JPH02172001A

JPH02172001A - Ｂｓチユーナ内蔵ｐｃｍ記録再生装置

Info

Publication number: JPH02172001A
Application number: JP32703188A
Authority: JP
Inventors: Kiyoshi Matsutani; 清志松谷; Mikio Fujii; 幹夫藤井
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1988-12-22
Filing date: 1988-12-22
Publication date: 1990-07-03
Anticipated expiration: 2012-01-08
Also published as: JP2569779B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］この発明はＢＳチューナを内蔵したＰＣＭ記録再生装置
（以下、ｒＶＴＲＪという）に関する。

［従来の技術］第３図は、従来のＢＳチューナ内蔵ＶＴＲの記録系を示
すブロック回路図でる。図において、（１０）は外部映
像信号入力端子、（１１）は映像信号入力切換スイッチ
、（１２）は映像信号から輝度信号を抽出するための低
域濾波器（以下ｒＬＰＦＪという）　、　（１：ｌ）は
ＦＭ変調回路、（１４）は映像信号から色度信号を抽出
するための帯域濾波器（以下、「ＢＰＦＪという）、（
Ｉｓ）は低域変換するための周波数変換回路、（７０）
は加算器、（１６）は映像信号記録用アンプで、（１２
）ないしく１６）で映像信号記録回路（２）を形成して
いる。　（１７）は映像信号用ヘッド、（１８）はＲＦ
信号入力端子、（１９）はＲＦコンバータ、（２０）は
チューナ、（２１）はＢＳチューナ信号入力端子、（２
２）はＢＳコンバータ、（２３）はチューナ、（２４）
は音声副搬送波の４相差動位相復調回路（以下、ｒＱＰ
Ｓに復調回路」という）、（２５）はＰＣＭデータ復調
回路、（２６）はディジタルフィルタ、（２７）はＤ／
Ａコンバータ、（２８）はＬＰＦで、（２４）〜（２８
）でＢＳ音声信号復調回路（３）を構成している。（４
９）は磁気テープ、（５０）は外部アナログ音声信号入
力端子、（５１）は音声信号入力切換スイッチ、（５２
）はＦＭ変調回路、（５３）はアナログ音声信号記録用
アンプで、（５２）、　（５３）でアナログ音声信号記
録回路（１）を構成している。　（５４）はアナログ音
声信号用ヘッドである。

第４図は従来のＢＳチューナ内蔵ＶＴＲの再生系を示す
ブロック回路図である。図において、（１７）は映像信
号用ヘッド、（５５）は映像信号再生用アンプ、（５６
）は輝度信号を抽出するためのＢＰＦ、（５７）はＦＭ
復調回路、（５８）は色度信号を抽出するためのＬＰＦ
、（５９）は低域変換された信号を元に戻すための周波
数変換回路、（７１）は加算器で、（５５）〜（５９）
および（７１）で映像信号再生回路（５）を構成してい
る。　（６０）は映像信号出力端子、（６５）はアナロ
グ音声信号再生用アンプ、（６６）はＦＭ復調回路で、
（６５）、　　（６Ｂ）でアナログ音声信号再生回路（
４）を構成している。（６７）はアナログ音声信号出力
端子である。

次に動作について説明する。まず、外部アナログ音声信
号入力端子（５０）から人力されたアナログ音声信号と
、ＲＦ信号入力端子（１８）から入力されたＲＦ［号が
ＲＦコンバータ（１９）を経て、チューナ（２０）で選
択されたアナログ音声信号と、ＢＳ信号入力端子（２１
）から入力されたＢＳ信号がＢＳコンバータ（２２）を
経て、チューナ（２３）で選択された音声副搬送波ＱＰ
ＳＫ復調回路（２４）で復調し、ざらにＰＣＭデータ復
調回路（２５）でディジタル音声データとした後、ディ
ジタルフィルタ（２６）で演算ヲ行イ、Ｄ／Ａコンバー
タ（２７）にてアナログ信号とし、Ｌ　Ｐ　Ｆ　（２８
）で高域成分を除去したアナログ音声（３号とを、音声
信号入力切換スイッチ（５１）で選択し、ＦＭ変調回路
（５２）で変調して、アナログ音声ｆＸ号記録用アンプ
（５３）を介して、アナログ音声信号用ヘッド（５４）
で磁気テープ（４９）に深層まで記録する。

次に、外部映像信号入力端子（ｌＯ）から入力された映
像信号と、ＲＦ信号入力端子（１８）から入力されたＲ
Ｆ傷信号、ＲＦコンバータ（１９）を経て、チューナ（
２０）で選択された映像信号と、ＢＳ信号入力端子（２
１）から入力されたＢＳ信号が、ＢＳコンバータ（２２
）を経て、チューナ（２３）で選択された映像信号とを
、映像信号入力切換スイッチ（１１）で選択し、Ｌ　Ｐ
　Ｆ　（１２）で輝度信号を、Ｂ　Ｐ　Ｆ　（１４）で
色度信号を抽出し、前者はＦＭ変調回路（１３）で変調
し、後者は周波数変換回路（１５）で低域変換した後、
両者を加算して、映像信号記録用アンプ（１６）を介し
て、アナログ音声信号用ヘッド（５４）とはアジマス角
の異なる映像信号用ヘッド（１７）で磁気テープ（４９
）の表層に記録する。

再生時は、磁気テープ（４９）から映像信号を映像信号
用ヘッド（１７）で再生し、映像信号再生用アンプ（５
５）を介し、Ｂ　Ｐ　Ｆ　（５Ｂ）で輝度信号成分を、
また、Ｌ　Ｐ　Ｆ　（５１１）で色度信号成分をそれぞ
れ抽出し、前者はＦＭ復調回路（５７）で復調し、後者
は周波数変換回路（５９）で低域変換していたのを元に
戻し、加算器（７１）で両者を加算して映像信号出力端
子（６０）に出力する。

また、音声信号はアナログ音声信号用ヘッド（５４）で
再生し、アナログ音声信号再生用アンプ（６５）を介し
、ＦＭ変調回路（６６）で復調して、アナログ音声信号
出力端子（６７）に出力する。

［発明が解決しようとする課題］従来のＢＳチューナ内蔵記録再生装置は以上のように構
成されているので、ＢＳチューナからのディジタル音声
信号を直接記録することはできず、またそれ故、外部デ
ィジタル音声信号入力端子もなかった。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ＢＳチューナからのディジタル音声信号も、
外部からのディジタル音声信号も、記録再生できるＢＳ
チューナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置を得ることを目的とす
る［課題を解決するための手段］この発明におけるＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置
は、ＢＳチューナからのディジタル音声信号と外部から
のディジタル音声信号を、インターフェースを共用して
入力できるようにしたディジタル音声信号記録回路と、
ディジタル音声信号再生回路とを備え、アナログ音声信
号は磁気テープの深層に、ディジタル音声信号は中層に
、映像信号は表層にそれぞれアジマス角度を違えて記録
・再生するようにした点を特徴とする特［作用］この発明におけるＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置
は、インターフェースを共用することにより、わずかな
回路規模の増加で、ＢＳチューナからのディジタル音声
信号を磁気テープに記録・再生することができる。

［発明の実施例］以下この発明の一実施例を図について説明する。第１図
はこの実施例の記録系を示すブロック回路図であり、第
３図と同一部分には同一符号を付して説明は省略する。

図において、（２９）は外部アナログ音声信号入力端子
、（３０）はアナログ音声信号入力切換スイッチ、（３
１）はＬＰＦ、（３２）はサンプルホールド回路（以下
、ｒＳ／Ｈ回路」という）、（３３）はＡ／Ｄコンバー
タで、（３１）〜（３３）でアナログ音声信号をディジ
タル音声データに変換するＡ／Ｄ変換回路（６）を構成
している。　（３４）はディジタル音声データ切換スイ
ッチ、（３５）はメモリ、（３６）はメモリアドレスコ
ントロール回路、（３７）は誤り訂正符号符号化回路、
（３８）はＱＰＳＫ回路で、（３５）〜（３８）で誤り
訂正符号付加回路（８）を構成している。　（３９）は
ディジタル音声信号記録用アンプ、（４０）はディジタ
ル音声信号用ヘッド、（４１）は外部ディジタル音声信
号入力端子、（４２）はディジタル音声信号入力切換ス
イッチ、（４３）は直列・並列変換回路（以下ｒＳ／Ｐ
回路」という）、（４４）は位相検出回路、（４５）は
電圧制御発信回路（以下、ｒＶｃＯＪという）、（４６
）はデータタイミングクロック発生回路、（４７）はデ
ータラッチ回路、（４８）は並列・直列変換回路（以下
、「２７８回路」という）で、（４３）〜（４８）でデ
ィジタル音声データ抽出回路（７）を構成しており、（
６）。

（７）　、　（８）でディジタル音声信号記録回路（９
）を構成している。

第２図はこの実施例のブロック回路図で、第１図および
第４図と同一部分には同一符号を付して説明は省略する
０図において、（３５）はメモリ、（３６）はメモリア
ドレスコントロール回路、　（６１）はディジタル音声
信号再生用アンプ、　（６２）はＱＰＳに復調回路、（
６３）は誤り訂正符号複合化回路で、（３５）、　　（
３６）、　　（６１１〜（ｌｉ３）、　　（２６）〜（
２８）でディジタル音声信号再生回路（ｌＯ）を構成し
ており、（６４）はアナログ音声信号出力端子である。

次に動作について説明する。まず、外部アナログ音声信
号入力端子（５０）から入力されたアナログ音声信号と
、チューナ（２０）で選択されたＲＦ傷信号アナログ音
声信号と、ＢＳ音声復調回路（３）で復調されたアナロ
グ音声信号とを、アナログ音声（ｇ号人力切換スイッチ
（５１）で選択し、アナログ音声信号記録回路（１）を
介して、アナログ音声信号用ヘッド（５４）で磁気テー
プ（４９）の深層まで記録するのは第３図の従来例と同
じである。

次に、ＢＳ音声信号復調回路（３）のＱＰＳに復調回路
（２４）およびＰＣＭデータ復調回路（２５）で復調さ
れたＢＳ信号のディジタル音声信号と、外部ディジタル
音声信号入力端子（４１）から入力されたディジタル音
声信号とを、ディジタル音声信号入力切換スイッチ（４
２）で選択し、データの位相を位相検出回路（４４）で
検出して、Ｖ　ＣＯ（４５）をコントロールし、データ
のタイミングクロックをタイミングクロック発生回路（
４６）で発生させ、Ｓ／Ｐ変換回路（４３）でＳ／ＰＩ
Ｒ１ｌ！！されたデータをデータラッチ回路（４７）で
ラッチし、ディジタル音声データのみをＰ／Ｓ変換回路
（４８）でＰ／Ｓ変換して、ディジタル音声データ切換
スイッチ（３４）へ送出する。

また、ＢＳ音声信号復調回路（３）で復調されたＢＳ信
号のアナログ音声信号と、チューナ（２０）で選択され
たＲＦ傷信号アナログ音声信号と、外部アナログ信号入
力端子（２９）から入力されたアナログ音声信号とを、
アナログ音声信号入力切換スイッチ（３０）で選択した
アナログ音声信号は、ＬＰＦ（３１）でノイズ成分を除
去した後、３７８回路（３２）を経て、Ａ／Ｄコンバー
タ（３３）でディジタル音声データとし、ディジタル音
声データ切換スイッチ（３４）へ送出する。ディジタル
音声データ切換スイッチ（３４）で選択されたディジタ
ル音声データは、メモリアドレスコントロール回路（３
６）の指示によりメモリ（３５）に蓄えられる。メモリ
（３５）内のデータは、一定の規則によりメモリアドレ
スコントロ−ル回路Ｃ３８）で読み出され、誤り訂正の
ための符号化を誤り訂正符号符号化回路（３７）で行い
、メモリ（３５）へ書込まれる。しかる後、メモリアド
レスコントロール回路（３Ｂ）でメモリ（３５）内のデ
ータが随時読み出されて、ＱＰＳＫ変調回路（３８）で
変調された後、ディジタル音声信号記録用アンプ（３９
）を介して、アナログ音声信号用ヘッド（５４）とはア
ジマス角の異なるディジタル音声信号用ヘッド（４０）
で磁気テープ（４９）の中層まで記録される。

次に、外部映像信号入力端子（１０）から入力された映
像信号と、チューナ（２０）で選択されたＲＦ傷信号映
像信号と、チューナ（２３）で選択されたＢＳ信号の映
像信号とを、映像信号入力切換スイッチ（１１）で選択
した映像信号は、映像信号記録回路（２）□”を介して
アナログ音声信号用ヘッド（５４）とも、ディジタル音
声信号用ヘッド（４０）ともアジマス角の異なる映像信
号用ヘッド（１７）で、磁気テープ（４９）の表層に記
録されるのは第３図の従来例と同様である。

再生時は、磁気テープ（４９）の表層に記録された映像
１３号を、映像信号用ヘッド（１７）で再生し、映像信
号再生回路（５）で復調して映像信号出力端子（６０）
から再生映像信号を出力する。動作および磁気テープ（
４９）の深層に記録されたアナログ音声信号をアナログ
音声信号用ヘッド（５４）で再生し、アナログ音声信号
再生回路（４）で復調して、アナログ音声信号出力端子
（６７）から再生アナログ音声信号を出力する動作は第
４図の従来例と同様である。

磁気テープ（４９）の中層に記録したディジタル音声信
号は、ディジタル音声信号用ヘッド（４０）で再生し、
ディジタル音声信号再生用アンプ（６１）を介し、ＱＰ
ＳＫ復調回路（６２）で復調し、メモリアドレスコント
ロール回路（３６）の指示により、メモリ（３５）へ蓄
えられる。メモリ（３５）内のデータは、定の規則によ
り、メモリアドレスコントロール回路（３６）で読み出
され、誤り訂正のための複合化を誤り訂正符号複合化回
路（６３）で行い、メモリ（３５）へ収納される。しか
る後、メモリアドレスコントロール回路（３６）でメモ
リ（３５）内のデータが随時読み出されて、ディジタル
・フィルタ（２Ｂ）で演算を行い、Ｄ／Ａコンバータ（
２７）にてアナログ信号とし、Ｌ　Ｐ　Ｆ　（２ａ）で
高域成分を除去したアナログ音声信号をアナログ音声信
号出力端子（６４）に出力する。

なお、上記実施例では、回転ヘッドによる記録・再生に
ついて述べたが、固定ヘッドにより、音声信号を磁気テ
ープの長手方向に直線的に記録・再生してもよい。

また、外部アナログ音声信号入力端子（２ｇ）と（５０
）は、１つの入力端子で共用してもよく、さらに、外部
アナログ音声信号出力端子（８４）と（６７）は、１つ
の出力端子で共用し、音声信号をスイッチで選択して出
力してもよい。

なお、記録時における入力信号は、映像信号、アナログ
音声信号およびディジタル音声信号の任意の組合せが可
能であり、３つとも必ず入力されていなければならない
ということはない。

［発明の効果］以上のように、この発明によれば、ＢＳチューナからの
ディジタル音声信号と、外部からのディジタル音声信号
を、インターフェースを共用して磁気テープの中層にデ
ィジタル信号で記録し再生するようにしたので、音の劣
化のない高品質な記録が、わずかな回路規模の増加で行
えるＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置が得られる効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の記録系のブロック回路図
、第２図はこの実施例の再生系のブロック回路図、第３
図は従来のＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置の記録
系のブロック回路図、第４図はこの従来例の再生系のブ
ロック回路図である。（１）・・・アナログ音声信号記録回路、（２）・・・
映像信号記録回路、（３）・・・ＢＳ音声信号復調回路
、（３ａ）・・・ディジタル復調回路、（３ｂ）・・・
アナログ復調回路、（４）・・・アナログ音声信号再生
回路、（５）・・・映像信号再生回路、（６）Ａ／ＤＲ
換回路、（７）・・・ディジタル音声データ抽出回路、
（８）・・・誤り訂正符号付加回路、（９）・・・ディ
ジタル音声信号記録回路、（１０）・・・ディジタル音
声信号再生回路、（１７）・・・映像信号用ヘッド、（
１９）・・・ＲＦコンバータ、（２０）・・・チューナ
、（２２）・・・ＢＳコンバータ、（２３）・・・チュ
ーナ、（４０）・・・ディジタル音声信号用ヘッド、（
４９）・・・磁気テープ、（５４）・・・アナログ音声
信号用ヘッド。なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。代理人大岩増雄（自発）１．事件の表示特願昭６３−３２７０３１号ＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記録１１１生装置３、補正をす
る者代表者５、補正の対象明細書の「発明の詳細な説明」の欄６、補正の内容Ａ、明細書：（１）第４頁第４行目：「搬送波」のつぎに［をｊを加入します。（２）第８頁第１５行目：「ブロック」の前に「再生系を示す」を加入します。（３）第８頁第２０行目、第１２頁第１７行目および第
１２頁第１８行目：「複合化」とあるをそれぞれ「復合化」と訂正します。以上

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ＢＳチューナと、ＲＦチューナとを内蔵するＰＣ
Ｍ記録再生装置であつて、アナログ音声信号を磁気テー
プの深層に記録・再生する手段と、ディジタル音声信号
を上記アナログ音声信号とは異なるアジマス角度で上記
磁気テープに記録・再生する手段と、映像信号を上記ア
ナログ音声信号およびディジタル音声信号とは異なるア
ジマス角度で上記磁気テープに記録・再生する手段とを
備えたＢＳチューナ内蔵ＰＣＭ記録再生装置。