JPH0223172Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0223172Y2 JPH0223172Y2 JP1983018598U JP1859883U JPH0223172Y2 JP H0223172 Y2 JPH0223172 Y2 JP H0223172Y2 JP 1983018598 U JP1983018598 U JP 1983018598U JP 1859883 U JP1859883 U JP 1859883U JP H0223172 Y2 JPH0223172 Y2 JP H0223172Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- plate
- seat support
- lock plate
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
- A47C1/032—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
- A47C1/03255—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest with a central column, e.g. rocking office chairs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
- A47C1/032—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
- A47C1/03261—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means
- A47C1/03272—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means with coil springs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
- A47C1/032—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
- A47C1/03205—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest having adjustable and lockable inclination
- A47C1/03238—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest having adjustable and lockable inclination by means of peg-and-notch or pawl-and-ratchet mechanism
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
- A47C1/032—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
- A47C1/03261—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means
- A47C1/03266—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means with adjustable elasticity
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はいす、特に、背もたれの角度調整及
びロツキング作動を自在としたいすの構造に関す
る。
びロツキング作動を自在としたいすの構造に関す
る。
この考案は、人間工学に即したいすの機能特性
の向上をはかることを目的として、特に、背もた
れの角度を使用状況に応じて自在に調整すること
ができるのはもとより、その際、背もたれの角度
の変化に応じて座席も自動的に角度を変えて着座
使用感を良好なものとなしうると共に、休憩時等
の安楽な姿勢をとりたいような場合には、必要に
応じて背もたれを弾性的に傾動自在、即ちロツキ
ング自在なものとすることもできる簡易構成のい
すを提供しようとするものである。
の向上をはかることを目的として、特に、背もた
れの角度を使用状況に応じて自在に調整すること
ができるのはもとより、その際、背もたれの角度
の変化に応じて座席も自動的に角度を変えて着座
使用感を良好なものとなしうると共に、休憩時等
の安楽な姿勢をとりたいような場合には、必要に
応じて背もたれを弾性的に傾動自在、即ちロツキ
ング自在なものとすることもできる簡易構成のい
すを提供しようとするものである。
以下、この考案の構成を図示実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第１図において、支脚１は詳細な図示は省略し
たが内部にガススプリング等を内蔵して伸縮自在
に構成されるものであり、該支脚１の上端にはダ
イカスト成形品等からなる箱状の座受ハウジング
２が取付けられている。
たが内部にガススプリング等を内蔵して伸縮自在
に構成されるものであり、該支脚１の上端にはダ
イカスト成形品等からなる箱状の座受ハウジング
２が取付けられている。
背もたれ板２１が取付けられる背受枠３は、左
右１対の側面視略Ｌ字状に曲成された金属杆から
なるもので、第１図ないし第３図に見られるよう
に、その下端には延長状にやや広幅の帯状作動板
４，４が固着され、これらが上記ハウジング２内
に位置せられている。そして、この作動板４，４
の前端下部がハウジング２内に固定された枢軸
５，５で枢支されると共に、同前端上部が、両作
動板４，４間に渡して設けられたばね取付用シヤ
フト３０を介して複数個の強いコイル状の４個の
牽引ばね６，７に連結されている。従つて、これ
らのばねの力で、背受枠３は枢軸５を中心に弾力
的に前傾方向に付勢され、ロツキング作動自在な
ものとなされている。上記４個の牽引ばね６，７
のうち、外側の２個のばね６，６は、第２図に示
すようにハウジング２の前端部に横架固着された
軸２２に一端が連結され、他の内側の２個７，７
は、ハウジング２の前壁中央部を貫通して軸線方
向移動阻止状態に設けられたハンドル２３付きの
調整ねじ２０によつて前後移動されるばね止め板
２４に一端が止着され、該調整ねじ２０によつて
作動板４に作用するばね力を強弱調節しうるよう
になつている。
右１対の側面視略Ｌ字状に曲成された金属杆から
なるもので、第１図ないし第３図に見られるよう
に、その下端には延長状にやや広幅の帯状作動板
４，４が固着され、これらが上記ハウジング２内
に位置せられている。そして、この作動板４，４
の前端下部がハウジング２内に固定された枢軸
５，５で枢支されると共に、同前端上部が、両作
動板４，４間に渡して設けられたばね取付用シヤ
フト３０を介して複数個の強いコイル状の４個の
牽引ばね６，７に連結されている。従つて、これ
らのばねの力で、背受枠３は枢軸５を中心に弾力
的に前傾方向に付勢され、ロツキング作動自在な
ものとなされている。上記４個の牽引ばね６，７
のうち、外側の２個のばね６，６は、第２図に示
すようにハウジング２の前端部に横架固着された
軸２２に一端が連結され、他の内側の２個７，７
は、ハウジング２の前壁中央部を貫通して軸線方
向移動阻止状態に設けられたハンドル２３付きの
調整ねじ２０によつて前後移動されるばね止め板
２４に一端が止着され、該調整ねじ２０によつて
作動板４に作用するばね力を強弱調節しうるよう
になつている。
ハウジング２の両側外面には、第１図および第
２図に示すように、左右１対の断面逆Ｌ字状の揺
動座受枠８，８が配置され、それらの前端部が前
記軸２２を利用してそれぞれハウジング２に枢着
されている。かつこの両揺動座受枠８，８の後部
上面には、後部座受桟９が横架固着されている。
そして、座体１０は、その前後両部下面を、上記
揺動座受枠８，８と後部座受桟９とにそれぞれ適
宜ボルト等で固定してそれらに支承されている。
２図に示すように、左右１対の断面逆Ｌ字状の揺
動座受枠８，８が配置され、それらの前端部が前
記軸２２を利用してそれぞれハウジング２に枢着
されている。かつこの両揺動座受枠８，８の後部
上面には、後部座受桟９が横架固着されている。
そして、座体１０は、その前後両部下面を、上記
揺動座受枠８，８と後部座受桟９とにそれぞれ適
宜ボルト等で固定してそれらに支承されている。
作動板４，４の後端部間には、前記枢軸５を中
心とする円弧状のロツクプレート１１が固着され
ている。そして、このロツクプレート１１と前記
後部座受桟９とが、中央部においてリンク１２を
介して連結され、相互に連動されるようになつて
いる。従つて、今背受枠３が枢軸５を中心に揺動
ないしは傾動されると、これに応動して、揺動座
受枠８，８の後部が軸２２を中心に上下に揺動
し、その上に支承された座体１０が傾動されるも
のとなされている。
心とする円弧状のロツクプレート１１が固着され
ている。そして、このロツクプレート１１と前記
後部座受桟９とが、中央部においてリンク１２を
介して連結され、相互に連動されるようになつて
いる。従つて、今背受枠３が枢軸５を中心に揺動
ないしは傾動されると、これに応動して、揺動座
受枠８，８の後部が軸２２を中心に上下に揺動
し、その上に支承された座体１０が傾動されるも
のとなされている。
ロツクプレート１１には、第６図に示すよう
に、その左右両側部に、順次高さを異にする状態
に、それぞれ複数個の係合孔１３が縦方向に並ん
で穿設されている。そしてこれらの各係合孔１
３，１３列に臨んで、第１図、第２図および第４
図に示すように左右１対の合成樹脂製のノツクピ
ン１４が、ハウジング２内底面に固定されたスラ
イドガイド２５に支承して進退作動自在に設けら
れている。かつこのノツクピン１４の後部にはコ
イルばね１５が施され（第４図参照）、これによ
つて常時進出方向に付勢され、先端部が前記ロツ
クプレート１１の任意の係合孔１３に嵌入せられ
るものとなつている。また、ノツクピン１４の長
さ方向の中間部には、その幅方向中央部をくり抜
くことによつて、第４図に示すように上端部に係
止段部１６ａを有する後方に向つて斜降した傾斜
状のカム面１６が形成されている。一方、左右の
スライドガイド２５，２５上には、断面下向きコ
字状の駆動レバー１８が、その両側の垂直部１８
ａ，１８ａを両スライドガイド２５，２５の溝２
６，２６内に嵌め込んでその後端を軸２７で枢着
することにより揺動自在に設けられている。そし
てこの駆動レバー１８の両側の垂直部１８ａ，１
８ａの先端部には、第４図に示すように前記ノツ
クピン１４の係止段部１６ａとカム面１６に臨ん
だ対応係止段部１７ａとカム面１７を有する鉤状
のカム部が下方突出状に設けられている。而し
て、該駆動レバー１８が下方に強く揺動されるこ
とにより、前記カム面１６，１７の作用で、ノツ
クピン１４はばね１５に抗して退入移動せられ、
係合孔１３から抜脱されると共に、第５図に示す
ように係止段部１６ａ，１７ａどうしの係合によ
りそのままの状態を保持しうるものとなつてい
る。
に、その左右両側部に、順次高さを異にする状態
に、それぞれ複数個の係合孔１３が縦方向に並ん
で穿設されている。そしてこれらの各係合孔１
３，１３列に臨んで、第１図、第２図および第４
図に示すように左右１対の合成樹脂製のノツクピ
ン１４が、ハウジング２内底面に固定されたスラ
イドガイド２５に支承して進退作動自在に設けら
れている。かつこのノツクピン１４の後部にはコ
イルばね１５が施され（第４図参照）、これによ
つて常時進出方向に付勢され、先端部が前記ロツ
クプレート１１の任意の係合孔１３に嵌入せられ
るものとなつている。また、ノツクピン１４の長
さ方向の中間部には、その幅方向中央部をくり抜
くことによつて、第４図に示すように上端部に係
止段部１６ａを有する後方に向つて斜降した傾斜
状のカム面１６が形成されている。一方、左右の
スライドガイド２５，２５上には、断面下向きコ
字状の駆動レバー１８が、その両側の垂直部１８
ａ，１８ａを両スライドガイド２５，２５の溝２
６，２６内に嵌め込んでその後端を軸２７で枢着
することにより揺動自在に設けられている。そし
てこの駆動レバー１８の両側の垂直部１８ａ，１
８ａの先端部には、第４図に示すように前記ノツ
クピン１４の係止段部１６ａとカム面１６に臨ん
だ対応係止段部１７ａとカム面１７を有する鉤状
のカム部が下方突出状に設けられている。而し
て、該駆動レバー１８が下方に強く揺動されるこ
とにより、前記カム面１６，１７の作用で、ノツ
クピン１４はばね１５に抗して退入移動せられ、
係合孔１３から抜脱されると共に、第５図に示す
ように係止段部１６ａ，１７ａどうしの係合によ
りそのままの状態を保持しうるものとなつてい
る。
操作用のレバーハンドル１９は、ハウジング２
の側壁を貫通して、軸受片２８にシーソー動作可
能に枢支され、その内方の先端が連結ピン２９を
介して前記駆動レバー１８の遊端側上壁に連結さ
れている。従つて、このレバーハンドル１９のシ
ーソー動作により、前記駆動レバー１８を動かし
て、背受枠３のロツク及びロツク解除を司ること
ができるようになつている。
の側壁を貫通して、軸受片２８にシーソー動作可
能に枢支され、その内方の先端が連結ピン２９を
介して前記駆動レバー１８の遊端側上壁に連結さ
れている。従つて、このレバーハンドル１９のシ
ーソー動作により、前記駆動レバー１８を動かし
て、背受枠３のロツク及びロツク解除を司ること
ができるようになつている。
この考案に係る上記の構造のいすにおいて、第
４図に示すように左右のいずれか一方のノツクピ
ン１４が係合孔１３に嵌入した状態においては、
背受枠３がロツクプレート１１、ノツクピン１
４、スライドガイド２５を介してハウジング２側
にロツクされ、所定角度での固定状態に保持され
る。この状態から、レバーハンドル１９の外方端
部を上方に強く引き上げると、駆動レバー１８が
下方に揺動し、前記のカム面１６，１７の当接案
内作用でノツクピン１４が退動され、係合孔１３
から抜脱される。すると、背受枠３のロツク状態
が解放されるため、該背受枠３は牽引ばね６，７
の作用で弾力的に傾動自在なものとなる。かつこ
のロツク解放状態は、第５図に示すようにカム面
１６，１７の係止段部１６ａ，１７ａの係合によ
り、レバーハンドル１９を放してもそのままの状
態に保持されるから、この状態では背もたれ板２
１を所謂フリーロツキングの状態に保つて使用で
き、休憩時等の使用に好適する。一方において、
執務時等の使用のために、むしろ有害な上記背も
たれ板２１の傾動を阻止し、これを所定角度に固
定したいときは、背もたれ板２１に体重をかけて
所望の角度状態にしたのち、レバーハンドル１９
の先端を押し下げる。すると駆動レバー１８の上
方移動によりばね１５の作用でノツクピン１４が
進出移動し、対応位置ないしはそれに最も近い位
置の係合孔１３に適合してそれに嵌まり込み、上
記の固定状態が実現される。しかも、上記の背も
たれ板２１の傾動、ないしは角度変更に伴つて、
ロツクプレート１１の昇降移動により、リンク１
２を介して揺動座受枠８，８が応動される。かつ
この応動は、背もたれ板２１が後方に大きく傾斜
されるに従つて座体１０の後部が低くなるように
傾動するものとなり、執務時等の使用はもとよ
り、休息時等の使用においても、着座姿勢を安楽
に保つのに有効なものとなる。
４図に示すように左右のいずれか一方のノツクピ
ン１４が係合孔１３に嵌入した状態においては、
背受枠３がロツクプレート１１、ノツクピン１
４、スライドガイド２５を介してハウジング２側
にロツクされ、所定角度での固定状態に保持され
る。この状態から、レバーハンドル１９の外方端
部を上方に強く引き上げると、駆動レバー１８が
下方に揺動し、前記のカム面１６，１７の当接案
内作用でノツクピン１４が退動され、係合孔１３
から抜脱される。すると、背受枠３のロツク状態
が解放されるため、該背受枠３は牽引ばね６，７
の作用で弾力的に傾動自在なものとなる。かつこ
のロツク解放状態は、第５図に示すようにカム面
１６，１７の係止段部１６ａ，１７ａの係合によ
り、レバーハンドル１９を放してもそのままの状
態に保持されるから、この状態では背もたれ板２
１を所謂フリーロツキングの状態に保つて使用で
き、休憩時等の使用に好適する。一方において、
執務時等の使用のために、むしろ有害な上記背も
たれ板２１の傾動を阻止し、これを所定角度に固
定したいときは、背もたれ板２１に体重をかけて
所望の角度状態にしたのち、レバーハンドル１９
の先端を押し下げる。すると駆動レバー１８の上
方移動によりばね１５の作用でノツクピン１４が
進出移動し、対応位置ないしはそれに最も近い位
置の係合孔１３に適合してそれに嵌まり込み、上
記の固定状態が実現される。しかも、上記の背も
たれ板２１の傾動、ないしは角度変更に伴つて、
ロツクプレート１１の昇降移動により、リンク１
２を介して揺動座受枠８，８が応動される。かつ
この応動は、背もたれ板２１が後方に大きく傾斜
されるに従つて座体１０の後部が低くなるように
傾動するものとなり、執務時等の使用はもとよ
り、休息時等の使用においても、着座姿勢を安楽
に保つのに有効なものとなる。
この考案は上述のように、背もたれの角度を自
由に可変設定でき、かつ必要に応じて自由な弾性
的なロツキング状態に保つこともできるのはもち
ろん、背もたれ板の角度変化に対応して座体も自
動的に角度が変化する人間工学に即した好適ない
すを提供しうるものである。
由に可変設定でき、かつ必要に応じて自由な弾性
的なロツキング状態に保つこともできるのはもち
ろん、背もたれ板の角度変化に対応して座体も自
動的に角度が変化する人間工学に即した好適ない
すを提供しうるものである。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
は座体及び背もたれ板を除去した半截状態の斜視
図、第２図は同じくその平面図、第３図および第
４図は第２図−線および−線の断面図、
第５図はノツクピンを退動させてフリーロツキン
グ状態としたときの第４図相当部分の断面図、第
６図は第４図−線の断面図である。 １……支脚、２……座受ハウジング、３……背
受枠、４……帯状作動板、５……枢軸、６，７…
…牽引ばね、８……揺動座受枠、９……後部座受
桟、１０……座体、１１……ロツクプレート、１
２……リンク、１３……係合孔、１４……ノツク
ピン、１５……ばね、１６……カム面、１６ａ…
…係止段部、１７……カム面、１７ａ……係止段
部、１８……駆動レバー、１９……操作用レバー
ハンドル。
は座体及び背もたれ板を除去した半截状態の斜視
図、第２図は同じくその平面図、第３図および第
４図は第２図−線および−線の断面図、
第５図はノツクピンを退動させてフリーロツキン
グ状態としたときの第４図相当部分の断面図、第
６図は第４図−線の断面図である。 １……支脚、２……座受ハウジング、３……背
受枠、４……帯状作動板、５……枢軸、６，７…
…牽引ばね、８……揺動座受枠、９……後部座受
桟、１０……座体、１１……ロツクプレート、１
２……リンク、１３……係合孔、１４……ノツク
ピン、１５……ばね、１６……カム面、１６ａ…
…係止段部、１７……カム面、１７ａ……係止段
部、１８……駆動レバー、１９……操作用レバー
ハンドル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 支脚１の上端に取付けられた座受ハウジング
２内に、側面視略Ｌ字状をなす背受枠３が、そ
の下端に延長状に取付けられた帯状作動板４の
前端下部を枢軸５で枢支され、かつ同前端上部
に牽引ばね６，７が連結されて常時弾力的に前
傾方向に付勢されたものとなされると共に、前
記ハウジング２の両側外面に沿つて左右１対の
揺動座受枠８，８が前端部をハウジング２に枢
着して揺動自在に配置され、これら両揺動座受
枠８，８の前部と、それらの後部間に横架固着
された後部座受桟９とに、座体１０が前後両部
を固着して支承され、更に、前記作動板４の後
部に前記枢軸５を中心とする円弧状のロツクプ
レート１１が固着され、該ロツクプレート１１
と前記後部座受桟９とがリンク１２を介して連
結されると共に、同ロツクプレート１１に穿た
れた縦方向に並んだ複数個の係合孔１３列に臨
んでノツクピン１４が進退作動自在にかつ常時
ばね１５で進出方向に付勢して設けられると共
に、該ノツクピン１４に形成された係止段部１
６ａを有するカム面１６に臨んで対応係止段部
１７ａと同カム面１７を有する駆動レバー１８
が、ノツクピン方向への作動によつて該ノツク
ピン１４を退動させ得る如くに設けられ、かつ
該駆動レバー１８に、前記ハウジング２の側壁
を貫通してシーソー動作可能に取付けられた操
作用レバーハンドル１９の先端部が連結されて
なることを特徴とするいす。 (2) 牽引ばね６，７の少なくとも１つ以上が、ハ
ウジング２の前壁を貫通して設けられた調整ね
じ２０により作動板４に作用するばね力を調整
自在なものとなされている実用新案登録請求の
範囲第１項記載のいす。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983018598U JPS59125261U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | いす |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983018598U JPS59125261U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | いす |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59125261U JPS59125261U (ja) | 1984-08-23 |
| JPH0223172Y2 true JPH0223172Y2 (ja) | 1990-06-22 |
Family
ID=30149787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983018598U Granted JPS59125261U (ja) | 1983-02-10 | 1983-02-10 | いす |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59125261U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015532856A (ja) * | 2012-09-20 | 2015-11-16 | スティールケース インコーポレイテッド | 椅子の制御組立体 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0513231Y2 (ja) * | 1984-10-02 | 1993-04-07 | ||
| DE3537203A1 (de) * | 1984-10-24 | 1986-04-24 | Klöber GmbH & Co, 7770 Überlingen | Arbeitsstuhl mit neigungsmechanik von sitzschale und rueckenlehne |
| JPH0537790Y2 (ja) * | 1987-05-15 | 1993-09-24 | ||
| US6729688B2 (en) * | 2000-03-24 | 2004-05-04 | Giroflex-Entwicklungs-Ag | Seat and backseat assembly for seating, in particular office chairs |
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1983
- 1983-02-10 JP JP1983018598U patent/JPS59125261U/ja active Granted
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59125261U (ja) | 1984-08-23 |
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