JPH02255752A - 人工肛門バッグ用組成物 - Google Patents

人工肛門バッグ用組成物

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JPH02255752A
JPH02255752A JP1080112A JP8011289A JPH02255752A JP H02255752 A JPH02255752 A JP H02255752A JP 1080112 A JP1080112 A JP 1080112A JP 8011289 A JP8011289 A JP 8011289A JP H02255752 A JPH02255752 A JP H02255752A
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film
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欣生 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産 の1 本発明は、極めて優れた臭気バリアー性を示す組成物に
関する。
B、Wlill 臭気物質に対してバリアー性の要求されるプラスデック
フィルムとしては、人工肛門バッグ用フィルム、生ごみ
他の悪臭廃棄物フィルム、魚介類、果実、野菜等の保存
包装用フィルムなどが挙げられる。
従来、人工肛門バッグ用フィルムは低密度ポリエチレン
、軟質ポリ塩化ビニル等の単層フィルムが用いられてき
た。しかし、ポリエチレン、軟質塩化ビニル等の単層フ
ィルムでは臭気バリアー性が十分ではなく、装着中に内
容物の臭気が外部に漏れ、本人に不快感を与える。この
ため内容物の臭気を外部へ漏らさない臭気バリアー性の
あるフィルムが望まれている。そこで臭気バリアー性の
あるエチレン−ビニルアルコール共重合体(以下EVO
Hと記す)あるいはポリ塩化ビニリデン系樹脂をバリア
ー層とした多層フィルムを使用することが提案されてい
る。EVOHをバリアー層として人工肛門バッグに使用
する方法は実開昭60−175248に見られるがEV
OHはアンモニアなど低分子アミン類に対するバリアー
性がやや不十分であり、現在EVO)Iを臭気バリアー
層とする人工肛門バッグは実用化されていない。ポリ塩
化ビニリデン系樹脂を用いる方法は特表昭57−501
631゜特開昭60−137368に見られるが、現在
市販されているポリ塩化ビニリデン系の人工肛門バッグ
でも臭気バリアー性が十分満足されておらず、臭気バリ
アー性の改善が求められている。
また、特開昭61−60732および特開昭61−14
8236には鉄(Ii)化合物及び有機酸からなる組成
物(脱臭剤)を含有するプラスチックフィルムについて
、特開昭62−86031には有機酸(脱臭剤)を含有
する樹脂成形物について、特開昭62−235363、
特開昭62−235364、特開昭82−235365
には亜鉛化合物と有機酸からなる組成物(脱臭剤)を含
有する樹脂組成物について記載されている。
しかし脱臭剤が脱臭し得る臭気には限界があり、臭気物
質の臭気を完全に遮断することは困難である。また、こ
れまでEVOHと脱臭剤の組み合わせについては全く知
られていない。
C1発 が解決しようとする課題 上述したように、臭気物質に含まれる多くの臭気成分に
極めて優れたバリアー性を示す材料、とりわけプラスチ
ックフィルムが望まれていた。
D  題を ゛ るための 臭気バリアー層がEVOHのみでは臭気バリアー性が十
分でなく、人工肛門バッグ用フィルムとしては十分な臭
気バリアー性が得られなかった。
しかし意外にもEVOHおよび脱臭剤を含む組成物から
なるフィルムは、はとんどの臭気成分に対して臭気バリ
アー性が完全となることを見い出し、更にこの組成物の
層を含むフィルムが、とくに人工肛門バッグ用フィルム
として有用なることを確認して本発明を完成するに至っ
た。このように、E V 01−1および脱臭剤を含む
組成物からなるフィルムは、人工肛門バッグ用フィルム
以外にも色々な臭気に対して高いバリアー性を有する画
期的な新素材である。
本発明の組成物よりなるフィルムが、かくも優れた臭気
バリアー性を有する理由は充分明らかでないが、EVO
Hと脱臭剤が各種の悪臭成分に対する遮断に相乗的な作
用関係を何するものと理解される。
以下、本発明をさらに詳しく説明する。
本発明において使用されるE V OH(A)は、エチ
レンと酢酸ビニルの共重合体中の酢酸ビニル単位を加水
分解したものであれば任意のものを含むものであるが、
本発明の目的に適合するものとして、特にエチレン単位
の含有量が20〜50モル%、とりわけ27〜40モル
%、酢酸ビニル単位の鹸化度が96%以上、とりわけ9
9%以上のものが挙げられ、メルトインデックス(19
0℃、2taog)の値としては0.2〜60g/lo
分の範囲が例示される。また、本発明にいうEVOHは
5モル%以下の範囲の共重合モノマーで変性されていて
もよく、かかる変性用モノマーとしては、プロピレン、
1−ブテン、lヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、
アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、マレイン
酸、フマル酸、イタコン酸、高級脂肪酸ビニルエステル
、アルキルビニルエーテル、N−(2−ジメチルアミノ
エチル)メタクリルアミド類あるいはその4級化物、N
−ビニルイミダゾール、あるいはその4級化物、N−ビ
ニルピロリドン、N、N−ブトキンメチルアクリルアミ
ド、ビニルトリメトキシンラン、ビニルメチルジメトキ
ンシラン、ビニルジメチルメトキシシラン等を例示する
ことができる。
本発明で用いられる脱臭剤(B)としては、各種悪臭成
分、と:)わけアンモニア、トリメチルアミン、アセト
アルデヒド、硫化水素、メチルメルカプタン、硫化メチ
ル、二硫化メチル、スチレン、フェノール、n−吉草酸
、イソ−吉草酸等に対し、脱臭効果のある物質であり、
その種類に特に制限はないが、有機酸類、鉄(II)化
合物、亜鉛化合物、アルミニウム化合物、ケイ素化合物
、鉄(II)化合物−有機酸組成物があげられる。また
これらの脱臭剤は単独で用いることもできるし、また複
数種の組成物として用いることもできる。
亜鉛化合物としては、ケイ酸亜鉛、酸化亜鉛、硫酸亜鉛
、塩化亜鉛、リン酸亜鉛、硝酸亜鉛、炭酸亜鉛、酢酸亜
鉛、シュウ酸亜鉛、クエン酸亜鉛、フマル酸亜鉛、ギ酸
亜鉛等があげられる。
またアルミニウム化合物としては、硫酸アルミニウム、
リン酸アルミニウム、ケイ酸アルミニウム、硫酸アルミ
ニウムカリウムなどがあげられる。
またケイ素化合物としては、二酸化ケイ素、オルソリン
酸ゲイ素、ビロリン酸ケイ素−1型、ビロリン酸ケイ素
−■型などのリン酸ケイ素化合物、活性シリカゲルなど
が挙げられる。
また鉄(II)化合物としては、2価の鉄イオンを形成
するものであれば任意のものが使用できる。
例としては硫酸第一鉄、塩化第一鉄、硝酸第一鉄、臭化
第一鉄、ヨウ化第−鉄などの鉄(II)無機塩、没食子
酸第一鉄、リンゴ酸第−鉄、フマル酸第−鉄などの鉄(
II)有機塩が挙げられ、このうち硫酸第一鉄、塩化第
一鉄が好ましい。
また亜鉛化合物とケイ素化合物の組成物も好適に用いら
れる。この組成物の具体的な例としては、酸化亜鉛と二
酸化ケイ素の比率が重量比でl:5〜5:lの範囲から
なる、大部分がアモルファスな構造を有している、ケイ
酸亜鉛の実質的に無定形微粒子が好ましい。酸化亜鉛と
二酸化ケイ素の比率は、好ましくはl;4〜4:lの範
囲、更に好ましくはl:3〜3:lの範囲である。
また亜鉛化合物とアルミニウム化合物の組成物も好適に
用いられる。この組成物の具体的な例としては、酸化亜
鉛および/または炭酸亜鉛と硫酸アルミニウムおよび/
または硫酸アルミニウムカリウムの混合物が好ましく、
亜鉛化合物100重量部に対してアルミニウム化合物1
〜1000重量部、好ましくは30〜300重患部の割
合で使用する。
また有機酸類としては、炭素数8以上の有機酸、例えば
脂肪族モノカルボン酸、脂肪族ポリカルボン酸、芳香族
モノカルボン酸、芳香族ポリカルボン酸が好ましく、特
に芳香族カルボン酸が好ましい。芳香族ポリカルボン酸
の例としてはフタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸、
トリメリット酸、1.2.3−ベンゼントリカルボン酸
、 1,3.5−ベンゼントリカルボン酸、ピロメリッ
ト酸、ベンゼンヘキサカルボン酸、ナフタレンジカルボ
ン酸、ナフタレントリカルボン酸、ナフタレンテトラカ
ルボン酸、ジフェニルテトラカルボン酸、ジフェニルエ
ーテルテトラカルボン酸、アゾベンゼンテトラカルボン
酸あるいはこれらの無水物が挙げられ、これらの中でベ
ンゼントリカルボン酸、とりわけトリメリット酸が好ま
しい。
鉄(II)化合物−有機酸組成物に用いられる鉄(■)
化合物としては、前記したとおりの水中に溶解して2価
の鉄イオンを形成するものであれば任意のものが使用で
きる。例として硫酸第一鉄、塩化第一鉄、硝酸第一鉄、
臭化第一鉄、ヨウ化第−鉄などの鉄(II)無機塩、没
食子酸第一鉄、リンゴ酸第−鉄、フマル酸第−鉄などの
鉄(II)有機塩が挙げられ、このうち硫酸第一鉄、塩
化第一鉄が好ましい。
鉄(II)化合物−有機酸組成物に用いられる有機酸と
しては水に可溶なものであわばよく、例としてはアスコ
ルビン酸、イソアスコルビン酸及びその金属塩などのア
スコルビン酸類、クエン酸、イソクエン酸、乳酸、酒石
酸、リンゴ酸などのカルボン酸類が挙げられ、このうち
L−アスコルビン酸が好ましい。
本発明で用いる鉄(II)化合物−有機酸組成物は、両
者が結合していることが好適であり、これは、例えば両
成分を一旦混合、溶解した水溶液を噴霧乾燥、凍結乾燥
等により乾燥、粉末化して調製できる。鉄(U)化合物
と有機酸の成分比率は重量比でl:Q、(11〜1.(
1の範囲が好ましく、より好ましくは1 : 0.02
〜0,80の範囲である。有機酸成分がアスコルビン酸
類の場合は鉄(If)化合物と有機酸の成分比率は重量
比で1 +0.02〜0.30の範囲が好ましく、より
好ましくは1:0.02〜013、特に好ましくは1 
: 0.05〜0.13の範囲である。本発明において
2種以上の鉄(II)化合物あるいは2種以上の有機酸
を併用して用いても差し支えない。また鉄(II)化合
物−有機酸組成物には脱臭機能の安定化剤としてミョウ
バンを鉄(II)化合物と有機酸の合計量に2〜20重
量%添加することが好ましい。
ミョウバンとしては特に制限はないが、カリミョウバン
、アンモニアミョウバン、ナトリウムミョウバンが好適
である。
さらにまた、他の脱臭剤として、亜鉛化合物とポリカル
ボン酸からなる組成物などの金属化合物を安定化させた
組成物、鉄(DI)−フタロシアニン誘導体などの生体
酵素モデル化合物、キリ、ヒイラギ、モクセイ、ツワブ
キ、フキ、ライラック、シナレンギヨウ、クリ、ハンノ
キなどの植物の樹木液または抽出成分、ゼオライトなど
のアルミ、ノ珪酸塩、セピオライト、シロタイル、パリ
ゴルスカイト、ラフリナイトなどの含水珪酸マグネシウ
ム質粘土鉱物、活性フミンサン、活性アルミナ、活性炭
なども使用できる。
前記した脱臭剤の中で酸化亜鉛、硫酸亜鉛などの亜鉛化
合物、二酸化ケイ素、オルソリン酸ケイ素などのケイ素
化合物、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウムカリウム
などのアルミニウム化合物、亜鉛化合物とケイ素化合物
の組成物、亜鉛化合物とアルミニウム化合物の組成物、
さらには有機酸、鉄(II)化合物−有機酸組成物が特
に好ましい。
脱臭剤の含有量は、配合する樹脂(EVOHlまたはE
VOHの他の樹脂とのブレンド)に対して041重量%
以上、好適には0.2〜50重量%、さらに好適には0
.5〜lG重量%である。0.1重量%未満では、EV
OHとの組合せによる臭気バリアー性の相乗効果が不充
分となる。
本発明においてEVOH脱OHの組成物を得る方法とし
ては、バンバリーミキサ−1短軸あるいは二輪スクリュ
ー押出機、ブラベンダープラストグラフ等を用いてあら
かじめEVOHにブレンドする方法、直接各種成形機に
供給して成形機で混締しながら成形する方法、−旦押自
機で高濃度のマスターペレットを作製し、1710程度
に希釈したものを溶融押出成形を行なう方法、さらには
EvOHの溶液に脱臭剤(とくに脱臭剤の微粉末)を混
合後、キャスト法によって製膜する方法などがあげられ
る。
また本発明の組成物において、特に柔軟性か要求される
場合がある。例えば人工肛門バッグではフィルムが肌に
触れた時の不快感がなく、装着中のフィルムの屈曲、擦
過による音の発生がなく、他人に装着を気付かれないよ
うなフィルムの要求がある。またフィルムに振動、屈曲
がかかる用途では耐ピンホール性のあるフィルムが要求
される。
このような場合はEVOHに柔軟な樹脂をブレンドした
り、他のモノマーを共重合させ、柔軟性を付与すること
ができる。E V OH(A)に、酢酸ビニル、アクリ
ル酸エステル及びメタクリル酸エステルから選ばれる少
なくと6−成分筆位を2〜25モル%含有するエチレン
系共重合樹脂(以下ブレンド樹脂と記す)(C)をブレ
ンドすることが柔軟性を向上させる二とになるので好ま
しい。ブレンド樹脂のコモノマー含有量が2モル%未満
ではEVOHの柔軟化効果に乏しく、25モル%を超え
るとEVOHとのブレンドにおいて熱安定性が不良にな
り、ブレンド層にブッが発生する傾向があるので好まし
くない。エチレンと共重合されるアクリル酸エステルと
しては、例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル、アクリル酸2
−エチルヘキシル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸エ
イコシルなどが挙げられるが、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチルが好適であり、特にアクリル酸エチルが好
適である。また、エチレンと共重合されるメタクリル酸
エステルとしては、例えばメタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸
ドデシル、メタクリル酸エイコシルなどが挙げられるが
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルが好適であ
り、特にメタクリル酸メチルが好適である。これらのコ
モノマーは2種以上を用いることもできる。また前記以
外の第3コモノマーを使用することは、柔軟性が阻害さ
れないかぎり自由である。また、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体、ま
たはエチレン−メタクリル酸エステル共重合体を二種以
上同時にEVOHるほど柔軟性が良好になる。臭気バリ
アー性、ガスバリアー性と柔軟性の両面がバランスよく
兼ね備えた好ましい組成は(A)と(C)の合計量に対
しEV OH(A)が60〜95重量%、ブレンド樹脂
(C)が40〜5重量%の範囲である。さらに好ましく
はEVOH(A)が65〜80重量%、ブレンド樹11
1(C)が35〜20重量%の範囲である。EVOHと
ブレンド樹脂のブレンド方法は、バンバリーミキサ−1
単軸あるいは二軸スクリュー押出機、ブラベンダーブラ
ストグラフ等を用いる方法があるが、各成分を直接各種
成形機に供給して成形機で混練しながら成形加工しても
よい。またこれらを混練する際、他の添加剤(各種樹脂
、熱安定化剤、酸化防止剤、可塑剤、着色剤等)を本発
明の作用効果が阻害されない範囲内で使用することは自
由である。熱安定化剤としては、ハイドロタルサイト系
化合物、合物が特に有効である。このような添加剤はE
 VOHを単独で用いる場合にも配合できるし、さらに
他の眉を構成する素材にも配合できる。
本発明の組成物は、該組成物を単層とするフィルムとし
て使用されることもあるが、該組成物層の片面または両
面に保護層を設けまた多層構造体(例フィルム)として
使用されることが多いし、好ましい。ここで保護層とは
、EVOH層に高度な臭気バリアー性を付与し、さらに
より優れた強度、柔軟性、さらにはより優れた耐湿性、
ヒートシール性を付与するものであり、その保護材とし
ては熱可塑性樹脂、とくに疎水性熱可塑性樹脂、紙、不
織布、布などがあげられる。
ところで熱可塑性樹脂としては、特に制限はないが、低
密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度
ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン
共重合体、ポリブテンなどのポリオレフィンや、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル
共重合体、アイオノマーなどのオレフィンを主体とする
共重合体などのヒートシール性の良好な熱可塑性樹脂が
好ましく、他にポリエチレンテレフタレート、ポリとは
、保護層を形成する樹脂の単層フィルムのヤング率をい
う。上述した物性を与える樹脂としては低密度ポリエチ
レン、直鎖状低密度ポリエチレン、超低密度ポリエチレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリ
ル酸エステル共重合体、またはエチレン−メタクリル酸
エステル共力−ボネート、ポリアミド、ポリスチレン、
ポリ塩化ビニルなども例として挙げられる。なおガスバ
リアー性樹脂としてポリエチレンテレフタ1ノート、ポ
リアミドを使用する場合は熱可塑性樹脂として、ポリエ
チレンテレフタレートやポリアミドと特性の異なる、た
とえばヒートシール性のより優れた、または柔軟性のよ
り優れた素材を選ぶことが好ましい。
柔軟性の要求される人工肛門バッグなどに使用する場合
は、先に述べたようにガスバリアー性樹脂にブレンド樹
脂を配合して柔軟性を付与するとともに、保護層として
、20℃でのヤング率が2.5kg/ms”以下、とり
わけ0.1〜2kg/mai’の範囲の熱可塑性樹脂層
が好ましい。ここで保護層のヤング率重合体などが挙げ
られ、とりわけ酢酸ビニル含量5〜45重量%のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、アクリル酸エステル含j15
〜45重量%のエチレンアクリル酸エステル共重合体、
またはメタクリル酸エステル含量5〜45重着%のエチ
レン−メタクリル酸エステル共重合体が好ましく、より
好ましくは酢酸ビニル含量が10〜30重量%のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、アクリル酸エステル含量力4
10〜30重量%のエチレン−アクリル酸エステル共重
合体、またはメタクリル酸エステル含量が10〜30重
量%のエチレン−メタクリル酸エステル共重合体である
。これらの樹脂にはポリオレフィン用のスリップ剤、ブ
ロッキング防止剤を必要に応じて添加できる。エチレン
−酢酸ビニル共重合体、−369= エチレン−アクリル酸エステル共重合体、またはエチレ
ン−メタクリル酸エステル共重合体の酢酸エステル成分
、アクリル酸エステル成分またはメタクリル酸エステル
成分が5重量%未満では多層フィルムの柔軟性がやや劣
り、45重量%を超えると表面のスリップ性が不良にな
り、スリップ剤、ブロッキング防止剤の添加によっても
満足なスリップ性が得られない。
層構成としては、保護層をP%EVOH組成物層をG、
脱臭剤をDとするとき、P/D含有G1P/D含有G/
P、D含有G/D含有G、D含有P/D含有G/P%D
含有P/D含有G/D含有Pなどがあげられる。さらに
各層間には後述する接着性樹脂を適宜設けることもでき
る。
本発明の組成物からなるフィルム、さらには多層構造体
(フィルム)の厚さは特に制限はないが、通常EVOH
組成物層が3〜50μ、好ましくは5〜30μ、保護層
、とくに脱臭剤を含有する保護層が5〜300μ、好ま
しくは5〜150μ、全体の厚さは20〜500μ、好
ましくは60〜200μである。
本発明の組成物を使用して多層構造体を得る方法として
は、共押出法、押出ラミネーション法、ドライラミネー
ション法、サンドラミネーション法などが挙げられる。
多層構造体を得る際、EVOH組成物層と保護層の層間
接着力が十分でない場合には接着剤の使用あるいは接着
性樹IN IIを設けることが好ましい。
接着性樹脂としては実用段階でデラミネーションを起こ
さないものであればよく特に限定されないが、共押出法
においてはポリオレフィン系重合体、たとえばポリエチ
レン、エチレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−
酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含量45重量%以下)
、エチレン−アクリル酸エステルまたはメタクリル酸エ
ステル共重合体(アクリル酸エステル、メタクリル酸エ
ステル含量45重量%以下)にエチレン性不飽和カルボ
ン酸またはその無水物を化学的に(たとえば付加反応、
グラフト反応により)結合させて得られる変性ポリオレ
フィン系共重合体が好ましく用いられる。これらの接着
性樹脂は眉間に設けるのではなく、両層のいずれか、ま
たは両肩に配合することも可能である。
以下実施例により、本発明をさらに具体的に説明する。
旦−m 実施例1 エチレン含量が32モル%、ケン化度が99%、190
℃、2160m荷重の条件下でASTM D  123
1165Tに準じて測定したメルトインデックス(以下
Mlと記す)が4.5g/10分のE V OH4:n
−プロパツール/水= 65/ 35 (重量比)の溶
媒に20℃で溶解した。
次にアモルファス構造を有するケイ酸亜鉛(酸化亜鉛と
二酸化ケイ素の重量比がl:3で粒子径が平均5ミクロ
ン以下)の微粉末を、溶解樹脂(EVOH)に対して3
重量%になるように上記溶液に加え、激しく撹拌混合し
た後、キャスト法により厚さ10μのEVOHの単層フ
ィルムを得た。
次にl軸押出機により得た厚さ30μの酢酸ビニル含!
!28重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム
を2液便化型ポリエステル系接着剤を用いてドライラミ
ネーション法により上記EVOHのフィルムの両側に配
することにより多層フィルムを得た。
得られた多層フィルムについて膜面、酸素ガス透過量(
OTR) 、臭気バリアー性、柔軟性、装着感、ノイズ
性の評価を以下のように行なった。
酸素ガス透過量の測定はModern Contro1
社製のOX −T RA N  10−50Aを使用し
、20℃、相対湿度65%にて測定した。また臭気透過
性、柔軟性、装着感、ノイズ性の評価は、140+ag
+X 300mmの該積層フィルムを2枚重ね、140
mmの一辺と3001mの二辺を幅5mmで熱シールし
た袋を用いた。臭気透過性の評価は20℃、相対湿度6
5%にコントロールした部屋で袋の中に臭気物質を入れ
熱シールにより袋を密閉した後、内容量5001の広口
ビンに袋を入れ栓をし20℃、相対湿度65%の状態で
24時間放置した後の広口ビン内の臭気を官能検査によ
り5点法により評価した。臭気物質としてはIgのスカ
トール及び25%のアンモニア水溶液5ccを用いた。
また柔軟性、装着感、ノイズ性は実際に袋を腹部表1に
評価結果を示したようにこのフィルムは膜面、臭気バリ
アー性とも非常に良好であった。
実施例2 実施例1においてケイ酸亜鉛微粉末にかえて酸化亜鉛と
ミョウバン5:l(重量比)からなる微粉末(粒子径が
平均10ミクロン以下)を使用した以外は実施例1と同
様にしてキャスト法により厚さlOμのEVOHの単層
フィルムを得、このEVOHフィルムの両側にエチレン
−酢酸ビニル共重合体フィルムを、2液硬化型ポリ工ス
テル系接着剤を用いて積層し、多層フィルムを得た。得
られた多層フィルムについて実施例1と同様の評価を行
なった。表1に評価結果を示したように、このフィルム
は膜面、臭気バリアー性が非常に良好であり、さらに柔
軟性、装着感、ノイズ性も良好であった。
実施例3 酢酸ビニル単位の含意が28重量%のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体70重量部とアモルファス構造のケイ酸亜
鉛(酸化亜鉛とニー酸化ケイ素の重量比が1=3で、粒
子径が平均5ミクロン以下の微粉末) 30f[41部
を2軸押出機によりペレット化し、ケイ酸亜鉛のマスタ
ーペレットを得た。
エチレン含量が32モル%、ケン化度が99%、MIが
4.5g/lo分のEVOH70重量部とエチレン含量
が89モル%、酢酸ビニル含量が11モル%、MIが6
.0g/10分のエチレン−酢酸ビニル共重合体20重
量部さらに前記ケイ酸亜鉛のマスターベレット10重量
部のブレンド物からなる、厚さ10μの中間層と該中間
層の両側に厚さ各25μの、酢酸ビニル含量28重量%
のエチレン−酢酸ビニル共重合体よりなる表面層を有し
、各層間に厚さ5μの酢酸ビニル含量20重量%、無水
マレイン酸含量0.5重量%の無水マレイン酸変性エチ
レン−酢酸ビニル共重合体からなる接着性樹脂層を介し
て配された全層70μの多層フィルムを、3基の押出機
、3N5層用多層ダイヘッドを用いて共押出法により得
た。
中間層の組成物としてはあらかじめ押出機によりブレン
ドしたベレットを用いた。
得られた多層フィルムについて実施例1と同様の評価を
行なった。表1に評価結果を示したようにこのフィルム
は膜面、臭気バリアー性が非常に良好であり、さらに柔
軟性、装着感、ノイズ性も良好であった。
比較例1 10μのポリ塩化ビニリデン系フィルムを1軸押出機に
より得た中間層としてこのフィルムを使用した以外は実
施例1と同様にしてドライラミネーション法により3種
5層の多層フィルムを得た。
得られたフィルムについて実施例1と同様の評価を実施
した。表1に評価結果を示したようにこのフィルムは臭
気バリアー性が不十分であった。
比較例2 実施例1で用いたE V OHの単層フィルム(脱臭剤
含有せず)をl軸押出機により得た。中間層としてこの
フィルムを使用した以外は実施例1と同様にしてドライ
ラミネーション法により3種5層の多層フィルムを得た
得られたフィルムについて実施例1と同様の評価を実施
した。表1に評価結果を示したようにこのフィルムは臭
気バリアー性が不十分であった。
比較例3 酢酸ビニル含量が28重量%のエチレン−酢酸ビニル共
重合体を用いて厚さ70μの単層フィルムを1軸押出機
により得た。得られたフィルムについて実施例1と同様
の評価を実施した。表1に評価結果を示したようにこの
フィルムは臭気バリアー性が不良であった。     
     1%下余白F、発明の効果 本発明の組成物から得られるフィルム、とりわけ多層フ
ィルムは、臭気物質に対して極めて優れたバリアー性を
示し、とりわけ人工肛門バッグ用フィルムとして有用で
あり、さらに生ごみ他の悪臭廃棄物用材料、魚介類、果
実、野菜等の保存包装用材料、遺体包装用材料などの臭
気バリアー性飼料として利用できる。
特許出願人 株式会社 り ラ し

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エチレン含有量20〜50モル%のエチレン−ビ
    ニルアルコール共重合体(A)および脱臭剤(B)を含
    む組成物。
  2. (2)エチレン含有量20〜50モル%のエチレン−ビ
    ニルアルコール共重合体(A)、脱臭剤(B)および酢
    酸ビニル、アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エス
    テルから選ばれる少なくとも一成分を2〜25モル%含
    有するエチレン系共重合樹脂(C)を含む組成物。
  3. (3)(A)と(C)の合計量に対し、(C)を5〜4
    0重量%含む、請求項2記載の組成物。
  4. (4)脱臭剤が、亜鉛化合物、アルミニウム化合物、ケ
    イ素化合物、鉄(II)化合物および有機酸から選ばれる
    化合物の一種または複数種の組成物である請求項1〜3
    のいずれかの項に記載の組成物。
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