JPH02186982A - ヒトIgAの分泌能を有するヒト‐ヒトハイブリド‐マ - Google Patents

ヒトIgAの分泌能を有するヒト‐ヒトハイブリド‐マ

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JPH02186982A
JPH02186982A JP1002773A JP277389A JPH02186982A JP H02186982 A JPH02186982 A JP H02186982A JP 1002773 A JP1002773 A JP 1002773A JP 277389 A JP277389 A JP 277389A JP H02186982 A JPH02186982 A JP H02186982A
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JP
Japan
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human
cell
iga
secreting
cells
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JP1002773A
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English (en)
Inventor
Yoji Niimoto
洋士 新本
Shunichi Dosemari
俊一 堂迫
Hironori Murakami
浩紀 村上
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 恵呈上公租丹圀国 本発明は、ヒトIgA抗体を分泌するヒト−ヒトハイブ
リドーマに関する。
従来挟止 IgAは、母乳や唾液、涙、***などの分泌液中で最も
優勢な免疫グロブリンであり、感染防御の最も初期の段
階において、口腔、鼻腔、食道、気道などで、ウィルス
細菌を不活化する機能を担っている。
従来は、IgAを生産するためには、IgAを多く含む
上記分泌液より精製回収することが一触的であった。し
かして、1975年にに0hlerとMilstein
(Nature rネーチ+  J vol、256.
495−497)により確立されたハイプリドーマ法に
よりマウス牌細胞とマウス骨髄腫細胞をポリエチレング
リコール(以下PEGと略称する)存在下で細胞融合し
、抗体を持続的に生産する方法が開発された。この方法
を利用することにより、目的とする抗体を細胞培養によ
り、大量に、しかも簡便に得ることが可能となった。
しかし、この方法においては、細胞融合に使用する親株
としての骨髄腫細胞に適したものがマウス由来の細胞株
であり、したがって、生産される抗体もマウス型の抗体
であって、ヒトにとっては異物であるため、治療等への
応用には限界があった。
一方、ヒト型の抗体を大量に得るため、バーキットリン
パ腫の患者より分離されたニブスタン・バーウィルス(
以下EBウィルスと称する)がヒトBリンパ球を不死化
し、かつ不死化されたB細胞株が持続的に抗体を生産す
るとの知見が明らかとなり、ヒトの末梢血又は母乳など
よりリンパ球を分離し、このリンパ球をEBウィルスに
より形質転換し、得られた細胞株を培養する方法が採用
されている。例えば、特開昭60−58920号公報に
は、ヒト初乳、又は末梢血より得た8978球をEBウ
ィルスにより形質転換し、得られた細胞株を培養し、ヒ
ト型TgA抗体を得る方法が開示されている。しかし、
これらの方法は、形質転換の効率が悪く、又ヒト感染性
のウィルスを使うことに問題があり、したがって、実際
にはあまり使われていないのが現状である。
ここ数年来、ヒト型抗体を得るため、細胞融合に適した
ヒト骨髄腫細胞を得る研究が進み、いくつかのヒト型抗
体を分泌するハイブリドーマが得られている。
例えば、特開昭60−141285号公報には、NAT
−30と名付けられた細胞株が開示されており、又、大
量らはHO−323と名付けたリンパ芽球様細胞株WI
L2−NS由来の細胞を開示している(CellBio
l、1ntern、Reports、vol、10. 
p77〜881986)。
しかし、これらの細胞株を含むヒト−ヒトハイブリドー
マ作成用親株は、融合効率がマウスハイブリドーマに較
べて低く、また、親株自身が抗体産生株であって、常時
IgM抗体を分泌しているため、IgA抗体の生産を目
的として細胞融合を行った場合、得られる抗体は、Ig
AとIgMの複合抗体を分泌するようになってしまい、
IgAのみを分泌するハイブリドーマの作製には適して
いないことが明らかにされている (新本他、八gri
c、Bio1.chem。
「アグリ力ルチュアルバイオロジカルケミストリイJ 
、vol、50+ p2217.1986年〉。
また、特開昭63−185374号公報には、上述のH
O−323株からクローニングしたHOMO−7株が、
細胞内抗体濃度がきわめて低く、細胞外に抗体を分泌し
ないため、ヒト抗体を生産するためのハイブリドーマ作
成用親株として適していることが開示されている。
この細胞株は、ヒボキサンチン−グアニン−ホスホリボ
シルトランスフェラーゼ(以下HG P RTと称する
)欠損株であり、HAT選沢培地に感受性を有している
ことが特徴である。このため、該細胞株は8978球と
の融合細胞の選択には適するが、しかし、一方の細胞が
Bリンパ芽球様細胞のように、HAT耐性を有している
場合はハイブリドーマのクローニングは困難であるとい
う問題がある。
上述のような状況から、これまでヒトIgAのみを分泌
する効率の良いヒト−ヒトハイブリドーマはこれまで報
告されていない。
日が”しようとする諜 本発明は如上の状況に鑑みなされたものであって、ヒト
IgA抗体のみを分泌するヒト−ヒトハイブリドーマの
細胞を提供することを課題とする。
僅 を”′するための 本発明において、ヒト[gA抗体生産ハイブリドーマを
得るためには、細胞融合用の親株を得る必要ががある。
上述のとおり、本発明の目的であるヒト−ヒトハイブリ
ドーマを得るために、ヒトBリンパ球細胞およびヒト由
来Bリンパ芽球様細胞との細胞融合操作に適した細胞株
は、今まで得られていなかった。このような親株として
適した細胞の備える条件として以下の項目をあげること
ができる。
すなわち、 ■ 増殖が速い。
■ 低細胞密度からの増殖が可能 ■ 細胞融合効率が高い ■ 実質的には抗体を分泌していない ■ 適当な薬剤耐性マーカーを持っている■ 無血清培
地中で増殖可能 などの性質を兼ねそなえていることが必要である。
特に、本発明においては、Bリンパ芽球様細胞はHAT
選択培地に生育するため、細胞融合親株としては、別の
選択マーカーを親株に付与しなければならない。
本発明者らは、この目的に通う細胞株を得て、本発明を
完成するに至った。
以下にヒトIgA抗体分泌ハイプリドーマの作成につい
て説明する。
(1)  細胞融合用親株の取得 上述した通り、従来、ヒ(・−ヒトハイブリドーマの作
成に使用する親株は、8−アザグアニン、或いは6−チ
オグアニン耐性で、アミノプテリン存在下で、死滅する
HAT感受性株であるが、本発明で使用するI31jン
バ芽球穐細胞は、HAT培地中でも生育するため、他の
選択マーカーを付与することが必要となる。導入する選
択マーカーとしては、種々の薬剤耐性があげられるが、
ウアバイン耐性を選択マーカーとして導入することが特
に好ましい。この選択マーカーを導入する細胞として、
IgMを細胞外に分泌せず、かつ細胞内濃度が極めて低
いヒト由来の骨髄腫細胞株が望ましい。例えば、上述し
たWIL2−N3株由来の6−チオグアニン耐性株であ
るHO−323株、特開昭63−185374号に開示
されたHOMO−7株が挙げられる。HO−323株は
IgMを細胞外に分泌する。このHO−323株にウア
バイン耐性を付与するにあたっては、新本らが(Agr
ic、Biol、Chem、 rアグリカルチエアルバ
イオロジカルケミストリイJvol。
50p2653〜2654 (1984) )に開示し
ているウアバイン含有培地中で継代培養する方法が採用
し得る。
このようにして得たウアバイン耐性0−2株をさらにセ
ルクローニングを行い、目的とするIgMを分泌せず、
かつ細胞内IgMtfi度のきわめて低い新しい親株を
選択することができる。
セルクローニングにあたっては、細胞内1 g M t
r’1度を指標としてこれを行う。細胞の培養に用いる
培地はMi織培養に通常用いられるものであれば、種々
のものが使用できる。例えば、イーグルの最少必須培地
、ハムのF12培地、RPM夏 1640培地及びeR
DF培地等を挙げることができる。
これらの培地に牛胎児血清(Fe2)あるいは増殖因子
類を加えて親株細胞あるいはハイブリドーマを培養する
培養のクローニングには、限界希釈法と軟寒天平板法が
あるが、多数のクローンの取得が容易な限界希釈法が実
際的である。
96六マイクロカルチヤープレートに、平均1穴あたり
0.1〜1個の上述の0−2細胞をまき込む。
0−2細胞は96穴マイクロカルチヤープレート中では
単一細胞からでも増殖可能なため、特にフィーダー細胞
を培養穴に加えておく必要はない。また、プレートは平
底穴のものよりも、丸底穴のものの方が、まき込み直後
の細胞数の少ない時期にも細胞を碑認しやすいため好ま
しい。培地は2〜3日毎に半量交換し、5%CO□、9
5%エアーの雰囲気下で37℃で2〜5週間行う。
増加したクローンを24穴カルチヤープレートに移し、
さらに、培養を続け、細胞が穴の底面積の半分を占める
程度に増殖した時期に細胞内18M?jm度を測定する
。[glv1度の測定としては、細胞破砕後、抗IgM
抗体を使用した酵素免疫測定法(ELISA)で測定す
るなどの方法を例示し得る。
特に、[gM?店Jlの低いクローンをハイブリドーマ
作製用親株として採用する。このようにして得た親株の
内で特に優れた株、0−22114は徽工研菌寄託Nl
110470として寄託されている。
!21 1gA分泌細胞の取得 IgA分泌細胞としては、ヒト末梢血リンパ球、乳中リ
ンパ球、ヒトリンパ節細胞、ヒトBリンパ球をEBウィ
ルスにより形質転換させたIgA分泌Bリンパ芽球様細
胞などが例示できる。
さらに、特開昭61−172824号公報に開示された
ヒトBリンパ球をIgA分泌細胞に分化させた後、BB
ウィルスにより形質転換させたIgA分泌B+Jンパ芽
球様細胞などが使用可能である。
(3)親株とIgA分泌細胞の細胞融合細胞の融合は、
PEGを用いる方法、センダイウィルスを用いる方法、
電気融合法等の物理的な方法などいずれもが採用できる
融合操作終了後、細胞を96穴プレートにまき細胞の選
択を行う。リンパ球を細胞融合した場合、HAT選択培
地を使用することで目的とする融合細胞を得ることが可
能である。また、EBウィルスで形質転換をしたBリン
パ芽球様細胞を細胞融合した場合は、0.1〜10μ門
、好ましくは2μ門のウアバインを含むHAT選択培地
に生育する細胞より目的とする融合細胞を得ることがで
きる。
(4)ハイブリドーマのクローニング 上記(3)の方法により得られたヒトIgA分泌ハイブ
リドーマの内から生育の速いハイブリドーマを選ぶため
にクローニングを行う。クローニングにあたっては、限
界希釈法、ソフトアガー平板法、フィブリンゲル平板法
、セルソータによる細胞分画法などが使用できる。
このようにして得たヒトIgA分泌ハイブリドマは、以
下の細胞生物学上の特性を有する。
■ ヒト1gA抗体のみを分泌する、 ■ HAT選択培地耐性である、 ■ ウアバイン耐性である、 ■ 継代培養は限界なく可能である、 ■ 無血清培地で生育可能である。
以下に実施例を示し、本発明をさらに具体的に説明する
実施例1 ヒト−ヒトハイブリドーマ   の ヒトBリンパ芽球様細胞WIL2−NS (ATCCC
RL 8155)を特開昭63−185374号に開示
の方法で、HAT感受性を付与させた。尚、WIL2−
NSは米国ATCC,大日本製薬から購入可能である。
すなわち、上記細胞を10μg/−インシュリン、25
μs/−ラクトフェリン、10μ門エタノールアミン及
び2.5nMセレニウム添加培地で2週間培養し、増殖
してきた細胞を0.24%軟寒天培地10%FC3培地
でクローニングし、抗体非分泌性クローンを選択した。
更に、30μg/wd16−チオグアニン添加10%F
CS培地で培養し、6−チオグアニン耐性株を得た。こ
のうち、アミノプテリン感受性、融合効率及び増殖速度
の最も高い株がHO−323である。
HO−323株は、HAT惑受性ではあるが、さらにマ
ーカーとしてウアバイン耐性を付与した。
0.1μHのウアバインを含む10%FC3含有RPM
11640培地にHO−323株を2X10”個/−に
なるように懸濁し、96穴プレートに0.1−づつまき
こみ、3日後にさらに同培地を0.1−づつ添加し、2
日ごとに培地を半量ずつ交換しながら5%Cot 95
%エアーの雰囲気下で37℃2a間培養を続けた。9穴
に細胞の増殖が見られた。この9穴を○−1,0−2,
0−3−・−・・0−9として、それぞれを24穴プレ
ートから10cmシャーレへと0.1μ門のウアバイン
を含むio%FC3含有RPM11640培地で増殖さ
せた。次いで、培地中のウアバイン濃度を1週間毎に0
.5μ門、1μh、2μ門、5μ門、10μ門の順に上
昇させながら継代し、生存株を得た。この生存株として
0−2株があり、この株をさらに、セルクローニングし
てハイブリドーマ用の親株を得た。
0−2細胞を培養穴あたり平均0.5個となるように1
5枚の96穴マイクロカルチヤープレートにまきこんだ
。培地はlO%FC3を添加したRPMI1640培地
を用い、3日毎に培地の半量ずつを交換し、3週間培養
を行った。15枚のプレートの内670穴に細胞の増殖
が見られた′。これらの増殖した細胞を24穴カルチヤ
ープレートに移し、最初の5日間はlNiの培地を添加
した。2日毎に1dずつ培地を交換し、10日後に各人
の細胞の半量をマイクロ遠心チューブに回収し、残りの
半量は培養をm′Iftシた。回収した細胞を1000
 X Gで10分間遠心後、上清を除去して細胞ペレッ
トを得た。この細胞ベレットに、1%Tween 20
を添加した1/10希釈リン酸緩衝生理食塩水0.5−
を加え、細胞を破砕溶解した。遠心チューブ内で細胞分
散液を良く撹拌した後、10,0OOXGで5分間遠心
して細胞残渣を沈澱させ、上清中に遊離したIgM9f
fi度をELISA法で測定した。破砕液中のIgM?
J1度がlng/d以下のクローンが4個得られた。こ
れらのクローン中でIgM濃度の特に低いクローンo−
22を再クローニングし、細胞破砕液中のIgM濃度が
0、1ng/−以下のクローン○−2227株、O−2
2114株を得た。
これら3クローンともヒト−ヒトハイブリドーマ作製用
親株として必要な特徴を兼ね備えていた。
実施例2 ヒトIA  ’ ハイブリドーマの作 実施例1で得たヒト−ヒトハイブリドーマ用親株0−2
2.0−2227.0−22114を親株としてBリン
パ芽球様細胞と細胞融合を行い、ヒトIgA分泌ハイブ
リドーマを得た。
ヒl−1gA分泌Bリンパ芽球様細胞は、ヒト末梢血リ
ンパ球をEBウィルスにより形質転換した細胞より、ヒ
ト1gAを高濃度に分泌している株を選択した。このよ
うにして選択した株を21−2株として使用した。
ハイブリドーマ作成のため、lX107個の親細胞と同
数の21−2株を混合し、これを50%PEGにより細
胞融合させた。融合操作後、親株換算で3X10’個/
穴の濃度になるように、細胞を96穴マイクロカルチヤ
ープレートにまき、次いで2μHのウアバインを含むH
AT培地(OHAT培地)を0.1−ずつ添加し、37
℃、5%CO□、エアー95%雰囲気下で培養を行った
。培地は、2〜3日毎に0HAT培地を半量ずつ交換し
ながら3週間培養を行った。ハイブリドーマが増殖した
穴を数え、さらに上゛清中に分泌されたrgA、 rg
MiFI度を測定した。抗体の測定にあたっては、EL
ISA法により測定を行った。表に示すように高率でヒ
)IgMのみを分泌するバイブリドーマが得られた。特
に、0−22114を親株とした場合はさらに高い率で
目的とするハイブリドーマが得られた。
表(ハイプリドーマのIgA分泌) さらに、各1gAのみを分泌する穴より得た細胞をさら
にクローニングし、それぞれ継代培養したがいずれの株
も ■ ヒトIgA抗体のみを分泌する、 ■ HAT選択培地耐性である、 ■ ウアバイン耐性である、 ■ 継代培養は限界なく可能である、 ■ 無血清培地で生育可能である。
等の特性を備えていた。
このようにして得た株の内で特にIgM生産能の高い株
を微工研菌寄託1b10471として寄託した。
光里少苅ス 本発明により、ヒ)IgAのみを分泌する特異性を有す
るヒト−ヒトハイブリドーマを得ることが可能となる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細胞質内IgM濃度の極めて低い、ヒト由来のB
    リンパ芽球様細胞の親株と、ヒトリンパ球あるいはIg
    A分泌Bリンパ芽球様細胞を細胞融合させて成るIgA
    の分泌能を有するヒト−ヒトハイブリドーマ。
  2. (2)ヒト由来のBリンパ芽球様細胞がWIL2−NS
    (ATCCCRL8155)由来のチオグアニン及びウ
    アバインの耐性株であり、かつアミノプテリンの存在下
    で死滅する細胞である請求項(1)に記載のヒト−ヒト
    ハイブリドーマ。
  3. (3)ヒト−ヒトハイブリドーマは下記の細胞生物学的
    特性を有するものである請求項(1)に記載のヒト−ヒ
    トハイブリドーマ。 [1]ヒトIgA抗体のみを分泌する、 [2]HAT選択培地耐性である、 [3]ウアバイン耐性である、 [4]継代培養は限界なく可能である、 [5]無血清培地で生育可能である。
JP1002773A 1989-01-11 1989-01-11 ヒトIgAの分泌能を有するヒト‐ヒトハイブリド‐マ Pending JPH02186982A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1062600C (zh) * 1996-09-10 2001-02-28 中国科学院长春应用化学研究所 含硒抗体酶的制备方法
JP2012529270A (ja) * 2009-06-10 2012-11-22 ビーティーエス リサーチ インターナショナル プロプライエタリ リミテッド ハイブリッド/キメラ細胞を生成する方法およびその使用
JP2012529271A (ja) * 2009-06-10 2012-11-22 スティーヴン サニグ リサーチ インスティテュート リミテッド. 表現型の可塑性を示す細胞を生成する方法

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