JPH02168874A - 電磁力発生装置 - Google Patents
電磁力発生装置Info
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- JPH02168874A JPH02168874A JP32395088A JP32395088A JPH02168874A JP H02168874 A JPH02168874 A JP H02168874A JP 32395088 A JP32395088 A JP 32395088A JP 32395088 A JP32395088 A JP 32395088A JP H02168874 A JPH02168874 A JP H02168874A
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- 239000002887 superconductor Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、電磁推進船や高温増殖炉用ナトリウムルー
プのポンプの動力などに利用される電磁力を発生させる
装置に関する。
プのポンプの動力などに利用される電磁力を発生させる
装置に関する。
（従来の技術）
電磁推進船に利用される従来の電磁力発生装置が日本舶
用機関学会誌の１９８１年９月号（Ｊｏｕｒｎａｌｏｆ
ｔｈｅ Ｍ、Ｅ、Ｓ、Ｊ、、Ｖｏｌ、１６．Ｎｏ、
９ ）に開示されている。このものは、交流磁場方式に
よるものであって、船体に固定したコイル群によって進
行磁場を海水中に作り、この磁場と磁場変化によって誘
導される海水電流の相互作用の結果として推進力を得る
ものである。
用機関学会誌の１９８１年９月号（Ｊｏｕｒｎａｌｏｆ
ｔｈｅ Ｍ、Ｅ、Ｓ、Ｊ、、Ｖｏｌ、１６．Ｎｏ、
９ ）に開示されている。このものは、交流磁場方式に
よるものであって、船体に固定したコイル群によって進
行磁場を海水中に作り、この磁場と磁場変化によって誘
導される海水電流の相互作用の結果として推進力を得る
ものである。
（発明が解決しようとする課題）
しかし、従来の電磁力発生装置は、たとえ超電導コイル
を用いてもコイルインダクタンス等によるエネルギロス
を無視できず、例えば、推進効率が０．１以下に低下す
るという問題があった。
を用いてもコイルインダクタンス等によるエネルギロス
を無視できず、例えば、推進効率が０．１以下に低下す
るという問題があった。
この発明は以上の問題に鑑みてなされたもので、磁場の
漏洩を防止して磁場密度を高くし、磁力線を有効に利用
することが可能であり、しかも構造の簡単な電磁力発生
装置を提供することを目的とする。
漏洩を防止して磁場密度を高くし、磁力線を有効に利用
することが可能であり、しかも構造の簡単な電磁力発生
装置を提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
この発明の電磁力発生装置は、完全反磁性体よりなる外
筒とコイルが取り付けられた内筒とを二重に配置し、上
記コイルを流れる電流により外筒と内筒との間にそれら
の軸方向に移動する磁場を発生させるように構成したも
のである。
筒とコイルが取り付けられた内筒とを二重に配置し、上
記コイルを流れる電流により外筒と内筒との間にそれら
の軸方向に移動する磁場を発生させるように構成したも
のである。
（作用）
この構成の電磁力発生装置によれば、コイルで発生した
磁力線のほとんどが外筒と内筒との間に閉じ込められて
磁場密度が高くなり、磁力線を有効に利用できるように
なる。また、電磁力は外筒に対して内圧として作用する
ので、外筒の支持構造を簡素化し得ることになる。
磁力線のほとんどが外筒と内筒との間に閉じ込められて
磁場密度が高くなり、磁力線を有効に利用できるように
なる。また、電磁力は外筒に対して内圧として作用する
ので、外筒の支持構造を簡素化し得ることになる。
（実施例）
第１図はこの発明の実施例による電磁力発生装置の概略
構成を示す斜視図、第２図は同正面図である。
構成を示す斜視図、第２図は同正面図である。
図において、■は外筒、２は内筒で、外筒１ば円筒形の
完全反磁性体、すなわち超電導体よりなる。また、外筒
１と内筒２ば互いに同心状に二重に配置されている。３
は内筒２に取り付けられたコイルである。
完全反磁性体、すなわち超電導体よりなる。また、外筒
１と内筒２ば互いに同心状に二重に配置されている。３
は内筒２に取り付けられたコイルである。
上記構成において、コイル３を三相交流により励磁して
外筒ｌと内筒２との間に発生する磁場Ｂを移動させると
、外筒１と内筒２との間に存在する海水などの導電体に
電磁力Ｆが発生し、その反力として推進力が得られる。
外筒ｌと内筒２との間に発生する磁場Ｂを移動させると
、外筒１と内筒２との間に存在する海水などの導電体に
電磁力Ｆが発生し、その反力として推進力が得られる。
また、上記磁場Ｂは外筒１が完全反磁性体としての超電
導体であるところから、マイスナー効果によって外筒１
と内筒２との間に閉じ込められ、その結果、磁場の漏洩
が抑制されると共に、磁場密度が高くなり、エネルギロ
スが少なくなる。したがって、上記電磁力発生装置は、
電磁推進船、電磁ポンプ、レールガンなどの主機関とし
て好適に利用することが可能である。しかも電磁力は外
筒１に対して内圧として作用することになるため、外筒
１の支持構造は簡素なものでよいことになる。なお第１
図と第２図において、■は誘導電流の方向を示している
。
導体であるところから、マイスナー効果によって外筒１
と内筒２との間に閉じ込められ、その結果、磁場の漏洩
が抑制されると共に、磁場密度が高くなり、エネルギロ
スが少なくなる。したがって、上記電磁力発生装置は、
電磁推進船、電磁ポンプ、レールガンなどの主機関とし
て好適に利用することが可能である。しかも電磁力は外
筒１に対して内圧として作用することになるため、外筒
１の支持構造は簡素なものでよいことになる。なお第１
図と第２図において、■は誘導電流の方向を示している
。
（発明の効果）
以上のようにこの発明の電磁力発生装置は、コイルで発
生した磁力線のほとんどが外筒と内筒との間に閉じ込め
られるために磁力線を有効に利用でき、また磁場の漏洩
が防止されるためエネルギロスが少なくなる。さらに、
電磁力は外筒に対して内圧として作用するためにその支
持構造を簡単のもので構成できる利点がある。
生した磁力線のほとんどが外筒と内筒との間に閉じ込め
られるために磁力線を有効に利用でき、また磁場の漏洩
が防止されるためエネルギロスが少なくなる。さらに、
電磁力は外筒に対して内圧として作用するためにその支
持構造を簡単のもので構成できる利点がある。
第１図はこの発明の実施例による電磁力発生装置の概略
構成を示す斜視図、第２図は同正面図である。 １・・・外筒、２・・・内筒、３・・・コイル、Ｂ・・
・磁場。 第１図
構成を示す斜視図、第２図は同正面図である。 １・・・外筒、２・・・内筒、３・・・コイル、Ｂ・・
・磁場。 第１図
Claims (1)
- １、完全反磁性体よりなる外筒とコイルが取り付けられ
た内筒とを二重に配置し、上記コイルを流れる電流によ
り外筒と内筒との間にそれらの軸方向に移動する磁場を
発生させるように構成したことを特徴とする電磁力発生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323950A JPH0736692B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 電磁力発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63323950A JPH0736692B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 電磁力発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168874A true JPH02168874A (ja) | 1990-06-28 |
| JPH0736692B2 JPH0736692B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=18160440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63323950A Expired - Fee Related JPH0736692B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 電磁力発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736692B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04304157A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 液体移動用ポンプ |
| KR20030031316A (ko) * | 2001-10-13 | 2003-04-21 | 주식회사 엠베스트 | 전기회로 및 자기회로의 통합에 의한 기전력 또는구동력의 발생방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145282A (ja) * | 1974-08-20 | 1976-04-17 | Bbc Brown Boveri & Cie | |
| JPS5763733A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-17 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Gas sealed breaker |
| JPS5991620A (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-26 | 三菱電機株式会社 | 開閉器 |
| JPS61100860U (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-27 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63323950A patent/JPH0736692B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145282A (ja) * | 1974-08-20 | 1976-04-17 | Bbc Brown Boveri & Cie | |
| JPS5763733A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-17 | Yaskawa Denki Seisakusho Kk | Gas sealed breaker |
| JPS5991620A (ja) * | 1982-11-17 | 1984-05-26 | 三菱電機株式会社 | 開閉器 |
| JPS61100860U (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-27 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04304157A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 液体移動用ポンプ |
| KR20030031316A (ko) * | 2001-10-13 | 2003-04-21 | 주식회사 엠베스트 | 전기회로 및 자기회로의 통합에 의한 기전력 또는구동력의 발생방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0736692B2 (ja) | 1995-04-19 |
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