JPH02206418A - 内視鏡 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ この発明は操作部の構造を改良した内視鏡に関する。

［従来の技術］ 一般に、内視鏡には第１６図に示すように例えば人体の
体腔内や、血管内等に挿入される挿入部１が設けられて
おり、この挿入部１の基端部に手元側の操作部２が連結
されている。さらに、挿入部１には長尺の可撓管３およ
び先端構成部４がそれぞれ設けられているとともに、こ
れらの可撓管３と先端構成部４との間には湾曲部５が設
けられている。また、操作部２には接眼部６が設けられ
ているとともに、湾曲部５を湾曲操作する湾曲操作レバ
ー７が設けられている。この場合、湾曲部５には湾曲操
作ワイヤの一端部が固定されている。

この操作ワイヤの他端部は操作部２側に向けて延出され
、適宜の連動機構を介して湾曲操作レバー７に連結され
ている。そして、湾曲操作レバー７の操作に連動してこ
の湾曲操作ワイヤが押し引き操作され、この湾曲操作ワ
イヤの押し引き動作にともない湾曲部５が湾曲操作され
るようになっている。

〔発明が解決しようとする課題］ ところで、この種の内視鏡では従来から例えば実開昭５
６−３３９０１号公報に示されているように湾曲部５を
湾曲操作する湾曲操作レバー７、或いは湾曲操作ノブ等
の操作手段が操作部２のケーシング８の外部側に突出状
態で設けられていた。

そのため、内視鏡の使用中、内視鏡の挿入部１を例えば
人体の体腔内や、血管内等に挿入させた状態で医師等の
使用者が処置のために操作部２から手を離し、例えばベ
ツド上等に直接蓋いた際に、操作部２の置き方によって
はその拍子に湾曲操作レバー７等の操作手段の一部が強
く押圧され、湾曲操作レバー７等の操作手段が動き、不
用意に湾曲部５に湾曲がかかるおそれがあった。そして
、例えば、内視鏡の挿入部１を例えば人体の血管内等の
細い管腔内に挿入させている状態で不用意に湾曲部５に
湾曲がかかった場合には湾曲部５が正規の湾曲形状以外
の形状に変形し、細い管腔内壁に不用意に力が加わるお
それがあるので、管腔内壁に損傷を与えるおそれがあっ
た。

さらに、内視鏡の挿入部１を患者の体腔内や、血管内等
に挿入させ、操作部２をベツド上等に置いた状態で患者
等が動いた場合にも同様に不用意に湾曲部５に湾曲がか
かるおそれがあった。そのため、内視鏡の使用中、内視
鏡の挿入部１を例えば人体の体腔内や、血管内等に挿入
させた状態で使用者が操作部２から手を離す場合には湾
曲操作レバー７等の操作手段を所定装置でロックするロ
ック機構を操作する必要があるので、その操作が面倒な
ものとなり、不便であった。

この発明は上記事情に着目してなされたもので、挿入部
を例えば人体の体腔内や、血管内等に挿入させた状態で
使用者が操作部から手を離す場合であっても操作手段を
所定装置でロックするロック機構を格別に操作すること
なく、不用意に湾曲部に湾曲がかかることを防止するこ
とができ、使い昌さを高めることができる内視鏡を提供
することを目的とするものである。

［課題を解決するための手段〕 この発明は操作部１２のケーシング１２ａにおける操作
手段２４の周囲にこの操作手段２４の操作面２７装置よ
りも相対的に外部側に突出させて不用意に操作手段２４
に外力が作用することを防止する操作手段２４の保護手
段２９を設けたものである。

［作用］ 操作手段２４の操作面２７装置を操作部１２のケーシン
グ１２ａの保護手段２９の内部側に配置することにより
、使用者が操作部１２から手を離した状態で操作部１２
に不用意に作用する外力を保護手段２９によって受けさ
せ、不用意に操作手段２４に直接的に外力が作用するこ
とを防止して使い易さを高めるようにしたものである。

［実施例］ 以下、この発明の第１の実施例を第１図乃至第４図を参
照して説明する。第１図は内視鏡全体の概略構成を示す
もので、１１は挿入部である。

この挿入部１１の基端部には手元側の操作部１２が連結
されている。さらに、挿入部１１には長尺の可撓管１３
および先端構成部１４がそれぞれ設けられているととも
に、これらの可撓管１３と先端構成部１４との間には湾
曲部１５が設けられている。

この湾曲部１５には第２図に示すように短い円筒状の多
数の関節駒１６・・・が例えば上、下方向に回動可能に
連結されている。この場合、各関節駒１６の両端面から
は各々一対の連結片１７が周方向に１８０°ずれて突設
されており、隣り合う関節駒１７の各一対の連結片１７
がそれぞれ支軸１８によって枢着されている。なお、湾
曲部１５の最先端および最後端の関節駒１６ａ、１６ｂ
は一方の端面にだけ連結片１７が突設されている。

したがって、このように関節駒１６が連結された湾曲部
１５は上、下方向に回動可能になっている。

さらに、最先端の関節駒１６ａの内周面には湾曲部１５
の湾曲方向と対応する周方向に１８０ａずれた２か所に
各々円筒状のワイヤ固定部１９が設けられているととも
に、最先端の関節駒１６ａ以外の各関節駒１６の内周面
にはこれらのワイヤ固定部１９と対応する部位にそれぞ
れ各々円筒状のワイヤ挿通部２０が設けられている。そ
して、第３図に示すように各関節駒１６のワイヤ挿通部
２０内には湾曲部１５を上、下方向に湾曲操作する上、
下操作用の一対の湾曲操作ワイヤ２１が挿通されており
、この湾曲操作ワイヤ２１の先端部は最先端の関節駒１
６ａのワイヤ固定部１９の各々の貫通穴１９ａに挿入さ
れ、それぞれロー付は等の手段によって強固に固定され
ている。

また、操作部１２のケーシング１２ａの一側面には第４
図に示すようにユニバーサルコード２２の基端部が連結
されているとともに、例えば図示しない吸引チューブを
接続するための接続口体としてのチューブ接続管２３が
設けられている。さらに、この操作部１２のケーシング
１２Ｈの他側面には湾曲部１５を湾曲操作する湾曲操作
レバー（操作手段）２４、後端面には接眼部２５がそれ
ぞれ設けられている。この場合、湾曲操作レバー２４の
内端部は適宜の連動機構の回動軸２６の外端部に固定さ
れている。また、湾曲操作レバー２４の外端部には第４
図に示すように略し字状に屈曲させた指掛は部（操作面
）２７が形成されている。この指掛は部２７の外面には
凹凸状の滑り止め加工部２８が形成されている。さらに
、回動軸２６の内端部には例えばプーリ等の図示しない
回転体が固定されており、この回転体に湾曲操作ワイヤ
２１の基端部が固定されている。そして、湾曲操作レバ
ー２４の操作に連動して湾曲操作ワイヤ２１が押し引き
操作され、この湾曲操作ワイヤ２１の押し引き動作にと
もない湾曲部１５が湾曲操作されるようになっている。

また、操作部１２のケーシング１２ａには湾曲操作レバ
ー２４の周囲にこの湾曲操作レバー２４の操作面装置よ
りも相対的に外部側に突出させて不用意に湾曲操作レバ
ー２４に外力が作用することを防止する保護部（保護手
段）２９が設けられている。この場合、操作部１２のケ
ーシング１２ａには湾曲操作レバー２４の外端部側の外
壁部を外方向に向けて突設させた突設部３０が形成され
ている。そして、この突設部３０の外面に形成された凹
陥部３１内に湾曲操作レバー２４の指掛は部２７が収容
されており、突設部３０の凹陥部３１の周囲壁によって
湾曲操作、レバー２４の指掛は部２７に外力が作用する
ことを防止する保護部２９が形成されている。

そこで、上記構成のものにあっては湾曲操作レバー２４
の指掛は部２７の装置を操作部１２のケーシング１２ａ
の保護部２９の内部側に配置したので、内視鏡の使用中
、内視鏡の挿入部１１を例えば人体の体腔内や、血管内
等に挿入させた状態で医師等の使用者が処置のために操
作部１２から手を離し、例えばベツド上等に直装置いた
場合であっても操作部１２に不用意に作用する外力を保
護部２つによって受けさせることができる。そのため、
従来のように操作部１２をベツド上等に置いた拍子に湾
曲操作レバー２４が動き、不用意に湾曲部１５に湾曲が
かかることを確実に防止することができるので、内視鏡
の挿入部ｌを例えば人体の血管内等の細い管腔内に挿入
させている状態で不用意に湾曲部１５に湾曲がかかるこ
とを防止することができ、管腔内壁の損傷を防止するこ
とができる。さらに、内視鏡の使用中、内視鏡の挿入部
１１を例えば人体の体腔内や、血管内等に挿入させた状
態で使用者が操作部１２から手を離す場合に必ずしも湾
曲操作レバー２４を所定装置でロックするロック機構を
操作する必要がなく、使い易さを高めることができる。

なお、上記実施例では操作部１２のケーシング１２ａに
おける湾曲操作レバー２４の周囲にこの湾曲操作レバー
２４の操作面装置よりも相対的に外部側に突出させて不
用意に湾曲操作レバー２４に外力が作用することを防止
する保護部２９を設けた構成のものを示したが、操作部
１２のケーシング１２ａに周囲の基準面装置よりも陥没
させた凹陥部を設け、この凹陥部内に湾曲操作レバー２
４の指掛は部２７を配設することにより、ケーシング１
２ａの凹陥部の周囲壁を湾曲操作レバー２４の操作面装
置よりも相対的に外部側に突出させ、このケーシング１
２ａの凹陥部の周囲壁によって湾曲操作レバー２４の指
掛は部２７に外力が作用することを防止する保護部２９
を形成する構成にしてもよい。この場合には湾曲操作レ
バ２４の長さ寸法を短くすることができる。

また、第５図および第６図に示すこの発明の第２の実施
例のように、第１の実施例の湾曲操作レバー２４を湾曲
操作ノブ４１に変更するとともに、操作部１２のケーシ
ング１２ａにおける湾曲操作ノブ４１の周囲にこの湾曲
操作ノブ４１の操作面装置よりも相対的に外部側に突出
させて不用意に湾曲操作ノブ４１に外力が作用すること
を防止する略円筒状の保護部４２を設ける構成にしても
よい。

さらに、第７図および第８図はこの発明の第３の実施例
を示すものである。これは、第１の実施例のブーりによ
る湾曲操作ワイヤ２１の連動機構に代えてラックアンド
ピニオン式の連動機構５１を設けたものである。この場
合、連動機構５１にはラック５２とこのラック５２に噛
合させたピニオン５３とが設けられており、ラック５２
に内視鏡の湾曲部１５を湾曲操作する湾曲操作ワイヤ５
４の基端部が固定されている。また、操作部１２のケー
シング１２ｇには周囲の基準面５５装置よりも陥没させ
た凹陥部５６が形成されており、この凹陥部５６の内底
部に形成された開口部５６ａからピニオン５３の頭部の
指掛は部５７が外部側に延出されている。この場合、ケ
ーシング１２ａの凹陥部５６の周囲壁はピニオン５３の
頭部の指掛は部５７の装置よりも相対的に外部側に突出
されており、このケーシング１２ａの凹陥部５６の周囲
壁によってピニオン５３の頭部の指掛は部５７に外力が
作用することを防止する保護部５８が形成されている。

また、この第３の実施例の内視鏡の湾曲部１５は図示し
ないばね部材の付勢力によって常時所定形状に保持され
ており、ピニオン５３の回動動作に連動する湾曲操作ワ
イヤ５４の進退動作にともない適宜の湾曲形状に変形可
能になっている。

また、第９図および第１Ｏ図はこの発明の第４の実施例
を示すものである。これは、第３の実施例のラックアン
ドピニオン式の連動機構５１に代えてスライド式の湾曲
操作ワイヤ５４の駆動機構６１を設けたものである。こ
の場合、駆動機構６１には湾曲操作ワイヤ５４の移動方
向と同方向にスライド動作する操作つまみ６２が設けら
れており、この操作つまみ６２に外端部が固定された連
結アーム６３の内端部に湾曲操作ワイヤ５４の基端部が
固定されている。また、操作部１２のケーシング１２ａ
には周囲の基準面６４装置よりも陥没させた凹陥部６５
が形成されており、この凹陥部６５の内底部に操作つま
み６２が配設されている。さらに、凹陥部６５の内底部
には長穴状のガイド孔６５ａが形成されており、このガ
イド孔り５ａ内に操作つまみ６２の連結アーム６３が挿
入されている。この場合、ケーシング１２ａの凹陥部６
５の周囲壁は操作つまみ６２の頭部の指掛は部６６の装
置よりも相対的に外部側に突出されており、このケーシ
ング１２ａの凹陥部６５の周囲壁によって操作つまみ６
２の頭部の指掛は部６６に外力が作用することを防止す
る保護部６７が形成されている。また、この第４の実施
例の内視鏡は第３の実施例の内視鏡と同様にイ曲部１５
は図示しないばね部材の付勢力によって常時所定形状に
保持されており、操作つまみ６２のスライド動作に連動
する湾曲操作ワイヤ５４の進退動作にともない適宜の湾
曲形状に変形可能になっている。

さらに、第１１図乃至第１３図はこの発明の第５の実施
例を示すものである。これは、第４の実施例のスライド
式の湾曲操作ワ・イヤ５４の駆動機構６１における操作
つまみ６２をリング状の操作リング７１に変更させたも
のである。この場合、操作部１２のケーシング１２ａに
は周囲の基準外周面７２装置よりも小径な小径部７３が
形成されており、この小径部７３の外周面に操作リング
７１が湾曲操作ワイヤ５４の移動方向と同方向にスライ
ド可能に装着されている。また、操作リング７１の内周
面には連結アーム７４が突設されており、この連結アー
ム７４の内端部に湾曲操作ワイヤ５４の基端部が固定さ
れている。さらに、操作部１２のケーシング１２ａの小
径部７３には長穴状のガイド孔７３ａが形成されており
、このガイド孔り３ａ内に操作リング７１の連結アーム
７４が挿入されている。この場合、ケーシング１２ａの
小径部７３の周囲壁は操作リング７１の外周面の凹凸状
の指掛は部７５の装置よりも相対的に外部側に突出され
ており、このケーシング１２ａの小径部７３の周囲壁に
よって操作リング７１の外周面の指掛は部７５に外力が
作用することを防止する保護部７６が形成されている。

また、第１４図はこの発明の第６の実施例を示すもので
ある。これは、内視鏡の湾曲部１５を湾曲操作する円筒
カム式の連動機構８１を設けたものである。この場合、
操作部１２のケーシング１２ａは略円筒状に形成されて
いる。そして、この円筒状ケーシング１２ａの外周面に
は周囲の基準外周面８２装置よりも小径な小径部８３が
形成されており、この小径部８３の外周面に操作リング
８４が周方向に回動可能に装着されている。さらに、こ
の小径部８３には周方向に沿って長大状のリングガイド
孔８５が形成されている。また、円筒状ケーシング１２
ａの内周面には円筒カム８６が軸方向に進退自在に装着
されている。この円筒カム８６には軸方向に沿って形成
された長穴状の軸方向ガイド孔８７および軸方向に対し
て斜め方向に沿って形成された長穴状のカム孔８８がそ
れぞれ形成されている。そして、円筒カム８６の軸方向
ガイド孔８７内には円筒状ケーシング１２ａの内周面に
突設された突設部８９が挿入されており、円筒カム８６
の周方向の回動動作が規制されている。さらに、操作リ
ング８４の内周面には操作ピン９０が突設されている。

この操作ピン９０は円筒状ケーシング１２ａのリングガ
イド孔８５内を経て円筒カム８６のカム孔８８内に挿入
されている。また、この円筒カム８６には湾曲操作ワイ
ヤ５４の基端部が固定されている。そして、操作リング
８４の回動操作時には操作リング８４の操作ピン９０が
円筒状ケーシング１２ａのリングガイド孔８５内および
円筒カム８６のカム孔８８内を移動する動作に連動して
円筒カム８６が軸方向に進退動作し、湾曲操作ワイヤ５
４が軸方向に進退駆動されるようになっており、この湾
曲操作ワイヤ５４の進退動作にともない内視鏡の湾曲部
１５が適宜の湾曲形状に変形されるようになっている。

さらに、ケーシング１２ａの小径部８３の周囲壁は操作
リング８４の外周面の凹凸状の指掛は部９・１の装置よ
りも相対的に外部側に突出されており、このケーシング
１２ｇの小径部８３の周囲壁によって操作リング８４の
外周面の指掛は部９１に外力が作用することを防止する
保護部９２が形成されている。

さらに、第１５図はこの発明の第７の実施例を示すもの
である。これは、第２の実施例の略円筒状の保護部４２
に代えて湾曲操作ノブ４１の操作面装置よりも相対的に
外部側に突出させた複数の保護突起１０１・・・を湾曲
操作ノブ４１の周囲に円周方向に沿って適宜の間隔を存
して並設させたものである。したがって、この場合は湾
曲操作ノブ４１の周囲の保護突起１０１・・・が湾曲操
作ノブ４１の装置よりも相対的に外部側に突出されてお
り、これらの保護突起１０１・・・によって湾曲操作ノ
ブ４１に外力が作用することを防止する保護部１０２が
形成されている。

なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施で
きることは勿論である。

［発明の効果］ この発明によれば操作部のケーシングにおける操作手段
の周囲にこの操作手段の操作面装置よりも相対的に外部
側に突出させて不用意に操作手段に外力が作用すること
を防止する操作手段の保護手段を設けたので、挿入部を
例えば人体の体腔内や、血管内等に挿入させた状態で使
用者が操作部から手を離す場合であっても操作手段を所
定装置でロックするロック機構を格別に操作することな
く、不用意に湾曲部に湾曲がかかることを防止すること
ができ、使い易さを高めることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図はこの発明の第１の実施例を示すもの
で、第１図は内視鏡全体の概略構成を示す平面図、第２
図は湾曲部の概略構成を示す縦断面図、第３図は操作ワ
イヤの配設状態を示す要部の縦断面図、第４図は操作部
を示す側面図、第５図および第６図はこの発明の第２の
実施例を示すもので、第５図は操作ノブと保護部との装
置関係を示す平面図、第６図は同縦断面図、第７図およ
び第８図はこの発明の第３の実施例を示すもので、第７
図は要部の縦断面図、第８図は同平面図、第９図および
第１０図はこの発明の第４の実施例を示すもので、第９
図は要部の縦断面図、第１Ｏ図は同平面図、第１１図乃
至第１３図はこの発明の第５の実施例を示すもので、第
１１図は要部の斜視図、第１２図は同平面図、第１３図
は第１２図のｘｍ−ｘｍ線断面図、第１４図はこの発明
の第６の実施例を示す要部の縦断面図、第１５図はこの
発明の第７の実施例を示す要部の斜視図、第１６図は従
来例を示す内視鏡全体の平面図である。 １１・・・挿入部、１２・・・操作部、１２ａ・・・ケ
ーシング、２４・・・湾曲操作レバー（操作手段）、２
７゜５７・・・指掛は部（操作面）　、２９．４２，５
８゜６７．７６．９２，１０２・・・保護部（保護手段
）、４１・・・湾曲操作ノブ（操作手段）、５３・・・
ピニオン（操作手段）、６２・・・操作つまみ（操作手
段）、７１．８４・・・操作リング（操作手段）。 出願人代理人　弁理士　坪井　淳 ｚ′：５図 第６− 第 図 第 図 第 図 弔 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 挿入部に設けられた湾曲部を操作部の操作手段によって
   湾曲操作する内視鏡において、前記操作部のケーシング
   における前記操作手段の周囲にこの操作手段の操作面装
   置よりも相対的に外部側に突出させて不用意に前記操作
   手段に外力が作用することを防止する前記操作手段の保
   護手段を設けたことを特徴とする内視鏡。