JPH0217713A - 複数発振器を有する電子装置 - Google Patents

複数発振器を有する電子装置

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JPH0217713A
JPH0217713A JP63166754A JP16675488A JPH0217713A JP H0217713 A JPH0217713 A JP H0217713A JP 63166754 A JP63166754 A JP 63166754A JP 16675488 A JP16675488 A JP 16675488A JP H0217713 A JPH0217713 A JP H0217713A
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JP
Japan
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oscillators
monolithic
oscillator
circuits
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63166754A
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English (en)
Inventor
Kazuo Kato
和男 加藤
Takashi Sase
隆志 佐瀬
Hideo Sato
秀夫 佐藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0217713A publication Critical patent/JPH0217713A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数発振器を備える1t7−装置に係り、特に
モノリシック化するに好適な電子装置に関する。
〔従来の技術〕
複数の制御発振器を必要とする精密な周波数制御システ
ムなどでは発振器対回路部にモノリシック回路化された
対発振回路を適用できれば、′Iri源変動、温度変動
などに対して特性が揃い差動効果が発揮でき望ましい。
そのような従来のモノリシック化された発振器対として
は、第10図の回路図に示したTTLシリーズ124形
VCO(電圧制御発振器)回路ICが知られている。こ
のICは、パッケージ150の中にモノリシックのvC
o回路11゜21が内蔵されており、ディジタル側及び
アナログ側電源端子に各々5vの電11iX35.36
を給電し、外付のタイミングキャパシタ12.22を接
続し、さらにバイアス入力端子P3.PL4にバイアス
電源33を接続して、それぞれの制御入力端子PL、P
2に制御電源31.32を接続、印加することにより各
々の発振器1o及び20の出力17.27には各々の制
御入力電圧に比例した発振周波数が得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来技術は二つの発振器間の電磁界相
互干渉等については十分な配慮がされておらず、接近し
た発振周波数においては相互に引き込みの問題があった
。これは、第11図の特性図で示すように、第1の発振
器によりflなる発振周波数出力時に第2の発振器によ
りfxに接近したf2なる周波数を出力した場合、両者
の周波数が特に接近した範囲でお互いの発振器による外
乱が外部端子間で干渉し合って第11図の点線のように
二つの発振器はその中間的な出力周波数で同期引き込み
し、独立した発振器としての機能が失なわれる。
この同期引込みの範囲は通常周波数差が10−8ないし
それ以下の接近した範囲で生じるが、発振周波数が高く
なるにつれて誘導ノイズは増大するため、高周波におい
ては10′″2程度の差でも引込みに至る虞れがある。
本発明の目的は、特性が良く揃い、かつ上述のような相
互干渉を無くした複数発振器を備える電子装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
従来の複数発振器間における引き込み現象はノイズに対
して感度の高いタイミングキャパシタ部端子に他の発振
器出力ノイズが誘導して生じることに鑑み、タイミング
キャパシタをモノリシック回路としてシリコン基板中に
形成し、タイミングキャパシタ端子を外部に出さないよ
うにすることによって目的は達成される。
〔作用〕
すなわち、シリコン基板中のモノリシック回路として形
成されたタイミングキャパシタは、誘導を受は易いタイ
ミングキャパシタ部が外部端子として露出することが無
く、また、タイミングキャパシタ部は形成されているシ
リコン基板の等電位基板によって良好なガードシールド
作用を受けるため外部ノイズに対して安定で、誤動作す
ることがない。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図は本発明の電子装置の一実施例を示す回路ブロック図
である。第1図の実施例においては、二つのVCDIo
、20が同一シリコン基板16の中に形成されている0
発振器10及び20はそれぞれ、発振回路部分11,2
1、タイミングキャパシタ12,22.バッファ出力回
路16゜26、等で構成されている。さらに第1図の回
路では発振器10.20について各々制御入力端子13
.23、電源給電端子14−15.24−25を備えて
いる。第1図における発振回路部11.21の回路とし
ては、第2図に示すエミッタ結合形マルチバイブレータ
として知られた回路が用いられる。この回路の発振の主
体はバッファアンプ113,114によって交叉接続さ
れたスイッチングトランジスタ111,112、タイミ
ングキャパシタ12.トランジスタ133゜134によ
る定電流回路であり、発振周波数fは一般に次のように
表される。
f=I/4CVap ただし、工は定電流回路の電流値、Cはタイミングキャ
パシタの値、VBEはダイオード117゜118の順方
向降下電圧である。
第1図の実施例においては、各発振器10゜20の相互
誘導に対する絶縁性を改善するために、タイミングキャ
パシタ12.21は模式的回路図で示すようにお互いを
遠さけた場所に配置するほか、外部出力はバッファアン
プ16.26を介して出力する。電源供電端子も各々分
離している。
以上のように構成した第1図の実施例の動作は次のよう
になる。電源給電端子14−15.24−25より5v
動作電源を給電し、制御入力端子13.23より制御入
力を印加すると出力端子17.27には各々の制御入力
に比例した出力周波数が得られる。この出力周波数は、
上述したように二つの発振器間の相互干渉が十分低減さ
れた設計になっているので、二つの発振器の動作周波数
が接近している場合でも安定である。
第3図は本発明においてタイミングキャパシタとして使
用されるモノリシックキャパシタの一実施例を示す断面
図である。第3図においてはシリコン基板140の上の
薄い酸化膜143と143によって絶縁されたアルミ配
線層141.142を電極とするキャパシタ構造を示し
ている。
第4図は本発明に適用しうるMOSキャパシタと呼ばれ
る他のモノリシックキャパシタの構造の例を示している
。P−型・基板140中にn−型拡散ウェル149をつ
くり、その中のn十拡散層148と薄い酸化膜146を
介したアルミ電極148とでキャパシタを形成している
第2図で示したエミッタ結合形マルチバイブレータで用
いるキャパシタは、対称な発振波形をうるため基板に対
してストレキャパシタが平衡していることが望ましい。
それゆえ、第3図のキャパシタ構造も第4図のキャパシ
タ構造も二分割してから基板に対して寄生素子が平衡す
るように結合せて用いられる。第5図は第4図のキャパ
シタ構造の分割組合せの等価回路を示している。すなわ
ち、主キャパシタ123,123’ に対し、寄生素子
127,127’   124,124’126.12
6’ が端子121と122から基板側に対して対称と
なっている。
第6図は本発明のIA置に使用される改良された発振器
の例を示す、第6図の発振器は基本的にはさきの第2図
で示したエミッタ結合形マルチバイブレータであるが、
第2図におけるコレクタ負荷抵抗115,116が第6
図ではMoSトランジスタ121,122による能動抵
抗に置き代っている。第6図におけるMOSトランジス
タ121゜122はそれぞれ駆動増幅器125,126
によって交互にスイッチング駆動される。駆動増幅器1
25.126が発生する電圧振幅は発振器の動作定電流
工に連動したIRである。したがってMOSトランジス
タ121,122のオン抵抗値は発振器の定電流に反比
例して制御され、発振器の動作電流すなわち発振周波数
が変っても発振器のループゲインの変動がない、このこ
とはタイミングキャパシタがモノリシックキャパシタと
して固定された場合の周波数可変範囲を拡大し、固定キ
ャパシタに伴なう制限を緩和する。
第7図は本発明の複数発振器を用いる電子装置の一実施
例ブロック図を示す。一般に送受一体形の3R機能付の
通信用モジュールでは二つのPLLを用いる(例えば桐
原ほか:32Mb/s光伝送モジュール、昭62年電子
通信学会大会勲2401参照)第7図はそのような通信
用モジュールにおける一実施例を示している。第7図に
おいては、符号復号器(CODEC)600、−組のP
LL100及び200、信号の等化増幅器615、出力
ドライパー625、出力インターフェース620、並列
バス640、クロック入力650などより構成されてい
る。PLL100及び200における発振器部10.2
0はモノリシック回路でタイミングキャパシタも含めて
一体に形成されている。
このように構成された第7図の回路の動作は次のように
なる。伝送線を介して端子610に送られてきた直列信
号は等化増幅器615で増幅され、C0DEC600に
入力されると共にPLL100に入力され、タイミング
を抽出されるPLLの100の出力クロックはC0DE
C600の復号化サンプリングクロックとして用いられ
る。他方C0DEC600の出力側のクロックは端子6
50よりPLL200に印加され、人、出力バス650
からの信号の符号化のために2迎倍のクロックが作られ
てC0DEC600へ入力される。そして符号化された
直列信号はドライバ625、出力端子620を介して伝
送線路へと送出される。
第7図のような応用例においては、送受一体モジュール
を小形、低消費電力化することが要請されている。従来
の技術では発振器間の干渉のために要請の応えることが
難しかったが、本発明によれば可能である。
第8図は本発明の他の一実施例を示すブロック図である
。第8図は超音波流量計における実施例を示している。
第8図においては、測定対象のパイプ70の周上に一対
の超音波トランスデユーサ71.72が取付けられてい
る。トランスデユーサ71.72は切換スイッチ63を
介してドライバー61に接続されている。トランスデユ
ーサ71.72はスイッチ64を介しレシーバ−回路5
1、T/V (時間−電圧)変換器53、切換回路54
.一対の積分回路55,56、可変発振器10,20、
周波数差゛出力回路58へ出力される。
発振器10.20はタイミングキャパシタも含めてモノ
リシック化されている。
また全体のタイミングを制御する同期回路62は切換ス
イッチ57の信号を受け、ドライバ61及びカウンタ5
2を駆動するようになっている。
第8図の超音波流量計の動作を手短かに述べると。
ドライバー61により周期的にトランスデユーサ71.
72を交互に駆動し、音波がパイプ70の流速に順方向
の伝播時間と逆方向の伝播時間をT/■変換器53で電
圧に変換し、それぞれスイッチ54と積分器55.56
からなるサンプルホールド回路に入力し、各可変発振器
上立、又立で周波数に変換する。したがって周波数差出
力回路58によって出力される周波数はトランスデユー
サ71.72の方向の違いによる伝播時間差、すなわち
パイプ70を流れる物体の流量に比例する。
このような流量計においては音波の伝播速度(数k m
 / s )に比較して測定すべき物体の流速は極めて
小さい(例えば数cm / s )のが常である(周波
数差10−1′ないしそれ以下)。したがって、組の発
振器は温度や電源変動に対して相似な特性を有し、かつ
同期引込み現象がないことが必要であるが、第8図の実
施例はそれらの要求を満たしうる。
第9図は本発明の他の一実施例を示すブロックである。
ディジタルPLL或いは成る種のFM復調装置などでは
出力周波数が接近した安定な複数の発振器(クロック)
を必要とする。第9図の実施例はそのようなりロック源
として好適な構成を示す、第9図において、モノリシッ
ク回路で構成された一組の可変発振器10.20にはそ
れぞれ制御電源150及びバイアス電源250が図示の
如く接続されている。出力にはバッファ増幅器16.2
6が接続されると共に1発振器10の出力には分局器(
カウンタ)30が接続され、分周期300の出力は位相
比較器400へ入力される。
位相比較器400の他方の入力には水晶発振器500が
接続され1位相比較器400の出力410は制御電源1
50を制御する如く接続されている。すなりち発振器1
02分周器300、位相比較器400.制御電源150
は周波数逓倍のPLLを形成している。バイアス電源2
50は、発振器20の発振周波数を発振器10のそれよ
りも僅かに大きくシストするためのバイアス源である。
以上のように構成された第8図の動作としては、出力端
子17からは水晶発振器500の周波数が逓倍(逓倍比
は分周器300による)された出力周波数が得られ、他
方の出力端子からはそれより僅かに高い周波数が得られ
る。端子17における周波数は水晶発振器によって制御
されるので極めて安定であり、端子27より出力される
周波数も二つの発振器がモノリシック基板上に相似な回
路として形成されていることに鑑み安定である。したが
って第9図の実施例では同期引込みの恐れなく接近した
二つの周波数を安定に供給することができる。
本発明においては発振器の実施例としてエミッタ結合形
マルチバイブレータ形で説明したが、他の形式の発振器
でもよい0例えばシュミットトリガ形発振器が適用でき
る。シュミットトリガ形発振器ではタイミングキャパシ
タが接地形でよいためモノリシックキャパシタとしては
基板に対する寄生容量の問題が少なく、半導体の接合容
量も含め利用しうる構造が多様である。
本発明の実施例においては、一つのモノリシック基板に
モノリシックキャパシタを含む複数発振器を構成した例
で示したが、シリコン基板はただ1個に限られるもので
はなく、モノリシックキャパシタを含むモノリシック発
振器チップを複数集合したものでもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複数発振器のタイミングキャパシタを
電磁界干渉ないようにモノリシックキャパシタとして形
成するので、接近した動作周波数においても同期引込み
の恐れがない複数発振器を備えた電子装置を小形、低消
費電力につくることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図。 第2図は本発明に適用する回路例を示す図、第3図、第
4図は本発明に適用する回路の部分断面図、第5図は部
分等価回路図、第6図は本発明に適用した回路を示す回
路図、第7図、第8図、第9図は本発明の他の実施例を
示す図、第10図は従来の実施例を示す回路図、第11
図は従来例を示す特性図である。 10.20・・・発振器、12.22・・・キャパシタ
、16・・・モノリシックチップ、111,112゜1
31〜134・・・トランジスタ、115,116・・
・抵抗器、113,114.16・・・バッファアンプ
。 代理人 弁理士 小川勝男、t・ ゝ(二 砧3図 第4図 1/W 第5図 第2図 第6区 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 VcCj2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、定電流回路、キャパシタ、スイッチング回路のすべ
    てがモノリシック回路で構成された発振回路を複数個同
    一モノリシック基板に含むことを特徴とする複数発振器
    を有する電子装置。 2、特許請求の範囲第1項において、電子装置が通信用
    送受信モジュールを構成していることを特徴とする複数
    発振器を有する電子装置。 3、特許請求の範囲第1項において、電子装置が超音波
    流量(流速)計を構成していることを特徴とする複数発
    振器を有す電子装置。
JP63166754A 1988-07-06 1988-07-06 複数発振器を有する電子装置 Pending JPH0217713A (ja)

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JP63166754A JPH0217713A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 複数発振器を有する電子装置

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JP63166754A JPH0217713A (ja) 1988-07-06 1988-07-06 複数発振器を有する電子装置

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JPH0217713A true JPH0217713A (ja) 1990-01-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4880548A (en) * 1988-02-17 1989-11-14 Pall Corporation Device and method for separating leucocytes from platelet concentrate

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS581324A (ja) * 1981-06-26 1983-01-06 Hitachi Ltd 集積化マルチバイブレ−タ

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