JPH02159869A - リンガー・通信データ検出方式 - Google Patents

リンガー・通信データ検出方式

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JPH02159869A
JPH02159869A JP31530788A JP31530788A JPH02159869A JP H02159869 A JPH02159869 A JP H02159869A JP 31530788 A JP31530788 A JP 31530788A JP 31530788 A JP31530788 A JP 31530788A JP H02159869 A JPH02159869 A JP H02159869A
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JP
Japan
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ringer
line
communication data
transformer
detected
Prior art date
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Pending
Application number
JP31530788A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Inoue
直幸 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH02159869A publication Critical patent/JPH02159869A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 回線からリンガ−および通信データを検出するリンガー
・通信データ検出方式に関し、トランスの2次側の切換
終端抵抗を高抵抗/低抵抗に切り換えてリンガ−および
通信データを検出し、構成を簡単にして装置を小型化す
ることを目的とし 回線に1次側を接続すると共に2次側に高抵抗あるいは
低抵抗に切り換え可能な切換終端抵抗器R1を接続した
1つのトランスと、回線にこのトランスの1次側を接続
したループに直流ループを形成させる回線ホールド用リ
レーとを備え、上記切換抵抗器R1を高抵抗にした状態
のもとでトランスの2次側からリンガ−を検出した時に
、当該切換終端抵抗器R1を低抵抗に切り換えると共に
上記回線ホールド用リレーをオンにして直流ループを形
成し、このトランスの2次側から通信デー夕を検出する
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回線からリンガ−および通信データを検出す
るリンガー・通信データ検出方式に関するものである。
近年、装置の小型化に伴い、トランスなどの電子部品の
小数化が望まれている。
〔従来の技術〕
ファクシミリ通信を行うのに必要な信号であるリンガ−
の検出は、回線のインピーダンス(約600Ω)に対し
て十分高いインピーダンスを必要とする。一方′、画信
号、手順信号などの通信データの検出は、回線のインピ
ーダンスに近いインピーダンスを必要とする。
従来は、これらリンガ−の検出および通信データの検出
を行うために、第3図に示すように、人力インピーダン
スが高い1300Hzリンガ−検出用トランス1).1
6Hzリンガ−検出用ホトカプラ12、および入力イン
ピーダンスがほぼ6OOΩのFAX信号・両信号検出用
トランス13をそれぞれ設けていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、リンガ−の検出および通信データの検出にホ
トカプラ、2つのトランスが必要となり、部品点数が多
くなってしまい、装置を小型化し得ないという問題があ
った。
本発明は、トランスの2次側の切換終端抵抗を高抵抗/
低抵抗に切り換えてリンガ−および通信データを検出し
、構成を簡単にして装置を小型化することを目的として
いる。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、トンラスlは、回線に1次側を接続す
ると共に2次側に高抵抗あるいは低抵抗に切り換え可能
な切換終端抵抗器R1を接続し、リンガ−および通信デ
ータを検出などするものである。
切換終端抵抗器R1は、高抵抗あるいは低抵抗に切り換
え得る抵抗器である。
回線ホールド用リレー2は、回線にトランス1の1次側
を接続したループに直流ループを形成させるリレーであ
る。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、切換終端抵抗器R1を
高抵抗にした状態のもとでトランスlの2次側からリン
ガ−を検出した時に、この切換終端抵抗器R1を低抵抗
に切り換えると共に回線ホールド用リレー2をオンにし
て直流ループを形成し、このトランスlの2次側から通
信データを検出するようにしている。
従って、1つのトランスlの2次側に接続した切換終端
抵抗器R1を高抵抗/低抵抗に切り換えてリンガ−およ
び通信データを検出することにより、部品点数を削減し
て装置を小型化することが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図および第2図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を順次説明する。
第1図において、トランス1は、直流ループを形成およ
び電気的絶縁を行うものであって、1次側を回線に接続
し、2次側に切換終端抵抗器2を接続すると共にこの2
次側からリンガ−を検出したり、通信データを検出した
り、通信データを送信したりするものである。リンガ−
を検出する時には切換終端抵抗器2の値を高抵抗に切り
換え、一方、通信データを検出および通信データを送信
する時には切換終端抵抗器2の値を低抵抗に(回線から
見たインピーダンスZIがほぼ600Ωとなるように)
切り換えるようにしている。
回線ホールド用リレー2は、電話回線およびトランスl
の1次側に直流ループを形成するものである。
直流検出回路3は、回線に流れている直流分を検出する
回路であって、通信中か否かを検出するものである。
次に、第2図フローチャートに示す順序に従い、第1図
構成の動作を具体的に説明する。
第2図において、■は、待機中か否かを判定する。これ
は、第1図直流検出回路3によって回線に直流分が流れ
ていない(待機中)か否かを検出して判定することを意
味している。YESの場合(回線に直流分が流れていな
く、待機中の場合)には、■を実行する。Noの場合(
回線に直流分が流れ、通信中の場合)には、■以降を実
行する。
■は、切WjA終端抵抗器R1を高抵抗にする。これは
、■で待機中と判定されたことに対応して、切換終端抵
抗器R1を高抵抗(>>600Ω)にしてリンガ−検出
可能状態に設定することを意味している。
■は、リンガ−(1300Hz、17Hz)検出か否か
を判定する。これは、Fliiからの呼出信号である1
300Hzのリンガ−を検出したか、あるいは電話の呼
出信号である1 6Hzのリンガ−を検出したかを判定
することを意味している。
YESの場合には、■以降を実行する。Noの場合には
、■以降を繰り返し実行する。
■は、切換終端抵抗器R1を低抵抗(回線から見たイン
ピーダンスZiがほぼ600Ωとなる値)に切り換える
■は、回線ホールド用リレー2をONにする。
これにより、回線およびトランス1の1次側に対して直
流ループが形成され、直流分が流れる。
■は、通信を行う、これは、トランス1の2次側から通
信データを検出したり、通信データをトランス1の2次
側に送出したりし、相手のファクシミリ装置との間で手
順信号、画信号の送受信を行うことを意味している。
■は、終了か否かを判定する。これは、■の通信が終了
したか否かを判定することを意味している。YESの場
合には■を実行する。Noの場合に■で通信を行う。
■は、回線ホールド用リレーをOFFする。これにより
、回線およびトランス1の1次側に対して形成されてい
た直流ループが解除され、直流分が流なくなる。
■は、切換終端抵抗器R1を高抵抗にする。これにより
、リンガ−が検出可能状態に設定される。
以上のように、1つのトランスlの2次側に切換終端抵
抗器R1を接続し、これを高抵抗/低抵抗に切り換えて
リンガ−検出/通信データの検出などを行うことにより
、少ない部品点数にしてファクシミリ装置などを小型化
することが可能となる。
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明フローチャート、第3回は従来技術の説明図を示
す。 図中、1はトランス、2は回線ホールド用リレ、3は直
流検出回路、R1は高抵抗/低抵抗に切り換え可能な切
換終端抵抗器を表す。 〔発明の効果〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回線からリンガーおよび通信データを検出するリンガー
    ・通信データ検出方式において、 回線に1次側を接続すると共に2次側に高抵抗あるいは
    低抵抗に切り換え可能な切換終端抵抗器R1を接続した
    1つのトランス(1)と、 回線にこのトランス(1)の1次側を接続したループに
    直流ループを形成させる回線ホールド用リレー(2)と
    を備え、 上記切換抵抗器R1を高抵抗にした状態のもとでトラン
    ス(1)の2次側からリンガーを検出した時に、当該切
    換終端抵抗器R1を低抵抗に切り換えると共に上記回線
    ホールド用リレー(2)をオンにして直流ループを形成
    し、このトランス(1)の2次側から通信データを検出
    するように構成したことを特徴とするリンガー・通信デ
    ータ検出方式。
JP31530788A 1988-12-13 1988-12-13 リンガー・通信データ検出方式 Pending JPH02159869A (ja)

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JP31530788A JPH02159869A (ja) 1988-12-13 1988-12-13 リンガー・通信データ検出方式

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2692744A1 (fr) * 1992-06-17 1993-12-24 Sagem Télécopieur à contrôle du courant de boucle de ligne.

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JPH01254057A (ja) * 1988-04-01 1989-10-11 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 網制御装置
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