JPS61224652A - 無鳴動端末収容方式 - Google Patents

無鳴動端末収容方式

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JPS61224652A
JPS61224652A JP60063594A JP6359485A JPS61224652A JP S61224652 A JPS61224652 A JP S61224652A JP 60063594 A JP60063594 A JP 60063594A JP 6359485 A JP6359485 A JP 6359485A JP S61224652 A JPS61224652 A JP S61224652A
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Yoshito Sakurai
櫻井 義人
Kazuo Hamasato
和雄 浜里
Toshio Hayashi
林 敏夫
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/001Current supply source at the exchanger providing current to substations

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はディジタル交換機の公衆用加入者回路に係シ、
特に公衆用加入者回路に無鳴動端末(ファクシミリ等)
を収容するに好適な無鳴動端末収容方式に関する。
〔発明の背景〕
従来のディジタル交換機の一般加入者用加入者回路にお
ける無鳴動端末収容方式については例えば「ディジタル
加入者線交換機における無鳴動呼出方式」濃沼他、昭5
8信学全大1763等が知られている。この方式を公衆
用加入者回路に転用した例を第3図ないし第5図により
説明する。なお公衆用加入者回路については、例えば「
公衆電話機用加入者回路全電子化の検討」石沢他、昭5
9信学全大2007等が参照される。
まず第3図は従来の公衆用加入者回路を例示するブロッ
ク図である。第3図において、2つの給電回路1および
2の出力は端子A、Bおよび端子A’、B’によシ互い
に逆極性に接続され、加入者線路4を介して端末3に給
電する。なお給電回路1,2は制御回路5によシ制御可
能でおる。
第4図は第3図の給電回路1,2の等価回路図である。
第4図において、給電回路1(2)は等価抵抗10.1
1および電源18による定電圧定抵抗給電回路と、定電
流源12.13による定電流給電回路とから成る。なお
スイッチ14.15は給電停止機能を示すものである。
第3図および第4図において、通常の電話による通話時
には、給電回路1,2の定電流源12゜13による定電
流給電回路は常に給電状態にあシ抵抗IQ、11および
電源18による定電圧定抵抗給電回路については、給電
回路1の定電圧定抵抗給電回路が給電状態で、給電回路
2の定電圧定抵抗給電回路が給電停止状態にある。また
公衆電話への課金時には、料金収納のために給電の極性
を一時的に反転させる。この給電の反転時には、給電回
路1の定電圧定抵抗給電回路を給電停止状態にし、給電
回路2の定電圧定抵抗給電回路を給電状態にして給電す
る。但し、定電流給電回路については、給電回路1.2
ともに常に給電状態とし、給電回路1と2の間に一定の
電流を流して、音声信号の伝達に必要なバイアス電流を
確保する。・従って端末3には常に見かけ上は定電圧定
電流給電が行なわれる。
一方で無鳴動ファクシミリ等の無鳴動端末の収容時には
、端末呼び出し時に交流信号を送って該端末を起動する
必要があるが、このとき端末3は通常の電話機と異な9
10にΩ以上の高抵抗を有している。従って定電圧定抵
抗給電を行なおうとすると、電流がほとんど流れない。
第5図は第3図の給電回路1,2の回路構成図である。
第5図において、給電回路1(2)は出力トランジスタ
101,103と、抵抗102,104と、電源105
と、帰還回路106とから電子回路で構成される。この
給電回路1(2)の出力トランジスタ101.103お
よび帰還回路106によシ等価的に第4図の定電圧定抵
抗給電を行なう。このため無鳴動端末の高抵抗負荷が接
続されると、出力トランジスタ101,103が飽和し
て給電特性の直線性が失なわれる。またバイアス電流が
僅かになるため、信号伝達のダイナミックレンジの確保
が困難になる。
そこでこれらを防止するために加入者回路内部でダミー
電流を流す方法がある。第6図は本方法を用いた公衆用
加入者回路の無鳴動端末収容方式を例示する機能ブロッ
ク図である。第6図において、加入者線路40間に設け
た抵抗6とスイッチ7から成る回路が本方法によるダミ
ー電流を流す回路である。第6図の給電回路1゜2は上
記の通常の電話による通話時と同様に、給電回路1,2
の定電流給電回路は給電状態にあり、給電回路1の定電
圧定抵抗給電回路が給電状態で、給電回路2の定電圧定
抵抗給電回路が給電停止状態にある。この状態で無鳴動
端末呼出し時には、スイッチ7を閉じて抵抗6にダミー
電流を流すことにより、上記の問題を解決する。しかし
この方式では、抵抗6の消費電力が大きく、またスイッ
チ4としてリレー等が必要であって、給電回路の集積回
路化と高密度実装化に不利である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は上記した従来技術の問題点を解決し、公
衆用加入者回路の集積回路化と高密度実装化の容易な無
鳴動端末収容方式を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、公衆用加入者回路の給電回路には定電圧定抵
抗給電機能と定電流給電機能が備わっていることを利用
して、無鳴動端末を収容するさいに2つの給電回路のう
ちの一方の給電回路は定電流給電を停止して定電圧定抵
抗給電の状態に設定するとともに、他方の給電回路は定
電圧定抵抗給電を停止して定電流給電の状態に切り換え
て設定することによシ、見かけ上は後者の給電回路がダ
ミー電流源として動作するようにした無鳴動端末収容方
式である。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の一実施例を第1図および第2図により説
明する。第1図は本発明による公衆用加入者回路の無鳴
動端末収容方式の一実施例を示す概要機能ブロック図で
ある。第1図において、ディジタル交換機の公衆用加入
者回路の2つの給電回路1,2は、抵抗1Q、11およ
び電源18による定電圧定抵抗給電機能と定電流源12
゜13による定電流給電機能を併有し、かつ制御回路5
の制御信号によって給電状態と給電停止状態の2つの状
態に切り換えて設定することが可能であって、この2つ
の給電回路1,2の出力は端子A、Bおよび端子A’ 
、 B’によシ互いに逆極性に接続され、加入者線路4
を介して端末3に給電する。いまこの公衆用加入者回路
が端末3として、高抵抗を有するために定電圧定抵抗給
電では端末への交流信号の送受に必要な直流バイアス電
流が得られない端末いわゆる無鳴動端末3を収容すると
きには、本発明により図示のように2つの給電回路1,
2のうち一方の給電回路1は定電流給電を停止して抵抗
10.11および電源18による定電圧定抵抗給電のみ
の状態に設定し、他方の給電回路2は定電圧定抵抗給電
を停止して定電流源12.13による定電流給電のみの
状態に設定する。これによシ見かけ上で後者の給電回路
2がダミー電流源として動作し、2つの給電回路1,2
間に一定のバイアス電流を流すことができる。
つぎに第2図は本発明による公衆用加入者回路の無鳴動
端末収容方式の一実施例を示す第1図の給電回路1.2
の具体的な回路図である。第2図において、第5図と同
じもの例えば出力トランジスタ101,103と、抵抗
102,104と、電源105には同じ符号を付しであ
る。本回路は端子B、A側が対称的に構成されていて、
出力トランジスタ101,103と、抵抗102,10
4と、電源105と、帰還回路の抵抗201.202と
、カレントミラー203,204と、カレントミラー2
09 、210と電源208と、抵抗215,216は
等価的な定電圧定抵抗給電回路をなす。また出力トラン
ジスタ101.103と、抵抗102,104と、カレ
ントミラー205.206と、定電流源207と、カレ
ントミラー209.210と、抵抗215,216は定
電流給電回路をなす。さらにトランジスタ211.21
2と、抵抗213.214は帰還回路のカレントミラー
203,204を停止させて定電圧電抵抗給電回路を給
電停止状態とするスイッチをなし、トランジスタ217
と、抵抗218はカレントミラー206を停止させて定
電流給電回路を給電停止状態とするスイッチをなす。
この構成で、本回路はいま端子B、A(B’。
A′)の間に負荷が接続されると、端子B、A(B’。
A′)側が対称的に動作して、エミッタ抵抗102と出
力トランジスタ101を介して負荷に電流が流れ、出力
トランジスタ103とエミッタ抵抗104を介して電源
105に電流が吸い込まれる。
このときの負荷電流の一部は帰還回路の高抵抗201.
202で検出され、カレントミラー203,204の入
力となる。このカレントミラー203,204の出力は
カレントミラー209,210で折シ返され、抵抗21
5,216によって出力トランジスタ101゜103の
バイアス電圧を決定する。すなわち負帰還回路の抵抗2
15,216とエミッタ抵抗102,104で出力トラ
ンジスタIQI、103の利得を決める。
したがって負帰還回路の抵抗201 、202と抵抗2
15.216とエミッタ抵抗102,105の値を適当
に選べば等価的に定電圧定抵抗給電を行なうことができ
る。またトランジスタ211,212と抵抗213.2
14からなるスイッチの端子す、aから制御信号により
それぞれ電流を引き込むか、電流を流し込めば、カレン
トミラー203,204は動作停止して、負帰還がかか
らなくなシ、出力トランジスタ101,103を駆動し
なくなる。したがって定電圧定抵抗給電は停止する。一
方の定電流源207の出力はカレントミラー206,2
05で折り返されて、カレントミラー209,21oの
入力となる。
したがって今度は定電流源207の定電流値と抵抗21
5,216とエミッタ抵抗102,104の値で決まる
定電流値をもりた定電流給電を出力トランジスタIQ1
j103を介して行なうことができる。またトランジス
タ217と抵抗218からなるスイッチの端子Cに制御
信号による電流を流し込めばカレントミラー206が動
作停止して、出力トランジスタIQ1,103を駆動し
なくなる。したがって定電流給電は停止する。
本回路により公衆用加入者回路の給電回路1゜2を構成
すれば、第1図の無鳴動端末3への給電状態に給電回路
1,2を設定することは容易であり、また第6図の抵抗
6とスイッチ7がない通常の電話端末3への給電状態に
給電回路1,2を設定することももちろん容易である。
すなわち具体的には本回路による給電回路1,2の各端
子BとA ’ m端子AとB′が接続された状態で、た
とえば第1図の無鳴動端末3への給電には、一方の給電
回路1は制御回路5の制御信号による電流をスイッチの
端子Cに加えることによシ定電流給電回路を動作停止さ
せて、定電圧定抵抗給電回路のみ動作させるとともに、
他方の給電回路2は制御回路50制御信号による電流を
スイッチの端子すから引き、端子αに加えることにより
定電圧定抵抗給電回路を動作停止させて定電流給電回路
のみ動作させる。これにより給電回路2の定電流値を通
常の電話端末での通話時に端末へ流れる電流値に相当す
る値たとえば20mA程度に設定すれば、給電回路1に
は十分な動作電圧とバイアス電流が与えられ、加入者線
路4を介した端末3に高抵抗負荷の無鳴動端末3が接続
されても問題はない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、無鳴動端末を収容するの
に公衆用加入者回路の内部に電力容量の大きな抵抗およ
びリレー等のスイッチを付加せずに若干の電子回路を付
加することで可能であυ、特に給電回路を集積回路化す
るのに有利な回路構成をとることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明による公衆用加入者回路の無鳴動端末収
容方式の一実施例を示す概要機能ブロック図、第2図は
同じく給電回路図、第3図は従来の公衆用加入者回路を
例示するブロック図、第4図は同じく給電回路等価回路
図、第5図は同じく給電回路構成図、第6図は従来の公
衆用加入者回路の無鳴動端末収容方式を例示する概要機
能ブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 定電圧定抵抗給電機能と定電流給電機能とを併有してか
    つ制御信号により給電状態と給電停止状態とに設定可能
    な2つの給電回路の出力を互いに逆極性に接続してなる
    公衆用加入者回路において、高抵抗を有する無鳴動端末
    を収容するさいに一方の給電回路の定電流給電を停止し
    て定電圧定抵抗給電のみの状態とするとともに他方の給
    電回路の定電圧定抵抗給電を停止して定電流給電のみの
    状態とすることにより、2つの給電回路の間に一定のバ
    イアス電流を流すようにした無鳴動端末収容方式。
JP6359485A 1985-03-29 1985-03-29 無鳴動端末収容方式 Expired - Lifetime JPH0666845B2 (ja)

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JPH0666845B2 JPH0666845B2 (ja) 1994-08-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02159869A (ja) * 1988-12-13 1990-06-20 Fujitsu Ltd リンガー・通信データ検出方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02159869A (ja) * 1988-12-13 1990-06-20 Fujitsu Ltd リンガー・通信データ検出方式

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