JPH02158446A - ワイパ制御装置 - Google Patents
ワイパ制御装置Info
- Publication number
- JPH02158446A JPH02158446A JP63313465A JP31346588A JPH02158446A JP H02158446 A JPH02158446 A JP H02158446A JP 63313465 A JP63313465 A JP 63313465A JP 31346588 A JP31346588 A JP 31346588A JP H02158446 A JPH02158446 A JP H02158446A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper arm
- wiper
- motor
- arm
- reversing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、車両用のワイパ制御装置に関し、特に、ウィ
ンドガラスに付着した雪等がフロントガラス下端に蓄積
し、ワイパアームが払拭作動途中に停止することを防止
し、連続作動が出来るようにするものである。
ンドガラスに付着した雪等がフロントガラス下端に蓄積
し、ワイパアームが払拭作動途中に停止することを防止
し、連続作動が出来るようにするものである。
従来の技術
従来のワイパ装置においては、ワイパアームが1本の場
合は例えば180°の払拭作動範囲を一端から他端まで
ワイパモータが正回転して作動し、他端に達するとワイ
パモータが逆回転して反転し、ワイパアームが元の先端
部まで作動して一往復作動(−周期作動)している。ワ
イパアームが2本で払拭作動範囲が例えば90°の場合
も同様である。
合は例えば180°の払拭作動範囲を一端から他端まで
ワイパモータが正回転して作動し、他端に達するとワイ
パモータが逆回転して反転し、ワイパアームが元の先端
部まで作動して一往復作動(−周期作動)している。ワ
イパアームが2本で払拭作動範囲が例えば90°の場合
も同様である。
上記ワイパアームの払拭作動は、第1図に示すようにワ
イパアームがY点、Z点に到達したことを反転位置セン
サで検出してワイパモータを反転し、一定の角度を払拭
している。
イパアームがY点、Z点に到達したことを反転位置セン
サで検出してワイパモータを反転し、一定の角度を払拭
している。
発明が解決しようとする課題
上記したように、従来のワイパ装置では、反転角度を一
定としているため、例えば、ウィンドガラスに雪が付着
し、ワイパアームにより払拭された雪が反転位置近傍に
たまり、規定した反転位置までワイパアームが作動出来
ずに、その手前で停止した場合には該停止位置で停止を
続けることとなる。
定としているため、例えば、ウィンドガラスに雪が付着
し、ワイパアームにより払拭された雪が反転位置近傍に
たまり、規定した反転位置までワイパアームが作動出来
ずに、その手前で停止した場合には該停止位置で停止を
続けることとなる。
また、前述の様に、所定の反転位置に達する前に停止し
た時、ワイパモータには駆動電流が流れているためワイ
パアームを無理に回転させようとし、ワイパアームに破
損が生じたり、ワイパモータに過負荷電流が流れ焼損す
る可能性があった。
た時、ワイパモータには駆動電流が流れているためワイ
パアームを無理に回転させようとし、ワイパアームに破
損が生じたり、ワイパモータに過負荷電流が流れ焼損す
る可能性があった。
本発明は、上記した従来の問題に鑑みてなされたもので
、ワイパアームの払拭作動時に、ワイパアームが設定し
た反転位置まで作動せずに、その手前で停止した場合に
、該停止位置で反転させ、ワイパアームの往復払拭作動
が連続的に行われるようにし、ワイパアームの破損発生
及びワイパモータの焼損を防止するものである。
、ワイパアームの払拭作動時に、ワイパアームが設定し
た反転位置まで作動せずに、その手前で停止した場合に
、該停止位置で反転させ、ワイパアームの往復払拭作動
が連続的に行われるようにし、ワイパアームの破損発生
及びワイパモータの焼損を防止するものである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するため、ワイパアームを払
拭作動させるワイパモータと、該ワイパモータの正逆回
転を制御するモータドライブ回路と、ワイパアームの途
中停止を検出する手段と、該検出手段から入力されるワ
イパアーム停止信号に応じてワイパアームの反転信号を
」二記モータドものである。
拭作動させるワイパモータと、該ワイパモータの正逆回
転を制御するモータドライブ回路と、ワイパアームの途
中停止を検出する手段と、該検出手段から入力されるワ
イパアーム停止信号に応じてワイパアームの反転信号を
」二記モータドものである。
在世
本装置では、上記構成とすることにより、ウィンドガラ
スに付着した雪により、ワイパアームが設定した反転位
置まで作動せず、手前で停止する場合、反転時間を越え
て反転位置センサ信号が入力されない時は、その停止位
置より反転させる。
スに付着した雪により、ワイパアームが設定した反転位
置まで作動せず、手前で停止する場合、反転時間を越え
て反転位置センサ信号が入力されない時は、その停止位
置より反転させる。
あるいは、ワイパモータが通電されているにもかかわら
ず、ワイパアームが反転位置に到達せずに停止している
時は、ワイパモータの電流値が増大し、これを検出して
所定値以上になった時、ワイパモータを反転させること
より、停止時間をほとんど無くし、ワイパアームが払拭
作動角度を可変しながら、無理なく連続的に往復作動さ
れると共に、ワイパアームの停止によるワイパモータの
焼損をも防止することが出来る。
ず、ワイパアームが反転位置に到達せずに停止している
時は、ワイパモータの電流値が増大し、これを検出して
所定値以上になった時、ワイパモータを反転させること
より、停止時間をほとんど無くし、ワイパアームが払拭
作動角度を可変しながら、無理なく連続的に往復作動さ
れると共に、ワイパアームの停止によるワイパモータの
焼損をも防止することが出来る。
寒嵐鯉
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に説明する
。
。
本発明に係わるワイパ制御装置の回路を概略的ライブ回
路に出力するコンピュータとを備え、ワイパアームが反
転位置に到達する途中に停止すると、これを検出し、ワ
イパアームを反転させ、ワイパアームを連続的に作動す
る構成としたことを特徴とするワイパ制御装置を提供す
るものである。
路に出力するコンピュータとを備え、ワイパアームが反
転位置に到達する途中に停止すると、これを検出し、ワ
イパアームを反転させ、ワイパアームを連続的に作動す
る構成としたことを特徴とするワイパ制御装置を提供す
るものである。
また、本装置は、上記ワイパアームの停止を検出する手
段としてワイパアーム反転位置センサを設()、コンピ
ュータ(以下、CPUと称する)により設定した反転時
間を越えても反転位置センサ信号が入力されない時、ワ
イパモータを反転させる。
段としてワイパアーム反転位置センサを設()、コンピ
ュータ(以下、CPUと称する)により設定した反転時
間を越えても反転位置センサ信号が入力されない時、ワ
イパモータを反転させる。
この時、CPUにはワイパスイッチの選択モード(例え
ば、間欠作動、LOW作動、HI G H作動)に応じ
て予め入力して記憶させている。このようにして、ワイ
パアームの長時間停止を無くして、はぼ連続的に作動さ
せるものである。
ば、間欠作動、LOW作動、HI G H作動)に応じ
て予め入力して記憶させている。このようにして、ワイ
パアームの長時間停止を無くして、はぼ連続的に作動さ
せるものである。
さらに、本装置は、上記ワイパアームの停止を検出する
手段としてワイパモータの電流値を検出し、ワイパアー
ムの停止により、ワイパモータの検出電流が所定値以上
になるとワイパモータを反転させてワイパアームをほぼ
連続的に作動させるに示す第2図において、■は運転者
が操作するワイパスイッチ、2はワイパスイッチlと接
続したCPU、3はワイパアーム6を払拭作動させるワ
イパモータ、4はCPU2とワイパモータ3との間に接
続しワイパモータ3の正逆転を制御するモータドライブ
回路、5はワイパアーム反転位置を検出する反転位置セ
ンサである。
手段としてワイパモータの電流値を検出し、ワイパアー
ムの停止により、ワイパモータの検出電流が所定値以上
になるとワイパモータを反転させてワイパアームをほぼ
連続的に作動させるに示す第2図において、■は運転者
が操作するワイパスイッチ、2はワイパスイッチlと接
続したCPU、3はワイパアーム6を払拭作動させるワ
イパモータ、4はCPU2とワイパモータ3との間に接
続しワイパモータ3の正逆転を制御するモータドライブ
回路、5はワイパアーム反転位置を検出する反転位置セ
ンサである。
上記装置によるワイパアームの反転制御は、第3図のフ
ローチャートに示す方法で行っており、ワイパスイッチ
1がONされると、CPU2からの信号によりモータド
ライブ回路4はワイパモータ3を正転駆動する。該ワイ
パモータ3の回転に応じて、第1図に示すようにワイパ
アーム6が払拭範囲Xの一端Yより他端Zへと回転する
。反転位置センサ5の信号をCPU2に入力し、所定の
反転位置Zか否かを判定し、所定の反転位置Zであると
、ワイパモータ3は逆転を開始してワイパアーム6を反
転させる。
ローチャートに示す方法で行っており、ワイパスイッチ
1がONされると、CPU2からの信号によりモータド
ライブ回路4はワイパモータ3を正転駆動する。該ワイ
パモータ3の回転に応じて、第1図に示すようにワイパ
アーム6が払拭範囲Xの一端Yより他端Zへと回転する
。反転位置センサ5の信号をCPU2に入力し、所定の
反転位置Zか否かを判定し、所定の反転位置Zであると
、ワイパモータ3は逆転を開始してワイパアーム6を反
転させる。
一方、ワイパアーム6の停止位置が所定の反転位置Zの
手前のZ1位置である場合(即ち、所定の反転位置には
雪が蓄積して、Zまでは作動出来ずに途中停止した場合
)には、ワイパアームが予めCPU2に設定している反
転時間になって6反転位置センザ5からの信号がCPU
2に入力されず、ワイパアームの反転時間が設定の反転
時間より大となり、ワイパモータ3の逆転を開始しワイ
パアーム6を7.1位置から反転させる。このように、
所定の反転位置Zに達せずに停止した場合において、設
定の反転時間を経過するとワイパアームを反転すること
により、停止時間を殆どなくし、はぼ連続的な往復作動
を可能としている。
手前のZ1位置である場合(即ち、所定の反転位置には
雪が蓄積して、Zまでは作動出来ずに途中停止した場合
)には、ワイパアームが予めCPU2に設定している反
転時間になって6反転位置センザ5からの信号がCPU
2に入力されず、ワイパアームの反転時間が設定の反転
時間より大となり、ワイパモータ3の逆転を開始しワイ
パアーム6を7.1位置から反転させる。このように、
所定の反転位置Zに達せずに停止した場合において、設
定の反転時間を経過するとワイパアームを反転すること
により、停止時間を殆どなくし、はぼ連続的な往復作動
を可能としている。
第4図および第5図は本装置の他の実施例を示し、ワイ
パモータ3の電流値を検出するセンサー7を設け、該セ
ンサー7をCPU2に接続して検出信号を出力している
。」−記センザー7は、ワイパアーム6が所定の反転位
置Zの手前のZ1位置で停止した場合に、所定の反転位
置Zまで回転駆動するように設定されているワイパモー
タ3に過負荷がかかることより、該ワイパモータ3の電
流値が増大し、検出電流が所定値以」二となると、ワは
他の実施例の回路図、第5図は該実施例の制御方法を示
すフローチャートである。
パモータ3の電流値を検出するセンサー7を設け、該セ
ンサー7をCPU2に接続して検出信号を出力している
。」−記センザー7は、ワイパアーム6が所定の反転位
置Zの手前のZ1位置で停止した場合に、所定の反転位
置Zまで回転駆動するように設定されているワイパモー
タ3に過負荷がかかることより、該ワイパモータ3の電
流値が増大し、検出電流が所定値以」二となると、ワは
他の実施例の回路図、第5図は該実施例の制御方法を示
すフローチャートである。
l・・ワイパスイッチ、
2・・コンピュータ(C1)U)、
3・・ワイパモータ、
4・・モータドライブ回路、
5・・反転位置センサ、
6・・ワイパアーム、
7・・電流値センサー
特許出願人 アスモ株式会社ほかI名
代 理 人 弁理士 青 山 葆ほか2名イパモータ
3は逆転を開始し、ワイパアーム6をZ1位置より反転
させるようにしている。他の制御方法は前記実施例と同
様であるため説明を省略する。
3は逆転を開始し、ワイパアーム6をZ1位置より反転
させるようにしている。他の制御方法は前記実施例と同
様であるため説明を省略する。
発明の効果
以上の説明より明らかなように、本発明に係わるワイパ
制御装置によれば、ウィンドガラスに雪が付着して下端
部に蓄積され、ワイパアームが所定の反転位置まで達せ
ずに停止した場合、ワイパアームを無理に反転位置まで
作動さそうとぜずに、直ちに反転させるため、ワイパア
ームに無理な力が作用せず、ワイパアームの損傷を防止
出来ると共にワイパモータの焼損を防止し、さらには、
ワイパアームをほぼ連続的に反転作動させることが出来
、雪中でのワイパアームの作動を確保して、安全運転に
寄与することが出来る。
制御装置によれば、ウィンドガラスに雪が付着して下端
部に蓄積され、ワイパアームが所定の反転位置まで達せ
ずに停止した場合、ワイパアームを無理に反転位置まで
作動さそうとぜずに、直ちに反転させるため、ワイパア
ームに無理な力が作用せず、ワイパアームの損傷を防止
出来ると共にワイパモータの焼損を防止し、さらには、
ワイパアームをほぼ連続的に反転作動させることが出来
、雪中でのワイパアームの作動を確保して、安全運転に
寄与することが出来る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ワイパアームを払拭作動させるワイパモータと、該
ワイパモータの正逆回転を制御するモータドライブ回路
と、ワイパアームの途中停止を検出する手段と、該検出
手段からの停止信号により上記モータドライブ回路にワ
イパアームの反転信号を出力するコンピュータとを備え
、 ワイパアームが反転位置に達する途中停止すると、これ
を検出してワイパアームを反転作動させ、ワイパアーム
が停止することなく連続的に作動する構成としたことを
特徴とするワイパ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313465A JPH02158446A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | ワイパ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63313465A JPH02158446A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | ワイパ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02158446A true JPH02158446A (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=18041632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63313465A Pending JPH02158446A (ja) | 1988-12-12 | 1988-12-12 | ワイパ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02158446A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0537616U (ja) * | 1991-10-29 | 1993-05-21 | 日産自動車株式会社 | ワイパー装置 |
WO1996007566A1 (de) * | 1994-09-06 | 1996-03-14 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischvorrichtung |
DE19840895A1 (de) * | 1998-09-08 | 2000-03-16 | Bosch Gmbh Robert | Scheibenwischer-Antriebsvorrichtung |
WO2005097569A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Mitsuba Corporation | ワイパ装置制御方法 |
JP2008254608A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Asmo Co Ltd | ワイパ装置 |
JP2008254609A (ja) * | 2007-04-05 | 2008-10-23 | Asmo Co Ltd | ワイパ装置 |
KR100942927B1 (ko) * | 2008-03-31 | 2010-02-22 | 주식회사 현대오토넷 | 와이퍼 제어장치 및 방법 |
JP2010158978A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Toyota Motor Corp | 車両用ワイパー駆動装置 |
-
1988
- 1988-12-12 JP JP63313465A patent/JPH02158446A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0537616U (ja) * | 1991-10-29 | 1993-05-21 | 日産自動車株式会社 | ワイパー装置 |
WO1996007566A1 (de) * | 1994-09-06 | 1996-03-14 | Robert Bosch Gmbh | Scheibenwischvorrichtung |
US5892343A (en) * | 1994-09-06 | 1999-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Windshield wiper arrangement |
DE19840895A1 (de) * | 1998-09-08 | 2000-03-16 | Bosch Gmbh Robert | Scheibenwischer-Antriebsvorrichtung |
WO2005097569A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Mitsuba Corporation | ワイパ装置制御方法 |
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JP2010158978A (ja) * | 2009-01-08 | 2010-07-22 | Toyota Motor Corp | 車両用ワイパー駆動装置 |
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