JPH0220124A - インタリーブ式エンコーディング方法及び装置 - Google Patents

インタリーブ式エンコーディング方法及び装置

Info

Publication number
JPH0220124A
JPH0220124A JP12024189A JP12024189A JPH0220124A JP H0220124 A JPH0220124 A JP H0220124A JP 12024189 A JP12024189 A JP 12024189A JP 12024189 A JP12024189 A JP 12024189A JP H0220124 A JPH0220124 A JP H0220124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
encoder
symbols
ecc
processing means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12024189A
Other languages
English (en)
Inventor
Lih-Jyh Weng
リー イー ウェン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Digital Equipment Corp
Original Assignee
Digital Equipment Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Digital Equipment Corp filed Critical Digital Equipment Corp
Publication of JPH0220124A publication Critical patent/JPH0220124A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • H03M13/15Cyclic codes, i.e. cyclic shifts of codewords produce other codewords, e.g. codes defined by a generator polynomial, Bose-Chaudhuri-Hocquenghem [BCH] codes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/27Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes using interleaving techniques

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Probability & Statistics with Applications (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (関連出願) 本願の主題は、米国特許筒   号(1987年5月7
日出願の通し番号047.627号)、「エラー訂正コ
ード用エンコーダ」の主題と関連している。
(産業上の利用分野) 本発明はデジタル処理システムに関し、特に大容量記憶
装置から記憶データを正確に回収するのに有効なエラー
訂正コードを形成するように、データをエンコードする
方法及び装置に関する。
(従来の技術) 大容量記憶装置、特にディスクに記録されるデータ密度
の増加につれ、デジタル処理システムにおけるデータの
エラー訂正コーディングの重要性が大幅に強まってきた
。記録密度が高くなるほど、ディスクの記録表面におけ
る小さい欠陥が記録されたデータを変造し易くなる。こ
のようなデータの喪失を避けるため、名前の通り、誤っ
たデータを訂正するエラー訂正コード(“ECC”)が
使われている。
データ記号のストリングがディスクに書き込まれる前に
、ストリングが数学的にエンコードされてEEC記号を
形成する。そしてEEC記号が情報つまりブタ−ストリ
ングに付加され、長さがn”記号のコードワード−デー
タ記号子ECC記号−を形成し、ディスクに書き込まれ
て記憶される。このようなコードワードは、“システマ
ティソク”に書き込まれる、すなわちその最初の“k゛
個の記号がデータストリングの反復で、残りの“n−k
”個の記号かに個のデータ記号用の冗長つまりパリティ
チエツクである。これは数学的に、n=に+Rと表せる
。但し、“R″は冗長つまりパリティチエツク記号の数
である。
データがディスクから読み取られる場合、読み取るべき
データ記号を含むコードワードがディスクから検索され
、数学的にデコードされる。デコーディング時、データ
中のエラーが検出され、可能であれば、訂正アルゴリズ
ムに基づ< EEC記号の処理を通じて訂正される。基
本的に、エラーが検出されると、検索されたデータスト
リングが第2のEECを形成するように再びエンコード
される。次いで、第2のEECが最初に発生され記憶さ
れたEECと比較され、エラーを検出する。
いずれかのエラーが検出されると、訂正アルゴリズムを
ECCの比較に適用することによって、それらのエラー
が突き止められ訂正される。〔データのエンコーディン
グ及びデコーディングの原理の詳細な説明については、
PetersonとWeldon著、エラー訂正コード
、第2版、旧T Press 、 1972を参照〕。
記憶されたデジタルデータが、複数の独立したエラーを
含むことがある。複数のエラーの訂正に使われるECC
の一種が、Reed−Solo@onコードである。デ
ータ記号のストリングにおける複数のエラーを訂正する
ため、Reed−Solomonコードは、“GF(P
q)  ”で表され、ガロアのフィールド(Galoi
s Fields)として知られる記号の集合の各種数
学的特性を効率的且つ有効に利用する。但し、P”は素
数で、 q”はフィールド内における各要素つまり記号
の、Pを基数としたデジットの数と考えられる。′P″
はデジタルコンピュータの応用において通常2の値で、
従って“q”は各記号のビット数である。
Reed−Solomonコードに基づ<ECCが有効
にエンコード及び訂正、つまり“保護”可能な記号の数
は、選択されたガロアのフィールドのサイズ、すなわち
“Pq ”個の記号と、コードが訂正可能であるべきエ
ラーの最大数によって制限される。
GF(Pq)に関する周期的なReed−Solomo
nコードワードの最大長さ“nlllaM  ”は、“
PQ−1”個の記号である。つまり、ECCによって保
護可能で、コードワード内で許容可能なデータ記号の最
大数は“P”−1−R”である。但し、“R”はEEC
記号の数である。
ガロアのフィールドが大きいほど、コードワードは長く
なり、訂正すべきある最大数のエラーに対してFCCが
保護可能なデータも多くなる。このため、大きいガロア
のフィールドを使えば、それだけ長いストリングのデー
タ記号を保護できる。
しかし、8ビツトのコードワード記号にならなかったり
、8の倍数のビット数を含む記号にならないガロアのフ
ィールドを使うと、はとんどのシステムはそのような長
さのストリングのデータを処理するように構成されてい
るため、システムの回路が複雑化する。従って、前出の
米国特許第号で論じられているように、他の長さのコー
ドワードを使うと、ハードウェアの変更が必要になった
り、コードワードを許容可能な長さのものへ変換するの
に数学的な処理操作が必要となる。
GF (2” )のガロアのフィールドが、8ビツトの
EEC記号が得られる好ましいサイズである。
GF(2’)に基づ< ECCは、一般にデータに付加
される2つの8ピントE E C記号を用い、1つのエ
ラーに対して253個までの8ビツトデ一タ記号(バイ
ト)のストリングを保護できる。HCCが1より多いエ
ラーを訂正すべきであれば、もっと多いECC記号(一
般に訂正すべき追加の各エラー毎に2つ)がコードワー
ドで使われねばならない。これは、ある一定長さのり・
−トコートでは、保護可能なデータバイトがそれだけ少
なくなることを意味する。さらに、情°報はしばしば、
512または576バイトの長さのセクターに分けて磁
気ディスク上に記憶される。このため、G F (2’
)に基づ< ECCは、コードをさらに処理処理操作し
なければ、セクター全体を保護できない。
GF(2”)のECCで512または576バイトのセ
クター全体を保護するのに使われる手法では、そのセク
ターを複数のインタリ、−ブトストリングの記号(バイ
ト)に分割する必要がある。つまりインクリーブする既
知の手法では、データ記号のストリングを幾つかのもっ
と小さいセグメントまたはブロックに有効に分割し、こ
の各セグメントをエンコードすべきデータ記号のストリ
ームとして処理する。インクリーブする手法の利点とし
て、次の点が挙げられる; (i)ある一定のコードで
、より多くの数のデータ記号をエンコード可能とする、
及び(ii )隣合うデータ記号を、各々が独自のコー
ドワードにエンコードされる異なるデータストリングへ
と含めることによって、エラーバーストを有効に展開つ
まり拡散できる。
数学的に言うと、−i的なインクリ−ブトコードは原コ
ードの“i”個のコードワードを、列毎に記憶される矩
形アレイつまりマトリクスの“L”個の行ヘアレンジす
ることによって得られる。パラメータ“L”がコードの
インタリーピング度と呼ばれ、インタリーピングの深さ
を表す。これは、幾つかの点で重要な意味を持つ。例え
ば、元の非インクリ−ブトコードが“む”個までのラン
ダムなエラーを訂正可能なら、インクリ−ブトコードは
、同じランダムエラー訂正能力を持つほか、バーストパ
ターンを各マトリクスエントリ内に現れる分離されたエ
ラーに拡散することによって、Lとtの積に等しいかそ
れより小さいエラーバーストを訂正可能となる。
実際に即して言えば、データストリングをエンコード及
びインクリーブする一般的な従来システムでは、メツセ
ージデータがインタリーブトデータの“L”個のストリ
ングであるかのように扱われる。これらのストリングは
物理的に分離しており、別々のエンコーダに与えられる
ことによって、各ストリング毎に異なる組のECC記号
を発生する。元のメソセージシーケンスは、ディスクに
記録される。各組のECC記号がインクリーブされ、同
じくディスクに記録される。ディスクから取り出すとき
も、上記プロセスが繰り返される。このような方式は、
インクリーピング手法を使わないシステムと比べ、追加
のハードウェアを必要とする。あるいは、データストリ
ームが適切なバッファ内にキューされる場合、1つのエ
ンコーダ装置を使って、各々のインクリ−ブトセグメン
トを効率を犠牲にしてその装置に逐次通過させ、1つづ
つ別々に処理するのに使える。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、エラー訂正コードを発生する
改良エンコーダを提供することにある。
本発明の他の目的は、インタリーブトコードワードを1
回通過で発生可能な改良エンコーダを提供することにあ
る。
本発明のさらに別の目的は、従来の装置より少ないオー
バヘッドでよいインタリーブ式エンコーダを提供するこ
とにある。
本発明のもっと一般的な目的は、前述した従来技術の制
限及び欠点をある程度解消した改良インタリーブ式エン
コーダを提供することにある。
本発明の上記以外の目的は、一部自明であり、また一部
は以下明かとなろう。
つまり本発明は、以下の詳細な説明で例示するような構
造、各要素の組合せ及び各部品の構成の特徴からなり、
発明の範囲は特許請求の範囲に記載されている。
(課題を解決するための手段) 要約すれば、本発明を実施するエンコーダは、従来のレ
ジスタの各々を“L″個のレジスタで置き換える点を除
き、従来の非インタリーブ代エンコーダと同様に設計さ
れている。インクリーブされるデータのシーケンス全体
がデコーダに与えられ、デコーダがインタリーブ方式で
動作し、それぞれ仮想のデータシーケンス毎にインクリ
ーブされたL″組のECC記号を発生ずることによって
、“L″の深さまでのECCインクリーピングを達成す
る。従って、本発明によるエンコーダは、各ストリング
毎に別々のエンコーダと、メソセージのストリームを各
ストリングに分割してインタリーピングを行うインタリ
ーバとを有する従来の構成と同じ結果を達成する。この
ため、インクリーブされたEECの発生に必要なハード
ウェアの節約が実現される。
また本発明は、変数“X”の関数として表される生成元
多項式を用いて、データ記号をReedSolomon
エラー訂正コードワードへインタリーブ式にエンコード
する方法も含む。要するに、元の生成元多項式のXの各
累乗に“L”を乗じた変形生成元多項式が計算される。
但し、“L”は所望なインクリーピングの深さに等しい
。この変形生成元多項式に従って構成されるエンコーデ
ィング回路は“L″個のレジスタを有し、これらのレジ
スタがエンコーダによって処理される記号を実質上イン
クリーブして、インクリ−ブトECCを発生する。
本発明の特徴、利点及び目的のより完全な理解のために
は、以下の詳細な説明と添付の図面が参照されるべきで
ある。
(実施例) 虹A糀糞所 図面を参照すると、第1図はデータ記憶及び回収システ
ムlOを示している。図示の供給源12が、メツセージ
データのストリームを2進の形でエンコーダ16に供給
する。エンコーダ16が、各データシーケンスを長さ“
n”のコードワードに変換する。コードワードは記憶装
置20に供給され、例えば、コードワードはそこでディ
スク上に記憶される。メソセージデータの記憶及び回収
におけるコードワードの検索のため、エラー訂正装置2
2が記憶措置20から所望のコードワードを得る。エラ
ー訂正装置22は、検索されたコードワードのメソセー
ジ部分でのエラーを検出するのにエンコーダ、通例エン
コーダ16を用い、またエラーを訂正して、元のメソセ
ージデータシーケンスを正確に回収するのに追加の回路
(図示せず)を用いる。回収データは、パスを経てユー
ザ28に供給される。データ記憶及び回収システムIO
の各構成部分の動作と順序付けは、コントローラ30に
よって制御される。
エラーの検出及び訂正は一般に、検索されたコードワー
ドのメソセージつまりデータ部分の再エンコーディング
を必要とする。再エンコーディングが第2のエラー訂正
コード(E CC)を発生し、これが記憶装置からの最
初のECCと比較される。
エラーは2つのECC間の不一致として現れ、エラーを
含まない形で元のデータシーケンスを回収するように、
一般に周知の手法によって補正可能である。
数学的に言えば、本発明によるエンコーディングプロセ
スでは、ガロアのフィールド“Pq ″の範囲にわたる
Reed −So Iomonのエラー訂正コード(“
ECC”)を使って、ソースつまりメツセージデータの
シーケンスをエンコードし、インタリーブする。このた
め、ソースシーケンスからECCを発生するのに一定の
生成元多項式が使われる。
ソースシーケンスは、ソースデータのストリームを記述
するガロアのフィールドの各要素に対応した係数を持つ
ソース多項式と考えられる。コードワードを発生するの
に、生成元多項式が使われ、ソース多項式を数学的に処
理つまり演算(すなわち加算、減算、除算または乗算)
する。こうして得られた出力項がソース多項式に付加さ
れ、原メンセージデータのシーケンスとそれについて発
生されたエラー訂正コードの両方に対応した係数を持つ
システマティソクなコードワードを形成する。
本発明によれば、エンコーダ16は幾つかの異なる実施
例の・うち任意の形で実施できる。しかしここで、エン
コーディング回路はインクリーブされたコードワードを
形成するように特別適応されているものであると認識し
ておくことが重要である。その意味で、エンコーディン
グ回路は所望のインクリーピング深さを考慮に入れるよ
うに、変形仕成元多項弐に従って構成され接続されてい
る。
1−細−硝哉叫 第2図は、L・ (n、k)個のコードワード、すなわ
ち“nL”の合計長さを持つインクリーブされたシステ
マティソクなコードワードを発生するためのインクリー
ピング/エンコーディング回路100を示しており、合
計長さのうち“kL”個のデータ記号がソースデータの
シーケンスに対応し、EECは深さ“L”にインタリー
ブされている。但し、 nL”kL”とLは正の整数で
ある。回路100は特に、メツセージデータの記号数の
方がEEC記号の数を大幅に越えているハイレート(h
igh−rate)コードに達する。回路100では、
xL(n−k)u(x)の形のメンセージデータ入力が
、以下述べるように生成元多項式によって数学的に処理
される。
エンコーディング回路100は、 n−に″つまり“R
″組のシリアルに接続された8バイト(q = 8)レ
ジスタを含み、そのうち3Miのレジスタ102.10
4.106が図示しである。各組内の図示レジタスはA
、B及びCで示しである。
また回路100は、演算処理用サブ回路108.109
.110.111も使用する。演算処理用サブ回路10
8.109.110はモジュロ2の加算/減算を行う排
他的オアゲート(“XOR′)の形の加算Hと、パラレ
ルなガロアのフィールド乗算器122.124.126
の1つのバンクをそれぞれ含む。演算処理用サブ回路l
itは、乗算器128を有する。
各組のレジスタ102.104.106は、“シフトレ
ジスタ”を構成する。各シフトレジスタ102.104
.106内の各レジスタA、B、Cが記憶つまり遅延装
置を構成し、シフトレジスタのセルまたはユニットと見
なすことができる。
各レジスクタA、B、Cの出力は入力と同しだが、例え
ば1つのクロック装置(クロックは130で示しである
)によって時間遅延される。本発明によれば、後でさら
に説明するように、各組102.104.106内のレ
ジスタA、B、Cの数がインタリーピングの所望深さ“
L”に等しい。図示の回路100では、L−3なので、
各シフトレジスタ102.104.106毎に3つのレ
ジスタが示L2である。もちろん、インタリーピングの
深さは応用に応し、2以上の任意の実用的な数とし得る
実際上、回路100は複数の段を有し、各段がそれぞれ
1つの演算処理用サブ回路とシフトレジスタで構成され
ている。つまり、段1は演算処理用サブ回路110とシ
フトレジスタ106を有し、段■は演算処理用サブ回路
109とシフトレジスタ104を有し一等々となる。図
示のように、X0RIL2が回路100の人/出力ノー
ドに位置し、各XORl 14.116.118は該当
設のシフトレジスタからの出力を受け取り、次段のシフ
トレジスタ用の一方の人力を与える。各XORの他方の
入力は、乗算器122−128のうち1つの出力である
ここでは、9個の記号(すなわちに=9)のメソセージ
データが、L=3の深さにインクリーブされ、4個の記
号(R=4)を有するECCによって保護される単純な
ケースを考えるものとする。
エンコードすべきメンセージシーケンスは、記号ストリ
ングaob6c@aIb1c+azElzcz、 、 
、 aJnCnで表される。このメソセージが、3つの
インクリーブされたストリングaoaIaz、−,ah
 、bOblb2.、、bn s及びC,CICg、 
、 、 Cnとして処理される。つまり、これらストリ
ングの各々が、次式で与えられる生成元多項式を用いて
エンコードされる:g(X)”go+g+X+gzX”
+、、、0g+、−m−tX”−”−’+X n−k 
 (1)(GF (2” )の範囲、但し−g+=gt
)生成元多項式の全ての係数がゼロでないとすれば、3
組のレジスタ102.104.106と3つの乗算器1
24.126.12Bが必要である。
(図中、乗算器122を含め回路100の41続を示す
想像線はこの例の目的では無視できる。)シフトレジス
タ102−106の、例えばゼロへの初期設定後、エン
コードすべきメツセージがバス129を介して1回に1
バイトづつシリアルに供給され、初めスイッチS−1は
閉じている。
スイッチS−2が位置(1)にあれば、入力メツセージ
の連続する記号がバス132を介してX0R112へ、
またバス134を介してバッファ136へ同時に伝送さ
れる。バッファ136は、受け取ったメソセージ信号を
記憶する。クロック130からのパルスに応じて、記号
a0がゼロであるレジスタ102Cの内容と加算され(
モジュロ2)、バス130を介してガロアのフィールド
乗算器122−128に伝送され、生成元多項式の係数
で除算されてそこに記憶される(例えば−g (a−x
−+1 +gg+   g’+及び−go)。最初のa
oの商は同時に、各レジスタ102A、104A、10
6A(すなわち各組の左側のレジスタ)にも記憶される
次のクロックパルスで、記号b0が導入され除算される
。boの商が各レジスタ102 AS104A。
106Aに記憶され、最初のaoの商は各レジスタ10
2B、104B、、106Bにそれぞれシフトされる。
同様のプロセスが記号C0について生じると、50項が
各レジスタ102B、104B、106Bにシフトされ
、30項が各レジスタ102C。
104c、106G (図中右側のレジスタ)にシフト
される。
alが回路100に入力して除算されると、レジスタ1
02Cに記憶されていた最初のa、の商がバス138を
介してX0R112に送られ、そこで入力したa、と加
算される。つまり、X0R112は回路のフィードバッ
ク構成の一部をなす。
レジスタ104C1106Cに記憶されていた他のao
の商はXOR116,118に送られ、そこでatの商
と加算(モジュロ2)された後、得られた項が各レジス
タ102A、104Aに記憶される。(実際には、記憶
された係数の符号に応し、フィードバックの接続がレジ
スタ102C1104C,106cからの供給信号から
係数の商を減算する。
ABCメツセージシーケンスの全ての記号が入力され、
XORl l 2でフィードバック項と組み合わされ(
加算され)、この組合せを表す信号として除算器などに
送られ続ける間、上記のプロセスがIIMする。シフト
レジスタ102.104.106における合計Lk回の
シフト(すなわちL=3とに=9で27回のシフト)後
、Cを含めそこまでの全てのメツセージ記号が処理され
る。こうして、多項式による除算が完了する。この時点
でシフトレジスタに残っているものが、特定のメソセー
ジシーケンスに関するECCを構成する。
次いで、スイッチS−1とS−2がそれぞれの位置(2
)に移動される。この結果、バス130を介した信号路
は遮断され、回路100はシフトレジスタ102.10
4.106の内容を移送可能な状態となる。各組のシフ
トレジスタ102.104.106の内容はパラレルに
、あるいは図示のごとく全ての紐102.104.10
6を通じ、バス140を経て伝送される8ビツトのEC
C記号としてシリアルにアンロードされる。バッファ1
36はECC記号をメツセージシーケンスと連結し、n
L個の符号からなるシステマティックなコードワードを
形成する。
以上から、回路100はメツセージシーケンスに対して
、ぞれが3つのインタリーブされたストリングaoal
az、 、 、 aa % b、、b、bt、 、 、
 b、 、及ヒC6C+Cz、 、 、 Cnから構成
されているように動作することが理解できよう。これら
3つのストリングの各々が、ECCの形成時に別々に処
理される。
検査により、従来の回路における各レジスタを“L”個
のレジスタと置き換えることによって、生成元多項式の
各項における変数が“L”の累乗の形で表されたかのよ
うに、回路が有効に構成されていることが分かるであろ
う。
従って、エンコーダ16は、エンコーディング機能とイ
ンタリーピング機能の両方を行う線形のフィードバック
シフトレジスタ回路100を使用していることが明かで
あろう。この構成は従来の技術と比べ、エンコーディン
グノード及び残余の計算ノード両方のために1つのエン
コードを用い、ECCを発生するのにメソセージの1回
通過だけでよいという特別の利点を有する。言い換えれ
ば、インタリーピングが望ましいという事実にも拘らず
、エンコーディング時にメツセージデータを複数のサブ
セットに分離する必要がない。従来技術において、イン
タリーピングということは、サブセット毎に別々のエン
コーダを用いること、あるいは同じエンコーダの別々の
反復動作を意味していた。同じことが、残余の計算ノー
ドについても当てはまる。
免ポ」し1虹桝 当業者であれば、発明の原理を上記以外のエンコーダ回
路へ適用することによっても、本発明を実施可能なこと
が自明であろう。例えば、(ヘッダアドレスの訂正の場
合のように)ECC記号の数がデータ記号の数をはるか
に越えるローレート(Iow rate)コードの場合
には、乗算回路が望ましいことが多い。このような乗算
型インタリーブ式エンコーディング回路が第3図に示し
てあり、200で表しである。回路200は、次式で与
えられる再帰的多項式h (x)としてしばしば知られ
るシリアルな生成光によってL (n、k)コードを発
生する: h(x)=hoC+)h+x(+)、、、、(+)h+
+−+x”−’(+)xk  (2)g(x)とh (
x)との間の関係は、次式で与えられる:g(x) ・
h(x)=x″−1(3)回路200においては、4に
組のレジスタ202.204.206が各々”L”レジ
スタを含む(例えば図示のように、L=3なので、各シ
フトレジスタは3つのレジスタを有する)。
エンコーディング時には、スイッチS−3、S4がそれ
ぞれの位置(1)にあり、まず各組のレジスタ202.
204.206に全てのメソセージデータ記号がロード
される。言い換えれば、上記のメツセージシーケンスを
用いて、一連のクロックパルスがメソセージストリング
全体をシフトする。次いで、スイッチS−3、l−4が
それぞれの位置(2)に切り換えられる。その後、連続
するクロックパルス毎に、各組のレジスタ202.20
4.206がシフトし、各組内の右側レジスタの内容を
乗算器212.214.216.218及びそれぞれ右
側の次の組のレジスタへとパラレルに供給される。
乗算器212.214.216.218はそれぞれの入
力に、各々h (x)の係数の1つの負数である一定の
項を乗算する。乗算器212からの出力はX0R222
への一人力として与えられ、また乗算器214.216
.218からの出力はX0R222,224,226へ
の入力としてそれぞれ与えられる。
X0R222,224,226は相互に接続され、図中
それぞれ右側に位置した乗算器で処理された出力を、該
当乗算器からのそれぞれの入力に順次加算する。X0R
226からの出力はパラレルに、主出力バス230を経
て与えられると共に、フィードバックバス232を介し
てシフトレジスタ206に与えられる。このプロセスは
、L (nk)個のクロックパルスについて、すなわち
L(n−k)個のECC記号が出力ライン230を経て
伝送されるまで継続する。このECC出力は、第2図を
参照して前述したように、インタリーブされたコードワ
ードである。
上記の説明は、この発明の特定実施例に制限されている
。しかし、発明の精神を逸脱せずに、変形及び変更が可
能なことは明かであろう。例えば、マルチ入力の乗算器
回路、あるいは乗算及び除算回路も本発明を実施するの
に使える。
従って、上記の説明に含まれたり、または添付の図面に
示された全ての事項は、制限の意味でなく例示として解
釈されるべきで、発明の範囲は特許請求の範囲の項に記
載されている。そのため、特許請求の範囲の意味及びそ
れと等価の範囲に入る変形は全て、発明に包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエラー訂正能力を具体化したコン
ピュータデータ記憶及び回収システムの機能ブロック図
;及び第2及び3図は発明の別の実施例によるインタリ
ーブ式エンコーディング回路の概略図である。 16  (10,;200)・・・・・・エンコーダ、
102−106;202−206・・・・・・シフトレ
ジスタ、108−111・・・・・・演算処理手法、A
−C・・・・・・記憶ユニット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、“Lk”個のデータ記号(但し“L”と“k”は正
    の整数)を、Reed−Solomonのエラー訂正コ
    ード(“ECC”)を使わなければLk個のデータ記号
    を保護するのに小さすぎるガロアのフィールドの範囲に
    わたるECCを用い、且つ各項が累乗の形で表された変
    数と乗算される係数を持つ生成元多項式を用いて、イン
    タリーブ式エンコーディングを行うエンコーダにおいて
    :A、各々が前記生成元多項式の係数によって前記デー
    タ記号を演算処理する複数の演算処理手段:及び B、各々が“L”個の記憶ユニットを含む複数のシフト
    レジスタ;を備え、 C、前記シフトレジスタと前記演算処理手段が、前記生
    成元多項式に基づくフィードバック構成で電気的に接続
    されている;エンコーダ。 2、前記記憶ユニットが、各々前記データ記号の1つに
    対応する記号を連続的に受け取るように接続され、前記
    演算処理手段が前記各記号を、前記データシーケンス内
    の前記1つの信号から“L”個の記号だけ離れたデータ
    記号に対応する別の記号と組み合わせる請求項1記載の
    エンコーダ。
JP12024189A 1988-05-12 1989-05-12 インタリーブ式エンコーディング方法及び装置 Pending JPH0220124A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US19338088A 1988-05-12 1988-05-12
US193380 1988-05-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0220124A true JPH0220124A (ja) 1990-01-23

Family

ID=22713409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12024189A Pending JPH0220124A (ja) 1988-05-12 1989-05-12 インタリーブ式エンコーディング方法及び装置

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0341851A3 (ja)
JP (1) JPH0220124A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07307676A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Nec Corp 誤り訂正符号化器

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04154222A (ja) * 1990-10-17 1992-05-27 Canon Inc 符号化及び復号化装置
US6085348A (en) * 1990-10-17 2000-07-04 Canon Kabushiki Kaisha Error correction code encoder and decoder
US5392299A (en) * 1992-01-15 1995-02-21 E-Systems, Inc. Triple orthogonally interleaed error correction system
JPH1041830A (ja) * 1996-07-24 1998-02-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 誤り訂正符号化回路とそれを用いた変調装置
CA2298919C (en) * 1999-02-19 2006-04-18 Ntt Mobile Communications Network Inc. Interleaving and turbo encoding using prime number permutations

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5929980B2 (ja) * 1979-04-05 1984-07-24 三菱電機株式会社 符号化復号化方式
FR2533091A1 (fr) * 1982-09-13 1984-03-16 Cii Honeywell Bull Systeme de detection et de correction d'erreurs de transmission d'un message binaire utilisant un code cyclique detecteur et correcteur d'erreurs de type reed-solomon entrelace
US4777635A (en) * 1986-08-08 1988-10-11 Data Systems Technology Corp. Reed-Solomon code encoder and syndrome generator circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07307676A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Nec Corp 誤り訂正符号化器

Also Published As

Publication number Publication date
EP0341851A2 (en) 1989-11-15
EP0341851A3 (en) 1991-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930008683B1 (ko) 리드-솔로몬 에러 보정 코드 엔코더
US6615387B1 (en) Method and apparatus for error detection
US5136592A (en) Error detection and correction system for long burst errors
US4525838A (en) Multibyte error correcting system involving a two-level code structure
US7404134B2 (en) Encoding/decoding device using a reed-solomon encoder/decoder
EP0114938A2 (en) On-the-fly multibyte error correction
US6148430A (en) Encoding apparatus for RAID-6 system and tape drives
US6044389A (en) System for computing the multiplicative inverse of a field element for galois fields without using tables
US5901158A (en) Error correction encoder/decoder
US5905740A (en) Apparatus and method for error correction
WO1997000559A1 (en) Dedicated alu architecture for 10-bit reed-solomon error correction module
JP3989558B2 (ja) GF(2▲上w+i▼)のシンボルの(w+i+1)ビット表現を用いる変形リードソロモンエラー訂正システム
US4527269A (en) Encoder verifier
JP4733403B2 (ja) 復号器、データ記憶装置およびデータの誤り訂正の方法
US5107506A (en) Error trapping decoding method and apparatus
US5471485A (en) Reed-solomon decoder using discrete time delay in power sum computation
JPH09505952A (ja) プログラム可能な冗長/シンドローム生成装置
EP1102406A2 (en) Apparatus and method for decoding digital data
JPH0220124A (ja) インタリーブ式エンコーディング方法及び装置
US6643819B1 (en) Hybrid root-finding technique
JP3285428B2 (ja) 符号化方法および装置
US6735737B2 (en) Error correction structures and methods
Tang et al. Coding for error control
US6098192A (en) Cost reduced finite field processor for error correction in computer storage devices
EP0584864B1 (en) A hardware-efficient method and device for encoding BCH codes and in particular Reed-Solomon codes