JPS62191368A - 複写システムの制御方法 - Google Patents

複写システムの制御方法

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JPS62191368A
JPS62191368A JP61028877A JP2887786A JPS62191368A JP S62191368 A JPS62191368 A JP S62191368A JP 61028877 A JP61028877 A JP 61028877A JP 2887786 A JP2887786 A JP 2887786A JP S62191368 A JPS62191368 A JP S62191368A
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JP
Japan
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copy
bin
sorter
copying
copies
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JP61028877A
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Hirokazu Matsuo
松尾 洋和
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 枚数の複写グルーピング作業を可能とした、複写機と可
動型ビンを備えたソータとから構成される複写システム
の制御方法に関する。
〔従来の技術〕
複数枚の原稿から複数部数の複写物を作成するような、
大量の複写丁合作業を連続的に実行するために、複写機
とシート状原稿を複写機の原稿台に給送し、複写終了後
原稿を貯蔵位置へ排出する原稿給送装置とコピーシート
のT合をおこなうソータから構成される複写システムが
利用されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
複写作業においては、複数枚の原稿があって、各原稿毎
に複数部数のコピーを作成してこれをまとめる、グルー
ピング作業と呼ばれる作業があり、ソータはソーティン
グのほか、このグルーピング作業にも対応できるよう構
成されている。
この種のソータでグルーピング作業をおこなうときは、
ソータの備えるビン数で1回の複写グルーピング作業に
よシ処理できる原稿枚数が制限されるから、ビン数以上
の枚数の原稿を処理するときは、一旦ビン数に等しい枚
数の原稿について複写グルーピング作業を実施し、ソー
タから丁合されたコピーシートを全部取出した後、残り
の原稿について再度同様の作業を繰返さなければならず
、作業効率が悪いものとなっていた。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明は上記した問題点を解決することを目的とする
もので、この発明の複写システムの制御方法は、複写機
と、複写機から排出されるコピーシートを整列配置され
た複数のビンに順次分配するコピーシート分配機構と複
数のビンを備えて複写機のコピーシート排出方向に対し
て直角方向に且つ水平面内で移動して第1位置と第2位
置とに設定できるビン組立体を備えたソータとから構成
される複写システムにおいて、ソータの備えているビン
数を越える複写原稿について、グルーピングモード選択
信号と複写枚数設定信号とに応答して前記ピン組立体を
第1の位置に設定し、1枚の原稿に対して設定枚数の複
写とコピーシートを1個のビンに排出する複写グルーピ
ング動作をビン数に等しい枚数の原稿について実行し、
その終了をまって前記ピン組立体をその時点の位置とは
異なる第2の位置へ移動設定し、再び前記複写グルーピ
ング動作を当初の原稿枚数から複写済の枚数を差引い稿
枚数の複写グルーピング作業を途中で中断することなく
連続して実行することができる。
実施例によって上記複写システムの制御方法を説明する
と、まずソータは第1図に示すようにビンハンガ19上
に多数のビンが配置されており、排出ゲート17が複写
機から排出されるコピーシートを順次ビン18に排出す
る構成を有するほか、ビンハンガ19は水平面内で移動
可能であり、制御信号によシ第2図破線で示した第1位
置と実線で示した第2位置とをとるよう制御される。
原稿枚数がソータの備えるビン数を越える場合に、ソー
タモードとしてグルーピングモードが選択され、複写枚
数が入力されると、まず、ビン・・ンガ19は第2図破
線で示す第1位置に設定される。ついで手作業あるいは
自動原稿給送装置から原稿の1枚目が原稿台に配置され
、複写開始スイッチが押されると、設定複写枚数のコピ
ーがおこなわれ、コピーシートがソータの第1ビンに排
出される。以下、原稿の2枚目乃至ソータのビン数に等
しい枚数の原稿についても上記1枚目の原稿と同様にコ
ピーされ、コピーシートがソータの第2ピン乃至最後の
ビンまでに排出される。そして、排出が終るとその終了
信号によりビン・・ンガは現在位置とは異なる第2の位
置へ設定され、更に残りの原稿について上と同様にコピ
ーされ、コピーシートはビンの第1番目より順次排出さ
れるよう制御することで、所定の枚数の原稿についての
コピーのグルーピングが完了する。
〔作 用〕
この複写システムの制御方法によれば、ソータのビン数
を越える枚数の原稿であっても、複写グルーピング作業
を連続的におこなうことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について説明す芯。
第1図はこの発明の制御方法が適用される複写システム
の構成を示すもので、1は複写機、2は複写機1から排
出されるコピーシートを分配収納するシフトビンソータ
、3は複写機1上に設置される自動原稿給送装置(以下
ADFという)。
シフトビンソータ2において、13は搬送ベルト、14
は搬送テープで、両者の間に複写機1の排紙口から排出
されたコピーシートを挾み、搬送ベルトとコピーシート
との間の摩擦力でシートを保持して排出ゲートに搬送す
るもので、搬送ベルトは図示しない駆動手段でソータ内
を循環移動するが、搬送テープは移動しない。
17は排出ゲートで、搬送ベルト13の案内プーリと搬
送ベルト端部を支持するガイトロールとを備え、まだ図
示しないノξルスモータにより駆動されてソータ内を上
下して排紙するビンの位置に移動するよう構成されてい
る。なお、排出ゲート17の上下移動に伴う搬送ベルト
13の長さの調整はテンションプーリ15によシおこな
われ、搬送テニプ14は巻取リール16により長さの調
整がおこなわれる。
18はビンであって、複数枚(この実施例では20枚)
のビン18−1乃至18−20があシ、ビンハンガ19
に保持されている。
ビンハンガ19は上端部にラック23が取付けられてお
シ、ソータ枠体に固定されたモータ21に取付けられた
ピニオン22と噛合し、また、ビンハンガ19の下端部
はレール20により支持され、第1図において紙面に垂
直の方向に水平移動、第2図においては矢印a、bの方
向に移動するよう構成されている。
第2図に示されているとおり、ビンハンガ19には水平
方向に2ケ所の突起24.25が設けてあシ、一方ソー
タ枠体にはこの突起24・25に係合する位置に2個の
マイクロスイッチ26.27が設けてあシ、ビンハンガ
19が水平移動する際の停止位置を規定する。
第3図(a)はソータの操作ノミネル30を示したもの
で、31はソータモード選択押ボタンスイッチであり、
ノンソート、ソート、グルーピングの3種のモードに順
次切換えられ、それぞれの表示素子33.34.35に
よシ選択されたモードが表示される。
第3図(b)は複写機の操作ズネル36を示したもので
、37はプリント枚数設定用テンキー、停止キー、クリ
ヤキーを示す。38はプリント枚数表示部、39はプリ
ントキーである。40は割込キー、41は手差しキーで
共に特定の複写モードを選択するキーである。42.4
3はこれらの選択モードの表示素子である。また、44
は複写用紙トレイの選択ボタンで上段、下段を選択でき
、選択されたトレイが表示素子45で示される。
次に原稿給送装置(ADF >について説明する。
第4図はADFの内部構成を示しだ正面図である。
ADF 3は複写機1の上面に着脱可能に設置される。
ADF 3が複写機と電気的に接続され、所定の位置に
設置されたことが検出されるとADFと複写機との制御
は互に関連付けられる。
51は原稿給紙トレイ、60は原稿排紙トレイである。
52はピックアップローラ、53.53aは1対の分離
ローラで、原稿シートOPを1枚づつ分離して給送する
。54は1対のピンチローラ、56はゲートストツノξ
であり、給送されてきた原稿の送出タイミングを調整す
る。
55は搬送ベルトで駆動ローラ57とテンションローラ
58との間に張架され、原稿を原稿台110所定位置に
搬送し、また複写済の原稿を原稿排紙トレイ60上に排
出する。59は搬送ベルト55を原稿台に押えつけるロ
ーラである。
Sllは原稿給紙トレイ51上の原稿の有無を検出する
センサ、S12は原稿センサで分離ローラの作動を制御
する。S13は原稿挿入検出センサで搬送路上の原稿の
有無を検知し、ピンチローラとゲートストツ・ξを制御
する。514は原稿の排出を検知するセンサである。
ADFでは原稿が挿入されると複写機の複写スタートモ
ードをプリントキー39の押圧によって複写動作の開始
されるマニュアルスタートモードから、ADFから送ら
れるスタート信号によって複写動作の開始されるADF
スタートモードに切シ換えられる。
ADFスタートモードではADFの原稿給紙トレイ51
に原稿が挿入され、ADFスタートスイッチが押される
と、複写機は待機状態に入シ、挿入された原稿は一枚づ
つ複写機の原稿台上に給送されて所定位置へ設定される
。ADFからは複写機へスタート信号が送られ複写動作
が開始される。原稿台上の原稿に対する最終走査が終了
すると、複写機からの原稿排出信号によってADFは原
稿を排出して原稿排出トレイ60に送り出す。
第5図はこの発明の複写システムの制御方法を実行する
制御回路のブロック図である。
プロセッサ(以下CPUという)700Å出力ビートに
は複写機の操作ノぐネル36に配設されたテンキー37
、プリントキー39、割込キーに対応するスイッチ72
.5WII、5W12.5W13.5W14および光学
系、コピーシートの搬送路などに設置された図示しない
センサースイッチ等を含むキーマトリックス71が接続
されているほか、プリント枚数表示部38、割込み、群 手差し、用紙トレイ表示等のための発光素子圏73等が
デコーダ74を介して接続される。さらに、出力ビート
には図示していない複写機本体のメインモータ、現像モ
ータ、光学系、駆動モータ、レジストクラッチ、給紙ク
ラッチ等が接続される。
また、ソータ関係の入力ボートにはソータモード選択押
ボタンスイッチ31、ビンハンガの停止位置を規定する
マイクロスイッチ26,27、ソータのコピーシートの
搬送状態を検出するセンサSEN 1 、 SEN 2
が接続され、出力ボートにはピンシフトモータ、図示し
てないソータメインモータ、図示してない排出ゲート駆
動モータ等が接続される。
ADF関係の入力ボートには、ADF設定検知スイッチ
PSW、 ADFスタートスイッチSSW及びADF内
の原稿の存在状態などを検出するセンサS11.512
.513、S14が接続される。
また、出力コートには図示してないADF作動用のメイ
ンモータ、給紙モータ、ピンチローラクラッチ、圧着ソ
レノイド等が接続される。
次に、この発明の複写システムの制御に関するCPU内
での信号処理について説明する。
第6図はこの実施例におけるCPU内での信号処理の概
略を示すフローチャートで、電源が投入されると、ステ
ップP1においてCPUの初期状態をセットし、また、
複写機、ADF、ソータ等の全制御対象の初期化をおこ
なう。なお、ソータの初期化にはビンノ・ンガの位置を
第1位置にセットする処理も含み、ビンハンガは、電源
投入後であっても、ソートモードが選択されたときには
第1位置にセットされる。
ステップP2に進み、制御用ルーチンに使用するメイン
タイマをセットする。
ステップP3に進み、テンキー等キーからの入力信号を
処理する。
ステップP4に進み、ソータモード選択信号を検出して
ソート、ノンソート、グルーピングのための処理をおこ
なう。
ステップP5に進み、複写スタート処理をおこなう。こ
れについては後程第7図により詳しく説明する。
ステップP6に進み、コピーフラグF。を調べ、已ビ po=t、[ち複写機が動作状態にあればステップP7
に進み複写動作をおこなう。ステップP7については後
程第8図によシ詳しく説明する。
ステップP6においてF。キ1のときは複写機が動作状
態にないからステップP7を越して先に進む。
ステップP8においては、先に設定したメインタイマを
調べ、その終了を待って再びステラ ゛プP2に戻シ、
次のサイクルに移る。
次に複写スタートサブルーチン(第6図のステップP5
)について、第7図のフローチャ−トにより説明する。
まず、ステップP51において、ソータウェイト信号の
判定をおこなう。ソータウェイト信号はソータの排出ゲ
ートが復帰動作中、あるいはピンハンガが移動中に出力
される信号で、ソータが作動できない状態を示す。この
信号が解除されていないときは何の処理もせずに終了す
る。ソータウェイト信号が解除されているときは、ステ
ップP52に進み、コピーフラグF。を調べる。
ステップP52においてコピーフラグF。=0であれば
、即ち複写動作中でなければステップP53に進み、ソ
ートモードを調べる。コピーフラグF。キOのときは処
理を終了する。
ステップP53において、ソートモードでないときはス
テップP55に進むが、ソートモードのときはステップ
P54に進み、設定枚数が40、即ちソータのピン数の
2倍か、2倍より小さいか否かを調べる。条件に合わな
いときは処理を終了する。
おこなう。ADFモードの判定はADFの原稿給送トレ
イ上に原稿の存在を検出し、ADFスタートスイッチS
SWがONの場合にADFモードと判定される。ADE
モードであればステップP56に進み、原稿給送信号を
出力し、ステップP57で原稿が原稿台上にセットされ
たかを原稿後端がセンサS13を通過したときから所定
時間後に出力される信号で判断する。正しくセットされ
たときはステップP59に進み、コピーフラグFot−
1として処理を終了する。セットされないときはその1
ま処理を終了する。
ステップP55においてADFモードでないときは、通
常の複写モードであるからステップP58に進み、プリ
ントキーが押されたか否かを調べる。押されているとき
はステップP59に進みコピーフラグFoを1とするが
、プリントキーが押されていないときはそのまま処理を
終了する。
次に複写処理サブルーチン(第6図のステップP 7)
について、第8図のフローチャートによシ説明する。
まず、ステップpHにおいてコピー動作をおこなう。ス
テップP12に進み、複写光学系の走査終了を調べ、終
了していなければ処理を終了する。走査が終了している
ときはステップP13に進み、キー操作で入力されたソ
ータのモードを調べ、ソートモードであればステップP
14に進む。
ステップP14では連続複写した枚数が20枚、即ちゲ
ート位置が20ビン目か否かを判定する。20ピンであ
るときはステップP15に進み、設定枚数分の複写が終
了したが否かを調べる。終了していないときは設定枚数
が21枚乃至40枚であって、20枚の複写が終了した
時点を意味するから、コピーフラグF。を0としくステ
ップP16)、ゲートリクン信号を出力する(ステップ
P17)。
ついでステップP18に進み、ピンハンガを第2位置に
設定する。ステップP19に進み、ソータウェイト信号
の解除を調べ、解除されていなければ処理を終了し、解
除されているときはコピーフラグF0を1にセットして
(ステップP20)処理を終了する。
ステップP14において連続複写した枚数が20でない
とき即ち、19枚以下のときはステップP21に進み、
設定枚数分の複写が終了したか否かを調べる。終了して
いなければステップP28に進み、排出ゲートを1ビン
分移動する信号を出力して処理を終了する。設定枚数分
の複写が終了しているときはコピーフラグFoを0にセ
ットしくステップP22)、ステップP23に進み、A
DFモードの判定をおこなう。
ADFモードであれば原稿台から複写済みの原稿を排出
する原稿排出信号を出力しくステップP24)、ステッ
プP26に進む。またADFモードないときはそのまま
ステップP25に進む。
ステップP25においては、ゲートリターン信号を出力
し、ついでステップP26に進み、ピンハンガが第2位
置にあるか否かを調べ、第2位置になければそのままと
し、第2位置にあれば第1位置に設定(ステップP27
)L、処理を終了する。
ステップP13においてソートモードの判定をした結果
、ソートモードでない場合はステップP30に進む。そ
して設定枚数の複写が終了したか否かを判定し、終了し
ていなければ処理を終了し、終了しているときはコピー
フラグF。
を0にセット(ステップP31)L、ステップP32に
進む。
ステップP32ではソータのモードがグルーピングモー
ドか否かを判定する。グルーピングモードでなければス
テップP41に進み、ADFモードか否かを判定する。
ADFモードでなければそのまま処理を終了し、ADF
モードでちれば原稿台上の複写済み原稿を排出するため
に原稿排出信号を出力(ステップP42)して処理を終
了する。
ステップP32において、グルーピングモードと判定さ
れたときはステップP33に進み、ければステップP3
5に進み、ADFモードのときは原稿排出信号を出力(
ステップP34)してステップP35に進む。
ステップP35においてはソータの排出ゲートがビンの
20番目、即ち最終ビンの位置にあるか否かを判定し、
20番目でなければ排出ゲートを1ビン分移動する信号
を出力して(ステップP40)処理を終了する。排出ゲ
ートが20番目の位置にあるときはステップP36に進
み、ゲートリタン信号を出力し、ステップP37に進み
、ピンハンガが第1位置にあるか否かを判定する。そし
てビンノ・ンガが第1位置にあるときは第2位置移動信
号を出力(ステップP38)し、ピンハンガが第2位置
にあるときは第1位置移動信号を出力(ステップP39
)して処理を終了する。
次に、この発明の複写システムの制御方法による複写ソ
ーティング作業、ならびに複写グルーピング作業につい
て説明する。
まず1複写ソ一テイング作業について説明する。
例として、複写部数がソータのビン数(20)以上で、
ビン数の2倍以下である30部の複写ソーティング作業
について説明する。
ソータモードとしてソートモードを選択し、設定部数3
0を複写機の操作・ぐネルから入力する。
ソータ2のピンハンガ19は第1位置に設定される。プ
リントキー39(ADFを使用する場合はADFスター
トスイッチ5SW)を押すことにより、第1枚目の原稿
についてコピーが開始されるが、まずビン数分(20枚
)のコピーが連続して行なわれ、ソータに排出されてき
たコピーシートは排出ゲート17が第1ビンよシ第20
ビンまで1ビンづつ降下しながら各ピンに分配される。
最終ビンに排出が終ると排出ゲート17は第1ビンの位
置に戻シ、ピンハンガ19は第2位置に移動し設定され
る。
当初の設定部数30から先にコピーした部数20を差引
いた残シ部数10について再びコピーが連続しておこな
われ、先と同様に排出ゲート17により各ピンに分配さ
れる。
以上の動作で第1枚目の原稿のコピーが終了するから、
排出ゲート17は初期位置に戻り、ピンハンガ19も第
1位置に復帰する。
原稿の第2枚目が原稿台上に配置され、先と同様にコピ
ー、ソーティング動作が開始される。
以下同様の動作が原稿のすべてについて繰返される。
以上の複写ソーティング動作の終了後、ピン上に排出さ
れたコピーシートの堆積状態を示したのが第9図であシ
、pH、P1□・・・・・・Pi(2n)(nはビン数
)は1枚目の原稿に対して得られたコピーシート、P2
1、P22 ”’ ”” 2(2n)  は2枚目の原
稿に対して得られたコピーシートであり、P3□・・・
・・・P3(2o)も同様である。全体として5l−8
nはピンハンガが第1位置にあるとき、Sn千1〜S2
nはビンノ・ンガが第2位置にあるときに分配されたコ
ピーシートであって、それぞれが1複写部数のコピーで
ある。
したがって、これを左右から引離せば1部づつのコピー
のセットを得ることができる0次に、複写グルーピング
動作について説明する。ADFを用いない場合は、異種
あるいは同種の原稿の複写物を配布先の必要部数に応じ
てグルーピングすることができる。
例えば同一原稿を複写して配布先側に10枚、5枚、2
0枚と仕分けするときは、まずソータをグルーピングモ
ードに設定し、次に10枚のコピ一枚数を入力し、プリ
ントキーを押すことにより10枚のコピーがソータの第
1ビンに排出される。
5枚、20枚のコピーについても、コピ一枚数を入力し
、プリントキーを押すことによシそれぞれ第2、第3の
ビンに設定枚数のコピーが排出される。
異種の原稿について上記の場合と同様にグルーピングを
おこなうとき、例えば原稿Aを10枚、原稿Bを5枚、
原稿Cを20枚複写して仕分けしたいときは、上記と同
様の手順で、その都度原稿を交換すればよい。
ADFを用いて複写グルーピング動作をおこなわ゛せる
ときは、異種原稿から同一枚数の複写物をグルーピング
することになるが、この発明の制御方法によればソータ
のビン数の2倍までの数のグルーピング作業が可能であ
る。
例えば40枚の原稿をそれぞれ15枚づつ複写する場合
について説明すると、ADFの原稿給送トレイに40枚
の原稿を挿入し、ソータモードとしてグルーピングモー
ドを選択し、設定枚数として15枚を複写機の操作、F
ネルから入力する。
ソータのピンノ・ンガ19は第1位置に設定される。A
DFのスタートスイッチSSWを押すことによシ第1枚
目の原稿について15枚の連続コピーがおこなわれ、コ
ピーシートはソータの第1ビンに排出され、排出ゲート
17は第2ビン位置に移る。
次に第2番目の原稿について同様に15枚のコピ〜がお
こなわれ、コピーシートは第2ビンに排出される。
以下、順次各原稿についてのコピーがおこなわれ、第2
0番目の原稿のコピーシート15枚が20番目のビンに
排出されると、排出ゲート17は初期位置に戻り、ビン
ハンガ19は第2位置に移動し設定される。
残りの20枚の原稿に対しても、先と同様の複写グルー
ピング動作がおこなわれる。
以上の複写グルーピング動作の終了後、ビン上に排出さ
れたコピーシートの堆積状態を示しだのが第10図であ
り、Poは1枚目の原稿のコピ0−シート、P2は2枚
目の原稿のコピーシートであシ、Pn+1、Pn+2・
・・・・・(nはビン数)も同様であって、Pl、P2
・・・・・・はビンハンガが第1Q置にあるとき、Pn
+I、Pn+2・・・・・・はビンハンガが第2位置に
あるときのコピーシートである。
したがって、と/数を越える枚数の原稿の複写グルーピ
ングが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の複写システムの制御方
法によれば、ソータのビン数を越える原稿枚数からの複
写グルーピング作業であっても連続的に複写とグルーピ
ングがおこなえるのであって、従来のようにソータのビ
ン数までの単位で複写グルーピング作業を繰返す必要が
なく、きわめて能率よく複写グルーピング作業をおこな
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の制御方法が適用される複写システム
の構成を示したもので、特にシフトビンソータの構成を
やや詳しく示しだ正面図、第2図はシフトビンソータの
要部を示した平面図、第3図は複写機、ソータの操作ノ
ソネルの正面図、第4図は自動原稿給送装置の構成を示
す正面図、第5図は複写システムの制御回路のブロック
図、第6図はプロセッサでの信号処理の概略を示すフロ
ーチャート、第7図は複写スタートサブルーチンのフロ
ーチャート、第8図は複写処理サブルーチンのフローチ
ャート、第9図はソートモードの場合のビン上のコピー
シートの堆積状態を示す正面図、第10図はグルーピン
グモードの場合のビン上のコピーシートの堆積状態を示
す正面図である。 1:複写機、2:シフトビンソータ、3:自動原稿給送
装置、17:排出ゲート、18:ビン19:ビンハンガ
。 第  2  図 第  3  図 (a) 第  3  図 (b) 箪  6 間 笛  7FI 第  9  図 第  10  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写機と、複写機から排出されるコピーシートを整列配
    置された複数のビンに順次分配するコピーシート分配機
    構と複数のビンを備えて複写機のコピーシート排出方向
    に対して直角方向に且つ水平面内で移動して第1位置と
    第2位置とに設定できるビン組立体を備えたソータとか
    ら構成される複写システムにおいて、ソータの備えてい
    るビン数を越える複写原稿について、グルーピングモー
    ド選択信号と複写枚数設定信号とに応答して前記ビン組
    立体を第1の位置に設定し、1枚の原稿に対して設定枚
    数の複写とコピーシートを1個のビンに排出する複写グ
    ルーピング動作をビン数に等しい枚数の原稿について実
    行し、その終了をまつて前記ビン組立体をその時点の位
    置とは異なる第2の位置へ移動設定し、再び前記複写グ
    ルーピング動作を当初の原稿枚数から複写済の枚数を差
    引いた残り枚数の原稿について実行するよう制御するこ
    とを特徴とする複写システムの制御方法。
JP61028877A 1986-02-14 1986-02-14 複写システムの制御方法 Pending JPS62191368A (ja)

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JP61028877A JPS62191368A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 複写システムの制御方法

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JP61028877A JPS62191368A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 複写システムの制御方法

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JP (1) JPS62191368A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0223153A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Konica Corp シフト機能を有する排紙装置
JP2020104961A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 理想科学工業株式会社 媒体排出装置、及び、印刷システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0223153A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Konica Corp シフト機能を有する排紙装置
JP2020104961A (ja) * 2018-12-27 2020-07-09 理想科学工業株式会社 媒体排出装置、及び、印刷システム

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