JPH02195750A - タイムスロットのビジー管理方法 - Google Patents

タイムスロットのビジー管理方法

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JPH02195750A
JPH02195750A JP1395089A JP1395089A JPH02195750A JP H02195750 A JPH02195750 A JP H02195750A JP 1395089 A JP1395089 A JP 1395089A JP 1395089 A JP1395089 A JP 1395089A JP H02195750 A JPH02195750 A JP H02195750A
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JP
Japan
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transmission
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terminal
equipment
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JP1395089A
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English (en)
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Takao Nouchi
隆夫 野内
Shohei Suzuki
正平 鈴木
Shigemi Moriki
森木 成美
Mitsushi Matsumoto
充司 松本
Hiroya Tanigawa
博哉 谷川
Yasuhito Hayashi
泰仁 林
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Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1時分別条重伝送路のタイムスロットのビジー
管理方法に係わり、特にビジー端末装置が存在するとき
でも同報通信を行えるようにしたタイムスロットのビジ
ー管理方法に関する。
〔従来の技術〕
複数の端末装置間のデータ送受信を時分割多重伝送路を
用いて行うデータ伝送システムは、特開昭62−278
831に示されているように、各端末装置を通信装置を
介して伝送路と接続し、送受信データを通信装置内の記
憶装置に一旦格納し、この記憶装置と時分割多重伝送路
上に設けたタイムスロットとの間でデータ授受を行うよ
うに構成されている。この構成により、データ送受信が
端末装置の動作速度に拘束されず、連続したタイムスロ
ットを用いて伝送できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
端末装置がビジーになったときはその端末装置への送信
は行えない。このため、複数の端末装置へ同時にデータ
を送る回報通信を行おうとしたとき、受信側端末装置の
1つがビジーであると送信が不可能となり、他の空いて
いる端末装置への回報通信も行えないという問題があっ
た。
本発明の目的は1時分割多重伝送路を用いたデータ伝送
システムにおいて、ビジー状態にある端末装置があって
も他の端末装置への回報通信を行えるようにしたタイム
スロットのビジー管理方法を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕 上記の目的は、時分割多重伝送路を用いたデータ伝送シ
ステムにおいて、各通信装置を結ぶビジー線と1通信装
置ごとの送イaタイマ及び該タイマより短い時間を設定
したビジー監視タイマとを設けるとともに、1つの端末
装置から他端末装置へ回報通信を行う場合は、送信端末
装置対応の通信装置はデータ送信開始と同時に自装置内
の送信タイマを起動させかつ上記ビジー線にビジー信号
がある間は所定の時間間隔でデータ送信を繰り返して行
い、当該送信データを受信した端末!l1ffの内にビ
ジー端末装置があったときには該端末装置対応の通信装
置は自装置内のビジー監視タイマを起動させて該タイマ
がカウントアツプするまでの間ビジー信号を出力し、さ
らに上記伝送データを受信する全ての受信端末装置対応
の通信装置はビジー線にビジー信号が存在する間は受信
データを破棄するようにすることにより達成される。
(作用) 送信タイマがビジー監視タイマより長い時間を設定され
ているから、ビジー端末装置があるときにその対応通信
装置のビジー監視タイマの方が送信タイマより先にタイ
ムアツプする。従ってこのタイムアツプ後にはビジー信
号が停止されかつ送信の再送は行われるから、このとき
の再送によって送信データはビジー端末装置以外の端末
装置で受信することができる。
〔実施例〕
以下1本発明を実施例により詳述する。第1図は本発明
の方法を適用した伝送システムの例を示すもので、時分
割多重伝送路5には、タイムスロットを作成するコント
ローラ1と通信袋@21〜23が接続されている0通信
装置21〜23にはそれぞれ伝送路91〜93を介して
端末装置41〜43が接続されている。各通信装置の間
には本発明の特徴とするビジーIX6が付加されている
さらに各端末装置には送信タイマ(設定時間M)とビジ
ー監視タイマ(設定時間N)とが設けられている(図で
は以下の説明に必要なタイマのみ示した)、ここで2つ
の設定時間はN<Mの関係にあるものとする。ビジー監
視タイマのタイムアツプ信号71〜73は、コントロー
ラ1に接続され。
コントローラlからのリセット信号81〜83は各通信
装置21〜23のリセット人力に接続される。
本実施例の全体の動作は以下の通りである。いま、送信
端末装置41から他の2つの端末装置42.43への同
報通信を行うものとする。送信端末装置41からのデー
タは、伝送路91を介して送信側通信装置21より時分
割多重伝送路5のタイムスロットに出力され、同時に送
信タイマが起動される。このとき受信端末装置43がビ
ジーであるとすると、通信装置23はビジー信号をビジ
ー線6に出力すると同時にビジー監視タイマを起動させ
る。通信装置22.23はとのビジー信号がある間は受
信データを破棄する。一方、送信側通信装置i21は、
このビジー信号がありかつ送信タイマのタイムアツプ前
であれば、送信データの再送を行う。従って、受信端末
装置43のビジーが継続すると1通信装置23のビジー
監視タイマが先にタイムアツプしてタイムアツプ信号7
3がコントローラ1に送られる。コントローラ1はビジ
ー監視タイマのタイムアツプを検出するとリセット信号
83により通信装置23のビジー信号送出を強制的に解
除し、この結果通信装置21の送信タイマのタイムアツ
プ前の再送により、送信データが通信装置22を介して
受信端末装置42へ送信できる。
以下、各部の詳細を説明する。第2図は時分割多重伝送
路上のデータ構成である。1フレームは32タイムスロ
ツトで構成され、1タイムスロツトは、送信通信装置を
示すTAデータ、受信通信装置を示すLAデータ(図で
は複数個あり、回報通信を示す)、及びデータ100バ
イトにより構成される。これらのデータは、TAクロッ
ク10、LAクロック11、データクロック12および
エンドクロック14により出力される。
第3図は1つの通信装置21(他も同一構成)の一実施
例を示すブロック図で、時分割多重伝送路5の各クロッ
ク10,11,12,14.ビジー信号6及びリセット
信号81を入力とし、タイムアツプ信号71を出力とし
、伝送路5と端末装置41との間でデータの授受を行う
。主な構成要素はTA及び1、A比較回路16及び17
、アドレス設定器15、受信用FIFOメモリ211、
送信用FIFOメモリ212.DI回路231、マイク
ロプロセッサ24、メモリ25.DO回路27及び通信
制御装置126 (Ilo)である。
第4図はコントローラ1の構成例を示すブロック図で、
発振回路37、クロック生成回路38、マイクロプロセ
ッサ31、メモリ34.DI回路32及びDO回路33
から成っている。
次にこれら各装置の動作を第5図〜第7図のフローチャ
ートとともに説明する。送信端末装置41からのデータ
は、第3図の通信装置21内の通信制御装置26、バス
28を経由してメモリ25に格納さ九る。マイクロプロ
セッサ24は、第5図に示すように、このデータにLA
データを付加して(ステップ501)、送信用FIFO
メモリ212へ格納しくステップ502)、メモリ25
内の送信リトライカウンタ(送信タイマ)をクリアする
(ステップ503)、送信リトライカウンタは、クリア
されるとスタートする。送信FIFOメモリ212に送
信データが格納されると、その出力レディ信号ORがオ
ンとなり、これは送信DTフリップフロップ202のD
端子に印加される。この状態になった後に、TAクロッ
ク10のタイミングで、データ13中の送信通信装置を
示すTAデータとアドレス設定器15に設定されたアド
レスとの一致がTA比較回路16により確認されると、
比較回路16の出力により送信フリップフロップ202
がセットされ、この111”出力によってアンドゲート
192が開いてLAクロック11及びデータクロック1
2がFIFOメモリ212のシフトアウト端子へ印加さ
れ、同メモリ212にセットされたLAデータ及びデー
タが信号13として伝送路5へ送出される。エンド信号
14はアンドゲート194経由でマイクロプロセッサ2
4に送信終了信号30として入力されると同時に、送信
DTフリップフロップ202をリセットする。この送信
終了割込み信号30によりマイクロプロセッサ24は、
第6図に示すフローチャートに従って処理を行う、即ち
DI回路32を調べてビジー信号がビジー線から入力さ
れていれば(ステップ601.602) 、送信リトラ
イカウンタがMをオーバーするまで(これにより設定時
間Mを与えている)、同一送信データを送信FIFO2
12へ格納することにより、タイムスロットへの出力を
継続する(ステップ603〜605)。この間にもしエ
ンド信号14が入力されないときは送信リトライカウン
タ(送信タイマ)がMをこえ、DO回路27からタイム
アツプがコントローラ1へ出力されて送信失敗に終わる
(ステップ606)。
一方、受信側の通信装置23では、受信FIFOメモリ
211が空の状態ではその出力ORは“O”である。こ
のためLAクロック11により、受信通信装置を示すL
Aデータとアドレス設定器15に設定されたアドレスと
の一致比較がLA比較回路17により実行され、一致時
にこの出力によりDTフリップフロップ201の140
19が出力されず、従って受信FIFOメモリ211の
シフトイン端子SIに接続されたアンドゲート191は
データクロック12を通過させ、データ信号13がメモ
リ211へ格納される。この後、エンド信号14により
アンドゲート193を介してマイクロプロセッサ24に
受信割込み信号29が出力されると同時にDTフリップ
フロップ201がセットされ、LA比較回路17がリセ
ットされる。受信割込み信号29によりマイクロプロセ
ッサ24は第7図に示すフローチャートに従って処理を
行う。
この処理では、受信端床袋w143がビジーであれば、
マイクロプロセッサ24は通信制御装置26のスティタ
ス情報によりこのビジーを認識しくステップ701,7
02) 、メモリ25内のビジー監視タイマである受信
リトライカウンタの歩進を行うのみで(ステップ709
)、受信FIFOメモリ211の格納データ読みだしを
実行しない。
この結果、次回のLA比較回路17一致時には。
受信FIFOメモリ211の格納データ有りを示すOR
が出力しているため、DTフリップフロップ201の“
0”出力が出力され、オーブンコレクタ22で反転され
てビジー信号にワイヤードオアされる。
受信端末装置43のビジーが継続していると。
通信装置21から同一送信データが再送されてくるから
、マイクロプロセッサ24は受信リトライカウンタの歩
進を続行し、この繰り返しがN回をオーバーすると(ス
テップ708)、Do回路27ヘタイムアツプ信号73
をセットしくステップ710)、これがコントローラ1
内のDI回路32(第4図)に入力され、マイクロプロ
セッサ31への割込み信号36となる。この割込みによ
り、第8図に示すように、マイクロプロセッサ31はD
I回路32からバス35を介してタイムアツプ信号73
を読みだしくステップ801)、タイムアツプを発生し
た通信装置23を認識しくステップ802) 、Do回
路33にリセット信号83をセットする(ステップ80
3)、これにより通信装置23のマイクロプロセッサ2
4にはリセット(第3図では81に相当)がかかりっば
なしとなって通信装置!23全体がリセットされ、受信
FIFOメモリ211の格納データ有りを示すORも出
力されなくなる。こうして通信装置23はビジーでなく
なるため、送信側通信装置21は送信リトライカウンタ
のM回オーバーとなる前にタイムスロットへの送信を終
了することができる。
通信装置22は、端末装置42がビジーでないから、第
7図においてステップ702から703へ進み、DI回
路231を読みだして(ステップ703)、ビジー信号
がビジー線6から入力されているかどうかを調べ(ステ
ップ704)、ビジー信号があれば受信FIFOメモリ
211をクリアしくステップ706)、受信リトライカ
ウンタもクリアしくステップ707)、受信処理を終了
する。もしビジー信号がなければ受信データを受信FI
FOメモリ211から読みだしてこれを通信制御装置2
6経由で端末装置42へ送り(ステップ705)、受信
リトライカウンタをクリアする(ステップ707)。
〔発明の効果〕
本発明によれば、受信側通信装置が接続された端末装置
のビジーを時分割多重伝送路のビジー信号に反映しなが
らデータ受信を行うので、端末装置のビジー状態に合わ
せたデータ通信が行えるという効果があり、従って2以
上の受信側通信装置への回報通信を行う場合に、ビジー
端末装置があっても、この端末装置の接続している受信
側通信装置のビジー解除を行えるので、ビジーでない端
末装置への回報通信が行えるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を適用した伝送システムの例を示
すブロック図、第2図は時分割多重伝送路上のデータ構
成を示す図、第3図及び第4図は通信装置及びコントロ
ーラの一実施例を示すブロック図、第5図及び第6図は
通信側通信装置に置ける送信処理のフローチャート、第
7図は受信側通信装置における受信処理のフローチャー
ト、第8図はコントローラにおける割込み処理のフロー
チャートである。 1・・・コントローラ、5・・・伝送路、6・・・ビジ
ー線。 21〜23・・・通信装置、 41〜43・・・端末装置、 71〜73・・・タイムアツプ信号、 81〜83・・・リ セット信号。 木10

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、タイムスロットを用いて時分割多重伝送を行う伝送
    路に、各端末装置を端末装置対応に設けた通信装置を介
    して接続して成るデータ伝送システムでの、端末装置が
    ビジーのときのデータ伝送を管理するためのタイムスロ
    ツトのビジー管理方法において、各通信装置を結合する
    ビジー線と、通信装置ごとの送信タイマ及び該タイマよ
    り短い時間を設定したビジー管理タイマとを設けるとと
    もに、送信を行う端末装置対応の通信装置は、データ送
    信開始と同時に自装置内の送信タイマを起動させかつ該
    タイマのタイムアップするまでの間上記ビジー線にビジ
    ー信号があると所定の時間間隔でデータ送信を繰り返し
    行い、上記送信データの宛先となつた端末の中にビジー
    状態のものがあれば当該ビジー端末装置対応の通信装置
    は自装置内のビジー監視タイマを起動させかつ該タイマ
    がカウントアップするか当該端末装置のビジーが解かれ
    るまでの間上記ビジー線にビジー信号を出力し、さらに
    上記送信データを受信する全ての受信端末装置対応の通
    信装置は、上記ビジー線にビジー信号が存在する間は受
    信したデータを破棄し、ビジー信号がなくなつた後に受
    信したデータを対応端末装置へ送るようにしたことを特
    徴とするタイムスロットのビジー管理方法。
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