JPH0223153A - シフト機能を有する排紙装置 - Google Patents

シフト機能を有する排紙装置

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JPH0223153A
JPH0223153A JP63173289A JP17328988A JPH0223153A JP H0223153 A JPH0223153 A JP H0223153A JP 63173289 A JP63173289 A JP 63173289A JP 17328988 A JP17328988 A JP 17328988A JP H0223153 A JPH0223153 A JP H0223153A
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JP
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paper
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JP63173289A
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English (en)
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Etsuichi Maekawa
前川 悦一
Tetsuo Hirata
哲郎 平田
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複写機に使用して好適な排紙装置、特にシ
フト機能を有する排紙装置に間する。
[発明の背景] 例えば、普通紙複写機などにおいては、その複写機本体
に対し排紙装置が接続される。排紙装置には周知のよう
に排紙トレイ(メイントレイ)が設けられる他、複数の
ピンを設けている。そして、この排紙トレイ及びピンを
昇降させることにより、夫々対応するピンにコピー用紙
を排紙するようにしている。
[発明が解決しようとする課1] このように、排紙トレイの他に複数のピンを有した排紙
装置を使用する場合には、コピー部数に応じてピンの昇
降状態が制御される結果、例えば第15図Aに示すよう
に夫々のピンにコピーされた用紙が排紙される0図はピ
ン数を4として示した例である。この場合、それぞれの
ピンに収容されるコピー用紙は同図に示すようにその先
端1aは常に揃った状態にある。
そのため、これら複数のピンからコピー用紙を抜き取る
と同図Bに示すようになり、ピンとこのピンに収容され
たコピー用紙との対応間係が全くとることができない。
そのため、このようにコピー用紙を同時に抜き取るよう
な作業をした場合には、改めて各ピンとコピー用紙との
対応間係を取る、即ち仕分けを行なう作業を必要とする
。その作業は非常に面倒である。
このような点を改善するには、例えばピンから同時に抜
き取った場合でも第15図Cに示すように、コピー用紙
lの先端1aが奇数ピンと偶数ピンとで異なる表うにし
ておけば、複数のピンから°コピー用紙を同時に抜き取
っても、仕分は作業をすることなく、ピンとコピー用紙
との対応関係をとることができる。
そこで、この発明では、このような点を考慮したもので
あって、特に排紙されるコピー用紙の先端を自在にシフ
トできるようにしたシフト機能付き排紙装置を提案する
ものである。
[課題を解決するための手段] 上述の問題点を解決するため、この発明においては、複
数のピンを有し、 これら複数のピンの昇降によって該当ピンにコピー用紙
が排紙されるようになされると共に、排紙モードとして
、夫々のピンに対しコピー用紙の通常排紙方向とは異な
る方向にシフトして排紙されるシフトモードが選択でき
るようになされたことを特徴とするものである。
そして、コピーの割り込みモード時は、割り込み直前に
おける排紙モードがチェックされ、この排紙モードとは
異なる排紙モードに自動的に設定される。
複数のピンを使用してコピー用紙が排紙される場合、1
ピンおきに排紙モードが変更される。
ピン数以上のコピー部数が設定されたときには、ピン数
以上のコピー部数に対しては、その超過部数だけ夫々の
ピンに2部コピー用紙が排紙モードを変更して排紙され
る。
同一ページを複数枚コピーして、同一ピン上に排紙する
ようにしたグループモードが選択されたときで、ピン数
以上のコピー部数が設定されたときには、最終ピンの折
り返しから排紙モードを変更して、超過部数だけ夫々の
ピンに収容される。
[作 用] この構成において、コピー用紙に対する排紙モードとし
ては、夫々のピンに対し通常の排紙を行なうモード(ノ
ンシフトモードという)と、シフトモードの2種類が選
択できる。シフトモードとは、ノンシフトモードの排紙
方向とは異なる方向にシフトしてコピー用紙が排紙され
るようにしたモードをいう。
これら2つの排紙モードは、自動的に選択される。
例えば、コピー割り込み時のモードにおいては、割り込
み直前における排紙モードの状態がチェックされる。そ
して、直前のモードとは異なる排紙モードに自動的に設
定される。
これによって、割り込まれたコピー用紙と、その直前の
コピー用紙とを容易に区別することができる(第8図及
び第9図舎@)。
ni数のピンを使用してコピーを行なう場合には、奇数
ピンと偶数ピンとては、その排紙モードが変更される。
例えば、奇数ピンに排紙されるときの排紙モードとして
ノンシフトモードが採用されている場合には、偶数ピン
に排紙するときにはシフトモードに自動的に変更される
これによって、各ピンからのコピー用紙を同時に抜き取
っても、その先端部がピンによって相違するため、コピ
ー用紙を仕分けることなく確実に両者を区別できる(第
6図参照)。
また、コピー部数としてピンの数基上の部数が設定され
たときには、その超過部数だけ夫々のピンに2部コピー
用紙が排紙されるようになされる。
その際、排紙モードは既に排紙されたときの排紙モード
とは異なるモードに変更される。
その結果、少なくともピン数の2倍のコピー部数までコ
ピー部数を設定することが可能になる。
これと同時にその場合の区別も簡単に行なうことができ
る(第12図参照)。
ざらに、同一ページを複数枚コピーして同一ピン上に排
紙するようにしたグループモードを選択できるようにな
されている。その場合、ピン数以上のコピー部数が設定
されたときには、最終ピンの折り返しから、この排紙モ
ードを変更して超過部数だけ夫々のピンに収容する(第
14図参照)。
この場合においても、超過部数を確実に区別できる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係るシフト機能を有する排紙装置の
一例を上述した普通紙複写機に適用した場合につき、第
1図以下を参照して詳細に説明する。
説明の都合上、まず第2図以降のものについて説明する
第2図は、この発明に係る排紙装置を周知の普通紙複写
機に適用した場合の一例を示す概念図であって、この複
写機10は複写機本体20と排紙装置30とで構成され
る。
排紙装置30は、上述したようにこの例においては、排
紙トレイ33の他に複数個のピン32を冑し、またこれ
らピン32と排紙トレイ33を昇降させるためのピン駆
動部31が設けられている。
ピン駆動部31にはピンの昇降制御手段35が設けられ
る他、この昇降制御手段35を駆動するモータ36が設
置されている。
ピン駆動部31の所定個所にはコピー用紙lを排紙する
ためのガイド板39が設けられると共に、このガイド板
39とピン32との間には、排紙ローラ41が設けられ
、これの駆動力でコピー用紙1が図のように排紙される
ものである。
また、ピン昇降制御手段35を駆動することによって、
排紙トレイ33及びピン32はlピンずつ順次上昇、若
しくは下降する。従って、ピン32が最上段まで昇降す
ると第3図のような状態となり、排紙ローラ41によっ
て最終ピン32にコピー用紙1を排紙できるようになさ
れている。
この発明においては、これら複数のピン32に排紙され
るコピー用紙1の排紙方向が2種類の排紙方向となるよ
うに制御される。即ち、この排紙袋ff130における
排紙モードとしては、ノンシフトモードとシフトモード
の2種類が選択できる。
ノンシフトモードとは、通常の排紙方向に排紙されるモ
ードであって、その排紙結果は例えば第6図の奇数ピン
に排紙されたときの状態と一致する。
これに対し、シフトモードとはノンシフトモードにおけ
る排紙方向とは異なる方向にシフトして、コピー用紙が
排紙されるようにしたモードをいう。
従って、例えば第6図Aの複数ピンにおいて収容された
ような排紙状態となる。
このようζこ、1非紙モードとして2種Elのモードを
選択できるようにするためには、この例では排紙ローラ
4】に対して第4国に示すような排紙ローラ軸偏倚手段
40が設けられる。
この例では、3個の排紙ローラ(41a〜41C)によ
って排紙手段が構成された場合を例示する。
排紙ローラ41はローラ取り付は手段42内に収容され
る。ローラ取り付は手段42は図のように、中央部が凹
部となされ、その左右端部には軸受は部43 (43a
〜43c)が形成されており、ここに排紙ローラ41の
軸が嵌着される。
ローラ取り付は手段42の右側中央下面には、軸44 
(44a〜44c)が一体的に設けられ、図示しないが
、排紙ローラを取り付けるための基板に回転自在に枢着
されている。
ローラ取り付は手段42の一側面には、レバー45 (
415a 〜45c)が設けられている。一方、これら
レバー45a〜45cの下側には操作レバー50が配置
されると共に、操作レバー50には夫々突起51a〜1
51cが一体的に形成されている。そして図のような位
置にあるとき、レバー45と突起51aとが衝合した状
態にあるものとする。
操作レバー50はソレノイドなどの移動制御手段55に
よって、矢印方向に規制される。
さて、このように排紙ローラ軸偏倚手段40を構成した
場合において、第4図に示すような状態で排紙ローラ4
1が駆動された場合には、これによって排紙されるコピ
ー用紙1の排紙方向は矢印aの状態となる。
これに対して、ソレノイド55を付勢して操作レバー5
0を矢印方向Cに移動させれば、排紙ローラ41は第5
図に示すように所定の角度θだけ傾くことになる。その
結果、これら駆動ローラ41によって排紙されるコピー
用紙1の排紙方向すも、θだけ傾いた状態となる。
これによって、とン32に排紙されるコピー用紙が第4
図の場合とは異なった状態となる。
本例では、第4図に示すような排紙方向に排紙される排
紙モードをノンシフトモードといい、第5図に示すよう
な排紙方向に排紙される排紙モードをシフトモードと呼
称する。
このように排紙ローラ41の方向を変更することによっ
て、ピン32に収容されるコピー用紙1の先1m 1 
aをシフトすることが可能になる。先端laをどの程度
までシフトするかは、第5図に示す変位角度θと紙送り
量によって決まる。
このような偏倚手段40を設けることによって、様々な
排紙籾様を実現することができる。
排紙装置30の排紙モードの選択などを行なう一連の制
御手段は、第1図に示すように構成することができる。
同図に示す排紙制御手段60において、61は全体の制
御を司るCPU、62には制御プログラムが格納された
ROMを示す。
CPU61には、複写機本体20に設けられた操作パネ
ルからのキー人力に応じた制御がなされる。第1図にお
いては、その代表的なキーを示す。
63はソートキー、64はグループキー、65はノンソ
ートキー、66はシフトキーである。
ここに、ソートキー63とはソートモードを実現するた
めのキーをいい、ソートモードとは複数のピンを使用し
てコピーする場合、1枚のコピーベージ毎に各ピン32
にコピー用紙を排紙し、−部のコピー用紙が夫々のピン
に収容できるようにしたモードをいう。
これに対して、グループキー64とはグループモードの
コピーを実現するためのキーである。グループモードと
は同一ページを複数枚コピーして、同一ピン上に排紙す
るようにしたモードをいう。
これら複数のキー63〜66のキー人力は、夫々インタ
ーフェース67〜70を経て、CP U、 61に取り
込まれ、操作キーに応じた制御が実行される。
また、キー人力に応じてCPU61からの指令に基づき
、インターフェース71を介して、排紙ローラ軸偏倚手
段40が駆動されて、対応する排紙モードが実現される
。同様に、CPU61からの指令信号がインターフェー
ス72を経てピン昇降制御手段35に供給され、これが
所望のごとく駆動されて対応するピン32にコピー用紙
1カ月非紙されるようになされている。
続いて、シフトキーを有する排紙装置30の使用態様の
一例を第7図以下を讐照して詳細に説明する。
この例では説明の便宜上、第1〜第4までのシフト処理
の例を示す。
第1のシフト処理としては、割り込み処理の例である。
即ち、複数部をコピーしている途中において割り込みが
あったときには、割り込み直前における排紙モードがチ
ェックされ、この排紙モードとは異なる排紙モードに自
動的に設定される。
これによって、割り込み直前にコピーされた用紙と、割
り込み後のコピー用紙とを容易に識別することができる
第7図は、この割り込み用の第1のシフト処理ルーチン
80の一例を示すフローチャートであって、割り込みモ
ードがあったときにおいて、直前の排紙モードがシフト
モードか否かがチェックされる(ステップ81.86)
。割り込まれる直前の排紙モードがシフトモードであっ
たときには、そのシフトモードが解除された後、ソータ
モードがセットされてコピー処理が実行される(ステッ
プ82〜84)。
これに対して、直前の排紙モードがシフトモードでない
ときにはシフトモードがセットされた後、ソータモード
がセットされてコピー処理が開始されることになる(ス
テップ87.83.84)。
これによって、例えば第8図及び第9図のようなコピー
状態を実現できる。第8図は割り込み直前の排紙モード
がノンシフトモードであったときの例であり、同図Aは
最初のピン(若しくは排紙トレイ33でもよい)にコピ
ー用紙lが排紙されている状態において、割り込みモー
ドがあった場合を示す。
この場合には、排紙モードとしてシフトモードが自動的
に選択されるため、シフトモードによって排紙されたコ
ピー用紙には、同じピン上にその先端を異ならせた状態
で排紙されることになる。
同図Bは第1〜第3までのピンにコピー用紙lが排紙さ
れた状態において、割り込みモードが行°なわれて2部
コピーするようなときの例である。
この場合においても、lピンと2ピンに夫々排紙される
割り込み後のコピー用紙2は、直前のコピー用紙lとそ
の先端部が所定長だけシフトされた状態で排紙される。
第9図は割り込み直前の排紙モードとしてシフトモード
が選択されていた場合の例である。
この場合においては、排紙モードがリセットされてノン
シフトモードに遷移する。従って、割り込みモード直前
のコピー用紙と割り込み後のコピー用紙2との関係は、
第9図A若しくはBに示すようになる。
第2のシフト処理の例は、1ピンおきにノンシフトモー
ドとシフトモードを選択して、各ピン毎に排紙されるコ
ピー用紙の先端位置をシフトするようにした例である。
第10図はこの第2のシフト処理ルーチン90の一例を
示すものであフて、グループモードかソートモードかが
チェックされた後、現在排紙されているピンが奇数ピン
であるかどうかがチェックされる(ステップ91〜93
)。
奇数ピンであるときにはノンシフトモード即ち通常の排
紙モードが選択され、その状態でコピー完了の有無がチ
ェックされる(ステップ95)。
そしてコピー完了前であって、なお且つ偶数ピンに到達
した場合には、シフト排紙処理が実行され(ステップ9
4)コピー用紙がシフト状態で排紙される。
こうすることによって、第6(!IAに示すように、奇
数ピンに対してはノンシフトモードによ)てコピー用紙
1が排紙されるのに対し、偶数ピンに対してはシフトモ
ードでコピー用紙lが排紙されることになる。
この例とは逆に、奇数ピンに対してはシフトモードを実
行し、偶数ピンに対してはノンシフトモードを実行する
ようにも構成することができるが、通常、通常奇数ピン
からコピー用紙の排紙が実行されるため、通常は第6図
Aのような排紙状態となろう。
第3のシフト処理はシフトモードを応用して、ピン数を
実際の2培に拡張できるようにした例である。
第11図はこのような第3のシフト処理ルーチン100
の一例を示すフローチャートであって、まずソートモー
ドかグループモードかがチェックされる(ステップ10
1. 111)。
ソートモードであるときには、ピン数以上の設定枚数か
否かがチェックされ(ステップ102)、設定枚数以下
であるときには1つのピン32にコビー用紙が1枚入っ
たか否かがチェックされ(ステップ103)、1枚コピ
ー用紙が収容された場合にはその都度ピン32がlピン
だけ上昇して同様な処理が繰り返えされる(ステップ1
04.105及び101)。
これに対して、ピン数を超えたときには、これがステッ
プ102において判別されるから、このときには1つの
ピンに2枚コピー用紙が入ったか否かがチェックされ、
入っていないときにはそのピンに1枚コピー用紙が入っ
ているかが再度チェックされ、入っているときには排紙
モードがシフトモードに変更される(ステップ107,
108゜109、)。
この処理によって、ピン数の2倍だけコピー用紙をその
ピンに排紙することが可能になる。
また、グループモードであることが判別されると、同様
に原稿枚数がピン数以上であるかどうかがチェックされ
、原稿枚数がピン数以下であるときには、1つのピン3
2に1部コピー用紙が入ったかどうかがチェックされる
(ステップ112゜1 l 3)。
1部コピーされたときには、ピン32が1ピンだけ上昇
し、これがコピー完了するまで実行されると共に、ピン
数以上の原稿枚数に至ったときには、同様に1つのピン
32に2部のコピー用紙が入ったかどうかがチェックさ
れる(ステップ112.117)。
そして、1ピンに1部人っているときにはシフト処理し
た状態でコピー用紙がそのピン32に排紙される(ステ
ップ118.119)。
従って、このグループモードにおいても、同一゛ピンに
2部のコピー用紙が収容される場合、夫々の先端部がシ
フトされた状態で収容されることになる。
従って、ソートモード時においては第12図へのような
状態でコピー用紙が徘紙され、グループモード時におい
ては同図Bに示す状態でコピー用紙が排紙されることに
なる。
第4のシフト処理も第3のシフト処理と同様に、ピン数
を2倍のピン数分にその収容容量を拡張できるようにし
た場合であるが、本例では超過部数の収容順序が第3の
シフト処理とは相違する。
第4のシフト処理では、同一ページを複数枚コピーして
同一ピン上に排紙する場合において、ピン数以上のコピ
ー部数が設定されたときには、最終ピンの折り返しから
排紙モードを変更してその超過部数だけ夫々のピンに収
容できるようにしたものである。
そのため、この第4のシフト処理ルーチン120は第1
3図のようになる。
まず、グループモードがチェックされグループモードで
あるときには、1部のコピー完了か否かがチェックされ
る(ステップ121.122)。
そして、設定部数がピン数以下であるときには(この例
ではピン数が20として示しである)、ピンを1ピンだ
け上昇させてコピー用紙が排紙される(ステップ123
.124)。
コピー枚数がピン数以上になったときには、シフトモー
ドに変更され、その後コピー用紙が排紙されると共に、
lピンずつ下降制御されて対応するピン32にコピー用
紙が排紙される(ステップ127.128)。
その結果、第14図に示すように、例えばピン数が4の
とき設定部数を6とした場合には、最終ピンである第4
ピンにコピー用紙が排紙された後、排紙モードがシフト
モードに変換された上で折り返えされる。その後、第4
のピンにコピー用紙2が排紙されると共に、1ピンだけ
ピン32が下降して第3のピンに最終コピー用紙2が排
紙されることになる。
なお、シフトモードの使用態様として上述では、第1〜
第4までの例を述べたが、この他の使用態様も考えられ
る。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明においては、排を氏モー
ドとしてノンシフトモードとシフトモードの2+!類を
自在に選択できるようにしたものである。
これによれば、多数ピンに徘紙されたコピー用紙を同時
に引き出しても、コピー用紙を容易に区別することがで
きるから、従来のように改めてコピー用紙を仕分けして
ピンとコピー用紙との間係を識別するような作業を全廃
できる特徴を有する。
勿論、この発明によればピン数の2倍までコピー部数を
設定することが可能になるため、少ないピン数で多数枚
のコピーを実現できる特徴を有する。
従フて、この発明に係る排紙装置は、上述したように普
通紙複写機などに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る排紙装置のIljm手段の一例
を示す系統図、第2図は排紙装置の概要を示す図、第3
図も同様な図であって、ピンの移動状態を示す図、第4
図及び第51!Iは排紙ローラ軸偏倚手段の一例を示す
図、第6図はコピー用紙の排紙状態の説明に供する図、
第7図は第1のシフト処理ルーチンの一例を示すフロー
チャート、第81及び第9図はその説明に供するコピー
用紙の排紙状態を示す図、第10図は第2のシフト処理
ルーチンの一例を示すフローチャート、第1I図は第3
のシフト処理ルーチンの一例を示すフローチャート、第
12図はその説明に供する排紙状態の図、第13図は第
4のシフト処理ルーチンの一例を示すフローチャート、
第14図はその説明に供する排紙状態の図、第15図は
従来の説明に供するコピー用紙の排紙状Bを示す図であ
る。 複写機 複写機本体 排紙i1置 ピン駆動部 ピン 排紙トレイ 昇降制御手段 駆動モータ ガイド板 排紙ローラ軸偏倚手段 41  (41a 〜41c) ・・φ排紙ローラ 42(42a〜42c) ・・・ローラ取り付は手段 44 (44a 〜44c) ・・・回転軸 45命壷・レバー 60・Φ・操作レバー 65φ・・ソレノイド 一1□−15,− 第 図 1どン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のピンを有し、 これら複数のピンの昇降によって該当ピンにコピー用紙
    が排紙されるようになされると共に、排紙モードとして
    、上記夫々のピンに対し上記コピー用紙の通常排紙方向
    とは異なる方向にシフトして排紙されるシフトモードが
    選択できるようになされたことを特徴とするシフト機能
    を有する排紙装置。
  2. (2)コピーの割り込みモード時は、割り込み直前にお
    ける排紙モードがチェックされ、 この排紙モードとは異なる排紙モードに自動的に設定さ
    れるようになされたことを特徴とする請求項1記載のシ
    フト機能を有する排紙装置。
  3. (3)複数のピンを使用してコピー用紙が排紙されるに
    際し、1ピンおきに排紙モードが変更されるようにした
    ことを特徴とする請求項1記載のシフト機能を有する排
    紙装置。
  4. (4)ピン数以上のコピー部数が設定されたとき、ピン
    数以上のコピー部数に対しては、その超過部数だけ夫々
    のピンに2部コピー用紙が排紙モードを変更して排紙さ
    れるようになされたことを特徴とする請求項1記載のシ
    フト機能を有する排紙装置。
  5. (5)同一ページを複数枚コピーして、同一ピン上に排
    紙するようにしたグループモード時において、 ピン数以上のコピー部数が設定されたとき、上記最終ピ
    ンの折り返しから排紙モードを変更して、超過部数だけ
    夫々のピンに収容するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のシフト機能を有する排紙装置。
JP63173289A 1988-07-12 1988-07-12 シフト機能を有する排紙装置 Pending JPH0223153A (ja)

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