JPH02223571A - 薬学的組成物、2―ベンゾチアゾールアミン誘導体類、およびそれらの製造 - Google Patents

薬学的組成物、2―ベンゾチアゾールアミン誘導体類、およびそれらの製造

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JPH02223571A
JPH02223571A JP1324123A JP32412389A JPH02223571A JP H02223571 A JPH02223571 A JP H02223571A JP 1324123 A JP1324123 A JP 1324123A JP 32412389 A JP32412389 A JP 32412389A JP H02223571 A JPH02223571 A JP H02223571A
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polyfluoroalkoxy
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hydrogen
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フランソワ・オデイオ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、活性成分として、少なくとも1種の式: [式中、 R,はポリフルオロアルコキシ、2.2.2トリフルオ
ロエチル、ペンタフルオロエチル、ターシャリーーブチ
ル、トリメチルシリルまたはトリフルオロメチルチオを
表わし、そしてR2およびR8は水素を表わすか、或い
は R,はポリフルオロアルコキシを表わし、R2は水素を
表わし、そしてR8はアルキル、アミノ、アルコキシ、
フェニル、フェニルアルキル、ジメチルアミノまたはジ
アルキルアミノアルキルチオを表わすか、或いは R+はポリフルオロアルコキシを表わし、R2はアミン
を表わし、モしてR8は水素を表わし、 但し条件として、R1がトリフルオロメトキシを表わす
時にはR2およびR1の両方が水素であることはなく(
すなわち6−ドリフルオロメトキシー2−ベンゾチアゾ
ールアミンは除く)、そして該アルキルおよびアルコキ
シ基または部分はそれぞれ直鎖もしくは分枝鎖状中に1
〜4個の炭素原子を含有している]の化合物、または該
化合物と無機もしくは有機酸との塩を、一般的には相容
性の薬学的担体と共に、含有している薬学的組成物を提
供するものである。
本発明を要約すれば、活性成分として、少なくとも1種
の式: [式中、 R1はポリフルオロアルコキシ、2.2..2トリフル
オロエチル、ペンタフルオロエチル、ターシャリーーブ
チル、トリメチルシリルまたはトリフルオロメチルチオ
を表わし、そしてR2およびR8は水素を表わすか、或
いは R1はポリフルオロアルコキシを表わし、R2は水素を
表わし、モしてR3はアルキル、アミノ、アルコキシ、
フェニル、フェニルアルキル、ジメチルアミノまたはジ
アルキルアミノアルキルチオを表わすか、或いは −R,はポリフルオロアルコキシを表わし、R2はアミ
ノを表わし、モしてR1は水素を表わし、 但し6−ドリフルオロメトキシー2−ベンゾチアゾール
アミンは除く1 の化合物、または該化合物と無機もしくは有機酸との塩
を含有している、グルタメートの影響に関連する医学的
症状の治療に有用な薬学的組成物である。
好適なポリフルオロアルコキシ基はトリフルオロメトキ
シ、ペンタフルオロエトキシ、2.2.2トリフルオロ
エトキシ、1..1.2.2−テトラフルオロエトキシ
および2.2.3.3.3−ペンタフルオロプロポキシ
である。
6−トリフルオロメチルチオーおよび6−ドリフルオロ
メトキシー2−ベンゾチアゾールアミン以外の式(I)
の化合物は新規であり、そしてそれらも本発明の一部を
形成している。
6−ドリフルオロメチルチオー2−ベンゾチアゾールア
ミンはツルネル・オブシエチェイ・キミイ(Zh、 0
bshch、 Khim、)、22.2216(195
2)、(ケミカル・アブストラクツ(Chem、 Ab
st、)、47.4771C)および33(7)、23
01(1963)中に記されているが、この化合物に関
する薬学的性質は記されていない。
R1がポリフルオロアルコキシ、2.2.2−トリフル
オロエチル、ペンタフルオロエチルまたはターシャリー
ーブチルを表わし、そしてR2およびR3が水素を表わ
すか、或いは R1がポリフルオロアルコキシを表わし、R2が水素を
表わし、そしてR3がアルキル、ジメチルアミン、ジア
ルキルアミノアルキルチオ、アルコキシ、フェニルまた
はフェニルアルキルを表わす式(I)の化合物は、式: に3 [式中、 R6、R2およびR5は上記と同じ意味を有する] のアミンに対するアルカリ金属チオシアネートおよび臭
素の作用により、得られる。
この反応は一般的には、例えば酢酸の如き有機溶媒中で
20°C付近の温度において、実施される。
アルカリ金属チオシアネートとしては、カリウムチオシ
アネートが好適に使用される。
式(I[)のアミン類は、ザ・ジャーナル・オブ・ザ・
オーガニック・ケミストリイ(J、Org。
Chem、)、29、I(1964)、バイルスタイン
(Bei 1stein)、12.1166、米国特許
3,920.444、米国特許2,436,100、ド
イツ特許3,195,926、ドイツ特許2,606.
982およびヨーロッパ特許205,821並びに実施
例中に記されている方法の適用または応用により、製造
できる。
R1がトリメチルシリルを表わし、そしてR2およびR
8が水素を表わす式(I)の化合物は、6−プロモーベ
ンゾチアゾールアミンに対するブチルリチウムおよびク
ロロトリメチルシランの作用により得られた6−位置で
リチウム化されたN。
N−ビス(トリメチルシリル)−2−ベンゾチアゾール
アミンのリチウム誘導体に対するクロロトリメチルシラ
ンの作用、並びにその後の生成した化合物の加水分解に
より、得られる。
これらの反応は、リチウム誘導体を分離せずに、例えば
ヘキサン、テトラヒドロフランまたはこれらの溶媒類の
混合物の如き不活性溶媒中で、−70°C〜媒体の沸点
の間の温度において、実施される。
6−プロモーベンゾチアゾールアミンは、パイルスタイ
ン、27.184に記されている方法の適用により、製
造できる。
R□がポリフルオロアルコキシを表わし、モしてR2が
アミノを表わし且つR3が水素を表わすか、或いはR2
が水素を表わし且つR3がアミノを表わす式(I)の化
合物は、式: に3 [式中、 R1はポリフルオロアルコキシを表わし、モしてR2は
ニトロを表わし且つR3は水素を表わすか、或いはR2
は水素を表わし且つR5はニトロを表わすJ の化合物の還元により、得られる。
この還元は一般的には、鉄および塩酸により例えばエタ
ノールまたはメタノールの如きアルコール中で溶媒の沸
点において、実施される。
弐(III)の化合物は、対応する6−ボリフル第ロア
ルコキシー2−ベンゾチアゾールアミンのニトロ化およ
び2種の生成物の分離により、得られる。
このニトロ化は一般的には、硫酸/硝酸混合物によりO
′C付近の温度において、実施される。
6−ボリフルオロアルコキシー2−ベンゾチアゾールア
ミン類は、ツルネル・オブシェチェイ・キミイ、33.
2301(1963)に記されている方法の適用または
応用により、得られる。
上記の種々の方法により得られる反応混合物は一般的な
物理的方法(蒸発、抽出、蒸留、結晶化、クロマトグラ
フィーなど)または化学的方法(塩生成など)に従い処
理される。
遊離塩基形の式(I)の化合物は任意に、例えばアルコ
ール、ケトン、エーテルまたは塩素化された溶媒の如き
有機溶媒中での酸の作用により、無機または有機酸との
付加塩に転化させることができる。
式(I)の化合物およびそれらの塩類は有利な薬学的性
質を有する。それらはグルタメートの作用に関連する医
学的症状の治療において有用であり、そこでは該効果を
少なくとも部分的に抑制することが望ましい。それらは
グルタメート−誘発性痙牽の治療において活性であり、
そして痙牽現象、精神***症性疾病、並びに特に精神分
裂症、睡眠障害、脳虚血につながる現象およびグルタメ
ートが関与する神経症状、例えばアルツハイメル病、ハ
ンチングトン舞踏病、筋萎縮性側索硬化症およびオリブ
橋小脳皮質萎縮、の欠落症状の治療および予防において
有用である。
グルタメート−誘発性痙撃に関する式(I)の化合物の
活性は、1.P、ラピン(LAPIN)、ザ・ジャーナ
ル・オブ・ヌーラル・トランスミッション(J。
Neural、 Transmission)、54巻
、229−238(1982)の技術を基にした技術に
より測定され、グルタメートの脳室内注射はR,チャー
マツ1− (CHERMAT)およびP、サイモン(S
[MON)、ザ・ジャーナル・オブ・ファーマコロジイ
(J、Pharmacol、)、(パリ)、6巻、48
9−492(1975)の技術を基にした技術に従い実
施された。それらのED、。は、lomg/kgを越え
ない。
式(I)の化合物は低い毒性を有する。それらのLD、
。は一般的には、ハッカネズミ中での腹腔内投与時には
、60mg/kg以上である。
下記の化合物が特に有利である: 6−ペンタフルオ口エトキシ−2−ベンゾチアゾールア
ミン、 6−タージャツー−ブチル−2−ベンゾチアゾールアミ
ン、 6−ドリフルオロメトキシー2,5−ベンゾチアゾール
アミン、 6−ドリフルオロメトキシー2.4−ベンゾチアゾール
アミン。
医学的使用のためには、式(I)の化合物はそのままで
または薬学的に許容可能な塩類の形状で、すなわちそれ
らの使用投与量において非毒性である形状で、使用でき
る。
薬学的に許容可能な塩類の例としては、無機または有機
酸類との付加塩類、例えば塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、燐
酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、琥珀酸塩、安息香酸塩
、7マル酸塩、マレイン酸塩、シュウ酸塩、メタンスル
ホン酸塩、イセチオン酸塩、テオフィリン酢酸塩および
メチレンビス(β−ヒドロキシ−ナフトエ酸塩)。
下記の実施例は本発明を説明するものである。
実施例1 装置にアルゴンを流しながら、カリウムチオシアネート
(8,15g)を4−ペンタフルオロエトキシアニリン
(4,8g)の酢酸(35cc)中溶液に加え、そして
混合物を20℃付近の温度において10分間撹拌した。
それにより得られた溶液に、臭素(1,1c c)の酢
酸(10cc)中溶液を35分間にわたり22〜42°
Cの間の温度において滴々添加し、その後、混合物を2
0°C付近の温度において20時間撹拌した。反応混合
物を28%強度アンモニア溶液(50c+:)でアルカ
リ性にされている水および氷(250cc)の混合物に
注入し、そして酢酸エチル(全部で250 c c)で
2回抽出した。沈澱が生じた後に、有機溶液を分離し、
蒸留水でpH8となるまで洗浄し、硫酸マグネシラム上
で乾燥し、濾過し、そして50℃において減圧下で(2
0mmHg ; 2.7kPa)蒸発させた。得られた
生成物(6,3g)をクロマトグラフィーによりシリカ
カラム(650g、粒子寸法二0゜063−0.200
mm)上でシクロヘキサンおよび酢酸エチルの(50:
50容量)混合物を溶離剤として用いて精製し、そして
沸騰しているシクロヘキサン(400cc)中で再結晶
化させた。6ペンタフルオロエトキシー2−ベンゾチア
ゾールアミン(3,25g)、融点156°C1が得ら
れた。
4−ペンタフルオロエトキシアニリンは、W。
A、シェパード、ザ・ジャーナル・オブ・ザ・オーガニ
ック・ケミストリイ、29.1(1964)により記さ
れている方法により製造できた。
実施例2 工程は実施例1の如くであったが、酢酸(150cc)
で4−ターシャリー−ブチルアニリン(14,9g)、
カリウムチオシアネート(38,8g)および臭素(5
,1cc)から出発した。シリカカラム(700g、粒
子寸法:0.063−0.200 m m )上でシク
ロヘキサン/酢酸エチルの(40:60容量)混合物を
溶離剤として用いて精製しそして沸騰しているシクロヘ
キサン(450cc)中で再結晶化させた後に、6−タ
ージャジー−ブチル−2−ベンゾチアゾールアミン(1
2゜2g)、融点146°C1が得られた。
4−ターシャリー−メチルアニリンは、パイルスタイン
F2.1166中に記されている方法に従い製造できた
実施例3 工程は実施例1の如くであったが、酢酸中で4(2,2
,2−トリフルオロエトキシ)アニリン、カリウムチオ
シアネートおよび臭素から出発して、6−(2,2,2
−トリフルオロエトキシ)−2−ベンゾチアゾールアミ
ン、融点134°C1が得られIこ。
4−(2,2,2−1リフルオロエトキシ)アニリンは
、米国特許3,920,444中に記されている方法に
従い製造できた。
実施例4 装置に窒素を流しそして撹拌しながら、n−ブチルリチ
ウムのヘキサン中1.6M溶液(46cc)を、−70
°Cに冷却されている6−ブロモ−2=ベンゾチアゾー
ルアミン(6,8g)の無水テトラヒドロフラン(lo
occ)中溶液に加えた。温度を自然に約0°Cに上昇
させ、そしてクロロトリメチルシラン(9,3cc)の
無水テトラヒドロフラン(l Oc c)中溶液を加え
た。混合物を20℃付近の温度に戻した後に、それを1
時間30分にわたり還流させた。次にそれを約−1O°
Cに冷却し、その後、同じn−ブチルリチウム溶液の一
部(19cc)を加え、そして温度を自然に約0°Cに
上昇させた。得られた淡赤色溶液にクロロトリメチルシ
ラン(4,7cc)の無水テトラヒドロフラン(10c
c)中溶液を加え、そして温度を自然に約20°Cに上
昇させた。温度を20°C付近の温度に戻した後に、温
度を25°C以下に保ちながら反応混合物を水(loo
cc)に注入し、そして混合物をアンモニア溶液でアル
カリ性とした。低い方の水相をジクロロメタン(全部で
200 c c)で4回抽出し、有機相を一緒にし、硫
酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そして40℃にお
いて減圧下で(20mmHg ; 2.7kPa)蒸発
させた。得られた橙色の油(10,1g)をシリカカラ
ム上でシクロヘキサンおよび酢酸エチルの(40:60
容量)ffl物を溶離剤として用いて2回クロマトグラ
フィーにかけた。それにより白色固体(0,55g)が
回収され、その固体を石油エーテル(4065℃Xl0
cc)と共に粉砕して、排水および減圧下(1mmHg
 ; 013kPa)での50℃における2時間の乾燥
後に、6−ドリメチルシリルー2−ベンゾチアゾールア
ミン(0,45g)、融点140’O,が得られた。
6−ブロモ−2−ベンゾチアゾールアミンは、パイルス
タイン27.184中に記されている方法に従い製造で
きた。
実施例5 工程は実施例1の如くであったが、酢酸中(30cc)
で4−トリフルオロメチルチオアニリン(3,85g)
、カリウムチオシアネート(7g)および臭素(lc’
c)から出発した。淡褐色の粗製生成物を酢酸(250
cc)中に80°Cにおいて加え、そして得られた溶液
を脱色用の木炭(0,4g)で処理し、そして濾過した
。濾液を約lO°0に冷却し、水(150cc)で希釈
し、そして28%強度アンモニア溶液(400cc)で
アルカリ性とした。
得られた沈澱を排水し、空気中で乾燥し、そしてシクロ
ヘキサン(250cc)およびイソプロピルエーテル(
30cc)の混合物中で再結晶化させた。
6−ドリフルオロメチルチオー2−ベンゾチアゾールア
ミン(2,9g)、融点155℃、が得られた。
4−トリフルオロメチルチオアニリンは、米国特許2,
436.100中に記されている方法に従い製造できた
実施例6 工程は実施例1の如くであったが、酢酸中(12cc)
で4−トリフルオロメトキシ−2−メチルアニリン(0
,65g)、カリウムチオシアネー1−(1,3g)お
よび臭素(0,35c c)から出発した。シリカカラ
ム(200g、粒子寸法:0.063−0.200mm
)上でシクロヘキサン/酢酸エチルの(50:50容量
)混合物を用いて精製し、得られた白色固体(0,65
g)をシクロヘキサン(20cc)中で粉砕し、排水し
、そして60°Cにおいて減圧下で(]mmHg ; 
0.13kPa)乾燥して、4−メチル−ロートリフル
オロメトキシ2−ベンゾチアゾールアミン(0,6g)
、融点162°C1が得られた。
4−トリフルオロメトキシ−2−メチルアニリンは、ド
イツ特許3,195.926中に記されている方法に従
い製造できた。
実施例7 ロートリフルオロメトキシー5−ニトロ−2ベンゾチア
ゾールアミン(7,2g)、エタノール(25cc)、
水(25cc)、鉄粉(8,7g)および濃塩酸(cl
 = 1.19X1.l c c)を2時間にわたり加
熱還流させた。20°C付近の温度に戻した後に、混合
物を28%強度アンモニア溶液(10c c)でアルカ
リ性とし、そして酢酸エチル(全部で350cc)で4
回抽出した。有機溶液を50°Cにおいて減圧下で(2
0mmHg ; 2.7kPa)蒸発させた。得られた
生成物(6,4g)をクロマトグラフィーによりシリカ
カラム(800g、粒子寸法: 0.063−0.20
0mm)上でシクロヘキサン/酢酸エチルの(90:1
0容量)混合物を用いて精製し、そしてトルエン(32
0cc)中で再結晶化させた。6−トリフルオロメトキ
シー2.5−ベンゾチアゾールジアミン(4g)、融点
175°C1が得られた。
6−ドリフルオロメトキシー5−ニトロ−2ベンゾチア
ゾールアミンは下記の方法で製造できた:濃硫酸(d=
1.83020cc)および濃硝酸(d = 1.42
Xl Oc c)から製造された約5°Cに冷却されて
いる硫酸/硝酸混合物を機械的に撹拌しながら、−10
0に冷却されている6−ドリフルオロメトキシー2−ベ
ンゾチアゾールアミン(11,7g)に滴々添加した。
添加中(25分間)、反応混合物の温度を5°C以下に
保ち、そして添加が完了した後に撹拌を0°C〜2°C
の間で30分間続けた。反応生成物を次に水および氷の
混合物(150c c)に注入し、そして生成した混合
物を28%強度アンモニア溶液(75cc)でアルカリ
性とした。6−ドリフルオロメトキシー5−二トロ2−
ベンゾチアゾールアミンおよび6−ドリフルオロメトキ
シー4−ニトロ−2−ベンゾチアゾールアミンの混合物
である得られた黄色沈澱を排水した。シリカカラム(L
kg%粒子寸法二0.063 0.200mm)上でシ
クロヘキサン/酢酸エチルの(60:40容量)混合物
を用いてクロマトグラフィーにかけた後に、6−ドリフ
ルオロメトキシー5−ニトロ−2−ベンゾチアゾールア
ミン(9,45g)、融点260℃、および6−ドリフ
ルオロメトキシー4−二トロー2−ベンゾチアゾールア
ミン(0,9g)、融点260℃以上[Rf=0.28
、シリカゲル上での*mクロマトグラフィー、溶媒ニジ
クロヘキサン/酢酸エチルの(50:50容量)]が得
られた。
6−ドリフルオロメトキシー2−ベンゾチアゾ−ルアミ
ンは、L、M、ヤグボルスキイ他、ツルネル・オブシエ
チェイ・キミイ、33.2301(1963)により記
されている方法に従い製造できた。
実施例8 工程は実施例7の如くであったが、6−ドリフルオロメ
トキシー4−二トロー2−ベンゾチアゾールアミン、鉄
粉、濃塩酸および50%(容量/容量)の水含有量を有
するエタノールから出発した。シリカカラム上で酢酸エ
チルおよびシクロヘキサンの(10:90容量)混合物
を溶離剤として用いて精製した後に、白色固体(1,5
g)が回収され、その固体をトルエン(130cc)中
で再結晶化させて、6−トリフルオロメトキシー2゜4
−ベンゾチアゾールジアミン(1g)、融点206°C
1を得た。
実施例9 工程は実施例1の如くであったが、4−(1,1゜2.
2−テトラフルオロエトキシ)アニリン(10g)、カ
リウムチオシアネート(18,5g)、臭素(2,4c
c)および酢酸(80cc)から出発した。
シリカカラム(1kg、粒子寸法+0.063−0゜2
00 mm)上でシクロヘキサンおよび酢酸エチルの(
50:50容量)混合物を用いて精製し、そしてトルエ
ン(22cc)中で再結晶化させた後に、白色固体(1
,5g)が回収され、その固体をトルエン(130cc
)中で再結晶化させて、6−(1,1,2,2−テトラ
フルオロエトキシ)−2−ベンゾチアゾールアミン(2
g)、融点161 glが得られた。
1−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ)アニ
リンは、W、A、シェパード、ザ・ジャーナル・オブ・
ザ・オーガニック・ケミストリイ、29.1(1964
)により記されている方法に従い製造できた。
実施例10 カリウムチオシアネート(2,3g)を4−(2゜2.
2−)リフルオロエチル)アニリン(2,1g)の酢酸
(25cc)中溶液に加え、そして混合物を20°C付
近の温度において10分間撹拌した。それにより得られ
た溶液に、臭素(0,6cc)の酢酸(30cc)中溶
液を35分間にわたり20℃〜35°Cの間の温度にお
いて滴々添加した。混合物を次に20℃付近の温度にお
いて16時間撹拌した。反応混合物を水および氷の混合
物(150CC)に注入し、28%強度アンモニア溶液
(35cc)でアルカリ性とし、そして酢酸エチル(全
部で170cc)で3回抽出した。沈澱が生じた後に、
有機溶液を分離し、蒸留水でpH8となるまで洗浄し、
硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そして50°C
において減圧下で(20mmHg;2.7kPa)蒸発
させた。第一のシリカカラム上でシクロヘキサン/酢酸
エチルの(50:50容量)混合物を用いて精製した後
に、ベージュ色の固体(1,7g)、融点175°C1
が得られ、この固体をシリカ上でこの場合にはジクロロ
メタンおよび酢酸エチルの(50:50容量)混合物を
用いてクロマトグラフィーにかけて、6−(2,2゜2
−トリフルオロエチル)−2−ベンゾチアゾールアミン
(0,8g)、融点186°c1がそれにより回収され
た。
4−(2,2,2〜トリフルオロエチル)アニリンは下
記の方法で製造できた810%のパラジウムを含有して
いるパラジウム処理された木炭(0,17g)を4−(
2,2,2−トリフルオロエチル)ニトロベンゼン(3
,8g)のエタノール(20cc)中溶液に加え、そし
てヒドラジン水和物(1,8cc)のエタノール(IO
cc)中溶液を撹拌しながら20分間にわたり滴々添加
し、混合物を次に15分間還流させ、そして温度を約2
0°Cに戻した。触媒を濾別し、濾液を減圧下で(20
mmHg;2.7kPa)2回濃縮し、水(30cc)
を加え、そして混合物を酢酸エチル(全部で200cc
)で抽出した。有機溶液を硫酸マグネシウム上で乾燥し
、濾過し、減圧下で(20mmHg; 2.7kPa)
蒸発させ、そして蒸発残渣をクロマトグラフィーにより
シリカカラム上でシクロヘキサンおよび酢酸エチルの(
70:30容量)混合物を溶離剤として用いて精製した
。4−(2,2,2−4リフルオロエチル)アニリン(
2,3g)が黄色の油状で得られ、それを環化段階で直
接使用した。
4−(2,2,2−1,リフルオロエチル)ニトロベン
ゼンは、S、A、アクア(FUQUA)他、ザ・ジャー
ナル・オブ・ザ・オーガニック・ケミストリイ、30.
1027(1965)、L、M、ヤグポルスキイ他、シ
ンセシス(Syntes is)、(11)、932(
1980)、I4クマダキ(KUMADAK I )他
、ザ・ジャーナル・オブ・ザ・オーガニック・ケミスト
リイ、デ3,3637(1988)により記されている
方法に従い製造できた。
実施例11 工程は実施例1の如くであったが、酢酸(150cc)
で4−ペンタフルオロエチルアニリン(14,6g)、
カリウムチオシアネー)(14g)および臭素(3,6
cc)から出発した。シリカカラム上でシクロヘキサン
および酢酸エチルの(50:50容量)混合物を溶離剤
として用いて精製した後に、黄色固体(17g)が得ら
れ、その固体をエチルエーテル中に溶解されている塩酸
の作用により塩酸塩に転化させた。得られた沈澱(16
g)をアセトン(100cc)およびエタノール(60
cc)の混合物中で再結晶化させた。
6−ベンタフルオロエチルー2−ベンゾチアゾールアミ
ン塩酸塩(3,8g)、融点191g、が得られた。
4−ペンタフルオロエチルアニリンは、ドイツ特許2,
606,982中に記されている方法に従い製造できた
実施例12 工程は実施例1の如くであったが、2−ジメチルアミノ
−4−トリフルオロメトキシアニリン(2g)、酢酸(
30cc)中に溶解されているカリウムチオシアネート
(3,5g)および臭素(1,45g、0.47cc)
から出発した。この温度において撹拌を12時間続けた
。混合物を80°0において減圧下で(20mmHg 
; 2.7kPa)蒸発乾固させた。得られた残渣を水
(100cc)中に加え、そして濃水酸化ナトリウム(
ION)を用いてpHを9−10とした。酢酸エチル(
2x 50cc)で抽出し、−緒にした相を水(2X2
0cc)で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、
そして40°Cにおいて減圧下で(20mmHg ; 
2゜7に7Pa)蒸発乾固すると、褐色の油が単離され
、その油をフラッシュクロマトグラフィーによりシリカ
カラム上で窒素流の下で中程度の圧力下で(0,5,−
1,5バール)ジクロロメタン/メタノールの(99:
l容量)混合物を溶離剤として用いて精製した。固体を
単離し、それをエチルエーテル(30cc)中に溶解さ
せ、そしてエーテル性塩化水素(6,2N)を沈澱が完
了するまで加えた。それにより、4−ジメチルアミノ−
6−ドリフルオロメトキシー2−ベンゾチアゾールアミ
ン(0,7g)が二塩酸塩の形状で単離された。融点、
184°C0 2−ジメチルアミノ−4−トリフルオロメトキシアニリ
ンは下記の方法で製造できた:2−ジメチルアミノ−6
−ドリフルオロメトキシアセトアニリド(19g)およ
び水(40cc)中に溶解されている濃塩酸(10NX
40 c c)を2時間にわたり80℃に加熱した。水
(80cc)の添加後に、濃水酸化ナトリウム(ION
)を用いてpH11とし、そして酢酸エチル(2X10
0cc)で抽出すると、褐色の油状の2−ジメチルアミ
ノ−4−トリフルオロメトキシアニリン(2g)が単離
され Iこ 。
2−ジメチルアミノ−6−トリフルオロメトキシアセト
アニリドは下記の方法で製造できたニジアノホウ水素化
ナトリウム(6,1g)を撹拌しなから20°C付近の
温度において1時間にわたり酢酸(120cc)中に溶
解されている2−アミノ−6−トリフルオロメトキシー
アセトアニリド(4゜68g)およびバラホルムアルデ
ヒド(6g)に加えた。混合物を20°C付近の温度に
おいて12時間撹拌した。この温度に冷却し、水(12
0cc)を添加し、濃水酸化ナトリウム(ION)でp
H9に中和し、酢酸エチル(2X200cc)で抽出し
、油を単離し、その油をシリカカラム上で中程度の窒素
圧力下で(0,5−1,5バール)ジクロロメタンを溶
離剤として用いて精製した。黄色の油状の2−ジメチル
アミン−ロートリフルオロメトキシアセトアニリドがそ
れにより単離された。
2−アミノ−6−トリフルオロメトキシーアセトアニリ
ドは下記の方法で製造できたニジオキサン(200cc
)および水(150cc)の混合物中に溶解されている
2−ニトロ−6−トリフルオロメトキシアセトアニリド
(13,2g)およびジチオン酸ナトリウム(34−8
g)を撹拌しながら65℃の温度に1時間にわたり加熱
した。20°C付近の温度に冷却し、水(loOcc)
を添加し、酢酸エチル(250cc)で抽出し、そして
硫酸マグネシウム上で乾燥した後に、2−アミノ−6−
トリフルオロメトキシーアセトアニリド(5,7g)、
融点80°C1が単離された。
2−ニトロ−6−トリフルオロメトキシアセトアニリド
は下記の方法で製造できた:濃硫酸(lON0755 
c c)を0°Cの温度におイテ激しく撹拌しなから4
−トリフルオロメトキシアセトアニリド(219g)に
加えた。20°C付近の温度における2時間の撹拌後に
、濃硫酸(10N0245cc)および濃硝酸(11N
)(64c c)の混合物を10℃の温度において1時
間にわたり加えた。
反応混合物を20℃付近の温度において12時間撹拌し
た。水(2,5リツトル)をこの溶液に5℃の温度にお
いて加えた。それにより生成した褐色の固体をフラッシ
ュクロマトグラフィーによりシリカカラム上で窒素流の
下で中程度の圧力下で(0,5−1,5バール)ジクロ
ロメタンを溶離剤として用いて精製した。それにより、
2−ニトロ−6−トリフルオロメトキシアセトアニリド
(11゜8g)、融点63℃、が単離された。
4−トリフルオロメトキシアセトアニリドは、W、A、
シェパード、ザ・ジャーナル・オブ・ザ・オーガニック
・ケミストリイ、−λ9(1)、L1964により記さ
れている方法に従い製造できた。
実施例I3 工程は実施例Iの如くであったが、2−(3ジメチルア
ミノエチルチオ)−4−)リフルオロメトキシアニリン
(4g)、酢酸中に溶解されているカリウムチオシアネ
ート(5,5g)および臭素(2,28g、 0.73
 c c)がら出発した。この温度において撹拌を12
時間続けた。混合物を80℃において減圧下で(20m
mHg ; 2.7kPa)蒸発乾固させた。得られた
残液を水(10c c)中に加え、そして濃水酸化ナト
リウム(ION)を用いてpHを9−10とした。酢酸
エチル(2X50cc)で抽出し、−緒にした相を水(
2X 50cc)で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で
乾燥し、そして40°Cにおいて減圧下で(20mmH
g;2.7kPa)蒸発乾固し、残渣をフラッシュクロ
マトグラフィーによりシリカカラム上で窒素流の下で中
程度の圧力下で(0,5−1,5バール)精製し、そし
てイソプロピルエーテル(40cc)中で再結晶化させ
た。それにより、4−(3−ジメチルアミノエチルチオ
)−6−ドリフルオロメトキシー2−ベンゾチアゾール
アミン(3,2g)、融点123°C1が得られた。
2〜(3−ジメチルアミノエチルチオ)−4−)リフル
オロメトキシアニリンは下記の方法で製造できた=6−
ドリフルオロメトキシー2−ベンゾチアゾールアミン(
4−7g)および水(25cc)中に溶解されている水
酸化カリウム(14g)を撹拌しながら12時間にわた
り還流させた。溶液を次に20°C付近の温度に冷却し
、そして(2−クロロエチル)ジメチルアミン塩酸塩(
2,9g)を加えた。溶液を3時間にわたり50°Cの
温度にし、そして次に20°C付近の温度に冷却した。
水(50cc)を力Uえ、そして混合物を酢酸エチル(
2×50cc)で抽出した。有機相を一緒にし、硫酸マ
グネシウム上で乾燥し、モして40°Cにおいて減圧下
で(20mmHg ; 2.7kPa)濃縮乾固した。
得られた残渣をフラッシュクロマトグラフィーによりシ
リカカラム上で窒素流の下で中程度の圧力下で(0,5
−1,5バール)ジクロロメタン/メタノールの(95
:5容量)混合物を溶離剤として用いて精製した。2−
(3−ジメチルアミノエチルチオ)−4−トリフルオロ
メトキシアニリン(4g)が得られた。
6−ドリフルオロメトキシー2−ベンゾチアゾールアミ
ンは、L、M、ヤグポルスキイ他、ツルネ=36 ル・オブシェチェイ・キミイ、33,2301(196
3)により記されている方法に従い製造できた。
実施例14 カリウムチオシアネート(4,27g)を4−(2゜2
.3.3.3−ペンタフルオロプロポキシ)アニリン(
2,65g)の酢酸(25cc)中溶液に加え、そして
混合物を20°c付近の温度において10分間撹拌した
。それにより得られた溶液に臭素(0゜56cc)の酢
酸(5cc)中溶液を35分間にわたり22°C〜35
℃の間の温度において滴々添加し、そして混合物を次に
20°C付近の温度において16時間撹拌した。反応混
合物を水および氷の混合物(150cc)に注入し、2
8%強度アンモニア溶液(35cc)でアルカリ性とし
、そして酢酸エチル(全部で170cc)で3回抽出し
た。沈澱が生じた後に、有機溶液を分離し、蒸留水でp
H8とし、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そし
て50°Cにおいて減圧下で(20mmHg;2.7k
Pa)蒸発させた。得られた生成物(3,2g)をクロ
マトグラフィーによりシリカカラム(250g、粒子寸
法:0.063−0.200mm)上でシクロヘキサン
および酢酸エチルの(50:50容量)混合物を溶離剤
として用いて精製し、そしてトルエン(15c c)中
で再結晶化させた。6−(2,2,3,3,3−ペンタ
フルオロプロポキシ)−2−ベンゾチアゾールアミン(
1゜27g)、融点147°C1が得られた。
4−(2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロポキシ
)アニリンはヨーロッパ特許205.821中に記され
ている方法に従い製造できた。
実施例15 工程は実施例1の如くであったが、2−メトキシ−4−
トリフルオロメトキシアニリン(3,3g)、酢酸(5
0cc)中に溶解されているカリウムチオシアネート(
6,2g)および臭素(2,54g、0.8cc)から
出発した。混合物を80℃において減圧下で(20mm
Hg ; 2.7kPa)蒸発乾固した。得られた残渣
を水(loc−c)中に加え、そして濃水酸化ナトリウ
ム(ION)を用いてpHを9−10にした。酢酸エチ
ル(2X 50cc)で抽出し、−緒にした相を水(2
X50cc)で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥
し、そして40℃において減圧下で(20mmHg ;
 2゜7kPa)蒸発乾固した後に、4−メトキシ−6
−ドリフルオロメトキシー2−ベンゾチアゾールアミン
(3,6g)、融点195°C1が単離された。
2−メトキシ−4−トリフルオロメトキシアニリンは下
記の方法で製造できた:水(120cc)およびジオキ
サン(120cc)の混合物中に溶解されているN−(
2−メトキシ−4−トリフルオロメトキシフェニル)−
ターシャリー−ブチルカルボキサミド(3,9g)およ
び濃塩酸(12N840cc)を12時間にわたり加熱
還流させた。濃水酸化ナトリウム(ION)を用いてp
H11に中和しそして酢酸エチル(2X100cc)で
抽出した後に、褐色の油状の2−メトキシ−4−トリフ
ルオロメトキシアニリン(3,3g)単離された。
N−(2−メトキシ−4−トリフルオロメトキシフェニ
ル)−ターシャリー−プチル力ルポキサミドは下記の方
法で製造できた:テトラヒドロフラン(100cc)中
に溶解されているN−(2ヒドロキシ−4−トリフルオ
ロメトキシフェニル)−ターシャリーープチル力ルポキ
サミド(10,8g)を20℃付近の温度においてテト
ラヒドロフラン(20cc)中に溶解されている液体パ
ラフィン50%強度分散液中の水素化ナトリウム(2,
25g)に加えた。溶液を20℃付近の温度において1
時間撹拌し、そして次にヨウ化メチル(6,64g)を
加えた。溶液を20℃付近の温度において12時間撹拌
した。水(150cc)を添加し、酢酸エチル(200
cc)で抽出し、有機相を無水硫酸マグネシウム上で乾
燥し、そして減圧下で(20mmHg ; 2.7kP
a)濃縮した後に、油が単離され、この油をフラッシュ
クロマトグラフィーによりシリカカラム上で窒素流の下
で中程度の圧力下で(0,5−1,5バール)シクロヘ
キサンおよび酢酸エチルの(95:5容量)混合物を溶
離剤として用いて精製した。油状のN−(2−メトキシ
−4−トリフルオロメトキシフェニル)−ターシャリー
−ブチルカルボキサミド(3,9g)が単離された。
N−(2−ヒドロキシ−4−トリフルオロメトキシフェ
ニル)−ターシャリー−ブチルカルボキサミドは下記の
方法で製造できた:n−ブチルリチウム(ヘキサン中1
.6M086 c c)を90分間にわたり0°Cにお
いて撹拌しながらテトラヒドロフラン(200cc)中
に溶解されているN−(4トリフルオロメトキシフエニ
ル)−ターシャリーープチルカルポキサミド(26,1
g)に加えた。
混合物を0℃の温度において3時間撹拌した。ホウ酸ト
リブチル(86cc)を次に15分間にわたり加え、そ
して混合物を撹拌しなから0℃にさらに15分間放置し
た。塩酸(I NX320 c c)を20℃付近の温
度において添加した後に、溶液を撹拌しながら12時間
放置した。エチルエーテル(100cc)で抽出しそし
て20°Cにおいて減圧下で(20mmHg ; 2.
7kPa)濃縮乾固した後に、得られた残渣をテトラヒ
ドロフラン(200cc)中に溶解させた。20℃付近
の温度において、過酸化水素(11O容量、30%X1
lOcc)および飽和炭酸ナトリウム溶液(locc)
の混合物を加えた。この溶液を次に1時間にわたり50
℃に加熱した。冷却した反応混合物を酢酸エチル(lo
occ)中に加えた。チオ硫酸ナトリウム(2X100
cc)で洗浄され次に水(100CC)で洗浄されたこ
の有機相を40°Cにおいて減圧下で(20mmHg 
; 2.7kPa)濃縮乾固した。それにより、N−(
2−ヒドロキシ−4−トリフルオロメトキシフェニル)
−ターシャリーープチル力ルポキサミド(7,8g)、
融点172℃、が得られた。
N−(4−)リフルオロメトキシフェニル)−ターシャ
リーープチルカルポキサミドは下記の方法で製造できた
:塩化ピバロイル(36,2g)を50C付近の温度に
おいて撹拌しながらトルエン(300cc)中に溶解さ
れている4−トリフルオロメトキシ−アニリン(53,
1g)に加えた。反応混合物を20℃付近の温度におい
て48時間撹拌した。それにより、N−(4−1−リフ
ルオロメトキシフェニル)−ターシャリー−ブチルカル
ボキサミド(39g)、融点108℃、が単離された。
実施例J6 工程は実施例1の如くであったが、2−フェニル−4−
トリフルオロメトキシアニリン(1,4g)、酢酸(1
5cc)中に溶解されているカリウムチオシアネート(
2,1g)、および臭素(0,88g50.28cc)
から出発した。撹拌をこの温度において12時間保った
。混合物を80°Cにおいて減圧下で(20mmHg 
; 2.7kPa)蒸発させた。得られた残渣を水(1
0cc)中に加え、そして濃水酸化ナトリウム(ION
)を用いてpHを9−10とした。酢酸エチル(2XI
00cc)で抽出し、−緒にした有機相を水(2X50
cc)で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、40°
Cにおいて減圧下で(20mmHg ; 2.7kPa
)蒸発乾固した後に、4−フェニル−6−ドリフルオロ
メトキシー2−ベンゾチアゾールアミン(1゜1g)、
融点168℃、が単離された。
2−フェニル−4−トリフルオロメトキシアニリンは下
記の方法で製造できた:N−(2−フェニル−4−トリ
フルオびメトキシフェニル)アセトアミド(1−2g)
およびジオキサン(50cc)中に溶解されている水酸
化ナトリウム(2N050cc)を12時間還流させた
。水(50cc)を添加し、酢酸エチル(2X100c
c)で抽出し、そして40℃において減圧下で(20m
mHg;2.7kPa)蒸発乾固した後に、橙色の油状
の2−フェニル−4−トリフルオロメトキシアニリン(
1,4g)が単離された。
N−(2−フェニル−4−トリフルオロメトキシフェニ
ル)アセトアミドは下記の方法で製造できた:メタノー
ル(2,5cc)中に溶解されているジヒドロキシフェ
ニル−ポラン(0,74g)を窒素下で25℃において
、N−(2−ブロモ−4=トリフルオロメトキシフエニ
ル)アセトアミド(1,5g)およびテトラキス(トリ
フェニルホスフィン)パラジウム(0,2g)のトルエ
ン(10cc)中混合物に滴々添加した。この溶液を8
0℃にし、そして2M炭酸ナトリウム溶液(5cc)を
加えた。
混合物を80℃で6時間撹拌した。冷却後に、酢酸エチ
ル(2XlOcc)で抽出し、有機相を硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、そして40°Cにおいて減圧下で(20
mmHg ; 2.7kPa)蒸発乾固した後に、油が
単離され、この油をフラッシュクロマトグラフィーによ
りシリカカラム上で窒素流の下で中程度の圧力下で(0
,5−1,5バール)シクロヘキサンおよび酢酸エチル
の(75:25容量)混合物を溶離剤として用いて精製
した。N−(2−フェニル−4−トリフルオロメトキシ
フェニル)アセトアミド(1,3g)、融点94℃、が
単離された。
N−(2−ブロモ−4−トリフルオロメトキシフェニル
)アセトアミドは下記の方法で製造できた:臭素(8g
、 2−B c c)を55°Cにされた酢酸(110
cc)中に溶解されている4−トリフルオロメトキシ−
アセトアニリド(l1g)の混合物に加えた。反応混合
物を6時間にわたり55℃に加熱し、冷却し、そして水
/水混合物(1リツトル)に加えた。それにより、N−
(2−ブロモ−4トリフルオロメトキシフェニル)アセ
トアミド(14g)、融点123°C1が直接単離され
た。
4−トリフルオロメトキシ−アセトアニリドは、W、A
 、シェパード、ザ・ジャーナル・オプーザ・オーガニ
ック・ケミストリイ、29(1)、1(1964)によ
り記されている方法に従い製造できIこ 。
実施例17 工程は実施例1の如くであったが、2−ベンジル−4−
トリフルオロメトキシアニリン(1,5g)、酢酸(1
5cc)中に溶解されているカリウムチオシアネート(
2,1g)、および臭素(0,88gs O−28c 
c)から出発した。混合物を80℃において減圧下で(
20mmHg ; 2.7kPa)蒸発乾固した。得ら
れた残渣を水(10cc)中に加え、そして濃水酸化ナ
トリウム(ION)を用いてpHを9−IOにした。酢
酸エチル(2X100cc)で抽出し、−緒にした有機
相を水(2×50cc)で洗浄し、硫酸マグネシウム上
で乾燥し、そして40℃において減圧下で(20mmH
g;2.7kPa)蒸発乾固した後に、4−ベンジル6
−ドリフルオロメトキシー2−ベンゾチアゾールアミ7
(1,3g)、融点175°c1カ単離すれた。
2−ベンジル−4−トリフルオロメトキシアニリンは下
記の方法で製造できた:水(35cc)中に溶解されて
いるN−(2−ベンジル−4−トリフルオロメトキシフ
ェニル)−ターシャリーープチル力ルポキサミド(1,
7g)および濃塩酸(12N022 c c)を12時
間にわたり加熱還流させた。濃水酸化ナトリウム(IO
N)を用いてpH11に中和し、酢酸エチル(2X50
cc)で抽出し、そして40°Cにおいて減圧下で(2
0mmHg;2.7kPa)蒸発乾固した後に、橙色の
油状の2−ベンジル−4−トリフルオロメトキシアニリ
ン(,1−5g)が単離された。
N−(2−ベンジル−4−トリフルオロメトキシフェニ
ル)−ターシャリーープチルカルポキサミドは下記の方
法で製造できた二二硫化炭素(96cc)中に溶解され
ているN−(2−ヒドロキシフエニルメチルー4−トリ
フルオロメトキシフェニル)−ターシャリーーブチル力
ルボキサミド(IIg)を30〜34℃の間の温度にお
いて、二硫化炭素(24cc)中に溶解されている液体
パラフィン50%分散液中の水素化ナトリウム(1,L
g)の混合物に滴々添加した。溶液を25°Cで1時間
放置し、そしてヨウ化メチル(42,6g、19cc)
を滴々添加した。混合物を25℃で一夜放置した。飽和
塩化アンモニウム溶液(150cc)を添加し、ジクロ
ロメタン(100cc)で抽出し、無水硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、そして減圧下で(20mmHg ; 2
.7kPa)濃縮して、黄色の油(3,4g)を単離し
た。この油を直接トルエン(25cc)中にアゾビスイ
ソブチロニトリル(0,07g)と共に溶解させ、そし
て混合物を80°Cにした。水素化トリブチル錫(8c
c)を窒素下で滴々添加した。溶液を85°Cで45分
間放置した。30°Cにおいて減圧下で(20mmHg
 ;2.7kPa)蒸発乾固した後に、得られた残渣を
フラッシュクロマトグラフィーによりシリカ力ラム上で
窒素流の下で中程度の圧力下で(0,51,5バール)
シクロヘキサンおよび酢酸エチルの(95:5容量)混
合物を溶離剤として用いて精製した。N−(2−ヒドロ
キシフェニルメチル−4トリフルオロメトキシフエニル
)−ターシャリーープチル力ルポキサミド(1,7g)
、融点88℃、が単離された。
N−(2−ヒドロキシフェニルメチル−4−トリフルオ
ロメトキシフェニル)−ターシャリーープチルカルポキ
サミドは下記の方法で製造できた:n−ブチルリチウム
(ヘキサン中1.6MX75cc)を30分間にわたり
0℃において撹拌しながら、テトラヒドロフラン(75
cc)中に溶解されているN−(4−1−リフルオロメ
トキシ)−ターシャリーープチルカルボキサミド(15
,7g)に加えた。混合物を0℃の温度において3時間
撹拌した。ベンズアルデヒド(7gl 6−7 c c
)を次に加え、そして混合物を25℃で12時間放置し
た。水(200cc)を添加し、酢酸エチル(2・10
0cc)で抽出し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、そし
て減圧下で(20mmHg ; 2.7kPa)濃縮し
た後に、N−(2−ヒドロキシフェニルメチル−4−ト
リフルオロメトキシフェニル)ターシャリー−ブチルカ
ルボキサミド、融点140°C1が単離された。
本発明の薬学的組成物は、少なくとも1種の式(I)の
化合物または該化合物の塩を、純粋な状態でまたはそれ
を不活性であっても生理学的に活性であってもよい他の
薬学的に許容可能な相容性物質と、特に相容性の薬学的
に許容可能な担体と、組み合わせた組成物の形状で含ん
でいる。本発明の薬学的組成物は経口的に、非経口的に
、直腸に、または局所的に投与できる。
経口的投与用の固体組成物としては、錠剤、丸薬、粉剤
(ゼラチンカプセル、ウェファ−カプセル)または粒剤
を使用できる。これらの組成物中では、本発明の活性成
分が1種以上の不活性希釈剤、例えば澱粉、セルロース
、蔗糖、乳糖またはシリカ、と混合されている。
これらの組成物は希釈剤以外の他の物質、例えばステア
リン酸マグネシウムもしくは滑石の如き1種以上の潤滑
剤、着色剤、コーティング(糖衣丸)またはフェスも含
有できる。
経口的投与用の液体組成物としては、例えば水、エタノ
ール、グリセロール、植物油または液体パラフィンの如
き不活性希釈剤を含有している薬学的に許容可能な性質
の溶液、懸濁液、乳化液、シロップおよびエリキシルを
使用できる。これらの組成物は希釈剤の他に、例えば湿
潤用生成物、甘味剤、濃化剤、香料または安定材を含有
できる。
非経口的投与用の殺菌性の調合物は好適には、懸濁液、
乳化液または非−水溶液であることができる。溶媒また
は賦形薬としては、水、プロピレングリコール、ポリエ
チレングリコール、植物注油、特にオリーブ油、注射用
を機工ステル類、例えばオレイン酸エチル、または他の
適当な有機溶媒を使用できる。これらの組成物は、特に
湿潤材、緊張性調節剤、乳化剤、分散剤および安定剤の
如き佐薬も含有できる。殺菌は数種類の方法で、例えば
殺菌濾過により、組成物中への殺菌剤の添加により、照
射により、または加熱により、実施できる。それらは殺
菌性固体組成物の形状で製造することもでき、それを使
用の直前に殺菌性の水または他の殺菌性の注射用媒体中
に溶解させることができる。
直腸投与用の組成物は、活性成分の他に例えばココアバ
タ〜、合成グリセリドまたはポリエチレングリコールの
如き賦形薬を含有している生薬または直腸カプセルであ
る。
局所的投与用の固体組成物は、例えばクリーム、軟膏、
ローション、点眼剤、口腔洗浄剤、点鼻剤、またはエー
ロゾルであることができる。
人間の治療では、本発明に従う化合物は痙季現象、精神
***症性疾病、並びに特に精神***症、睡眠障害、脳虚
血につながる現象およびグルタメートが関与する神経症
状、例えばアルツハイメル病、ハンチングトン舞踏病、
筋萎縮性側索硬化症およびオリブ橋小脳皮質萎縮、の欠
落症状の治療および予防において有用である。
投与量は、得ようとする効果、治療期間および=52 使用する投与方法に依存している。それらは一般的に成
人の場合経口的投与では1日当たり30〜300mgの
間であり、単位投与量は10〜100mgの活性物質の
範囲である。
一般的に述べると、治療しようとする患者の年令および
体重並びに他の全ての因子特徴に従って医師が適当な投
与量を決めるであろう。
下記の実施例は本発明に従う組成物を説明するものであ
る。
実施例A 一般的な技術に従い、50mgの活性成分を含有してお
りそして下記の組成を有する硬質カプセルを製造した: セルロース              18乳糖  
              55コロイド状シリカ 
          1カルボキシメチル澱粉ナトリウ
ム   10滑石                1
0ステアリン酸マグネシウム       1 mg 
実施例B 一般的な技術に従い、50 m gの活性成分を含有し
ている下記の組成を有する錠剤を製造した:チアゾリン
             50 mg乳糖     
          104 mgセルロース    
          40 mgポリビドン     
        10 mgカルボキシメチル澱粉ナト
リウム   22 mg滑石            
    10 mgステアリン酸マグネシウム    
   2 mgココロイドシリカ          
 2 mgヒドロキシメチルセルロース、グリコールお
よび酸化チタンの(72:3.5:24.5)の混合物
で245mgの総重量を有する1個の完成フィルムコー
ティング処理された錠剤にするのに充分な量。
実施例C 10mgの活性成分を含有しておりそして下記の組成を
有する注射溶液を製造した: 安息香酸              80 mgベン
ジルアルコール        0.06 cc安息香
酸すトリウム         go mg95%エタ
ノール           0.4  cc水酸化ナ
トリウム          24 mgプロピレング
リコール       1.6  cc水     4
ccにするのに充分な量。
上記の試験方法において、本発明の化合物は下記の結果
を与えた。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、活性成分として、少なくとも1種の式:[式中、 −R,はポリフルオロアルコキシ、2.2.2ロー トリフルオロエチル、ペンタフルオロエチル、ターシャ
リーーブチル、トリメチルシリルまたはトリフルオロメ
チルチオを表わし、そしてR2およびR3は水素を表わ
すか、或いは R□はポリフルオロアルコキシを表わし、R2は水素を
表わし、モしてR8はアルキル、アミノ、アルコキシ、
フェニル、フェニルアルキル、ジメチルアミノまたはジ
アルキルアミノアルキルチオを表わすか、或いは −R□はポリフルオロアルコキシを表わし、R3はアミ
ノを表わし、モしてR3は水素を表わし、 但し条件として、RIがトリフルオロメトキシを表わす
時にはR2およびR1の両方が水素であることはなくそ
して該アルキルおよびアルコキシ基または部分はそれぞ
れ直鎖もしくは分枝鎖状中に1〜4個の炭素原子を含有
している] の化合物、または該化合物と無機もしくは有機酸との塩
を含有している、グルタメートの影響に関連する医学的
症状の治療に有用な薬学的組成物。
2、R1がペンタフルオロエトキシ、2,2.2−トリ
フルオロエトキシ、1,1,2.2−テトラフルオロエ
トキシ、トリフルオロメトキシまたは2゜2.3,3.
3−ペンタフルオロプロポキシを表わす、上記1の薬学
的組成物。
3、活性成分が6−ペンタフルオロエトキシ−2ベンゾ
チアゾールアミン、6−タージャソー−ブチル−2−ベ
ンゾチアゾールアミン、6−ドリフルオロメトキシー2
.5−ベンゾチアゾールジアミンまたは6−ドリフルオ
ロメトキシー2,4−ベンゾチアゾールジアミンである
、上記lの薬学的組成物。
4、式: [式中、 R1はポリフルオロアルコキシ、2.2.2トリフルオ
ロユチノ呟ペンタフルオロユチノ呟 ターシャリー−ブ
チル、トリメチルシリルまたはトリフルオロメチルチオ
を表わし、そしてR2およびR3は水素を表わすが、或
いは −R,はポリフルオロアルコキシを表わし、R2は水素
を表わし、そしてR3はアルキル、アミノ、アルコキシ
、フェニル、フェニルアルキル、ジメチルアミノまたは
ジアルキルアミノアルキルチオを表わすが、或いは −R,はポリフルオロアルコキシを表わし、R2はアミ
ノを表わし、そしてR8は水素を表わし、 但し条件として、R□がトリフルオロメトキシを表わす
時にはR2およびR8の両方が水素であることはなくそ
して該アルキルおよびアルコキシ基または部分はそれぞ
れ直鎖もしくは分枝鎖状中に1〜4個の炭素原子を含有
している] の化合物、または該化合物と無機もしくは有機酸との塩
5、R1がペンタフルオロエトキシ、2,2.2−1−
リフルオロエトキシ、1,1,2.2−テトラフルオロ
エトキシ、トリフルオロメトキシまたは2゜2.3,3
.3−ペンタフルオロプロポキシを表わす、上記4の化
合物。
6.6−ベンタフルオロエトキシー2−ベンゾチアゾー
ルアミンおよびそれの酸付加塩類である、上記4の化合
物。
7.6−タージャソー−ブチル−2−ベンゾチアゾール
アミンおよびそれの酸付加塩類である、上記4の化合物
8.6− トリフルオロメトキシ−2,5−ベンゾチア
ゾールジアミンおよびそれの酸付加塩類である、上記4
の化合物。
9.6−1−リフルオロメトキシ−2,4−ベンゾチア
ゾールジアミンおよびそれの酸付加塩類である、上記4
の化合物。
10、式 [式中、 R1はポリフルオロアルコキシ、2.2.2トリフルオ
ロエチル、ペンタフルオロエチルまたはターシャリーー
ブチルを表わし、そしてR2およびR5は水素を表わす
か、或いはR8はポリフルオロアルコキシを表わし、R
2は水素を表わし、モしてR8はアルキル、ジメチルア
ミノ、ジアルキルアミノアルキルチオ、アルコキシ、フ
ェニルまたはフェニルアルキルを表わす] の化合物の製造方法において、アルカリ金属チオシアネ
ートおよび臭素を式: [式中、 R,、R,およびR8は上記で定義されている如くであ
る] の化合物と反応させ、そして生成物を単離し、任意に無
機または有機酸との付加塩に転化させることからなる方
法。
11、式 [式中、 R1はトリメチルシリルを表わし、そしてR2およびR
3は水素を表わす] の化合物の製造方法において、クロロトリメチルシラン
を6−プロモーベンゾチアゾールアミンに対するブチル
リチウムおよびクロロトリメチルシランの作用により得
られたN、N−ビス(トリメチルシリル)−2−ベンゾ
チアゾールアミンのリチウム誘導体と反応させ、生成し
た化合物を次に加水分解し、そして生成物を単離し、任
意に無機または有機酸との付加塩に転化させることから
なる方法。
12、式 [式中、 R1はポリフルオロアルコキシを表わし、そして R2はアミンを表わし、且つR3は水素を表わすか、或
いは R2は水素を表わし、且つR8はアミノを表わす] の化合物の製造方法において、式: [式中、 R1はポリフルオロアルコキシを表わし、そしてR2は
ニトロを表わし且つR8は水素を表わすか、或いはR2
は水素を表わし且つR8はニトロを表わす] の化合物を還元し、そして生成物を単離し、任意に無機
または有機酸との付加塩に転化させることからなる方法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、活性成分として、少なくとも1種の式:▲数式、化
    学式、表等があります▼( I ) [式中、 −R_1はポリフルオロアルコキシ、2,2,2−トリ
    フルオロエチル、ペンタフルオロエチル、ターシャリー
    −ブチル、トリメチルシリルまたはトリフルオロメチル
    チオを表わし、そしてR_2およびR_3は水素を表わ
    すか、或いは −R_1はポリフルオロアルコキシを表わし、R_2は
    水素を表わし、そしてR_3はアルキル、アミノ、アル
    コキシ、フェニル、フェニルアルキル、ジメチルアミノ
    またはジアルキルアミノアルキルチオを表わすか、或い
    は −R_1はポリフルオロアルコキシを表わし、R_2は
    アミノを表わし、そしてR_3は水素を表わし、 但し条件として、R_1がトリフルオロメトキシを表わ
    す時にはR_2およびR_3の両方が水素であることは
    なくそして該アルキルおよびアルコキシ基または部分は
    それぞれ直鎖もしくは分枝鎖状中に1〜4個の炭素原子
    を含有している] の化合物、または該化合物と無機もしくは有機酸との塩
    を含有している、グルタメートの影響に関連する医学的
    症状の治療に有用な薬学的組成物。 2、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 −R_1はポリフルオロアルコキシ、2,2,2−トリ
    フルオロエチル、ペンタフルオロエチル、ターシャリー
    −ブチルまたはトリメチルシリルを表わし、そしてR_
    2およびR_3は水素を表わすか、或いは −R_1はポリフルオロアルコキシを表わし、R_2は
    水素を表わし、そしてR_3はアルキル、アミノ、アル
    コキシ、フェニル、フェニルアルキル、ジメチルアミノ
    またはジアルキルアミノアルキルチオを表わすか、或い
    は −R_1はポリフルオロアルコキシを表わし、R_2は
    アミノを表わし、そしてR_3は水素を表わし、 但し条件として、R_1がトリフルオロメトキシを表わ
    す時にはR_2およびR_3の両方が水素であることは
    なくそして該アルキルおよびアルコキシ基または部分は
    それぞれ直鎖もしくは分枝鎖状中に1〜4個の炭素原子
    を含有している] の化合物、または該化合物と無機もしくは有機酸との塩
    。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 −R_1はポリフルオロアルコキシ、2,2,2−トリ
    フルオロエチル、ペンタフルオロエチルまたはターシャ
    リー−ブチルを表わし、そしてR_2およびR_3は水
    素を表わすか、或いは−R_1はポリフルオロアルコキ
    シを表わし、R_2は水素を表わし、そしてR_3はア
    ルキル、ジメチルアミノ、ジアルキルアミノアルキルチ
    オ、アルコキシ、フエニルまたはフェニルアルキルを表
    わす] の化合物の製造方法において、アルカリ金属チオシアネ
    ートおよび臭素を式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 R_1、R_2およびR_3は上記で定義されている如
    くである] の化合物と反応させ、そして生成物を単離し、任意に無
    機または有機酸との付加塩に変えることからなる方法。 4、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R_1はトリメチルシリルを表わし、そしてR_2およ
    びR_3は水素を表わす] の化合物の製造方法において、クロロトリメチルシラン
    を6−ブロモ−ベンゾチアゾールアミンに対するブチル
    リチウムおよびクロロトリメチルシランの作用により得
    られたN,N−ビス(トリメチルシリル)−2−ベンゾ
    チアゾールアミンのリチウム誘導体と反応させ、生成し
    た化合物を次に加水分解し、そして生成物を単離し、任
    意に無機または有機酸との付加塩に変えることからなる
    方法。 5、式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 R_1はポリフルオロアルコキシを表わし、そして −R_2はアミノを表わし、且つR_3は水素を表わす
    か、或いは −R_2は水素を表わし、且つR_3はアミノを表わす
    ] の化合物の製造方法において、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、 R_1はポリフルオロアルコキシを表わし、そしてR_
    2はニトロを表わし且つR_3は水素を表わすか、或い
    はR_2は水素を表わし且つR_3はニトロを表わす] の化合物を還元し、そして生成物を単離し、任意に無機
    または有機酸との付加塩に転化させることからなる方法
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