JPH021786A - 三成分接着剤組成物 - Google Patents

三成分接着剤組成物

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JPH021786A
JPH021786A JP63324714A JP32471488A JPH021786A JP H021786 A JPH021786 A JP H021786A JP 63324714 A JP63324714 A JP 63324714A JP 32471488 A JP32471488 A JP 32471488A JP H021786 A JPH021786 A JP H021786A
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ethylene
resin
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thermoplastic elastomer
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JP63324714A
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Kenneth Odell Mcelrath Jr
ケネス・オデル・マクエルラス・ジュニア
Martha Hetzel Robertson
マーサ・ヘットゼル・ロバートソン
Wai Yan Chow
ワイ・ヤン・ジョウ
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Exxon Chemical Patents Inc
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    • C09J151/00Adhesives based on graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Adhesives based on derivatives of such polymers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は1987年12月23日提出の米国特許出願第
137.391号の一部継続出願である。熱可塑性また
はホットメルト接着剤として知られる種類の接着剤配合
物は多くの工業的応用への使用を継続的に伸ばしてきた
。これらの接着剤またはホットメル1− (これらは一
般的にそう呼ばれている)は、皮膜形成樹脂、粘着付与
性樹脂、ゴム状ポリマー可塑剤、ワックスおよび種々の
特性を付与するために接着剤配合物に加えられるこの種
の材料から成る固体または半固体混合物である。
ホットメルトから誘導される接着層は、(1)それらが
100%固体材料であり、(2)単に冷やすことによっ
て、すなわち溶媒の蒸発などの必要なく強靭な接着層を
速かに形成するために、特に有用である。
ホットメルトから誘導される接着剤は非常に速い固化時
間または接着時間のために特に有用である。接着剤がそ
の融点以下に冷え、固化したときに強い結合が形成する
。溶媒または水の蒸発のために、或いはたとえば他の種
類の接着剤との化学的硬化のために長い時間待つという
必要がない。
組成に依って、ホットメルト接着剤は十分な粘着力、高
い接合強度、十分な柔軟性、低温特性、良い環境抵抗性
などをもつように製造することができる。
ホットメルト接着剤組成物の典型的種類はポリオレフィ
ンポリマーを基礎材料またはキャリヤー材料として用い
る。ポリオレフィン基礎材料t−他のポリマーおよびコ
ポリマー、粘着付与樹脂と、そして改質剤および添加剤
とブレンドするのが普通である。概してポリオレフィン
キャリヤーはポリプロピレン(アタクチックかまたは結
晶性、または両方) 、EVA、またはポリエチレンで
ある。
ホントメルトの利用の驚くべき増加およびそれらの利用
によって実現される利益にもかかわらず、それらの利用
範囲はいくつかの重大な欠点によって制限されている。
たとえばポリオレフィン基礎ホットメルトは通常アルミ
ニウム、鋼鉄などの非孔質金属面への強い接着力に欠け
るという欠点をもつ。それらはまた、適当に改質しない
限り、非常に脆い傾向がある。すべてのホットメルトは
慨ね、高温では低い接着力しか示さない。加熱したとき
、融点より十分低くても、それらは軟化し、強度を失う
傾向がある。
従来のホットメルトの低温脆性および高温軟化の問題は
、エポキシ接着剤を用い、これにエラストマーを加えて
ゴム強化エポキシ樹脂を作ることによって解決すること
が試みられた。しかしエポキシ樹脂と同様な特性をもっ
た、これより安いオレフィンポリマーが得られるならば
好都合である。
この改良は、熱可塑性エラストマーと粘着付与性樹脂と
を含む接着剤に架橋剤を加えることによって達せられた
有用な接着剤系のもう一つの種類は、多くの用途をもつ
、圧感接着剤組成物を含む溶液−基礎−接着剤である。
発明の要約 本発明は、 (a)エチレンプロピレンゴム(EPR) 、エチレン
プロピレンジエンモノマーゴム(EPDM) 、ホI)
イソブチレン、ブチルゴム、cJ1〜C1゜不飽和上ノ
ーおよびポリカルボン酸、たとえば無水マレイン酸のよ
うな無水物およびそれらの誘導体とグラフト結合したエ
チレンビニルアセテートとエチレンメタクリレートとの
コポリマーから好都合に選択された熱可塑性エラストマ
ーポリマーと、 (b)石油炭化水素樹脂、ポリスチレン樹脂およびシク
ロペンタジェン樹脂から選択された粘着付与性樹脂、お
よび (C)炭素原子2ないし20箇のジーまたはポリアミン
ヒドロカルビル化合物から選択された架橋剤 とを含む、高強度および高耐熱性をもつ接着剤組成物を
提供する。
好ましい実施態様の説明 本明細書中で用いられる用語“接着剤″は、分類的意味
においては、表面引力によって材料を結合させる物質で
ある。接着性に関する理論的基礎が何であるかは正確に
は知られていない。しかしあらゆる専門家の意見は、接
着剤の最も重要な特性は、結合されるもの、すなわち基
材が分離しにくくなければならない、ということである
、という点で一致している。これは多分゛緊密な接触の
結果、実現される。
こうして、接着剤が面に塗布されるとき、それはその基
材を濡らすために十分液状であり、かつ十分表面活性で
なければならない。それは、その後固化または硬化して
、高い凝集強さをあらゎすことができなければならない
。このような凝集強さが、成形可能の熱可塑性または熱
硬化性材料に期待されるものに一致することが好ましい
従来ホットメルト接着剤は公知であり、種々様々の上記
の系および商業的に実際用いられている系から成る。ご
く一般的には、主成分はキャリヤーポリマーであり、そ
れは接着剤が冷後、硬化したときに高い凝集強さを与え
るポリエチレンまたはポリプロピレンのような構造的に
強固なポリオレフィンを用いることができる。構造的特
性のために用いられるその他のポリマーには、ナイロン
、ビニルアセテートポリマー、ポリエステル、ポリカー
ボネート、pvc、ワックス、サランなどがある。しか
しその他の成分がブレンドされるのが普通である。
こうしてホットメルトは、たとえばエチレンプロビレン
ゴム(EPR) 、エチレンプロビレンジエンモノマー
ターボリマー(EPDM) 、ポリイソブチレン(すな
わち、ビスタネツクス、ブチルゴム)、塩素化ポリエチ
レン、塩素化ブチルゴになどのエラストマー成分を含む
ことができる。
慨して、上記のような、不飽和度の比較的低い、まt;
は全熱不飽和を含まないエラストマーが用いられる、な
ぜならば高度に不飽和のエラストマーでおこる酸化を回
避することが望ましいからである。
その他に、非エラストマーであるその他のポリマーをブ
レンドすることができる。それらには、エチレンとプロ
ピレンとのブロックコポリマーエチレンとプロピレン相
互のランダムコポリマー;エチレンおよヒフロピレンと
ビニルアリルモノマー、たとえばビニルアセテート、ス
チレン、アクリル酸、アクリレートなどとのランダムコ
ポリマーがある。こうして、配合者は、彼が思い描く特
殊の目的に達するために、非常に種々様々のオレフィン
系ポリマーおよびコポリマーを選択する。
本発明の配合物において、グラフトポリマーが当業者に
公知の方法、たとえば米国特許第3.177.269号
:第3,177.270号:第3,270,090号、
英国特許第1,217,231号;第679,562号
などに記載の方法によってつくられる。
熱可塑性エラストマーポリマーの主鎖にグラフトされる
好ましい改質上ツマ−は、好ましくは最低一つのオレフ
ィン不飽和を有するC、−C,、不飽和上ノーおよびポ
リカルボン酸、その無水物、塩、エステル、エーテル、
アミド、ニトリル、チオ、グリシジル、シアノ、ヒドロ
キシ、グリコールおよびその他の置換誘導体である。
このような酸、その無水物および誘導体の例は、マレイ
ン酸、フマール酸、イタコン酸、クエン酸、アクリル酸
、グリシジルアクリレート、C2−C20アルキル、シ
アノアクリレート、ヒドロキシC2−Cl0アルキルメ
タクリレート、アクリルポリエーテル、アクリル無水物
、メタクリル酸、クロトン酸、イソクロトン酸、メサコ
ン酸、アンゲリカ酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸
、無水シトラコン酸、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリルである。これらの酸の金属塩は有用である。
そのものだけで、または1種類以上のカルボン酸または
その誘導体と組み合わせて用いることのできるその他の
モノマーは、C,−C20ビニルモノマー、たとえばプ
ロピレン、ブテン、ヘキセンなど、およびモノビニル芳
香族化合物、すなわちスチレン、クロロスチレン、ブロ
モスチレン、アルファメチル・スチレンなどである。
使用できるその他のモノマーは、c、−’c2゜ビニル
エステルおよびアリルエステル、たとえばビニルブチレ
ート、ビニルラウレート、ビニルステアレート、ビニル
アジペートなどである。2箇以上のビニル基をもった七
ツマ−たとえばジビニルベンゼン、エチレンジメタクリ
レ−1・、トリアリルホスフィツト、ジアルキルシアヌ
レート、トリアリルシアヌレートも用いることができる
それにもか〜わらず、本発明の最もめざましい結果およ
び非常に好ましい実施態様は、グラフトコポリマーかい
くつかの高度に特異的な基準(クリテリヤ)に合う場合
である。重要なのは、グラフトコポリマーがグラフトさ
れた活性官能基を含むのみならず、主鎖ポリマーそのも
のの溶融粘度がかなり低減され、それ(主鎖ポリマー)
が全接着剤配合物の他の成分と相溶し易く、全体的配合
物にずっとより強力な接着性影響を及ぼすという概念で
ある。
従って、グラフトされた高メルトフローポリマーは二重
の接着作用を有する。一つはより流れ易いポリマーの湿
潤活性によって得られ、他の一つは、グラフトコポリマ
ー上の活性基、たとえばカルボン酸基、グリシジル基な
どの化学的引力である。この引力は非孔質面で特に有用
である。
本発明の接着剤配合物に有用な粘着付与性樹脂は、米国
特許第3,701,760号に開示される製法によって
つくられるADTAC−β炭化水素樹脂のような炭化水
素樹脂、並びにその他の炭化水素樹脂、合成ポリテルペ
ン、エステルガムなどである。このような適した粘着付
与性樹脂の一つは、イーストマン・ケミカル・プロダク
ツ社(EastmanChemical Produc
ts、 Inc)からイーストマン樹脂H−100とし
て市販されている、軟化点100℃をもつ炭化水素樹脂
である。その他の炭化水素系粘着付与性樹脂は、主とし
てオレフィンおよびジオレフィンから成る七ツマ−の重
合によってつくられ、たとえば、イソプレン製造時に生
ずる残留副産物上ツマ−などがある。これらの炭化水素
系粘着付与性樹脂は一般的には50°ないし135℃の
環球式軟化点;0ないし2の酸価;lより小さい酸化価
;75〜100のヨウ素価を示す。このような市販され
ているこの種の樹脂の例は、グツドイヤー・タイヤ・ア
ンド・ゴム社(Goodyear Tire and 
RubberCo、)から売り出されている“ウィング
タック95″およびライヒホルド・ケミカフ1社(Re
ichholdChemical Corp、)から売
り出されているベータプレンH樹脂である。
その他に適する樹脂は、重合樹脂状物質(二重体を含む
)のようなテルペン樹脂並びに、たとえば脂環式−1単
環式−および二環式モノテルペンおよびそれらの混合物
のようなテルペン炭化水素−アロオンメン、カレン、異
性化ピネン、ピネン、ジペンテ・ン、テルピネン、チル
ピノリン、リモネン、テルペンチン、テルペン−カット
または−フラクション、その他の種々のテルペンを含む
−の重合および/または共重合によって得られるより高
級のポリマーである。特に有用な原料は、最低20%ベ
ーターピネンおよび/またはリモネンまたはジペンテン
(ラセミ型リモネン)と、硫酸塩パルプ製造工程の副産
物として得られる“硫酸塩ターペンタイン″とを含むテ
ルペン混合物である。
芳香族炭化水素樹脂は中間分子量、たとえば300ない
し6,000、より好ましくは750ないし1.000
をもち、軟化点は50℃より低く、室温では粘稠な液体
である。適した市販樹脂にはパピッコラスチック(Pi
ccolastic) ” A 、 D 、 E系列が
ある。
このような樹脂の一つであるピッコラスナックA25は
、軟化点25℃1色度3(ガードナー)、酸価<1.比
重1.05.47℃における溶融粘度100ポアズ(p
oise)を有するポリスチレンである。
好ましい粘着付与性樹脂群には、エクソン・ケミカル社
(Exxon Chemical Company)の
ポリマーグループによって製造されたニスコレラ(Es
corez)ブランド−粘着付与性樹脂がある。これら
の樹脂は下の1表および2表に示す有利な特性をもって
いる。
1表 軟化点、R&B、℃ 色度 セイボルト色度、最初 ガードナー色度、 16時間後 @350°F (177℃) 溶融ガードナー色度 ユリ点、 ’C!、、 20/40/40’l1AST
M E−28 ASTM D−156 ASTM D−1544 AMS 360.22 溶融粘度、cps  300°F(149℃)  22
,000°ゝ350’F(177℃)  1.500”
1400°F(204℃)   250”1ASTM 
D−3236 分子量 9w 妬 ’Ah/妬 459 (I 1 360 ” ’ 1.3(1) pcf21 (1) 20%ニスコレン’3UL 7750.40%
0%ニスコレラ53240%パラフィンワックス、15
5°F M、P、(68℃) (2) GPCはポリスチレン標準で校正した。分子量
は次の式からポリイソブチレン当量として計算される: Log(PIBmw)=11.lXLog(PSmw)
  0.517(3)デュポン−熱分析9900シリー
ズ、加熱速度lO°O/m1n 2表 軟化点、R&B、’O。
色度 セイボルト色度、最初 ガードナー色度、16時間後 @350°F (177℃) 溶融ガードナー色度 曇り点、 °c、、20/40/40(1)ASTM 
E−28 ASTIJ D−156 ASTM D−1544 AMS 360.22 Tg、 ℃ osc (31 特  性 溶融粘度、 cps 300’F(149℃) 350°F(177℃) 400°F(204℃) 分子量 島 n 島/妬 Tg、 ’0 400” 100 (l 1 0fl1 320” ’ 1.3(1) 試験法 ASTM D−3236 GPC” DSC” 注(1) 20%ニスコレン@ut、 7750.40
%0%ニスコレラ53840%パラフィンワックス、1
55’FM、P 本発明の第三の主要成分はアミン架橋剤または一硬化剤
である。アミンは、グラフトコポリマー接着剤基礎材料
の酸または無水物基に結合するジアミンまたはポリアミ
ンであるのが好ましい。そのアミンが、ヒドロカルビル
基に2−20個の炭素原子を含むヒドロカルビルポリア
ミンであることがより一層好ましい。このようなジーお
よびポリアミン架橋剤の例は、エチレンジアミン、ジエ
チレントリアミン(DETA) 、トリエチレンテトラ
ミン(TETA) 、テトラメチルジアミン、テトラエ
チレンペンタミン、ヘキサメチレンジアミン、オクタメ
チレンジアミン、ビス−(p−アミノシクロヘキシル)
メタン、シカメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミ
ン、オクタデカメチレンジアミン、エイコシレンジアミ
ン、ジエチルトルエンジアミン、フェニレンジアミンな
どである。アミン硬化剤または一架橋剤はEPゴムの0
.Olないし13重量パーセント、より好ましくは0.
1ないし2!ifiパーセント用いることができる。
架橋剤は、熱、圧力、剪断応力、超音波、または照射で
破壊されるように封入されてもよい。架橋剤の封入は当
業者には公知であり、キルクーオスマー化学工学大辞典
(Kirk−Othmer Encyclope−di
a of Chemical Technology)
 、第3版、15巻、ジョンウィリー・アンド・ソング
(John、 Wileyand 5ons) 、19
81.470 493ページの、″゛微小封入(m1c
roencapsulation)p′と題する論文の
ような参照文献に記載されている。
我々はそれが架橋剤、たとえばテトラエチレンペンタミ
ン(TEPA)をマレエート化ポリプロピレンを含む高
融点外殻材料に封入するのに役立つことを見出した。封
入技術者には公知のその他の外殻形成材料も適宜に用い
ることができる。一般には、封入は、細かい不溶性小滴
としてのTEPAを、熱いノルマルオクタンのような適
した稀釈液に懸濁させることによって行うことができる
。マレエート化ポリプロピレンのような外殻形成材料を
熱オクタンに溶解しTEPA小滴懸濁液に徐々に加える
マレエート化ポリプロピレンはTEPA滴のところに拡
散して行き、小滴表面のまわりを架橋し、硬いシェルを
形成し、それによって封入架橋剤を生成する。
上記の成分に加えて、ホットメルト接着剤組成物は、1
種類以上の安定剤または酸化防止剤を0.1ないし1.
5重量パーセント、より好ましくは0.25ないし1.
0重量パーセント含むことが望ましい。種々の成分の各
々にとって有効な酸化防止剤を用いることができる。こ
のような酸化防止剤には、たとえばイオノックス330
 (1−リス(ジ−t−ブチル−p−ヒドロキンベンジ
ル)トリメチル−ベンゼン〕、タルパンク4C2(6−
ジ(1−ブチル)−p−クレゾール〕、ナウガホワイト
(Naugawhite) (アルキル化ビスフェノー
ル)、プチルチメート(Butyl Zimate) 
 (ジブチルジチオカルバメート (216ージーtert−ブチルフェノール)〕、イル
ガノックス1010テトラキス〔メチレン−3 − (
3’,5’ージーL−ブチル−4′−ヒドロキシ−フェ
ニル)プロピオネートコメタン、シアノックス1212
’(アメリカンシアンイミド)(ラウリルステアリルチ
オジプロピオネート)、イルガノックス1076 (オ
クタデシル3 − (3’,5’−ジ−tertーブチ
ルー4’ーヒドロキシフェニル)プロピオネート〕、シ
アノックスLTDP (ジラウリル3,3′−チオジプ
ロピオネート)などがある。
本発明の若干の組成物は、35ないし45重量パーセン
トの粘着付与性樹脂、15ないし20重量パーセントの
マイクロクリスタリンワックス、25ないし341パー
セントの最低1種類の普通は固体である無水マレイン酸
グラフト−エチレンビニルアセテートコポリマー、及び
5ないし20.より好ましくは5ないし10重量パーセ
ントの、普通は半液体または液体の無水マレイン酸グラ
フト−エチレンビニルアセテートコポリマーを含む。任
意に酸化防止剤または安定剤を、この組成物に0.1な
いし1.5重量パーセント、より好ましくは0.1ない
し1重量パーセント、典型的には0.5パーセント加え
ることができる。
このブレンド組成物のこれ以外の任意の成分はマイクロ
クリスタリンワックスである。すぐれたマイクロクリス
タリンワックスが知られている。
このようなワックスは原油の精製フラクションから誘導
される。したがってそれは実質的にはパラフィン系炭化
水素から成り、かなりの量の枝分れ鎖、シクロパラフィ
ン並びに芳香族化合物を含む。
このような成分の組成物の特徴は、固体ワックス中にほ
んの少しの結晶性部分を形成することであり、そのゴニ
めこれらのワックスは枝分れ基や環状基のより少ないパ
ラフィンワックスと比べた場合、同様な融点または融点
中をもつ他の匹敵するパラフィンより概してやわらかで
、フレキシブルである。
本発明のホットメルト接着剤の配合に使用するのに敵し
た典型的マイクロクリスタリンワックスは、シェル・ケ
ミカル・カンパニー(ShellChemical C
ompany+ 600 Summer 5treet
、 Stam−fordSConnecticut 0
6904)からのシェルワックス905ブランド;ライ
トコ・ケミカル・コーポレーション(Witco Ch
emical Corporation)ゾンネポーン
支社(277Park Avenue、 New Yo
rk、 N、Y。
10017)からのマイクロヘックス(Micro H
ex) Rブランド;ペトロライト・コーポレーション
(PetroliLe CorporaLion)バレ
コ支社(6910E。
14th 5treet、 Tulsa、 Oklah
oma 74112)からのヴイクトリブランドワック
スである。
他の製造会社のこれら以外のマイクロクリスタリンワッ
クスも、それらがシェルワックス905の特性に似た特
性を示す限り、選択することができる;それら特性を次
の3表にまとめる:3表 融点     D−127 色、 ASTM         D−150引火点C
,O,C,,’FC’O)    D−92針入度@7
7°F(25℃り     D−1321油含有量、 
wt%      D−74屈折率、 6100℃D−
1747 ポンド/ガロン、@60°F(kg/mつポンド/ガロ
ン、 6210°F(J19/I11つ粘度、セイポル
ト@210’F(99℃)174’F±5(79℃±3
) 1.0−8.0 580’F(304℃) 30±6 3.0±0.6 1.4420 7.51(899,90) 6.50(778,87) 00m1n 以下の4表に示す典型的特性をもったエクソン・ケミカ
ル・カンパニーのニスコマ−@ H−101も本発明の
ために特にmしている: 4表 ブルックフィールド粘度(@12ド0) cps軟化点
(環球式)℃ ヴイスカット軟化点℃ 針入度(1/10mm) 25℃ 60℃ 凝固点1℃ 揮発性、WL%損失 10g/175℃15hr 3.0 白色指数 ピーク融点(DSC) ’0 ビーク結晶点(DSC) °0 密度Cg/mQ) 25℃ 55,5 96,0 0,95 ムーアーアンドーマンガー社(Moore and M
unger)のバラフリントH−1(サゾール)ワック
スも同様な特性を有する。
マイクロクリスタリンワックスのいくつかのブランドを
こ〜に挙げたが、このようなワックスは当業者には公知
であり、市場で容易に手に入ることは当然である。
発明の配合物のその他の任意の、適した成分は、接着剤
に普通に用いられる精製炭化水素であり、その中には、
パラフィン系−および芳香族油およびす7テン油、たと
えばライトコ社のカイドル(Kaydol)ナフテン油
およびアルコ社のタフ口(Tur r Io)ナフテン
油がある。
たとえばメタノール、エタノールなどから長鎖ワックス
状アルコールに至るアルコール類も任意の成分として使
用できる。
精製油は、粘度を減らし、ローリングポール粘着力のよ
うな面粘着性を改善するのに役立つ。アルコールは、溶
媒基礎接着組成物中にゲルを生成せしめる物理的結合を
阻止する。ホットメルト接着剤において、アルコールは
架橋を遅らせ、それによって“ポットライフの延長′″
のような調節が可能である。
本発明のホットメルト接着剤配合物は、諸成分を温度3
25−375°F (160−200℃)の溶融液中で
、均質プレ・ンドが得られるまでブレンドすることによ
ってつくられる。約1時間のブレンディングが必要であ
る。この種の材料をブレンドする種々の方法が当業者に
は知られており、均質ブ・レンドを生成するどんな方法
でもよい。これら成分は溶融液中で容易にブレンドされ
、撹拌機つきの加熱容器さえあればよい。たとえばカウ
ル(cowl’s)撹拌機がこれらホットメルト接着剤
配合物をつくる有効な混合手段となる。成分を添加する
特別な順番はない。しかし概して、粘着付与性樹脂が先
づ加えられ、容器中で、溶融するまで熱せられる。
その後、マレエート化エチレンプロピレンゴムコポリマ
ー またはその代りにそのゴムと樹脂とを容器中に一緒
に入れ(粘度を低く保つため)、加熱と混合を開始する
。それからマイクロクリスタリンワックスを加える。概
して硬化剤または架橋剤(封入されていてもよい)は最
後に混合物に加えられ、より好ましくは使用直前に、た
とえばアミンを、圧し出された接着剤シー[・または接
着すべき基材上に噴霧することによって加える。そして
ブレンドを適当な温度で、十分に接着するために必要な
時間だけ硬化させる。
溶媒基礎配合物では、粘着付与性樹脂、マレエート化エ
チレン−プロピレンゴムコポリマー、油および架橋剤は
トルエンのような適した溶媒に溶解し得る。メタノール
のようなアルコールを加えてゲル生成を阻止する。
本発明は次の非制限的実施例を参照することによってよ
り容易に説明される。
4 好ましい実施例 実施例1 マレエート化エチレンプロピレンゴムを、5表に示す標
準的ホントメルト接着剤に典型的な比率で、粘着付与性
樹脂およびワックスとブレンドした。ブレンドは実験室
用ブレングー中で190℃で70分間行われた。生成し
たブレンドの粘度も5表に示す。そのブレンドをエイト
パス(eight path)アプリケーターで引き出
して薄いシートにし、ジエチレントリアミン(ffET
A)をそのシート上に噴霧した。噴霧したシートをアル
ミニウムストリップの間にはさみ、インパルスシーラー
中で175℃、20psig (14に9/ cm”)
で15秒間加熱することによって硬化させた。使用した
DETA架橋剤の量および接着試験の結果は以下の6表
に示す。
5表 マレエート化EPゴム ニスコレラ5320 バラフリントH−1ワックス イルガノックス1010安定剤 ブルックフィールド粘度 160℃で 200℃で 0.5 (cps) 196.750 69.600 6表 (アミンなし) 5.7%DETA 11.2%DErA 12.5%DETA アルミニウムに対する5AFT (アミンなし) 1.88%DETA 2.33%DETA 4.98%DE′TA 引張り強さ(ASTM D−638−72)(アミンな
し) 3%DETA 剪断接着層破損試験(5AFT) 法を用いる: 3.6 3.8 5.8 6.3 (’F、) 206 (97℃) 225 (107℃) 228 (109℃) 246 (119℃) (psi) 105.3 (7−47zg/c+++”)548.1
5 (38,5kl?/cmりは次の装置および方 剪断接着層破損温度 装置および材料 インパルスヒートシーラー 基材の1″×4″(2,54cmX 10cm)ストリ
ップレザーブレードナイフ l“(2,54cm) (7) /< −機械的熱対流
炉(80−250℃) ガードナーナイフ マイクロメーター 溶媒除去炉 4.5ポンド(2kg)ゴムローラー 穴あけ器 サンプルの調製: 1、 ホントメルト接着剤として調製したサンプルを溶
融し、エイトパスアプリケーターを用いて引き出し、5
 mil (0,127mm)フィルムにする。
2、溶液としてブレンドしたサンプルを、ガードナーナ
イフで、適当な支持体上に引き出し、溶媒除去炉中で乾
燥する。一般的には乾燥コーティングの厚さは1−5 
mil (0,0254〜0.127mm)である。コ
ーティングの厚さはマイクロメーターで計る。
試験条件: ヒートシール温度中: 120−180℃ヒートシール
圧巾: 15−40psig(1,05−2,8kg/
cm2)ヒートシール時間: 0.5−15秒 炉温度上昇速度=lO℃・/15分 方   法: 1、 ホットメルト配合サンプル 接着剤l#X1″(2,54Cm X 2.54Cm)
サンプルを、重ね剪断構成(Lap 5hear co
nfiguration)の2枚のl“X 4” (2
,5XlO,2cm)基材ストリップの端の間にはさむ
。このサンプルを2枚のレリースペーパーの間に置き、
適当な条件でヒートシールする。
2、 溶液キャストサンプル 支持体に塗付したフィルムから1“×4“(2,5X 
10.2cm)ストリップを切りとる。これらストリッ
プの端を重ね剪断構成にオーバーラツプする。このサン
プルをインパルスヒートシーラーで適当な条件でヒート
シールするか、その接着剤を4,5ボンド(2kg)ゴ
ムローラーで(2回通過)ラミネートする。
3、試験すべき各サンプルの4つの反復試験片をつくる
。各サンプルを炉中に、垂直になるようにつり下げる。
各サンプルの下端にパンチで孔をあけ、500gか10
0gの重りをつける。
4、炉温度を80℃にして試験を始め、温度を15分に
lOoCずつ段階的に上げ、最高温度250℃にまです
る。
5、接着が駄目になって重りが落ちる温度を記録する。
記録データ: ■、各サンプルの4つの反復試験片の平均破壊温度を記
録する。
2、各サンプルの調製に用いるシーリング条件を報告す
る。
上の6表かられかるように、剥離強さおよび剪断接着層
破壊温度(5AFT)は良いか、すぐれていた。通常は
ホントメルト接着剤の5AFT値は約150°F(66
℃)である。したがってこの5AFT結果は、全部が1
50°F(66℃)以上で、典を約数値を上まわり、D
ETAを使用した全結果は、DETAなしのホットメル
ト接着剤の5AFT値206°F(9″6.6℃)を上
まわる。引張強さの結果は175℃で15分間硬化後に
試験した。そしてDETAなしの接着剤組成物に比べて
引張強さにおいても驚くべき増加を示す。
実施例2 7表による典型的な感圧接着剤組成物を、マレエート化
エチレンプロピレンを、粘着付与性樹脂、油、ジエチレ
ントリアミン架橋剤とブレンドしたものを用いて調製し
た。全固体濃度15wt%であるブレンドを、キシレン
/メタノール溶媒中で溶液配合した。フィルムをアルミ
ニウムシート上に引き出し、溶媒を100℃で10分間
蒸発させ、厚さ3m1l (0,076mm)の乾燥コ
ーティングを得た。その感圧組成物の試験結果も7表に
示す。
7表 マレエート化EPゴム          40  3
9  31エスコレツ5320           
60  59  47カイドル(Kaydol)ナフテ
ン油    −一20ジエチレントリアミン     
   −22変形5AFT結果’          
      (’O)3反復試験サンプル      
   90 210 110アルミニウムに対する剥離
強さ       Ibs/1n175℃におけるヒー
トシール時間 3秒     +9.511.5 7.219.5 1
0.5 6.4 30秒      22.5 18.5 1!、821
.0 16.3 10.6 ■“×1“(2,5X2.5cm)のオーバーラツプ、
ffiす500g、175℃で30秒間ヒートシール、
炉の温度を80℃から始めて、15分間にlOoCずつ
段階的に上げた。
実施例3 マレエート化エチレンプロピレンゴム中のエチレンの割
合を変えて、接着特性に対する影響を調べた。ジエチレ
ントリアミン(DETA)を加えない組成物と、2重量
部のDETAを含む組成物と両方つくった;残りの成分
は、60重量部のE −5320樹脂と、40重量部の
マレエート化エチレンプロピレンゴムであった(こへて
プロピレンに対するエチレンの比は43%〜77%の範
囲に変化させた。これら成分をキシレン/メタノール溶
液中で混合し、その溶液をフィルムとしてアルミニウム
シート上に流すことによって接着剤を作った。溶媒蒸発
後のコーティングの厚さは5 mil (0,127m
m)であった。
そのシートを切ってストリップにし、175℃で30秒
間ヒートシールして接着剤を硬化、結合させた。
その後そのストリップで5AFTおよび剥離強さ試験を
行い、以下の8表に示す結果を得た。
m珊− ト鵡 8表に示されるように、DETAの存在しない場合は、
エチレン含量が増加すると5AFTは120℃から15
0℃まで約30℃だけ高くなると結論づけられる。
驚くべきことに、DETAまたはその他の架橋系が存在
すると、5AFT値は250℃以上に達する。しかしエ
チレン含量が増加するにつれて剥離強さは減少する。そ
の上、破壊の型は、未硬化系では普通は凝集破壊である
が、硬化系では凝集/接着−混合破壊である。その間、
最高エチレン含量の場合(試験3−3)を除き、硬化系
の剥離強さは未硬化系と比べて低下することは注目すべ
きである;それにもか\わらず、硬化系の剥離強さは全
く合理的である。
次の実施例で、低軟化点樹脂と、油の添加がブレンド粘
度を低下させる影響とを研究した。
実施例4 マレエート化エチレンプロピレンゴムと、粘着付与性樹
脂とのブレンドであって、硬化剤または架橋剤を加えた
、または加えないブレンドを、実施例2に示したように
して調製した。但しより低い軟化点をもつ粘着性jf/
W樹脂を用いた。比較のために、実施例2で用いたよう
な高軟化点の粘着付与性樹脂を含む本発明の実施例も挙
げた。組成物データ(重量部分であられされる)および
5AFTおよび剥離強さ試験の試験結果は下の9表にま
とめられている。ブレンドの粘度を減らすために加えた
油も接着剤処方に含まれる。
9表 試  験       12 マレエート化EPゴム    4040ニスコレラ53
20      60  60エスコレツ5380  
   −   −  60  60  54DETA(
1)          −2−2カイドル(Kayd
ol)     −−−−10ブルツクフイ一ルド粘度
@200°0(cps)   345,000110 
 200+  170 200+  100 160試
  験      ±  23456SAFT(’O)
−110140110ラミネート(3)       
    110     140     120剥離
強さ        17.75 9.5 6.24 
5.5 7.5 4.3(Ibs/1n)(4)   
 10.5 9  7.256  6.8 5.3−ア
ルミニウム    16.5 10  7.25 8 
 8.3 4.5破壊の型        Adh、 
 Adh、  Adh、  Adh、  Alt、  
Adh。
Adh。
一ポリプロピレン12.2 12.2 10.7 21
,5 10.0 5F(adh) 10.1 11.8  SF  21.5 17.0 
5F(coh) 8.8 15.4  SF  20.7518.0 5
F(1)ゴムのみを基にしたwL、% (2)■“Xl“X 500g;アルミニウムにヒート
シールした6 m1l(0,15mm)両面接着フィル
ムヒートシール条件:175℃/30秒/20ポンド(
9kg)炉温度を10’O/15分で上げる。
(3)l”Xl“X5009 ; 4.5ポンド(2,
04kg) O−ラ一でラミネートした6 m1l(0
,15mm)両面接着フィルム。炉温度をlO℃!/1
5分で上げる。
(4) 175℃!/15秒/20ポンド(9kg)で
ヒートシール 上記のデータは、低軟化点樹脂は未硬化系の5AFT値
を改善することを示している。5AFT試験の条件は、
アミン架橋剤を含む接着剤を完全に硬化するには必ずし
も十分ではない。従って、性能はラミネートサンプルで
は、ヒートシールサンプルのように満足すべきものでは
なかった。金属以外に、この組成物はポリプロピレンに
も十分接着する。粘度を減少させる油を加えると〔試験
5および6(試験3.4に比較して)〕性能は低下した
粘度を低下させ、より良い流れ特性のためにより低い溶
融粘度をもつ組成物をつくり、それでもなお良い接着性
を維持することを目脂して、低粘度ポリマーを組成物に
用い、これの最終的接着剤の特性を測定した。
実施例5 マレエート化エチレンビニルアセテートコポリマーを、
粘着付与性樹脂およびアミン架橋剤(トリエチレンテト
ラミン−TETA)と、10表に示す割合でブレンドし
た。アミン架橋剤を加える前に160℃で溶融粘度をチ
エツクした。
10表 アセテートコポリマー ニスコレラ樹脂E−5380 ニスコレラ樹脂ECI?356 TETA SAFT(’Cり 0.3 0.375 0.375 〉250 アミン添加前の160℃における f5度、  cps                
      30,00041.000 240,00
0 実施例6 低−および高分子量マレエート化エチレンプロピレンゴ
・ムを含み、低軟化点粘着付与性樹脂およびトリエチレ
ンテトラミン(TETA)のようなアミン架橋剤を含む
いくつかのブレンド組成物ヲつくった。アミン架橋剤を
含まない組成物も試験した。
全組成物の粘度をアミンを含まない時に測定した。
5AFTの結果は以下の表に、組成物中の成分の重量部
と共に示される。全組成物は175℃で30秒間加熱硬
化された。結果を11表に示す。
11表 試   験 低分子量マレエート化EP*ゴム 高分子量マレエート化EP”ゴム E −,5380m脂 TETA SAFT(℃) 粘度、 @160℃、 cps @180°O,cps 0.2  0.2 27.500 45.000 0.2 〉250 129.000 69.000 零EP=エチレン/プロピレン アミンを含まない組成物は全部、5AFT条件85℃以
下で破壊された。
本発明の接着剤を用いるアルミニウム/ナイロンおよび
アルミニウム/アルミニウムフィルムの結合を次の実施
例に示す。
実施例7 いくつかのブレンド組成物をつくり、アルミニウム/ア
ルミニウムーおよびアルミニウム/ナイロンフィルムを
接着してラミネートフィルムをつくる場合の剥離強さを
試験した。本発明の二つの組成物をつくり、フィルムへ
の使用に推薦されている既知のポリウレタン/ジイソシ
アネ−1・二液型接着剤と比較した。重量部であられし
たブレンド組成と、試験結果とを下の12表に示す。
12表 試験       上 23 ブレンドの組成 高分子Qマレエート化EP*、 wt%    151
5低分子量マレエート化EP”、 wt%    25
25エスコレツE  5380. wt%      
 6060TETA wL%(ゴム重量のみを基にする
)   −0,5ウレタンジイソシアネート系wt% 剥離強さ アルミニウム/アルミニウム’     3.98 4
.6  4.5アルミニウム/ナイロン’      
 3.78”  3.92’  3.35本エチレンプ
ロピレンゴム 1、 1“×3“(2,54X 7.62cm)サンプ
ルを300°F(149’Cり20ポンド(9kg)圧
力で、15秒間ヒートシールした;インストロンのクロ
スヘツド速度を2“(5cm)7分に合わせた。
2、@集破壊 3、  AQ/接着剤界面における接着破壊木本  ア
ドコウトTMはモルトンチオコール(MortonTh
iokol)の登録商標である。
データは、本発明の組成物が、現在使用されている接着
剤と同じ位の剥離強度を与えることを示している。その
上、260°F(126℃)のオートクレーヴ中で水中
に置かれた場合、試験2の試験ストリップは、明らかな
剥離をおこしたポリウレタン/ジイソシアネート系の試
験ストリップと比較して、剥離を示さなかった。
マレエート化EPコポリマーとニスコレラ5000を基
礎にする接着剤を用いていくつかのその他の貼合せ(l
amination)を行った。二つの25ガロンバツ
チを調製した;第一のバッチは11重量パーセント固体
のニスコレラE −5380とマレエート化EPとを含
み、第二のバッチはニスコレラE−5320.!=マレ
エート化EPを含んでいた。この接着剤を種々の条件下
でラミネートし、ナイロンとアルミニウムのフィルムを
接着した。貼り合わせるときの変動する条件としては、
接着剤のバッチ、アミン架橋剤を含むか含まないか、貼
り合わせの線速度、接着剤塗付重量があった。オートク
レーヴ中で260°F(126℃)で、1時間加圧水に
浸したラミネートフィルムの試験では剥離はおこらなか
った。
しかしながらE−5380樹脂バツチからのいくつかの
サンプルは層間に水路を形成し、ナイロンとアルミニウ
ムの間に端の方から水が明らかに侵入していた。水に浸
したとき最もよい挙動を示したのは、E−5320樹脂
と、ポリマーを基にして約0.IM量パーセントのトリ
エチレンテトラミンとを使用し、塗イ寸重量が大きい場
合であった。
実施例8 下の13表の試験2に示すように、MFRが20である
マレエート化エチレンプロピレンゴムヲ、粘着付与性樹
脂およびアミン架橋剤とブレンドした。
アミンを含まない試験lを比較のために行った。
13表 溶融流ft(MFR)20のマレエート化EPゴムの評
価−1御 −スー 20MFRマレエート化EPゴム          
 4040工スコレツ5380粘着付与剤      
   6060DETA              
       −0,5ブルツクフイ一ルド粘度、 c
ps、 160°c   280.000180℃  
171,500 200℃  75,750 変形5AFT、 °c               
  80  80(1)l“x1#x500g 350°F (173℃)で15秒間15ボンド   
  99  >250(6,k)でヒートシール、 1
#Xl″x 500g1800剥離、 Ibs/in 
            2.8  3.2マイラーバ
ツキング           2.5 3.3533
.7 平均   2.8  3.4 ポリケンタンク(Polykan Tack) g16
5  151マイラーバツキング          
 116  168平均   131  185 (1)  試験開始温度 この組成物は若干のホットメルト接着剤装置で汲み出し
得る程度の粘度を有し、室温で測定可能のポリケンタッ
ク(polyken tack)を有する。
ポリケンタックの試験法 A、e’!jli:変形ASTM ll−2979B、
装置および材料: ポリケンプローブ粘着テスター(黄銅リングつき)。試
験試料(大きさ約1”XI“(2,5cix2.5cm
) )。溶媒(プローブと黄銅リングを洗浄するため一
昔通はアセトン) 試験試料を標準フィルム(”フィルム調整゛′を参照)
から、大ざっばに言ってl“×1“の大きさにカットす
る。
D、試験条件: 試験は標準条件で行われる(温度23℃±2℃、相対湿
度約50%)。各試験の前に、グローブの先端および黄
銅リングを洗い、乾かす。機械の滞留時間(dwell
 time)を゛ビ′秒に合わせ速度をl cm/秒に
合わせる。器械が水平になっていることを確かめる(低
ゲージをチエツク)E、方法: 1、器械をオンにし、それを約5分間ウオームアツプす
る。
2、 ウオームアツプ後、′°ビークトラック′″ボタ
ンを゛トラック″の位置に置くことによって機械をゼロ
の目盛に合わせる。今度は、デジタル表示器に”ooo
”があられれるまで“ゼロ″つまみを回すことによって
ゼロに調節する。
3、゛ピークトラック″°ボタンを“ピーク′″位置に
置く。
4、試験試料(接着剤側を下にして)を清浄な黄銅リン
グのなめらかな表面上に置く(第1図参照)。準備した
リングをなめらかな硬い面上でこすることによって、試
験試料と黄銅リングとが確実に良くシールされるように
する。
5、 準備したリングをプローブスピンドル上にn?<
6、 “リセット″ボタンを押す。
7、 “テスト′″ボタンを押す。
8、 デジタル表示の読みを記録する。
F、計 算: 5回以上の測定の平均値(ダラムで)をポリケンタック
値として報告する。最初の5回の測定値の広がりが大き
い場合は追加的測定が必要かも知れない。
G0重要な要因ニ プローブ先端および黄銅リングは清浄で乾燥していなけ
ればならない。接着剤と黄銅リングは良くシールされな
ければならない。
実施例9 次の実施例は、高性能ECR−1it脂肪族粘着付与性
樹脂および二つの液体粘着付与性樹脂がら成るその他の
・粘着付与性樹脂を含む接着剤組成物を示す。重量部で
あられした組成と測定した特性を以下に示す。アミンを
含まない本発明の処方も示す。
実施例10 この実施例は、粘着付与剤のブレンドを含むその他の粘
着付与性樹脂を含む接着剤組成物である。
いくつかの粘着付与剤の代りに油を用いた場合の効果も
示す。いくつかのレベルのアミンヲ使用した。本発明の
アミンを力Uえたすべての場合に5AFTが増加するこ
とに注目すべきである。重量部であられした組成および
測定した特性を以下の15表および16表に示す。
表 ECR−111(394−76) E −1310LC ECR−143H 201、IFRマレエート化EP カイドル TETA(1) 回転ポール粘着性(Cm) 90°速粘着、 lbs/1n 180°剥離、lbs/in ポリケンタック タ l098 2.1 3.1 709.5 0.25 8.8 2.65 6.7 841.8 45.9 4o1 45.9 14.1 45.9 14.1 4.17 2.55 7.67 149+ 2.08 l130 67.5 0.25 3.5 3.73 87.8 2.6 4.05 前硬化なし 149+ 64.5 149+ 14つ+ 接着後175℃で15分間硬化 (1)トリエチレンテトラミン;ゴム重量のみを基にす
る。
(AT)接着剤転写  (CF)凝集破壊実施例11 この実施例は、トリエチレンテトラミンに対する無水マ
レイン酸のモル比の影響を示す。異なる硬化条件の影響
および他の種類の接着試験、たとえばT−剥離および重
ね剪断(lap 5hear)の結果も示す。興味深い
知見は、アミン濃度を高めると、亜鉛めっき金属接着の
場合の剪断強さは改善されるが、アルミニウム接着の剪
断強さは減少する、ということであ、る。実施例は、高
5AFT値を得るためには無水マレイン酸: TETA
の比が約16:lより小さくなければならないことをも
示している。組成および測定した特性を17表に示す。
ロ○ 串O 実施例12 この実施例は、EPゴム以外のマレエート化エラストマ
ー、たとえばマレエート化クロロブチルゴムを本発明に
使用できることを示している。組成および損す足した特
性を18表に示す。
18表 マレエート化クロロブチルl     100phrE
 −1310LC200 カイドル              100TETA
(ゴムを基にするwt%)      0ブルツクフイ
一ルド粘度cps、(1)12060        
     91.500140℃’         
     41,500160’0         
    24.400回転ポール粘着性、 cm   
     2−2   4.690’速粘着、 Ibs
/in。
13.2 (CF) (CF) (CF) 180°剥離(lbs/ in、) 前硬化なしく2) 3.7   3.9   3.15 (CF)    (AF)    (AF)テープ硬化
(5分/177℃) 1.63   3.07   3.7 (CF)    (CF)    (CF)接着層硬化
(5分/177℃) 4.63    4.9 (CF)    (CF) SAFT、 ’O(1“x 1#x looog)前硬
化なしく2) 接着層硬化(5分/177℃) 33.6   99.7  100.033.5  1
00.1  105.4ポリケンタフタ1g。
前硬化なしく2) テープ硬化(5分/I77℃) (1)粘度測定はホットメルト−ブレンド材料で行った
(2)溶媒除去(5分/70℃)以外、前硬化は行わな
かった。
実施例13 この実施例は、高融点アミンまたはその他の潜硬化剤を
用いることによって発明の対象物がホットメルトの形で
供給されることを示すものである。
マレエート化EPポリマーと、粘着付与剤ECR−1l
lをZ−Rミキサー中で110℃でホットメルト−ブレ
ンドした。温度を100℃に下げ、ジシアンジアミン(
DICY)を加えた。混合物をその後さらに5分間ブレ
ンドし、ホットメルト接着剤として用いた。
19表にその組成と測定した特性を示す。後者は硬化条
件によって変ることがわかる。もちろん他の高融点ある
いは潜硬化剤を同様にして用いることができる。
19表 Ma−EP              40wt%E
CR111(42427)      60wt%DI
CY (1)            3wt%(ポリ
マーを基にして)変形5AFT、 ”C,l“×1“X
5009. AI2/Al2180℃/15分硬化  
   105220℃/20分硬化     123引
張り強さ、 psi 硬化せず         21.3 180℃/15分硬化     >47.8 (破壊さ
れない)220℃/20分硬化     >34.3 
(硬化されない)伸び9% 硬化せず         650 180℃/15分硬化     >900 (硬化され
ない)220℃/20分硬化     >850 (硬
化されない)T−剥離、 lbs/1n 220℃/20分硬化     9.3 (CF)(1
)  ジシアンジアミン 実施例I4 この実施例は、封入架橋剤の使用によって本発明がホッ
′トメルトの形で供給され得ることを示すものである。
テトラエチレンペンタミン(TEPA)を熱ノルマルオ
クタン中に微細不溶性小滴として懸濁するという方法で
、TEPAを封入した。マレエート化ポリプロピレンを
熱オクタンに溶解し、徐々に加えた。
マレエート化ポリプロピレンはTEPA小滴のところに
拡散し、小滴の表面周囲で架橋を形成し、硬い外殻を形
成した。冷却し、洗浄すると、TEPAを含むマイクロ
カプセルが回収された。
マレエート化EPゴムを粘着付与剤および油とブレンド
した。混合物を120℃で平衡させ、それから封入TE
PAを5分間にわたって加えてブレンドした。
その後混合物をレリースペーパー上に注いだ。この一部
を、シリコンレリースペーパー2片の間にはさみ、12
0℃で油圧プレスで加圧し、厚g5mi1(0,15m
m)ないし8m1l (0,20mm)のフィルムを形
成した。このフィルムから試験サンプルを作つた。この
作成中に、架橿、ゲル化または粘度増加の形跡はなかっ
た。従って、マイクロカプセルは明らかに完全無傷のま
〜であった。
組成および測定した特性を20表に示す。温度および圧
力共に、結果としての5AFTに影響を及ぼすことに注
目すべきである。その他の種類の封入架橋剤およびそれ
らを製造するその他の方法も用いられることは当然であ
る。カプセルは、熱、剪断応力、超音波、化学的反応、
照射またはその他の手段により破壊され易いようにつく
ることができIこ 。
20表 マレエート化EPゴム  22.5 ECR−111(424−24)   55.0力イド
ル白色鉱油  22.5 TEPA含有マイクロカプセル (ポリマーを基にして5WL%) 硬化条件; 温度(℃) 圧力(psi)     0  20  0  20変
形5AFT、 (’0) Aff/l 1“x 1#X 500g、 11度上昇
、 10°O/15分93   213本  125 
  200本本3サンプルの平均値、3の中2サンプル
が我々の試験の限界である250℃で行われた。
上の説明から、本発明はトリエチレンテトラミン、ジエ
チレントリアミン、テトラエチレンペンタミンおよびジ
エチルトルエンジアミンを好ましい架橋剤とする。さら
に、架橋剤の好ましい量は、ゴムの約0.Olないし約
2重量パーセントで、約0.05ないし約2重量パーセ
ントがより好ましく、約0.1ないし約1重量パーセン
トがより一層好ましい。その結果、本発明の好ましい組
成物は、熱可塑性エラストマーが約20ないし60重量
パーセント存在し、粘着付与性樹脂が約30ないし約2
重量パーセント、架橋剤が約0.05ないし約2重量パ
ーセント存在する接着剤配合物である。
たとえばニスコレラ5320またはエスコレツ5380
時間(分) ! のような樹脂を含む配合物において、いくつかの好まし
い組成は次のようである:(a)20−50重量パーセ
ントのマレエート化EPゴム、30−60重量パーセン
ト粘着付与剤、1−15重量パーセントエチレンジアミ
ン;(b )30−60重量パーセントマレエート化E
Pゴム、50−70重量パーセント粘着付与剤、0.5
−5重iパーセントエチレンジアミンまたはその他のア
ミン。
こへに本発明を説明したが、熟練せる当業者は、本発明
の精神および範囲内にある種々の代替および変更を容易
に予想できる。そこで本発明は添付の請求の法的範囲に
よってのみ制限されることが望ましい。
特許出願代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)C_3−C_1_0不飽和モノまたはポリカル
    ボン酸、その無水物または誘導体をグラフト結合により
    含む熱可塑性エラストマーポリマーと、 b)石油炭化水素樹脂、ポリテルペン樹脂、シクロペン
    タジエン樹脂のなかから選択される粘着付与性樹脂と、 c)炭素原子数2ないし20のジまたはポリアミンヒド
    ロカルビル化合物から選択される架橋剤 とを含む、高強度および高耐熱性の接着剤組成物。 2、上記架橋剤がエチレン、プロピレン、ベンゼン、ト
    ルエン、獣脂(tallow)−基礎−ジ−およびポリ
    アミンヒドロカルビル化合物、ジエチレントリアミン、
    トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、
    エチレンジアミン、ジエチルトルエンジアミンおよびジ
    シアンジアミンから選択される請求項1に記載の組成物
    。 3、熱可塑性エラストマーがエチレンプロピレンゴム(
    EPR)、エチレンプロピレンジエンモノマーゴム(E
    PDM)、ポリイソブチレン、ブチルゴム、エチレンビ
    ニルアセテート、エチレン−メタクリル酸コポリマー、
    エチレン−メタクリレートコポリマー、ターポリマーエ
    チレン−メタクリレート−メタクリル酸から選択される
    請求項1または請求項2に記載の組成物。 4、架橋剤が上記組成物中に、熱可塑性エラストマーの
    0.01ないし15.0重量パーセント、より好ましく
    は熱可塑性エラストマーの0.05ないし2重量パーセ
    ント存在する請求項1乃至請求3のいづれか1項に記載
    の組成物。 5、粘着付与性樹脂がシクロペンタジエン樹脂である請
    求項1乃至請求項4のいづれか1項に記載の組成物。 6、熱可塑性エラストマーがエチレンプロピレンゴムと
    、C_3−C_1_0不飽和モノまたはポリカルボン酸
    の無水物または誘導体とのグラフトコポリマーで、好ま
    しくは上記グラフトコポリマーがマレイン酸、フマール
    酸、アクリル酸、ヒドロキシC_2−C_2_0アルキ
    ルメタクリレートから選択される不飽和モノ、またはポ
    リカルボン酸およびそれらの無水物および誘導体を有す
    るグラフトコポリマー、特に無水マレイン酸グラフトコ
    ポリマーである請求項1乃至請求項5のいづれか1項に
    記載の組成物。 7、20ないし60重量パーセントの熱可塑性エラスト
    マーと、30ないし70重量パーセントの粘着付与性樹
    脂と、0.01ないし2重量パーセントの架橋剤とを含
    む請求項1乃至請求項6のいづれか1項に記載の組成物 8、その他に酸化防止剤が好ましくは0.01ないしl
    重量パーセント;改質ワックス、より好ましくはマイク
    ロクリスタリンワックスが好ましくは10ないし30重
    量パーセント;および/または油成分が存在する請求項
    1乃至請求項7のいづれか1項に記載の組成物。 9、熱可塑性エラストマーがマレエート化エチレンプロ
    ピレンゴムコポリマーで、20ないし50重量パーセン
    ト存在し、粘着付与性樹脂がシクロペンタジエン樹脂で
    、30ないし60重量パーセント存在し、架橋剤がエチ
    レンジアミンで1ないし15重量パーセント存在し、組
    成物がさらに20ないし30重量パーセントのマイクロ
    クリスタリンワックスと、0.1ないし1重量パーセン
    トの酸化防止剤とを含み、好ましくは160℃のブルッ
    クフィールド粘度が150,000ないし約250,0
    00cpsである請求項1乃至請求項8のいづれかに記
    載の組成物。 10、接着剤が感圧接着剤としてはたらき、熱可塑性エ
    ラストマーがマレエート化エチレンプロピレンゴムエラ
    ストマーで、30ないし60重量パーセント存在し、粘
    着付与性樹脂が水素化シクロペンタジエン樹脂で50な
    いし70重量パーセント存在し、架橋剤がエチレンジア
    ミンで0.5ないし5重量パーセント存在する請求項7
    に記載の組成物。 11、架橋剤が封入され;組成物がさらにアルコールを
    含み;および/または粘着付与性樹脂が水素化されてい
    る請求項1乃至請求項10のいづれか1項に記載の組成
    物。 12、封入させたジまたはポリアミン。 13、封入材料がマレエート化ポリプロピレンである請
    求項12に記載の封入されたジまたはポリアミン。 14、封入材料が無水マレイン酸基を含む高融点ポリマ
    ーである請求項12に記載の封入されたジまたはポリア
    ミン。 15、封入材料が高融点ポリマーまたはワックスである
    請求項12に記載の封入されたジまたはポリアミン。
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