JPH02201559A - 階層化メモリ制御装置 - Google Patents

階層化メモリ制御装置

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JPH02201559A
JPH02201559A JP1019681A JP1968189A JPH02201559A JP H02201559 A JPH02201559 A JP H02201559A JP 1019681 A JP1019681 A JP 1019681A JP 1968189 A JP1968189 A JP 1968189A JP H02201559 A JPH02201559 A JP H02201559A
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JP
Japan
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memory
bus
main memory
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access
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JP1019681A
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Yoshio Sakurai
櫻井 良雄
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NEC Corp
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NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のメモリからなる階層化メモリの制御装
置に係わり、特にシステム全体の処理能力を向上させる
とともに、特別の命令を必要とすることなく複数メモリ
のアクセスができるようにした階層化メモリ制御装置に
関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の階層化メモリ制御装置は、演算処理装置
と主メモリとを接続するシステムバスにファイルメモリ
を接続することにより構成されている。このような階層
化メモリ制御装置は、ダイレクトメモリアクセス制御方
式を採用したものが知られている。かかるダイレクトメ
モリアクセス制御方式を採用した階層化メモリ制御装置
によれば、ファイルメモリへのアクセスが必要となった
場合に、演算処理装置は、ファイルメモリ内のメモリア
ドレス、データ転送を行う主メモリ内のアドレス、デー
タ転送量およびファイルメモリの読み出し・書き込み種
別を指定した入出力装置制御命令をファイルメモリに指
定する。その指定後は、ファイルメモリは自律的に主メ
モリとの間でデータ転送を実行する。そして、データ転
送が終了すると、ファイルメモリは演算処理装置に割込
信号を与えてデータ転送の終了を通知する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の階層化メモリ制御装置は、主メモリとフ
ァイルメモリとの間で実行される自律的なデータ転送に
、演算処理装置と主メモリとが接続されるシステムバス
を使用する構成となっている。このため、演算処理装置
は、システムバスに接続される他の入出力装置等を使用
する場合に、主メモリとファイルメモリとの間で実行さ
れている自律的なデータ転送が終了していないときは待
ち合わせを受ける恐れがあり、多数の入出力装置等を接
続する必要のあるデータ処理装置にあってはシステム全
体の能力の低下をきたすという欠点がある。
さらに、主メモリとファイルメモリとではデータを記憶
する媒体、アクセス時間が異なるとはいえ、同種のメモ
リである。しかしながら、同種のメモリであるのにもか
かわらず、メモリの階層が異なるファイルメモリへのア
クセスには、特別の入出力装置命令を準備しなければな
らないというソフトウェア上の制約があるという欠点も
ある。
本発明は、上述した欠点を解消するためになされたもの
で、システム全体の処理能力を向上させるとともに、特
別の命令を必要とすることなく複数メモリのアクセスが
できるようにした階層化メモリ制御装置を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上述した目的を達成するために、本発明の階層化メモリ
制御装置は、システムバスに接続され各種の演算処理を
行う演算処理装置と、システムバスとメモリバスとの間
を使用状態に応じて接続・切断するバスアイソレーショ
ン機構と、メモリバスに接続された主メモリと、メモリ
バスに接続され主メモリとのデータ転送等を実行できる
ファイル装置とを備え、このファイル装置は、演算処理
装置から主メモリおよびファイル装置にアクセスされる
アドレスと、主メモリ・ファイル装置の分界点アドレス
とを比較し、分界点アドレスを超えたか否かで主メモリ
のアクセスまたはファイル装置のアクセスであると判定
できる構成としたことを特徴とするものである。
本発明は、演算処理装置の接続されたシステムバスにバ
スアイソレーション機構を介してメモリハスヲ接続し、
このメモリバスに主メモリドファイルメモリとを接続し
たことによりシステム全体の処理能力を向上させるとと
もに、ファイル装置に対して演算処理装置から主メモリ
およびファイル力1ξにアクセスされるアドレスと主メ
モリファイル装置の分界点アドレスとを比較して分界点
アドレスを超えたか否かで主メモリのアクセスまたはフ
ァイル装置のアクセスであると判定できる機能を設けた
ことにより、特別の命令を必要とすることなく複数メモ
リのアクセスができるようにしたものである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の階層化メモリ制御装置の実施例を示
すブロック図である。
第1図において、階層化メモリ制御装置は、システムバ
スlに接続され各種の演算処理を実行する演算処理装置
2と、システムバス1とメモリバス3との間をメモリバ
ス3の使用状態に応じて接続・切断するバスアイソレー
ション機構4と、メモリバス3に接続された主メモリ5
と、メモリバス3に接続され主メモリ5とのデータ転送
等を実行できるファイル装置6とを備えて構成されてい
る。ファイル装置6は、ファイルメモリ制御装置61と
、ファイルメモリ62とからなる。ファイル装置6にお
けるファイルメモリ制御装置61は、演算処理装置2か
ら主メモリ5およびファイル装置6のファイルメモリ6
2ヘアクセスされるアドレスと、主メモリ5・ファイル
メモリ62の分界点アドレスとを比較し、分界点アドレ
スを超えたか否かで主メモリ5へのアクセスまたはファ
イルメモリ62へのアクセスであると判定できる構成と
したものである。また、ファイル装置6のファイルメモ
リ62とバスアイソレーション1lfa構4トは接続さ
れており、メモリバス3の使用要求信号100と使用許
可信号200との交換ができるようにしである。
第2図は、同実施例で用いられるバスアイソレーション
機構4の詳細構成を示すブロック図である。
第2図にふいて、バスアイソレーション機構4は、シス
テムバス1とメモリバス3との間を接続するバスインタ
ーフェース回路41と、このバスインターフェース回路
41からのシステムバス1のメモリバス3の使用中表示
信号300およびファイル装置6からの使用要求信号1
00との間で競合制御を行う競合回路42とを含んで構
成されている。競合回路42は、使用許可信号200を
ファイル装置6とバスインターフェース回路41とに供
給するようになっている。
第3図は、同実施例で用いられるファイル装置6の詳細
構成を示すブロック図である。
第3図において、ファイル装置6は、メモリバス3から
のメモリアドレス情報を受信するアドレスバッファレジ
スタ611と、主メモリ5の上限メモリアドレスを記憶
するメモリ分界点レジスタ612と、アドレスバッファ
レジスタ611の内容とメモリ分界点レジスタ612の
内容を比較する比較器613と、メモリバス3に接続さ
れ比較器613の比較結果により起動されるメモリバス
インターフェース制御回路614と、メモリバスインタ
ーフェース制御回路614に接続されファイルメモリ6
2を制御するデバイス制御回路615とを含んで構成さ
れている。メモリバスインターフェース制御回路614
は、使用要求信号100をバスアイソレーション機構4
に出力するとともに、バスアイソレーション機構4から
の使用許可信号200を取り込めるようになっている。
このように構成された実施例の作用を説明する。
く演算処理装置から主メモリへのアクセス〉演算処理装
置2から主メモリ5へのアクセスが必要となった場合、
演算処理装置2は、システムバスlの上に主メモリ5の
アドレスと、主メモリ5の読み取り・書き込みの指示と
、書き込みの場合はデータを送信する。システムバス1
の上の情報は、バスアイソレーション機構4の中のバス
インターフェース回路41で受信される。この時点で競
合回路42からのメモリバス3の使用許可信号200が
オフであれば、バスインターフェース回路41はスルー
状態になり、システムバス1とメモリバス3とが論理的
に直結状態になり、バスインターフェース回路41から
競合回路42に出力される使用中表示信号300をオン
状態にする。
この結果、システムバス1の上の主メモリ5のアドレス
と主メモリ5の読み取り・書き込みの指示と、書き込み
の場合には書込データがメモリバス3にも同じように送
信されることになり、演算処理装置2から主メモリ5へ
のアクセスが実行される。
く演算処理装置からファイル装置へのアクセス〉一方、
演算処理装置2からファイル装置6へのアクセスが必要
になった場合、従来のように特別な入出力命令を必要と
することなく、主メモリ5へのアクセスと同様の手順に
より、ファイル装置6へのアクセスを実行してよい。す
なわち、主メモリ5とファイル装置6のファイルメモリ
62のメモリアドレスと、連続したアドレスとして割付
けられており、その分界点アドレスは第3図に示すファ
イル装置6のメモリ分界点レジスタ612に設定されて
いる。演算処理装置2は、システムバス1の上にファイ
ルメモリ62に相当する主メモリアドレスと、主メモリ
の読み取り・書き込みの指示とを送信する。この送信に
先立って、演算処理装置2は、ファイル装置6と主メモ
リ5との間でデータの授受を行うのに必要な語数および
主メモリ5のメモリアドレスとをあらがじめ主メモリ5
の上に設定しておくという点のみが、ファイル装置6の
アクセスと主メモリ5のアクセスとで異なる点である。
この差は、主メモリ5とファイル装置6のファイルメモ
リ62とのアクセス速度が異なることによるものであり
、演算処理装置2をファイル装置6のアクセスの開停止
させないようにするためのものである。これは、本実施
例の効果になんら影響を与えない。
システムバス1の上に送信された主メモリのアドレスと
、主メモリの読み取り・書き込みの指示は、主メモリ5
へのアクセスと同様にバスアイソレーション機構4のバ
スインターフェース回路41で受信される。競合回路4
2からの使用許可信号200がオフの状態であれば、バ
スインターフェース回路41がスルー状態となってシス
テムバス1の上の情報をメモリバス3に送信する。メモ
リバス3上の情報は、第3図に示すファイル装置6のフ
ァイルメモリ制御装置61で受信される。
この中で、メモリのメモリアドレスは、ファイル装置6
のファイルメモリ制御装置61のアドレスバッファレジ
スタ611に設定される。アドレスバッファレジスタ6
11の内容とメモリ分界点レジスタ612の内容とは、
比較器613で比較される。そして、アドレスバッフア
レシスクロ11に設定されたメモリバス3上のメモリア
ドレスが、メモリ分界点レジスタ612に設定されたメ
モリアドレスの値以上であれば、ファイルメモリ62へ
のアクセスと識別され、メモリバスインターフェース制
御回路614が起動される。メモリバスインターフェー
ス制御回路614は、あらかしめ主メモリ5に設定され
た主メモリ5との間で授受を行うに必要な語数および主
メモリ5の転送アドレスを得るために主メモリ5へのア
クセスを行う。この場合、メモリバスインターフェース
制御回路614は、主メモリ5の使用要求信号100を
オンとする。この使用要求信号100は、バスアイソレ
ーション機構4の競合回路42で受信される。また、シ
ステムバス1のメモリバス3の使用中表示信号300が
オフ状態であれば、メモリバスインターフェース制御回
路614は、メモリバス3の使用許可信号200をオン
状態とし、メモリバスインターフェース制御回路614
に返送するとともに、バスインターフェース回路4Iに
も送る。これにより、バスインターフェース回路41は
、システムバス1とメモリバス3とを切断(アイソレー
ション状態)にする。
使用許可信号200を受信したメモリバスインターフェ
ース制御回路614は、メモリバス3の上に主メモリ5
のメモリアドレスと主メモリ5の読み出し・書き込みの
指示を送信し、主メモリ5へのアクセスを行うことで、
あらかじめ設定されていた情報を受は取る。その後、メ
モリバスインターフェース制御回路614は、デバイス
制御回路615への起動信号を送り、ファイルメモリ6
2へのアクセスを開始させる。デバイス制御回路615
をしてファイルメモリ62へのアクセスが実行されると
、主メモリ5とファイルメモリ62との間でデータ転送
が実行されるが、この時にもメモリバスインターフェー
ス制御回路614が使用要求信号100をバスアイソレ
ーション機構4に送信し、使用許可信号200を受信し
た後に、メモリハス3を通して主メモリ5へのアクセス
を行うことで、システムバス1とは切り離された状態で
のアクセスが実行できる。
上述した実施例によれば、演算処理装置2の接続された
システムバス1にバスアイソレーション機構4を介して
メモリバス3を接続し、このメモリバス3に主メモリ5
とファイル装置6のファイルメモリ62とを接続したこ
とにより、システム全体の処理能力を向上させることが
できる。
また、上述した実施例によれば、ファイル装置6に対し
て演算処理装置2から主メモリ5右よびファイル装置6
にアクセスされるアドレスと、主メモリ5、ファイル装
置6の分界点アドレスとを比較して分界点アドレスを超
えたか否かで主メモリ5のアクセスまたはファイル装置
6のアクセスであると判定できる機能を設けたことによ
り、特別の命令を必要とすることなく複数メモリのアク
セスができる。
〔発明の効果〕
本発明は、演算処理装置の接続されたシステムバスにバ
スアイソレーション機構を介してメモリバスを接続し、
このメモリバスに主メモリとファイル装置とを接続し、
ファイル装置に対して演算処理装置から主メモリおよび
ファイル装置にアクセスされるアドレスと主メモリ・フ
ァイル装置の分界点アドレスとを比較して、分界点アド
レスを超えたか否かで主メモリのアクセスまたはファイ
ル装置のアクセスであると判定できる機能を設けたこと
により、システム全体の処理能力を向上させるとともに
、特別の命令を必要とすることなく複数メモリのアクセ
スができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の階層化メモリ制御装置の実施例を示す
ブロック図、第2図は同実施例で用いられるバスアイソ
レーション機構の詳細構成を示すブロック図、第3図は
同実施例で用いられるファイル装置の詳細構成を示すブ
ロック図である。 l・・・・・・システムバス、2・・・・・・演算処理
装置、3・・・・・メモリバス、 4・・・・・・バスアイソレーション機構、5・・・・
・・主メモリ、 6・・・・・・ファイル装置 61・・・・・・ファイルメモリ制御装置62・・・・
・・ファイルメモリ。 出 願 人 日本電気株式会社 代 理 人 弁理士 山内梅雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. システムバスに接続され各種の演算処理を行う演算処理
    装置と、システムバスとメモリバスとの間を使用状態に
    応じて接続・切断するバスアイソレーション機構と、前
    記メモリバスに接続された主メモリと、前記メモリバス
    に接続され主メモリとのデータ転送等を実行できるファ
    イル装置とを備え、前記ファイル装置は、前記演算処理
    装置から主メモリおよびファイル装置にアクセスされる
    アドレスと、主メモリ・ファイル装置の分界点アドレス
    とを比較し、分界点アドレスを超えたか否かで主メモリ
    のアクセスまたはファイル装置のアクセスであると判定
    できる構成としたことを特徴とする階層化メモリ制御装
    置。
JP1019681A 1989-01-31 1989-01-31 階層化メモリ制御装置 Pending JPH02201559A (ja)

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JP1019681A JPH02201559A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 階層化メモリ制御装置

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