JPH02258108A - 圧延機における形状制御方法および装置 - Google Patents

圧延機における形状制御方法および装置

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JPH02258108A
JPH02258108A JP1080407A JP8040789A JPH02258108A JP H02258108 A JPH02258108 A JP H02258108A JP 1080407 A JP1080407 A JP 1080407A JP 8040789 A JP8040789 A JP 8040789A JP H02258108 A JPH02258108 A JP H02258108A
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B27/00Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
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    • B21B27/10Lubricating, cooling or heating rolls externally
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    • B21B2269/02Roll bending; vertical bending of rolls
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    • B21B2269/12Axial shifting the rolls

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、アクチュエータとして少なくとも圧下装置、
ベンダー、およびロール幅方向に分割されたロールクー
ラント装置を含むアクチュエータを有するスタンドにス
トリップを通してこれが所定の平坦度および板クラウン
となるように制御する、圧延機における形状制御方法お
よび装置に関する。
なお、この明細書においては、平坦度制御および板クラ
ウン制御の両者を包含するものとして「形状制御」とい
う用語を用いることにする。
(従来の技術) 連続圧延機の出側板クラウンの制御技術については、例
えば、辻ほか「熱間圧延における高精度板厚・クラウン
制御技術の開発」(「鉄と鋼」第74年(1988)第
3号第77〜84ページ)に記載されているものが知ら
れている。この文献中の第81ページ「3・2 クラウ
ン形状制御技術」の項に述べられているように、従来の
板クラウンの制御は、「圧延に先立ってあらかじめロル
クロス角、ロールベンダー力を設定する初期設定機能と
、圧延中にロールベンダーのみを操作するダイナミック
制御機能により構成された」クラウン形状制御システム
によって実施されている。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のクラウン制御技術においては、連続圧延
機において、どのスタンドをどのように制御して板クラ
ウンの制御を遂行するのかが明確でなく、また、板クラ
ウン制御に伴う板平坦度の取扱いも明確でなかった。
本発明は、板平坦度不良を伴うことなく、板クラウンを
所望の値に制御することの可能な、圧延機における形状
制御方法および装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明の圧延機における形状
制御においては、平坦度の許容範囲内で、板クラウンの
設定値および実測値間の偏差と各アクチュエータの板ク
ラウン効果との差の板幅全体にイったる2乗和を最小に
するように、ロールクランド装置を除く各アクチュエー
タの制御設定値を決定して板クラウンを制御し、板クラ
ウンの残差をロールクーラント装置で制御することを特
徴とする。
(作 用) 平坦度の許容範囲内で、板クラウンの設定値および実測
値間の偏差の板幅全体にわたる2乗和か最小になるよう
にロールクーラント装置以外のアクチュエータの設定値
を決定し、板クラウンの残差は板幅方向に分割されたロ
ールクーラント装置によって制御するようにして板クラ
ウンをフィトバック制御することにより、板平坦度不良
を伴うことなく、板クラウンを所望の値にすることかで
きる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による形状制御装置の一実施例を示し、
第2図は第1図の形状制御装置を適用する連続圧延機に
おける1つのスタンドのロールおよびアクチュエータの
配置構成を示すものである。
第1図にはタンデム配置の6スタンドから成る連続圧延
機を示しているか、スタンド数は任意でよい。
第2図には、圧延対象のストリップ20を上下両側から
挟む形で上、下一対のワークロール31゜32、同様に
一対の中間ロール33,34、および一対のバックアッ
プロール35.36の計6個のロールを有する、いわゆ
る6段ミルの例が示されているか、本発明は2段ミル、
4段ミルなど、ロール数は任意でよい。ミルの段数によ
っては、中間ロールか無かったりバックアップロールが
無かったりするのは当然である。
第1図を参照して説明する各アクチュエータを、第2図
においてはその作用力の方向によって概念的に示してお
り、ワークロール3]、、32に対してはワークロール
ベンダー(WRB)37および上、下ワークロールシフ
ト装置(WR8)38゜39が、上、下中間ロール33
.34に対しては上、下中間ロールベンダー(IMRB
)40゜41および上、下中間ロールシフト装置(1M
R8)42.43が、さらに上、下バックアップロール
35,36に対してはドライブサイド圧下装置44およ
びワークサイド圧下装置45が、それぞれ設けられてい
る。側圧下装置44゜45による圧下量の差がレベリン
グ量てあり、側圧下装置44.45を第1図ではレベリ
ング装置(LEV)46と総称する。各ロールを幅方向
に複数位置に分割して冷却するために複数のノスルを有
するロールクーラント装置(RCL)も設けられるが、
図示は省略されている。
第1図の連続圧延機は、タンデム配置の6スタンド1,
2,3,4,5.6から成っている。最終スタンド6の
出側に、平坦度針7およびクラウン計8か配設されてい
る。クラウン計8は、ストリップ20の板幅方向にN分
割して板厚を測定する。最終スタンド6の出側から得ら
れるストリップ20の平坦度およびクラウンの目標値を
、その都度の鋼種や板厚、板幅などに基づいて設定計算
するために設定計算手段9か設けられている。設定計算
手段9は、ストリップ20の通板前、または鋼種や板厚
、板幅などの変更前に、所定の平坦度および板クラウン
を得るための各スタンドごとのレベリング量、ワークロ
ールベンダー力、中間ロールベンダー力、ワークロール
シフト量、中間ロールシフト量、幅方向分布としてのロ
ールクランド量を計算し、それぞれ加算器21〜26を
介して各スタンドのアクチュエータ11〜]6にそれぞ
れ初期目標値として設定する。ここでアクチュエータ1
1〜16はそれぞれアクチュエータ制御装置を内蔵して
いるものとする。
最終スタンド6の出側に設けられた平坦度針7によって
測定されたストリップ20の平坦度と設定計算手段9に
よって設定された目標値との差すなわち平坦度偏差が加
算器10によって求められ、それをゼロにするためのレ
ベリング量、ワークローベンダー力、中間ロールベンダ
ー力、ワークロールシフト量、中間ロールシフト量およ
びロルクーラント量の目標値に対する補正量が各スタン
ドごとに平坦度制御手段17によって算出され、それに
より設定計算手段9によって設定された初期目標値に加
算器26で補正が加えられ、その補正された各目標値が
最終スタンド6のアクチュエータ16に与えられる。
クラウン計8によって測定された板クラウンと設定計算
手段9によって設定された板クラウン[1標値との差す
なわち板クラウン偏差が加算器18によって求められ、
それをゼロにするような最終スタンド以外の各スタンド
1,2,3,4.5ごとのレベリング量、ワークロール
ベンデイカ、中間ロールベンダー力、ワークロールシフ
ト量、中間ロールシフト量およびロールクーラント量の
目標値に対する補正量がクラウン制御手段19によって
算出され、これにより設定計算手段9によって設定され
た各目標値に加算器21〜25で補正が加えられ、その
補正された各目標値が最終スタンド以外の各スタンド1
〜5のアクチュエータある。
以上の定義に従い、加算器18の出力として得られるク
ラウン偏差Δc e、jは、 1?EP     MEAS ΔC6,j=0[i、j −06,j ・・・・・・(3) (ただし、j=1.2.・・・、N) となる。第1図の装置は、(3)式で計算されるΔc 
e、jがゼロになるように制御動作する。
クラウン制御手段19では(3)式のクラウン偏差Δc
 e、jを入力として次の演算をする。
スタンド5のクラウン評価関数をJ5として、11〜1
5に与えられる。
さて、以上述べた構成による板クラウンの制御について
以下に詳細に述べる。
以下の説明おいては、各スタンドの出側におけと表現す
ることにする。ここで、サフィックスlは、ストリップ
20の流れの方向に見て何番目のスタンドであるかを表
わし、サフィックスjは、ストリップ20の側縁端から
見た板幅方向分割値すなわち位置を表わす。
今、設定計算手段9の出力である板クラウン目標値(板
幅方向j分割部の各々の板厚)を、とする。ただし、j
はストリップ板幅方向の位置を表わす分割部の番号であ
る。
また、クラウン計8の出力を、 とする。これは板幅方向j分割部の各々の板厚ですなわ
ち、クラウン評価関数J5が最小となるように各アクチ
ュエータの各目標値を決定する。なお、(4)式におけ
る各符号は次のように定義されるものとする。
側クラウンの比) ΔL5 :スタンド5のレベリング量 ΔF  ;スタンド5のワークロールベンデイWB、5
  ングカ ΔF  ニスタンド5の中間ロールベンディント5 グ
ヵ ΔS  :スタンド5のワ W、5 クロールシフi−量 aS    ン影響係数 W、5 ΔS  :スタンド5の中間ロールシフト量1.5 aS   影響係数 1.5 例えば板幅を2300++++nとした場合、板幅方向
に50mm間隔で分割すれば、(4)式において、N=
46となる。(4)式の意味するところは、板幅方向全
体にわたって板クララン偏差とこれを制御する量との偏
差の2乗和を最小とするようにしたことである。
(4)式から、 a(ΔL5) a(ΔFWB、5) とすることによって、それぞれスタンド5のアクチュエ
ータ値として、レベリング量ΔL5、ワークロールペン
ディング力ΔF  1中間ロールベWB、5 ンディングカΔF1.5’ ワークロールシフトユΔS
  1および中間ロールシフト量Δsl、5がW、5 求まる。
一般にアクチュエータの能力には機械的な限界がある。
つまり、 L L           li。
ΔL5≦ΔL5≦ΔL5     ・・曲・(1o)L
L              ULΔFWB、5≦Δ
FWB、5≦ΔFWB、5  ・・・−(II)とする
である。
ここで、上サフィックスLLは下限値を示し、ULは上
限値を示す。
(5)〜(9)式で求まった各アクチュエータの各値が
それぞれ(10)〜(14)式の範囲を超えていれば、
それらの下限値または上限値を各アクチュエータ値とす
る。
上記の方法で求まったスタンド5のアクチュエータを、 さて、任意のスタンドでのクラウン変化は平坦度変化を
生じさせる。クラウン変化が小さい場合には平坦度変化
を生ずることはないが、クラウン変化が大きい場合には
平坦度も悪くなり、極端な場合には絞り込みやその他の
現象を生じて圧延かできなくなる。
そこで、平坦度不感帯を定義する。
第3図はクラウン変化に対する平坦度不感帯を示す図で
あり、A点からB点までの範囲は許容されるクラウン変
化範囲であるとする。これに対応して0点からD点まで
が許容平坦度変化範囲となる。例えば、C,D点の平坦
度の値は、急峻度で2.5%である。なお、急峻度とい
うのは、平坦度不良による波の高さをr1ピッチをLと
したとる値のことである。
Dを超える場合には、(20)式右辺の各アクチュエー
タの直を減じて平坦度がC,D点の範囲内に入るように
する。
以上で各アクチュエータ値を求めることかできる。今、
これらを再びΔL5.ΔFシB、5゜ΔF1.5’  
ΔSW、5’  ΔS1.5とする。したか−で、最終
的にスタンド5の出側クラウン変化は、となる。
次にスタンド5の出側クラウン変化ΔC、jをスタント
ロの出側クラウン変化に変換すれば、ΔC、−η ・Δ
C5,j    ・・・・・(22)6、J   5 となる。ここで、ΔC、jは、スタンド5の出側クラウ
ン変化ΔC,jをスタンド6の出側クラウン変化に換算
したものである。
(3)式のクラウン偏差ΔC6,jのうち、スタンド5
のクラウン制御により、(22)式で示さは、 となる。
次に、 このスタンド6の出側クラウン偏差 ・・・・・・(25) て制御する。この制御はスタンド5、スタンド4の場合
と全く同様に行うことかできる。
は、 ・・・・・・(26) となるようにスタンド4のアクチュエータ値を決める。
スタンド4のクラウン制御はスタンド5のクラウン制御
と全く同様である。
で制御する。この制御はスタンド5、スタンド4スタン
ド3の場合と全く同様に行えばよい。
は、 ・(27) で制御する。この制御はスタンド5、スタンド4、スタ
ンド3、スタンド2の場合と全く同様に行われる。
は、 さて、(28)式で示されるスタンド6の出側(RCL
)で制御される。このロールクーラントすなわち、評価
関数J が最小となるように行4つれる。ロールクーラ
ント制御は板幅方向に分割して、ロールの板幅方向各位
置での直径ΔR、を1.3 制御して行う。
aR,。
1・J の板幅方向の直径R1,に対するiスタンドの出1、J 側クラウン影響係数である。
以上の演算が第1図のクラウン制御手段]9て行われる
。これらの演算結果は、各スタンドの加算器21〜25
を通して、各スタンドのアクチュエータ11〜16に送
出され、各アクチュエータの制御を介して板クラウンが
制御される。
以上詳述したように連続圧延機の最終スタンドを平坦度
制御とし、それ以外の各スタンドをクラウン制御とし、
さらにストリップの板幅方向にわたって出側板クラウン
が最小となるように(1)〜(29)式に従ってクラウ
ンを制御することにより、([;、用度および板クラウ
ンの目標値を同時に達成することかできる。
上記実施例は複数スタンドの場合のものであるが、スタ
ンドが1つの場合には、そのスタンドをクラウン制御ス
タンドとし、平坦度の許容範囲内で全く同様の方式によ
り出側板クラウンを制御することができる。
また1つのスタンドのロール数についても、上記実施例
においては6段の場合について説明したか、本発明はそ
れに限らす2.3.4.5段ミルなどにおいてアクチュ
エータが増減される場合も、全く同様のクラウン制御を
達成することかできる。
〔発明の効果〕
ストリップの板幅方向にわたって出側板クラウンか最小
となるように各スタンドのアクチュエータを制御し、板
クラウンのフィードバック制御を行うことにより、平坦
度および板クラウンの目標値を同時に達成した高品質の
ストリップを得ることかできる。
制御装置の一実施例を示すブロック図、第2図は第1図
における各スタンドのロール構成およびアクチュエータ
操作力作用方向を示す説明図、第3図はクラウン変化と
平坦度変化との関係を示すグラフである。
1〜6・・・スタンド、7・・・平坦度J1.8・・・
クラウン計、9・・・設定計算手段、10.1821〜
26・・・加算器、11〜16・アクチュエータ、17
・・・平坦度制御手段、19・・・クラウン制御手段、
20・・・ストリップ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アクチュエータとして少なくとも圧下装置、ベンダ
    ー、およびロール幅方向に複数個に分割されたロールク
    ーラント装置を含むアクチュエータを有するスタンドに
    ストリップを通してこれが所定の平坦度および板クラウ
    ンとなるようにアクチュエータを制御する、圧延機にお
    ける形状制御方法において、 前記スタンドをクラウン制御スタンドとし、平坦度の許
    容範囲内で、板クラウンの設定値および実測値間の偏差
    とアクチュエータのクラウン効果との差の板幅全体にわ
    たる2乗和を最小にするように、ロールクーラント装置
    を除く各アクチュエータの設定値を決定して板クラウン
    を制御し、板クラウンの残差を前記ロールクーラント装
    置で制御することを特徴とする、圧延機における形状制
    御方法。 2、それぞれアクチュエータとして少なくとも圧下装置
    、ベンダー、およびロール幅方向に複数個に分割された
    ロールクーラント装置を含むアクチュエータを有するタ
    ンデム配置の複数のスタンドにストリップを通してこれ
    が所定の平坦度および板クラウンとなるようにアクチュ
    エータを制御する、圧延機における形状制御方法におい
    て、平坦度を最終スタンドで制御し、板クラウンを最終
    スタンド以外のスタンドで制御すると共に、最終スタン
    ド以外のスタンドにおいて、板クラウンの設定値および
    実測値間の偏差と各アクチュエータのクラウン効果との
    差の板幅全体にわたる2乗和を最小にするように、ロー
    ルクーラント装置を除く各アクチュエータの設定値を決
    定して板クラウンを制御し、板クラウンの残差を前記ロ
    ールクーラント装置で制御することを特徴とする、圧延
    機における形状制御方法。 3、アクチュエータとして少なくとも圧下装置、ベンダ
    ー、およびロール幅方向に複数個に分割されたロールク
    ーラント装置を含むアクチュエータを有するスタンドに
    ストリップを通してこれが所定の平坦度および板クラウ
    ンとなるようにアクチュエータを制御する、圧延機にお
    ける形状制御装置において、 圧延機出側に設けられたクラウン計と、 板クラウンの設定値および前記クラウン計による板クラ
    ウン実測値間の偏差とアクチュエータのクラウン効果と
    の差の板幅全体にわたる2乗和を最小にするように、平
    坦度の許容範囲内で、ロールクーラント装置を除く各ア
    クチュエータの出力設定値を決定して板クラウンを制御
    し、板クラウンの残差を前記ロールクーラント装置で制
    御する制御手段と を備えたことを特徴とする、圧延機における形状制御装
    置。 4、それぞれアクチュエータとして少なくとも圧下装置
    、ベンダー、およびロール幅方向に複数個に分割された
    ロールクーラント装置を含むアクチュエータを有するタ
    ンデム配置の複数のスタンドにストリップを通してこれ
    が所定の平坦度および板クラウンとなるようにアクチュ
    エータを制御する、圧延機における形状制御装置におい
    て、圧延機出側に設けられた平坦度計およびクラウン計
    と、 最終スタンド以外のスタンドにおいて、板クラウンの設
    定値および前記クラウン計による板クラウンの実測値間
    の偏差と各アクチュエータのクラウン効果との差の板幅
    全体にわたる2乗和を最小にするように、ロールクーラ
    ント装置を除く各アクチュエータの出力設定値を決定し
    て板クラウンを制御し、板クラウンの残差を無くすよう
    に前記ロールクーラント装置を制御する第1の制御手段
    と、 前記平坦度計による平坦度が所定値となるように最終ス
    タンドのアクチュエータを制御する第2の制御手段と を備えたことを特徴とする、圧延機における形状制御装
    置。
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