JPH01309456A - 網制御装置 - Google Patents

網制御装置

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JPH01309456A
JPH01309456A JP13967488A JP13967488A JPH01309456A JP H01309456 A JPH01309456 A JP H01309456A JP 13967488 A JP13967488 A JP 13967488A JP 13967488 A JP13967488 A JP 13967488A JP H01309456 A JPH01309456 A JP H01309456A
Authority
JP
Japan
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section
switching
network control
line
modem
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Application number
JP13967488A
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English (en)
Inventor
Takayuki Tsujii
孝之 辻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP13967488A priority Critical patent/JPH01309456A/ja
Publication of JPH01309456A publication Critical patent/JPH01309456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は網制御装置に関し、特に、加入電話回線に接
続され、自動発信およびノーリンギング着信が可能であ
って、加入電話回線を利用してガスメータなどの遠隔検
針を行なうために加入者側に設置されるような網制御装
置に関する。
[従来の技術] 第3図は従来の網制御装置と記録端末装置との接続態様
を示す図である。網制御装置30の端子Ll、L2には
加入電話回線が接続され、この加入電話回線には中央集
中装置(図示せず)が接続されている。データラインD
TI、SGIには宅内装置が接続される。また、網制御
装置30の端子TI、T2にはたとえばファクシミリな
どの記録端末装置40が接続され、この記録端末装置に
は電話機50が接続されている。
第4図は従来の網制御装置の具体的なブロック図である
次に、第4図を参照して、従来の網制御装置30の構成
について説明する。リンキンク検知部1は端子Ll、L
2に接続された加入電話回線から送られてくる2080
Hzの呼出信号を検出するものであり、その横用信号は
制御部1]に与えられる。制御部11はマイクロコンピ
ュータおよびその周辺回路によって構成されている。呼
出信号に続いて送られてくる信号はラインフィルタ部2
を介して極反検知部3と整流部4と回線切換部18に与
えられる。ラインフィルタ部2はラインノイズを除去す
るものであり、極反検知部3は回線信号の極反を検知す
る。回線切換部18は回線を切離すための飼御を行なう
ものであり、回線切換部18はオフフック検知部1つを
介して端子T]。
T2に接続される。この端子TI、T2には、前述の第
3図に示したようにたとえば記録端末装置40が接続さ
れる。オフフック検知部19はオフフックを検知する。
整流部4にり、えられた信号は整流され、DCI50V
検知部5に与えられる。DC150V検知部5は]、 
50 Vを越える回線電圧を検知し、それか出力される
のを阻止する。150Vを越える電圧が阻止された信号
はDC36V検知部6に与えられる。このDC36V検
知部6は極反後に回線電圧が36Vを越えたことを検知
し、その検知出力をNR8検知部7と回線結合部]5に
与える。
NR8検知部7はノーリンキング信号を検知し、その検
知出力を電源部8に与える。電源部8はたとえばスイッ
チングレギュレータなどによって構成され、ノーリンギ
ング信号が検知されて初めて2次側に電源を供給する。
また、ノーリンギング信号に続いて送られてくる信号は
回線結合部15を介してモデム20に勾えられる。モデ
ム20は増幅部21とフィルタ部22と変調部23と復
調部24とトーンダイヤラ一部25とを含む。回線結合
部15からの信号はフィルタ部22および復調部24を
介して制御部11に与えられる。制御部]1にはメータ
センサインターフェイス部12.13および14か接続
され、これらのメータセンサインターフェイス部12.
13および14には宅内装置か接続される。
そして、宅内装置から加入電話回線にデータを送出する
ときには、データラインDTI〜DT3のいずれかの電
圧が立」二かり、それを充電部10が検知し、その検知
信号か倍電圧部9を介して電源部8に与えられる。そし
て、電源部8によって制御部11に電源が供給される。
宅内装置からのデータは、たとえばメータセンサインタ
ーフェイス部]2を介して制御部11に与えられ、制御
部]1はモデム20に含まれるト−ンダイアラ一部25
によってトーンダイヤラーを行なわせ、相手先を呼出さ
せる。そして、データは変調部23によって変調され、
増幅部21で増幅されて回線結合部15に送られる。さ
らに、データはオフフック部16から全波整流部17゜
ラインフィルタ部2およびリンギング検知部]を介して
加入電話回線に送出される。データの送出を終了したと
きには、オフフッタ部]6からオフフック信号が出力さ
れる。
[発明が解決しようとする課a] = 5− 従来の網制御装置は、上述のごとく構成されており、加
入電話回線に接続された中央集中装置と宅内装置との間
でデータのやりとりを行なうためには、規定された伝送
フォーマット、通信方式および通信速度に従わなければ
ならない。
一方、記録端末装置40は、第3図に示したように端子
TI、T2に接続され、第4図に示した網制御装置30
に内蔵されている回線結合部15やオフフック部]6な
とと同様の回路か記録端末装置40に内蔵されている。
そして、中央集中装置と記録端末装置40との間で通信
を行なうときには、中央集中装置から網制御装置30に
記録端末呼出信号が送信され、網制御装置30はその信
号を受信すると、中央集中装置と記録端末装置40に対
して同一信号を送出することにより、記録端末装置40
が起動され、中央集中装置と記録端末装置40との間で
通信が行なわれる。
このように、中央集中装置と記録端末装置40との間で
通信を行なうためには、上述の規定された伝送フォーマ
ットに従って行なう必要があり、記録端末装置40内に
回線結合部15やオフフック部16などを必要とし、構
成が複雑になってかつコスト的にも高くなってしまう。
しかも、記録端末装置40の通信方式を網制御装置30
で処理可能なフォーマットに従わなければならないため
、情報の伝達時間か非常に長くなり、加入者側の電話回
線を占有する時間も長くなってしまうという欠点かあっ
た。
それゆえに、この発明の主たる目的は、記録端末装置を
宅内制御装置と同様に接続し得て、中央集中装置あるい
は宅内側御装置からの特定のデータにより、モデムを介
することなく中央集中装置と宅内制御装置との間で通信
を行なうことができかつ記録端末装置の構成を安価にて
きるような網制御装置を提供することである。
[作用コ この発明は加入電話回線に接続され、自動発信およびノ
ーリンギング着信か可能な網制御装置であって、加入電
話回線からの局給電により動作する回線回路と、回線回
路に接続されて変復調を行なうモデムと、宅内装置か接
続される入出力インターフェイスと、自動発振制御およ
びモデムを制御するとともに、入出力インターフェイス
が接続される制御手段と、回線回路をモデムから切離し
て宅内装置に接続するように切換える切換手段とを含ん
で構成される。
[作用] この発明に係る網制御装置は宅内装置から特定のデータ
が与えられたことに応じて、切換手段を切換えて回線回
路と宅内装置とを接続して、直接通信が可能なようにす
る。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例の具体的なブロック図であ
る。
この第1図に示した網制御装置は以下の点を除いて前述
の第4図と同じである。すなわち、2つの切換部31.
32が設けられ、一方の切換部31は回線結合部15を
モデム20と切換部32のいずれかに切換えるものであ
り、切換部32はデータラインDT3をメータセンサイ
ンターフェイス部14側または切換部31側に切換える
ものである。そして、切換部31をモデム20側に切換
え、切換部32をメータセンサインターフェイス部14
側に切換えると、前述の第4図と同様の構成となり、切
換部31.32を切換えて回線結合部15とデータライ
ンDT3とを接続すると、モデム20を介することなく
、データラインDT3と回線結合部]5を介して加入電
話回線との間で直接通信を行なうことが可能となる。し
たかって、データラインDT3に前述のS3図に示した
記録端末装置40を接続すれば、回線結合部]5やオフ
フック部16などを不要にして構成を簡単にできる。
第2図は第1図に示したフロック図のうち要部のみを抽
出して示した図である。
第2図において、回線結合部15によって1次側と2次
側とか電気的に切離されており、切換部31.32をそ
れぞれR側に切換えると前述の第4図に示した構成とな
る。一方、切換部3]、32をそれぞれS側に切換える
と、モデム20か切−つ − 離され、回線結合部15とデータラインDTが直接接続
されることになる。切換部31.32の切換は、中央集
中装置あるいは宅内制御装置から制御部11に対して予
め定めるデータを与えることによって行なわれる。そし
て、このような予め定めるデータが網制御装置の制御部
]1か受信すると、初期的には切換部31.,32かそ
れぞれR側に切換えられ、中央集中装置あるいは宅内装
置からの通信電文がモデム20および制御部]1によっ
て処理可能状態になる。
その後、制御部11は切換部31.32をそれぞれS側
に切換える。切換部31.32がS側に切換えられると
、モデム20を介することなく、交流的にLl、L2と
DT、SG間が接続された状態となり、網制御装置の通
信方式なとに関係なく、中央集中装置と宅内装置との間
での通信が可能となる。しかも、Ll、L2とDT、S
G間は電気的に絶縁されており、宅内装置には回線接続
部を設ける必要がなくなり、構成を簡単にできる。
通信を終了するときには、ノーリンギングW (m−]
O− 時に制御部11が切換部31.32をR側に切換え、宅
内装置からの自動発信においては、宅内装置からの電源
供給により切換部かR側に切換えられる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、宅内装置から特定の
データが与えられたことに応じて、切換手段を切換えて
回線回路と宅内装置を直接接続してデータの交信を可能
にするようにしたので、宅内装置として回線結合部を設
けていない記録端末装置などを接続することが可能とな
り、網制御装置に定められた通信方式なとに従うことな
く、加入電話回線に接続された中央集中装置と記録端末
装置との間での通信が可能となる。しかも、規格化され
た伝送フォーマットを用いる必要がなくなるので、伝送
時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の具体的なブロック図であ
る。第2図は第1図に示したブロック図のうちの要部の
みを抽出して示した図である。第3図は網制御装置と記
録端末装置との接続態様を示す図である。第4図は従来
の網制御装置の具体的なブロック図である。 図において、1はリンギング検知部、2はラインフィル
タ部、3は極反検知部、4は整流部、5はDC150V
検知部、6はDC36V検知部、7はNR8検知部、8
は電源部、9は倍電圧部、10は充電部、11は制御部
、12..13.14メ一タセンサインターフエイス部
、15は回線結合部、16はオフフック部、17は全波
整流部、18は回線切換部、19はオフフック検知部、
20はモデム部、25はトーンダイヤラ一部、31゜3
2は切換部を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 加入電話回線に接続され、自動発信およびノーリンギン
    グ着信が可能な網制御装置であって、加入電話回線から
    の局給電により動作する回線回路、 前記回線回路に接続され、変復調を行なうモデム、 宅内装置が接続される入出力インターフェイス、自動発
    信制御および前記モデムを制御するとともに、前記入出
    力インターフェイスが接続される制御手段、および 前記回線回路を前記モデムから切離して前記宅内装置に
    接続するように切換える切換手段を備え、前記制御手段
    は、前記宅内装置から特定のデータが与えられたことに
    応じて、前記切換手段を切換えて前記回線回路と前記宅
    内装置とで直接データの交信を可能にするようにしたこ
    とを特徴とする、網制御装置。
JP13967488A 1988-06-07 1988-06-07 網制御装置 Pending JPH01309456A (ja)

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JP13967488A JPH01309456A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 網制御装置

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ID=15250778

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JP13967488A Pending JPH01309456A (ja) 1988-06-07 1988-06-07 網制御装置

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JP (1) JPH01309456A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0486148A (ja) * 1990-07-30 1992-03-18 Sharp Corp 端末用網制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0486148A (ja) * 1990-07-30 1992-03-18 Sharp Corp 端末用網制御装置

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