JPH02181649A - クロマトグラフ用データ処理装置 - Google Patents
クロマトグラフ用データ処理装置Info
- Publication number
- JPH02181649A JPH02181649A JP36889A JP36889A JPH02181649A JP H02181649 A JPH02181649 A JP H02181649A JP 36889 A JP36889 A JP 36889A JP 36889 A JP36889 A JP 36889A JP H02181649 A JPH02181649 A JP H02181649A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- chromatograph
- reference component
- comparison
- storage device
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000011208 chromatographic data Methods 0.000 claims description 3
- 238000004587 chromatography analysis Methods 0.000 claims 1
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Landscapes
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クロマトグラフ用データ処理装置に係り、特
に測定結果の比較レポート作成に好適なものである。
に測定結果の比較レポート作成に好適なものである。
従来の装置は、単に測定データを並べてレポートしてい
た。この為に特定成分を注目する意図は見られない。
た。この為に特定成分を注目する意図は見られない。
上記従来技術は、データ処理した１個のデータのレポー
トを作成するのみで、複数個のデータの比較を目的とし
たことについては配慮されておらず、比較データのレポ
ートの自動作成の点に問題があった。本発明の目的は、
測定した一連のデータの比較結果を一枚のレポートにす
る為の自動化をはかることである。
トを作成するのみで、複数個のデータの比較を目的とし
たことについては配慮されておらず、比較データのレポ
ートの自動作成の点に問題があった。本発明の目的は、
測定した一連のデータの比較結果を一枚のレポートにす
る為の自動化をはかることである。
上記目的は、クロマトグラフ用データ処理装置内に、ク
ロマトグラフの複数記憶機能と、基準データ内の基準成
分指定器、対象データ描き出し点指定器および再記録指
定器などを備えることにより達成される。即ち、標準（
基準）データの測定暗基準成分を指定して測定を行い、
その結果のクロマトグラフを記憶する。次に対象のデー
タを測定し、その結果も記憶する。ここでもし、比較デ
ータが必要となったときは、（基準データと対象データ
）まず基準データの記録を行なう。この時、基準成分の
時間を憶えておいて、対象データの中にそれが存在する
ときは、その成分を基準データから、何分（あるいは何
ａ１１）左右に移動して記録するかを予め決定しておき
、その決定値に応じ基準データと並べてずらして（ある
いは基準成分を同一位置）描くと、出来あがったクロマ
トグラフより、−目で差を確認できる。
ロマトグラフの複数記憶機能と、基準データ内の基準成
分指定器、対象データ描き出し点指定器および再記録指
定器などを備えることにより達成される。即ち、標準（
基準）データの測定暗基準成分を指定して測定を行い、
その結果のクロマトグラフを記憶する。次に対象のデー
タを測定し、その結果も記憶する。ここでもし、比較デ
ータが必要となったときは、（基準データと対象データ
）まず基準データの記録を行なう。この時、基準成分の
時間を憶えておいて、対象データの中にそれが存在する
ときは、その成分を基準データから、何分（あるいは何
ａ１１）左右に移動して記録するかを予め決定しておき
、その決定値に応じ基準データと並べてずらして（ある
いは基準成分を同一位置）描くと、出来あがったクロマ
トグラフより、−目で差を確認できる。
基準データおよび基準データ内の基準成分は、対象とな
る対象データの描き出す基準点として動作する。基準成
分は、そのリテンションタイムとそのピークの固定中よ
り成立ち、対象データ中に、この対象成分が存在するか
のチエツク用に動作する。
る対象データの描き出す基準点として動作する。基準成
分は、そのリテンションタイムとそのピークの固定中よ
り成立ち、対象データ中に、この対象成分が存在するか
のチエツク用に動作する。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。１は
Ａ／Ｄ変換器、２は制御命令格納器、３は信号データ格
納器、４はパラメータ格納器、５は周辺機器接続器、６
は中央処理器、７は制御指令器、８は出力機器、９は基
準成分指定データ、１０は基準成分の移動時間幅、１１
は比較データ作成指示器、１２は基準成分移動時間幅指
定器、１３は基準成分指示器、１４は比較データ作成制
御器、１５は再計算指令器である。分析機器（クロマト
グラフ）からの出力信号は１のＡ／Ｄ変換器を経てディ
ジタル信号に変換され、５の周辺機器接続器を経て６の
中央処理器に入り、３の信号データ格納器に格納される
。これは、２の制御命令格納器の命令により、所定の形
式で行われ、その為の条件は７の制御指令器により入力
され、４のパラメータ格納器に格納される。そして分析
が終了すると所定の形式により計算結果を８の出力機器
で印字する。この様にして、複数データを３の信号格納
器に記憶する。本発明はこのデータを利用し、１１の比
較データ作成指示器により、比較データのレポート作成
指示をする。まず、基準データ内の基準成分を１３の基
準成分指示器で設定する。次に対象データを基準より移
動する間隔（時間又は、距離）を１２の基準成分移動時
間幅指定器により設定し１０の基準成分の移動時間幅の
中に記憶する。これらの条件で１５の再計算指令器で再
計算を指定すると１４の比較データ作成制御器の働きで
、第２図の様な比較データが自動的に作成される。本発
明の特徴は、ある基準ピークを基に、対象データの中の
基準ピークをずらすと共に、その対象データを左、右に
シフトする点にある。勿論、基準ピークが対象データ中
に存在しないときは、対象データのスタート点を１０に
格納されている時間分左右にずらすなどの応用も可能で
ある。本発明による効果は、一連の連続した測定データ
などの時間的変動を一目で確保できる点にある。（経歴
が一目で確認できる）第２図の５０は基準データ、５１
は対象データ、５２は基準成分、５３は基準成分移動幅
である。
Ａ／Ｄ変換器、２は制御命令格納器、３は信号データ格
納器、４はパラメータ格納器、５は周辺機器接続器、６
は中央処理器、７は制御指令器、８は出力機器、９は基
準成分指定データ、１０は基準成分の移動時間幅、１１
は比較データ作成指示器、１２は基準成分移動時間幅指
定器、１３は基準成分指示器、１４は比較データ作成制
御器、１５は再計算指令器である。分析機器（クロマト
グラフ）からの出力信号は１のＡ／Ｄ変換器を経てディ
ジタル信号に変換され、５の周辺機器接続器を経て６の
中央処理器に入り、３の信号データ格納器に格納される
。これは、２の制御命令格納器の命令により、所定の形
式で行われ、その為の条件は７の制御指令器により入力
され、４のパラメータ格納器に格納される。そして分析
が終了すると所定の形式により計算結果を８の出力機器
で印字する。この様にして、複数データを３の信号格納
器に記憶する。本発明はこのデータを利用し、１１の比
較データ作成指示器により、比較データのレポート作成
指示をする。まず、基準データ内の基準成分を１３の基
準成分指示器で設定する。次に対象データを基準より移
動する間隔（時間又は、距離）を１２の基準成分移動時
間幅指定器により設定し１０の基準成分の移動時間幅の
中に記憶する。これらの条件で１５の再計算指令器で再
計算を指定すると１４の比較データ作成制御器の働きで
、第２図の様な比較データが自動的に作成される。本発
明の特徴は、ある基準ピークを基に、対象データの中の
基準ピークをずらすと共に、その対象データを左、右に
シフトする点にある。勿論、基準ピークが対象データ中
に存在しないときは、対象データのスタート点を１０に
格納されている時間分左右にずらすなどの応用も可能で
ある。本発明による効果は、一連の連続した測定データ
などの時間的変動を一目で確保できる点にある。（経歴
が一目で確認できる）第２図の５０は基準データ、５１
は対象データ、５２は基準成分、５３は基準成分移動幅
である。
本発明によれば、特定の基準成分を基に、一連の測定デ
ータの経時変化などを一目にして判断できる効果がある
。
ータの経時変化などを一目にして判断できる効果がある
。
第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は本発明に
より得られた比較データのレポートの一例を示す図であ
る。 １・・・Ａ／Ｄ変換器、２・・・制御命令格納器、３・
・・信号データ格納器、４・・・パラメータ格納器、５
・・・周辺機器接続器、６・・・中央処理器、７・・・
制御指令器、８・・・出力機器、１１・・・比較データ
作成指示器、第 図 第 因 、！５Ｂ
より得られた比較データのレポートの一例を示す図であ
る。 １・・・Ａ／Ｄ変換器、２・・・制御命令格納器、３・
・・信号データ格納器、４・・・パラメータ格納器、５
・・・周辺機器接続器、６・・・中央処理器、７・・・
制御指令器、８・・・出力機器、１１・・・比較データ
作成指示器、第 図 第 因 、！５Ｂ
Claims (1)
- １、Ａ／Ｄ変換器、中央処理器、データ格納器、制御命
令格納器、制御指令器および出力機器などにより構成さ
れるクロマトグラフ用データ処理装置に於いて、複数個
のデータを比較確認することを目的として、基準データ
の中の基準成分を基点にし、クロマトグラフの描き出し
点を移動できることを特徴としたクロマトグラフ用デー
タ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36889A JPH02181649A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | クロマトグラフ用データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36889A JPH02181649A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | クロマトグラフ用データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02181649A true JPH02181649A (ja) | 1990-07-16 |
Family
ID=11471849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36889A Pending JPH02181649A (ja) | 1989-01-06 | 1989-01-06 | クロマトグラフ用データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02181649A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020183763A1 (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 株式会社島津製作所 | 液体クロマトグラフ |
-
1989
- 1989-01-06 JP JP36889A patent/JPH02181649A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020183763A1 (ja) * | 2019-03-13 | 2020-09-17 | 株式会社島津製作所 | 液体クロマトグラフ |
| CN113348363A (zh) * | 2019-03-13 | 2021-09-03 | 株式会社岛津制作所 | 液相色谱仪 |
| JPWO2020183763A1 (ja) * | 2019-03-13 | 2021-10-21 | 株式会社島津製作所 | 液体クロマトグラフ |
| CN113348363B (zh) * | 2019-03-13 | 2024-02-09 | 株式会社岛津制作所 | 液相色谱仪 |
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