JPH02240069A - 1―アリール―および1―ヘトアリールイミダゾールカルボン酸エステル、ならびに該化合物を含有する除草剤 - Google Patents

1―アリール―および1―ヘトアリールイミダゾールカルボン酸エステル、ならびに該化合物を含有する除草剤

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JPH02240069A
JPH02240069A JP2015132A JP1513290A JPH02240069A JP H02240069 A JPH02240069 A JP H02240069A JP 2015132 A JP2015132 A JP 2015132A JP 1513290 A JP1513290 A JP 1513290A JP H02240069 A JPH02240069 A JP H02240069A
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    • C07D233/66Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D233/90Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般式Iaおよび1b= Ia ■b [式中、 R1はハロゲン原子を表わすかまたは1〜3個の塩素原
子を有することができる01〜C4アルキル基を表わし
、 R2は次の基:ハロゲン、Cl〜C4−アルコキシおよ
び/またはC!〜C4−アルコキシ一01〜C4−アル
コキシを1〜3個有することができる01〜C6−アル
キル基、C3〜C6−アルケニル基C3〜C6−アルキ
ニル基またはC3〜C8−シクロアルキル基を表わし、 R3は水素原子または01〜C4−アルキル基を表わし
、 R4はフェニル環を表わすかまたは環中に1もしくは2
個の窒素原子および/または酸素原子または硫黄原子を
有する5または6員のへテロ芳香環を表わし、この場合
この芳香環は次の基:ハロゲン、Cl〜C4−アルキル
、C!〜c4−ハロゲン化アルキル、01〜C4−アル
コキシ、C1〜C4−ハロゲン化アルコキシ、Cl〜C
4−アルキルチオ、Cl〜C4−ハロゲン化アルキルチ
オ、C1〜C4−アルキルスルフイニル、C1〜C4ー
アルキルスルホニル、Cl〜C4−アルキルカルボニル
、CIA−04−アルコキシ力ルボニル、カルボキシル
、ニトロおよび/またはシアノを1〜3個有することが
できる]で示される1−アリールーおよび1−へトアリ
ールイミダゾールカルボン酸エステルに関する。
更に、本発明は、化合物!aおよびIbの製造法ならび
に除草作用を有する作用物質としての2−(4−へテロ
アリールオキシ)一または2−(4−アリールオキシ)
一フェノキシ酢酸一またはーブロビオン酸誘導体および
/またはシクロヘキセノン誘導体および解毒剤としての
アリールもし《はヘトアリールイミダゾールカルボン酸
誘導体を含有する除草剤、ならびに望ましからぬ植物成
長を除草剤で選択的に防除する方法に関する。
従来の技術 欧州特許出願公開第174562号明細書の記載から、
植物保護作用を有する1−アリールトリアゾールカルボ
ン酸誘導体は、公知であるそれとともに、成長調整作用
を有する1−アリールイミダゾールカルボン酸エステル
(欧州特許出願公開第243615号明細書、欧州特許
出願公開第264577号明細書)および除草作用を有
する2−ハロゲンイミダゾールカルボン酸エステルが記
載されている(欧州特許出願公開第127446号明細
書;欧州特許出願公開第180787号明細書;米国特
許第471 1962号明細書;米国特許第45913
77号明細書および米国特許第4578106号明細書
)。
式■: Re [式中、 R”はフェニル基、ピリジル基、ペンズオキサジル基、
ペンズチアジル基またはペンズビラジニル基を表わし、
この場合この芳香環系は、次の基:ハロゲン、Cl〜C
4−アルキル、C1〜C4−ハロゲン化アルキルおよび
/またはC1〜C4−ハロゲン化フェノキシを2個まで
有することができ、 Rhは水素原子、C1〜C5−アルキル基、C3〜C5
−アルキリデンイミノ基、03〜C5−アルキリデンイ
ミノオキシ−02〜C3−アルキル基または植物に認容
性の陽イオンの等価物を表わし、Raは水素原子または
メチル基を表わす]で示される2−(4−へテロアリー
ルオキシ)一または2−(4−アリールオキシ)一フェ
ノキシ酢酸誘導体の群からの除草作用を有する作用物質
は、イネ科植物からの望まし《ない植物の防除に使用さ
れる(例えば、ドイツ連邦共和国特許出願公開第222
3894号明細書、同第2433067号明細書、同第
257625 1号明細書、同第3004770号明細
書、ベルギー国特許(BE一Δ)第868875号明細
書およびベルギー国特許(BlシーA)第858618
号明細書)。しかし、栽培植物に対する前記物質の認容
性は、置換基および使用量に応じて市場で受け入れられ
る程度ないし受け入れらない程度の間で変動する。
式■: 「式中、 RdはC!〜C4−アルキル基を表わし;R1はCl〜
C4−アルキル基、C3〜C4−アルケニル基、C3〜
C4−アルキニル基、C3〜c4−ハロゲン化アルケニ
ル基を表わすかまたはハロゲン原子によって置換されて
いてもよいテニル基を表わし: R1は1回01〜C4−アルキルチオまたはCl〜C4
−アルコキシによって置換されていてもよいC1〜C4
−アルキル基を表わし; 炭素員とともに酸素原子、硫黄原子またはスルホキシド
基もしくはスルホン基を有することができる、5または
6員の飽和環系または1個の不飽和を有する環系を表わ
し、この場合この環ハ、次の基:ヒドクキシ、ハロゲン
、01〜C4一アルキル,Cl−C4−ハロゲン化アル
牛ル、Cl〜C4−アルコキシおよび/またはC1〜C
4−アルキルチオを3個まで有することができ;2個の
酸素原子または硫黄原子を有しかつ3個までのCI〜C
4−アルキル基および/またはメト牛シ基によって置換
されていてもよい10員の飽和へテロ環または1個の不
飽和を有するヘテロ環を表わし: フェニル基、ビリジル基またはインオキサゾリル基を表
わし、この場合これらの基は、次の基:Cl−c4−ア
ルキル、Cl〜C4−ハロゲン化アルキル、C!〜C4
−アルコキシ、Cl〜C4−アルキルチオ、C3〜C!
i−アルケニルオ牛シ、C3〜CG−アルキニルオキシ
、Cl〜C4−アルコキシーC1〜C3−アルキル、0
1〜C4−ジアルコキシーCl−c3−アルキル、ホル
ミル、ハロゲンおよび/またはペンゾイルアミノを3個
まで有することができ; R”は水素原子、ヒドロキシ基を表わすかまたはR′が
Cl−C6−アルキル基を表わす場合には、C1〜C[
一アルキル基を表わし;Rhは水素原子、シアノ基、ハ
ロゲン原子または01〜C4−アルコキシ力ルボニル基
を表わし、 R′は水素原子を表わすかまたは環境に認容性の陽イオ
ンの等価物を表わす]で示されるシクロヘキセノン誘導
体を用いた場合にも全く同様の事情である。
前記化合物は、刊行物中に同様に除草剤として記載され
ており(例えば、欧州特許出願公開第228598号明
細書、欧州特許出願公開第230235号明細書、欧州
特許出願公開第23802 1号明細書、米国特許第4
432786号明細書、ドイツ連邦共和国特許出願公開
第2439104号明細書)、かつ双子葉類の栽培植物
中の望ましからぬ雑草およびイネ科植物に属しない雑草
を防除するために主として使用される。前記群からの化
合物は、置換基の構造および使用時の用量に応じてコム
ギおよびイネのようなイネ科の栽培植物中の望ましから
ぬ雑草を選択的に防除するために使用することもできる
発明が解決しようとする課題 従って、本発明の課題は、式■およびVの上記除草剤を
使用する際の欠点を排除するかまたは少なくとも著しく
減少させる化合物を提供することである。このような化
合物は、“解毒剤”または1セイフナー( Safen
et)”とも呼称されている。
課題を解決するための手段 前記課題に相応して、首記した1−アリールおよび1−
へトアリールイミダゾンカルボン酸エステルlaおよび
Ibが見い出された。更に、前記化合物IaおよびIb
の製造法ならびに望ましからぬ植物成長の調節のための
除草剤■および■と一緒の前記化合物の共通の使用が見
い出された。更に、本発明は、化合物Iaおよび/また
はIbならびに型■または■の除草剤を含有する薬剤に
関連し、この場合には、除草作用を有する作用物質およ
び解毒作用を有する化合物を一緒に処方しかつ散布する
かまたは別々に処方しかつ散布するか、或いは別々の施
与の際に如何なる順序で除草作用を存する作用物質およ
び解毒剤を散布するかは取るに足らぬことである。
式IaおよびIbの本発明による化合物は、種々の方法
で得ることができる。
すなわち、化合物Iaは、例えば式■のイミダゾールカ
ルボン酸エステルを自体公知の方法で不活性の有機溶剤
中で塩基の存在下にアリールーまたはへトアリール誘導
体■と反応させ、Iaに変えることにより得られる。
K1 Ia        ffl            
 laこの場合、弐■中のXは、ハロゲン原子、例えば
弗素原子、塩素原子および臭素原子、特に弗素原子およ
び塩素原子を表わす。
この反応は、連続的または非連続的に常圧下または30
バールまで、特に1〜10バールの圧力下で20℃〜2
00℃、特に50℃〜170℃の温度で実施することが
できる。
溶剤としては、例えばn−へキサン、デカリン、トルオ
ール、キシロール、クロルベンゾール、テトラヒド口フ
ラン、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ジエチルホ
ルムアミド、ジメチルスルホキシド、アセトンおよびエ
タノールが適当である。有利なのは、トルオールおよび
ジメチルホルムアミドである。
塩基としては、重炭酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭
酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水素
化ナトリウム、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチ
ラート、カリウムー第三ブチラート、トリエチルアミン
、ジイソプロビルエチルアミン、N,N−ジメチルアニ
リン、ビリジン、インキノリン、N−メチルビロリジン
、N,N,N’,N’−テトラメチルエチレンジアミン
または1.8−ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセ
−7−工冫が当てはまる。しかし、特に水素化ナトリウ
ム、ナトリウムメチラートおよびトリエチルアミンが塩
基として使用される。
このために必要なイミダゾールカルボン酸エステルの製
造は、なかんずくスペイン国特許第512649号明細
書および欧州特許出願公開第127446号明細書に記
載されている。
化合物rbは、R3が水素原子を表わすアリールーもし
《はヘトアリールイミダゾールカルボン酸エステルIa
から、常法で塩素化剤との反応によって得ることができ
る。
I a (R9=}I) Ib 適当な塩素化剤は、例えばオキシ三塩化燐、塩化燐、三
塩化燐または四塩化硫黄であり、この場合には、塩化ス
ルフリルが好ましい。
この反応は、常法でクロルベンゾールまたはジクロルベ
ンゾールのような不活性の有機溶剤の存在下または不在
下で連続的または非連続的に20℃〜200℃、特に8
0℃〜150℃の温度で常圧下または弱い過圧下(1〜
5バール)で実施される。
この反応を上記溶剤の1つの存在下で実施する場合には
、反応を促進させるために過酸化ジベンゾイルおよびア
ゾビスイソブチロニトリルのようなラジカル反応開始剤
を一緒に使用するのが望ましい。
植物保護剤としての化合物IaおよびIbの所定の使用
に関連して、置換基としては、次の基がこれに該当する
: Rl:アルキル基、例えばメチル基、エチル基プロビル
基、イソプロビル基、n−ブチル基、第二プチル基、イ
ソブチル基および第三ブチル基、特にメチル基およびエ
チル基; ハロゲン化アルキル基、例えばクロルメチル基、ジクロ
ルメチル基、トリクロルメチル基、1.1−ジクロルエ
チル基、1−クロルエチル基、特にクロルメチル基、ジ
クロルメチル基およびトリククルメチル基;ハロゲン原
子、弗素原子、塩素原子、臭素原子および沃素原子、有
利に塩素原子および臭素原子; R2:RIに記載したようなアルキル基ならびにn−ベ
ンチル基、2−メチルブチルM、3−メチルブチル基、
2,2−ジメチルブロピル基、n−ヘキシル基、2−メ
チルベンチル基3−メチルベンチル!、4−メチルベン
チル基、2,2−ジメチルブチル基、3.3−ジメチル
ブチル基、2.3−ジメチルブチル基および2−エチル
ブチル基、特にメチル基およびエチル基; アルケニル基、例えばアリル基、2−ブテニルM、3−
ブテニル基、■−メチル−2−ブgベニル基、2−メチ
ル−2−ブロペニル基2−ベンテニル基、3−ベンテニ
ル基、4ベンテニル基、1−メチル−2−ブテニル基2
−メチル−2−ブテニル基、3−メチルー2−ブテニル
基、1,2−ジメチル−2−ブロベニル7J、1,iジ
メチル−2−ブロベニル基、1−メチル−3−ブテニル
基、1−エチル2−プロベニル基、2−へキセニル基、
1メチル−2−プロベニル基、1−エチル−2−ブテニ
ル基オよび2−エチル−2−ブテニル基、特にアリル基
、2−ブテニル基および1−メチル−2−プロペニル基
; アルキニル基、例えば2−プロビニル基、2−ブチニル
基、3−ブチニル基、1−メチル−2−プロビニル基、
!−メチル=2−ブチニル基、1−エチル−2−プgビ
ニル基、2−ベンチニル基、3−ベンチニル基、4−ベ
ンチニル基および1−メチル−2−ベンチニル基、特に
2−プロビニル基、1−メチル−2プロビニル基および
2−ブチニル基; シクロアルキル基、例えばシクロプロパン基、シクロブ
タン基、シクロベンクン基およびシクロヘキサン基、特
にシクロブロパン基、シクロベンタン基およびシクロヘ
キサン基; R!に記載したようなハロゲン化アルキル基ならびにフ
ルオルメチル基、ジフルオルメチル基、トリフルオルメ
チル基、2−フルオルエチル基、2.2−ジフルオルエ
チル基および2.2.2−トリフルオルエチル基、特に
ジフロルメチル基、トリフルオルメチル基、クロルメチ
ル基、ジクロルメチル基、トリクロルメチル基および2
−クロルエチル基; アルコキシアルキル基、例えば2−メトキシエチル基、
2−工1・キシエチル基、2−ブロボキシエチル基、3
−メトキシプロビル基および3−エトキシブロビル基、
特にメトキシエチル基および2−エトキシエチル基; アルコキシアルコキシアルキル基、例えば2−メトキシ
メトキシエチル基、2−エトキシメトキシエチル基およ
び2−エトキシエトキシエチル基; R3:水素原子またはRlに記載したようなアルキル基
、特に水素原子、メチル基およびエチル基; Tク4:フェニル環または 5また6員のへテロ芳香環、例えばビロール環、ビラゾ
ール環、イミダゾール環、フラン環、チオフェン環、オ
キサゾール環、チアゾール環、イソオキサゾール環、イ
ソチアゾール環、ビリジン環、ビリダジン環ビリミジン
環およびビラジン環、特にビリジン環およびピリミジン
環。
R4の好ましい置換基は、 Rlに記載したようなアルキル基、殊にメチル基、エチ
ル基およびイソブロビル基であり;R2に記載したよう
なノ1ロゲン化アルキル基、殊にトリフルオルメチル基
およびジフルオルメチル基であり; アルコキシ基、例えばメトキシ基、エトキシ基プロポキ
ン基、1−メチルエトキシ基、ブトキシ基、1−メチル
オキシ基、2−メチルオキシ基または1.1−ジメチル
エトキシ基、殊にメトキシ基、エトキシ基および2−プ
ロビキシ基であり; ハロゲン化アルコキシ基、例えばトリフルオルメトキシ
基、トリクロルメトキシ基、フルオルメトキシ基、2.
2.2−ト.リフルオルエトキシ基、1,2.2−}リ
フルオ,ルメトキシ基または1,1,2.2−テトラフ
ルオルエトキシ基、殊にトリフルオルメトキシ基および
2,2.2−トリフルオルエトキシ基であり; アルキルチオ基、例えばメチルチオ基、エチルチオ基、
プロビルチオ基、2−プロビルチオ基ブチルチオ基、1
−メチルプロビルチオ基、2−メチルプロピルチオ基ま
たは1,1−ジメチルエチルチオ基、殊にメチルチオ基
およびエチルチオ基であり; ハロゲン化アルキルチオ基、例えばトリフルオルメチル
チオ基およびトリクロルメチルチオ基であり: アルキルスルフィニル基、例えばメチルスルフィニル基
およびエチルスルフィニル基であり;アルキルスルホニ
ル基、例えばメチルスルホニル基およびエチルスルホニ
ル基であり;アルキルカルボニル基、例えばアセチル基
、エチルカルボニル基、プロビルカルボニル基、■メチ
ルエチノkカルボニル基、プチルカルボニル基、l−メ
チルブロビル力ルボニル基、2−メチルブロピル力ルボ
ニル基または1.1−ジメチルエチル力ルボニル基、特
にアセチル基、1一メチルプロビル力ルボニル基および
1.1−ジメチルエチル力ルボニル基であり; ハロゲン原子、例えば弗素原子、塩素原子および臭素原
子、殊に弗素原子および塩素原子ならびにカルボキシル
基、ニトロ基およびシアノ基である。
特に有利なのは、基R4が置換されていないかまたは1
または2回置換されている化合物IaおよびIbである
式IaおよびIbのアリールーもしくはヘトアリールイ
ミダゾールカルボン酸エステルによって栽培植物に対す
る認容性を改良することができる式■の除草作用を有す
る(ヘテロアリールオキシ)一もしくはアリールオキシ
ーフェノキシ酢酸誘導体の詳細な例は、次のA表に記載
されている: きる式■のシクロヘキセノンの詳細な例は、次のB表に
記載されている: No.     R”       Rb    R’
     刊行物式IaおよびIbのアリールーおよび
ヘトアリールイミダゾールカルボン酸エステルによって
栽培植物に対する認容性を改良することがで一   一 閃  X  工  悶  閃 ゴ ロ A  ε 閃  Q  工  l!l   閃 閃 閤 工 工 閃 工 閃 工 工 :淵 一  一 悶  ロ  工  頴  工 閑 頴 工 頴 悶 工 閤 田 閤 〉 〉 ≧ 〉 〉 冫 悦 嘴 〉 一 閃 工 閑 閃 冒 頴 胃 工 閃 田 田 閑 閃 閃 閑 閤 工 頴 閣 閣 閣 頴 閑 工 工 田 工 調 匡 工 工 ♂ ♂ ♂ ♂ ♂ 〉 ≧ ≧ 〉 〉 ≧ セ 豚 頴 閃 >−@  簑 g 除草作用を有する作用物質および解毒作用を脊する化合
物は、一緒にかまたは別々に発芽後に栽培植物および望
ましからぬイネ科植物の葉および苗条上に散布すること
ができる。有利には、解毒剤は、除草作用を有する作用
物質と同時に散布される。また、まず解毒剤を耕地に施
用し、次に除草作用を有する作用物質を耕地に施用する
ような別々の施用法も可能である。この場合、除草作用
を有する作用物質および解毒剤は、懸濁可能、乳化可能
または溶解可能な形の噴霧剤として一緒にかまたは別々
に処方されていてもよい。
栽培植物の種子を播種前に解毒剤で処理することも可能
である。次に、除草作用を有する作用物質は、単独で常
法で散布される。
除草剤を種々の栽培植物に使用する場合、除草作用を有
する(ヘテロ)アリールオキシフェノ牛シ酢酸−または
ーブロビオン酸誘導体には、解毒作用を有する化合物の
異なる世が必要とされる。量比は、広い範囲内で変動可
能である。
量比は、同様に式■の(ヘテロ)アリールオキシフェノ
キシ酢酸一またはーブロビオン酸誘導体の構造およびそ
れぞれの目的栽培植物に依存する。除草作用を有する作
用物質:解毒作用を有する化合物の適当な含量比は、l
:4〜l:0.01重量部の間、特にl:4〜1:0.
1重量部の間にある。
シクロヘキセノン誘導体を種々の栽培植物に使用する場
合、同じシクロヘキセノン誘導体■には、解毒作用を誘
導体化合物の異なる量が必要とされる。シクロヘキセノ
ン誘導体および式Iaおよび/または!bのアリールー
もしくはヘテロアリールイミダゾールカルボン酸エステ
ルが使用される量比は、広い範囲内で変動可能である。
この量比は、シクロヘキセノン誘導体、式Iaおよび/
またはIbのアリールーもしくはヘテロアリールイミダ
ゾールカルボン酸エステルの構造およびそれぞれの栽培
植物に依存する。除草作用を有する作用物質:解毒作用
を有する化合物の適当な含量比は、l:4〜1:0.O
l重量部の間、特に1:4〜1:0.25重量部の間に
ある。
新規の除草剤は、解毒剤としての式■aおよび/または
1bのアリールーもしくはヘテロアリールイミダゾール
カルボン酸エステルおよび(ヘテロ)アリールオキシフ
ェノキシ酢酸−またはーブロピオン酸■もしくはシクロ
ヘキセノン■の群からの除草剤とともに他の除草作用を
有する作用物質および成長調整作用を有する作用物質の
別の不活性の添加剤を含有することができ、この場合拮
抗作用はそのまま残存する。
本発明による剤あるいは除草有効成分及び解毒剤として
使用するには.例えば直接的に噴霧可能な溶液,粉末.
懸濁液.更にまた高濃度の水性,油性又はその他の懸濁
液又は分散液,エマルジ鵞ン,油性分散液.ペースト,
ダスト剤.散布剤又は顆粒の形で噴霧.ミスト法.ダス
ト法.散布法又は注入法によって適用することができる
。適用形式は,完全κ使用目的に基いて決定される;い
ずれの場合にも,本発明の有効物質の可能な限りの微細
分が保証されるべきである。
直接飛散可能の溶液.乳濁液,ペースト又は油分散液を
製造するために。中位乃至高位の沸点の鉱泊留分例えば
燈泊又はディーゼル泊。更にコールター油等.並びに植
物性又は動物性産出源の油.脂肪族,環状及び芳香族炭
化水素例えばベンゾール.トルオール.キシロール.バ
ラフィン,テトラヒドロナフタリン.アルキル置換ナフ
タリン又はその誘導体.例えばメタノール,エタノール
,プロバノール.プタノール。クロロフォルム.四塩化
炭素,シクロヘキサノール,シクロヘキサノン.クロル
ベンゾール,イソフォロン等−強極性溶剤例えばN,N
−ジメチルフォルムアミド,ジメチルスルフォキシド,
N−メチルビロリドン及び水が使用される。
水性使用形は乳濁液濃縮物.ベースl・又は湿潤可能の
粉末(噴射粉末),油分散液より水の添加により製造さ
れることができる。乳濁液,ペースト又は油分散液を製
造するためには1物質はそのまま又は油又は溶剤中に溶
解して.湿潤剤1接着剤,分散剤又は乳化剤により水中
に均質K混合されることができる。しかも有効物質,湿
潤剤1接着剤、分散剤又は乳化剤及び場合により溶剤又
は油よりなるS縮物を製造することもでき,これは水に
て希釈するのに適する。
表面活性物質としては次のものが挙げられる:リグニン
スル7オン酸,ナフタリンスルフオン酸,フェノールス
ル7オン酸のアルカリ塩1アルカリ土m塩.アンモニウ
ム塩.アルキルアリールスルフォナート.アルキルスル
ファ−1・3アルキルスルフォナート。ジブチルナフタ
リンスルフォン酸のアルカリ塩及びアルカリ土類塩.ラ
ウリルエーテルスルファ−}.脂肪アルコールスルファ
ート.脂肪酸アルカリ塩及びアルカリ土類塩.硫酸化へ
キサデカノール,ヘプタデカノール.オクタデ力メール
’7) 塩. 硫酸化脂肪アルコールグリコール工−テ
ルの塩,スル7オン化ナフタリン又はナフタリン誘導体
とフォルムアルデヒドとの縮今生成物,ナフタリン或ハ
ナフタリンスルフォン酸とフェノール及びフォルムアル
デヒドとの縮合生成物,ボリオキシエチレンーオクチル
フェノールエーテルエトキシル化イソオクチルフェノー
ル,オクチルフェノール.ノニルフェノール,アルキル
7エノールポリグリコールエーテル9 トリプチル7工
二/+/ボリグリコールエーテル,アルキルアリールボ
リエーテルアルコール,イソトリデシルアルコール,脂
肪アルコールエチレンオキシドー縮金物、エトキシル化
ヒマシ泊,ポリオキシエチレンアルキルエーテル,エト
キシル化ボリオキシプロピレン.ラウリルアルコールホ
゜リグリフールエーテルア七タール,ンルビットエステ
ル.リグニン.M硫酸廃液及びメチル繊維素。
粉末,散布剤及び振りかけ剤は有効物質と固状担体物質
とを混合又は一緒に磨砕することにより製造されること
ができる。
粒状体例えば被覆−.透浸一及び均質粒吠体は,有効物
質を固状担体物質に結合することにより製造されること
ができる。固状担体物質は例えば鉱物土例えばシリカゲ
ル,珪酸、珪酸ゲル,珪酸塩,滑石.カオリン,アタク
レ1石灰石.石灰.白亜.膠塊粒土,石灰質黄色粘土,
粘土.白雲石,珪藻土.硫酸カルシウム,硫酸マグネシ
ウム,酸化マグネシウム.磨砕合成樹脂、肥料例えば硫
酸アンモニウム.燐酸アンモニウム.硝酸アンモニウム
.尿素及び植物性生成物例えば穀物粉,樹皮,木材及び
クルミ殼粉,繊維緊粉末及び他の固状担体物質である。
実施例 製造例 次の実施例に記載の方法は、出発化合物の相応する変形
下に式Iaおよび【bの他の化合物を取得するために使
用されたものであり;得られた化合物は、物理的記載を
有する次表中に示されており;この記載なしの化合物は
、相応する物質から同様に構成させることができる。該
化合物は、製造されかつ試験された化合物との近似的な
構造上の関連に基づいて同様の作用を予想することがで
きる。
実施例1 1 −(2 . 4−ジニトロフェニル)−2−メチル
イミダゾールー4〜カルボン酸−エチルエステル2.4
−ジニトロフルオルベンゾール14.59  (0.0
 7 8モル)、2−メチルイミダゾールー4−カルボ
ン酸エチルエステル129  (0.078モル)およ
びトルオール500r+lにトリエチルアミン16rl
を添加し、その後にこの混合物を還流下に18時間加熱
した。引続き、溶剤を減圧下に留去し、残留物を展開剤
としてのペンタン/酢酸エステルを用いてクロマトグラ
フィー処理した。
収輩:l9.5g (理論値の81%)融点:150〜
152℃(作用物質例1.0 1 5)実施例2 1 −(2 . 4−ジニトロフェニル)−2−ブロム
ー5メチル−4−イミダゾールカルボン酸一イソブロビ
ルエステル 2−ブロムー5−メチル−4−イミダゾールカルボン酸
−イソプロビルエステル5v  (0.02モル)、1
−フルオルー2.4−ジニトロベンゾール3.99およ
びトルオール200mffを滴下法でトリエチルアミン
4.2mQに添加し、その後にこの混合物を還流下に1
6時間加熱した。
後処理のために、トルオール溶液を水で洗浄し、乾燥し
、かつ蒸発濃縮した。残留物をジエチルエーテルと一緒
に撹拌し、こうして得られた固体を単離した。
収量:5.7g (69%)融点:161〜162゜C
(作用物質例1.025)。
実施例3 1−(2.4−ジブロムフェニル)−2−メチルイミダ
ゾールー4−カルボン酸一メチルエステルジメチルホル
ムアミド100m+2中の2−メチルイミダゾールー4
−カルボン酸−メチルエステルl 0.99  (0.
0 7 8rl )に30%のナトリウムメチラート溶
液14.19を添加し、生じたメタノールを減圧下で完
全に除去した。
残存するジメチルホルムアミド溶液に1−フルオルー2
.4−ジブロムベンゾール38.19  (0.15m
g)を添加し、かつ還流下に2時間煮沸した。引続き、
水を添加し、酢酸エチルエステルで抽出し、酢酸エチル
エステル相を水で洗浄した。有機相から溶剤の除去後に
残留物を得これをジイソプ口ビルエーテルと一緒に撹拌
して結晶させた。
収量: 10.89  (36.7%)融点=162〜
163℃(作用物質例1.059)。
実施例4 1−(2.4−ジニトロフェニル)−2−メチル−5ー
クロルイミタゾール−4−カルボン酸一エチルエステル
およびl−(2.4−ジニトロフェニル)−2−トリク
ロルメチル−5−クロルーイミダゾール−4−カルボン
酸エチルエステル クロルベンゾール200rr++2中の1−(2.4−
ジニトロフェニル)−2−メチルイミタソールー4ーカ
ルボン酸エチルエステル9.89  (0.0 3モル
)に塩化スルホリル16.5y  (0.1225モル
)および過酸化ベンゾイル0.2gを添加し、かつ1 
172時間100℃に加熱したガス発生の終了後、乾燥
のために蒸発濃縮し、残留物を希薄なアンモニア水でp
H7に調節し、塩化メチレンと一緒に抽出し、有機相を
硫酸ナトリウムを用いて乾燥し、蒸発濃縮し、かつクロ
マトグラフィー処理した。収量:1.89 (16%)
、融点:149〜150℃(作用物質例2.0 0 2
)および収量:4.7y(理論値の43%)融点=18
1〜192℃(作用物質例2.001)。
0!l− エ エ エ Q 職 工 工 工 工 閑 冒 Oゴ ヱ エ エ エ エ Q 工 :!’:l!’ oo0 05l  ガ ガ ガ   − ガ ロ  ロ  ロ  ロ  坂  O  Q  概一一!
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  〜  N  〜  〜  〜  〜使用例 除草作用を有する作用物質のみ場合と比較して望ましい
植物および望ましからぬ植物の成長に対する本発明によ
る除草剤もしくは除草剤と解毒作用を有する化合物とか
らなる薬剤組合せ物の種々の代表例の影響は、次の生物
学的実胞例によって温室試験で証明される: 試験植物の栽培のために、基質としての腐植土約3%を
脊するローム砂を有する容量約30Qcm3のプラスチ
ック鉢を使用する。試験植物の種子を種類に応じて別々
に浅く播種し、かつ潅水する。その後に、この容器を、
種子が均一に発芽しかつ植物が成育するまで透明プラス
チックキャップで覆う。
発芽後の処理法を使用するために、試験植物を成長形に
応じてまず3〜200mの成長高さになるまで栽培し、
次にこの試験植物を処理する。この場合には、除草剤を
分配剤としての水の中に懸濁させ、乳化させ、かつ微分
配ノズルを用いて噴霧する。
生物学的実施例V.2の場合には、シクロヘキセノン誘
導体■として次のものを使用した:配合物は、除草作用
を有する作用物質および解毒剤0.1〜95重量%、特
に0.5〜90重m%を含有する。除草作用を有する作
用物質の使用量は、0.0 0 1〜0.5kg/h 
aである除草作用を有する作用物質V.2は、市販の調
製された製品(184g/IEc)として単独でもその
つど溶剤系xxnc重要でない配合物)の同量の添加下
に噴霧処理液中に装入され、この噴霧処理液を用いて解
毒作用を有する化合物は、表中に記載の使用量で散布さ
れる。
全部の解毒作用を有する化合物は、シクロへキセノン8
0%およびエムルホル( Emulphor)EL20
%(試験配合物XX II)からなる混合物で作用物質
10重量%と一緒に調製される。
試験容器を温室内に設け、この場合熱帯性植物種には、
18〜35℃が好ましく、かつ温帯性植物種には、10
〜25℃が好ましい。
試験時間は、3〜5週間に及んだ。この時間の間、植物
を栽培し、個々の処理に対する植物の反応を評価した。
化学的薬剤による損傷を0%〜100%の目盛によって
未処理の対照植物と比較して評価した。この場合、0は
損傷なしを意味し、100は、植物の完全な破壊を意味
する(Trittcum aestivum,コ2%ギ
)O次の表により実施例の化合物No.1.038およ
び1.039の解毒作用が証明され、この場合、シクロ
ヘキセノン誘導体V.2の栽培植物の対する認容性は、
著し《改良されている。
表八 本発明による化合物1.038および1.039との組
合せ物によるコムギに対する除草剤■.2で惹起された
損傷の減少 除草作用を有する      解毒作用を有する   
コムギの場合のV.2  0.015 0.03 V.2  0.015 0.03 V.2  0.015 0.O3 1.038  0.06 0.125 1.039  0.06 0.125

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 I aおよび I b: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a▲数式、化学
    式、表等があります▼ I b [式中、 R^1はハロゲン原子を表わすかまたは1〜3個の塩素
    原子を有することができるC_1〜C_4−アルキル基
    を表わし、 R^2は次の基:ハロゲン、C_1〜C_4−アルコキ
    シおよび/またはC_1〜C_4−アルコキシ−C_1
    〜C_4−アルコキシを1〜3個有することができるC
    _1〜C_6−アルキル基、C_3〜C_6−アルケニ
    ル基、C_3〜C_6−アルキニル基またはC_3〜C
    _6−シクロアルキル基を表わし、R^3は水素原子ま
    たはC_1〜C_4−アルキル基を表わし、 R^4はフェニル環を表わすかまたは環中に1もしくは
    2個の窒素原子および/または酸素原子または硫黄原子
    を有する5または6員のヘテロ芳香環を表わし、この場
    合この芳香環は次の基:ハロゲン、C_1〜C_4−ア
    ルキル、C_1〜C_4−ハロゲン化アルキル、C_1
    〜C_4−アルコキシ、C_1〜C_4−ハロゲン化ア
    ルコキシ、C_1〜C_4−アルキルチオ、C_1〜C
    _4−ハロゲン化アルキルチオ、C_1〜C_4−アル
    キルスルフィニル、C_1〜C_4−アルキルスルホニ
    ル、C_1〜C_4−アルキルカルボニル、C_1〜C
    _4−アルコキシカルボニル、カルボキシル、ニトロお
    よび/またはシアノを1〜3個有することができる]で
    示される1−アリール−および1−ヘトアリールイミダ
    ゾールカルボン酸エステル。 2、除草剤において、請求項1記載の少なくとも1つの
    1−アリール−または1−ヘトアリールイミダゾールカ
    ルボン酸エステル I aおよび/または I bならびに a)式IV: ▲数式、化学式、表等があります▼IV [式中、 R^aはフェニル基、ピリジル基、ベンズオキサジル基
    、ベンズチアジル基またはベンズピラジニル基を表わし
    、この場合この芳香環系は、次の基:ハロゲン、C_1
    〜C_4−アルキル、C_1〜C_4−ハロゲン化アル
    キルおよび/またはC_1〜C_4−ハロゲン化アルコ
    キシを2個まで有することができ、 R^bは水素原子、C_1〜C_5−アルキル基、C_
    3〜C_5−アルキリデンイミノ基、C_3〜C_5−
    アルキリデンイミノオキシ−C_2〜C_3−アルキル
    基または植物に認容性の陽イオンの等価物を表わし、 R^cは水素原子またはメチル基を表わす]で示される
    2−(4−ヘテロアリールオキシ)−または2−(4−
    アリールオキシ)−フェノキシ酢酸誘導体、および b)式V: ▲数式、化学式、表等があります▼V [式中、 R^dはC_1〜C_4−アルキル基を表わし;R^e
    はC_1〜C_4−アルキル基、C_3〜C_4−アル
    ケニル基、C_3〜C_4−アルキニル基、C_3〜C
    _4−ハロゲン化アルケニル基を表わすかまたはハロゲ
    ン原子によって置換されていてもよいテニル基を表わし
    ; R^fは1回C_1〜C_4−アルキルチオまたはC_
    1〜C_4−アルコキシによって置換されていてもよい
    C_1〜C_4−アルキル基を表わし;炭素員とともに
    酸素原子、硫黄原子またはスルホキシド基もしくはスル
    ホン基を有することができる、5または6員の飽和環系
    または1個の不飽和を有する環系を表わし、この場合こ
    の環は、次の基:ヒドロキシ、ハロゲン、C_1〜C_
    4−アルキル、C_1〜C_4−ハロゲン化アルキル、
    C_1〜C_4−アルコキシおよび/またはC_1〜C
    _4−アルキルチオを3個まで有することができ; 2個の酸素原子または硫黄原子を有しかつ3個までのC
    _1〜C_4−アルキル基および/またはメトキシ基に
    よって置換されていてもよい10員の飽和ヘテロ環また
    は1個の不飽和を有するヘテロ環を表わし; フェニル基、ピリジル基またはイソオキサゾリル基を表
    わし、この場合これらの基は、次の基:C_1〜C_4
    −アルキル、C_1〜C_4−ハロゲン化アルキル、C
    _1〜C_4−アルコキシ、C_1〜C_4−アルキル
    チオ、C_3〜C_6−アルケニルオキシ、C_3〜C
    _6−アルキニルオキシ、C_1〜C_4−アルコキシ
    −C_1〜C_3−アルキル、C_〜C_4−ジアルコ
    キシ−C_1〜C_3−アルキル、ホルミル、ハロゲン
    および/またはベンゾイルアミノを3個まで有すること
    ができ; R^gは水素原子、ヒドロキシ基を表わすかまたはR^
    fがC_1〜C_6−アルキル基を表わす場合には、C
    _1〜C_6−アルキル基を表わし;R^hは水素原子
    、シアノ基、ハロゲン原子またはC_1〜C_4−アル
    コキシカルボニル基を表わし、 R^iは水素原子を表わすかまたは環境に認容性の陽イ
    オンの等価物を表わす]で示されるシクロヘキセノン誘
    導体の群からの少なくとも1つの除草作用を有する作用
    物質を含有する除草剤。
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