JPH02253790A - カラーテレビジョン送信輝度信号補正回路 - Google Patents
カラーテレビジョン送信輝度信号補正回路Info
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- JPH02253790A JPH02253790A JP1075983A JP7598389A JPH02253790A JP H02253790 A JPH02253790 A JP H02253790A JP 1075983 A JP1075983 A JP 1075983A JP 7598389 A JP7598389 A JP 7598389A JP H02253790 A JPH02253790 A JP H02253790A
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- signal
- circuit
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 abstract 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は、ＮＴＳＣｒｊ式におけるカラーテレビジョ
ン送信輝度信号補正回路の改良に関する。
ン送信輝度信号補正回路の改良に関する。
（従来の技術）
ＮＴＳＣによるカラーテレビジョン放送方式においては
、送像側に設けたガンマ補正回路によって、受像側で忠
実な色再生が行われるように構成されている。
、送像側に設けたガンマ補正回路によって、受像側で忠
実な色再生が行われるように構成されている。
第５図は従来のカラーテレビジョン送信輝度信号補正回
路を示す回路構成図である。
路を示す回路構成図である。
即ち、被写体からの映像はカメラのレンズを介してダイ
クロイックミラー等による色分離回路１に供給され、３
原色Ｒ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）に分離され各撮像素
子２Ｒ，２Ｇ、 ２Ｂにて電気信号に変換される。
クロイックミラー等による色分離回路１に供給され、３
原色Ｒ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）に分離され各撮像素
子２Ｒ，２Ｇ、 ２Ｂにて電気信号に変換される。
各＠像素子２Ｒ，２Ｇ、 ２Ｂの出力はプロセス増幅器
からなる第１ガンマ補正回路３Ｒ，３Ｇ、 ３Ｂに供給
され、例えばＴ’ （＝１／γ）＝０．４５のガンマ
補正信号Ｒ’ 、Ｇ’ 、Ｂ’ が導出される。
からなる第１ガンマ補正回路３Ｒ，３Ｇ、 ３Ｂに供給
され、例えばＴ’ （＝１／γ）＝０．４５のガンマ
補正信号Ｒ’ 、Ｇ’ 、Ｂ’ が導出される。
これらガンマ補正された各信号は第１マトリックス回路
４に供給され、輝度信号Ｙ’、Ｉ信号１’、Ｑ信＠Ｑ′
に夫々変換導出される。さらに、これらガンマ補正後の
各信号の内、輝度信号Ｙ′は分岐され加算回路５及び減
算回路６に供給されるとともに、■信号ド及びＱ信号Ｑ
′は夫々０〜１．５ＨＨｚ及びＱ−、−０，５ＨＨｚを
通過帯域とするＬＰＦ（低域通過フィルタ）７，８に供
給される。ＬＰＦ７．８を経た信＠Ｉ′及びＱ′は副搬
送波による変調を受けた債、前記加算回路５を経た輝度
信号Ｙ′と合成されＮＴＳＣ信号として送信される。
４に供給され、輝度信号Ｙ’、Ｉ信号１’、Ｑ信＠Ｑ′
に夫々変換導出される。さらに、これらガンマ補正後の
各信号の内、輝度信号Ｙ′は分岐され加算回路５及び減
算回路６に供給されるとともに、■信号ド及びＱ信号Ｑ
′は夫々０〜１．５ＨＨｚ及びＱ−、−０，５ＨＨｚを
通過帯域とするＬＰＦ（低域通過フィルタ）７，８に供
給される。ＬＰＦ７．８を経た信＠Ｉ′及びＱ′は副搬
送波による変調を受けた債、前記加算回路５を経た輝度
信号Ｙ′と合成されＮＴＳＣ信号として送信される。
上記Ｎ Ｔ Ｓ、 Ｃ信号では、ガンマ補正後のＩ信号
１′及びＱ信号Ｑ′は本来輝度成分Ｙ′を含むものであ
る。
１′及びＱ信号Ｑ′は本来輝度成分Ｙ′を含むものであ
る。
しかも、これ等各信号は各ＬＰＦ７．８を通ることによ
り、Ｉ’ 、Ｑ’ に含む高周波領域での輝度成分が遮
断されることから、テレビジョン信号としてはその遮断
された分の輝度成分を補償する補償回路が付加されてい
る。
り、Ｉ’ 、Ｑ’ に含む高周波領域での輝度成分が遮
断されることから、テレビジョン信号としてはその遮断
された分の輝度成分を補償する補償回路が付加されてい
る。
即ち、この補償回路として、ガンマ補正回路３Ｒ、３Ｇ
、 ３Ｂからの出力信号が夫々各対応する逆ガンマ（γ
＝ ２．２）補正回路９Ｒ，９Ｇ、 ９Ｂに供給され、
もとの３原色色信号Ｒ，Ｇ、Ｂが導出される。これら３
原色色信号Ｒ，Ｇ、Ｂは第２マトリックス回路１゜に供
給され次式で示される線形輝度信号Ｙがｊｑられる。
、 ３Ｂからの出力信号が夫々各対応する逆ガンマ（γ
＝ ２．２）補正回路９Ｒ，９Ｇ、 ９Ｂに供給され、
もとの３原色色信号Ｒ，Ｇ、Ｂが導出される。これら３
原色色信号Ｒ，Ｇ、Ｂは第２マトリックス回路１゜に供
給され次式で示される線形輝度信号Ｙがｊｑられる。
Ｙ＝Ｏ１３Ｒ＋０．５９Ｇ＋０．１１Ｂ
（１）この線形輝度信号Ｙは補正ガンマ回路１１で受
像管側のγ−２，２に対応するγ’ ＝０．４５の補正
（ＹＯ・４５）を受け、減算回路６で前記第１マトリッ
クス回路４からのガンマ補正された輝度信号Ｙ′と比較
され減算される。この減算による差信号（ＹＯ・”’−
Ｙ’ ）は、１′及びＱ′に含む輝度信号成分を表ブも
のであるが、１′及びＱ′の信号に少なくとも共通して
通過する領域（０−０，５Ｈｉ１ｚ）を含むので、その
通過領域を除いた周波数領域、即ち、０．５）ＩＨｚ以
上の信号成分を輝度信号に加算補正するものである。
（１）この線形輝度信号Ｙは補正ガンマ回路１１で受
像管側のγ−２，２に対応するγ’ ＝０．４５の補正
（ＹＯ・４５）を受け、減算回路６で前記第１マトリッ
クス回路４からのガンマ補正された輝度信号Ｙ′と比較
され減算される。この減算による差信号（ＹＯ・”’−
Ｙ’ ）は、１′及びＱ′に含む輝度信号成分を表ブも
のであるが、１′及びＱ′の信号に少なくとも共通して
通過する領域（０−０，５Ｈｉ１ｚ）を含むので、その
通過領域を除いた周波数領域、即ち、０．５）ＩＨｚ以
上の信号成分を輝度信号に加算補正するものである。
従って、差信号（ＹＯ−４５−Ｙ’ ）は０．５ＨＨｚ
を遮断周波数とするＨ Ｐ Ｆ １２及び据幅調整用と
しての高周波増幅器１３を順次介して加算回路５に供給
され、１度信＠Ｙ ／での不足する輝度信号成分が補正
される。
を遮断周波数とするＨ Ｐ Ｆ １２及び据幅調整用と
しての高周波増幅器１３を順次介して加算回路５に供給
され、１度信＠Ｙ ／での不足する輝度信号成分が補正
される。
し、かじながら、このような従来のカラーテレビジョン
送信輝度信号補正回路では、ＨＰＦ１２において、減算
回路６からの信号の内、０．５８Ｂ２以上の帯域分を補
正する構成をなしているが、実はＬＰＦ７においては、
０．５ＨＨｚを越え、０．５〜１．５ＨＨｚの範囲の中
間領域の輝度信号成分についても何等遮断されずにその
ままＮＴＳＣ信号の中で伝送されることになるので、こ
の０．５〜１．５Ｈ１ｌｚの範囲の輝度信号は過度に補
償されることとなり、忠実な色再生が妨げられることと
なった。このため、再生被写体像の輪郭や探度の高い異
色等の文字が鮮明でなくなるという欠点が生じた。
送信輝度信号補正回路では、ＨＰＦ１２において、減算
回路６からの信号の内、０．５８Ｂ２以上の帯域分を補
正する構成をなしているが、実はＬＰＦ７においては、
０．５ＨＨｚを越え、０．５〜１．５ＨＨｚの範囲の中
間領域の輝度信号成分についても何等遮断されずにその
ままＮＴＳＣ信号の中で伝送されることになるので、こ
の０．５〜１．５Ｈ１ｌｚの範囲の輝度信号は過度に補
償されることとなり、忠実な色再生が妨げられることと
なった。このため、再生被写体像の輪郭や探度の高い異
色等の文字が鮮明でなくなるという欠点が生じた。
また、これを避けるために、Ｉ−ＩＰＦ１２の遮断周波
数を１゜５Ｈ１ｌｚと覆ると、逆にＯ４５〜１．５Ｍ１
ｌＺの範囲は輝度信号の本星となり同様に適正な色再現
が得られなかった。
数を１゜５Ｈ１ｌｚと覆ると、逆にＯ４５〜１．５Ｍ１
ｌＺの範囲は輝度信号の本星となり同様に適正な色再現
が得られなかった。
（発明が解決しようとする課題）
従来のカラーテレビジョン送信輝度信号補正回路では、
ガンマ補正輝度信号に補正される信号成分が、ガンマ補
正のＩ、Ｑ信号の周波数特性に必ずしも正確に対応する
ものではなかったので、受像画面上では広い周波数範囲
にわたっての適正な輝度信号とならず、再生色信号での
歪みとなる欠点があった。
ガンマ補正輝度信号に補正される信号成分が、ガンマ補
正のＩ、Ｑ信号の周波数特性に必ずしも正確に対応する
ものではなかったので、受像画面上では広い周波数範囲
にわたっての適正な輝度信号とならず、再生色信号での
歪みとなる欠点があった。
そこでこの発明は、ガンマ補正の１．Ｑ各信号の周波数
特性により忠実な補正信号を形成することによって、良
好な再生画像を得ることができるカラーテレビジョン送
信輝度信号補正回路を提供することを目的とする。
特性により忠実な補正信号を形成することによって、良
好な再生画像を得ることができるカラーテレビジョン送
信輝度信号補正回路を提供することを目的とする。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
この発明によるカラーテレビジョン送信輝度信号補正回
路は、撮像素子からの各色信号をガンマ補正する第１ガ
ンマ補正回路と、このガンマ補正回路からのガンマ補正
された各色信号を輝度信号及びＩ、Ｑ信号に変換し導出
する第１マトリックス回路と、この第１マトリックス回
路からのガンマ補正された１信号及びＱ信号が夫々導入
される複数の低域通過フィルタと、前記第１マトリック
ス回路からの輝度信号が分岐され夫々供給される減算回
路及び加算回路と、前記第１ガンマ補正回路からの各色
信号が導入され元の色信号に変換する逆ガンマ補正回路
と、この逆ガンマ補正回路からの信号を導入し線形輝度
信号を導出する第２マトリックス回路と、この第２マト
リックス回路からの線形輝度信号をガンマ補正し前記減
痒回路に供給する第２ガンマ補正回路と、前記減算回路
からの前記輝度信号と線形輝度信号との差信号を夫々導
入し前記加算回路に供給する複数の高域通過フィルタと
を具備し、この複数の高域通過フィルタによって合成さ
れたフィルタ特性は略前記複数の低域通過フィルタによ
る各遮断領域を通過領域とした合成フィルタ特性を有す
ることを特徴とする。
路は、撮像素子からの各色信号をガンマ補正する第１ガ
ンマ補正回路と、このガンマ補正回路からのガンマ補正
された各色信号を輝度信号及びＩ、Ｑ信号に変換し導出
する第１マトリックス回路と、この第１マトリックス回
路からのガンマ補正された１信号及びＱ信号が夫々導入
される複数の低域通過フィルタと、前記第１マトリック
ス回路からの輝度信号が分岐され夫々供給される減算回
路及び加算回路と、前記第１ガンマ補正回路からの各色
信号が導入され元の色信号に変換する逆ガンマ補正回路
と、この逆ガンマ補正回路からの信号を導入し線形輝度
信号を導出する第２マトリックス回路と、この第２マト
リックス回路からの線形輝度信号をガンマ補正し前記減
痒回路に供給する第２ガンマ補正回路と、前記減算回路
からの前記輝度信号と線形輝度信号との差信号を夫々導
入し前記加算回路に供給する複数の高域通過フィルタと
を具備し、この複数の高域通過フィルタによって合成さ
れたフィルタ特性は略前記複数の低域通過フィルタによ
る各遮断領域を通過領域とした合成フィルタ特性を有す
ることを特徴とする。
（作 用）
この発明によるカラーテレビジョン送信輝度信号補正回
路は、補正信号を得るのに、ガンマ補正されたＩ、Ｑ各
信号の送信帯域を決定する低域通過フィルタの各遮断領
域を通過領域とした合成フィルタ特性を有する複数の高
域通過フィルタを股；ブ、ガンマ補正信号と線形ガンマ
補正信号との差信号をこの複数構成による高域通過フィ
ルタを通したものである。
路は、補正信号を得るのに、ガンマ補正されたＩ、Ｑ各
信号の送信帯域を決定する低域通過フィルタの各遮断領
域を通過領域とした合成フィルタ特性を有する複数の高
域通過フィルタを股；ブ、ガンマ補正信号と線形ガンマ
補正信号との差信号をこの複数構成による高域通過フィ
ルタを通したものである。
従って、複数構成の高域通過フィルタであるので、２つ
のＬＰＦに対応した補正用のフィルタ特性を構成でき、
例えば０．５ＭＨｚ以上及び１．５８Ｈ２以上の複数の
フィルタ特性を持たせることができる。
のＬＰＦに対応した補正用のフィルタ特性を構成でき、
例えば０．５ＭＨｚ以上及び１．５８Ｈ２以上の複数の
フィルタ特性を持たせることができる。
このことから、２つの各ＬＰＦの周波数特性に対応した
高域通過フィルタにそのまま適合した構成となし得るの
で、ＬＰＦにおける遮断周波数特性での不足信号成分を
そのまま忠実に補い得る補正輝１斐信号を導出すること
ができる。
高域通過フィルタにそのまま適合した構成となし得るの
で、ＬＰＦにおける遮断周波数特性での不足信号成分を
そのまま忠実に補い得る補正輝１斐信号を導出すること
ができる。
（実施例）
以下この発明によるカラーテレビジョン送信輝度補正回
路の一実施例を図面を参照し詳細に説明する。なお、第
５図に示す構成と同一構成には同一符号を付し、詳細な
説明は省略する。
路の一実施例を図面を参照し詳細に説明する。なお、第
５図に示す構成と同一構成には同一符号を付し、詳細な
説明は省略する。
即ち、被写体からの映像はレンズを介して色分離回路１
に供給された（変、各撮像素子２Ｒ，２Ｇ、 ２Ｂにて
電気信号に変換される。各撮像素子２Ｒ，２Ｇ、 ２Ｂ
の出力は第１ガンマ補正回路３Ｒ，３Ｇ、 ３Ｂに供給
され、γ’ ＝０．４５で補正後のガンマ補正信＠Ｒ’
ｅＧ’Ｂ′が導出される。
に供給された（変、各撮像素子２Ｒ，２Ｇ、 ２Ｂにて
電気信号に変換される。各撮像素子２Ｒ，２Ｇ、 ２Ｂ
の出力は第１ガンマ補正回路３Ｒ，３Ｇ、 ３Ｂに供給
され、γ’ ＝０．４５で補正後のガンマ補正信＠Ｒ’
ｅＧ’Ｂ′が導出される。
これらガンマ補正された各信号は第１マトリックス回路
４で輝度信号Ｙ’ １信号Ｉ’ 、 Ｑ信号Ｑ・′
に夫々変換導出される。
４で輝度信号Ｙ’ １信号Ｉ’ 、 Ｑ信号Ｑ・′
に夫々変換導出される。
輝度信号Ｙ′は分岐され加算回路６及び減算回路７に供
給されるとともに、１信号１′及びＱ信号Ｑ’は夫々Ｑ
〜１．５ＭＨｚ及びＯ〜０．５）ＩＨ２を通過帯域とす
るＬＰＦ７，８に供給され、副搬送波による変調を受け
た掛、前記輝度信号と合成されＮＴＳＣ信号として導出
される。ＮＴＳＣ信号では、■信号Ｉ′及びＱ信号Ｑ′
は前述のように本来輝度成分Ｙ′を含むものであるが、
各ＬＰＦ７，８を通ることにより、高周波領域での輝度
成分が遮断される。そこで、これ等の遮断される輝度成
分を補うべく、まず、ガンマ補正回路３Ｒ，３Ｇ、 ３
Ｂからの出力信号が各対応する逆カンマ補正回路９Ｒ，
９Ｇ、 ９Ｂに供給され、夫々γ（＝２．２）のガンマ
補正を受け、もとの３原色色信号Ｒ，Ｇ、Ｂが導出され
る。これら３原色色信号Ｒ，Ｇ、Ｂは第２マトリックス
回路１０に供給され、前記（１）式で示される線形輝度
信号Ｙが１ｑられる。
給されるとともに、１信号１′及びＱ信号Ｑ’は夫々Ｑ
〜１．５ＭＨｚ及びＯ〜０．５）ＩＨ２を通過帯域とす
るＬＰＦ７，８に供給され、副搬送波による変調を受け
た掛、前記輝度信号と合成されＮＴＳＣ信号として導出
される。ＮＴＳＣ信号では、■信号Ｉ′及びＱ信号Ｑ′
は前述のように本来輝度成分Ｙ′を含むものであるが、
各ＬＰＦ７，８を通ることにより、高周波領域での輝度
成分が遮断される。そこで、これ等の遮断される輝度成
分を補うべく、まず、ガンマ補正回路３Ｒ，３Ｇ、 ３
Ｂからの出力信号が各対応する逆カンマ補正回路９Ｒ，
９Ｇ、 ９Ｂに供給され、夫々γ（＝２．２）のガンマ
補正を受け、もとの３原色色信号Ｒ，Ｇ、Ｂが導出され
る。これら３原色色信号Ｒ，Ｇ、Ｂは第２マトリックス
回路１０に供給され、前記（１）式で示される線形輝度
信号Ｙが１ｑられる。
ここで、補正ガンマ回路１１で線形輝度信＠Ｙに受像管
に対応したγ’ ＝０．４５の補正をか１プ、減算回路
６で前記第１マトリックス回路４からのガンマ補正され
た輝度信号Ｙ′ と合成減算される。この減算による差
信号（ＹＯ・”−Ｙ’ ）の中にはそのまま輝度信号と
して伝送される領域（Ｏ〜Ｏ，５）ＩＨ２）及び（Ｏ〜
１．５ＭＨ２）を夫々含むものであるので、各領域ぐの
削減輝度信号を補正加算すべく、夫々対応した複数の１
−（ｐＨ４，１５及びこれ等に夫々縦続接続された高周
波増幅器１６．１７を順次介して補正加算回路１６に供
給される。
に対応したγ’ ＝０．４５の補正をか１プ、減算回路
６で前記第１マトリックス回路４からのガンマ補正され
た輝度信号Ｙ′ と合成減算される。この減算による差
信号（ＹＯ・”−Ｙ’ ）の中にはそのまま輝度信号と
して伝送される領域（Ｏ〜Ｏ，５）ＩＨ２）及び（Ｏ〜
１．５ＭＨ２）を夫々含むものであるので、各領域ぐの
削減輝度信号を補正加算すべく、夫々対応した複数の１
−（ｐＨ４，１５及びこれ等に夫々縦続接続された高周
波増幅器１６．１７を順次介して補正加算回路１６に供
給される。
ＨＰ Ｆ１ａ、 １５は夫々第２図及び第３図に示すよ
うに、夫々１ＰＦ７．８のフィルタ周波数特性に対応し
てこれ等ＬＰＦ７．８によって不足する輝度周波数帯域
を補完するフィルタ特性をもつものである。この結果、
補正加算回路１８では、これ等のフィルタ出力が合成さ
れるので、第４図に示すような合成フィルタ特性が得ら
れる。
うに、夫々１ＰＦ７．８のフィルタ周波数特性に対応し
てこれ等ＬＰＦ７．８によって不足する輝度周波数帯域
を補完するフィルタ特性をもつものである。この結果、
補正加算回路１８では、これ等のフィルタ出力が合成さ
れるので、第４図に示すような合成フィルタ特性が得ら
れる。
また、高周波増幅器１５．１７は、第２図及び第３図に
示す補正フィルタ特性の通過信号に対し、各通過信号の
振幅を調整して、ＬＰＦ７，８の遮断周波数における概
幅特性を合致させ、最適な輝度信号成分Ｙ′となし得る
ものである。
示す補正フィルタ特性の通過信号に対し、各通過信号の
振幅を調整して、ＬＰＦ７，８の遮断周波数における概
幅特性を合致させ、最適な輝度信号成分Ｙ′となし得る
ものである。
以上のように、この発明によるカラーテレビジョン送信
輝度信号補正回路は、ＮＴＳＣ信号の狭帯域Ｉ′及びＱ
′信号により不足する輝度信号成分を、そのまま適正に
補完するものであるから、受像側では、鮮明′で忠実な
色再生された良好な画像を１ｑることかできる。
輝度信号補正回路は、ＮＴＳＣ信号の狭帯域Ｉ′及びＱ
′信号により不足する輝度信号成分を、そのまま適正に
補完するものであるから、受像側では、鮮明′で忠実な
色再生された良好な画像を１ｑることかできる。
「発明の効果］
この発明によるカラーテレビジョン送信輝度信号補正回
路は、１′及びＱ′信号フィルタ特性によって不足する
輝度信号成分を、複数のＨＰＦを構成することによって
、これ等の不犀分を適正に補完できたものであり、この
結果送像側で捕えた被写体像の色調をそのまま、受像側
に伝送できるものであり、特１．：ＮＴＳＣ方式に採用
してその効果大である。
路は、１′及びＱ′信号フィルタ特性によって不足する
輝度信号成分を、複数のＨＰＦを構成することによって
、これ等の不犀分を適正に補完できたものであり、この
結果送像側で捕えた被写体像の色調をそのまま、受像側
に伝送できるものであり、特１．：ＮＴＳＣ方式に採用
してその効果大である。
第１図はこの発明によるカラープレビジョン送信輝度信
号補正回路の一実施例を示す回路図、第２図ないし第３
図は夫々第１図に示１回路のＩ−Ｉ Ｐ「の特性を示す
周波数特性図、第４図は同じく第１図に示す回路のＨＰ
Ｆの合成周波数特性図、第５図は従来のカラーテレビ
ジョン送信輝度信号補正回路を示す回路図である。 １・・・色分離回路 ２Ｒ，２Ｇ、２Ｂ・・・撮像素子 ３Ｒ，３Ｇ、 ３ト・・第１ガンマ補正回路４・・・第
１マトリックス回路 ５・・・加算回路 ６・・・減緯回路 ７．８ ・・・ ＬＰに ９Ｒ，９Ｇ、 ９Ｂ・・・逆ガンマ補正回路１０・・・
第２マトリックス回路 １１・・・第２ガンマ補正回路 １４１６ ・・・ＨＰＦ １．８・・・補正加算回路 第４図 代理人 弁理士 大 胡 典 夫 第 ５ ｒ！Ａ
号補正回路の一実施例を示す回路図、第２図ないし第３
図は夫々第１図に示１回路のＩ−Ｉ Ｐ「の特性を示す
周波数特性図、第４図は同じく第１図に示す回路のＨＰ
Ｆの合成周波数特性図、第５図は従来のカラーテレビ
ジョン送信輝度信号補正回路を示す回路図である。 １・・・色分離回路 ２Ｒ，２Ｇ、２Ｂ・・・撮像素子 ３Ｒ，３Ｇ、 ３ト・・第１ガンマ補正回路４・・・第
１マトリックス回路 ５・・・加算回路 ６・・・減緯回路 ７．８ ・・・ ＬＰに ９Ｒ，９Ｇ、 ９Ｂ・・・逆ガンマ補正回路１０・・・
第２マトリックス回路 １１・・・第２ガンマ補正回路 １４１６ ・・・ＨＰＦ １．８・・・補正加算回路 第４図 代理人 弁理士 大 胡 典 夫 第 ５ ｒ！Ａ
Claims (1)
- 撮像素子からの各色信号をガンマ補正する第１ガンマ補
正回路と、このガンマ補正回路からのガンマ補正された
各色信号を輝度信号及びＩ、Ｑ信号に変換し導出する第
１マトリックス回路と、この第１マトリックス回路から
のガンマ補正されたＩ信号及びＱ信号が夫々導入される
複数の低域通過フィルタと、前記第１マトリックス回路
からの輝度信号が分岐され夫々供給される減算回路及び
加算回路と、前記第１ガンマ補正回路からの各色信号が
導入され元の色信号に変換する逆ガンマ補正回路と、こ
の逆ガンマ補正回路からの信号を導入し線形輝度信号を
導出する第２マトリックス回路と、この第２マトリック
ス回路からの線形輝度信号をガンマ補正し前記減算回路
に供給する第２ガンマ補正回路と、前記減算回路からの
前記輝度信号と線形輝度信号との差信号を夫々導入し前
記加算回路に供給する複数の高域通過フィルタとを具備
し、この複数の高域通過フィルタによつて合成されたフ
ィルタ特性は略前記複数の低域通過フィルタによる各遮
断領域を通過領域とした合成フィルタ特性を有すること
を特徴とするカラーテレビジョン送信輝度信号補正回路
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1075983A JP2667496B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | カラーテレビジョン送信輝度信号補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1075983A JP2667496B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | カラーテレビジョン送信輝度信号補正回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02253790A true JPH02253790A (ja) | 1990-10-12 |
| JP2667496B2 JP2667496B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=13592009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1075983A Expired - Lifetime JP2667496B2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 | カラーテレビジョン送信輝度信号補正回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2667496B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996009724A1 (en) * | 1994-09-22 | 1996-03-28 | Snell & Wilcox Limited | Video signal processing |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP1075983A patent/JP2667496B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996009724A1 (en) * | 1994-09-22 | 1996-03-28 | Snell & Wilcox Limited | Video signal processing |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2667496B2 (ja) | 1997-10-27 |
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