化合物。
  11. (11)1−イソブチル−3−(ピリジン−3−イルメ
    チル)−4−ジメチルアミノ−5−ニトロ−1,2,3
    ,6−テトラヒドロピリミジンである請求項(9)に記
    載の化合物。
  12. (12)1−エチル−3−(ピリジン−3−イルメチル
    )−4−[(メチル−)(イソブチル)]−アミノ−5
    −ニトロ−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジンで
    ある請求項(9)に記載の化合物。
  13. (13)1−イソプロピル−3−(ピリジン−3−イル
    メチル)−4−[(メチル−)(イソブチル)]−アミ
    ノ−3−ニトロ−1,2,3,6−テトラヒドロピリミ
    ジンである請求項(9)に記載の化合物。
  14. (14)1−シクロプロピル−3−(6−クロロピリジ
    ン−3−イルメチル)−4−ジメチルアミノ−3−ニト
    ロ−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジンである請
    求項(8)に記載の化合物。
  15. (15)1−メチル−3−(6−クロロピリジン−3−
    イルメチル)−4−ジメチルアミノ−5−ニトロ−1,
    2,3,6−テトラヒドロピリミジンである請求項(8
    )に記載の化合物。
  16. (16)式中、R_1がシクロプロピル基または未置換
    の、またはα位もしくはβ位において、シアノ基、カル
    ボキシ基または炭素原子数1ないし4のアルコキシカル
    ボニル基により置換された炭素原子数1ないし4のアル
    キル基を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし5のアルキル基または炭素
    原子数3ないし7のシクロアルキル基を表わし、 R_3がピリジン−3−イルメチル基、6−クロロピリ
    ジン−3−イルメチル基、2,6−ジクロロピリジン−
    3−イルメチル基、6−トリフルオロメチルピリジン−
    3−イルメチル基またはピリジン−4−イルメチル基を
    表わし、 そしてR_4が炭素原子数1ないし5のアルキル基また
    は炭素原子数3ないし7のシクロアルキル基を表わす請
    求項(6)に記載の式 I で表わされる化合物。
  17. (17)式 I において、R_1がシクロプロピル基ま
    たは未置換の、またはα位もしくはβ位において、シア
    ノ基、カルボキシ基、メトキシカルボニル基またはエト
    キシカルボニル基により置換された炭素原子数1ないし
    4のアルキル基を表わし、 R_2がメチル基、エチル基、イソブチル基またはシク
    ロプロピル基を表わし、 そしてR_4がメチル基、エチル基またはシクロプロピ
    ル基を表わす請求項(16)に記載の化合物。
  18. (18)1−エチル−3−メチル−4−[(メチル−)
    (ピリジン−3−イルメチル)]−アミノ−5−ニトロ
    −1,2,3,6−テトラヒドロピリミジンである請求
    項(17)に記載の化合物。
  19. (19)3−エチル−3−イソブチル−4−[(シクロ
    プロピル−)(ピリジン−3−イルメチル)]−アミノ
    −5−ニトロ−1,2,3,6−テトラヒドロピリミジ
    ンである請求項(17)に記載の化合物。
  20. (20)1−シクロプロピル−3−メチル−4−[(メ
    チル−)(6−クロロピリジン−3−イルメチル)]−
    アミノ−5−ニトロ−1,2,3,6−テトラヒドロピ
    リミジンである請求項(17)に記載の化合物。
  21. (21)1−シクロプロピル−3−メチル−4−[(エ
    チル−)(6−クロロピリジン−3−イルメチル)]−
    アミノ−3−ニトロ− 1,2,3,6−テトラヒドロ
    ピリミジンである請求項(17)に記載の化合物。
  22. (22)4−メトキシカルボニルメチル−3−メチル−
    4−[(エチル−)(6−クロロピリジン−3−イルメ
    チル)]−アミノ−3−ニトロ−1,2,3,6−テト
    ラヒドロピリミジンである請求項(17)に記載の化合
    物。
  23. (23)次式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_2、R_3、及びR_4は式 I で定義し
    たのと同じ意味を表わす。)で表わされるニトロエナミ
    ンを次式III: H_2N−R_1(III) (式中、R_1は式 I で定義したのと同じ意味を表わ
    す。)で表わされる第一級アミン及び2モルのホルムア
    ルデヒドと反応させ、そして式 I で表わされる反応生
    成物を分離することを特徴とする請求項(1)に記載の
    式( I )で表わされる化合物の製造方法。
  24. (24)少くとも1種の請求項(1)に記載の式 I で
    表わされる化合物を有効成分として、適当な担体及び/
    または補助剤と一緒に含有することを特徴とする有害生
    物防除剤。
  25. (25)有効成分として、少くとも1種の請求項(4)
    ないし(22)に記載の式 I で表わされる化合物を含
    有する請求項(24)に記載の有害生物防除剤。
  26. (26)動物及び植物の有害生物を防除することを特徴
    とする請求項(1)に記載の式 I で表わされる化合物
    の使用方法。
  27. (27)有害生物を、その各種の発育段階において請求
    項(1)に記載の式 I で表わされる化合物と接触させ
    ることを特徴とする動物及び植物の有害生物防除方法。
JP1332495A 1988-12-21 1989-12-21 ニトロエナミン類 Pending JPH02258780A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH4723/88-0 1988-12-21
CH472388 1988-12-21
CH159489 1989-04-26
CH1594/89-7 1989-04-26
CH243489 1989-06-30
CH2434/89-1 1989-06-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02258780A true JPH02258780A (ja) 1990-10-19

Family

ID=27173108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1332495A Pending JPH02258780A (ja) 1988-12-21 1989-12-21 ニトロエナミン類

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5023259A (ja)
EP (1) EP0375613A3 (ja)
JP (1) JPH02258780A (ja)
KR (1) KR900009609A (ja)
AU (1) AU620191B2 (ja)
BR (1) BR8906609A (ja)
CA (1) CA2005977A1 (ja)
DK (1) DK650289A (ja)
EG (1) EG19192A (ja)
HU (1) HUT52486A (ja)
IL (1) IL92707A0 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0733610A (ja) * 1993-07-20 1995-02-03 Nippon Bayeragrochem Kk 殺虫方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3023794B2 (ja) * 1989-05-17 2000-03-21 日本バイエルアグロケム株式会社 殺虫性ニトロ置換ヘテロ環式化合物
US5219869A (en) * 1989-05-17 1993-06-15 Nihon Bayer Agrochem K.K. Nitro-substituted heterocyclic compounds
DE4401635A1 (de) * 1994-01-21 1995-07-27 Bayer Ag Substituierte 1,2,3,4-Tetrahydro-5-nitro-pyrimidine

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL57416A (en) * 1978-05-30 1983-03-31 Smith Kline French Lab Nitro compounds,processes for preparing them and compositions containing them
DE3638121A1 (de) * 1986-05-30 1987-12-03 Bayer Ag 1,2,3,6-tetrahydro-5-nitro-pyrimidin-derivate
EP0407594A4 (en) * 1988-10-31 1991-09-25 Nippon Soda Co., Ltd. Novel tetrahydropyrimidine derivatives, process for their preparation and insecticides containing same as active ingredients

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0733610A (ja) * 1993-07-20 1995-02-03 Nippon Bayeragrochem Kk 殺虫方法

Also Published As

Publication number Publication date
DK650289D0 (da) 1989-12-20
CA2005977A1 (en) 1990-06-21
EP0375613A3 (de) 1990-11-28
BR8906609A (pt) 1990-09-04
IL92707A0 (en) 1990-09-17
EP0375613A2 (de) 1990-06-27
DK650289A (da) 1990-06-22
US5023259A (en) 1991-06-11
EG19192A (en) 1994-09-29
AU4718989A (en) 1990-06-28
HUT52486A (en) 1990-07-28
AU620191B2 (en) 1992-02-13
KR900009609A (ko) 1990-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3250825B2 (ja) 置換ニトログアニジン誘導体、その製造方法及び殺虫剤
DE69304057T2 (de) Indole fungizide
JPH07506347A (ja) 置換ピリミジン類,それらの製造方法およびそれらの害虫防除剤および殺菌剤としての用途
JPH01132580A (ja) N−アミノ−1,2,4−トリアジノン、その製造方法及び有害生物防除におけるそれらの使用方法
JPS63233903A (ja) N−シアノイソチオ尿素の昆虫及び植物損傷性線虫防除のための使用法
JPS6078971A (ja) ニトロメチレン−テトラヒドロピリミジン誘導体,その製法及び殺虫,殺ダニ,殺センチユウ剤
JPH05502862A (ja) 農薬ピリミジニル安息香酸及びエステル
JPH0242076A (ja) 1‐クロルピリミジニル‐1h‐1,2,4‐トリアゾール‐3‐スルホン酸アミド、その製法、該化合物を含有する除草作用を有する製剤及び該製剤の製法
CA1262901A (en) (di)alkoxycarbonylamino-s-triazine derivatives and the use thereof against pests which are parasites of domestic animals and cultivated plants
HUT54130A (en) Derivates of 5-alkyl-1,3,4-thiadiazole, process for producing them and their usage as nematocide
EP0144285A1 (de) Neue Lactone zur Bekämpfung von tierischen und pflanzlichen Schädlingen
HU217241B (hu) Imino-tiazolin-származékok, előállításuk, ezeket tartalmazó herbicid készítmények és eljárás alkalmazásukra
JPH05202031A (ja) N−アミノピリミジンジオン誘導体および除草剤
JPH02258780A (ja) ニトロエナミン類
JPS6351375A (ja) 置換n−フェニル−チオ尿素、−イソチオ尿素、及び−カルボジイミド並びにそれらの製法及び該化合物を含む有害生物防除剤
JPS59137480A (ja) 有害生物防除組成物
JPH02295963A (ja) N―スルフェニル―及びn―スルフィニル―n,n’‐ジアシルヒドラジド
EP0062254A1 (de) Substituierte Acetanilide, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als Herbizide
WO2019086009A1 (zh) 含氮稠合三环化合物及其作为农林业杀虫剂的应用
JPH0283347A (ja) 1―[4―(ハロフェノキシ)フェノキシ]―4―ペンチン、その製法およびその製造のための中間体
JPS59148758A (ja) 置換されたアルカンチオカルボン酸誘導体類
JP3090995B2 (ja) 3,4−トランス−4−エチル−3−(置換フェニル)−1−(3−イソプロピルフェニル)−2−ピロリジノン誘導体、
JP3054977B2 (ja) 殺菌性フラノン誘導体
MXPA97003150A (en) Derivatives of heterociclilamino and heterocicliloxi-cicloalquenilo and its use as control agents depests and fungici
JPS58105903A (ja) 有害生物防除組成物