JPH02177729A - 1:1予備ホットスタンバイ方式通信装置 - Google Patents

1:1予備ホットスタンバイ方式通信装置

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JPH02177729A
JPH02177729A JP32940988A JP32940988A JPH02177729A JP H02177729 A JPH02177729 A JP H02177729A JP 32940988 A JP32940988 A JP 32940988A JP 32940988 A JP32940988 A JP 32940988A JP H02177729 A JPH02177729 A JP H02177729A
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JP
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transmission
standby
transmitting
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JP32940988A
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Akihiko Takahashi
昭彦 高橋
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、l:l予備ホットスタンバイ方式通信装置に
関し、特に、現用から予備への切り替えによるサイレン
トフエーリア(Silent  Farier)を防ぐ
ことことが可能なl:i%[ホットスタンバイ方式通信
装置に関する。
[従来の技術] 第2図は、従来のl=1予備ホットスタンバイ方式通信
装置のブロック図である。
同図において、1は送信側入力端、2はハイブリッド、
3A、3Bは変調部、5A、5B送信部、6A、6Bは
送信部5A、5Bの出力電力を検出する検波器、8は切
替器、10は空中、線であり、これらが送信端となって
いる。
また、12はハイブリッド、14A、14Bは受信部、
17A、17Bは復調部、19は切替器、20は出力端
であり、これらで受信端を構成している。
上記構成において、送信端での切替制御は、送信部5A
、5Bの電力を検波器6A、6Bで検出し、送信電力の
有無と変調部3A、3Bの警報の有無によって切替器8
を切り替えている。
また、受信端での切替制御は、復調部17A。
17Bの警報の有無によって切替器19を切り替えてい
る。
従って、かかる構成からなるl: 1予備ホットスタン
バイ方式通信装置では、送信端と受信端とで切替制御が
独立に行なわれていた。
[解決すべき課題] 上述した従来の1:1予備ホットスタンバイ方式通信装
置は、送信端の故障を送信端だけで完全に監視すること
ができない現状においては、伝送路上に障害が発生した
とき、この障害が送信端にあるのか受信端にあるのか判
断できない場合があり、切り替えが送信端と受信端とで
独自に行なわれることによって回線が救済されるのに多
大な時間を要する結果、回線が長時間にわたって断とな
ってしまう可能性があるという課題があった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、送信
端と受信端における異常検出を関連せしめ、回線救済を
早急に行なわしめることが可能なl:l予備ホットスタ
ンバイ方式通信装置の提供を目的とする。
[課題の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明の1=1予備ホットス
タンバイ方式通信装置は、現用と予備の送信経路を有す
る送信手段と、この現用と予備の送信手段の切り替えを
行なう送信側切替手段と、上記送信手段の異常を検出し
て上記送信側切替手段に対する切替情報を出力する送信
側異常検出手段と、現用と予備の受信経路を有する受信
手段と、この現用と予備の受信手段の切り替えを行なう
受信側切替手段と、上記受信手段の異常を検出して上記
受信側切替手段に対する切替情報を出力する受信側異冨
検出手段と、上記送信手段と受信手段における予備の経
路を接続して時局ループバックを行ない、異常検出を行
なう時局ループバック切換接続手段と、受信端において
伝送路品質を監視するとともに、伝送路品質が悪化した
場合に送信端に対する現用予備切替要求信号を出力する
伝送路品質監視手段と、受信端から送信端に対して現用
予備切替要求信号を通信する逆回線切替信号送受信手段
と、受信端から送信端に現用予備切替要求信号が通信さ
れた場合に上記送信側切替手段を制御して現用と予備の
切り替えを行なわしめる逆回線切替制御手段とを備えた
構成としである。
[実施例] 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る[1予備ホットスタ
ンバイ方式通信装置のブロック図であり、上段が送信側
、下段が受信側である。なお、従来例と共通または対応
する部分については同一の符号で表す。
同図において、4はスイッチ回路、7は逆回線受倍回路
、9は切替器8の制御回路(逆回縁切替制御回路)、2
1は送受共用器である。また、13は逆回縁送信回路、
15.16はスイッチ回路、18は伝送信号の連続性を
監視する伝送路品質監視回路である。なお、スイッチ回
路4,15゜16は同一構造であり、図中において実線
の接続と破線の接続の二つの接続状態がある。
上記構成からなる送信側において、送信側入力端1に加
えられた信号は、ハイブリッド2で二方向に分岐され、
変調部3A、3Bへ入力される。
そして変調された人力信号は送信部5A、5Bに人力さ
れ、さらに切替器8と送受共用器21を通って空中線l
Oに導かれる。
一方、受信側では、空中線lOで受信された信号は送受
共用器21を経てハイブリッド12に人力され、ここで
二分岐されて受信部14A、14Bに入力される。そし
て、復調部17A、17Bに人力され、さらに現用/予
備切替用の切替器!9を経て出力端20から出力される
ここで、スイッチ回路4の一つの端子は終端され、他の
三つの端子のうち、二つの端子は変調部3A、3Bと接
続され、残りの端子はスイッチ回路15に接続されてい
る。また、スイッチ回路15の残りの端子は、受信部1
4Aと復調部17A、およびスイッチ回路16に接続さ
れているゆそして、スイッチ回路16の一つの端子は終
端され、他の二つの端子は受信部14Bと復調部17B
に接続されている。なお、スイッチ回路4゜15.16
がすべて実線の接続であり、回線が正常であるならば、
送信切替器8は送信部5入出力を、受信切替器19は復
調部17Aを選択している。
いま、送信端で現用/予備の検波器6A、6Bが正常で
あり、かつ、変調部3A、3Bも警報を出していない状
態でありながら、現用の変調部3Aの故障によって送信
出力が異常になったとする。
この状態では、送信端で異常を検出できないため、切替
器8は現用側を保持したままであるが、受信端では監視
回路18が現用の信号に異常があることを認める。そし
て、受信端で自局ルーブバ・ツクしている回路に異常が
ないならばスイッチ回路16を破線の接続にし、現用/
予備両方に信号を通す。
しかし、このとき予備の信号にも異、常があり、この状
態が長く続くならば、監視回路18の制御のもと、逆回
縁送信回路13を通して送信端に送信切替要求信号を送
出する。これに対し、送信端で自局ループバックしてい
る回路に異常がなく、かつ受信端から切替要求信号が送
出されたならば、送端の制御回路9は切替器8を制御し
、予備の装置(変調部3B)が選択される。
これらのシーケンスにより、伝送路は復旧する。
また、送信端においてスイッチ回路4を破線の接続にす
ることにより、先の送信異常の原因究明に用いられる。
すなわち、ここでは、以下のようなシーケンスの制御を
行なっている。
■送信端と受信端とも現用回線であり、予備は自局ルー
プバックしている。
■受信端において現用回線に異常が検出され、自局ルー
プバックしている予備回線に異常がないときは、ループ
バックを解除して予備回線に信号を通し、異常が検出さ
れないときは受信端の切替器によって現用から予備に切
り替え、回線を救済する。
■しかしながら、予備回線に信号を通した時点で予備回
線に異常が検出されたならば受信端から送信端へ送信切
替要求信号を送出し、送信端の切替器を制御する。そし
て、送信端において切替要求信号を受信したときに自局
ループバックしている予備回線に異常が検出されないな
らば、切替器によって現用から予備に切り替え、回線を
救済する。
これは、言い替えれば受信端に伝送路の品質を監視する
手段を備えているということである。そして、この情報
を使用して受信端の現用予備の切替が行なわれている。
また、これとともに回線として使用されていない回路を
自己ループバックし、装置の故障を診断している。
そして、診断結果と伝送路の品質監視結果から受信端の
異常でないと判断されたときは、送信端における切替器
の制御情報とすることにより、送信端切替と受信端切替
を効率的に行なわしめることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、信号の連続性がなくなっ
た情報を受信端から送信切替要求信号として送信端に送
出して切替器を制御するとともに、自局において回線と
して使用していない回路を自局ループバックすることに
よって常に予備側の状態を監視しているため、送信端と
受信端の切り替えを必要最小限に行なうことができ、サ
イレントフエーリアを防止せしめることが可能なl:】
予備ホットスタンバイ方式通信装置を提供できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る1:l予備ホットスタ
ンバイ方式通信装置のブロック図、第2図は従来の1=
1予備ホットスタンバイ方式通信装置のブロック図であ
る。 2、 l 2 3A、3B 4、 15. 16 5A、5B 6A、6B 8、 l 9 14A、  14B :ハイブリッド :変調部 :スイッチ回路 :送信部 :検波器 :逆回線受倍回路 :切替器 二制御回路 :空中線 :受信部 :逆回線送信回路 17A、17B :復調部 :伝送路品質監視回路 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  現用と予備の送信経路を有する送信手段と、この現用
    と予備の送信手段の切り替えを行なう送信側切替手段と
    、上記送信手段の異常を検出して上記送信側切替手段に
    対する切替情報を出力する送信側異常検出手段と、現用
    と予備の受信経路を有する受信手段と、この現用と予備
    の受信手段の切り替えを行なう受信側切替手段と、上記
    受信手段の異常を検出して上記受信側切替手段に対する
    切替情報を出力する受信側異常検出手段と、上記送信手
    段と受信手段における予備の経路を接続して時局ループ
    バックを行ない、異常検出を行なう時局ループバック切
    換接続手段と、受信端において伝送路品質を監視すると
    ともに、伝送路品質が悪化した場合に送信端に対する現
    用予備切替要求信号を出力する伝送路品質監視手段と、
    受信端から送信端に対して現用予備切替要求信号を通信
    する逆回線切替信号送受信手段と、受信端から送信端に
    現用予備切替要求信号が通信された場合に上記送信側切
    替手段を制御して現用と予備の切り替えを行なわしめる
    逆回線切替制御手段とを具備することを特徴とする1:
    1予備ホットスタンバイ方式通信装置。
JP32940988A 1988-12-28 1988-12-28 1:1予備ホットスタンバイ方式通信装置 Expired - Lifetime JPH0728241B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6333915B1 (en) 1997-07-03 2001-12-25 Nec Corparation On-line line monitor system
JP2007221278A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Nec Corp 送信電力制御装置、方法及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6333915B1 (en) 1997-07-03 2001-12-25 Nec Corparation On-line line monitor system
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