JPH02216859A - 混成集積回路装置における抵抗体 - Google Patents

混成集積回路装置における抵抗体

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JPH02216859A
JPH02216859A JP3746589A JP3746589A JPH02216859A JP H02216859 A JPH02216859 A JP H02216859A JP 3746589 A JP3746589 A JP 3746589A JP 3746589 A JP3746589 A JP 3746589A JP H02216859 A JPH02216859 A JP H02216859A
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JP
Japan
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resistor
resistance value
integrated circuit
circuit device
hybrid integrated
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Application number
JP3746589A
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Inventor
Masahiko Takeuchi
雅彦 竹内
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は混成集積回路装置における抵抗体に関する。
〔従来の技術〕
第3図(a)は従来の一例を示す絶縁基板の上に形成さ
れた抵抗体及び配線を含む混成集積回路装置の部分平面
図、第3図(b)は第3図(a>のCC断面図である。
従来、この種の混成集積回路装置における抵抗体は、第
1図(a)に示すように、絶縁基板3の上に、スクリー
ン印刷法により導電金属ペーストを印刷により配線2を
種々のパターンに形成し、゛この配線2の間に跨がるよ
うに抵抗体金属ペーストを印刷し一つの抵抗体1を製作
していた。
また、二層に配線する場合すなわち配線2が交叉する場
合には、第3図(b)に示すように、配線2の上に絶縁
層4を形成し、その上にクロス導体6を設け、2つの配
線2を接続部7で接続し、図面には示していないが、そ
のクロス導体の延長上の配線間に形成していた。
ここで、この抵抗体1の設計製造に際しては、抵抗体金
属のシート抵抗(ρ)、抵抗体のアスペクトレシオ(長
さ7幅)、パターン効果(P)及び誘電体近傍のダウン
率(D>からなる計算式:抵抗値(R)=ρXPXDX
長さ7幅より求めた抵抗体面積及び厚さを設計し、その
設計値で印刷し抵抗体の製造を行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の混成集積回路装置の抵抗体では、理論的
に求めた抵抗値と、実際に製造するときに用いる抵抗体
金属の種類により製作後の抵抗値と違うことがある。従
って、まず、これらの抵抗体金属で試作してみて、この
抵抗体での抵抗体金属のパターン効果(P)及び誘電体
近傍の抵抗ダウン率(D)などの補正すべき値を求め、
その値を加味しパターン図面を修正しなければ、実際の
製造にかかれないという欠点がある。
本発明の目的は、補正することなくあらかじめ設計した
通りの抵抗値が得られる混成集積回路装置における抵抗
体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の混成集積回路装置における抵抗体は、絶縁基板
にIC、コンデンサ及び抵抗等の電子部品が形成された
り搭載されたりしてなる混成集積回路装置の抵抗体にお
いて、この抵抗体の抵抗値を複数の単一の抵抗値をもつ
抵抗単体に分割し、これら抵抗単体を印刷配線で直並列
に組合せ接続することを備え構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の一実施例を示す絶縁基板の上に
形成された抵抗体及び配線を含む混成集積回路装置の部
分平面図、第1図(b)は第1図(a)のAA断面図で
ある。この抵抗体は第1図(a)に示すように、配線2
の間に形成された面積も厚さも同一の抵抗単体1a及び
1bを形成し、これらの抵抗単体1a及び1bを直並列
に組合せて配線2で接続し、所望の抵抗値をもつ抵抗体
を製作することである。
このようにパターン効果のない標準抵抗面積及び標準ア
スペクトレシオとする抵抗単体を複数個を製作し、これ
らを組合わせることにより所望の抵抗値をもつ抵抗体が
得られる。
第2図(a)は本発明の抵抗体を利用した他の実施例を
示す絶縁基板の上に形成された抵抗体及び配線を含む混
成集積回路装置の部分平面図、第2図(b)は第2図(
a)のBB断面図である。
ここで、混成集積回路装置の稠密度が高くなった場合は
、配線を二層にパターン形成する必要がある0例えば、
第2図(a>及び(b)に示すように、配線2とクロス
導体6との間には、30〜40ミクロンメータの厚さの
絶縁層4を形成することになる。この場合にその絶縁層
4の上に抵抗単体を形成しても、この絶縁層4の段差の
ために、抵抗単体の厚さが一定に出来ないため、抵抗値
のばらつきを生ずる恐れがある。
このような場合は、まず、表面の平坦化を図るために、
下地である配線2の間を絶縁体5で埋めるようにすれば
、抵抗単体1aの厚みは一定となりばらつきのない抵抗
単体が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、要求された抵抗体を、標
準面積をもち標準アスペクトレシオの抵抗単体に分割し
、これらの抵抗単体を直並列に組合せて接続してその合
成抵抗を抵抗体の抵抗値と一致さ°せて設計することに
よって、補正することなくあらかじめ設計した通りの抵
抗値が得られる混成集積回路装置における抵抗体を提供
出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の一実施例を示す絶縁基板の上に
形成された抵抗体及び配線を含む混成集積回路装置の部
分平面図、第1図(b)は第1図(a)のAA断面図、
第2図(a)は本発明の抵抗体を利用した他の実施例を
示す絶縁基板の上に形成された抵抗体及び配線を含む混
成集積回路装置の部分平面図、第2図(b)は第2図(
a)のBB断面図、第]!I(a)は従来の一例を示す
絶縁基板の上に形成された抵抗体及び配線を含む混成集
積回路装置の部分平面図、第3図(b)は第3図(a)
のCC断面図である。 1・・・抵抗体、1a、1b・・・抵抗単体、2・・・
配線、3・・・絶縁基板、 4・・・絶縁層、 5・・・絶縁体、 6・・・ク ロス導体、 7・・・接続部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  絶縁基板にIC、コンデンサ及び抵抗体等の電子部品
    が形成されたり搭載されたりしてなる混成集積回路装置
    における抵抗体において、この抵抗体の抵抗値を複数の
    単一の抵抗値をもつ抵抗単体に分割し、これら抵抗単体
    を印刷配線で直並列に組合せ接続してなる混成集積回路
    装置における抵抗体。
JP3746589A 1989-02-16 1989-02-16 混成集積回路装置における抵抗体 Pending JPH02216859A (ja)

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