JPH02194547A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH02194547A
JPH02194547A JP1340489A JP1340489A JPH02194547A JP H02194547 A JPH02194547 A JP H02194547A JP 1340489 A JP1340489 A JP 1340489A JP 1340489 A JP1340489 A JP 1340489A JP H02194547 A JPH02194547 A JP H02194547A
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chip
macrocell
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generation circuit
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Sadaji Tasai
太細 貞治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マスタースライス型の半導体集積回路に利用
され、特に、そのチップ構成法を改善した半導体集積回
路に関する。
〔概要〕
本発明は、マスタースライス型の半導体集積回路におい
て、 内部領域に、それぞれ基準電圧発生回路を有し、主幹1
.原記録に取り囲まれた複数のマクロセルを配置するこ
とにより、 チップ内の位置に関係なく、ゲート特性が一様になるよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のマスタースライス型の半導体集積回路の
チップ構造は、第5図にその一例を示すように、チップ
1全体にわたって論理回路のセル9と直交する二つの方
向のそれぞれにおいて複数行をなすようなアレイ状に配
列するものであった。
なお第5図におし1て、2はパッド、10はセル行およ
び11はセル間の配線領域である。
このようなチップ構造を有する従来の半導体集積回路に
おいて、例えば第3図に示すECL型論理回路のV c
 S基準電圧を発生するための基準電圧発生回路7は、
第5図内7にて示すように、チップ外周部に設置されて
いた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来のマスタースライス型の半導体集積回路の
チップ構造では、チップの大型化、大消費電力化が進む
なかで、チップ内の各ゲート間の電気的特性を揃えるこ
とが難しくなっている。
すなわち、第3図に示すECL型論理回路を例に説明す
ると、基準電圧発生回路7をチップ1の外周部のみに設
置し、各内部ゲートへV。、基準電圧を供給した場合、
外周部寄りに配置されたゲートに比べて、チップ内陸部
に配置されたゲートは■ Vc、レベルが降下している
(ベース電流吉配線抵抗の積に相当する)。
■ VEEレベルが上昇している(外部VEEi源配線
に流れる電流と配線抵抗の積に1目当する)。
の理由により、チップ内陸部へ向かう程、ゲート振幅が
小さくなるという欠点がある。しかも、チップの大型化
および大消費電力化に伴い、このゲート間差異は著しい
ものとなり、ゲート遅延時間のバラツキを生じるだけで
なく、ひいてはノイズマージン不足となり誤動作の原因
となってしまう。
本発明の目的は、前記の欠点を除去することにより、チ
ップ内の位置に関係なくゲート特性が一様となる、マス
タースライス型の半導体集積回路を提供することにある
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、チップの周辺部に配置された複数の外部出力
用ゲートを含む外部領域と、この外部領域の内側に配置
された複数のセルを含む内部領域とを備えたマスタース
ライス型の半導体集積回路において、前記内部領域は、
主幹電源配線により取り囲まれた複数のマクロセルを含
み、各マクロセルは、その周縁部に配置された信号配線
領域と、当該マクロセル内のゲート回路へ供給する基準
電圧を発生する基準電圧発生回路とを含むことを特徴と
する。
〔作用〕
チップの内部領域を主幹電源配線によりマクロセル領域
に分割し、各マクロセルごとに基層電圧発生回路を設置
し、この基準電圧発生回路より得られたVC5基準電圧
を当該マクロセル内のゲートへのみ供給する。
従って、各ゲートは、チップ内の位置に関係なく、はぼ
等しいVCS基準電圧が供給されることになり、−様な
特性を示すことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一実施例を示すチップの模式的レイ
アウト図である。
本第−実施例は、チップ1の周辺おに配置された複数の
外部出力用ゲート3を含む外部領域と、この外部領域の
内側に配置された複数のセルを含む内部領域とを備えた
マスタースライス型の半導体集積回路において、 前記内部領域は、主幹電源配線4により取り囲まれた複
数のマクロセル5を含み、各マクロセル5は、その周縁
部に配置された信号配線領域6と、当該マクロセル5内
のゲート回路へ供給するV c s基準電圧を発生する
基準電圧発生回路7とを含んでいる。なお詳しくは、チ
ップ1の外縁周辺部には電源および入出力のためのパッ
ド2が配置され、外部出力用ゲート3はチップ1の四辺
に規則正しく配列される。ここで外部出力用ゲート3は
外部駆動用として、大きなトランジスタ群と抵抗群から
構成されるのが一般的である。そして、大規漠なマクロ
セル5がX方向に4ケ、Y方向に4ケ、の計16ケが直
交する行列に配列され、これらのマクロセルフを取り囲
んで主幹電源配線4がレイアウトされ、さらに、この主
幹電源配線4により分離された内部におかれるマクロセ
ル5の同月には、マクロセル間の信号配線領域6が設定
され、そし7て、各マクロセル5内にはそれぞれ基準電
圧発生回路7が配置される。
第2図はマクロセルフの一例を示す模式的レイアウト図
で、ゲートアレイの場合を示す。論理回路のセル9がX
方向に19行、Y方向に18列直交アレイ状に配列され
る。各々のセル行100間には信号配線領域11が配置
され、またゲートアレイ領域の周囲にはマクロセル間の
信号配線領域6が配置される。各セル行10には、これ
らのセル9を動作させるために必要な電源供給の支幹電
源配線8が配線されており、これらはマクロセル5の周
囲に配置された主幹電源配線4に接続される。なお、主
幹電源配線4および支幹電源配線8は一種の領域で図示
しであるが、一般的にはG N D、 VEE等複数の
7源配線が用意される。
第2図において、基準電圧発生回路7がほぼマクロセル
5の中央部に設置されており、本箱−実施例ではセル9
の2セル本目当の大きさをなしている。そして、基準電
圧発生回路7かみ出力されるVC5基準電圧は、当該マ
クロセル5内の全てのセル9に供給されてる。
本発明の特徴は、第1図において、第2図に一例を示し
たようなマクロセル5を設けたことにある。
第3図は、第2図のゲートアレイの一例を示す回路図で
ECL回路を示す。第3図において、T1〜T5はNP
N )ランジスタ、R4、R2、RC%R6およびRo
は抵抗である。
次に、第3図を用いて本箱−実施例の動作について説明
する。
ゲート振幅VLは次式にて表される。
ここで、hfaはトランジスタT、〜T3のエミッタ接
地電流増幅であり、充分大きいとし、かつRc ” R
E とすると、 VL=Vcs2VB、:VH2−−(2)となる。しか
し定電流源基準電圧V c s I は、その基準電圧
発生回路7により生成されるものであり、ゲート部のV
C52との間には差異があり、さらに電源V1間にも差
異がある。抵抗R1はVcs電圧供給の配線抵抗であり
、抵抗R2はVEE電圧供給の配線抵抗である。Vcs
配線の抵抗R1は大きい程、すなわち基準電圧発生回路
7より離れたゲートはど振幅が小さい方へ作用する。V
EE配線の抵抗R2は、 VEEI < VEE2 のときには、抵抗R2が大きい程、振幅が小さい方へ作
用し、 VEEI > VEE2 のときには抵抗R1が大きい程、振幅が大きい方へ作用
する。
第5図に示した従来型レイアウトでは、基準電圧発生回
路7をチップ1の外周部に配置しているので、一般的に
は VEEI < VEE2 となり、チップ内陸部はどデート振幅は縮小し、チップ
の大型化・大消費電力化のチップ程顕著止なる。
これに対し、第1図および第2図に示す本箱−実施例の
し・イアウド構成では、大型チップ化・大消費電力化チ
ップであっても、チップ1全体を複数のマクロセル5に
分割し、各マクロセル5内に基準電圧発生回路7を設置
しているために、抵抗R+ の(直を小さくでき、抵抗
R1によるゲート振幅の縮小化傾向を押えることができ
る。一方、抵抗R2の値も同様に小さくできるために、
VEEI<VEE2 の場合、ゲート振幅の縮小化傾向を抑えることができる
。さらに、種層電圧発生回路7を当該ゲート群の中央部
に設置したことにより、 VEEI > VEE2 にも設計可能であり、抵抗R8によるゲート振幅縮小効
果を打ち消すことが可能となる。
ゲート振幅をチップl内で揃えることの利点は多々存在
し、遅延時間の一律化、ノイズマージンの一律化により
、安定した電気的特性が得られると止もに、設計段階に
おいても無駄のなし)マージン設定が可能となる。
第4図は本発明の第二実施例を示す模式的レイアウト図
である。
本第二実施例は、チップ1全体のレイアウト構成は、例
えば、第1図と同様とする。本第二実施例は第1図のマ
クロセル5を、より専用設計化されたマクロセル、もし
くはビルディングブロック型の専用マクロセル13とし
たものである。そしてこの専用マクロセル13は、14
.15.16.17.18および19で示される各種の
論理回路セルに供給されるところの基準電圧発生回路7
を、当該専用マクロセル19のほぼ中央部に設置しであ
る。従って、第一実施例と同様な効果が得られる。
本発明の特徴は、主幹電源配84で囲まれ、基準電圧発
生回路7を有する、専用マクロセル13を設けたことに
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、大型化チップあるいは
大消費電力化チップの開発が進む中で、基準電圧発生回
路を複数の分割された各々のマクロセル内に各々設置し
、当該マクロセル内のセルへのみ供給することにより、
チップ内の電気的特性の一律化を計り、チップの設計段
階においては最適なマージン設計ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一実施例を示すチップの模式的レイ
アウト図。 第2図はそのマクロセルの一例を示す模式的レイアウト
図。 第3図は第2図のマクロセルの一例を示す回路図。 第4図は本発明の第二実施例を示すチップの模式的レイ
アウト図。 第5図は従来例を示すチップの模式的レイアウト図。 1・・・チップ、2・・・パッド、3・・・外部出力用
ゲート、4・・・主幹電源配線、5・・・マクロセル内
6.11・・・信号配線領域、7・・・基準電圧発生回
路、訃・・支幹電源配線、9・・・セル、10・・・セ
ル行、12・・・ゲートセル、13・・・専用マクロセ
ル内14〜19・・・論理回路セノベG N D 、 
G N D 2 ・=接地、R+ 、R2、RC%RE
 、REP・・・抵抗、T1〜T6・・・N P N 
トランジスタ、Veil 、VC52”・基準電圧、V
EEISVEE2・・・電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、チップの周辺部に配置された複数の外部出力用ゲー
    トを含む外部領域と、この外部領域の内側に配置された
    複数のセルを含む内部領域とを備えたマスタースライス
    型の半導体集積回路において、前記内部領域は、 主幹電源配線により取り囲まれた複数のマクロセルを含
    み、 各マクロセルは、その周縁部に配置された信号配線領域
    と、当該マクロセル内のゲート回路へ供給する基準電圧
    を発生する基準電圧発生回路とを含む ことを特徴とする半導体集積回路。
JP1013404A 1989-01-23 1989-01-23 半導体集積回路 Expired - Lifetime JP2522035B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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