JPS5991620A - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
- Publication number
- JPS5991620A JPS5991620A JP20309582A JP20309582A JPS5991620A JP S5991620 A JPS5991620 A JP S5991620A JP 20309582 A JP20309582 A JP 20309582A JP 20309582 A JP20309582 A JP 20309582A JP S5991620 A JPS5991620 A JP S5991620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- contact
- gas
- magnet
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Circuit Breakers (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は大電力用番ご用いられる開閉器に関するもの
であり、特に接触子の解離動作に伴って発生するアーク
エネルギを消弧するに用いる自刃消弧方式の開閉器に関
するものである。
であり、特に接触子の解離動作に伴って発生するアーク
エネルギを消弧するに用いる自刃消弧方式の開閉器に関
するものである。
第１図は従来の開閉器の投入状態を示す部分側断面図で
ある。第１図において、第１の端子板（１）には第１の
接触子である固定接触子（２）が取付けられている。第
２の接触子である可動接触子（３）は例えば棒状に形成
され、固定接触子（２）に対して開閉するものであり、
集電子（４）に摺接して第２の端子板（５）番こ接続さ
れている。固定外筒（６）は例えば底面（６０１）に貫
通孔（６０２）を有する円筒容器状に形成され、固定接
触子３）を収納するように第１の端子板（１）に周縁部
（６０３）が取付けられており、例えば六弗化硫黄（Ｓ
Ｆ、 ）ガス等の絶縁消弧ガスを封入する貯留室（７）
を形成するものである。ノズル（８）は固定外筒（６）
の貫通孔（６０２）に取付けられ、可動接触子（３）を
摺動可能に貫挿するものである。
ある。第１図において、第１の端子板（１）には第１の
接触子である固定接触子（２）が取付けられている。第
２の接触子である可動接触子（３）は例えば棒状に形成
され、固定接触子（２）に対して開閉するものであり、
集電子（４）に摺接して第２の端子板（５）番こ接続さ
れている。固定外筒（６）は例えば底面（６０１）に貫
通孔（６０２）を有する円筒容器状に形成され、固定接
触子３）を収納するように第１の端子板（１）に周縁部
（６０３）が取付けられており、例えば六弗化硫黄（Ｓ
Ｆ、 ）ガス等の絶縁消弧ガスを封入する貯留室（７）
を形成するものである。ノズル（８）は固定外筒（６）
の貫通孔（６０２）に取付けられ、可動接触子（３）を
摺動可能に貫挿するものである。
次に動作について説明する。今、可動接触子（３）が矢
印方向に駆動機構（図示せず）によって駆動されると、
可動接鉄子（３０よ固定接触子（２）から開離して可動
接触子（３）と固定接触子（２）間にア−クが発生する
。このアークはそれ自身圧力を持ち、アーク圧力と貯留
室（７）内のＳＦ、ガス圧力とのバランスにより、アー
クとＳＦ＠ガスとの間で質量エネルギのやりとりをする
。すなわち、アーク発生後、アーク圧力は貯留室（７）
内の３Ｆ’・ガス圧力よりも高（なり、アークからＳＩ
Ｆｇガスへの質量エネルギの流れが存在し、８７＠ガス
圧力を昇圧する。次にアーク発生後、電流のピーク時を
過ぎて電流が零になる過程で、アーク圧力はＳＦ′６ガ
ス圧力よりも低くなり、ＳＩＰ・ガスのアークへの吹付
けによってアークを消弧に至らしめる。
印方向に駆動機構（図示せず）によって駆動されると、
可動接鉄子（３０よ固定接触子（２）から開離して可動
接触子（３）と固定接触子（２）間にア−クが発生する
。このアークはそれ自身圧力を持ち、アーク圧力と貯留
室（７）内のＳＦ、ガス圧力とのバランスにより、アー
クとＳＦ＠ガスとの間で質量エネルギのやりとりをする
。すなわち、アーク発生後、アーク圧力は貯留室（７）
内の３Ｆ’・ガス圧力よりも高（なり、アークからＳＩ
Ｆｇガスへの質量エネルギの流れが存在し、８７＠ガス
圧力を昇圧する。次にアーク発生後、電流のピーク時を
過ぎて電流が零になる過程で、アーク圧力はＳＦ′６ガ
ス圧力よりも低くなり、ＳＩＰ・ガスのアークへの吹付
けによってアークを消弧に至らしめる。
しかしながら、従来の開閉器は以上のように構成され、
アークエネルギによってＳＦ、ガス圧力を高圧にして、
アーク電流の零になる過程で５ＩＦａガスをアークへ吹
付けているため、アークエネルギが小さい小電流のしゃ
断の場合番こけ、Ｓｈガス圧力が上昇しに＜＜、ｓ？ｓ
ガスのアークへの吹付けが十分でなくて消弧能力に限度
があるという欠点があった。
アークエネルギによってＳＦ、ガス圧力を高圧にして、
アーク電流の零になる過程で５ＩＦａガスをアークへ吹
付けているため、アークエネルギが小さい小電流のしゃ
断の場合番こけ、Ｓｈガス圧力が上昇しに＜＜、ｓ？ｓ
ガスのアークへの吹付けが十分でなくて消弧能力に限度
があるという欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除失するた
めになされたものである。以下この発明の一実施例を第
２図について説明する。
めになされたものである。以下この発明の一実施例を第
２図について説明する。
第２図はこの発明に係る開閉器の開放状態の一実施例を
示す部分側断面図である。図中第１図と同一部分には同
一符号を伺している。第２図において、磁石（９）は例
えば可動接触子（３）の外周表面と面一に鱈出するよう
に可動接峡子（３）に設けられたものである。
示す部分側断面図である。図中第１図と同一部分には同
一符号を伺している。第２図において、磁石（９）は例
えば可動接触子（３）の外周表面と面一に鱈出するよう
に可動接峡子（３）に設けられたものである。
次ζこ動作について説明する。今、可動接触子（３）が
矢印方向に駆動機構（図示せず）によって駆動され、第
２図に示すように可動接触子（３）が固定接触子（２）
から開離すると、可動接触子（３）と固定接触子（２）
間にアークＡが発生する。このアークＡに対して磁石（
９）から出ている磁束φが交鎖するため、アークＡのア
ーク電流と磁束φとの相互作用によって働く電磁力によ
り、可動接触子（３）側から流れ出ているアークＡの足
は駆動され、アークＡの足に対して相対的にＳＦａガス
の気流が存在するようになり、アークＡの足は冷却され
て電流零点１こおいて消弧される。
矢印方向に駆動機構（図示せず）によって駆動され、第
２図に示すように可動接触子（３）が固定接触子（２）
から開離すると、可動接触子（３）と固定接触子（２）
間にアークＡが発生する。このアークＡに対して磁石（
９）から出ている磁束φが交鎖するため、アークＡのア
ーク電流と磁束φとの相互作用によって働く電磁力によ
り、可動接触子（３）側から流れ出ているアークＡの足
は駆動され、アークＡの足に対して相対的にＳＦａガス
の気流が存在するようになり、アークＡの足は冷却され
て電流零点１こおいて消弧される。
なお、上記実施例では磁石（９）の第２図の下側がＮ極
となるように可動接触子（３）に設けた力Ｓ１８極が下
側になるように設置してもよく、磁石（９）の磁束φか
アークＡに交鎖すればどのように設けてもよい。
となるように可動接触子（３）に設けた力Ｓ１８極が下
側になるように設置してもよく、磁石（９）の磁束φか
アークＡに交鎖すればどのように設けてもよい。
以上のようにこの発明によれは、可動接触子に磁石を設
け、この磁石の磁束をアークに交鎖させてアークの足を
駆動するように構成しているため、相対的にアークの足
に対してＳＦ、ガス等の絶縁消弧ガスの電流が存在する
ようになり、アークを効果的に消弧することができる効
果を有する。
け、この磁石の磁束をアークに交鎖させてアークの足を
駆動するように構成しているため、相対的にアークの足
に対してＳＦ、ガス等の絶縁消弧ガスの電流が存在する
ようになり、アークを効果的に消弧することができる効
果を有する。
第１図は従来の開閉器の投入状態を示す部分側断面図、
第２図はこの発明に係る開閉器の開放状態の一実施例を
示す部分側断面図である。 図において、（１）は第１の端子板、（２）は固定接触
子、（３）は可動接触子、（４）は集電子、（５）は第
２の端子板、（６）は固定外筒、（６０１）は底面、（
６０２）は貝通孔、（６０３）は周縁部、（７）は貯留
室、（８）はノズル、（９）は磁石、Ａはアーク、φは
磁束である。なお、各図中同一部分には同一符号を付し
ている。 代理人 弁理士 葛 野 信 −ｑ：ｙ許庁艮
官殿 、１．１仕事表示 特願昭５７−２０８０９５号
２、発明の名称 ＭＦｊＡ器 ３、補正をする者 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の− ６、補正の内容 （１）明細書中筒３頁第４行または第７行にそれぞれ「
質量エネルギ」とあるのをいずれも「質量、エネルギ」
と訂正する。 （２）同第３頁第６行の「ＳＩＰ・ガス」を「貯留室（
７）Ｊと訂正する。 （３）同第３頁第１０行の「ＳＦ、ガス圧力」を「貯留
室（η内圧力」と訂正する。 以上
第２図はこの発明に係る開閉器の開放状態の一実施例を
示す部分側断面図である。 図において、（１）は第１の端子板、（２）は固定接触
子、（３）は可動接触子、（４）は集電子、（５）は第
２の端子板、（６）は固定外筒、（６０１）は底面、（
６０２）は貝通孔、（６０３）は周縁部、（７）は貯留
室、（８）はノズル、（９）は磁石、Ａはアーク、φは
磁束である。なお、各図中同一部分には同一符号を付し
ている。 代理人 弁理士 葛 野 信 −ｑ：ｙ許庁艮
官殿 、１．１仕事表示 特願昭５７−２０８０９５号
２、発明の名称 ＭＦｊＡ器 ３、補正をする者 ５、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の− ６、補正の内容 （１）明細書中筒３頁第４行または第７行にそれぞれ「
質量エネルギ」とあるのをいずれも「質量、エネルギ」
と訂正する。 （２）同第３頁第６行の「ＳＩＰ・ガス」を「貯留室（
７）Ｊと訂正する。 （３）同第３頁第１０行の「ＳＦ、ガス圧力」を「貯留
室（η内圧力」と訂正する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、第１の接触子に対して開閉動作をする第２の接触子
、前記第１の接触子を収納し絶縁消弧ガスを封入する貯
留室を形成する固定外筒、および前記第２の接触子の表
面に設けられ前記第１、第２の接触子の開離時に発生す
るアークに交鎖する磁束を生じる磁石を備え、前記アー
クと前記磁束との相互作用によって前記アークの前記第
２の接触子側の足を駆動するようにしたことを特徴とす
る開閉器。 ２、磁石は、第２の接触子の外周表面に脳出するように
前記第２の接触子に設けられている特許請求の範囲第１
項記載の開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20309582A JPS5991620A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20309582A JPS5991620A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 開閉器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5991620A true JPS5991620A (ja) | 1984-05-26 |
Family
ID=16468288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20309582A Pending JPS5991620A (ja) | 1982-11-17 | 1982-11-17 | 開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5991620A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02168874A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 電磁力発生装置 |
-
1982
- 1982-11-17 JP JP20309582A patent/JPS5991620A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02168874A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 電磁力発生装置 |
| JPH0736692B2 (ja) * | 1988-12-21 | 1995-04-19 | 川崎重工業株式会社 | 電磁力発生装置 |
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